韓国ドラマ あらすじと感想「信義」第15回 <ネタバレあり>

ここでは、「韓国ドラマ あらすじと感想「信義」第15回 <ネタバレあり>」 に関する記事を紹介しています。
15_000.png
第15回
「イムジャ?イムジャ!!」
ウンスはヨンの腕の中でぐったりしてて意識もない様子。

チャン侍医がスリバンのチホとシウルに案内されて二人の隠れている場所へ到着。
ちょうど部屋から出てきたヨンはチャン侍医を見かけて駆け寄ります。
「医仙の様子がおかしい。ちょうど先生のところに人をやろうと・・・」
「もう毒が効いたか」
と言ってウンスのところへ急ぐチャン侍医、
「・・・毒?」
毒だと聞いて固まったヨンですが、チャン侍医を追いかけて部屋に入って。
「毒って・・・先生はどうやってここへ?」
「チェ尚宮が寄越しました。医仙が毒を盛られたようだと」
「誰が?どうして?・・・いや、毒なら解毒できますよね?先生が来たから」
ウンスが盛られた毒を調べるチャン侍医。
「臭いもない・・・石化毒か?」
ヨンは自分がアスピリンを持っていたことを思い出してチャン侍医に見せるものの、毒の種類が
わからないと解毒できないと答えるチャン侍医。
紙の隅に毒を盛られたらしいから、紙を調べて毒の種類を判別すると話すチャン侍医の腕を掴むヨン。
「この人は助かるのかと聞いてる」
「トクフン君に会ってもらいたいです。彼は前に会ったところであなたを待っているそうです」
「トクフン君?」
「彼が医仙に毒を盛りました。解毒剤が欲しければ来いとのことです」
「どれぐらい残っていますか?・・・時間は」
治療をするチャン侍医に聞くヨン。
「もし石化毒だったら指先から麻痺して、内臓と心臓に至れば・・・」
「どれぐらい(時間が)残っているかと聞いてるんだ!!」
「なんとかしてみますが、せいぜい一日でしょう」
ウンスをしばし見つめて部屋を出ようとしたヨンを「隊長」と呼び止めたチャン侍医。
ヨンは動揺して剣を忘れたまま出かけようとしてて、チャン侍医はそれを視線で知らせて。
剣を取り、部屋を飛び出したヨン。

深夜の街中を疾走しながら
「チャン侍医に尾行がいないかもう一度確認しろ!」
チホが調べに行って。
「おじさんに医仙が病気で移動できないから隠れ家を警護してくれと伝えろ!」
シユルがスリバンの頭領姉弟のところへ走ります。

ヨンは全力で通りを駆け抜けて・・・
(いやぁ~ 走ってる姿もかっこいいですなぁ)
先王を毒で喪っているだけに、気持ちが焦るヨン。

待ち合わせ場所にはテマンとスリバンのトサがヨンを待ってて。
尾行者(ウムジャ)がいるとトサが報告し、ヨンは二人に入らせないように指示を。

入るなりヨンはトクフン君が解毒剤を持っていることを確認しますが、まあまずは座れと食事が
用意されたテーブルに誘って先に座ったトクフン君。
ヨンはテーブルをさっさとひっくり返してトクフン君の胸ぐらを掴み、一発殴って解毒剤を出せと
要求して。
今まで自分は数えきれないほど人を殺したが、苦痛を与えないように一振りでやってきた。
だけど今日は手足を少しずつ切り落としてやるとトクフン君を壁に押し付けてその背中に小刀を
突きつけて脅します。
「どうせ二つに一つだ」
「解毒剤はどこだ?」
「王になるか、死ぬか」
業を煮やしたヨンは少し刃を入れて。
「次は斬る」
「私が死んだらお前の女も死ぬ。お前の女だろう?」
忌々しいことだけどウンスの生死を握るのはトクフン君で・・・彼を離すヨン。

ウンスは意識の中で自分の手術道具と、子供を治療する姿を見ていて・・・

医仙と呼ばれるあの女には時間が残っていないようだなと優位に立つトクフン。
「言え、条件」
トクフンはヨン以外に宮中を知りつくしていて、ウダルチを動かせる者はお前以外にないと言います。
「何だ?欲しいものは」
「御宝、玉璽(オクセ)」
「・・・」→無表情のヨン
「盗むなり奪うなり、持って来れば解毒剤をやる」
「私に王の玉璽を持ってこいと?お前に渡すために」
「夜が明けて昼になれば、いくら高麗一の医員でもあの女を救えないぞ」
しばしトクフン君を睨みつけ・・・剣を持って外に出たヨン。

ついてきたテマン。
「もうすぐ夜が明けます」
「ここでオレの剣を守ってろ」
「こ、ここで?」
「オレが戻るまでだ」
テマンに剣を渡し、手ぶらで一人向かったヨン。(テマンを巻きこまないようにしたヨン)

宮殿にあっさりと侵入したヨンはウダルチたちが警護しながら散策している王の御前に出て。
誰かと思ったら逃亡中の罪人じゃないかと笑ってくれる王に、お願いがあってきましたとヨン。
まず命令を出してお前を捕まえるべきなんだがと軽口を言う王に、深刻そうにヨンは「チョナ」と
だけ言います。
で、雰囲気を察した王がみんなを少し下がらせるのですが・・・
「医仙が毒を盛られました」
「毒?どうして?」
「解毒剤と交換するのに王のものが必要です」
「余の・・・何が必要だ?」
「御宝を下さいませんか?」
「御宝?・・・余の玉璽か?」
「それだけが医仙を助けられます」
「チェヨン、玉璽を渡すというのがどういう意味なのかわかって言ってるのか?」
「あの方は王の命令でこの世界に来て、王の命令で捕まえました。そしてあの方は王妃の命を救い、
 (自分を捕まえた王に)何も言わずに王を支えました。そんな方が・・・死にそうなのです。
 玉璽を・・・渡してください」
「そうか、その玉璽を渡せというのは誰だ?」
「トクフン君です」
「はっ」
「王、時間がありません」
「チェヨン、お前は一人の女のために余の玉璽を渡せと?」
「いけませんか?」
「余はお前の王だぞ、余はお前を持っているんじゃないのか?」
「王は私を自分の民だとおっしゃった。その民が今助けて下さいとお願いしているのです。
 私たちに王が必要なのをまだおわかりにならないのですか?」
「玉璽を渡すことは王位を渡すことだ」
「いったいその玉璽を誰から賜ったのですか?」
「・・・気が狂ったか。そうでないならこんなことするはずがない」
「頂けないのであれば直接手に入れます」
「あいつを・・・捕えろ」
「王命を・・・承りました。(チェヨンに向かって)武器はないのですか?」→副隊長
「ない。止めてみろ。ウダルチらしく」
そう言われ、副隊長たちは攻撃を繰り出すもののヨンにあっという間に制圧されて。

トンマンやトルベたちが立ち向かうものの、やっぱりヨンには勝てなくて。
玉璽が保管してある場所に先回りした副隊長は、敵(ヨン)は我々を傷つけないから彼を切ってでも
この玉璽を守るようにと悲壮な指示を部下たちに出します。

でもいくら待ってもヨンは来ず、やけに静かで・・・そのときトチが机の下に倒れている内官を発見。
で、玉璽が入ってる箱はもぬけの殻で・・・副隊長は王に先に玉璽を奪っておいて、自分たちの前に
現れてウダルチを一か所に集結させて逃げたと王に報告して。
「玉璽は?」
「失くしました」

ウンスは夢?の中で自分そっくりの人が「ウンスへ」とあの手帳に書いている光景を見ていて。

ヨンは玉璽をトクフンに見せて。
「どこにある?」
「本当に持ってきたか」
手を出そうとしたトクフンを制したヨン。
「解毒剤が先だ」
「これが本物かどうか確認しないと」
「オレはお前とは違う」
そう言われて・・・トクフンは解毒剤を取り出します。
「オレがお前を殺さない理由を一つ言ってやるが」
解毒剤を手にしたヨンが言い終わらないうちに・・・
「その解毒剤は一度だけでは効かない」
と言い出して。
「何っ?」
この展開にはさすがに驚くヨン。
「少なくとも三日に一度は飲まないと」
とんでもないこと言い出したトクフンの襟をつかむヨン。
「しょうがない。私も生きなきゃならないからな」
「三日に一度・・・解毒剤を受け取りに来いと?」
「そうやって7回解毒剤を飲ませて解毒する」
「その間医仙は?」
「死なない。何度も使ったからわかる」
たった一度の取引でヨンを離すつもりがないトクフン。
「ああ、もうひとつ。王族に対して無礼が過ぎる。私がお前の王になるかもしれないのに」
「三日後また来る」
トクフンとの話を切りあげてさっさと出ていくヨン。
「何だ?もっと怒ると思ってたが行くのか?言いたいことがまだあるだろう?」
「オレは人間でなしとは長く話さない」
それだけ言って立ち去ったヨン。

ヨンが持ち帰った解毒剤をチャン侍医がウンスに飲ませて。(テマンは外で心配そうにウロウロ)
「解毒・・・できますか?」
なんせ人でなしのトクフンが渡した薬だから心配するヨン。
「待ってみないと。幸いこの毒は血流を止めるものでなく、神経を麻痺させるだけでよかった。
 そうでなければ重篤な状態になるところですから。もう少し見守ってみましょう」
「いつまで?」→心配でたまらないヨン
「もう少し。この解毒剤は三日に一度、7回飲ませないといけないんですよね?調べてみます。
 どんな成分で、私が作れるかどうか・・・でも何をしたんです?この解毒剤をただくれたわけでは
 ないでしょう?」
「要らないものと交換だというから、そうしてやった」
「要らないもの?」
ヨンはウンスの手を握ってて。
「だけど(ウンスの)手がすごく冷たい。この方(の手は)はいつもはもっと温かいのに・・・」
「解毒剤で間違いなければよくなっていきます」
「ただこうして待つだけなのですか?」
「話しかけて下さい。薬の効果があれば体より先に意識が戻ります。
 体が動かせないので動揺するかもしれませんから」
ヨンは両手でウンスの手を握って・・・

トクフンは自慢げにキチョルに玉璽を見せて、キチョルはそれがチェヨンが持ってきたものだと知って
驚きを隠せず。
彼は今の王に不満があるのかもしれませんねと自分がウンスに毒を盛ったことはキチョルに内緒にして
いい加減なこと言って。
それよりもキチョルはチェヨンと会ったならなぜ捕まえなかったのか?と怒ってて(笑)
(そーです。キチョルの目的は玉璽よりも医仙が大事なのです)
相手は武士だからこっちはどうにもできないとトクフンが言い、ウムジャは尾行しようにも邪魔者が
いるからできなかったと報告。
どうせあなたはこれを奪うつもりだったんでしょう?と手間を省いてあげたんだとトクフン。
玉璽を使ってあなたを王位に就けたら?と聞くキチョルに、
「あなたは医仙が欲しいのでしょう?チェヨンは医仙に仕えていて、そのチェヨンが私を訪ねて来た
 んですよ。なに、簡単な話じゃないですか?」

王は玉璽を奪われたことを誰にも知られるなとウダルチに指示します。
誰も宮殿に入らなかった、何も失わなかったと。
責任を感じた副隊長はウダルチを統率した自分の責任だと言いますが・・・
昨日は何も起きなかったと言ったろ!と怒ります。
もし世間に知られたらその時がお前を処罰するときだと言い捨てて去っていく王。

キチョルはトクフン君がチェヨンを相手に危険な遊びをしているなぁとのんきに笑ってて。
医仙の捜索はまだ続けるつもりだけど、それだと屋敷の警備が半分になると警戒するキチョル弟。
でもキチョルは医仙をあきらめられないから兵はそのまま各地に散らしておいて、王に圧力もかける、
トクフン君とも遊んでやろうじゃないかとまだまだ余裕のキチョルで。

王を心配する王妃。
チェヨンが余を裏切った、医仙を助けるために王位を渡せと言ったと王妃に言います。
そう言ったのですか?と聞かれ、そう言ったようなもんだとショックな王様。
王妃はそんな王に、彼が言った通りに自分に話して欲しいとお願いして・・・
こんな話をまたするのか!と怒りますが・・・王妃が懇願したのでチェヨンとの会話を思い出しながら
王妃に話します。

で、「その玉璽はいったい誰から賜ったものですか?」というところでハッと気がついて玉璽が押印
された書類を確認。
『プ馬國王宣命征東行中書省』※元の姫の婿に東の地方の王を命じるって意味かな?

ハンコをポンポン押してたのにハンコの意味に気づかなかったと愕然とする王。
「この高麗の玉璽になんと書いてあるのか知っていますか?元の姫婿に国の王を命じるという印です。
 元から渡された印なのだ。元からもらった印を一人の女と交換するのかと惜しんだ。お前は狂った
 のかとも言った」
チェヨンが印の意味をわかったうえで自分に渡して欲しいと言ったのだと理解した王。
それと同時に自分は民のためとかいいながら王座にいるのに、チェヨン以外の民を知らないんだ。
自分が唯一知っている民チェヨンを狂ったとか、捕まえろと言ってしまった。
ショックで打ちひしがれる王の肩をそっと抱きしめる王妃、そして王妃のその手を握る王。

キチョルの兵士が隠れ家まで探索に来て、見張りのテマンはとっさに姿を隠します。
で、スリバンの頭領姉弟が応対し、上の人たちの命令で下っ端は苦労するわよね~と話しかけて。
おいしいクッパをごちそうするよとその場からさりげなく連れ出して危機は回避。

ヨンはウンスの手を握って話かけてて。
15_001.png
「馬の乗り方、短剣の使い方は教えて差し上げたから次は魚の釣り方を教えて差し上げます。
 でも医仙は好きじゃないかも(なんせじっとしてるのはキライなウンスですから)。
 他には・・・中秋節でやる遊びがあります」
ウンスは夢の中で誰かを必死で探してて・・・倒れているヨンを見つけ、彼を抱き起こしたウンスは
泣きながら額にそっと口づけて。(彼は死んでるのか、意識がないだけなのか、眠ってるのか・・・)
15_002.png

ヨンはウンスに話しかけ続けていて・・・
「満月の夜には通りに人があふれて夜明けまで踊ったり遊んだりします。それは好きでしょう?
 そして・・・」
ウンスがうなされてて・・・手の反応もあって、ヨンはウンスの髪に触れて話しかけます。
「イムジャ、気がついたか?」
「ううっ・・っはぁ」→夢の内容に怯えて泣いているウンス
「イムジャ・・・頼むから・・・イムジャ、どうした?聞こえるか?」
ヨンの問いかけには答えず、うなされて泣くばかりのウンスを心配して抱き起こしたヨン。
「先生!チャン先生!!」
「どこか痛いのか?」
「はぁはぁ・・・なないで・・・死なないで、死なないで・・・うっううう」
ヨンの問いかけには答えず、うなされて泣くばかりのウンスで。
チャン侍医が部屋に入ってきて。
「この人がしゃべりました。でもどうしてですか?なぜこんなに泣いているのですか?」
ウンスの脈を調べるチャン侍医。(ヨンはウンスを抱き起したまま)
「脈が詰まってない。まだ麻痺は残っていますが・・・助かりました」
チャン侍医の診断を聞いて・・・うなされているウンスの髪を撫でて・・・助かったと聞いて嬉しい
ものの、苦しい息をしているウンスに自責の念でいっぱいのヨンなのかな?
15_003.png

夜になってチェ尚宮が隠れ家に訪ねてきて、ヨンと二人で話をします。
「それで医仙は?」
「ひとまず(助かって)息は戻ったが、奴の言うことが正しければ解毒剤を続けて飲む必要がある」
「キチョルより悪い奴がいたとはね」
「そんな奴を、オレがあの方のところに行かせた」
(傍にいれば守ってあげられると言った自分が危険な奴を近づけさせ、彼女をもう少しで死なせて
 しまうところだったと)自分を責めるヨンの膝をポンポンと叩いて慰めるチェ尚宮。
「宮殿はどうだ?ウダルチたちはみんな追い出されてないか?オレがずっと教えていたのに・・・
 相手側の動きを見るのではなく、考えを読めと」
「それで、賄賂の罪を被って、玉璽を盗んだ国賊になって。これからどうするんだい?」
「まず医仙を助ける」
「それで」
「送ってさしあげないと」
「天界へ?」
「はい」
「そのあとは?」
「さあ・・・ふっ、あの方について行こうか?天界へ」
(前にウンスが天界へ一緒に行こうと誘ったときにはそんなこと考えもしなかったみたいで無視した
 ヨンだけど、今は自分が王の傍で支えようとすると重臣たちと軋轢を生むことになって居場所がない
 のかもしれないと思ってて。ま、何よりも前以上にウンスと別れがたいってことなんですが)
「・・・」→それがたとえ冗談でも笑えないチェ尚宮
「チョナはどうですか?」
「どうされてると思うんだい?」
「トクフン君がキチョルに玉璽を渡して遊びを始めるだろう。それで学者先生たちはきっとチョナを
 困らせるはずだ」
「王妃様の言葉で王はお前の言ったことに気づいたそうだよ」
「そうでしょうね」
「プオン君が明日の朝、会議を開くから宮殿へ来るよう通達があった」
「早く事を起こして迅速に進めるみたいだな」
「チョ・イルシンはトクフン君と会ってる」
「やはりそうか」
「王は今・・・一人だよ」
「・・・」
「戻らないのかい?」
「・・・」
「戻らない?」
「・・・ハーッ。言ったろ、まず医仙を助けて・・・送って・・・その次だと」
王のことも気になるけど今はウンスを助けることを最優先に考えているヨン、チェ尚宮は甥っ子が
こうと決めたら動かないことにため息。

チェ尚宮と別れて隠れ家に戻ったヨンに、チャン侍医は一旦典医寺に戻ると告げます。
「医仙は?」
「丹田(体内)の毒はまだ残っている」
「あいつの言う通り解毒剤を持ってこないといけないということですか」
「解毒剤を少し残したので持っていきます。成分がわからないか試してみます。しばらくテマンには
 薬の使いを頼みます。解毒はできませんが麻痺のところの症状をやわらげます」

ヨンは部屋の中へ入り、ベッドに横たわるウンスと話をします。
彼女に申し訳なくて傍に近寄れず、部屋の外に立ったままで話すヨン。
「私、死にかけたんだって?」
「私のせいです」
「全部自分のせいですって?」
「私がトクフン君をあなたの傍に送りました。手帳を持って来いと脅迫までして」
「それであいつに会って、解毒剤をもらったって?」
「・・・」
ウンスは自分に近寄らないヨンに手を差し伸べて。
「こっちに来て」
ヨンは剣を壁にたてかけてウンスの傍に座り、ウンスはヨンの手を掴んで自分のほうに引き寄せて。
「何だ?」
「私を起こしてくれない?」
「なぜ?」
(以前のウンスみたいに「なぜ」と「どうして?」攻撃のヨン)
「私が死にそうだったのはあなたのせいなんでしょ?言う通りにして」
で、ヨンがウンスを起こしてあげて。
「私の後ろに座って」
「・・・後ろに?」→戸惑ってるヨン
「寄りかからせて」→おねだりするウンス
で、ヨンが後ろにそっと寄り添うのですが・・・
「横になってたからか胸が苦しいし、息もしにくいの」
それを聞いたヨンはウンスがもっと寄りかかりやすいようにしてあげて。
「解毒剤・・・これから三日に一度、あと6回飲まないといけないが、本当かどうかわからない。
 それでも」
ヨンの話を遮るように話を始めたウンス。
「夢を見たわ・・・夢なのか、私がどこかで見た光景なのか・・・でも違うわ。私が見たことない家が
 出て来たし、見たことない私がいた」
「それで泣いたのか?」
「夢であなたを見た」
「オレがあなたの夢に出たのか」
少し嬉しそうなヨンですが・・・(ウンスが夢でうなされてたのをすっかり忘れてるのかしらん?)
「ねえ、パートナー」
「はい」
「私、日付が解けたわ。意識を失う前に。天の門がいつ開くのかわかったわ」
「・・・いつですか?」
「一か月後よ。その日に戻れなかったら、次は67年後に開くと。そう手帳に書いてあったの。
 私が死ぬ前に戻るならその日に行かなきゃいけない」
(ウンスは33歳だから次は100歳ってことで・・・)
いつかは開く門だと思ってたけど一か月後というのは早くて・・・ヨンは思わずウンスの手を握り
しめてて。
15_004.png

さてキチョルが招集した会議を王はなんとか切り抜けなきゃいけなくて。
キチョルは元の皇后(妹)が心配していると話を切りだします。
王が元の皇帝が授けた印を使ってないから、皇帝はこれをどう解釈すべきかと考えてるらしいと。
で、途端にざわつく重臣たち。
「もしや失くしたのですか?もしそれを失くしたとなれば王としての資格も失うことです」
玉璽は宮殿にあるに決まってる!とイセクが発言し、キチョルは王が玉璽を見せてくれれば済む話
ですよと王を促して。(こっそりニヤついてるトクフン君)
「あれは私が隠した」
と王は話を始めます。
私は確かに元の言葉ではプマ、婿だがその前にこの国の王だ、だから余が使う玉璽を新たに作りたいと。
それって元に対する不忠になりますよね?とキチョルが脅しをかけて。
そういう問題はまず家臣たちにも相談してくれないととイセクが言えば、
「じゃあ話してくれ。新しい玉璽にどんな文字を彫るのか」
とあくまでも玉璽は新しく作り変えると主張する王。
イルシンもこれは危険だと王に述べます。元と戦争にでもなれば民が死にますと言いますが・・・
それがあなたの言いたいことなのか?と逆に王に突っ込まれるイルシン。
元に対抗して独立しろとかこの国の誇りを取り戻せとかいつも言ってたけど、あれは口先だけのこと
なのか?と。
するとイルシンは民のことを考えて下さいと説得して。
「お前は民から一度でも直接聞いたことがあるのか?彼らが本当に欲しているものが何なのか?
 ただ元が怖いからそう言ってるのか?」
そう言い終えると、元と緊張状態に入るから国境付近の警備を固めるようにと指示する王。

散会したあとで重臣たちは王の言うことも尤もだと言いますが・・・イルシンはそれよりも大きい
問題は王を脅かし続けるトクソン君ですよ、私はこのままにはしておきませんと言い出して。

その後トクフン君と会ったイルシンは王の考えが危険だと話をしますが、トクフン君はこれで名分が
できたじゃないかと答えます。
つまり今の王は危険だから蜂起しようともちかけて・・・医仙たちを捕まえるために地方に散ってる
トクソン君の私兵たちが数日後にはケギョンに戻ってくる、そうすれば私たちは機会を失うことに
なるからすぐに動けとトクフン君。
そんな急に・・・と戸惑うイルシンですが、トクソン君の屋敷や地位はかなりの魅力で。
自分がトクソン君の屋敷に奇襲をかけたとして、それが自分のものになる保証はあるのですか?と
イルシンが確認し、自分が王になればそれは大丈夫だとトクフン君は言います。
でも自分が奇襲しただけでどうやって王になるつもりですか?と怪しむイルシンに、それはこっちで
対処するからあなたはあなたのすべきことをしろとトクフン。

スリバンたちはそんなイルシンの動きを逐一ヨンに報告してて。
禁軍のリーダたちがイルシンと手を組んだらしいということまではわかったけど、その理由までは
掴み切れてないスリバン。
(ヨンはウンスを起こしてあげて、背中に枕を当てて体を楽にしてあげてて。
 マンボ姉がウンスの薬を煎じて絞ってるから、そのついでに報告してるのかな?)
でもなんでイルシンを調べるんだ?と聞くアジョッシに、自分を追い出したのがイルシンだからと
答えるヨン。
自分が邪魔だったということはウダルチが欲しかったからだろうけど、禁軍<宮殿を守る近衛軍>や
ウダルチまで欲しがるのはなぜだ?とイルシンの行動が不可解なヨン。

ここでマンボ姉が煎じた薬を布で漉して絞ってるんだけど、その絞りが足りないとヨンが文句。
「あ~ もっとちゃんとやって。力を使って。こっちに寄こして」
「アイゴ~ やってよ」
(交代してヨンが絞り、ウンスは三人の話をじっと聞いてます)
アジョッシは重要な情報を王に報告して王様が褒めてくれてまた隊長に戻してくれるって算段か?
とヨンに聞き、もらうものがないと何にもしないのか?と答えるヨン。
(王を案じていろいろ調べてるだけで、それで隊長に戻るとかは考えてないってことで)

ヨンは絞り終わった薬をウンスのもとへ運びます。
「さあ」
と出された薬を見て・・・
「苦そう」
「じゃあ薬に甘いのがあるとでも?」→現代にはあるんですよ~ チェヨン氏。
目の前に差し出された器をじっと見たウンス。
「飲ませて」
おねだりされて・・・咳払いするヨン。マンボ姉弟も見てるし(笑)
で、ウンスに飲ませてあげるヨン。
「熱くないです。グッと(飲んで)」
15_006.png
飲み始めたウンスですが・・・
「うっ」
あまりの苦さにちょっと飲んだだけで顔をそむけてしまって。
「あ~、まったく」
と文句言いながら今度はウンスの背中に腕を回して彼女を少し起こして飲ませてあげて。
15_007.png
「一気に・・・グッと・・・グッと・・・」
なんとか飲み終えたウンスに笑みを浮かべるヨン。
15_008.png
マンボ姉弟も二人をほほえましく見てて。
「二つ目の解毒剤を(もらいに)会いに行ってきます」
「トクフン君に会いに行くの?」
「ええ」
「ちょっと殴ってよね」→死にかけて苦い薬飲むハメになったもんね
「殴りました」→ええそうです(笑)会った直後に殴ってやりました
「会ったら一つ聞いてくれない?」
「何を?」
「あの手帳にまだ残りがあるのかを。夢の中であの手帳を見たけど、まだ残りがあったわ」
「夢の中に出てきたことが本当か聞きたいのか?」
「もしなければただの夢だった。なんでもない夢だったんだと確認したいの」
(あれが現実ならと不安でたまらないウンス)
「聞いてみます」
ヨンはそう言って一度振り返ってウンスを見て微笑んで、ウンスもまた笑みを浮かべたので安心して
出かけて行ったヨン。
でもヨンが出ていった直後にウンスは後ろに倒れ込んで・・・慌てるマンボ姉弟。
手が動かせないというウンスの言葉に慌てたマンボ姉が手を触ると氷みたいに冷たくなってて。
どうやらウンスは既に手が麻痺して動かせないから薬を飲ませてとおねだりしたみたいで。
ヨンに心配かけたくなくて彼がいなくなるまで我慢してたってことかな?(いじらしいわ~)

トクフンに会いにいったヨンですが・・・条件を言えというヨンに、今回は自分の前に座って一緒に
夜を明かそう、囲碁をしてもいいしと答えるトクフン。
日が昇れば三日目だというヨンに、あの解毒剤は飲む時間をきっちり守らないと危ないからなぁと
トクフン。
で、囲碁はしないのか?と聞くトクフンに・・・ヨンはテーブルの上に足を乗せて彼を無視。

ウムジャが連絡をいれたのかキチョルもその場にやってきて。
罪人がここで何をしている?とヨンがいることを不審に思ってるキチョル。
「そっちに聞いてくれ」とヨンが言うので・・・キチョルはトクフンにヨンと会うときは事前に
自分に知らせてくれと文句を言います。
そんなキチョルにまあ座ってください、この場は私が設けましたとトクフン君。
このヨンはもうすでに私のものになったも同然で、あなたは私を連れてきた人だ、もう私たちは同じ
船に乗ってるんじゃないですか?こんな時には酒でも飲まないと。
「お前はいつからトクフン君ママのものになった?」
「・・・」→無言のヨン
結局キチョルもトクフン君の促すままに座って。

その間にイルシンが禁軍をキチョルの屋敷に二千人を送り込んだと王に報告してて。
ウダルチの副隊長は二千人も送り込んだら宮殿の守備はどうするんだ!と怒り、王に黙って禁軍を
動かすなんてと激昂した王ですが・・・ウダルチがイルシンを捕まえようとしたところでイルシンが
逆に兵士でウダルチと王を威嚇して・・・ピンチの王!

会合の場にその連絡を入れようと駆けつけたスリバンですがスインとウムジャがいるから中に入れず。
そこへテマンもやってくるものの、それよりも前にヤンサが慌ててキチョルに会いにきて屋敷が襲撃
されていると報告します。(兵を地方に出してて防げないんですよね~)
なに!?と驚いて帰ろうとしたキチョルですが・・・今の王にこんなことする力はない、特にお前が
いないのにとヨンを見ます。
で、これを仕組んだのはトクフン君だとわかって殺してやろうとするキチョルですが、それを制した
のはヨン。
「まだこいつは死なせない」
不本意ながら解毒剤を得るためにトクフンを守るヨン。(計算ずくで笑ってるトクフンだし)

キチョルの弟キウォンは結局殺されてしまい、あらかじめ指示してあったらしく兵士たちはキチョル
の持っていた華陀の遺物を全部持っていってしまいます。

ヨンに剣を突きつけられたキチョル。
「お前は本当に奴のものになったのか?」
「しゃべるのはやめて自分の屋敷を見にいったらどうですか?」
ヨンはキチョルにそう言いますが・・・キチョルは自分の屋敷が襲撃された報復に宮殿を攻撃しろ
と指示を出します。
禁軍が自分の屋敷を襲撃しているなら宮殿は手薄だと言って出て行ったキチョル。
ヨンはトクフンに剣を突きつけ「お前はいったい何をしようとしているのか?」と迫るヨン。
「日が昇るまで時間があるから話をしよう、それとも解毒剤をあきらめて王を助けに行くか?」
あくまでも優位に立つトクフン。
王が危機だと知り駆けつけたいヨンですが、ウンスもそのころ意識がなくなったようで・・・

選択を迫られるヨン。

15_021.png
15_022.png
15_023.png
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
> こんにちは。初めて、コメ致します。こちらの信義の記事、何度も読ませていただいてます。
> 私も、「信義」大好きなドラマで、こればっかり、何回も繰り返し見ています。KNTVで、見ているので、ただいま、16話までで毎週土日が待ちきれません。こちらの記事で予習しては、映像を見るって感じです。イ・ミンホは、勿論、キム・ヒソンも素敵ですし、王様も王妃様も、素敵。ウダルチの面々も素敵な感じで、どんどんはまってます。スダルチ(?)の人たちも個性的で、さらに、悪役のキチョルも憎たらしいし、もう一人、トックングン(?)が、最高に憎たらしくて、どうしてくれようと画面を見ては、ボコボコにしたい気分です。こちらの記事のオフショットも珍しくて、楽しませていただいてます。更新楽しみにしています。

aki さま
コメントありがとうございます。
俳優さんたちが演じるキャラがほんとーにステキですよね。
めんどくさい三角関係とかがなくて、ただひたすらにお互いのことを考えてくれるのでこっちは感情移入して
みちゃいます(笑)
中盤ではキチョルよりもトクフン君のズル賢さが目立って、あまりにも卑怯なやり方に「コラーッ」って
言いそうになっちゃいます。

最終回まで楽しんで頂けたら嬉しいです。
2013/05/03(金) 00:56 | URL | おりーぶ<別室> #-[ 編集]
こんにちは。初めて、コメ致します。こちらの信義の記事、何度も読ませていただいてます。
私も、「信義」大好きなドラマで、こればっかり、何回も繰り返し見ています。KNTVで、見ているので、ただいま、16話までで毎週土日が待ちきれません。こちらの記事で予習しては、映像を見るって感じです。イ・ミンホは、勿論、キム・ヒソンも素敵ですし、王様も王妃様も、素敵。ウダルチの面々も素敵な感じで、どんどんはまってます。スダルチ(?)の人たちも個性的で、さらに、悪役のキチョルも憎たらしいし、もう一人、トックングン(?)が、最高に憎たらしくて、どうしてくれようと画面を見ては、ボコボコにしたい気分です。こちらの記事のオフショットも珍しくて、楽しませていただいてます。更新楽しみにしています。
2013/05/02(木) 16:44 | URL | aki #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する