韓国ドラマ あらすじと感想「信義」第12回 <ネタバレあり>

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第12回
キチョルはヨンが命がけで自分のところに来ると聞いて何やら興奮(笑)

スリバンの少年二人に屋敷にわざと侵入させてキチョルにウンスの手帳を持って外出するように
仕向けさせたヨンですが・・・その手の内はキチョルにバレバレ。
だけど楽しいからヨンの作戦に乗ってあげるつもりのキチョル。

で、スリバンのもう一人(白い服の人)にここでじっとしててと頼みます。
どうやらキチョルが持ってきた手帳をウンスに渡して欲しいみたいで。
自分に何があっても出てきてはダメだとクギを刺すヨン。

イメトレではキチョルと刺し違えるっていうか自分ごとキチョルを刺すつもりのヨン。
(やっぱり死ぬつもりで・・・)

そのころウンスがやっとテマンのところに到着。
いつも一緒なのになんで一人なの!?と勢い込んで聞くウンスに、ついてくるなと叱られたからと
困ってしまうテマン。
で、ウンスはどこよ!?どこなのよ!?とテマンに聞いて・・・転びながらも先を急いで。

ヨンの前にキチョルが一人で現れて・・・まだスパイが残っていたのかとヨンは言います。
自分の命をかけないとナウリを倒せない、少なくともナウリを殺せば世の中は少しよくなると。
どうやらヨンは罠を仕掛けなかったようで・・・少しの未練でもあればナウリには勝てないからと
いうヨンに、死ぬつもりか?とキチョル。
医仙の本(手帳)をキチョルが持ってきたことだけ確認して二人は対峙します。
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キチョルは相当強くって・・・戦闘の途中でメヒの布も取れちゃってましたね~
ヨンがイメトレしたような状況に持っていけたものの、キチョルが勘付いて避けちゃって。
どんどんヨンに不利な状況になっていってるのかな?

その時ウンスが二人の間に割って入って。
「やめて!」
「医仙」
「あなたも・・・来ないで」→ヨンに向かって言うウンス
「二人ともここまでよ。もうやめて、お願い」
「小刀は危ない、こっちへ」
とキチョルが促しますが、ウンスは持ってきていた小刀を自分の首筋に当てて。
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「私は天界の医員よ。どこをどうしたら痛みもなくすぐに死ねるかわかってるわ」
「死ぬつもりか?」→キチョル
「私を死なせるつもり?」
「じゃあ、答えてくれ。私はいつ死ぬ?少なくとも私の質問に答えろ!それがお前を生かす理由だ!!」
キチョルの迫力に・・・4年か5年後だろうと答えたウンス。(知ってるんだっけ?)
誰に殺されるんだ?という問いには答えないウンスに、自分が死んでも王は今のままか?と聞き、
そうだとウンスが答えると、じゃあ自分を殺すのは王だと断言したキチョル。(そうなんだー)
キチョルは歴史を変えてやろうとしていると自分の野望を話し、歴史が変わればもっと話すことがある
はずだからそれまで体を大切にしろと去っていきます。

ヨンはウンスの小刀を取り上げて。
「何をしているんですか!?ここがどこだと思って、飛び込んできたんですか!?
 首に刀を当てたりして向こう見ずにもほどがある!死のうとしておかしくなったんですか?!」
「死のうとしておかしくなったのはあなたじゃない!勝てないんでしょ・・・どうして?
 自分一人が戦って死んだらそれで終わりだと?どうして自分のことしか考えないの!」
じっとウンスを見つめていたヨンですが無言で立ち去って。
ヨンの背中に向かってウンスは叫びます。
「私はトクソン君、あの人からは逃れるすべはないわ。だから私は一人で行こうと離れさせたわ。
 あなたなんて必要ないと。それであなたはこうするしかなかったんでしょ。
 そうして、あなたが死んでしまえば私が殺したってことよ。
 残された人の気持ちを知ってるのに・・・ひどいわ」

ウンスはヨンの傷を手当して・・・左手に布を巻いて・・・右手の凍傷を気にして動かすヨン。
「やめて・・・動かしたらダメよ」
ウンスはそういってヨンの右手を手にとりますが、ヨンは拒んで自分の体に引き寄せます。
で、ウンスはもう一度自分のほうにヨンの右手を持っていって・・・結び目をほどいてあげて。
「凍傷みたいだから血液の循環が回復するまでは指を動かさないで。お湯につけるほうがいいんだけど」
両手でヨンの冷たい右手を包み込むウンス。
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「・・・わかりました」
少しでも温かいようにと吐息をかけるウンス・・・うつむいてそうしているウンスの髪をかき上げよう
としたヨンですが、ウンスがそれを避けて。
だけどもう一度ヨンが髪をかき上げて・・・ウンスはポロポロと涙をこぼしながら手当てしてて。
「オレができるのは・・・一番簡単な方法だと思った。まずやってみてダメならしょうがないと。
 いつもそうやって生きてきたから・・・そんな風に簡単に命を懸けることはしません・・・
 二度と・・・だから・・・泣かないで下さい」
ウンスを見つめながらヨンは静かにそう言って。
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キチョルはヨンとの対決に余裕しゃくしゃく・・・のフリをしてただけで、内功もほぼ使い果たして
ヨレヨレの状態。
どうやら不治の病にでもかかっているらしく、ウンスにあと4~5年の命だと言われてその恐怖に
押しつぶされそうになってるのかな?
王が自分を殺すなら王を替えてやる、国が自分を殺そうとするなら国を替えてやる、天が自分の寿命を
決めるなら天だって替えてやるさと不遜なことを言ってて。

翌日宮殿を歩く二人、後ろにはテマンとトルベ。
「いいわ、決めた、私はもう逃げないわ」
「いい考えです」
ウンスの話を聞きながら後ろを振り返ってテマンとトルベについてくるな!と手で合図するヨン。
で、トルベがなおもついていこうとするテマンを引きずって向こうへと行きます。
「じゃ、逃げないなら私はどうすれば?他に方法はないわよね、真っ向から戦うわ。そうじゃない?」
「逃げるとか戦うとかじゃなくて、ただいらっしゃるだけではダメですか?」
「それはダメよ。私は息だけして暮らすなんて・・・あ~絶対ダメよ。だからチェヨンさん」
「はい」
「私たちパートナーにならない?」
「えっ?」
「今の私の目標はキチョルが持ってる本を取り返すことで、チェヨンさんの目標はキチョルから王様を
 守ることでしょ?」
「まずはそうです」
「でもあいつは簡単に手帳を渡さないから、そっちの王様の力を強くさせれば『医仙に手帳を渡せ』と
 言うことができるわ。だから私たちの目標は一緒で・・・他に方法はないみたいだから、今から
 私たちはパートナーになるしかないわ」
「・・・」→じっとウンスを見るヨン。
「言ってみて。『パートナー』」
「・・・」→ウンスの視線を避けるヨン
「ほんとに天界の言葉を一つも覚えないつもり?『パートナー』別に難しい発音じゃないけど」
どうやらヨンは自分たちが見られていることに気づいててソワソワしてるみたい。
「それで、それはどんな意味なんですか?」
「一つの同じ目標を持って一緒に戦う味方。だいたいこんな意味よ」
そう言ってウンスは歩きだしますが・・・ヨンは小さくつぶやいてたよね!?

スリバンの白服着た人はヨンを訪ねてきたのかな?それともジェラシー?
テマンとトルベが追い出そうとモメてて。

「ちょっと座って!」
「え?」
「私はあなたの命を救ったのに、これぐらいできない?」
ウンスに半ば無理やり座らされるヨン。
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「それでね、パートナーになるにはいくつかやらなくちゃいけないことがあるの。
 第一にお互いのことを全部言ってくれること。たとえば今みたいに誰かを連れていくなら私たちが
 なぜどこに行くのか言ってくれること」
「カンアンジョン(王の宮)に行きます。行ってイムジャを王妃の保護下においてくれと頼むためです」
「いいわ、よくできたわ。そして二つめ、パートナーはお互いを守ってあげること。」
「はっ・・・『お互いを』ですか?」→ウンスがヨンを守るってことになるからちょっと笑うヨン。
「言ったでしょう、一緒に戦うって。一人で戦おうと何も言わずに行くのはダメよ」
「・・・そうします。(立ち上がったヨン)でもそっちも同じだ。何も言わずに、私がダメだと言えば
 どんな時でも出かけないでください」
「いいわ、さあ握手よ」
手を差し出すウンス。
「この握手というのは会った時、別れる時にするものではないですか?」
「『いいわ』、『一緒にやろう!』って時にも使うの。さあ」
ためらうヨンの手を取るウンス。
「こうやって手を握って、上下に振ればいいのよ」
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で、ヨンはテマンとトルベが自分たちを見ていることに気づいて・・・
「お互いに助けると言いましたよね?」
「そうよ!そっちが私を守ってくれて、私がそっちを守ってあげる。これがパートナーよ」
ヨンは握手したままウンスにささやきます。
「じゃ、私のメンツを守って下さいませんか?」
で、ウンスが周囲を見渡すと・・・ウダルチがいるし、チェ尚宮や女官たちもいて・・・
「あ~」
と納得のウンスでした。

王と王妃の前で。(チェ尚宮も、内官のトチもいます)
「一人で旅立ったと聞いたのですが・・・」
「行こうとしたんです。行こうとしたけど・・・(ヨンを指差して)この人が危険だと聞いたので
 戻ってきたんです。アイゴ~ 一晩中疲れました」
「なにかありましたか?」
「別にないです」→即答したヨン。バレたら王から説教されるかもだもんね
「別にないって、この人ね・・・」
ウンスは王にチクってやろうとヨンを指差して話し始めますがヨンがその手を握って阻止。
「別にないです」
「わかったわよ、あ~わかったってば」→封じられたウンス
「ケギョンに暗殺団がはいったという情報があります。そいつらを処理するまで医仙を王妃の傍で
 一緒にいて、王に保護して頂きたいのです」
王は王妃に確認し、許可すると答えた王妃。
チェ尚宮と女護衛たちがいるから医仙も私と一緒に警護されると思うと。

で、ここで王が医前に言ってた『朝鮮』のことを聞いてきて・・・焦るウンス。
「あ~・・・そんな名前の国があります。東南アジアのどこかで・・・李氏を祖先とする人がいて。
 王様」
「はい、医仙」
「実は私はよく知らないんです。私が知っている未来のこと」
「よく知らないのならやめて下さい」→ヨンが警告
「それは、私がここに来てからこんな未来があるのかと考えたし、それとも私が来る前の未来がこう
 なのかと思ったし」
「私の言うことが聞こえないんですか?」→なおも警告するヨン。
「私が何を知ってるのかを話してるんじゃない」
「とにかく」→黙れと言いたいヨン
ウンスは立ちあがってヨンと口論に。(っていうか痴話ゲンカみたいに見える)
「知らないって言うのもダメなの!?」
「知らない話をどうして王に」
「この人ったら(私たち)パートナーじゃないの?こんな風に一方的に命令して!!」→大声のウンス
「やめてください」→しーっと指を立ててウンスに促すヨン
ウンスはヨンの腕をベシッと払いのけ、
「何をよ!?」
「・・・」
「・・・」
王の前で言い争って気まずい二人。
あっけにとられてる王、王妃、チェ尚宮。(チェ尚宮はあんぐりと口開けてました)

怒りのおさまらないウンスは自室の青磁に向かって、
「じゃあ私はどうしろと?どこかに隠れて死んだように息だけして生きろと?人にも会わず、
 誰とも話さず、ケガしてる患者にも知らないフリしろと?手を出すなと?
 歴史とか未来なんて犬にでもくれてやるわ!私は知らないわよ!
 私は生きるわ、生きていくわよっ!!」
で、座って青磁になおも文句。
「何よ?私の決断に不満があるの?!・・・はぁ」
ゴロゴロ転がって・・・悩むウンス。
(自分がここにいることで少なからず過去に干渉してしまっているけど、だからといってひっそりと
 誰にも会わずに生きていくなんて自分の性格からしてもムリ!ってことで。
 じゃあ未来が変わってもいいのか?ってことになると、それは・・・って悩むのですね)

ウダルチの兵舎でトンマンは自分が見た光景を他の隊員たちに説明してて。
「先に右手を差し出したのが明らかに医仙のほうで、こうやって」→自分の手を出して説明
「医仙は隊長の手をこうやって(トルベの手をとって)捕まえて」
「オレたちの隊長が?」→トンマンの話を疑うトルベ
「そうだよ」
「医仙の手を掴んだのか?」
「(うんうん)」→満足げなトンマン
「アイゴー、(ベシッとたたかれるトンマン)お前一人で見たからって変な噂を立てるな」
「本当だって!」
「オレたちの隊長が女の・・・」
「それも医仙の手を」
「えーい、もうやめろ」→トルベは信用せず
「自分の目でとくと見たんだ!」
通りがかったテマンを捕まえたトンマン。
「や!お前も見てただろ?隊長が医仙の手をグッと掴んで引っ張ったろ?そうだろ?」
「オレは見なかった」
テマンがそう答えたのでトンマンは仲間たちから袋叩きに(笑)
で、テマンが思い出した!と引き返してきて、
「オレが見たのはこれだけ」
と仲間に言います。
「これってなんだ?」→チュソクが聞きます
「医仙が隊長を助けた時、ヘヘッ」→一人で笑ってるテマン
「なんだ?どうしてこいつは途中で話をやめるんだ」→トルベ
「い、医仙は自分の口から、隊長の口に息を吹き込んだ。それも一度や二度じゃなくて何度もだよ。
 それでうちの隊長は息を吹き返したんだ。オレがそれを見た」
トンマン、トルベ、チュソクたちは自分の口を思わず触ってて(笑)
トルベなんかショックが大きすぎてヘタリこんでるし~

ヨンは剣の柄に巻いていたメヒの形見の布をほどいて箱にしまって。
(メヒはもうヨンにとっては昔の思い出になって)
そこへチェ尚宮がやってきて、
「医仙がどうにか間に合ったみたいだね。お前がとんでもないことやらかす前にね。
 でもほんとに驚いたわ。この世にお前を止められる人がいたなんてね。
 いや、この世の人じゃなかったか」
「だから極端な手段に出た。キチョル一人を処理すればいいから、オレがあいつを防いで・・・あっ!」
ベシッとチェ尚宮に叩かれたヨン。
「一緒に死ぬつもりだったんだろ?それがいい考えだと?こいつは!」
また殴られそうなのを防ぐヨン。
「あ~待って、オレが今どれだけ忙しいか。まずソヨン(書宴)に来る人を守らなきゃいけない」
「必要なら女護衛を出そうか?」
「チルサルが相手なのに?」
暗殺組織がどこにいるのかわからないのが問題で・・・見えない、探し出せないっていうのがあいつら
の最大の強みだとヨンは言います。
(必要な時にだけ現れるからどうしても向こうのペースで戦うことになるってわけで)
でもチェ尚宮はヨンの話を聞いてスパイがいるんだよね?と確認して。
ヨンが命がけでキチョルと戦うことをチェ尚宮が話したのは王妃の前でだけ、そのときにいたのは
女護衛たちだから自分が処理するとチェ尚宮が言いますが、それを止めるヨン。
「処理しないで」
「しない?」
「逆利用する」
「スパイを利用するならあたしに任せなさい」
「できるか?」
「まず、隠れてる奴らを引っ張りだせる?」
「まずはオレが望む場所に一人ひとり出せれば一番いい、一度に相手したらオレが負けるからダメだ」
「やってみようかね。それで?」
「何が?」
「あの方はどうやってお前のきちがいじみた行動を止めたんだい?天界の法でも見せたのかい?」
「命を」
「なに?」
「自分の命を差し出したんだ。ほんとに怖れ知らずで、天と地の見分けもつかず、血の臭いが嫌いだと
 言っておいて、自分の首に刀を!・・・はぁーっ、チンチャ」
あのときのことを思い出して怒っているヨンを見て・・・『もしや・・・』な顔のチェ尚宮(笑)

用意された服に閉口しているところへチェ尚宮がやってきて、手伝いますと言って。
(いっぱい着るからちょっと憂鬱なウンスで)
「実は医仙にお願いがあります」
「あ、ええ。おっしゃって下さい」
「でも、ヨン・・・あいつはきっとできないと言いました。医仙は天界の方だから嘘をつくのは得意
 じゃないと」
「つまり、私が手伝うのはうそをつくことですね?」
「難しいなら他の方法を探してみます」
「オモ!オモ、オモ、ちょっと座ってみてください」
そう言ってウンスはチェ尚宮を座らせ、顔をあちこち触って20歳のころの顔に戻れると言い出して。
思わず本気にしたチェ尚宮が「それは・・・可能ですか?」と聞くと・・・
「騙されたでしょ?私はうそがうまいんです」
得意顔のウンスと唖然のチェ尚宮。
(整形外科医なんだからある程度は口が巧くないとやっていけないってことで)

王はソヨンを前にしてちょっとナーバスになってて。
自分のせいで多くの人が死ぬことに心を痛めてて、なんであんな簡単に人が殺せるんだ?私がそんな
重要な人物か?と自分を責める王に、王はあの人とは違いますと王妃は言います。
でもソヨンを開くのは自分で、多くの人の命を賭けることになるというのに人を簡単に殺すあの人と
何が違うのかと王。
自分が違うということをソヨンで見せればいい、自分を信じないなら王のために命を賭ける人が気の毒
じゃないですかと。

ウダルチ隊員と女護衛たちはそれぞれヨンとチェ尚宮の指示で制服を脱いで平民の服に着替えて。
ウンスは王に今後誰が王の味方になるのかを話しはじめますが、その情報はスパイを通じて早くも
キチョルに報告されてしまいます。
ところがウンスが口を開いて挙げる名前は王が印をつけた名簿とは異なっていて。
印をつけた人は王の味方じゃないとウンスが言うので・・・じゃあ自分たち(キチョル)の人間かと
混乱してきて。
印のついた人たちはウダルチ隊員や女護衛が一足先に家族ごと匿ってて、ウンスは王が学者たちを
保護するように指示し、その居場所を知っているのはたった一人だけ、王の護衛だけだと。

で、キチョルはチルサルに命じて目標をヨン一人に変更。
ウムジャとスインには別の仕事を任せます。

ウンスは一人で散歩中。
「うわぁ~ ほんとに空気がいいわねぇ・・・(排気ガスとかの)臭いが全くしないわ」
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そこへヨンが足音も立てずに近寄って。
「ここで何をなさってるんですか?」
いきなり声をかけられてビックリなウンス。
「あ~っ・・・この人は足音も立てずに」
「(あなたを)守ってるムガクシ(女護衛)は?」
「いるわよ。あーっちと(ヨンはウンスが指差す方向を見て)、何してるの?こーっちよ」
かなり遠いところで警護してる二人の護衛。
「私がちょっと一人で歩きたいって言ったの。あそこから一人で歩いて来たのよ。少しの間だけね」
「(計画を)手伝ったと聞きました」
「手伝った?・・・ああ、天の(嘘の)歴史を教えてあげたこと?どう?手助けできた?」
「やめてくださいと言ってもやるでしょう?やりたいと?」
「この人はどうしてそういつも真剣で、深刻で、悩んで、心配して。
 (ヨンの肩を叩いて)病気になるわよ。そんなのやめて。
 あ、ねえこの服見て(クルクルと回ってみせるウンス)王妃がくれたの。どう?高麗人みたい?」
「・・・んッ(咳払い)。戻りましょう」→何げに照れてるヨン
ウンスは近くの長椅子に座り、
「ここはどうかしら?」
「何がです?」
「私たちの世界ではパートナーたちは一日の仕事が終わったら飲み屋とかにお酒を飲みに行くの。
 でも宮殿には飲み屋がないみたいだから、ここで毎日この時間に会うこと」
「会って何をするんですか?」
「お互いに無事かどうか確認して、次に何をするのか話をして、お互いを励ましてあげるの」
「当分は忙しいです」
「わかってるわ。私がそうしたから。『全てを知ってるのはただ一人、王の護衛者だ』」
「上出来だったと聞いています。嘘をつくのがうまいと」
「それでまた一人で戦うつもりなの?」
「探して回るよりも待つ方が勝算になります」
「(その方法で)戦うなら勝てるの?」
「ちゃんとやれば負けることはありません」
そう断言してくれたヨンに、頷くしかないウンス。
「チマ(スカート)を少し上げてみて」
「え?(跪いていきなり足首をつかむヨンに驚くウンス)オモ!何をするの?」
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「じっとしてて」
「そ、それ、小刀じゃない」
「抜いてみて」
おっかなびっくりで抜くウンス。抜いてはみたものの握るっていうよりつまむ感じで持ってるし。
「こ、これをどうしろと?」
「危険な目にあったらお使い下さい」
「ちょっと、私は医者よ。私に人を刺せと?」
「その場合はまず刺してください。それから治療してやっても」
呆れるウンスですが・・・
「私にもそうしたじゃないですか?」
「こんなもの使うなと怒ったじゃないの」→雨の山小屋で相手も見ずに刺そうとしてヨンに叱られた。
「教えて差し上げます。毎日来れるかわかりませんが、来ることができたらここで。
 彼女たちから遠く離れないでください。三歩以上離れたら彼女たちも守ることは難しいから」
そう言って行こうとしたヨン。
「ちょっと」
振り返ったヨンに、ウンスは手を振って
「行ってらっしゃい」
と笑顔で送り出して。
でもヨンが向こうむいた瞬間その笑みは消えて・・・やっぱり心配なウンス。

ヨンはスリバンのマンボ姉弟のところへ。
おじさんはチルサルは奇襲が得意だけど一対一で戦うならお前のほうが有利だと言ってくれて。
問題は一対一になれるかどうかってことだけど・・・だから俺たちが手伝ってやるんだとおじさんが
言い、こっちは一人ずつになるように手助けするから後のことは任せたわよとおばさん。
ヨンは二人の話にニヤニヤしてて・・・正直言って退屈してたんだろ?お金を儲けたって使うところが
ないしとからかうヨン。
いずれにしろヨンがやろうとしていることをいろいろと助けてあげたいみたいで、でもそれを素直に
表現しない面白い人たち(笑)

ウンスはチャン侍医から脈の読み方を習ってるんだけど感覚だから習得するまで難しそう。
そこへキチョルがやってきて・・・王妃の宮まで入ってきてウンスと話そうとするから王妃の指示で
キチョルを追い出して。(ウンスはチャン侍医の後ろに隠れて)

王のところに行ったキチョルは王を揺さぶりにきたみたいで。
ウダルチのチェヨンも医仙もあなたに力がないことをわかれば離れていくといいます。
で、元の皇后が手紙をよこしたと言って・・・今の王の御世はどうだ?高麗にはもっといい王が
必要なのか?と聞いていると言って笑って。
(王の対抗馬を出してくる腹積もりのキチョル)

神経質になってる王をなんとか支えたい王妃はチェ尚宮に、こういうとき普通の女はどうするものか?
と尋ねます。(チェ尚宮は独身だからわからず)
で、結婚している内官のトチにチェ尚宮と王妃が二人がかりで質問して。
夫が仕事で疲れて帰ってきたら妻が何をしてくれるか?と聞き・・・おいしいお酒を用意してくれて、
それで・・・と言葉に詰まるトチさん(笑)
で、これ以上は話せません!とオロオロしているトチに、王妃が質問してるのに!とチェ尚宮が催促
したのでトチはオロオロしながら「一緒に寝る」と教えちゃって。
その直後に王が部屋に入ってきて、とてもじゃないけどまともに顔が見れず、王が呼んでるのも無視
して慌てて部屋を出る王妃(笑)
事情のわからない王がトチに何があったのか話せと言われ、トチさんは「私を殺してください」と
うろたえまくり。

スインとウムジャはキチョルの指示で徳興君(トクフン君)という人物を迎えにいきますが、
なにやらわけのわからないことを言って人を煙に巻いて、やれやれなスインとウムジャ。

ウンスがヨンの帰りを待っているころ、ヨンはチルサルと対決してて。
襲ってきた三人をあっさりと倒します。

雨の中、別の場所へ移動したヨン。
「おい、もうやめろ。どうせ金で人を殺すんだろ?死んだら終わりだ。違うか?」
そう言ってヨンは座り、剣を抜いて話を始めます。
「オレはある方を知っていて、その方はこの世で一番大事なのは生きることだと(言う)。
 だけどお前たちやオレはわからないだろ?オレたちにとって生きることは死なないこと、それだけ。
 でもその方は違う。その方は本当に生きてる。それも力いっぱい生きている」
で、一人始末。
「だからか、その方を見ていると『待て、オレは今何をしているんだ?』と」
さっき殺した四人目の目を閉じてやるヨン。
続いて5人目を始末。

脈の診方を勉強しているウンスのところにやってきたトクフン君。
「医仙ですか?」
「どなたですか?」
「人はトクフン君と呼びます。主君の叔父です。あなたは天から来たとききました。本当ですか?」
ウンスが答えないでいると、あの手帳を見せてきて。
「これを贈り物として持っていくと喜んで頂けるそうで・・・合ってますか?」
なぜこの手帳をこの人が持っているのかいぶかしむウンス。

6人目を始末したヨンですが、右手を少しケガして。

『撮影風景』
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