韓国ドラマ あらすじと感想「信義」第13回 <ネタバレあり>

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第13回
手帳を持ってきたならトクソン君側の人間なんでしょ?とウンス。
で、トクフン君が、手帳を見せたら医仙はついてくるとトクソン君が言ってたといい、ウンスが見よう
としたと同時に手帳を引っ込めるトクフン君。(およそ高貴とは無縁の奴)
「そんな手帳はいらない、遊びたければ遊んでろと伝えて。それにあなた、出て行って。ここは誰も
 入れるところじゃないわ」
ウンスの物言いからしてやっぱり天の人みたいだとトクフン君は言い、最後にもう一度手帳を持って
いる自分についてこないのか?と確認しますが、ウンスはもう行っちゃってて(笑)

チルサルを全滅させたヨンはウンスの言葉を思い出して待ち合わせの場所に来たものの、ウンスは
いなくて・・・
ウンスはウダルチ隊員と自分を護衛している人たちにお手製の歯磨き粉をあげてて。
「あなたたちは歯磨きに柳の枝を使うでしょ?これは私が作った歯磨き粉よ。朝と晩の二回使って。
 戦闘もよくできるわ」
歯磨き粉をもらって和んでる隊員たちのところへヨンが来て、慌てる一同。
「お前たち何してる?副隊長、お前も?」
「休みの時間なので・・・」
「休みなら少し寝るとか、体力を補充しろ。何をしてる?」
慌ててその場を後にする隊員たち。

「王妃の宮に行くんじゃないんですか?」
「隊長の部屋はそこなんでしょ?行きましょう」
ヨンが手を後ろにやってるので覗き込むウンス、隠そうとするヨン。
スタスタと先に行っちゃうウンスで・・・
「ここが隊長の部屋ね。うわ~狭いわね。あ、座って」
ヨンはウンスの前を通り過ぎて。
「王のところに行かないと。着替えるので外して・・・」
「ここ、私の前に!遠くて診えないから。じゃないと王妃の命令でも受けてきましょうか?
 『医仙はチェヨンの主治医としていつでも捕まえて診察できる』って」
諦めたヨンはウンスに診察してもらって。
「手はどう?凍傷したところは?」
「異常はない」
でも、チルサルにやられて負傷してて。
「あー、これは・・・袖を解いて」
言うとおりにほどいて傷を見せたヨンに、何針か縫わないといけないとウンスは言います。
「麻酔薬がないから痛いわよ、我慢してね」
チャン侍医が作った消毒薬を使うウンス。
「他にはない?」
「ありません」
「前の右肩と左の太腿は?」
「ただの擦り傷です」
「痛いわよ?」
「始めましょう」
麻酔なしで傷を縫われるヨン(痛そ・・・)
「もう典医寺に戻れます。もっとも王妃のところにもおとなしくしてはいなかったみたいですが」
「恐ろしい殺人集団はどうなったの?」
「もう来ません」
「わ~・・・すごく我慢強いのね、私たちの世界じゃ到底我慢できない。だから必要なものが多いの。
 麻酔薬、鎮痛剤、お酒を飲んだり、ゲームしたり。さ、できたわ。これは天界からもってきた最後の
 パッドよ。私が持ってきたものはほとんど無くなったわ」
ウンスがこっちに来てから1ヶ月は経ったのかな?それともまだ?
いずれにせよ、ウンスをこんなに長い間留めるつもりなかったヨンで・・・
「傷口は水につけないで、二日ごとに様子をみるから」
「天の門の近くに人をやりました。一日中見張っているので少しでもおかしな現象があればできるだけ
 早くお知らせします。傍に寝泊まりして待ってもいいのですが、それはちょっと不安があるので」
ウンスはその話にうんうんと頷くだけ。
前みたいにすぐにそこに行きたいとは言わなくなってて。(腹をくくったもんね)
部屋を出ていこうとしたウンスの歩き方がおかしいことに気づいたヨン。
「その歩き方はどうしたんですか?」
「なにが?」
「片方の足・・・ケガしたんですか?」
ウンスは左足のズボンを少し上げて、
「この小刀が重いからよ」
重いのにヨンが身に着けていろというから足を引きずっても外してないウンスが可愛いわぁ。
ヨンはそこまで考えが至らなかったことに反省?

外に出たウンスは女護衛の一人に視線を送ります。どうかしたのかとといかける目線に。
「ただ見ただけ。どうも私が元の世界に戻るのはずいぶん先になりそうね。だから当分はここで生きて
 いかないと。ここがどんな世界なのか、何が起こっているのか、こんなことが起こってるのか、
 今まではちゃんと見れなかったみたい。ちゃんと見て、記憶したら私はこの世界から出られない
 ような気がして・・・」
ここでしばらく自分らしく生きていくと腹をくくったウンス。
「名前は何ていうの?私はユ・ウンスよ」
「ウォルです」
「ヨンシです」
と女護衛たちが名乗ります。
「化粧するでしょう?今度私が作ってあげられると思うわ。私が持ってきたのもほとんどなくなって
 しまったし・・・」
二人と肩を組むウンス。
「ここのオンニたちはお肌をどうしてるの?」

ヨンは王に会いに行き、チルサルが自分に学者の居場所を聞くこともなくいきなり殺しにきたと報告。
どうもキチョルが突然学者たちの暗殺をやめたのには何か他の動きを始めたからでは?とチェ尚宮。
それはなんだ?と王は聞きますが・・・それを考えるのは王で、自分はかかってくる攻撃を阻止する
のみだとヨン。

キチョルはウンスが欲しくて欲しくてしょうがない。
トクフン君がウンスに会って驚いたと言えば何やら嬉しそうな反応してて(笑)
王が医仙を保護下においてるなら王を追い払い、ウンスを守っているウダルチを引っぺがそうとして
いるキチョル。
で、一番の問題は医仙の心だとキチョルが言うと思わず笑ってしまうトクフン君。
医仙はこの世界の人じゃないからか未来のことをそう簡単に話してくれたりしない、自分が試してみた
からそれはよくわかっていると。
医仙の心を手に入れたら?と聞くトクフン君に、望みのものは何でも差し上げると言い出すキチョル。
それほど欲しがる医仙はいったい何を持ってるんですか?と興味を持つトクフン君ですが・・・
キチョルはとにかく自分が欲しいのは医仙のみだと断言。(すごい執着・・・)

学者たちを宮殿まで無事に連れてきて、どんな攻撃からも守れるように万全の態勢をしくようにと
指示を出すヨン。
その後ヨンはスリバンのマンボ姉弟と報酬をいくらにするかで交渉中?
馬車5台分はもらわないとと鼻をふくらませるマンボたちに、「2台」で譲らないヨン。
そこへテマンがやってきて・・・
「隊長!」
「なんだ?」
「医仙、医仙が・・・」
「医仙がなんだ?」
「市場に出かけました。薬材の通りへ、直接・・・」
「女護衛は?」
「それは・・・一緒に・・・」
テマンを殴ろうとしたヨンですが、ふと振り向いて・・・さっきまでそこにいたマンボたちが
いつの間にか消えてて。

ウンスとお供の護衛二人。
「うーん、いい香りね。これ抹茶よね?」
「そう、抹茶だよ」→頭領妻の声だけが聞こえてきてて
「これ買わなきゃ。抹茶に入ってるカテキンとビタミンが美容に効果があるの」
「なんて言ったんだい?」
といきなりマンボ姉のアジュンマが顔を出したので驚くウンス、警戒する女護衛たち。
「いえ、この方がおっしゃった言葉が私にはよくわからなかったからね」
「あ~、私の独り言です。すいません、これはいくらですか?ひとつ買いたいんですか・・・」
と話しているところへマンボ弟のアジョッシも登場。
「これはタダであげるよ。でもこれはちょっと(品質が)悪いんだ。おい、姉さん」
二人とも女護衛に剣を向けられてて。
「ああ、私がいいのをいくつか持ってきてあげるわよ」
「しかし、この娘さんたちはどうしたんだ?あげるって言ってるのに剣を抜いてどうするんだ?」
で、ウンスの背後にいきなりヨンが登場。
「あ!」
「なにをなさってるんですか?」
「いえ・・・この人たちが・・・」
「チェヨン、ほんとに可愛いひとだねぇ」
「ちょっと見ただけでは(自分たちと同じで)騙されたよ。天界の人だろ?」

ウンスとチェヨン、後ろにはテマン、女護衛二人で街中を歩いてて。
どうやら市場に来た目的をヨンに説明しているウンス。
「石鹸と化粧品を作るの。初めはタダであげて、でも一度使ったら(欲しくて)絶対またくるわ。
 次からはお金を受け取るのよ」
「お金を・・・儲けるということですか?」
「そうよ!特に高麗のお金持ちの奥様をターゲットにすれば大儲けよ。私は高麗で大金持ちになれる。
 それでね販売計画も考えたの、私たちの世界でピラミッド方式っていうのがあってね、それはなに
 かっていうと・・・」
ウンスの壮大?な計画を笑って聞いてるヨン、そんな二人を屋根の上から見てるマンボ姉弟。
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「姉さん、見たか?」
「見た」
「チェヨンが笑ってるぞ、そうだろ?」
「笑ってるね」
「幽鬼みたいな笑いじゃなくて」
「生きてる人間みたいに笑ってるねぇ」
「おお」
「うん」
長い間ヨンが笑ってるところを見てなかったらしく、驚く二人。
(アジョッシは『鬼』って言ってるんですが、死んでるみたいに生きてたヨンなのでここは勝手に
 『幽鬼』と表現しました)

歩いてるとヨンがウンスを制して。前からトクフン君がやってきて。
「ここでお会いしましたか」
「ああ、ええ、またお会いしましたね」
ヨンは誰だかわからないのでトクフン君の後ろにいる大臣に話しかけて。
「チャウンさまですね。この方はどなたで?」
「失礼だぞ、礼儀を払え」
「あなたですね、医仙を守るウダルチは」
「知ってる方ですか?」→まずウンスに聞くヨン。
「王様の叔父だそうよ」
で、チャウンがトクフン君だと紹介したので、ペコリと頭を下げるヨン。
「遊びに出たんですか?私もケギョンは久しぶりなので一度回ってみようと思いまして。
 どうですか?ケギョンを私がご案内しましょうか?」
ヨンはスインとウムジャが少し離れたところにいるのを確認。
「行きたいところに行って下さい。私たちは・・・家に帰るところですから」
動かないヨンの腕を引っ張って「行きましょ」と促すウンス。

テマンと女護衛二人から少し距離をとってウンスに聞くヨン。
「会ったんですか?いつ?」
「数日前に宮殿内でよ」
「なぜ私に話さなかったんですか?」
「それは・・・」
「テマン、すぐにチェ尚宮に伝えろ。トクフン君がプオン君のところにいると」
「トクフン君、プオン君」
「すぐに」
「はい」
残った女護衛二人に、
「これからは医仙のしたことや言ったことを、すべて私とチェ尚宮に報告して欲しい!」
「はい」
「ちょっと、待ってよ」
「なんでも話そうと言ったじゃないですか。そんな関係になろうと」
「いえ、私はただ・・・」
「『ただ』なんですか?」
「王様の叔父っていう人は・・・」
「何の話をしたんです?」
「・・・」
「イムジャ、これはとても重要なことです。王にお知らせしないと・・・」
「キチョルが持ってる手帳、それを持ってきたの。それを見せびらかすから『いい』って言ったの。
 『そんなものいらないから早く帰れ!』って大声出したわ」
「なぜ?」
「私があなたに言ったら、責任感でいっぱいになるでしょ?『オレがそれを取り返すべきだ』って。
 だから話さなかったのよ。なによ!」
ヨンがまた無茶をしないかと心配で話さなかったというウンスに・・・無言のヨン。
で、ウンスは怒って行こうとするんですが視線の先にスインとウムジャがいたので慌てて反対方向に
行きます。ヨンはそんなウンスの行動をいぶかしんで彼女が見ていた方向を確認し、二人がウンスに
プレッシャーをかけていることを知ります。
(いつだってウンスの周囲にいる人を簡単に殺せるんだよってことで・・・)

テマンから情報を得たチェ尚宮はスパイがいるから王妃と筆談で会話。
トクフン君がトクソン君のところにいます、王の叔父にあたる人で唯一の皇族だ、キチョルは彼を
使って王を脅かすつもりだというチェ尚宮の報告を受けた王妃は王のために酒の席を用意するように
指示し、驚くチェ尚宮。(前に内官のトチさんから聞いた通りにするつもりの王妃)

スリバンからトクフン君が王と女官との間にできた子で、宮殿を出てお寺で暮らしていたという
情報を得ます。
ひっそりと生きてきたようで、アジョッシは一度荷物をキーセンのところに納めにいったときに彼と
会ったという話をします。
袈裟を着てキーセンと囲碁をしていたという話を聞きつつ、通りがかった店でウンスのための小刀を
見繕っているヨン。

王は人事権を握る政房(チョンバン?)を廃止すると言いだし、イルシンを驚かせます。
どうせチョンバンはプオン君の手の中じゃないかとイルシンの抗議を無視。

そのキチョルはそのチョンバンの特権を利用してトクフンにそこそこの役職を与えていて。
そんな役職に興味のなさそうなトクフン、キチョルが自分を今の王とすげ替えて王にさせようとして
いると知ってもさほど驚かず。
どんな王になりたい?とキチョルに聞かれて、『長くいられる王』と答えて。
(だれかの指示通りに動く人形でもいいやってことかな?)

チェ尚宮が王のところに来て王妃が酒を用意して王妃の宮で待っていると言います。
王のそばにいたトチは驚いて書いてた本を落としてるし(笑)

王は王妃の寝所へ。
そこにはお酒も用意してあって、王妃はトクフン君がキチョルのところにいると話を始めます。
その報告はもうウダルチのチェヨンから聞いたという王。
王妃はキチョルが王を脅かして元に新しい王をたてたいと報告する前に、元にいる自分の親族を利用
してそれを阻むこともできるといいます。
「どうか・・・どうか・・・助けさせてください」
そう懇願する王妃に、席を立った王は贈り物を渡します。
急いで注文したんだ、王妃に似合う色を準備してもらったけど気にいるだろうか?と髪飾りを見せて。
で、もう一つ箱を王妃の目の前に持ってきて、「もしや、覚えているか?」と尋ねます。
それは二人が初めて会った時に王妃が落としていった布で・・・
(顔を隠してた布で、王妃が消えたときに落としていったものを王がずっと持ってたってことですね)

あの日自分が誰だかわかっていたんだろ?と聞かれ、「知って・・・いました」と答える王妃。
「でもあなたは自分が誰だかは言ってくれなかった」
「・・・言えませんでした」
「どうしてあのとき自分の身分を明かさなかったのか理由を考え続けた。私をからかっているのか?
 自分から何を聞きたくて、この人は何も言わずに自分の傍にいるのかと」
王は王妃があのときの女性だとすぐにわかったみたいだけど、どうしてあのとき自分の身分を黙って
いたのか聞きたくても聞けなかったらしい。

自分は今は王だけど権力もないし人材もない、自分が持ってるものは元に対抗して自分の国を守る
という信念だけだという王に、自分が提案した元へ助けを求めるというのは王の原理に反していると
何も力になれない王妃は涙をポロリとこぼして。

自分はすでに一度その原理を破った、元の女になんか心を抱かないという原理を破った、どんなに
抵抗してもダメだった、もう心に抱いてしまって放せなかった、だから冷たく接してしまった。
自分なそんな弱い人間だけどもう原理を破りたくない、だから傍で助けて欲しいという王の告白に
涙をポロポロこぼす王妃、その手をそっと握る王。

ウダルチの宿舎に隊長が注文したという荷物が届きますが・・・何やら怪しい気配。
なのにトンマンもトルベもさほど疑念は抱かずその荷物を開けもせずにヨンの部屋へ置きます。

ウンスは宮殿にやってきてトクフン君に軽く会釈。
一緒にいたチャン侍医は知ってるんですか?と少し驚きますが、彼は教科書にちょっと出てるだけ
だからそれほどの重要人物じゃないと断言。

翌日開かれたソヨン。
ウダルチに伴われて王の人材になる人々が王のもとにやってきて。
片方はキチョルの息のかかった大臣たちが、もう片方には王が自ら招いた人々が座ります。
で、王はいきなりキウォン(キチョル弟)とチャウン大臣を今日付けでクビにします。キウォンは
重要な役職に就いてるのに登庁したのは自分が即位してから二日しか出勤してないから職務怠慢で、
チャウンは監察担当だったのに全然記録がないとクビの理由を話します。
他にも免職される重臣とその理由がこの書類に書いてある、代わりに自分が空いた官職に他の人を
就けるというのでキチョルがおもむろに立ち上がります。
人事には専門の部署が担当するという決まりだというキチョルに、
「あ~、チョンバンですか?」
「そうです」
「それなら今朝廃止しました。だから重臣の人事は私が決めます」
と王は言い、それ以上キチョルも抵抗できず。
その代わりにトクフンが挨拶してきて王にギュウギュウとプレッシャーを与えてて。

夜。
一人でいたいから誰も近づくなという王のところにヨンが行きます。
王の座を見つめていた王はヨンにひとつ聞きたいことがあると言います。
「隊長が私の人になってくれたのは、一番の理由は・・・医仙との誓いを守るためだろう?」
「・・・」
「送り帰すという誓い、その誓いを守るためにはプオン君と戦わなくてはいけない、その力のために
 私を選んだのでは?」
「・・・順番が重要ですか?」→ウンスが一番だと答えているようなもので・・・
王はキチョルと戦うことに神経をすり減らしていて、いっそのこと医仙をプオン君に渡せば全てが
終わるんじゃないかという誘惑に駆られる、でもそうしたらお前は私の元を去るだろう?
約束も守れない王なんかに仕えないだろう?
そう言ってヨンを残して一人行く王、残ったヨンも少しため息。
(ヨンは先王の死があって市井で生きることをあきらめたわけではなく、ウンスを守るために
 キチョルと対抗できる王を選んで宮殿に残ったようなもので・・・
 王はヨンにとって自分が一番じゃないとわかってても落胆は隠しようがなく、そんな王には
 申し訳ないけど、でもやっぱりウンスが一番大事なヨン)

ヨンはウンスのために買った小刀のことを思い出して手に取ります。
で、ウンスのいる典医寺に夜遅くに行くのですが・・・

ウンスにとってはこの世界は自分が生きてきた世界とは違って人の命がいとも簡単に、しかも目の
前で奪われることにかなりショックを受けていて、悪い夢を見て飛び起きます。

部屋の外でそれに気づいたヨンがウンスのもとへ行こうとしますが、チャン侍医がそれを制します。
「毎晩悪夢をみています」
「悪夢ですか?」
「次々に恐ろしいものが出てくるようです。話を聞いてみると天界では一生見ることがないものを
 ここではたくさん見て、かなりの衝撃を受けたようです」
「知りませんでした」
「医仙はうまく隠していますから、笑顔で」
ヨンはウンスが苦しんでいるのをみて・・・何やら決心した?

スインとウムジャがトクフンを警護しているんだけど、キーセンとたわむれに囲碁をやってるトクフン
にへばりつくことに飽きてる様子のスイン。
そこにヨンとテマンがやってきて見張りをしているウムジャに石を投げつけて、テマンがウムジャを
引き離したスキに、ヨンが笑顔でスインを手招きし、さっさとトクフンを置いて外へでたスイン。
その直後にキーセン二人が出ていき、スリバンのトサ(白服の人)が登場して。

ヨンはスインに挨拶しにきたと話を切りだします。
「私たちは挨拶するような間柄じゃないでしょ?」
「警告したいことがひとつある」
「警告って?」
「二度と医仙のそばに現れるな。あの方はお前が怖いから」
「私がその警告を聞かずに会いにいったらどうなるの?」
「お前の右腕は・・・二度と戻らない」→火功を出すほうの手
で、そろそろ時間だからとさっさと行くヨンに、初めて自分がおびき出されたことを知ったスイン
ですがすでにトクフンは連れ去られたあとで。

ヨンは拉致してきたトクフンと二人きりで話をします。
皇族の自分を誘拐するなんて!と怒りをあらわにするトクフンに、自分はただ道で賊に襲われている
あなたを見かけたので助けただけですとぬけぬけと嘘をつくヨン(笑)
「助けた見返りにお願いしてもいいですか?医仙の手帳を持ってらっしゃいますね?」
「医仙の手帳・・・それを奪うためにこんなことを?私がそんな重要なものを持っているとでも?
 あれはすでにプオン君が保管して・・・」
「何とか探し出して医仙に渡して欲しいんです」
「何がしたい?」
「手帳の内容を解けば天界への帰り方がわかるかもしれない、医仙はそう思っています。
 一緒に解きましょう」
「どうして?」
「もしナウリがこの秘密を解けばプオン君もあなたを軽視できないでしょう。ご存じですよね?
 プオン君が必要ないと思えばいつでも土に埋めてしまえることを」
「それで?」
「ナウリはプオン君に切り札を持つことができます、医仙は天界に戻る方法を見つけられます」
「ウダルチ、お前は何を得るのか?」
「安心できます」
この盗賊たちはいつでもナウリを捕まえることができます、また捕まえられたら次は助けられません。
だから言動に注意してくださいと忠告して出て行くヨンですが・・・
「あ、医仙は特に剣が得意です。性格も火みたいですから失礼なことをなさらないでください」
ヨンはそう言って立ち去りますが・・・「はっ」と笑うトクソン君。
(ヨンはこの提案をあとで死ぬほど悔やむことになるのですが・・・)

ヨンが副隊長から報告を受けながら宮殿内を歩いていて、ウンスの姿を見かけて後戻りするヨン。
「治療はみんな終わったので・・・さあ一つずつ受け取って。チャン先生からもらった薬草と緑豆で
 作った石鹸よ、石鹸。朝夕これで顔を洗えば皮膚が完全に違うと感じるわ。今日までは無料ですよ。
 サービス!」
ウンスはウダルチ隊員や女護衛たちに自作の石鹸を配ってて・・・

ヨンはウンスに剣の手ほどきを。(トクソン君にウンスは剣が得意って言ってあるし)
「(小刀を)抜いてみてください」
もたつきながら剣を抜いたウンス。
「抜くのにそんなに時間がかかったら相手は待っているとでも思いますか?」
「私が剣を使う対象は手術のためにじっとしてる人よ。だから・・・」
剣をヨンに向けながら文句を言うウンス。
「この小刀は重くありません。足首に差してみて」
ウンスが準備完了したところで、
「もう一度抜いてみて」
で、ウンスが小刀を抜くのですが・・・
「小刀をそう掴んだら力が入りません。逆で」
そう言われて刃先を逆にして小刀を振ってみるウンス。
「力を入れて!」
言われた通りにやってるつもりのウンスですが・・・見かねてヨンが手をとって教えます(笑)
「小刀の長所はどんな方向でも切れ、一撃で斬ることができます。
 問題は一瞬に力を集中させることです。こうやって!(ウンスの手を持って小刀を振るヨン)」
で、反対の左方向にも小刀をくりだすヨン。(ウンスはなすがまま)
「(今度は)私にそうやって斬りかかって」
やってみるもののアッサリ振り払われるウンス。
「今度は私を刺してみて」
言われるままに刺そうとしたウンスですが・・・捕まってヨンの胸の中におさまって。
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ウンスが肘でヨンを押して、咳払いしながら離したヨン。
「足を開いて、腹に力を入れて、もう一度!」
ウンスにやらせてみるもののまったくダメで。
「はぁ・・・こうも難しいとは・・・」
ヨンはウンスの小刀を持って、
「よく見て。こうやって一気に!!」
とやって見せてくれたのですが、これがウンスのツボにハマっちゃって。
「あははは、足を開いて、腹に力を入れて、こうやって!あははは」
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笑っているウンスを見て・・・つられて微笑むヨン。

二人で歩きながら・・・
「ここもいいわ、空気も良くて、静かで」
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「それでも戻りたいのでしょう?我慢しているのでは?」
帰りたいと言わなくなったウンスを心配してヨンがそう切りだりますが、帰りたいと自分が言えば
ヨンが無茶をしそうだから何も言わないウンス。
お互いのことを心配してて・・・でも言葉にはできず二人ともため息ついて。

ウダルチの宿舎で隊員たちがいるところに禁軍がやってきて・・・証人らしき男がトンマンを指差し、
ヨンの部屋が兵士たちによって荒らされます。
メヒの形見の布も床に落ち、アスピリンの瓶も床に転がって・・・
彼らが探していたのは以前男たちが持ってきた箱の中にあった書類で。

典医寺に突然トクフン君がたずねてきます。
応対したウンスはどこか具合が悪いならチャン先生を呼んでくると冷たい対応ですが、
「これを・・・ちょっと拝借してきました。だから差し上げられませんが内容を書き取りたくは
 ないですか?」
と手帳を出しますが・・・警戒するウンス。
「今日は誰かに言われてきたのではく自分から来ました。だから警戒しないでください」
「私に中身を見ろと?」
「はい」
「条件は何ですか?」
「条件というなら私も傍にいさせてください。(条件は)それで全部です」
その言葉に・・・ウンスはトクフンを中に入れ、手帳の中身を再度確認し始めます。

これは1000年前のものだと言うけれどこの紙はそんなに古くないとある部分を指差すウンス。
「ほら、蛍光ペンの色がはっきりしてるわ。せいぜい100年ほど」
「何が書いてあるのですか?」
「数字と英語・・・」
ウンスのところにトクフン君が来ているのを見かけたヨンですが・・・無言で立ち去ります。

で、すぐあとに王の前に呼ばれて・・・そこにはうなだれるトンマン、トルベ、そしてキチョルが。
この箱に見覚えがあるか?と重臣に聞かれ、「知りません」と答えるヨン。
箱の中に入っていた書類は500両の銀票で・・・新しい重臣たちの初めての任務はヨンの横領事件
についての捜査だと王が口を開きます。
横領の品を送った当人、受け取ったものたち(トンマン、トルベ)、隊長の部屋で発見された箱、
これについて説明しろと言われて・・・
「それで、私が500両の賄賂を受けたというのですか?」
あまりにもバカらしくて思わず笑ってしまうヨン。
イクチェは王がウダルチに特権(王以外の命令を聞かず、ウダルチは王以外解散できない、作戦を
干渉されない)を与えたが、そういうものは腐敗を招くと言い出して。
王はヨンを弁護しようとしますが、イクチェはあなたが公平にやれと言ったんじゃないですかと
反論されてそれ以上言えず。
ヨンはキチョルが自分を罠にかけたのだと思い、そばにいるキチョルに迫ります。
「あなたが意図的に私に罪をかぶせるのなら反逆罪とかでしょう?500両とはなんですか?」
「500両が欲しかったのだろう?それとも部下に新しい武器でも使わせたかったのか?」
とキチョルは答えて。
じゃあ部下たちが賄賂を受け取ったとみなしてもいいのか?と重臣に聞かれて・・・
ピンチに陥ったヨン。


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