その他いろいろ

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<簡単なあらすじ>
二卵性の双子の女子高生ハナ(イム・ジュウン)とドゥナ(ジヨン)はいつも行動をともにする仲の
いい姉妹。
双子といっても姉のハナは正義感が強くて活発なタイプで、対するドゥナは心優しいおとなしい性格。
学校でシウ(ゴニル)が生徒会長のジョンチャンや取り巻きの連中に嫌がらせをされたときもハナが
彼を助け、それがきっかけでシウはハナを好きになります。

ハナは活発だけど幼い頃から感受性が強くてそのためにヘンなものが見えたり、幻聴が聞こえたりする
ことに悩まされているんだけど、母(キム・ソンリョン)が心配するので誰にもその悩みを打ち明けず
に暮らしてて。(つまり霊感がものすごく強いわけですね)

ある日ハナの高校の副生徒会長が学校の屋上から飛び降り自殺をし、その日からハナには彼女の霊が
はっきりと見えるようになってしまいます。
そのことにずっと怯えていたハナですが、花の配達をしている時に出会ったシン・リュ(イ・ソジン)
からのアドバイスを受けて、副生徒会長の霊が自分に訴えかけてくる言葉を何とか理解しようとします。

そして死んだ彼女が残したケータイを見つけるのですが、この出来事があとでハナの運命を大きく
狂わせていくことになります。

生徒会長のジョンチャンは成績優秀だった副生徒会長を貶めて自殺へと追いやった張本人で、ハナは
そのケータイに残された映像を見て、彼女が自殺した原因を知ってしまいます。

しかもケータイを拾ったのを彼の取り巻きに見られてしまい、双子の妹ドゥナが奴らに拉致されたので
ケータイと交換するためにドゥナが閉じ込められてる場所へ駆けつけたハナ。
だけどドゥナが閉じ込められた部屋にはすでに放火されていて、ハナが必死で助けようとしたんだけど
結局ドゥナは命を落としてしまいます。

妹の死に責任を感じたハナは心を患い、精神病院に通うことになり、ヘウォン(イ・ジン)の診療を
受けることになりますが、彼女の元恋人がシン・リュだったこともあって彼と再会を果たします。

ハナにとってシン・リュとの再会は彼女にとっていい影響にはならないんですよね~(笑)
だけどハナは霊たちに自分の意識を乗っ取られそうになってパニックを起こしたときにシン・リュが
助けてくれたので絶大なる信頼を寄せちゃって。
アッパはずっと昔に死んだのかな?シン・リュに父性みたいなものを求めてる感じもあって、シウは
そのせいでシン・リュに対抗意識メラメラ(笑)

シン・リュは犯罪の心理分析を行う優秀なプロファイラー。
自身も高校のころに母と妹を理不尽な殺され方をした過去をもっています。

自分の殻に閉じこもるようになったハナを支えたのはシウ。
シウは犯罪心理学に興味を持ってて、シン・リュの本を持ってるほどのファン。

死んだドゥナはハナに憑依して自分を殺したジョンチャンや取り巻きたちを次々に殺していきますが、
そのことに気づいたシン・リュは法で裁けない悪人どもをハナを利用して地獄へ送ってやろうと画策。

シン・リュのターゲットはジョンチャンの父であり優秀な弁護士ペク・ドゥシク(キム・ガプス)。
母や妹を殺した犯人たちを弁護して無実を勝ち取り、金持ちや権力のある奴には法の力なんて及びも
しないとシン・リュに見せつけた張本人で、ドゥナの死に関しても調査を進めていたシン・リュの
友人やハナの母を汚い手を使って死に追いやるような人でなし野郎。

事はある程度シン・リュの思ったように進んでいってドゥシクを破滅に追いやって決着もついたので、
自分に関することや犯罪に関するハナの記憶を全て封印したシン・リュ。

でも一度暗い闇の淵を垣間見てしまったシン・リュの心はその闇に飲み込まれてしまい、二年後には
悪人に自ら手を下して殺していく、法の番人のようなことをしてしまってて。
記憶を失ったハナは二年間はシウに守られて普通の生活を送ってたのに、偶然シン・リュと会って
しまったことで記憶の糸がほころび、今度はドゥシクに利用されて全ての記憶を戻してしまいます。

記憶を取り戻したハナは人を殺めた自分が許せず、自分の中に悪魔がいる、だから自分を殺して欲しい
とシウに懇願しますが、ハナを愛してるシウにそんなことできるはずもなく・・・
「あの人なら私を助けられるはず・・・私をこうしたのはあの人よ、この苦しみもわかるはず。
 あの人なら私を殺してくれると思う」
ハナの切実な頼みに負けて・・・シウはハナを連れてシン・リュを捜しに行きます。
そのころシン・リュはドゥシクを最後に始末しようとするのですが・・・

このドラマってばラストが後味悪いっていうか、中途半端なところで放りだされた感じ(笑)
せめてどっちかハナの傍に残して欲しかったな~ 二人ともいないんじゃハナの人生真っ暗だよ。

「すまない・・・すまない、ハナ」
と言い残して死んじゃうシン・リュがちょっとズルい。
自分ではもう人殺しを止めることができないでいたから誰かに止めて欲しかっただろうし、
記憶を取り戻したハナに、2年前は謝れなかったからちゃんと謝れたし。
先に一人だけ解放されちゃった感じで。

一人で走り出したハナ・・・その先に誰が待ってるっていうのか。

せめて霊になった二人がハナのそばにずっとついててくれるといいんだけどね。
それならいつでもどこでもハナを守ってあげれるから。
シン・リュも最後まで責任持ってハナを見守ってくれよ~ って感じです。

でもオープニングっていうか第1回目でハナが交差点の向こうにシン・リュを見つけて走り出そうと
したところで違う方向からシウがナイフ持ってハナを追いかけてきたので慌てて逃げ出すハナ。
で、屋上まで逃げたところでなぜかシン・リュが待っててくれてその胸に飛び込むハナですが・・・
そこでなぜか人格が変わってシン・リュの首を絞め始めるハナ、最初は抵抗していたシン・リュも
途中から抵抗するのをやめちゃって・・・で、正気に戻ったハナが「自分の中に悪魔がいる」といい、
自分を殺して欲しいと頼みます。
それでハナの首を絞め始めるシン・リュですが、そこにシウが飛び込んできてナイフを突きつける!
っていうところでハナの夢が覚めるわけです。(シウが誰に向かってナイフを刺すつもりなのか不明)
この段階のシン・リュとシウは霊なのかな?とも思うわけですが・・・どうなんだろ?

このオープニングがエンディングにつながってるとしたら、きっとハナは精神病院にでも入ってて
シン・リュが自分を殺してくれる夢をずっと見てるのかな~っと勝手に想像をふくらませて、なんか
悲しい気分になってしまいます。

このドラマ最初のほうは視聴率がよかったそうですが、終盤はちょっと失速したみたいですね。
きっちり終わってないラストに関して視聴者から不満が上がったのかも?(笑)
ラストのあいまいさを取り除けばけっこう面白かったと思えるドラマです。
WOWWOWで放送されたホームドラマ「ソル薬局の息子たち」

しばらく恋愛モノは見れないわぁと思っていたところに録りだめていたこのドラマのことを思い出して、
さっそくサクサクと一気に見ちゃいました。

男ばっかり四人兄弟でただでさえうっとおしいのに、誰もまだ結婚してくれなくってオンマのオクヒは
頭が痛いばっかり(笑)

長男ジンプンは薬局を営んでるんだけどマジメで素朴な性格が災いして女性にモテず。
なのに近所に引っ越してきたスジンからはなぜか好かれちゃって。

次男テプンは兄がやってる薬局の二階で小児科を営んでてかなり優秀。
でも性格は最悪(笑)で、自分を慕う看護婦のポクシルをこき使い、スジンにちょっかい出すオトコ。
イ・ピルモ氏が演じるこのキャラは最高に面白い~~

三男のソンプンはTVの社会部記者なんだけど、女性にモテようとか全然思ってなくて。
動物をこよなく愛する優しくておとなしい人。

四男はかなり年が離れてて末っ子らしく、みんなに可愛がられてて。
浪人中なのに手芸に夢中になってオンマを悲しませるんだけど、この優しさが災いして友人から
とんでもないものを預かるハメに。

とまあこんな感じでストーリーは展開するんですが、長男ジンプンのエピソードについてはまったく
興味ナシ!!
だってジンプンと恋に落ちるスジンが・・・イヤなんだもん(笑)

スジンの兄ブルータスやその妻のエピソードには泣かされるのに、なぜかスジンには泣けず。
最初の性格のキャラ設定がどうも頭にこびりついちゃって、オクヒから結婚を反対されても同情する
気持ちになれず。
兄ブルータスも最初のころはなんかイヤな奴だったんだけどいつのまにやらいい奴で・・・

ワタシが興味津々だったのはやっぱ次男テプン&ポクシルと、三男ソンプン&ウンジのカップル。
テプンは自分をすごく想ってくれてるポクシルを邪険にしてスジンにアプローチしまくってて、
そんなテプンを見るのが辛いポクシル。
実はポクシルは秘密を抱えて暮らしてて・・・そのことで突然姿を消してしまうポクシル。
いなくなって初めて彼女をすごく好きだったことに気づくテプンですが・・・ひょんなところで再会。
ポクシルの正体を知ることになったテプンは衝撃で。
テプンとポクシルのやりとりがすごくいいし、ポクシル父とテプンのやりとりがサイコーに面白い!!
生意気なことばっかり言ってるけど意外と人の気持ちを思いやってるあたりがテプンのいいところ。
Sなキャラが好きなワタシにとっては心くすぐられる存在です。

ソンプンは上司の娘ウンジとお見合いすることになるんだけど、ウンジはお金持ちのお嬢様っていう
単純な設定かと思いきや、わりと複雑な事情があったりします。
クマのぬいぐるみのエピはちょっと泣きそうになっちゃった。

このドラマを見てるときにチラ見していたダンナが「なんでみんな同じジャージ着てるの?」と質問。
「同じ服を着て一致団結したいから」「私服の衣装代をケチったから」
と韓国ドラマにありがちな一家でジャージ姿のことをこう説明しています。

四人がお揃いのジャージを着て、キムチをオンマと一緒に漬けるエピはやっぱいいもんです。
野菜の買いだしから下ごしらえを兄弟でせっせと行ってて、テプンはうまいことやって何かと楽を
しようとしてて、そんな次男をたしなめる長男。
三男はマイペースで作業を続け、四男はオンマをせっせとお手伝いというほのぼのした感じ。
家族で一致団結して何かをするってすごくいい感じです。

チュソクのエピソードもよかった。
兄弟の父が率先して食器を洗うんですが、その理由を息子たちに話してるシーンが最高(笑)
確かに・・・ちゃんとしないと刺されること間違いなしですよね~

ちなみにこのチュソクで親がいなくてアメリカ暮らしが長かったスジンは失敗しちゃって。
オンマは親がいないっていうことがこういうところで影響してくるんだと言ってました。
だけどさ~ 大事なチュソクっていう行事に何の予習もしないで夫の実家に行くかなぁ?
自分を認めてもらおうと気負ってがんばったスジンですが、それが裏目に出ることに。
それなら最初から素直に「知らないから教えて下さい」と聞けばよかったのにね。
知ったかぶりしてるほうが罪だし・・・このキャラが自分に似てて余計に嫌いなのかも(笑)

54話とわりと長めですが、ちっとも退屈しません!!
自信をもってオススメできるいいホームドラマです♪

パク・シフさん目当てで観たこのドラマ・・・オモシロかった~!!
KNTVの公式HPはこちら

ジャンルで言うとラブミステリーってとこかな?
女性が男ともみあううちに頭を強打して死んでしまう衝撃的なシーンで始まるけど、その先の展開は
ご近所さんのドタバタとかあってすごいアットホームな感じでとてもミステリーチックな感じがしない
ことに驚きますけどね(笑)

ユニ(ペ・ドゥナ)は社長秘書なんだけど、実力でその地位を勝ち取ったというか、暴漢からお客さま
を守ったことを会長が感激してその地位に就けたもんだから、ちゃんとした経歴はないんだよね~。
でも元気と明るさだけはあって、社内のみんなとは仲良くやってます。

ペク・スチャン(キム・スンウ)はユニの家の近所に住む独身の大学教授。
ご近所のマダムたちには彼の魅力の虜になってる女性が多くて、ユニの姉もその中の一人。
スチャンが海外旅行に行くと聞いた姉は嫌がるユニを引っ張って無理やり彼の跡をつけ、偶然なフリして
一緒にバカンスを楽しもうと目論見ます。

ちなみにスチャン以外のご近所さんはみんなユニと同じ会社に勤務するダンナ様をもついわゆる社宅。
社長も部長も課長もご近所さんだから表面上は仲良くしてても、裏に回るとお互いライバル視してて。

スチャンの幼なじみドッキルは子持ちやもめ。
幼い息子ゴニのために再婚しようとカンボジアへお見合い旅行に。
そこで偶然ドッキルと出会ったスチャンは、ドッキルが買い忘れた指輪を買って帰る途中で飛び出して
きた車と衝突事故を起こし、相手の車は川へダイブしてしまい慌てて助けに水中に飛び込むスチャン。

ダイブした車には男女が乗ってて、別れを切り出した女性に「それならいっそ」ってヤケになった男が
無理心中しようとしてたみたい。
だ~け~ど~! スチャンがまず女性を助けたときに「他に同乗者は?!」って聞いてるのに
「乗ってたのは自分だけ」って言って男を見殺しにしてしまった!!
しかも事故で流産したことを都合がよかったと思ってるみたいで、付き添ってたスチャンに、流産の
ことを他言しないようにとお願いし、事情がありそうなので約束するスチャン。

この女性は実はユニが勤める会社の社長令嬢で、会長の一人息子が海外から帰国するってことで結婚の
話が進んでて、男との関係を清算しようとしたみたい。
で、その会長の一人息子っていうのがジュンソク(パク・シフ)なんですね。
このヘミ(ミン・ジヘ)ってめっちゃ悪い女なんですなぁ(笑)

ジュンソクは親とあんまりしっくりいってない様子。
昔から折り合いの悪い父と母をみて育ってきたみたいだし、つきあっていた恋人がいたのに、母親が
手切れ金を渡したら女性がアッサリとジュンソクを諦めたもんだからショックでアル中にもなった
経緯があって女性を信用出来ないみたい。

そんなジュンソクが病気で意識不明になった会長(父)に替わって会社を指揮し、秘書のユニと
出会って、変わっていくんですね(フフフ)

しっかーし、恋を貫く気持ちがイマイチ弱いジュンソク坊っちゃん。
ユニのことが好きなのに、オンマにヘミと結婚しないなら死んでやるっ!と言われ、ちょっと悩んだ
末にユニに「愛人になって欲しい」と女にとってかなり残酷なお願いをしちゃったりする。

あげくの果てには「公にすればオンマが警察に捕まるよ」とある人物に脅されて、ユニと生きていくと
決めてたのに、ユニとオンマのために愛してもいないヘミと結婚してしまおうとしちゃったりして
かなりユニを悲しませます。

ついには結婚式まであげそうになっちゃって・・・
いろいろあって結局結婚式は中止になるんですけど、駆けつけたユニに
「誰かがこうして(中止にして)くれないかとずっと思ってた。卑怯でごめん」と謝るし!
なのにこんなヘタレなジュンソクにかなり胸がキューンとなった私(笑)

スチャンだけがヘミの悪行を知ってるんだけど、それがなかなか公にならないから
「いつよ?いつバラすのよぉ~!!」ってかなり引っ張られました。
冒頭の女性を殺しちゃったのは誰?そもそもあの人は誰?って謎が回を追うごとに明らかになって
いって、そのストーリー展開もすごく面白かった~。
ソウル署で刑事として働くオス(オム・テウン)のもとに送り主のわからない荷物が届きます。
中には特注の「審判」を意味するタロットカードと謎の手紙が・・・
その夜オスの父の顧問弁護士が殺され、その現場に自分宛てに届いたタロットカードと全く同じものが残って
おり、予告殺人ではないかと推理するオス。

難航する捜査にオスの上司は図書館の司書ヘイン(シン・ミナ)に捜査協力を要請。
偶然にも彼女はあのタロットカードを描いた人物で、彼女は実は物体に残された記憶や想念を読み取ることが
できるサイコメトラーだった。

やがて顧問弁護士と最後に話をした弁護士スンハ(チュ・ジフン)と会ったオスは彼が自分の高校時代からの
友人の弁護もしていることを知るが、それはスンハによる12年前の傷害致死事件の報復のための序曲だと
いうことを知ることに・・

<感想>
これってどっちが主役なのかな?オス?それともスンハ?
ま、スンハに同情できるような設定になっているみたいなのですごーく自然にスンハに感情移入して、追い詰め
られるオスを冷静にみていたわけですが・・・

オスは高校のときに誤って人を刺してしまい、相手を死なせちゃったんですね。
でも一緒にいた3人の友人が証言し、親が雇った顧問弁護士の優秀さと、あとは親の権力がモノを言ってオスは
正当防衛で不起訴になり、真実はねじ曲げられたまま闇に葬り去られてしまいます。

謝罪する機会を与えられないままのオスは父の権力を嫌って家を出て暮らし、刑事として悪人を逮捕しているん
だけどだからといって過去の罪が購われたわけではなく、やがて真実が牙をむいて自分と周囲の人間たちを
攻撃してきます。

自分の友人が次々と人生を踏み外していってしまうのを目の当たりにして、スンハが裏で糸を引いていると
わかったオスは彼に「罪は自分にあるから復讐するなら俺にしろ!」と懇願するんですが、スンハが情け容赦
なく復讐の手を下したのかっていうとそういうわけじゃないんですよね。

一応謝罪する機会として破滅か救済の二つの選択を当事者の前に用意するわけです。
ま、到底救済の道を選べば過去のことや今の自分の罪を明らかにするものとなり、失うものは大きくて、
誰しもが自分の守りたいもののためにスンハが予測したとおりの行動を起こし、そのために別の友人を苦しめる
ことになるとわかってて自分可愛さに行動しちゃって・・・思うツボ。

オスは高校時代の友人が問題を起こしてもいつか更生してくれるんじゃないかと思っていろいろ擁護するん
だけど、友人達からしてみればオスをちょっと恨んでる部分もあるんですね。
だって彼のためにした証言ではあっても真実を曲げちゃったわけだし、この世の中で金と権力があれば黒も
白になるって知っちゃったんだから。
だからお前のせいで自分の人生が狂ったなんていわれると、そりゃ違うだろとツッコむんですが(笑)
友人と思ってたのはオスだけで、肝心の友人たちはオスには言えない秘密を持ってて、何か隠していることは
ないかとオスがしつこく聞かれても、それが自分を助けようとしてくれるオスの悲鳴に近い問いかけでも秘密
なんてないと嘘をついちゃう悲しい展開。(中にはオスを傷つけたくなくていえない秘密もあるんですが)

オスは過去の自分を恥じているのか捜査途中で自分の過去の事件が関連して起きているとわかっても同僚や
上司になかなかそれを明かせず、一人で事件を究明しようとヘインに協力を求めます。

でもそれだけ後悔しているなら、オスは刑事になったときにあの当時の事件関係者の家族の消息をたどる
ことは出来たのでは?
少なくとも殺してしまった同級生の母親の無念の死や、彼女が息子の潔白を証明しようとしていたことを知る
必要があったのでは?と思います。
刑事という職に就いたならば、犯人に後ろ暗いことがない状態で職務につかないとスンハじゃなくて、他の
容疑者にその当時のことを問い詰められて脅迫されても言い返せなかったんじゃないかと思います。

当時のオスに罪はなかったとしても、真実を明らかにして真実を公表しない限り、罪の意識から逃れることは
出来ないはず。
だけど、ドラマではしばらくの間彼はその事件のことを忘れていたように描かれています。
とことんスンハに同情できる設定になってて(笑)
「審判」っていうカードが届いても自分の過去の事件との関連を思いつかないところがホント人間って悲しい
(いやドラマなのでそういう設定ですってば)

でもスンハが作り上げた復讐という名のドミノはオスが本当に過去の事件を後悔していて、あの当時彼がまだ
高校生だったこと、彼らだけでなく世間も悪かったのだと心情を思いやる余地が出来たころにはドミノの勢いは
止まらず、復讐に冷めたスンハが目にしたのは、「粛清」という名のもとに報復を楽しみ、彼の指令を期待して
待つ一人のモンスターを作り上げてしまったこと。
嬉々として過去の友人の復讐を執行する彼に冷たい汗が出るスンハの心情が、自分の正当性、復讐の正しさを
主張していた彼に、人が人を裁くことの怖ろしさを思い知らせる感じがしてすごく良かったです。

オスはスンハが自分の破滅を願っていたから自分の命を差し出そうとするんですが、そんなの迷惑な話(笑)
スンハも自分が起こした復讐劇に傷つき、自責の念を抱いて死にたいと思ってたみたいですが、復讐したって
気分が高揚することないってわかってたはずなのにね。

二人にはやっぱり生きていて欲しかった。
傷を抱えて生きていくことこそがお互いが犯した罪を受け止め、生きて罪をあがなって欲しかったなぁ

あ~いろいろ考えちゃった。このドラマ面白かった~
韓国ドラマ『復活』全体感想<ネタバレあり>

ある事故で記憶を失った少年は20年後にソ・ハウンという名の刑事になっていた。
そのハウンがホテルで変死した男の事件を追ううちに自殺ではなく他殺だと断定。
しかもその捜査によって自分の記憶も徐々に甦り、父の死に関する陰謀までも知ることになる。
そして自分には双子の弟シンヒョクがいたことを知り、密かに再会を果たす。
だけどハウンが事件の真相に近づくことを怖れた黒幕がハウンと間違えて弟のシンヒョクを殺してしまい、
ハウンは弟と父の復讐のために自分(刑事ハウン)が死んだことにして弟になりすまし復讐を誓う。

ま、あらすじはこんな感じ。

最初は男ばーっかり出てきて顔を覚えるのが大変だったんですが、ストーリー展開が面白くて休日の朝から
夜にかけて一気に観てしまいました。先が気になって気になって・・・

弟のシンヒョクは父の車に兄ガンヒョクがこっそり忍び込んで出かけちゃう所を見てて、それを止めなかった
ために父ばかりでなく兄までも亡くしたとずっと悔やんで生きてきたらしく、母が父の古い友人と再婚して
義妹もいるのに家族の輪に入れず家族の中で何となく浮いてる感じ。
(母はそんなシンヒョクを心配してたけどね)

で、せっかくハウンと再会できて兄が生きていたことに、自分の分身が生きていたことに歓喜の涙を流し、
罪の意識から解放されてこれから幸せになれるってところで兄と間違われてあっさり殺されちゃって・・・
シンヒョクのあまりの無念な死が涙を誘います。

ハウン(ガンヒョク)は自分と間違われて殺されちゃった弟のために、そして父の死の真相をさぐるために
弟になりすまして母の待つ家に戻るけど、思わず母に会えた喜びで我を忘れそうになるのを必死で抑えてて、
弟になってるだけに過剰な愛情を見せるのはダメだとグッと堪えてるハウンに涙。

真実を追い求めるハウンとそれを追う黒い陰謀。
ハウンの正体を知りながら彼に協力する探偵アジョッシもいいし、ハウンの先輩刑事で実はハウン父の
友人だった班長とのやり取りでは涙がボロボロ出ちゃいます。
ガンヒョクが生きていたことを知り、喜んで彼に会いにいくものの息子はすでに亡くなっていたことを
聞かされてショックで倒れる母。そんな母の苦しみをそばで見ているしかないハウンの苦悩に涙。

果たして真実が明らかになったとき、全てが終わったときシンヒョクとなったハウンはガンヒョクとして
生きることができるのか・・・ってところが見どころにもなります。

大きな事件だけに「さ~事件が終わりました。チャンチャンッ」って感じでさっさと元の生活に戻るのは
どうかしらと思ってたらちゃんと伏線が引いてあって「すごいっ」って感心しきりのドラマです。
やっぱ因果はめぐるんだよねぇ(しみじみ)