韓国ドラマ あらすじと感想「信義」第11回 <ネタバレあり>

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第11回
ヨンはスリバンからの情報でウンスが乗っているらしい馬車に追いつきますが・・・そこにいたのは
イ・ソンゲ。
彼はウンスの消息を知らなくて・・・そこにテマンが現れて。

スインはめんどくさいから三人とも殺せばいいのにとブツブツ。
「だから?三人の中から一人を選べばどうするの?」
と聞いたウンスに、師兄(サヒョン)はあんたが大切にしてる人から順番に殺せと指示してる。
あんたが師兄の言うとおりに動いて、おとなしくするまでねと答えたスイン。
キチョルは欲しい人ができたらその人物の周囲の人をまず殺す、それがキチョルのやり方だという
スインに、「もしかして・・・先王を殺したのも?」と聞くウンス。
「当然よ、毒を飲ませたのはチェヨンだけど、知らなかったの?わかってたでしょ?
 どうする?誰を殺すのか早く言って」
(キチョルはヨンが欲しくて、まず先王を殺したのだとわかったウンスで・・・)
「好きにすればいいわ!そんなバカみたいない質問になんか到底答えられないから好きにしろって
 言ってるのよ!」
立ち上がったウンスはそう言い放つとさっさと行こうとして。
捕まえてる患者(イ・ソンゲ)はどうするつもり?殺すわよ?と聞かれても、そうすれば?とウンス。
「どいて。あなたたちは私をまだ殺せない、それぐらいはわかるわ。私じゃなくて他の人を殺そうが
 生かそうが私と関係ないわ」
ウムジャが首に剣をあてますが・・・それでもウンスは前に進み・・・二人から離れていきます。
それと入れ違いにウダルチ隊員たちがやってきて。

ウムジャはスインにあの女の言葉通りかどうか試してみようと笛を吹きます。
ウンスはウムジャの笛の威力を知ってるから・・・
「やめて!やめてって言ってるでしょ!」
と声を張り上げて戻っていき、ウダルチ隊員たちと同じように耳の痛みでしゃがみこんでしまって。

そこへスリバンをつれたヨンが到着。
ヨンはまずうずくまっているウンスの耳から流れている血をぬぐって・・・
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隊員たちは、こいつらが人を殺して医仙を連れ去ったと勢いこんで言いますが、それを制するヨン。
「これからどうする?続けるか?立ち去るか?」
ウムジャ戦えば面倒なことになるからとスインを促します。
「知りたいことはわかったわ。どう見ても傍にいるあいつが最初よね。いつでもお前に会いに行くわ。
 また会いましょう」
スインはウンスの傍にいるヨンを次に殺すと言ってるわけで・・・
二人が去ったあとで、「大丈夫ですか?」と手を伸ばしたヨンの手を払うウンス。
ヨンは隊員に医仙を典医寺までお連れして待機するように指示をして・・・フラフラと歩くウンスの
傍で心配そうなトンマンが付き添います。
そしてその横を馬に乗ったヨンが通りすぎて・・・

民はいい王なんて望んでない、どう扱ったって不満をいう存在だから少し足りないぐらいでいさせる
ぐらいが一番だとキチョルは言います。
そこへヨンが戻ってきて王妃は無事、医仙は救出し、名簿の人物が5人死んだと王に報告します。
その5人には「知過必改」『過ちを知ったら必ず改めよ』という書置きが残してあったと。
自分側の人間は始末するつもりか?と聞く王に、まあそんな感じでしょうか?と余裕のキチョル。

だけど王はそんな脅しに屈服しません。
次の満月の日には書宴(ソヨン)がある。その時に人々が王に王道というものを教えてくれるから
あなたも聞きにくるといいと。
この高麗には脅迫に屈服せず、少し足りないぐらいで満足なんかしない、本当の王を求めている民が
いることを私が見せてやると王は言います。
キチョルは王に近づいて内功を使って脅そうとしますが、ヨンがそれに立ちふさがります。
二人の内功がぶつかって・・・ヨンが負けたのかな?
キチョルは手を放し、楽しみにしていると言い余裕で去っていき、ヨンは王に自分は大丈夫だから
王妃のところに向かってくださいと促します。

王はチェ尚宮とお茶を飲んでいた王妃の手をいきなり掴んで連れて行っちゃって。
トクソン君がやってきて王妃の命で自分を脅してきたと言いますが・・・聞いてますと王妃。
で、急に我に返った王は掴んでいた王妃の手を放します。
「だから・・・」→次の言葉が出てこない王
「・・・一緒にいます」
「そうだ」
二人が歩きだすとチェ尚宮はおつきの人みんなに、ゆ~っくり、離れて歩くように指示(笑)

ヨンは誰もいないところでキチョルにやられた傷を見てて。
ウンスは自分が一番大事にしている人から殺すと言われたスインの脅しが頭から離れず。

薬草園から出てきたウンスは典医寺へ。
ウダルチたちが手当てしてもらってて・・・イ・ソンゲとヨンの会話を聞くウンス。
イ・ソンゲはチェヨンが百人を相手に戦えるとか、一振りで2~3人倒せるとかすごい評判を聞いた
と興奮気味に話してて、これがその剣ですか?とヨンの剣に触りたそうにして。
そんなソンゲに、「ひとつ、他人の剣にむやみに興味を示すな。二つ、100人の敵が待っていたら
 無条件で逃げること」と言います。
100人の後ろにいる一人だけを殺せばいいのになぜ戦う必要がある?わかったか?と優しく教え、
あ~なるほどと人懐こい笑みを浮かべるソンゲ。

で、ウンスに気づいたヨンが彼女の傍にいきます。
「耳は・・・」
「大丈夫よ。あなたの部下たちの耳をチェック・・・だから調べたけどひどい傷の人はいないわ。
 みんな大丈夫よ」
「ええ、こいつらは大丈夫です」
立ち去ろうとしたウンスに、
「あの・・・少し話を」
と声をかけたヨン。
二人で歩くのをウダルチのトルベが興味津々で後をついてきてて・・・ヨンが小石を投げて撃退(笑)

「さっきの子ですね、のちに私を殺す人。でもどう見ても私を殺しそうには見えません」
と話を振るものの、反応もなくただ歩くウンス。
「王にお願いするつもりです。宮殿をしばらく離れさせて下さいと。王が許可してくれたらあなたを
 天の門にお連れします」
「そこに行っても天の門が開いてる保障はないのよね」
「ありません」
「チェヨンさんは今、王とやらなければいけないことがたくさんあるでしょ?」
「はい」
「私との約束を守りますか?」
「ここにいれば段々危険になります。だから・・・」
「私が未来のことを知っているから?それでキチョルは私を欲しがると?」
「段々多くの人が(あなたを)欲しがります。だからもっと多くの人が知る前に・・・
 あなたは(ここを)離れたほうがいいです」
「私はひとつ知りたいことがあるわ」
「おっしゃって下さい」
「前に私が逃げようとして下に落ちかけた時私を捕まえてくれたのはあなたでしょう?」
「・・・」
「あなたでしょう?あの日私があの人といて危ない目にあったら戦うつもりだったでしょ?
 私を救おうと」
「約束しましたから」
「私を守ってやろうと、私を帰らせてあげようとして?」
「ええ」
「それじゃ、あなたはキチョルと戦ったら勝てる?」
「負けます。私が」→内功ではキチョルに負けるから即答したヨン。
「この世界で負けるっていうのは死ぬってことよね?」
「戦って負けるならそうなります」
「わかったわ。私も考えてみるわ」
いつもなら元気に言い返したりするウンスなのに淡々とした会話で・・・そのまま行こうとしたウンス
に声をかけたヨン。
「もう・・・笑わないのですか?」
振り返ったウンス。
「ただ私の前だから笑わないのか、そうでなければもう笑わないと決めたのですか?」
ヨンの質問に答えることなく、無言で行ってしまうウンス。
(スインに誰が一番大事なのか知られたからには自分から遠ざけないといけなくて、わざと冷たくする
 ウンス。そんなウンスの気持ちをヨンは知る術がなく・・・)
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キチョルはどうやら王をすげ替えてやるつもり。
だけどその前に王に自分に逆らった恐怖を与えるために、王に呼ばれて書宴に来る者たちを全部殺して
しまうようにと命じます。
当然ウダルチが警護するはずだから、こっちも暗殺組織チルサルを呼べと。
ヨンはまだ使えるし、今の王を自分が掌握したらオマケでついてくるしかない立場にある、医仙は
この世界のことを知らないから王もヨンもこちらに渡ればあっちから這いつくばってくるだろうと
今回もまた余裕で計画を立ててるキチョルさん。

キチョルに書宴に来いと言ったものの・・・まだ誰も集められない王。
そんな王にイルシンがまたもや医仙を引っ張りだそうと提案します。
なんてったって王妃やチェヨンや高官の息子(ソンゲ)を助けた華陀の弟子だし、そのうえ高麗の未来
までも知ってるんだから大船に乗ったつもりでいればいいと。
しかもイルシンはウンスのことを高麗中に噂を流布してまわってると言い、そんなイルシンを背後で
睨みつけてるヨン(笑)

退席した王に喰らいつくヨン。
「私も心配している」
「ここで医仙を出そうものなら」
「わかってる!もっと危険になるのはわかってる!!しかし他の方法がない」
仕方ないからウンスをまた利用するつもりの王にヨンはトクソン君と同じですと非難。
キチョルは人を集めて殺して脅して自分に屈服させる、王は未来とか天界とかって目に見えないものを
これみよがしに見せびらかして人を集めて悦に入ってると。
それだけ自分を批判するなら対策を持ってるんだろうな?と王に聞かれたヨンは自分が王に仕える人を
集めますと言います。
「医仙を餌にしなくても集められればいいんじゃないですか?」
「その代わり、医仙を静かに送れと?私が約束したから?」
「当然です」
「いったいお前は・・・」
正面切って自分を大声で批判するヨンにさすがにちょっと怒った王ですが、あとで王の家臣になる人
たちよりは(自分は)おとなしいですと平然と言うヨン。
お前より理不尽な家臣たちを見てみたいと王はヨンに人集めを任せることに。
「そうすれば医仙は」
「送り帰す!私が!」
とにかくウンスを守ることに尽力するヨンでした~

イ・ソンゲの父親が謝礼を持ってきてチャン侍医が対応します。
ウンスのことはもう高麗中で噂になってるらしく、それを聞いて心配そうな表情のチャン侍医。

『もう・・・笑わないのですか?』
ヨンにそう聞かれて初めて自分が最近笑ってなかったことを自覚したらしいウンス。
鏡に自分の顔を映して・・・
「そんなこと・・・ユ・ウンス、心配しないで、楽しくいこう。がんばれ!」
と自分を励まして。

で、トンマンから天の門までの道順を聞いてて書いてるところへチャン侍医が来ます。
行かせてくれって行ったら行かせてくれますか?キチョルみたいな変態野郎は絶対に私を行かせては
くれないわ。だから天の門まで行って待とうと思います。一度開いたならまたいつか開くでしょう?
と主張するウンスの鼻の頭の落書きを拭いてあげるチャン侍医(笑)
「だけどそこまでの道のりが遠いから旅費がいるわ。王妃からお金をもらうならいくらぐらいがいい?
 私はここの金銭感覚がないから・・・」
「王妃からお金をもらうんですか?」→思わず笑ってしまうチャン侍医
「手術したんだから手術代金はもらえるよね?」
「隊長に話しましたか?」
「・・・」
「何も言わずにそこまで行こうとするのですか?いい度胸ですね」
「男の服を用意してもらえますか?歴史ドラマを見たら遠い旅に出る人はみんなそうしてるから」
明るく話すウンスに、
「ここにいるのが怖いんですか?ウダルチがあなたを守ってくれてるのに安心できないんですか?」
とチャン侍医が聞きます。するとウンスは真顔になって。
「私が一番怖いのは・・・私よ。私がここで何かをして、それが何かわからないけど、すごく怖い。
 私は歴史や政治なんかに責任を持つのが嫌いなの」
自分がこの時代に介入してしまったことで未来が大きく変わってしまうのではないかと怯えるウンス。
(チェヨンは長生きするはずなのに、自分を守って死んじゃったりしたら・・・と考えてもいるかな)

キチョルの屋敷にチルサル(7殺)が到着。
ヤンサは主(キチョル)に近づきすぎだと警告し、チルサルに前髪を切られてました(笑)
報酬の前金を渡して、一人はウンスを監視してくれと頼むキチョル。

ヨンはスリバンのチホ(槍持ってる方)とシユル(弓矢の方)を伴ってイ・セクという学者の家を
訪ねますが・・・王命なんて受けるつもりがないからとのらりくらりかわすイ・セク。
で、ヨンはイ・セクの先生にあたるイ・ジェヒョンに伝えろと言います。
「命が惜しいから隠れているんだろうけど・・・私はウダルチのチェヨンだ。もし勇気があるなら
 会ってくれ」
と。
そこへテマンが慌ててやってきて。

チャン侍医がふと思い立ってウンスの様子を見に行きますがいなくて。
トギに彼女がどこへ行ったのか聞くチャン侍医。
で、箱の中をみて「・・・中身を全部持っていったのか?」とビックリしてて。

ウンスは男装して傘をかぶって完璧だと思ってるんだけど・・・胡散臭く見えるみたいで通行人に
道を尋ねても相手にされず。

トコトコと歩いていると前方にヨンが待ち伏せしてるのが見えて・・・慌てて道を変えていくウンス
ですが。ヨンに肩を掴まれて。
「何をするのか」
「だからそれは私のセリフです。何をしているんですか?」
「話をする・・・関係じゃ・・・ない・・・放せ!」
答えながら後ろにいるヨンを蹴飛ばしてやろうとするウンスですが届いてないし(笑)

その後ろで二人を見ていたトンマンとテマン。
「ちゃんと見てろと言っただろ!」→叱られるトンマン
「どうしようもなかったんです。こっそり逃げ出して・・・捕まえられないし・・・
 それで見てるしかなくてここまで来てしまって・・・」
「テマン」
「はい」
「行って馬を一頭引っ張ってこい」
「2頭じゃなくて1頭ですか?」
「どうしてオレが知ってるのかは知らないが、あの方は馬に乗れる。一頭だけ連れてこい」
(公式にはヨンとウンスが二人で江華島に行ってないことになってるから、ヨンは乗馬を教えてない
 ってことになるわけで・・・こういう発言になったかな?)
「お前はここで待機だ」

ウンスと二人で話すヨン。
「それで、考えてみるっていうのがこれですか?一人で天の門まで行く」
ウンスの傘を取り上げ、取り返そうとするウンスを阻止しながら聞いてくるヨン。
で、ウンスが持ってた荷物も確認して・・・
「いくらもらったからってこんなに・・・」
「治療費をもらったのよ。イ・ソンゲの家の人から。まあ妥当な報酬よね」
「どうしてこう怖れ知らずなんですか、どこまで一人で・・・」
「小言ばかり言ってついてくるつもりなの?」
「考え中です。この方を強引に引っ張って連れて帰るか、言葉で説得するか」
「私たち、ここで約束を終わらせよう」
いきなりこう切り出したウンス。
「どういう意味ですか?」
「言った通りよ。私を拉致したことを忘れてあげる。どうせこうなったからにはどうしようもないし。
 運が悪かったことにして忘れてあげるわ。だから私を帰す約束をなかったことにして」
「誓いをなかったことにしようと?」
「そうして」
「私が誓いを守ると言って、あなたのために戦って死ぬんじゃないかと?」
「それは・・・」
「だから一人で天の門へ行くことにしたんでしょう?私を思って」→あら、鋭いわヨン
「・・・握手、知らないわよね?」
「知りません」
「私の世界で初めて会った時、久しぶりに会った時、そして・・・最後に分かれるときにするのが
 握手なの。(手をだして)さあ、掴んで・・・早く」
ヨンは傘をウンスにかぶせ、彼女の手を掴んで歩き始めて。
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「私が決めた誓いですから終わらせるかどうかは私が決めることです」
「ちょっと待って」→手を引っ張られていくウンス
「だからおとなしく待ってて下さい」
「こうやって連れて帰ってもまた逃げるからね!」
「逃げるといいましたか?」
掴まれていた手を振りほどくウンス。
「行かせて。私はこれ以上目の前で人が死ぬのを見てられない。あなたたちを巻き込みたくない、
 そして・・・あなたのために泣くのはいや。だから行かせて」
「オレがどうして行かせられる?あなたを、ここで」
「私を守るのはもうやめて・・・これ以上守ってくれなくていいの。約束、誓い、こんなの終わらせる
 のは簡単よ。終わらせましょう、今この時に」
ウンスはヨンが掴んでいた自分の荷物を引っ張り・・・ゆっくり手を放したヨン。
そしてウンスは再び歩き出し・・・それを監視するチルサルの一人。
(『あなたを守る』という誓いのもとにウンスの傍にいるヨンだから、その誓いが終わるのなら彼女
 の傍にいられない、彼女がそれを望んでいないならとこの後ちょっとした自暴自棄になるヨン)

求めに応じて、学者イクチェと会うことができたヨン。
このイクチェはヨンの亡き父と同僚で、ヨン父がヨンに遺した言葉も知ってて。
『金を石のように思え』という言葉でしたと言うヨンに、それを確認したイクチェはどうして今の
王なのだ?と質問してきます。
出世やお金など世の中に未練のなかったヨンがなぜ今の王を選んだのか知りたいイクチェ。
なぜならイクチェたちはもう高麗の王に期待なんかしてないからで・・・

チェ尚宮は王と王妃にイクチェとヨンが会っていると話をします。
王妃も名前を知ってるぐらいの有名で人脈がある人物だけど・・・それを説得してるのが口下手で
政治が苦手な奴ですからと心配なチェ尚宮。

今の王は賢いのか?民への慈悲が厚いのか?元に対して自尊心があるのか?と質問し、ヨンはそれに
自分が思ってる王の印象を答えます。
で、先生はどんな王を求めているんですか?と今度はヨンが質問して。
生まれたときから賢者のように聡明で、民には仏のように慈悲深く、自分に従う臣下には富と名誉を
与えるような王を求めて静かに見てるだけなんですか?と。
それに対してまたイクチェがヨンに重ねて聞きます。なぜ今の王なのか?と。
「自分が初めて自ら選んだ王だからです」
「何をもって選らんだのか?」
「怖れをもってるし、判断に迷い、ときには下した判断に後悔します。でもこの方は恥を知ってます。
 だから私は決めました。この方が恥のせいで倒れる前にお守りして差し上げようと。
 答えになりましたか?」
ヨンの答えを聞いたイクチェは王のもとに他の学者たちとともに集まることを決心したみたいで。
だけどキチョルが自分たちの命を狙っているだろうから守って欲しいとヨンに頼みます。

その帰り道・・・ヨンはさっきのイクチェの言葉を思い出してて。
守って欲しいと言われたときに「お守りします」とは明言できなかったのかな?

ウンスを警護するためにトンマンは残されたみたい。
以前慶昌君のところに行くときに寄った茶店だからトンマンとヨンがダブるウンス。
私のせいで苦労かけるわね、一人でも行けるわと警護を断るウンスですが、街道は強盗も出るし、
女をさらう元のやつもいますからと。
そんな会話をしながらもやっぱりヨンを思い出すウンス。そんな彼女を監視し続けるチルサルの一人。

王にイクチェたちが来ることになったと報告するヨン。
学者たちが登庁と引き換えに条件を出してきたら王が対処すればいいとヨンは言います。
で、医仙を送り出したことも話して・・・王は自分と王妃に挨拶がなかったとちょっと不服そうで。
挨拶したら捕まえられると思ったんでしょうとヨンは即答。
この後ヨンはなぜかウダルチは自分がいなくてもちゃんと自己判断で対応できるようになってるとか、
イクチェがきたら以前の高麗みたいな制度が復活できるとか、王妃と一緒に住んでいるんですねとか
うまく対処してくださいねと言います。(このあたりからヨンは何やら考えている様子)

チェ尚宮から殺し屋の組織チルサルがケギョンに来ていると教えられたヨン。
キチョルが本当に王の臣下になる人全員を殺すつもりなのかとため息が出ちゃうヨンに、一人で全員を
守るつもり?お前はイクチェ先生や周囲の人(家族含む?)を守るって言ったんだろう?とチェ尚宮。
情報の速さに驚いてるヨンに、チェ尚宮はケガが完治してないのにどうやって守る気?と聞かれます。
「おばさんも信じられないだろ?」
「私が何度も言っただろ?トクソン君にとって医仙だけじゃなく王や世の中の全部が彼のオモチャだと」
「だからオレには奴を止める力がないと?」
「じゃあ、あるのかい?」
「・・・メヒ・・・あの子も信じなれなかった。オレはお前を守れると言ったことを。
 ・・・あの方も信じられないって」
「あの方?」
「おばさん」
「言いなさい」
「メヒ・・・顔がよく思い出せないんだ」
「なに?」
「すごく前のことだからよく思い出せないんだ」
「それが何?」
「これで天国で会ってもわからないんじゃどうする?それじゃダメだ。だからその前に、本当に忘れる
 前に会わないと」
「何を言ってる?」
「オレができることをするってことだよ」
行きかけた甥の腕をガシッとつかむチェ尚宮。
「お前ができることって何?」
「父がずっと言ってた。一番素晴らしい作戦は一番単純だと・・・先に行くよ」

ヨンは誰もいない王の間で王に挨拶し・・・出ていって。
それを不安げに見つめるチェ尚宮。
で、王妃になんかいやな予感がしますと相談し、そういう場合は止めなきゃと言われます。
だけど一旦そう決めたら誰も彼を止められないと困ってて。
兵舎に行ってみたけど荷物が整理してあってすでに出て行ったあとだったというチェ尚宮。
もしかしたらあの方だったらとチェ尚宮は思いつき、早く行きなさいと王妃がせかしますが・・・
その二人の話をスパイが聞いてて。
馬ででかけたチェ尚宮。

スリバンのチホとシユルに何やら情報を探らせたヨン。
その後チホに槍の稽古をつけてあげて・・・
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ウンスが今晩泊まるところを交渉して確保したトンマン。
で、二人のところへチェ尚宮が馬でやってきて・・・挨拶もなしにウンスを引っ張っていって
話をしましょうと言い、トンマンには他の人を近づけないでと指示します。
「あいつは医仙の話なら聞くと思ってきました」
「あいつというのは・・・誰で?」
「チェヨンです。私の甥の」
「何かあったんですか?」
「何かありそうだからきました。もしやあの子が持っている剣を見たことがありますか?
 あれが師匠からもらった剣なんですが、柄に古い布が巻いてあります。
 それは・・・あいつの許婚のものでした」
「許婚・・・婚約者ですか?あの人の?」
「ええ、そうだったようです。国の情勢が落ち着いたら婚姻すると」
「『そうだった』とは?」
「死にました」
「!」
「7年前のことです。同門の師兄師妹で、でも当時の王に師匠が殺されました。
 師匠が死んだ原因はその妹弟子で、その子は耐えられずに師匠の死から数日後に自害しました」
「自害・・・自殺!」
「それ以来ヨンは生ける屍になりました。毎日寝てばかりで、どこかで戦闘でもあれば一番最初に
 駆けつけていた。そんな奴が最近変わりました。何かしないと、これをしようと(変わりました)。
 それは医仙のためじゃないでしょうか?私はそう思いました。
 あいつは『あの方』と親しげに呼ぶのは、医仙あなたですよね?」
「さ、さあ・・・」
「あいつに『信じられない』とおっしゃいましたか?」
思わず自分の口をおさえるウンス。
「助けは必要ないとおっしゃいましたか?」
「・・・」
「だからあいつは自分を必要としてくれる場所を探しました。それは死に場所です。医仙」
「!」
チェ尚宮の話にウンスは衝撃を受けるばかりで。

宮殿に帰れというヨンの指示に「イヤです」と言って拒否するテマン。
テマンはヨンの不穏な空気を感じて離れられないんだよね。
ヨンが一人で行くというのに、ついて行くと聞かないテマン。
で、罠を仕掛けてるからというヨンの言葉にやっぱり不安が募るテマン。
「隊長は正面突破じゃないですか」
「おかしいよな・・・何を惜しんでるのか・・・振り返りたいものがあるのか・・・テマン」
「はい」
「どうやらオレは怖いみたいだ」→死んだらウンスに会えないから?
「え?」
「ついて来たら二度と会えないぞ・・・冗談じゃないからな」
テマンはその場にいるしかなくて。

トンマンに用意してもらった馬で急いで戻るウンス。

そのころキチョルのところにスパイから報告が。
奴が死ぬ覚悟で自分のところに来るという内容で笑うキチョル。

ウンスは前にヨンにキチョルに勝てるか聞いたときに負けると即答していたヨンを思い出します。
負けるということは死ぬことだと・・・

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