韓国ドラマ あらすじと感想「信義」第19回 <ネタバレあり>

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第19回
ヨンはさっさとウンスの荷物をまとめて逃げる準備中。(ウンスは身軽な服装に着替え中)
「医仙と私が一緒にいることを知ってるのはトクフン君だけだ。使臣と奴は一緒にいるだろう。
 何を着替えに手間取って・・・」
そこへ着替えたウンスが登場。
「元の使臣が来て連れて行くといったら私は連れて行かれなきゃいけないの?イヤだと言っても?」
ヨンは着替えたウンスにまとめた荷物を背負わせて、紐を結んであげて。
(何気ないシーンですが、このウンスがめっちゃかわいい~ 頭には鈴の髪飾りしてますね~
 ヨンの腕の中にすっぽり入ってるし。ウンスの面倒をかいがいしく見てるヨンもステキ♪)
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「まだこの世界のことがわかっていないのですか?王命になる前に逃げないと。急いで下さい」
「だから私が逃げるのに一緒に行くと?ウダルチの隊長なのよ?」
紐を結び終えたヨンはウンスをさっさと部屋の出入り口へと押しやります。
「先に行って下さい。私はチョナに挨拶してから後を追いますから」
「だって今こんな時なのに、王が許してくれるかしら?」
立ち止まってウンスを見つめるヨン。
「許可を求めに行くのではありません」
「じゃ、辞表を出すの?私のせいで?」
「今医仙はチョナの保護下にあって、使臣は医仙を寄越せとチョナに請うでしょう。チョナにそんな
 決断をさせたくありませんし、一旦チョナが承諾すれば臣下の私は医仙を捕まえて送らなければ
 なりません。わかりますか?」
「・・・だいたい」
「・・・」→無言でウンスを見つめるヨン
「どうしたの?」
「不安です。私の手元を離れるので」→真顔で言うのよ~ステキ~♪
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「だから早く来て。私がやらかす前に」
で、ヨンはテマンを呼んでウンスをお連れしろと指示を出して。
テマンについて出ていくウンスを見送るヨン。
(ヨンはトクフン君の罪を問えなかったことで政治ってものに嫌気がさしてるらしく、ウンスを優先
 させている限りは隊長という責務もこなせないからいっそのこと辞めてやろうと思ってる気配)

元の使臣が都堂会議を開くと王に手紙を寄越します。
どうやら王を無視して重臣たちを集め、王にもその会議に参加しろということで・・・
王である自分を飛び越えて重臣たちを集めるという無礼な話で。

ヨンは王に職を辞するために会いに行こうとしてて、王妃と出会います。
昨日も今日もチョナはお前を待っていたぞと言うぐらいだから、ヨンはトクフンの処分に失望して
しばらく王に面会してなかったってことかな?
王妃はウダルチの部下たちが戦死したことが辛くて王に会いに行く機会が減ったのかと思ってて。
そうではありませんと答えるヨン。
チョナは何度もおっしゃっていた、隊長があんなに大切にしていた部下たちだからどれほど辛いだろう
とお心を痛めていたと。
王妃が去ったあとも頭を下げたまま表情が伺えないヨン。(そんなヨンを振り返ってみているチェ尚宮)

元の使臣である断事官ソンユと対峙した王。
ソンユは元の皇帝がこの10年数多くの高麗王が就いて退位したけとみんな似たような無能で、これ
以上高麗の王を信じられないといきなりの侮辱的な発言から始まり重臣たちも騒然。
聞けば玉璽をなくしたらしいじゃないですか、それが無能の証拠ってもんですよ、だから王には廃位
していただいて高麗は廃国し、元の一つの省として残したいと。
で、王がイヤだねと返事したら「じゃあ戦争ですね」とあっさり言って。
戦って勝てると思ってるのか?と聞かれた王は、勝てなくても戦わなきゃいけないときがあると答えた
王に、その一言で戦争が始まって民衆は納得しますかね~とソンユ。
国がなくなるってときに戦争なんかイヤだっていう民がいるもんかと王も応戦して。
自分は元の職務に就いてるけど高麗人だから独立国として高麗を残す方法を見つけましたとソンユ。

そのころヨンはその会議室の前まで来るもののチョンベに阻まれます。
(こいつはたしかトクフンの腹心だったよね?)
仕方なく会議が終わるまで外で待つヨン。

ソンユはトクフン君を高麗の王にする勅書があります。これが条件だと言います。
トクフン君が高麗最期の王になって、その手で高麗を廃国にして元の省の一つにすると。
「叔父上なら当然承諾するでしょう」
「そうです」
で、高麗を国として残す方法はあるんですか?と聞く王に、一つ目に元が渡した玉璽をまた使うよう
にしなさい、二つ目に王の心を乱す元凶を捕えよというソンユ。
「元凶とは?」
「医仙と呼ばれる女」
「医仙!」
王だけではなく王族や軍部まで惑わす存在の女を処刑してくれという要求に絶句の王。
(王を警護するためにウダルチたちもその部屋にいるのですが、みんな驚愕の表情で・・・)
王が直接処刑なさってくだされば元に報告しますよ。王が宮殿を脅かす妖怪を退治し、正気を取り
戻したと。
王は彼女は何もしていないとかばいますが、元にまでその噂は広まっている女ですと逃がさないつもり
のソンユ。

会議の後。
出てきた重臣たちはヨンから目をそらして退出して・・・ウダルチたちもそのことについては口を
つぐんで無言で。
王はヨンが会いにきたと告げられても、「会いたくない」と断ります。

ヨンは部屋に戻って私物の入った箱を整理してて。
副隊長のチュンソクが入ってきてウダルチを200名に増員するよう指示があったと伝えます。
そうなると今の資格条件をちょっと緩めないと・・・と相談したいのですが、過去7年間の実質的
な指導はお前がやってきただろう?とヨンは言います。
ある意味そうなんですが・・・とチュンソク。
王は昨晩も遅かったのか?と聞くヨンに、ほとんど寝てらっしゃいませんとチュンソクが答えます。
で、ウダルチを数名断事官のところに護衛としていかせて・・・という指示を途中でやめるヨン。
トクフン君とその断事官がつながってるからと言いかけてやめたヨン。
これ以上自分が関与しても最後まで任務を遂行できるわけではないのであとをチュンソクに任せよう
と思い直したヨンは、事が起きてから考えるのではなく、事が起きる前に考えろとチュンソクに言い、
「わかりました」と答えるチュンソク。

王が熱心に取り組みすぎてたらお前がどうにかして王妃のところへ送って休ませてさしあげろと言い
ながら私物が入った箱をチュンソクに渡します。
中身は自分の私物だからというヨンに、どこへ持って行きましょう?と尋ねるチュンソク。
「処分してくれ」
と言って出ていったヨンに・・・???なチュンソク。
(箱の中にはメヒのスカーフも入ってたようで)

先に発ったウンスはテマンからヨンと出会った頃の話を聞いてて。
テマンはどうやら8歳か9歳のころから山で一人で生きてたらしくて、そんな小さい子がどうやって
生きてきたの?と驚くウンス。
で、13か14の頃にヨンと出会って。でも出会った頃はヨンにものすごくかみついていたと。
(一人で暮らしていたから誰も信用したりしなかっただろう野生児テマン)
手や足にかみついて逃げたらまた隊長が捕まえて、またかみついて逃げてっていうのをくり返して
5日ほどたったころ、自分が目を覚ましたら隊長が魚を焼いてくれていたと。
「その時から親しくなったの?」
「はい」
笑いながら話していたテマンですが・・・ある人物が通り過ぎるときに緊張して。
(断事官の使ってる男がウンスたちを見張ってて・・・わざと通り過ぎたみたい)
足音を立ててない人でした、あんな奴とは戦いたくありませんと笑って教えてくれたテマン。

ヨンはチェ尚宮のところへ。
「一体どうしてチョナはオレに会ってくれない?」
「会ったら?」
「当分の間宮殿を出ると話して許可を頂かないと・・・」
「許すとさ。許すから早く発てとおっしゃった」

回想シーン。(王と王妃の前に立つチェ尚宮)
「医仙を連れて遠くへ逃げろと伝えよ。後ろを振り返るなと」
「医仙に別れの言葉を伝えてくれ」→王妃

王は公式的に医仙を渡すことを承諾する。だからお前は王の返事を知る前に発たなきゃいけない。
そうしないとお前は王命に背いた奴になるからとチェ尚宮。
「一体元はなぜ医仙を欲しがるんだ?あの方が元で何ができると?」
「一つ聞く。お前は今医仙を天の門があるというところへ連れていこうとしている」
「そうだ」
「お前は残って、スリバンの子たちにさせて(彼女を)お連れしてやったらだめなのかい?」
「次の満月まであと20日残ってる・・・だがそれを全部捨てろと?ここで別れろと?」
「お前が今まで頑張ってきたすべてのことをその20日と引き換えられるかい?このまま行けば
 二度と戻れなくなるかもしれないよ」
「叔母さん」→笑いながらそう呼ぶヨン。
「なんだい?」
「オレは7年を宮殿で生きてきたけど、その7年をいくら考えても思い出せないんだ。
 何も換えるものがないんだ」
7年ずっと宮殿でその時の王に仕えながら生きてきたけど、ウンスを帰すまでの20日と引き換えに
するようなものなんか一つもなかったというヨン。
「オレ、行くよ」
と立ち上がったヨンにチェ尚宮は声をかけます。
「捕まるんじゃないよ。元へ連れて行かれるんじゃないから。あの断事官の望みは医仙の公開処刑だ」
行きかけたヨンは思わず振り返って。
「医仙がいなければ、チョナはどんな目に遭うんだ?」
「断事官が言うには・・・」
「いや、言わないでくれ・・・どうせ残るつもりはないんだ。それにこんな去り方したら戻る資格も
 ないだろう。こんなやつがチョナのことを知ってどうするんだ?」
自己嫌悪気味に笑ってそう言って去っていくヨン。

断事官とトクフン君。
トクフン君はどうやら断事官の部下を使ってウンスに手紙を送ったらしく、そのことを断事官ソンユ
もわかってて。
自分の元婚約者が処刑されるのは忍びないから逃がしたと言ってますが・・・断事官は彼女と一緒に
チェヨンという王の護軍が離れたそうじゃないですかと言います。
つまりトクフン君はウンスを利用して王の傍からチェヨンと引っぺがしたかったようで。

そのウンスとヨンはスリバンのマンボ姉弟のところでウンスと合流し、テマンに何か指示を出して
二人でその場を離れて。
ヨンはそれでもやっぱり王やウダルチが心配で、額にしていた鉢巻みたいな布をじーっと見てて。
(ちなみにここでヨンのヘアスタイルチェンジです!きゃー短い髪形好きよ~)

あんな王なんかちゃっちゃとやっつけちゃいましょうよ~って感じでトクフン君は断事官に言うのに、
彼は官僚らしく最小の代価で最高の効果を得るのが任務だと答えます。
今回の任務はできるだけ小さい犠牲で高麗を元の省にするのが目的だからトクフン君が必要ならば
私が王に要請しますよと断事官。
(どうもトクフン君も断事官を手ごわい相手だと認識してるみたい)

ケギョンから離れようと歩いている二人。
ヨンはウンスを木の傍に座らせ、包帯を解いて毒の傷の具合をチェックしてて。
「大きさはそんなふうだけど、まだ水ぶくれもできてないし、熱も出てないわ。だから心配しないで」
「天界に戻れば解毒できるんですよね?」
「そうよ、検査を一回して、注射一本で治るわ」
「信じます」
そう言って包帯を巻くヨン。
で、ウンスの隣に座って・・・ウンスが歩き疲れたのか肩をグルグルしてて、それを見ていたヨンが
「何をしてるんですか?」
と自分の肩を叩いて。
寄りかかれってことで・・・ウンスが照れたのかちょっと笑うのですが、
「ここ」
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と言いながらなおも肩を叩くので、「えーい」って感じで頭を預けるウンス。(かわいいわぁ♪)
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「歩くこと、全然できないですよね?」
「(何かに)乗って暮らしていたから。ほんとにこの世界に来てすっごく歩いたわ」
「好きなこともありましたか?ここに来て」
「うーん、そうね・・・」
「ありませんか?」
「うーん・・・」
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「ひとつも?」
「あ!あった」
そう言って頭を起こしてヨンをみるウンス。
「何?」
「もう一回言ってみて」
「何を?」
「これよ、(ヨンのマネして)『何?』『何ですか?』『何するんですか?』」
ヨンは自分の真似するウンスに笑って・・・腕を広げてウンスを抱き寄せてもう一度寄りかからせて。
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王は元と緊張状態に入るので軍の指揮としてアンジェを任命するものの、アンジェはチェヨンが適任
だと言います。
でももうチェヨンが戻らないことを王は知ってて・・・簡単に戦争を始めるつもりはない、彼らが
この国を手に入れたいなら血の代価が必要だということをわからせておく必要はあると王は言います。
で、「隊長はどう思う?」と口にして・・・王もチェヨンの不在にはまだ慣れず。

トクフンはチェヨンを王の元から離れさせることに成功したので、今度はあの二人を始末するために
トクソン君のところに行ってその情報を話しますが・・・目的はトクソン君が持ってるハンコだと
バレバレで(笑)
トクフン君が逃がしたこともバレてるらしく、キチョルは怒りがフツフツと燃えて武功を出すものの
それが暴走しちゃって、慌てて止めようとするスインたち。
トクソン君はヤンサに命じて賞金稼ぎたちに医仙を捕えさせるように張り紙を張るように指示して。
(もちろん傍にいるヨンはジャマだから始末しろってことで)

何も知らないウンスたちは飯屋みたいなところに入るんだけど・・・二人が入った途端に視線が集中
しちゃって。(女連れだからかな?)
ヨンが警戒しているのを知らないウンスは傍のテーブルに酒瓶が置いてあるのをみて
「私たちも一杯飲もう」
とヨンを誘います。「ダメだ」と首を小さく横に振るヨンに、「一杯だけ~」と指をたてておねだり
したウンスにちょっと呆れてるヨンかな?
で、それを「OK!」と受け取ったウンスが「すいませーん!」と手を挙げて店の人を呼ぶもんだから
店の中の人たちの視線がウンスに集中し、慌ててその手を掴んでおろすヨン。
「あれお酒よね?(他のテーブル指差すウンス)私たちもあれ1本下さい」
女の人がお酒を注文するのが珍しいのか、ヨンを見て彼が頷いたので去っていく店の人。
「ここと造りが似た居酒屋があって、そこのマッコリがおいしいのよ」
とウンスが話しているのを聞きながら、ヨンは店にいた男が一人外に出ていくのを横目で見てて。
(そいつはヨンとウンスの人相書きを外で再確認してて)

お酒がテーブルに届き、ウンスが盃を満たして
「さあ、将軍様。乾杯!」
と言うのでヨンは無言でその盃を乾杯するものの口をつけなくて。
「飲まないの?」
ウンスにそう聞かれ、少しだけ口をつけるヨン。
「そういえば、私たち初めて一緒に飲むよね、でしょ?」
「ええ」
「お酒は好きじゃないの?」
「別に好きじゃありません」
「どうして?」
「イムジャ」
「うん?」
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「私が『今だ』と言ったら伏せて下さい」
「伏せるの?」
「『今だ』!」
その言葉を合図にヨンは自分が座っていたイスを使って襲ってきた奴らに立ち向かい、ウンスは伏せて
テーブルのそばに隠れて。
「大丈夫ですか?」
あっさりと数人を倒したヨンはウンスにそう声をかけて、倒した奴らが持っていた人相書きを見つけて
広げます。(乱闘があるのに動じないで酒を飲んでる二人も相当怪しいなー)
突然のことに驚いたウンスはお酒を一杯飲んでからヨンの傍に駆け寄って(笑)
「これ私たち?つまりこれは私たちに懸賞金がかけられてるってこと?」
「人相書きです。イムジャの懸賞金はかなり高いですね」
絵を覗き込んだウンス。
「これが私なの?ひどいわね」
「こんな多額の報酬をかけたられたら、今後の道のりはかなり危険なようです。だから・・・」
ウンスはヨンの人相書きを確認中。
「似てるかな?」
と紙とヨンを見比べてしげしげと確認してますが・・・ヨンはやっぱり笠をかぶった男二人が気に
なる様子。
「似てないわね」
ウンスが一人で言ってて。

執務室で夜遅くまで一人考えている王のところに王妃がやってきて。
今片づけて寝所へいこうとしていたところだと言い訳する王を尻目にさっさとハンコをしまって、
机の上を片づける王妃。
で、「今日の問題は何です?」と王に尋ねます。
毎日毎日問題が起きて王が考えてるから、それを自分も共有したいという王妃。
それで王はもしかしたら戦争になるかもしれない、それはわからないんだけどもし自分が民で戦争に
行けという命令が下ったら、王妃はその民の妻だったとしてどう思うのか?と聞きます。
で、「私・・・私だったら・・・」と答えようとした王妃がいきなり吐き気をもよおして。
具合悪そうな王妃に慌ててうろたえる王ですが・・・トチとチェ尚宮は顔を見合わせてて・・・
「トチや、あの人は・・・私のワンビは・・・」
と心配でどうにかなりそうな王と裏腹に嬉しくてたまらないという顔をしてるトチ。

で、寝所でチャン侍医に脈を診てもらった王妃。
チャン侍医が後ろにいたチェ尚宮に無言で頷くと両手を叩いて喜ぶチェ尚宮。
王はチャン侍医から王妃がおめでただと聞かされて驚いてて。
でもまだ脈が弱かったり、少し出血があるから安静が必要だというチャン侍医。
「今会えるか?」と聞く王に、もちろんですと答えるチャン侍医。

王妃の寝所でチェ尚宮が待ってて「おめでとうございます」と声をかけて。
大丈夫ですか?痛いところはないか?と王妃をいたわる王。
「どうしてあなたのような人に出会えたのか・・・」
感無量で王妃を抱きしめる王。
「ありがとう、本当にありがとう」
と言葉をかける王に、王妃も王を抱きしめて。

宿屋で。
横になっていたウンスが目を覚ますと誰もいなくて。
ドアを開けて外に出てみるとヨンが一人立って見張り中。
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ヨンがある方向を見つめているのをウンスは見てて・・・近くの階段に座ったウンスのところへ
やってきて隣に座ったヨン。
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「夜に乗じてくる奴らがいるかもですから」→警戒してるヨン
隣のウンスがあくびしてるのを見たヨンは、
「休んでればいい。心配するな」
と言いますが、ウンスはそんなヨンをジーッと見つめて。
「なんですか?」
「あっち」
と言いながらヨンがさっき見ていた方角を指差すウンス。
「あっちが宮殿のある方角でしょ?」
「・・・」
「昨夜あなたが寝る前にもその方角を見てたから・・・」
(職を辞したと言いながらこんな状況で離れたので、どうしても王のことを心配しているヨン。
 そんなヨンのことをお見通しのウンスで)
「行って寝て下さい。(眠れなくても)目を開かないで」
「ずっと心配してるんでしょ?あなたの王様を」
「・・・」
「じゃあ、こうしましょう。(私が)初めて来た村があったでしょ?天の門があるところ。
 そこまで連れて行ってくれたら戻って。それで大目に見てあげるわ」
「戻れません」
「なぜ?」
「ウダルチ隊長として、こんなウダルチはとうてい面倒見れませんから追い出しました」
「どんなウダルチ?」
「・・・武士が剣を使うときにためられば死にます。ためらいが生まれた武士が王を守ることは
 できませんから」
「一日でも他の人がやれとかやってくれと言ったんじゃなくて、あなたが自分のしたいことをして
 過ごしたことはあったの?」
「昨日と・・・今日」
考えながらそう話したヨンに少しだけ笑みを浮かべるウンス。
(思うがままに生きることができたのがこの二日だけって聞いて心が痛いウンスだけど、それでも
 二日は思うとおりに生きてるってことで笑ったのかな?)
で、いきなりヨンは警戒モードに突入。直後に刺客が襲ってきたのでウンスを家の中に隠れさせて
「今度の奴らは血を見るかもしれませんからここにいて下さい」
と言い、ドアを蹴飛ばして外へ出ていきます。
容赦すれば危ないから斬るしかなくて・・・ウンスは窓越しにヨンが敵を斬るのを辛そうに見てて。

スリバンは王の指示?で情報を収集。
トクフン君が断事官のところに滞在していること、トクソン君がなにやら薬屋で大量に薬を買ってたと
ウダルチに報告します。(この薬の情報ってあとのほうでかなり重要になるんですね~)
でも何に使う薬なのかまでは調べてないっていうシユルに、中途半端な情報収集して!とアジュンマに
叱られてるし(笑)

王はこの報告を聞いてすでに断事官が自分の手元に医仙も玉璽もないことを承知の上であの要求を
出してきたのだと知ります。
それで王は引き続きスリバンたちにプオン君とトクソン君が不仲になってるらしいからその原因を探る
ようにと指示を出します。

断事官が王のもとにやってきて・・・ことは簡単です。医仙を処刑するという書類を書いて元の玉璽
でハンコを押せばそれで終わります。そうすればまだ高麗は国のままでいられるように私が皇帝に
言ってあげますと断事官。
「どうしてこんな回りくどいことをするんですか?」
「回りくどい?」
「どうせ高麗を廃国しにきたんでしょう?」
「任された任務はそうです」
「じゃあ玉璽や医仙など細かい手を使わないで、素直に任された仕事をなさってください。
 そうすれば私も全力で戦いますから」
「高麗の王という座の候補は二人います。一人は高麗という名前を守るためには戦争も辞さないと
 いう方、もう一人はこの世の何よりも自分の安泰が大事だという方が」
で、その二人のうちの一人を選ぶのもあなたの任務ですか?と王が聞き、まあそれができるのが私の
立場ですと断事官。
じゃああなたの目に留まるように踊りでも踊ろうか?という王に、今日はまだ用意ができていない
ようだからまた明日きますが、医仙と玉璽を三日以内に処理しろと王に迫る断事官。

断事官は王の元を退席したあとで部下のマブ(笠を被った男)に指示を出します。
医仙を王の元に戻せば王も決定しやすくなるだろうからと見つけて連れて来い、
傍にいる男は処理しろ、武功がすごいと聞いているがお前なら問題ないだろうと。
(そういえばケギョンを出る頃から追跡されてたから二人の現在地はすぐにわかるんだっけ)

そのころ王妃のもとに断事官からとの手紙が届きます。
内容を読んだ王妃はチェ尚宮にもその内容を隠して・・・

何も知らないウンスとヨンは林の木立の中を歩いてて。
(ウンスはヨンの周りをクルクルと歩きまわりながらしゃべってますが、これがなんか微笑ましい)
「なんで話が通じないの?馬の乗り方も短剣の使い方も習ったから今度はお返しに私が教えてあげよう
 って言ってるのに」
「いいです」→前に立ちふさがるウンスをよけて前に進むヨン
そんなヨンの上着を両手でつかんで止めたウンス(笑)
「これは『天界の呪文』よ。天界でよく使われる魔法の呪文なの。まずはそれを覚えて、将軍様(ヨン)
 にいっぱい使って欲しいし、ウダルチの子たちにも教えてやって」
「前置きが長いです」→ウンザリしてるヨン
「いいわ、まずこうやって拳を握って(右手で拳を作るウンス)、やってみて」
「・・・」→じーっとウンスを見てるだけのヨン
「アジャ!」
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「・・・」→無反応のヨン
「憂鬱な気分だったり、力が出ないときや『えーい、もう寝ちゃおうかな』。こんな気分のときに
 こうするのよ。アジャ!やってみてよ~ アジャ!!」
ジーッと見てからさっさと歩きだしたヨンに「たった二言だけなのに~」と慌てて追いかけるウンス。

「ねえ・・・将軍様、止まってよ~」
うんざりしてるヨンがようやく止まってくれて、向かい合って立つ二人。
「約束するとき、ここの人たちはただ口で言うだけじゃない?
 『高麗の武士は命を以って誓う』(ヨンの真似するウンス)って。これからは言葉だけじゃなくて
 ハンコを押して。こうやって」
そう言いながら小指を立てて出したウンスに・・・ため息ついて立ってるだけのヨン(笑)
ウンスはさっさとヨンの手を持って小指同士を結んでレクチャーして。
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「こうやって約束して(小指同士を握って)、
 こうやってハンコして、(お互いの親指の第一関節を合わせて)、
 これで約束できたってことよ。これで足りなければこうやって(お互いの手をすり合わせて)、
 複写するの」
あんまりにも真剣にウンスが教えるのでヨンはウンザリって顔をしなくなってて。
「こうやって約束すれば、命なんてかけないでいいから」
「わかりました」→素直に返事するヨン
「あ!それからこれも、ハイファイブ(右手を挙げて)。こうやって・・・やってよ~
 こんなに頼んでもやってくれないの?」→可愛くおねだりするウンス
「・・・はぁーっ」→めっちゃ大きいため息のヨン。
仕方なくウンスと同じように手を出したヨン。
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「これは言葉は必要ないの、ただお互いの心でやり取りするのよ。
 (自分の手をヨンの手に合わせてハイタッチ)『頑張って!よくなるから』って言ったの。
 (もう一度ハイタッチして)王様とも絶対やってね」
「・・・」→無言でじーっとウンスを見てるヨン
「何を考えてるの?」
「『この方は今何を考えてるんだ?』と」
で、もう一回ハイファイブしたウンスの手を掴んでさっさと歩くように促すヨン。
「後ろからついてくるのはやめて前を行って下さい、じゃないと守れないから」
「まだ教えたいことがあるのに」→振り返っておねだりするウンス
「やめて下さい、行きましょう」→先へと促すヨン
「あと一個、あと1個だけ」
「いいから、行きましょう」
さっさと先を急ぐヨンですが・・・

二人が到着した村では兵士たちがウロウロしてて・・・ウンスはヨンに聞きます。
「あの人たちは私たちを捕まえようとしてるの?」
「いいえ、地方の軍なので。服装や武器が新しいところを見ると新たに募った兵士たちのようです」
周囲に視線を向けて気にしているヨンをわかってるウンスは口実を作ってあげることに。
「行って調べてきて。私はあの漢方屋さんに行ってるから」
「なぜ?どこかよくないのか?」→途端にウンスが心配になるヨン
「予備の薬草が必要だから・・・あそこに迎えに来てね」
と言ってさっさとお店に行ったウンス。(むむっ マボがすでにウンスを見つけてるし)

ヨンは国が新たに兵士を募集していることを知り、もっと詳細が知りたくて兵士の上官は誰だ?と
聞きますが・・・普通の格好してるヨンに無礼な感じで聞かれたから物々しい雰囲気になっちゃって。
しかも賞金稼ぎたちが自分を見ていることに気づいたヨンはすぐさまその場を離れて。
(ウンスと別行動してるから急いで合流しないといけなくて)

ウンスは漢医に傷口を診てもらい・・・やっぱりこの毒の解毒剤はないと言われて。
「やっぱりないんですね・・・人でなしな奴。また会ったら見てなさいよ」
チャン侍医の推測したとおりでトクフン君が解毒剤を持ってるなんて嘘だとわかったウンス。
で、その先生から鍼灸で痛みをとることはできると聞いて、教えてもらえますか?と頼みます。
「苦しんでるところを見せたくない人がいるので・・・」
解毒剤がないことを今はヨンには黙ってるつもりのウンスかな?(ま、今自分で作ってるし)

ウンスを狙うマボの存在に気づいた賞金稼ぎが「あの女はオレがもらう」と言うものの、即座に
殺されちゃって。(マボはかなりの腕前だねぇ)

ヨンが急いで待ち合わせの場所に向かうとウンスがこっちを向いて手を振ってきて。
深刻な様子のヨンに声は出さずに『どうしたの?なに?なに?』と口パクで聞いてくるウンス。
ヨンはそんなウンスに手を差し出して立たせてあげるとすぐにその場を離れて・・・周囲を警戒して
いる自分をウンスが見つめていることに気づいて・・・安心させるように微笑みを浮かべるヨン。

王の身支度を手伝う王妃ですが、王はそんなことしないで座っててくれと体を気遣って。
王妃は王と子供の安全を祈願しにお寺へ行くつもりだと言い、それなら公務が終わったら自分も
そこに行こうか?と王。
そのほうが祈願の効力があるんじゃないか?っていう王に、王は王の仕事をなさってください、
じゃないと人が笑いますよと王妃は言い、後ろで微笑ましげに笑うチェ尚宮。
王妃の手を握って部屋を出ていく王ですが・・・王妃は少し翳りのある表情で。

王はキチョルに会いに行きます。
ひとまず玉璽をキチョルから取り戻しておこうと思ったらしいのですが・・・屋敷から自由に出ていい
ということを条件に出すとアッサリと出してきて、拍子抜けでちょっと笑っちゃう王。
キチョルは自分が欲しいものはすべて手に入れたし、王になりたければなれた、だけど心の片隅に
黒いかたまりがあってそれがどうしても埋められないんです、そんなときに天から来た方と出会って、
ここ以外に世界があると聞いた、それが極楽でもそうじゃなくてもどうでもいいんです、行かなきゃ
いけないんですとかなり思い詰めてるキチョル。
「そこに行けば心の穴はふさがるのか?」と聞く王に、ダメなんですか?と無邪気に聞くキチョル。
(王にしてみればキチョルは気が触れる一歩手前って印象なのかも)

トクフンはキチョルの関心が天界に行くことしかないからきっと玉璽を渡すだろうと推測します。
自分は本を読んで暮らしてればそれでよかったのにこんなところへ引っ張りだされちゃって。
ここまでしたくはなかったのに、人々が自分を押し出すもんだから・・・とトクフン君。
(最初のほうで手をひいてりゃよかったのに王座に目がくらんだんでしょーが)

王妃はチェ尚宮と女護衛を伴った少人数で参拝に行きます。
で、チェ尚宮が少し目を離したスキに王妃が見えなくなってしまい・・・慌てて周囲を捜してて。
王妃は断事官からの手紙で母親が自分に手紙を託したと聞いてひそかにそれを受け取ろうとしたけど、
それは罠で一室に閉じ込められてしまう王妃。

村からずっと賞金稼ぎに追いかけられているウンスとヨン。
河原に着いたところでヨンはウンスに「ここで動かないでいて」と言います。
ここまで逃げてきてゼエゼエ言ってるウンスは「動きたくない」と返事して。
ヨンがいなくなり・・・隠れてたところから少し顔を出したウンスですが、その拍子に木の枝に
髪飾り(鈴)が引っ掛かって・・・転がっていった髪飾りを追いかけて大きな岩の下にある小さな
石をどけて見つけて取り出したのですが・・・他にも何かに触れて慌てて手を伸ばすウンス。
そこには苔むしたフィルムケースが!!
恐る恐るそのフィルムケースを開けて中の手紙を読むウンス。

ヨンは賞金稼ぎを片づけてウンスのもとへと戻りますが・・・様子がおかしいウンスに気づいて。
「どうした?何かあったのか?」
そっと手にしているフィルムケースを隠すウンス。
「誰か来たのか?」
「・・・いえ」→絞り出すように返事するのがやっとのウンス。
「なら、どうしてそんな顔を?」
「・・・」→何も言わず深呼吸するウンス
「どこか痛いのですか?」
「・・・私を抱きしめて」
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具合の悪そうな顔色のウンスを心配して隣に座ったヨンがウンスの肩を抱いて。
「一体どうした?」
心配するヨンに抱かれながらウンスは後ろを振り返って。
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そこには夢で見た自分の知らない自分がさっきの木の枝に触れ、あのフィルムケースに祈りをこめて
いる光景が浮かんできて。
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『ここに隠した手紙を読んでくれる人は恐らくウンス、あなたでしょ?
 この手紙を読んでいるということは今あの人と一緒にいるってことでしょう?
 あの日のすべてのことを覚えているわ。
 私を見つめる彼のまっすぐな眼差し、彼の暖かい胸・・・そうよ、ウンス。私は未来のあなたよ』
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