韓国ドラマ「信義」のここが好き! ドラマ感想『キャラ』編 <ネタバレあり>

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やっぱドラマを大きく牽引していたのは主役の二人ですよね。
二人のキャラがすごく魅力的で夢中になった私です。

ちなみに・・・韓国の放送時にはこのドラマって40代女性に一番支持されたそうです。
その記事を見て思わず「ブッ!」と吹き出してしまいました。
そーです。私はその40代女性の一人ですよ(笑)
でもなんで40代の女性に一番ウケたんでしょうね~

視聴率は低かった(10%前後)けど、演じた俳優さんや女優さんについての批判は全くなかった
そうです。
イ・ミノ氏もキム・ヒソンさんも新境地を開いたと称賛もあったそうなので・・・

チェ・ヨンというキャラを演じたイ・ミノ氏。
脚本家のソン・ジナさんは当初彼が若すぎるのでちょっと心配していたそうですが、終わってみれば
『彼以外にチェ・ヨンは考えられない、ミノはもうチェ・ヨンだと思った』と言わせるほど役柄を
見事に演じてみせて。

キム・ヒソンさんも今までの美人で物静かっぽいキャラとは全く違うウンスを演じて、年齢を感じ
させないキュートなウンスを演じてくれたのではないでしょうか。
(なんせキム・ヒソンさんの他の出演ドラマを見てないのであんまり言えないのですが・・・)
口は悪いけど生命力に満ち溢れていて・・・

実際には10歳ほど離れている二人なのにそれもドラマが進むにつれて全く気にならなかったし。
ウンスの口数が多い分、ヨンは無口なキャラっていう設定がすごく生きたと思います。
寡黙でひたむきな男性キャラってすごーく好き♪

二人ってドラマではどの瞬間からお互いを意識して、どの段階で相手のことを好きになったのかって
いうことが曖昧ですよね。それも好きな理由のひとつです。
いつの間にか好きになって・・・相手が自分にとってなくてはならない存在になり、いないと生きて
いけないほど愛してしまったっていうのがね~ いいですわぁ(笑)

ちなみにソン・ジナ氏が書いた小説版の「信義」では二人が初めて会ったときの心理描写が丁寧に
描かれています。
ドラマではヨンが発表の場に乱入し、すぐに警備員に連れて行かれていましたが、あの短い間にヨンは
こう思ってたのかーってフムフムと納得したし、ニマニマしちゃいました。
それはウンスも同じで・・・発表を台無しにされたといいつつ彼のことを考えていたりする描写が
あります。

ウンスは現代で医者として生きてきたから、高麗では命の重みの違いにものすごく悩みますよね。
そんな世界観の違いを到底理解できなくて、とてもじゃないけど一分一秒だってこんなところで
暮らせないから早く帰りたいと何度も逃げ出そうとするほどで。
しかもヨンが実はチェ・ヨンという歴史上の大人物で、自分を守ろうとしてもし彼が死んでしまう
ようなことになれば歴史が大きく変わってしまうという怖さにも直面します。
でもその前にはあまりにも過酷な出来事を抱えて、生きる目的がなく死んだように生きているヨンに
対して一緒に自分の世界へ行こうと誘うウンスの姿がありました。(江華島の屋敷のエピソード)
それって歴史が大きく変わってしまうことなのに・・・思わず口にしてしまうほどほっとけなかった
ってことですよね?
歴史を変えてはいけないという考えもあったでしょうが、ヨンを守りたくて彼から離れようとした
ウンスの気持ちに胸がキュンとしました。
トクフン君に盛られた毒で死にかけたウンスが一番に思ったのはヨンのこと。
もしこのまま元の世界に戻ってしまえば自分は死んだように生きることになるのでは?と漠然と
感じたのではないでしょうか?
それが予知夢みたいなものならと考えて夢の中でうなされ、毎晩泣いて・・・
過去のウンスが書いた手帳の「あの人」という記述のところで気持ちが混乱していることがあった
みたいですが、ヨンを救うためなら何でもするとトクフン君に懇願しているところなんか彼女らしく
ないけど、それだけ必死なのだとひしひしと感じました。
ヨンの傍にいるにつれて、彼が剣を捨てて生きていくことなんか無理だと理解したウンスは何もかも
捨てて彼と一緒に生きていくことを選びます。
両親に別れを告げることもできず、築き上げたキャリアも捨てて、便利なものがあふれている現代での
生活を捨てて・・・ヨンがいなければ生きる意味がないのだと決心したウンスでした。
斬っても意味のない人たちを大義のために斬るしかなく、心が悲鳴を上げるヨンの傍に寄り添って
少しでも彼の心を穏やかにしてあげたい、彼の心の苦しみを分かち合いたいというその気持ちに、
私は号泣してしまうのです。

物憂げなセリフでしょっぱなから私の心をわしづかみにしちゃったチェ・ヨン。
天の門へと通じるという光の中へだって王命だからとさっさと入っちゃって・・・怖いもの知らずも
いいところだと思っていたら、実は今生に執着するものなんかないから誇り高く死ねるならいつでも
死んでもいいと虚しさを抱えてずっと生きてて。
自分の師匠や恋人を死に追いやった王のもとで生きることを余儀なくされ、その王から次の王へと
変わっても自分の中で何かが生まれるわけでもなく、ただただ意味なく時が過ぎていくだけで。
先王も廃位され、師匠から任されていた仲間(チョグォルテ)を守ることもなくなったときに宮殿での
生活に未練はなくなったはずなのに・・・
医仙を天界から連れてきて王妃を治療してもらったのに、イルシンや王が天の医員を帰すべきではない
という考えに至ったときに公然と批判します。せめて王様は約束を守るべきじゃないのかと。
それなのにその約束はいとも簡単に破られてしまい、元の世界へ帰ろうとしているウンスを捕まえる
ようにと王命が出ます。
高麗の武士が誓うのであればそれは命と引き換えにするもので、この段階でヨンが誇り高い死を選ぶ
のであれば、ウンスを帰して王や部下たちの前で自害してもよかったのに、なぜかそうはせずに
無言のままウンスを追いかけて抱きしめてこちらの世界に留めてしまいますよね。
そのことを後悔して代価として自分の命で償おうとしますが・・・どこか心の奥底で彼女を帰したく
ないという気持ちがあったのではないでしょうか?
一度自分の元に留めてしまったので、自分からはこの世界に残って欲しいと二度と口にすることが
出来なくなり、テマン相手にちょっとグチるぐらいしかなかったのかも。
「帰すと約束したから」という理由だけでキチョルの屋敷に単身乗り込んだり、キチョルの奸計に
よって獄につながれても彼女が心配で脱獄して様子を見に行ったり・・・
彼女が心配でたまらなくて行動していたというのがよくわかりますよね~(ムフフ)
ウンスが毎晩悪夢を見ていると知ったヨンは不用意にもトクフン君をウンスに近づけてしまい、
結果彼女が毒を盛られてものすごく責任を感じてしまいます。
日頃部下たちに敵の行動を読めと言ってるんですが、ヨンはウンスのこととなると冷静じゃいられ
ないし、彼女の考えがわからなくてよく悩んでますよね(笑)
そういう風に振り回されてるところも好きです。
ウンスと接していくうちに、王の命令で人を斬らねばならないという武士としての生き方に我知らず
疑問を持ち始めたヨンは次第に剣が重たくて持てなくなっていきます。
彼女が望むように人を斬らなくても生きていく道があるのならと考えたようですが、その頃になると
ウンスは武士として生きるヨンの心を守りたいと思うように変わっていて・・・
自分が守りたい人々のために再び剣を持つ決心をしたときに心の震えは消えていって、ウンスが残る
と言ってくれたこの国(高麗)を守るために武士として生きていくヨン。
無常の道であったとしても隣に彼女がいてくれるなら・・・そう思うと微笑みさえ浮かべられるヨン
にまた涙する私で。

監督とイ・ミノ氏は誰からも期待されるようなリーダ像を演じようとしていたので脚本家さんが少し
可愛いヨンのエピソードとか盛り込んでも、どうやら監督が却下していたそうで。
でもこれは私にとっては喜ばしい限りです。
寡黙でそっけないキャラが大好きだったので、不自然なキャラになっちゃうよりは最後まで一貫
してたと思います。

最終回のシーンも脚本家さんはカットされてすごく残念がっていましたが、ヨンのキャラを考えると
アスピリンの瓶や小菊のシーンは要らないと思います。(雨のシーンは欲しかったかも)
ウンスは自分の傍にいてくれると言った、何らかの事情があって自分の世界に戻ったとしても彼女は
きっと自分のところに来てくれると信じて待っていたと思うから。
再会のときにヨンがさほど驚かずに微笑んでウンスを出迎えてくれた演出はよかったですよね♪

ちなみに最終回で、ヨンが連れ去られたウンスを見つけて抱きしめたときにキスシーンが台本には
あったそうですが、カットになってました。
キム・ヒソンさんの旦那さんがやきもちを焼いたのでキスシーンが少なくなったという噂もあった
そうですが、抱擁のシーンはドラマの中でわりとありましたよね?手を握ったりするシーンも。
ヨンからのキスシーンと言えば、ウンスの婚姻を無効にするにはそれしかなかったというのでキス
したこと、解毒の作用で高熱が続くウンスに口移しでアスピリンを飲ませたときぐらいですが・・・

それってけっこう冷静な状態でそういう行動をとったわけで・・・ヨンがキスするときは自制心が
吹っ飛んだ場合かなーって思います。
自分のために危険を侵してトクフン君の婚約者として宮殿に残ってると知って思わず抱きしめた時や、
ウダルチ姿のウンスが「隊長」と連呼して可愛くて思わずキスしそうになったりとか。
髪をグシャグシャにして夢中になって考えてるウンスの髪に思わず触れそうになって寸前で自制心が
働いて思い留まるところとかヨンらしくて好きです。

最終回だからとキスシーンを盛り込んだと思いますが、病み上がりのウンスを連れまわされて心配で
たまらないヨンがやっと彼女に会うことが出来て、これから先も自分の傍にいてくれるのだと答えて
もらって・・・無事でよかったという気持ちと離れ離れにならなくてもいいという安堵からギュッと
抱きしめたっていうのはすごく自然な流れに受け止められました。
キスシーンが入ってると・・・どうだったかなぁと思っちゃいます。
(あったらあったで喜んでると思いますが)

監督、脚本家、そして俳優陣がチェ・ヨンとユ・ウンスというキャラを撮影現場などで話し合いながら
ものすごく丁寧に描いてくれたのだなぁと感謝感謝の一言に尽きますね。

いいドラマにしてくれてありがとうございました♪
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コメント
この記事へのコメント
おはようございます。

> パスワード申請させていただきたいのですが、
> どうしたら、いいですか?
こちらへコメント投稿頂いたメールアドレスに
事前確認メールをお送りしましたので
その内容に返信をお願い致します。

> 小説も二巻購入済ですが、
> なかなか、三巻でなくて、
梅雨が終われば初夏がきて・・・発売予定時期になりますが
どうなんでしょうね。

いいところで終わっているだけに続きが気になってしょうがないですよね。
2014/06/25(水) 04:12 | URL | おりーぶ #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2014/06/24(火) 23:05 | | #[ 編集]
こんにちは。そして初めまして^^
みなさんに数か月、遅れて「信義」視聴終わり・・・
めちゃくちゃハマってしまいました><
もともとイ・ミンホ氏は好きなタイプでしたがどのドラマを観ても「カッコ可愛いなぁ♪」で終わっていたのですが・・・
「信義」のチェ・ヨンにはもうキュンキュンでやられっぱなし(笑)
にぎやかなウンスと武骨なヨンのお互いを想い想われにため息~。
信義の小説てあるのかな?と検索をかけてこちらにたどりつきました^^

おりーぶさんの「寡黙でそっけないキャラが好き」まったく同感です。
時代物ってそういう設定キャラ多いので、韓ドラの時代物が大好きです。
そしてロン毛も多いですしね・・・(完全に好みの問題^^;)
話がそれましたが、こちら初めてこさせていただき、まだ少ししか読ませていただいてないのですがブクマしてじっくり読ませていただきたいですm(__)m
2013/12/02(月) 11:07 | URL | ごまちゃん #-[ 編集]
ご連絡ありがとうございます。

DVDもOSTも大人買いされたんですね
私もです(笑)
今冬発売の2巻が待ち遠しいですね♪

先ほどメールを送信しましたので
閲覧可能か、ご確認をお願いします。

メールのタイトルは 【ご連絡】小説『信義』の記事について です。

よろしくお願いします。

2013/09/25(水) 00:56 | URL | おりーぶ<別室> #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/09/24(火) 02:27 | | #[ 編集]
コメントありがとうございます。

> 私も今、小説版読んでいます。
おお~ そうなんですね!
私もこんなにドラマにハマったのは久しぶりでドラマの記事を書くのが
めっちゃ楽しかった~♪

イ・ミノ氏演じるチェ・ヨンがかっこよすぎて、キム・ヒソンさん演じる
ウンスがステキすぎて何度も繰り返し見ています。

小説はもうすぐ2巻が出版されるみたいですね。
(出版社<비채>のフェイスブックを毎日チェック中です)
2巻は440ページあるそうですが、どこまで話が進んだんでしょう?
気になる~ 

韓国の小説は何冊かもっていますが、装丁が影絵っぽくてすごく好きです。
ちょっと難を言えば・・・カバーが取り外せないってことでしょうか(笑)

またお立ち寄り頂けると幸いです。


2013/05/11(土) 02:52 | URL | おりーぶ<別室> #-[ 編集]
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