韓国ドラマ あらすじと感想「信義」第17回 <ネタバレあり>

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第17回
ウンスはいてもたってもいられずトクフンに会いに行って。
部屋に飛び込むようにして入ってきたウンスに、「何をそんなに急いで」と余裕のトクフンですが、
「今日・・・チェヨン、あの人を殺すつもりなのね?」
と問いただされてさすがに顔が硬直しちゃったトクフン。
「そうなの?ほんとにそうするつもりなの!?」
「どうやって知った?」
「本当なのね」
ウンスは思わずトクフンに掴みかかって。
「言ったでしょ!彼に手を出すなって!そうするって言ったじゃない!!」
ウンスの腕をやすやすと引っぺがしたトクフン。
「そうは言ったが、指名手配された奴が宮殿に入り、王の代理である私を毒殺しようとしたのに、
 そんな奴を指一本触れずに宮殿の外へ出してやるつもりはない」
「今日の罠は何よ?どこなの?!」
「罠を仕掛けたことを知ってるのか?」→ちょっと興味を持ったトクフン
「どこなのよ?どこで彼を殺すつもりなの?!」
「どうやって知ったのだ、罠のことを?」
無言で睨みつけるウンスですが・・・トクフンは自分が有利だと判断。
「焦るのは私のほうじゃないな、その罠はもうすぐ始まる」
「手帳の残り部分に書いてあったの」
これにはさすがに驚いたトクフンは愉快そうに笑って。
「あの人を助けて」
涙まじりで懇願するウンス。
「あの手帳は何なんだ?ありえない話だが今日の罠がどんなものかまで書いてあるのか?
 一体どういうことなんだ?」
「何でもするわ・・・(涙を拭いて)何でもするから・・・お願い」
悲壮な決意のウンス。

ヨンはイクチェたちが待っている家まで行くものの、周囲を囲まれていることに勘付いて。
その家に入ったヨンはイクチェたちにその玉璽はそんなに大切なものか?と聞きます。
玉璽なんて奪われたらまた作り直せばいい、問題は外にいる奴らが何の目的でここを包囲している
のかということだとヨン。
で、この場を提供してくれた人がいつの間にかいなくなってるとイセクが言い出して・・・
どうやら裏切られたらしく、敵は家の窓や扉をすべて木材で封じてしまい、中に取り残されてしまう
ヨンとイクチェたち。

その頃トクフンはウンスに今回の罠についてはトクソン君から対策を教えてもらったと説明してて。
チェヨンを剣で殺すのは簡単ではない、彼の弱点は名分だと教えてもらった。
だから罠を仕掛けて彼が引っ掛かるのを待ったのだと。
「あの人はもうウダルチの隊長じゃない、ただの逃亡中の罪人なのよ、敵が襲ってこないかぎりは
 自分から攻撃なんかしないのにどうして殺さなきゃいけないの?」
「あいつが邪魔だからだ。お前が私の人になるのにな」
「何が言いたいの?」
「お前を手に入れるだけでトクソン君まで手に入れられるということだ」
自分を守っているヨンという存在が邪魔だから殺すんだとトクフンに言われ・・・

ヨンたちがいる場所には大量の火薬が置いてある、いくら内功が使えても爆発には耐えられない
だろうと話すトクフン。
「何をしてほしいの?」
「私とお前、婚姻から始めようか?」
「・・・なに?」
「皇族の私との婚姻、少し待てばお前は王妃になるかもな」
で、作戦中止の手紙をウンスに見せて時間があまりないぞと迫るトクフン。
「はぁー・・・それだけ?婚姻すればいいの?それじゃ、しましょう」
あえて無表情に答えたウンスにトクフンは笑って・・・禁軍に手紙を渡します。

ヨンがなんとか扉を破って外に出たときにはもう敵の姿はなくて・・・
家の外から中へと火薬が置かれているのを見つけたけれど、なぜ敵が撤退したのかわからないヨン。

典医寺でトギからヨンの無事を確認しているウンス。
「隊長は無事に発ったそうです。スリバンたちと合流したと。他に知りたいことはないかとトギが
 聞いていますが」
チャン侍医がウンスに聞きますが・・・
「いいの。あの人が無事ならいいの」
そこへ女官が贈り物を持ってやってきて。「何の御用ですか?」といぶかしむチャン侍医。
「トクフン君様から医仙にと贈られたものです。夕食には小宴会が開かれるので医仙にも参加して
 頂きたいそうです」
「それはなに?」→女官の持ってるもの
「そのときにお召しになって下さい」
チャン侍医はウンスを振り返って。
「何がどうなっているのですか?」
「ふーっ・・・私がトクフン君という人と婚姻するということです」
「何?」
さすがにビックリしているチャン侍医。

ヒョンゴ村に到着したヨンは屋敷の門が開いてるので驚いちゃって。
王の命令で昼も夜も開いておくようにとのことで・・・敵がきたらどうするんだ?と聞くヨンに、
「そこは勘に頼るしか・・・」
困ったようにそう答える副隊長チュンソク。
ヨンは無事に着いたからさっさと帰ろうとしますが、イクチェが無事に送り届けてくれたお礼をヨン
に言います。
イクチェは王に会ったのですが・・・玉璽を持ってきたと言ってるのに「あっそう」って感じで別に
感激もしない王に戸惑ってて(笑)

ヨンは叔母に襲撃未遂のことを話してて。
「気にいらない。何か変なんだ」
「お前たちを閉じ込めて火薬を燃やすつもりだったと?」
「その一歩手前だった。なのに敵は全部消えたんだ、火薬はそのままにして。
 これはどういうことだ?」
トクソン君の仕業かい?と聞く叔母に、トクソン君は老人相手にこんな複雑な手を使うか?とヨン。
じゃあトクフン君しかないとチェ尚宮。
「玉璽を壊すために?」
「それとも、お前を殺したかったのかもだね」
「あー・・・そうなのか?」
「あの学者たちは餌で、あんたは獲物で」
「オレがどうして?」
「だからそれがわからないね」
ヨンが狙われた理由がわからずそこで推理が止まっちゃう二人。
この場合、トクフン君にとってヨンがエサで、ウンスが獲物、しかもこの獲物はトクソン君という
おまけまでつけてるわけで。

話は変わって。
ここの警備が手薄すぎて「気に入らない」とイライラ気味のヨン。
王は王妃を連れて市場へ行ったり、山に登っては栗を拾ったりとどこへでも行ってるらしく、警護を
するウダルチもムガクシも神経すり減らしているようで(笑)

「ところで医仙は?どうして一緒に来なかったんだい?一緒にいたんだろ?」
ヨンはウンスの話が出たので慌ててどこかへ行こうとしますが・・・立ち止まり、反対方向へ歩き
出すものの・・・また止まって。
「お前、何やってるの?」
「ああ・・・それは・・・オレが次になにをしなきゃいけないのか・・・わからないんだ」
(ウンスは宮殿に残ると行ってしまったし、王を守るウダルチの職は解かれたので誰を守ることも
 ない状態で・・・そんなことは今までなかったから自分がなにをしていいのかわからないヨン)

イクチェは王に玉璽を捧げるのですが・・・これは口実だろ?と言い当てる王。
王は気でも狂ったのか、それとも叔父に王位を渡すほど弱いのかを自分の目で確かめに来て、誰が
高麗の王であるべきかを判断するんだろ?と言われ、居心地悪そうなイクチェ(笑)
で、この新しい印を使って王はまず最初にヨンを復職させると言います。
イルシンが謀反を起こしたときに王と王妃を救ってくれたことで罪は消すということで・・・
異議をとなえたりしないイクチェ。

屋敷の外にいるヨンに会いにきた王。
ここは誰でも出入りできるし、王は護衛もつけずに歩いてるからダメだと王に言うヨンですが、
じゃあ宮殿に戻るか?と冗談で言うと、禁軍2千人が敵に掌握されたままだし、奴は毒を使うから
守るのが難しいと真面目に答えるヨン。
自分が信じる信じないに関わらず、いつも同じ気持ちでいてくれるヨンにますます信頼をおく王。
「今でも漁師になるのが夢か?」
「それは・・・しばらく忘れていました」
で、黙って頷いた王は、さっき隊長が護衛してくれた玉璽でお前を赦免して復職する書類に捺印を
押したと言います。(従四品→正四品に昇進して『護軍』という職級になりました)
それは重臣たちが気にいらないのでは?とヨンが言いますが・・・お前の位を上げたり、あるいは
後に辞めさせたり、追放したりするかもしれない、それは私が王だからだと言って理解を求める王。
また職を与えたりして悪いと謝りますが・・・やっぱりヨンには一緒にいて欲しい王で。
そこへトギが王妃を訪ねてきて。

トギはチャン侍医から王妃?への手紙を持ってきたようで、チェ尚宮に内容を読ませる王妃。
でも手紙を見たチェ尚宮は絶句しちゃって・・・こっちに寄越しなさいと言って自分が読む王妃。
手紙を読んだ王妃は「どういう意味だ?どうしてこんな・・・」と戸惑います。
「知らせてやらなくてもいいのか?」
「え?」
「隊長に知らせてやるべきじゃ?」
王妃にそう促されるものの・・・返事ができないチェ尚宮。

トギは外にいたヨンと会ったので身振り手振りで手紙を持ってきたことを伝えたものの、内容について
はどういえばいいのかわからずそのまま帰っていきます。
その直後にチェ尚宮が外へ出てくるのですが・・・ヨンに知らせようとはこの段階では思ってなかった
みたいで驚いてて(恐らく宮殿に行って詳細を確認してから言ってあげるつもりだったのでは?)
「なんですか?」
「何って、何のことだか」
ごまかして自分を避けるようにしていこうとする叔母に、
「何かあった?オレに隠さなきゃいけないことでも?」
とヨンが追いついて聞きます。
「医仙が・・・・婚姻するって・・・トクフン君と婚姻すると。まだ仔細な内容はわからないが
 チャン侍医からの手紙によると医仙は承諾したそうだ」
チェ尚宮も困惑しながらそうヨンに教えて。
無表情だったヨンですが・・・
「冗談はやめろ」→とてもじゃないけど信じられないヨン
「チャン侍医も心配してる。医仙が何を考えてるのかわからないって」
「あの方が婚姻すると?奴と?」
「そうみたいだね」
「叔母さん」
「うん」
「オレはさっき官職を受けたから、ここを離れるなら手続きが必要なんだ。それを頼む」
「私が行くよ。奴らはお前の命を狙ってるからお前が行けば危険・・・」
「オレが行く」
そう言って歩き始めたものの、しばし立ち止まって。
直後に厳しい表情で出かけていったヨン。(自分が助かった理由がわかったみたいで)
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そのころウンスは女官に贈られた服を着せられ、髪も結い上げられてトクフンのところへ行く準備を。
(ぜーんぜん乗り気じゃないから袖はうっとおしいからまくるし、裾は歩くのに邪魔だからバサバサ
 と上げたりしてるところがウンスらしさが出てて好き)
一人で行かれるのですか?と心配するチャン侍医に「いってきます」と明るく出ていくウンス。

トクフンのところへ行く道中で・・・ウダルチたちとたわむれたり、自分に微笑みかけてくれるヨンの
幻影を見るウンスで。
(このウンスが切なくて~ ホロリときちゃう場面です。ウダルチとたわるれるヨンの笑顔が
 ちょっとはじけすぎなのが玉にキズですが・・・でもまあそれもよし!)
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トクフンは王座の前でウンスをお出迎え。
これが王座ですよ、座ってみますか?とご機嫌なトクフンを睨むように首を振るウンス。
「じゃあこうしましょう、今から私はあなたを天から来て王妃になる方として礼儀を尽くそう。
 あなたは私を夫となり、王となる者として接するように」
無言でトクフンを見てるウンス。
トクフンは思い通りになって有頂天で王座に座り、自分が王の服(龍の服)を着たところを想像して
みてくださいと喜んじゃってて。
ウンスはそんなトクフンに、私から見ればあなたは自己愛性の人格障害者よ。成功に対する欲と成功
のために手段を選ばない、他人を認めない。この患者で多いのは自らを天才と思う人が多いことよと
痛烈に批判。

それでも余裕のトクフンは今までのことは全部忘れて今この瞬間から初めて会ったみたいに始めよう
と都合のいいこと言い出して。
「私に毒を盛ったことは忘れられるわ、もう大丈夫だから。だけど・・・あの人を殺そうとしたことは
 許せない。(お前を)見るたびに思うわ。『こいつがあの人を殺そうとした』と」
「そういう感情は隠したほうがいい。(あなたにとって)大きな弱点になるだろうから。行こう」
ウンスに何言われたって、今は自分の計画が思い通りにいって王座ももうすぐ手に入るっていうことに
酔いしれてるトクフン。
ウンスはヨンを殺そうとしたトクフンと一秒だっていたくないけど、彼を助けるために自分が承諾した
ことだからと耐えるつもりで。

ヨンが典医寺に着いて。
「どこですか、あの方は?」
「隊長」→チャン侍医
「中にいますか?」
さっさと中へ入ろうとしたヨンを止めるチャン侍医。
「出かけました」
「どこへ?」
「・・・トクフン君のところへ」
途端に自分を止めていたチャン侍医の手を振り払うヨン。
ですが、チャン侍医はヨンに言い聞かせるように、トクフン君を守ってる護衛が昼夜を問わずいるから
一旦座って話をしましょうと促します。
「それはできません。座ってる時間はない」
一分一秒たりともウンスをトクフンのところに居させるにはいかないヨンはさっさと行っちゃって。

トクフンと向かい合って座るウンス。
「もともとズルい性格なの?」
「ズルい?」
「三日に一度で7回飲まないといけない解毒剤?そのときにわかったわ。私の手帳だって、くれるって
 いうんなら全部くれればいいのに、また半分残したでしょ?」
手帳を全部くれなかったから怒ってるウンスにニヤニヤしてるトクフン。手帳の残りはいつくれるのか
とウンスが聞き、(続きが欲しいなら)何が書いてあるのか正直に言えと言われます。
「トクフン君って人はどうあがいたって王にはなれない、だから虚しい夢なんてみないで高麗から
 出ていけ」
って書いてあるわとウンスが言うと「はははは」と笑うトクフン。
(そーです。トクフンは天界なんて信じてません。ウンスは自分と同じ言動のみで人を惑わす人だと
 思ってるからね)
どうしたら本当の内容を教えてくれるんだ?と聞くトクフンですが・・・これもまあそんなに執着して
聞いてるわけじゃなさそう。
残りを全部くれたら教えて差し上げるわよとウンスが言うと、
「これはどうだろう?私たちの婚姻式の夜に婚姻の証として差し上げるのは?」
どこまでも人をなぶりものにするトクフンに嫌悪の表情を浮かべるウンスですが、そこへヨンが
侵入してきて。

トクフンを護衛している禁軍の兵士を剣(抜刀せずに鞘ごと)を使って次々と倒していくヨン。
ここで素早くトクフンがウンスの手を掴んで離さなくて。
(ヨンに殺されそうになったら人質にするつもり?)
「危ない」
「やめさせてよ、ケガするじゃない!」
で、あっさりと二人の前に立ったヨンはトクフンに向かって、
「その手を離してくれますよね?」
と威圧して。
剣を抜いてヨンに立ち向かおうとする兵士たちを手で止め、こいつは護軍だからとやめさせて。
「聞きたいことがあります。こいつと婚姻するんですか?」
まっすぐ自分を見つめるヨンに・・・ウンスは取引したことを言えず。
「そうよ」
「なぜ?」
「それは・・・」
当然ながら理由を話せないウンス。
「お前は度胸があるな。ここは宮殿で私は王の代理だぞ。周りをよく見てみろ」
ウンスが答える前に話し始めたトクフンの首に剣(鞘ごとですよ)をつきつけて制するヨン。
「静かに、私は今この方と話をしてますから」→部外者は引っ込んでろってってことで
「剣を抜いた瞬間にお前は反逆罪だ」→ビビってるトクフン
「今日はもう帰って。(これには)事情があるから・・・」
「その事情というのは、オレの命でしょう?」
「・・・」→驚くウンス
「三日前の朝、オレは死ぬところだったが助かりました。あいつが出した条件ですか?
 そうでなければあなたは・・・こんなことをするはずがない」
答えられないウンス、ヨンはトクフン君に向き直ります。
「そうですか?」
「そうだとしたら?」
「この方を二度と脅迫できないように」
(毒は飲ませるし、脅迫はするしでウンスを苦しめてばっかりのトクフンにキレたヨン)
ヨンがもう少しで剣を抜きそうになったのでウンスが慌ててヨンを止めます。
「やめて!!・・・やめてよ」→抜いちゃったら大罪ですから
ウンスが懇願するので動きを止めたヨン、トクフンは二人の雰囲気に嫌悪感でもわいたのかさっさと
部屋から出ていって。

で、ヨンが「行きましょう」と促すものの、ウンスは手を離して首を振って拒みます。
「行こう、一緒に」
もう一度ヨンが促しますがやっぱりウンスが返事をしないので、さっさと彼女の手首を掴んで引き
ずるように連れて行くヨン、連れて行かれながらも抵抗するウンス。
「どうせ婚姻は一か月も先だし、その前に天の門が開くから。私が戻れば終わりよ。
 私だって考えてるんだから!」
何とか手を外したウンス。
「これが考えてるってことですか?」
「私はここでやることがあるの」→考えて行動してると主張するウンス
「言ってみろ!一緒にやるから!」
自分がやろうとしていることを話せば反対されるのはわかってるから言えないウンス。
ここに留まる理由を話さないウンスに、もどかしいヨン。
「初めから逃げたがっていたこと、わかっていました」
「?」
「初めから今まであなたが何度も死にそうになったこと、一日たりとも安らかに眠れなかったこと、
 何度も泣かせたこと、すべては自分のせいだとわかっていました。わかっていますが・・・
 それでもあいつの傍に置いておけない」
「・・・あなたが帰るまでもうあまり日が残ってません。その残りの日々を・・・あいつの傍にいさ
 せられない。だから・・・オレの傍にいてくれないか?」
「・・・」→うるんだ目でみつめるものの、言葉が出ないウンス。
「答えは・・・ダメですか?」→答えないウンスに不安になるヨン。
「私が天界から来たって知ってるわよね、だから私が変なことを言っても信じてられるでしょう?」
「話して」
「私が見たがっていた手帳の残り部分には、ある人が危険に陥る日について書かれているの」
「それで」
「それをみて数日前にあなたを助けることができた。そのある人っていうのがあなたなのよ」 
「どういうことですか?オレがなぜ?」→手帳に記されているのかって聞きたいヨン
「私が言ったでしょ?あなたは天界ではすごく有名だって」
(ウンスはヨンが歴史上の大人物だから彼の危機が記されてあったという認識で話していますが、
 しばらく後でそれが違うということを知ります。壺が割れたり花が咲いてたなんてそこまで詳しく
 歴史が記されているわけじゃないですからね~ 
 ウンスでさえ自分が書いたと思われる手帳がなぜ古びていて華陀の遺物として存在しているのかを
 まだ納得できていない状態ですから)
理解できてない様子のヨンにウンスは話を続けます。
「私が見たのは半分だけなの。トクフン君、あの悪い奴が残り半分をくれなかった。残り部分にはまた
 あなたが危険に陥る日が書いてあるみたいだから・・・私はそれが必要なの」
「それで、それでここに残るというのですか?」
「・・・」→こくんこくんと頷くウンス。
「オレがいつ死ぬか知りたくて?」
ウンスに近づくヨン、後ずさりするウンス。
「それで(死を)防げるのよ」
叱られそうな気配を察してズリズリと後ずさりするウンス、ヨンはそんなウンスにじわじわと近づいて。
「それで残りはいつくれると?」
「婚姻の夜にくれるって・・・」
「その夜まで待つと?」
「その前になんとか・・・」
「どうすると?」
ウンスは後ろに柱があってそれ以上動けず、その柱に手をかけて顔を近づけてくるヨン。
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「あいつはあなたに毒を盛った奴だ。そんな奴を恐れもせずにそばにいて、婚姻?
 オレを助けようと?」
「じゃあ、助けられるのに知らないフリしろと?ただみてろと?自分に置き換えて考えてみてよ。
 私を助けられるならあなただって」
自分のことなんて二の次にして助けるはずだと言おうとしたウンスをいきなり抱きしめたヨン♪
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「はぁ・・・このあきれた方を・・・どうしようか」
後先考えずに婚姻なんて承諾しちゃってと呆れるし、ウンスが自分を守ろうと向う見ずなことをしてる
って心配もしてて。
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トクフン君はウンスが欲しがるものなら自分にとっては不利なものだと判断したのか、ヨンがいつも
自分のことをないがしろにするのに腹を立てたのか、手帳の残りを燃やしちゃって(ふぬぬぬ)

王のところへトクフンの使いが来て自分と医仙の婚姻を行うから王には進行(司会)をしてほしいと
いうことですと言います。
それで王妃にそのことを確認しますが、昨日自分も聞いたところでとてもじゃないけど信じられない
から話してなかったと言われる王。
チェ尚宮を見ても無表情だし・・・

そのころウンスは典医寺から無理やり宮殿に住まいを替えられてて。
なにやらじわじわと包囲網が敷かれてる感じで。

王は宮殿に戻れるか?とヨンに聞き、単に戻るだけですか?と確認するヨン。
王座によくも座った叔父を引きずり下ろすという王に、ヨンは笑みを浮かべてわかりましたと答えて。
重臣の中には余が逃げ出したと思って者もいるだろうという王に、もう一度ふるいにかけるべきだと
ヨンは答えます。
禁軍の二千人がトクフン側にいるからこれをどうしようという王に、禁軍はこちら側につけるように
動いてみるし、トクソン君の私兵については戦わなくてすむようにやってみるとヨン。

で、王はヨンに書類をいくつか渡します。
医仙の話を聞いたから隊長がまた医仙を連れて逃げるのではと思ってると。
(ということはこの書類は逃げるのに必要な書類なのかしらん)
ヨンは何も言わなかったけど・・・王に迷惑かけるわけにはいかないしね。

チェ尚宮がひそかに宮殿に戻りウンスに会いにきて。
「お、チェ尚宮さん」
「一体なにをしでかしたんですか」
「私が何をしちゃったかというと・・・」
「ちょっと座ってください」
「日取りは決まったんですか?」
「いえ、日とかなんとか言う前に婚姻なんてするつもりがないです。一旦婚約してそのあと状況を
 みて破棄して・・・」
「王を除いて唯一の王族であるトクフン君との婚約ですよ。破棄とは・・・」
「できないの?」
「昨晩チェヨン隊長が訪ねてきましたか?」
「来たも何も、会うなりとにかく一緒に行こうって」
「行こうってどこへですか?」
「だから逃げようと・・・」
「王族の婚約者と逃げたら即刻殺されます」
チェ尚宮の言葉に驚くウンス。
(ヨンはウンスに言いませんでしたが、王族と婚約したら簡単に破棄なんてできないんですよねー)
「王妃様が私を遣わせたんですよ。落ち着いて行動しろと」
「あの、ちょっと待って。私はただ返事しただけです。婚約式なんてしてないしそれに・・・」
ウンスが慌ててそういうのですが・・・チェ尚宮は机の上にある箱の中を開けて、
「婚書を受け取ってらっしゃるし・・・」
「漢字がわからないから読もうとも思わなくて・・・」
部屋の片隅に積まれた贈り物の数々に視線をやったチェ尚宮。
「結納品も受け取ってらっしゃる」
「勝手に置いていったから。今からでも返しましようか?」
自分がやったことの重大性をちっともわかってなかったウンスに大きなため息つくチェ尚宮。
「でもあの人は子供の頃からあんな怖いもの知らずでしたか?」
「ヨンが?」
「兵士たちに囲まれてるのにそんなの無視して。ということはあのとき私を連れて逃げていれば
 大罪人じゃないですか」
「そうですよ」
途端に立ち上がって怒るウンス。
「この人はもう!頼んでもダメ、泣いてもダメ。毎日言葉だけで気をつけてるって・・・まったく!」
ウンスは逃げようと言って有無をいわさず連れて行こうとしたヨンの行為がとんでもなく危ないもの
だったと知って「無茶して!」と怒ってて。
そんなウンスを見てあっけにとられるチェ尚宮。

ヨンとウダルチがトチを伴ってトクフン君のところへやってきて。
トチは王からの書状を携えていて、自分がいない間に政をやってたトクフンには感謝の意を示す、
玉璽は自分のしかないからそれ以外は無効だ、チェヨン護軍には宮殿の安全を守るために全権を委任
すると。
で、チェヨンは王の命令を受けて最初の任務を遂行します。トクフン君ナウリ、そこは王だけが座る
王座ですからさっさと降りて下さいと言い、笑うだけ余裕があるトクフン君ですが・・・
内心はかなり焦ってるのかも。

キチョルはそのころウンスから天界のことをいろいろと教えてもらってて忙しいらしくてトクフンの
呼び出しにも不機嫌そう。
で、トクフンは王が作戦を変えて宮殿の外からいろんなものを奪う作戦できたとキチョルに言います。
でそれを遂行するのは誰あろうチェヨンだと。
そうなると一番先に奴が奪うのはあなたの医仙ですよとトクフンが言い、さてどうしたものかと返事
するキチョル。
さすがに王を攻めるならちゃんとした名分が必要だと言い、それは自分が用意するとトクフン。

で、キチョルはウンスがいろいろ教えてくれることを怪しんでて。
婚姻が一か月後で、天の門が開くのは二か月後だけど、前は教えてくれなかったことを今は何の抵抗も
なく教えてくれるから・・・どうも門が開くのはもっと早いんじゃないかと言い出してて。

ヨンは部下に禁軍がどっちの味方なのか調べろ、トクソン君の私兵の動きに注意しろ、トクフン君の
動きも見張れと指示を次々と出します。
そのころスインとウムジャがヒョンゴ村の王のところへ行ってて、ウダルチたちが今にも襲ってきそう
な二人を警戒しますが・・・どうやら偵察に来た様子。

ウンスはこっそり手帳を探してるようですが・・・見張りの兵士がそれに気づいて後をつけてて。
その兵士をあっさりと倒してヨンが彼女の後ろに忍び寄って・・・彼女が落としそうになった器を
キャッチして。
「何を探してますか?」
と声をかけたので驚くウンス。
「ここで何やってるの?」
「探している手帳はこの部屋にはありません」→ヨンが確認済み
「そうなの?じゃああっちは?あいつはよく碁をやってるから、そこに隠したのかもしれないわ」
で、そっちへ移動する二人ですが・・・倒れてた兵士が起き上がりそうになったのでまた倒したヨン。

廊下へ出ても禁軍の兵士がずっとウロウロしてて・・・ヨンはウンスを連れて空き部屋?へ隠れて。
外を見張りながら話すヨン。
「その手帳に私のこと以外に何があるのですか?」
「天の門が開く日と・・・」
「イムジャについてのこと。イムジャが危ない目に遭う日とか?」
「そんなのは書いてないわ」
「それなら・・・あきらめて下さい。その手帳」
「でも」
「イムジャが先のことを知ってるのはわかってますが、一度も知りたいと思ったことはありません。
 だからあきらめましょう」
「これはあなたのこと・・・」
「私は知りたくありません。どうでもいい、自分が死ぬ日なんて」
「それじゃ私があなたにしてあげられることが何もなくなってしまうじゃない」
「・・・」
「そうでなくても私たちは別れなきゃいけないのよ。これはケンカして別れたり、お酒を飲んでまた
 会えるっていうのでもなく、偶然どこかで出会うってこともできない、本当の別れなのよ。
 それでも門の向こうであなたが生きてる、元気に暮らしてると・・・
 そう思うようにしたいの。それをどうして諦めろと?」
ウンスが言い終わると同時に警備の笛の音が聞こえ・・・ヨンは「なんだ?この夜中に」と言いながら
彼女を残して出ていって。
いつだってウンスが行動してるときはヨンのことを思ってのことで・・・それを知るヨン。
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ヨンと禁軍のアン・ジェは旧知の仲で、その彼を呼び出したヨン。
今やお前たちは王に刃を向けた裏切り者だと率直に言うヨンに、アン・ジェたちの背後にいた兵士たち
が剣を抜きます。
おかげでウダルチが9人死んだとヨンが言えば、こっちは30人ほど失ったとアンジェ。
裏切りの報酬も少しだったようで・・・
戻ってこないか?王は待ってらっしゃるぞとヨンは言います。
戻れるのならば戻りたいというアンジェは実行に移す日はいつだ?とヨンに聞きます。
一日でも早ければ早いほどいいと答えるヨン。
(テマンからヒョンゴ村に偵察がきたことも聞いてるから早めの行動を計画しているヨン)

トクフンはヨンが禁軍を自分たちのほうに集めているだろうと推測し、どうにかしないといけないと
言いますが、その前にヒョンゴ村を襲えばいいとキチョル。
でも名分はどうする?とキチョルが聞くと、私の結婚式に参加して帰る途中で強盗団に襲われたという
ことにしようと二人で即決。
で、国葬が終わったら王妃(ウンス)は旅にでるからそれに同行すればいいとトクフン。
結婚式は明後日ってことで・・・いきなり日にちが早まって!!

ヨンとチェ尚宮。
「急いでないかい?」
「一日でも早く」
「まだ婚礼までは日がある。その前に医仙を取り戻せればいいじゃないか」
「時間がない」
「注意しな」
「してるじゃないか。オレにこれ以上どう注意しろと?同じ宮殿の中にいるのに会いに行けずに!!」
「大声出すんじゃないよ。トクフン君を逆賊にして終わらせてその後で迎えにいけばいいだろ?
 次の満月までに事が成せれば・・・」
「次の満月が・・・その日だ。あの方が帰る」
「そうなのかい!?(驚くチェ尚宮ですが)一度でも聞いてみたかい?残る考えがないか」
「そんな気持ちはないだろう。これっぽちも」
「確かにここに来て遭ったことを考えたら・・・」
「禁軍と護軍が集まるところを教えてくれ。一人ずつ捕まえてたらその部下たちが出てきて複雑に
 なる、ひとところに集まれば一度に処理できるから」
「でもねぇ・・・あの医仙の言うことを聞いてたら・・・!!」
用件だけ言い終えてさっさと行ってしまったヨン、それを知らずにチェ尚宮はウンスの話をだして、
どうも医仙の話を聞いてたらそうでもなさそうなんだけどと言いたかったらしいのにそこにヨンは
いなくて(笑)

ウンスはもらった婚礼品をカーテンの生地にくるんで引きずってトクフンのところへ行きます。
「ここまでにしよう!」
「何の事ですか?」
「どうせそっちだって私と婚姻したくないんでしょ。プオン君と取引するのに私が必要なだけよ」
「王妃の座が嫌いか?」
「言ったでしょ、あなたは王になれないって」
「手帳はもう必要ないということか?」
「ええ」
「これは大変だ」
「諦めるわ」
「その手帳には何が書いてあったのか教えてくれるか?もしや私の気持ちが動いてそれを渡して
 あげられるかも」
「私の宿題よ」
「宿題?」
「誰かか私に宿題を残したの。私ならどうにかしてその宿題を解けるかと考えて」
「それをあきらめてもいいと?」
「残った時間を(彼の)そばにずっといたいのよ。宿題の問題はわからないけど答えは解けるかも」
「それで婚約を破棄すると?」
「申し訳ないけど、それじゃ」
そう言って出ようとするウンス。
「こうしよう、もし破棄となると医仙とウダルチ隊長の不正な行為によるものだということだ。
 その場合二人の処分は軽くとも奴婢か流罪?その前に体罰だな」
「トクソン君はそういうのキライだと思うけど」
「トクソン君に奴婢として送る方法もあるな、二人とも」
「彼がおとなしく奴婢として捕まっているとでも?」
「ヒョンゴ村の王を守るウダルチは50人、私の兵は2000人。王の命がかかれば奴も跪く。
 チェヨンというのは前にも情人より王を優先したからからな」
そう言われ、ウンスは王の命を握ってるというトクフンにそれ以上反発できず。
トクフンが言ってる「前にも」っていつのことだろ?メヒのときのことかしらん?
それともウンスをこの世界に留めたことかな?

スリバンがトクソン君の屋敷に大量の強盗用の服が納品されてることをヨンに知らせてきます。
で、ヨンはテマンに王のところに「始まった」からと一番の速さで伝えにいけと指示。トルベにも
アンジェに作戦が早まったと伝えろと指示を出して。
そこへ女護衛たちがやってきて、「チェ尚宮から伝えろと言われました」ヨンに言います。

その少し前。
ウンスとチェ尚宮が一緒にいるところへトクフン君の使いでチョンベがきて、彼の話に驚くウンス。
(チョンベはコンミン王に仕えているトチと同じような役職なのかな?)
「え?あの、ちょっと待って。もう一度言って。何て?」
「ポジェ寺で本日婚礼式がありますと」
「これって今どうなってるんですか?」
突然のことでビックリしたウンスは状況が把握できずチェ尚宮に聞いてて。
「医仙なら私がお連れします。どこへお連れすればいいのですか?」
ウンスを守るように立ちふさがるチェ尚宮。
「トクフン君と重臣たちがすでに広間?でお待ちです。ポジェ寺まで一緒に移動さるとのことです」
「わかった。だがこのままでは行けません。王族の婚礼であればこのような服装では行かせられない、
 だから・・・」
「すべてポジェ寺のほうですでに準備されております。まず移動致しましょうポジェ寺へ」
「どうしましょう」
突然の展開にオタオタしたウンスはチェ尚宮にそう聞きますが・・・
丁寧な物言いだけど有無を言わさず連れていこうという雰囲気のチョンベ。
チェ尚宮が出入り口に視線を向けると禁軍の兵士が数名待機しててとても逃げられる状況になくて。

広間?にはすでにキチョルたち重臣が待機してて。
そこへヤンサが400名の兵士がもうすぐ到着するから着き次第偽装した服に着替えて襲撃しますと
報告し、満足げなキチョル。
トクフン君が入ってきて・・・ウンスとチェ尚宮もその広間の前まで来たのですが、不安で思わず
チェ尚宮の腕を掴んで立ち止まるウンスを見つけたキチョルが声をかけます。
「ここで何をなさったるのですか?中でお待ちだというのに。この時間だと私の兵は王のいる
 ヒョンゴ村を包囲しているでしょう。陛下をできるだけ生かしてお連れするようにと命じてあるん
 たが・・・今日の婚礼の司会者ですからね。でも婚礼がないなら司会者は必要ないですよ」
王の命は自分が握っているとウンスを脅したキチョル。
一歩も動けないウンスに、
「さっさと行って(式を)執り行って下さい」
とキチョルが通告し・・・ウンスは覚悟を決めて。
女官二人に両脇をガードされてトクフン君の前まで歩いていったウンス。
(その様子を物陰から見ているチェ尚宮)

「驚かれたでしょう?」
と得意げに笑うトクフン君。ここからポジェ寺までは遠くないから重臣たちと秋の風を感じながら
歩きましょうと誘い、ウンスはそれに従うしかなく、とぼとぼと歩きだして。
(トクフンはヨンが来ることを警戒してキチョルを伴って移動するってことで万全を期してて)
そこにヨンが登場!!
「ここで何をしているのですか!?」
ウンスが思わず彼のほうへ歩いて行こうとしたときにキチョルがウンスよりも前に出て。
「こんなめでたい日に乱闘を見せるつもりか?」
キチョルはヨンの肩に手を触れて内功を出すものの、ヨンも雷功を出しながらその手を押しやって。
自分をあっさりと退けたヨンに驚くキチョル。
ウンスがヨンのほうへと走ってきて・・・
「ヒョンゴ村が襲撃されるわ」
この状況でもウンスはヨンに助けてとは言わず。
「わかってます。だから時間がありません」
「さあ、行って」→王を助けに行けと促すウンス
そんなウンスをじっと見つめたヨンは・・・
「他に方法がないから」
と、ウンスの首に手をまわして重臣たちやトクフンの前でキスを!!(きゃ~きゃ~)
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