太王四神記 第14回 難攻不落の城

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<14>難攻不落の城

進撃から二日目。
伝令を追い越してチュムチたち騎馬隊の快進撃は続き、ソッキョン城はコ将軍によって
占領されます(城主や兵たちを殺したりはしていないです)

次の玉泉(オクチョン)城は伝令がきたと門を開けるんですが、それは変装したチュムチと
スジニで、城の中に入れてもらったあと、チュムチがこんなとこまでついてきたりしてと
スジニにお説教すると、スジニは仕返しとばかりにチュムチのことを想ってる人がいるん
だよと彼を騙してからかいます。

この二人が突破口となって城の外で待つシウ族の騎馬部隊を呼び込みます。
スジニはチュムチに「まだ話かけてないの?手は握った?」と女の子なのにはすっぱな
物言いをするスジニに呆れっぱなし(笑)
で、太子王軍は進撃から五日目にオクチョン城を占領。

フッケがソッキョン城でタムドクからの文を読み上げます。
そもそも百済と高句麗は兄弟国だったので、抵抗するつもりがなければ何もしないという
感じの内容なのかな?
で、城の中にあったものを領民達に分けてしまいます。
高句麗に逆らう人を殺したり、捕虜にしたりはしない、武器を捨てれば城の外に出して
あげることを約束します。
「周辺の城に行き、高句麗の王が兄弟を待っている」と伝えるようにと。

進撃から8日目、太王軍はウルミ城を占領。
一緒についてきてたパソンはチュムチが兵士たちから取り上げて一ヶ所にまとめておいた
武器を物色してるし(笑)

進撃10日目、太王軍はアペ城を占領。
パソンは領民に城の中にあったお米かな?を分配して忙しく立ち働いています
(でもまた、何かにつまづいてズッコケてるんですが・・・)

そうして太王軍の進撃は次々に城を突破していきます。

ホゲが駐留している軍にチョク・ファン隊長率いる騎馬隊がやってきます。
ただホゲが待っていた意中の人キハは途中で病になって、数日ぶりに目が覚めたキハは
「クンネ城に戻ってやるべきことがある」といって帰ってしまったことを伝えます。

ちょっとガッカリしているホゲ。
そこへ伝令がやってきて太王軍がアペ城までやってきたことを伝えます。
ホゲは捕らえていたヒョンゴンに青龍のありかを聞き出しますが、そんなことよりも百済軍
が引き返すあとに続いてくださいと必死で説得するヒョンゴン。

なのにホゲはクァンミ城に神器があったからニセ情報を流して自分たちをここまで追い
やったのかと頭に血が上っている状態。
で、部下が百済の援軍が引き返していることを伝えるんですが、ここまで来たなら百済の
中心地のハン城へと攻め入りましょうと提案。

「どうかお戻りください。王様は兵士達のために・・・」
と言いかけたヒョンゴンを問答無用で切り捨ててしまったホゲ。
「誰が王だと言うのか」とタムドクに騙されたことでかなりイライラしている様子。

クンネ城の大神官のもとには太王軍が無血で百済の城を占領している報告が入り、大神官は
これも天のご加護があるからだと嬉しい様子。
そこへ賊が侵入して慌てて様子を見に行った他の神官たちですが、大神官と数名の神官を
残して扉が突然閉まってしまいます。
他の神官たちは気絶させられたのかな?

で、キハが出てきます。
「あの方の父を殺し、他のものを王とあがめたりして。朱雀の守り主であるそなたには
 見えないのか?今の王が本当のチュシンの王であるのを?」
と大神官はキハに言いますが、キハは「存じております」とアッサリとタムドクがチュシン
の王であることを認めます。

そしてキハは大神官に、もともと朱雀の力は火の巫女が持っていたのを取り上げられたので
天の力を利用して再び大地の母となるように言われて育ってきたことを話します。
タムドクに出会ってそのことはもうどうでもよくなったけどその考えは間違っていたと。

「どうするつもりなのだ?」と大神官が聞くとキハは
「お許しを。まずは天地神堂をいただきます」と朱雀の力を発揮します。

外に締め出されていた神官たちがやっと中に入ることが出来たとき、キハの姿は消えて
大神官が倒れていました。
意識を取り戻した大神官ですが、何か様子が違っていて・・・

キハは生まれてくる子供にこの大地を渡そうと行動し始めたらしく、手始めに高句麗を
あげようとつぶやきます。
「その次は何をあげようか?」とつぶやきながら・・・

半月間休みなく走りつづけてクァンミ城の北まで進撃してきた太王軍。
兵士達はすっかりくたびれて居眠りする人が続出し、天幕の中ではスジニとフッケが
グウグウ寝てる状態。タムドクもちょっと疲れてるのかな?

百済の援軍は二日前に引き返したのに、ホゲ軍から連絡がないし、ヒョンゴンからも連絡が
入らなくてちょっといぶかしむヒョンゴ。
眠っていたと思ってたフッケが目を覚まして、
「あの男が戻ってくるとお思いですか?」とちょっと皮肉な笑いを浮かべます。

「王が命令しているんだし、自分の手柄になるから戻ってきて当然だ」
コ将軍のその言葉にフッケは「陛下も将軍も甘いですな」とバッサリと批判。

引き返してきたって総指揮は当然陛下がするんだから帰ってくるわけないじゃんという
フッケの言葉に、みんなも何となくマズイと思い始めたのかな?

百済が戻ってきたらこんな疲弊した状態で戦えるはずもない、だから我々は天然の要塞で
あるクァンミ城に入りましょうと進言するフッケ。
でも城の中に入るにはあの恐ろしい城主がいるわけですから兵士を死なせたくないと主張
するタムドク。

明日の夕刻まで待ってもホゲ軍が来ないなら高句麗に引き返そうと言い出すタムドクに
「そんなぁ」と情けない顔のフッケ。
奪った城は返して、今度自分たちが進撃してきたらあの進撃が武勇伝となって皆おとなしく
城を開けてくれるだろうというタムドク。

フッケはそのあと何か不穏な動きをしているのかな?
チュムチがその様子を見ていて・・・

ヨン・ガリョは太王軍の進撃を苦々しい思いでチョ・ジュドに当り散らしていると大長老が
現われます。
ファチョン会のほうからクァンミ城の城主にそれとな~く太王軍がいることをしらせたから
明日か明後日にはバケモノみたいな城主がタムドクを始末してくれるだろうとしたり顔で
ヨン・ガリョに教えてあげます。

で、もうひとつは鍛冶職人のパソンがマッカツの鍛冶村の出身であるという興味深い情報を
入手したと伝えます。(パソンのところの下働きを捕まえたみたい)
その鍛冶村はチュシンの星が輝いた夜に白虎の光を放った村で、その男の話では

『兄貴が北にいる』っていうのが、パソンが酔ったときの口癖でした。
兄は宝を守って暮らしていて、チュシンの王を待っていると。
だから今回パソンはチュシンの王についていったと。

こう白状したパソンの下働き(お留守番してたのね)から、名高い職人が隠れているだろう
北の場所を手下を使って捜させているところだからホゲの軍勢を北に向かわせてほしいと
伝令するようにいう大長老。

そんなほうへ軍勢をやるにはちゃんとした理由というものが必要になると少し困った
ヨン・ガリョですが、不適な笑みを浮かべた大長老がそれは大丈夫とうけあいます。
「近々天のお告げがあるでしょうから」と

天地神堂では大神官が天のお告げをしようとするんですが、フラフラで声もおぼつかない。
そこへキハがやってきます。必死に何か言おうとする大神官ですが倒れてしまい、キハが
それを助け起こします。
「母のように想っていました。安らかにお眠りください」
キハがそういい、大神官は次期大神官にキハを使命して息を引き取ります。
(明らかに強制的に言わされたのかな?)

ホゲ軍のもとに早馬がきて、天のお告げがあったから白虎の神器を探しに行くと言うホゲに
いくらか反論する者はいたけれど、天地神堂のお告げがあったからと押し切ったホゲ。

ホゲ軍に潜り込んでいたコムル村のものがそのことを伝書鳥につけて飛ばします。

太王軍はホゲ軍が白虎の北に向かうということとヒョンゴンの死が知らせてあったことで
クンネ城に戻ろうというコ将軍。
タムドクもそれでしょうがないと諦めているところへタルビが兵糧を5日分も盗まれたと
慌てて報告にきます。
どうやらチュムチとフッケがその兵糧の食糧を持って勝手にあのクァンミ城へ向かって
しまったようで・・・

タムドクが慌てて彼らを助けに行こうとしますがコ将軍が一国の王が一人で行くのは絶対に
ダメですと立ちはだかります。
「まぬけな部下が死ににいったのだ!二度と・・・死なせたくない。
 もう二度と無駄死にはさせない。そこをどくのです将軍」
興奮してそう言うタムドクの前にひざまずくコ将軍。

自分も先王を守りきることが出来なかった。だから先王との約束である次期王を守るという
約束を破りたくない。
静かにそう言うコ将軍にタムドクは少し冷静になったようで、スジニに残った兵士を集める
ように告げます。

そして将軍との約束は守ると誓うタムドク。
「将軍より先に死んだりはしません」と。

クァンミ城では城の総指揮官カグンが城の中庭を見ながら昔を回想中。
カグンが槍の稽古を城主の息子にしていて、その息子はなかなかの腕前。
城主の父もやってきて「息子には槍術に秀でているようだ」と嬉しそうで・・・
そんな城主の息子は、昼なのに青空の中で輝くチュシンの星が見えるみたい。

城の中にはあまり人の気配はなく、カグンが城主のもとにいくと仮面を被った城主は蔦や
木がはびこっている室内に一人だけ座っていた。

カグンがクンネ城に潜ませていた間者から高句麗の軍が1000人ほどこの城の北に迫って
いると報告します。
殿にお出ましいただくほどのことではないとカグンが報告するんですが、
「なぜだ?なぜそっとしておいてくれない?来なければいいものを」
と、かなり戦闘には消極的で・・・

フッケとチュムチはもう城の近くまできていて、作戦を練ってる最中。
造船所をちょっと攻撃して出てきた援軍をチュムチが討つというナイスな作戦といった
ところですが、陣営で作戦を練っていたタムドクとヒョンゴはその作戦を無理があると
却下しているところ。

タムドクは弓隊を編成するように指示し、スジニがそれをかってでます。
「チュムチ兄さんを連れて帰らなきゃ・・・ああもう!」
と世話が焼けるといった表情で(笑)

チュムチたちが陣営を築いているのをカグンが報告するんですが、城主は
「(敵が)このまま帰ってくれないだろうか?」
とやっぱりすすんで戦をしたくないというか、人を傷つけたくない様子。
カグンも城主の気持ちをくんで、自分たちで何とか蹴散らしてやると言います。
造船所を攻撃する手段は今までにも何度か敵が使った常套手段なんですね。

予想通り造船所に奇襲攻撃をしかけたチュムチ。
奇襲は成功したんですが、少人数で行ったのでたちまち囲まれてしまいます。
そこから死闘を覚悟するチュムチたちですが、近づいてきた船の一団から矢が飛んできて
スジニたちが援軍に来てくれたことを知ります。

高句麗の兵力が侮れないものだとわからせるように作戦を展開させるタムドク。

フッケなんか自分のいいように解釈してタルグにしゃべっていたんです
「陛下が来なかったら?(どうしてた?)」という質問には
「・・・(陛下を)恨むしかない」なんて笑えないことを・・・

ま、それでクァンミ城の援軍はチュムチたちの奇襲が原因で三方へ出ていって、城に残る
兵力は500ばかりになります。

タムドクとチュムチたちが合流していよいよクァンミ城を攻撃に・・・
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感想コメント

クァンミ城の城主はなかなか気持ちのきれいな人みたいですね。
なんで仮面被ってるんでしょう?というか皮膚とかも色が全然違ってましたね。
そういえば神器を身体に刺されたときにかなり痛かったみたいなので、そのせいで身体が
あんな風になったのかな?

今回一番ショックだったのはキハがすすんで自ら手を汚してしまったことですね。
タムドクの気持ちが自分から離れちゃったのに子どもは妊娠してるし、子どもは守りたい
けどファチョン会の手にかかって殺されかねないし・・・

いろいろ考えて出した結果でしょうが、タムドクが知ったら失望するだろうなぁと
考えちゃいました。
先王のことはいつか言葉を尽くしてタムドクと直接話をすればとける誤解だったかも
しれないですが、大神官を死に追いやったのは間違いなくキハなんですから。

これが皮切りとなっていろんな人を抹殺しないように祈るのみです。

タムドクとキハもなんかお互いに遠い存在になっちゃいましたね。

なんか淋しい・・・
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