韓国ドラマ あらすじと感想「信義」第7回 <ネタバレあり>

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第7回
混乱したヨンだけど、すぐに状況を呑み込めたようで・・・
スインから(先王を擁立する)逆賊になって捕えられるか、それとも私たちと一緒に行くかと聞かれた
ヨンは「家に戻るのはダメか、そうしたいんだが」とまだ余裕。
早く決めないと死人が増えるわよ~とスインも負けてません。

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「医仙」
「あ、あの人たちは私たちのせいで戦ってるの?」
「ええ」
「でも、私たちの味方はどっちなの?」
「あーちょっと曖昧で・・・」
「じゃ、私たちは知らないフリして逃げよう!」
ウンスの提案に「それがあったか!」と表情が明るくなったヨン。
で、二人に先に行かせて、ヨンは逃げる二人の後方支援にまわります。
(持ってきたあのバリゲードが役に立ってるなぁ)

林の中においていた馬に先王を乗せるヨン。
「馬に乗ってできるだけ走って下さい。すぐに雨が降ります。そうすれば逃げられますから。
 雨が降る中を走って下さい。(馬上の先王に)医仙が世話をしてくれます」
「ヨン、お前はどうするんだ?」
「後で(お二人を)探し出します」
「私たちだけで行けと?どうして私たちだけで行かせるの?どうしてよ~」
「一度だけでも『どうして?』と聞かないで、私の言うとおりにしてください」
不安がるウンスに馬の手綱を持たせて、「行ってください」と促すヨン。
「どこにいても見つけ出しますからちゃんと隠れてください」
そして二人と別れたヨンは追跡を振り切ってて。

やっと江華島までやってきたチュソクですが・・・遅かったようで。
木こり?の男に出会って隊長のことを教えてもらいます。
すでに隊長が先王を家から出してしまったこと、慶昌王を復権させようとするものが100人以上
はいると。
チェ・ヨンが来るのは昨日から知られていて、それで官軍が待機していたと。

イルシンは感情を昂ぶらせてチェヨンが裏切ったと王に行ってて・・・沈黙の王。

チェ尚宮は王妃の言いつけで意識を取り戻したばっかりのテマンを王妃の前につれていきます。
(トギに反対されたのでチャン侍医も一緒に付き添っていきました)
で、王妃はいろいろ質問するんだけど口下手なテマンはうまく説明できず、王妃も答えを急ぐから
このやりとりは全く実りがないもので(笑)
焦ったチェ尚宮はチャン侍医を押し出して、きっと隊長には事情があったはずとフォローします。
チェ尚宮も、医仙で脅されて仕方なく先王のところへ行ってるんだと言ってるのに「もういい」と
王妃。

ウンスは猟師小屋を見つけて先王を横にさせて、馬もお世話してて。
何かの気配を感じたウンスはヨンが鞍においていた小刀を見つけ、それでいきなり相手も見ずに攻撃!
で、あっさりヨンにねじ伏せられるウンス。
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「誰だか確認もせずに刺すんですか?」
「(誰だか)聞いたら絶対刺せないわよ、だからインターン・・・」
「自信がないならむやみに刺してはいけません。(刀に目があるわけじゃないから)刀の持ち主に
 しか(相手が)わからないんですから」
ずぶ濡れな上に血まみれで帰ってきたヨンに、
「なんでこんなに遅かったの?ずっと待ってたのよ。でもどうやってここを見つけたの?
 ほんと不思議ね。私があそこに馬を繋いだのよ、もしもの時のためにね。よくやったでしょ?」
突然の雷!
「きゃっ!ビックリした」
稲光でヨンの頬の血に気づいたウンス。
「ケガしたの?!ちょっと見せて」
「私の血じゃありません」
それを聞いたウンスは途端にぶっきらぼうになって。
「・・・(布をヨンに放って)拭いて」
ヨンが寝てる先王の向こう側にある桶の水を使おうとしたらウンスに突き飛ばされて。
「あっちに行って、子供を起こさないで」
「子供って・・・誰のこと・・・」
(先王が起きて血まみれのヨンを見たらそりゃ驚くし、怖がるはず。
 ヨンは王として接してきたからまだ子供だっていうのをちょっと忘れてたんだよね)
先王が寝てるのを見たヨンは離れたところに行って・・・ウンスを見つめてて。

ウンスは先王に付き添ったまま寝てたらしく、起きてヨンを呼びます。
「ちょっと・・・昨夜私が寝てる間に少しでも寝たの?」
「・・・」→無言で背中向けるヨン。
「意識を取り戻してから一睡もしてないじゃなの。その状態で戦って、馬に乗って、また戦って。
 また守って・・・」
無言で目をつぶったまま壁に寄りかかって座っているヨンの隣に座ったウンス。
隣に来たウンスにちょっとビックリしたヨンですが・・・さっさと場所を移動して今度は柱にもたれ
かかって目を閉じます。
ウンスもそんなヨンに負けじとまた隣に座って。
「何をしているんですか?」
と聞くヨンに、自分の肩をペンペンと叩くウンス。
「ここ、ここに寄りかかって寝て。今から私が守ってあげるからちょっと目を閉じて」
「・・・男に、女の肩に寄りかかれということですか?」
「すごく疲れた人に、よく休んだ人が寄りかからせてあげるのに、男と女がなぜ出てくるのよ?」
無言のヨン。
「さぁ、寄りかかって寝て。私が守ってあげるから」
ヨンはそんなウンスを無視してますが・・・
「隊員たちの話じゃ、チェ・ヨン氏は寝るのがすごく好きなんだってね。放っておいたら三日三晩寝て、
 起きたら三日分のご飯をいっぺんに食べて、また寝るって。そうして初めて隊長は万全なんだって。
 つべこべ言わずに寄りかかって寝てよ。よく寝ないと食欲が落ちるし、注意力も落ちるわ。
 それにうつ病で肥満になるわ。だから寝て・・・」
話しているウンスの肩にトンとヨンの頭がもたれかかって・・・寝ちゃったヨンの脈をみて、おでこ
に手を当てて熱を確認して。
「う~・・・血の臭い」
ウンスがちょっとイヤそうに小声でつぶやいたので、ヨンは少しだけ目を開けますがすぐに閉じて
そのまま眠ってしまって。
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翌朝。チュソクと木こりはヨンたちをもう少しで見つけられそうかな?

先王を膝枕してるウンス。
「うっううん」
「耳が痛いの?」
「ここ」→耳を指差す先王
「こんな痛みは頻繁なの?どれぐらい痛い?」
「痛いと言ってるのにいろいろ聞くんですか?」
「耳の腫瘍が神経を刺激してるの、それで痛むのよ。アスピリンある?」
「何?」
「あの時あげた薬よ」
「あ」
ヨンは持ってた薬瓶をウンスに渡します。
「アスピリンは痛みを緩和する効果はないけど現代の薬を飲んだことないから薬効があるはずよ。
 そう望むわ」
先王に薬を飲ませたウンス。
「少し我慢してね。すぐに薬が効いてくるから」
「すぐっていつですか?すごく痛がってらっしゃるじゃないですか。針みたいなのはしないんですか?」
「鍼灸は私の専門じゃないの」
「はーっ・・・これで終わりですか?何とかしてください!」
見てるしかないヨンはイライラが募ってきて。
「悪かったわね!(あなたに)拉致されたときに薬剤室とか入れなかったからね!
 ヒントとかくれてれば鎮痛剤とか思いついたわよ。この拉致野郎は自分勝手なこと言うんだから」
「はっ・・・野郎?」
ウンスの口の悪さに唖然のヨン、ウンスはそんなヨンを無視して先王に話しかけます。
自分が痛いときにやってる方法があるから真似してみてと。
で、何やら芝居じみた口調で先王にセリフを真似させたあとで、いきなりウンスの歌が始まって。
調子っ外れな歌で、ウンスの身ぶり手ぶりもなんだかおかしくて先王は痛みも忘れて笑うし、ヨンも
つられて笑ってて・・・
でもいきなり気配を感じたヨンは二人に「しっ」と指示して外へ。
・・・それはチュソクと木こりで。

スインはキチョルに取り逃がしたことを報告。
てっきり怒られるとおもいきや「よくやった」と言われて「はぁ?」って感じで(笑)
仕事熱心じゃないスインだけど失敗して褒められるのは不本意で。
文句言ってるスインを無言でフォローするウムジャ。

木こりは江華島の都守が遣わしたらしい。
どうやらウダルチのチェ・ヨンは罠に落ちたらしいのではないか、それを判断するためにヨンに来て
欲しくて木こりを寄越したらしいのですが・・・それが更なる罠だとしたら?と警戒しているヨン。
罠だとしても先王を連れていつまでも逃げられないから結局都守(行政官)のところへ行くことに
決めたヨンですが、チュソクには王への伝言を頼みます。
チュソクは王の機嫌がよくないんです、実は自分は副隊長に派遣されたと王に内緒で行動していること
を話します。それを王が知ったら・・・と報告に行くことにちょっとひるむチュソク。
「伝言が理解できたらお前は死ぬことはないだろう」
「そうなんですか?」
「なに、自信はないけどな」
「隊長」
「オレの伝言を伝えて生き延びたら王の返事を伝えてくれ。それまで持ちこたえるから」
「王は返事をくれるでしょうか、隊長に」
「言っただろう、オレも自信がないと」
「・・・じゃ」
「もしお前がオレのせいで死ぬなら、前もって言ってやる言葉がある。『すまない』」

そのころ王と王妃は目の前にいるのに直に話さず、チャン侍医に伝言させてて(笑)
それほど心配していたのかと伝えてくれとチャン侍医に言う王妃。
そうだと伝えてくれと言う王。
で、王妃がキチョルのところに行くと言い出して、王妃は正気じゃないからチャン侍医に来てもらった
という王。(ちょっと前に襲撃されたばっかりだもんね)
王妃は自分とヨン&医仙を交換してくれるようにキチョルに交渉するつもりだと言いだすと、王は
それほど彼(チェヨン)が好きなのかと嫉妬してて(笑)
 →王妃がヨンを好きだと誤解してるからね~

王には自分みたいな者よりも彼のほうが王にとっては大事な人だからと言います。
王はご存じない、知りたくもないとお思いでしょうが・・・と恐らく元でのことを話そうとした王妃
の話しをさえぎるようにお邪魔虫のイルシンが登場。

ウダルチの隊長が陰謀を抱いてるのに、その部隊に王の警護を任せるわけにはいきませんと忠臣ぶり
をアピールするイルシン。
部隊は隊長とは関係ないと擁護した王ですが・・・イルシンたちから部隊がひそかに隊長と連絡を
とっていると聞き、ショックな王様。
結局ウダルチ隊員たちは謹慎処分になっちゃった。

先王は江華島の都守アン・ソホと旧知の仲だったらしく、彼の屋敷に身を寄せます。
早速先王を横にさせたウンス。
痛みがましになった、天の薬はよく効きます、それにあの呪文も効果があるという先王。
(ウンスに教えてもらった例の芝居がかったセリフですね)
けなげな先王にウンスは何も言えなくて・・・

ヨンはアン・ソホに自分が罠にかかったことを話します。
でもどうしてこんな手厚くかくまってもらえるのか少し疑いますとヨンは言います。
その問いに何やら含みを持たせるアン・ソホ。

ウンスは屋敷に案内されたときに庭に薬草(薄荷:ペパーミント)が生えているのを見つけてて。
先王の痛み止めやアロマテラピーになるんじゃないかと摘みに出かけます。
それをヨンが見ていて・・・
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黄色い花(野菊?)の匂いをかいでいるウンスの近くに来たヨン。
「何をされているんですか?」
「薬草よ、鎮痛剤を作ろうと思って。これは薄荷よ。私はこの薄荷が入ったカクテルが一番好きなの。
 モヒートっていうカクテルよ」
「そろそろ行きましょう。ママが一人でいらっしゃるから」
「ここは安全じゃないの?心配なら先に帰って」
で、ちょっと躊躇するヨン。
「薬草はあったけどどうやって薬を作るのかはわからないのよね。すり潰して汁にするのか、
 煮るのか・・・」
「あなたは医者じゃないのか?」
「私たちの時代には医者は薬を作らないの。(野菊を摘み取って)製薬会社が大量生産して、
 営業が売ります。じゃ、医者はどうするのか?パソコンで処方箋を書きます。私たちが使う薬は
 全部コンピュータで・・・」
ヨンの前に立ったウンスは彼に「はい」と摘んだ菊を差し出します。07_008.png
「なんですか?」
「受け取って、贈り物よ」
・・・受け取らないまま、「行きましょう」ときびすをかえすヨン。
「あ、待って!(なおも行こうとしたヨンに)このまま動かないで」
ヨンの頭に花を挿そうとしたウンス、
「なぜですか?」
ヨンがこっちを向いたので慌てて花を隠したウンス。
「じっとしてて、ここ、ここちょっと変よ。お!これは何?何かしら?」
(ヨンの左耳に花をかけることに成功したウンス)
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うまくいってめっちゃ笑ってるウンス。
「あはははは・・・お!どうかしてる~ すごく似合ってる、あはは」
で、ヨンは花に気づいて手で払って・・・
「そんなに面白いですか?」
「花の香りが好きなの。(黄色い小菊は)あなたの血の臭いを軽くしてくれるみたい」
ウンスが去ったあとで・・・視線を落とすヨン。(ふふふ、実は花を拾ってるんですね~)

先王がいる部屋の周囲に兵が配備されていたのでヨンは中に入ろうとしますが、部屋から出てきた
都守に「ママはお休みになりました」と阻まれます。
自分が先王のために兵を配備させました。うちの兵はウダルチほど強くないけど大丈夫ですよと
言われ・・・その上ウンスが朝ごはんは召し上がりました?っていう都守の問いかけに食いついて
しまって。
「いいえ、昨日の晩から食べてません。私を守ってくれるという人が一人いますが、彼は食事に気を
 使ってくれないんですよ~」
好き嫌いはないけどキムチが好きです、でもなんでも食べますと浮かれるウンスについて行きながら
何かひっかかって後ろ髪ひかれつつ、その場を離れてしまうヨン。
(ウンスはなんせ天界から来た人ですから、地上の世界の食べ物を食べるなんて多分思われてなくて
 それで食事とかに気を配ってもらえなかったのかも・・・ま、襲撃されて逃げるようにケギョンに
 着いたから食事どころじゃなかったんだけど)

部屋の中では先王がキチョルに脅されてて。(都守はキチョル側の人間だったみたい)
ウダルチのチェヨンは先王を擁立しようとしたから捕まえて王のところにつれていって刑罰を与える
というキチョルに、これは罠だと泣き出す先王。
そりゃそうです、臣(私)が仕掛けた罠ですからと自分が企んだと言い、自分はチェヨンが欲しい、
チェヨンには医仙がついてくから彼女も手に入れられる、あとは王が調子に乗ってるからちょっと
お灸をすえてやりたいからと。

先王を部屋で一人にしているヨンは気になってしょうがないのにウンスが食べ終わらなくてイライラ。
「まだ食べ足りませんか?」
「うるさい、シャラップ!」
「そんなにたくさん食べて、どこに入っているんですか?」
「ここにこんなことわざないかしら?『(餌を)食べてる犬にかまうな』って。
 次の食事にいつありつけるかわからないからこうやってできるだけ・・・」
「じゃゆっくり召し上がってください、私は先に・・・」
立ち上がって退席しようとしたヨンに都守が「チェ隊長」と話しかけてきて。
(都守は二人を先王から引き離して時間を稼いでます)

ヨンは謀反なんか起こす人じゃない、そんな意欲をもちあわせてない怠け者だってことは自分が
よく知っているからという先王に、意欲があるかどうかの問題じゃなくて謀反の罪をかぶらせるか
どうかだとキチョル。
「じゃ、トクソン君(キチョルのこと)に跪かせたら助けてくれるのか?」
「そうですよ~ 簡単な話じゃないですか」
「・・・ヨンはそんなことしない。言っただろうヨンは怠け者だと。ヨンは嫌いな人に跪いて命を
 乞うような意欲がないと」
そう言った先王にキチョルは賭けをもちかけます。
チェヨンは自分の命を守るためにどうするか賭けましょう。人は自分の身を守るためならなんでも
するかどうか見てみましょうよと。

都守はヨンとウンスを足止め中。
「もし先王が隊長にこんな命令をを出したらどうします?自分はもう一度王になりたいから手伝って
 くれと」
「聞かなかったことにします」
「ははは、もう聞いてしまったじゃないですか。考えてみてください」
「私は剣で生きている武官ですが、頭もあります。頭がある奴はこんな状況で質問に答えますか?」
「私は命を賭けて家に招いて食事も出しました。この質問に答えてもらえないのはがっかりですな」
気まずい雰囲気にウンスも食欲が失せたかな?

キチョルは先王に毒が入った瓶を見せます。
これはファゴ毒といって、飲んだら喉と内臓が焼かれるように痛み、その苦痛は相当なものだと。
これをチェヨンに渡して自分のためにこれを飲んで死んでくれ、そうしないと私がキチョルに罰を
与えられるからと言ってみてくださいと。

なおも足止めしている都守。
「先王が復位する手伝いを求めてきたらどうします?」
「先王を・・・殺さなければならなくなります」
ウンスはその言葉に驚いて咳き込んでて。
「自分は王を守るウダルチです。王に害する者はそれが誰であっても殺すのが私の仕事です」
その言葉に何やら満足げな都守とイヤな顔するウンス。

キチョルは先王を追い込んでて。
慶昌君には罪がないからヨンが死んだら罪には問いませんよとキチョル。
ヨンが欲しいといったのになぜ殺すのか?という先王の疑問に言葉を巧みに操り、先王がヨンのため
に死を選ぶように仕向けて。
ヨンを助けたかったら先王が死ぬしかないというように誘導したキチョル。

ヨンとウンスは部屋へと向かいます。
「ちょっと!行きましょうよ。こうしましょう」
「話があるなら向こう(部屋)でしましょう」
「先王と私を天の門に送って、私が先王を連れて行ってオペをして癌の治療をするわ。助かるのよ」
「行っても天の門が開いている保証はありません」
「じゃ、ここにどんな保証があるの?あなたは今反逆の罪を着せられているのよ。私も歴史劇を
 みたからわかってるわ。私たち死ぬんじゃない。このままじゃ私も一緒に死ぬかも」
「・・・」
「黙って立ってないで答えてよ!私の言うとおりでしょ?」
「行き方はわかりますか?」
「そ、それは・・・人に尋ねて・・・」
「周囲を囲んでいる官軍からどうやって逃げますか?」
「そ、それは・・・」
ヨンはウンスを置いてさっさと歩き始めて・・・そんなヨンの背中にウンスは言います。
「一緒に行くことはできない?」
立ち止まるヨン。
「あなたはそこでは誰一人殺さなくていいのよ。だから一緒に行きましょう、天の世界へ。私と一緒に」
再び歩き始めて・・・部屋の前に兵士が一人もいないことに気づいたヨン。
部屋の中に入り、先王に声をかけます。
「よくお休みになりましたか?・・・まだ痛みますか?・・・」
苦しそうな先王を見てウンスを呼ぶヨンですが・・・
「医仙!医仙!早く!」
ウンスが部屋に入ってきます。
「いつからこうなの?どの部分が痛いの?・・・(先王の腕に変な症状が出ているのを見て)
 こ、これ何?どうなってるの?」
ヨンは先王が握っていた瓶の臭いを嗅いで・・・
「ママ、これを飲んだのですか?これはファゴ毒の臭いです。まさか・・・」
「それは何なの?」
「誰からもらいました?ママに誰が・・・」
「だからそれな何なのよ!」
「毒です・・・飲めば内臓が焼けていきます」
「そんなものがどこに・・・」
王の腹部がただれているのを見たウンスは驚いて。
「・・・え、塩酸みたいなものなの?」
「ファゴ毒だと言ってるじゃないか!(天の)医員は知らないのか?すぐに何とかしてくれ!」
「どれだけ危険な」
「これを飲めば死ぬほどの苦痛だが、すぐには死なない」
「毒なら胃洗浄をすれば・・・」
こんなケースは現代じゃ考えられないから何もできないウンス。
「イムジャ、わからないのか?方法はないのか?・・・ないのか?」
「・・・ごめんなさい」
「急いで水を持ってきて!体の熱を下げる!急いで!」
水を取りに駆け出すウンス。

ヨンは息も絶え絶えの先王からキチョルがここに来たことを聞き出します。
「この毒をお前に飲ませるように言われたけど、私がどうしてそんなことできる?」
「それで・・・ママが私の代わりに毒を飲んだのですか?」
ヨンの目から涙がこぼれて・・・
「・・・痛みますか?」
「私も行けるだろうか・・・ハァハァハァ・・・そこへ・・・天界に・・・教えて・・・
 天界のことを・・・」
先王を抱きしめたヨン。
「馬のない馬車が自分で走っています。広い道でそんな馬車がたくさんあります。
 世界は光であふれていて・・・天には輝いているものがたくさんあって・・・」
「い・・・痛い・・・痛い・・・ヨン」
「だからそこに行かれたらどんな暗い夜でも・・・道に迷うことはありません」
「すごく・・・痛い・・・」
ある決意をしたヨンは先王に向き合います。
「これから痛みをなくすようにしてさしあげます・・・そうしてもいいですか?」
「そ、そうして・・・痛い・・・」
ヨンは持っていた小刀で先王を・・・刺して・・・楽にしてあげました。
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その直後に戻ってきたウンスは腹部を刺されて息絶えている先王と血まみれのヨンを見て茫然。
「あなたが殺したの?・・・あなたが?」
「ここの主人(都守)が裏切りました。すぐ移動します。待っててください。
 先に外の様子を確かめます」
気丈にふるまい立ち上がってウンスのほうにやってきたヨンですが・・・ウンスは彼から逃げる
ように後ずさりして。
きびすを返して逃げるウンスを素早く捕まえたヨン。
(勢い余ってヨンの胸の中にいるウンスですが、ウンスの視線の先には息絶えた先王の姿が)
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「私の言うとおりにして、そばにいろと、そうでないと守れないと。いったい何度言えば覚える
 んですか?」
(ヨンはウンスには自分がしたことを理解して欲しかったはずだし、ウンスだけは守りたいと
 怯えているようにも思えます。でもウンスは混乱してて・・・)
ウンスはヨンを振りほどいて!
「触らないで!その汚い手で触らないで」
ヨンから逃げるように外へと向かったウンスに
「(外に)出るなと言ったろ!」
ヨンの怒鳴り声に一瞬立ち止まったウンス。
「頼むから・・・」→この懇願が沁みるわ~
なおもウンスはヨンから逃げ・・・追いかけたヨン。
逃げるウンスが階段から足を踏み外し・・・それを抱きとめたのはキチョル。
「その方を下せ・・・オレはお前に用がある」
ウンスを抱っこしたままのキチョルに向かうヨンですが、ウムジャが立ちはだかります。
キチョルから逃れたウンスは逃げようとしたけどキチョルに手で制されて。

ヨンは内功を使ってウムジャを押しのけ、キチョルに立ち向かいますが・・・どうやらキチョルの
ほうが力があるのかな?

キチョルは官軍に連絡を入れていたらしく、ヨンの周囲を兵たちが取り囲んで。
スインがウンスの肩に右手(火を出す方の手)を置いているのを見たヨンは・・・抵抗をやめて。
跪かされて。
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先王を連れだして謀反を起こそうとした罪人として捕まってしまいます。
ヨンはウンスを見つめますが・・・顔をそむけてしまったウンス。
自嘲気味に笑うヨンがせつないわ~
(セリフはないのにこんなしぐさに胸がキューンとします♪)

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コメント
この記事へのコメント
おはようございます。

> メイキングを見ながら、本編見なおしているとこですが、この七話は涙なくして見れないですね。
7話は二人だけのシーンも多くて、内容もギュッと詰まっていますよね。

私は毎回キョンチャン君とヨンの最後の会話で泣いてしまいます。

ママを楽にさせたあとのヨンがすごく切ないですよね。
ウンスには自分の気持ちを理解して欲しかっただろうし、彼女を守りきれずに
ママのように死なせてしまうかもと思うと怖かったんでしょうね。
それであのセリフになったんですが、ヨンの抑えた演技と相まってすごく切ないです。
ヨンがウンスに強く惹かれていることもそういうシーンからわかるような回で、一人で
きゃあきゃあと盛り上がった記憶があります(笑)

ドラマのブログでは撮影現場のショットをいくつか公式HPからお借りしちゃいました。
3枚目の画像は確かにシリアスなシーンなのにヨンがめっちゃ笑ってるのでなんか
しっくりこないですね(笑)

それにしても撮影時の俳優さんたちのオンとオフの切り替えスイッチの見事さには
すごいなぁの一言ですね。

ここの部分が(恐らく)3巻にあたるわけですから私を含めてみなさんがその発売を待ち望む
気持ちが改めてわかります。
ソン・ジナ女史に向けて「信義」の続きを書いてくださいと念を送らねば(笑)

2014/03/10(月) 04:23 | URL | おりーぶ #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014/03/09(日) 07:36 | | #[ 編集]
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