韓国ドラマ あらすじと感想「信義」第6回 <ネタバレあり>

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第6回
屋敷に乱入したのは個人的な理由、ウンスを恋慕しているからだというヨンの発言に笑うキチョル。
キチョルからヨンと対決した感想を聞かれたスインは彼はまだすべての力を出したわけじゃないからと
ヨンの実力がまだ計りきれてないと答えます。
で、面白がってヨンの傍を通り過ぎてウンスのほうへ行こうとするものの、ヨンがバリケードでスイン
の行く手を塞ぎ、クスクス笑うスイン。
ウムジャは彼の内功が浅くて長く戦えないと答え、キチョルはそれが彼の実力なのか、負傷している
からなのか・・・どうなんだ?とヨンに質問。
剣は並はずれて強く、弓もできるし、素手もいける、頭もいい武士だとヨンを評価したキチョルは彼を
酒に誘って。

そのころ王妃は王にチェヨンが医仙を助けに行ったのなら自分を利用してほしいと王に申し出ます。
自分は元の姫だからそれを利用してキチョルに圧力をかけて彼らを助けてくれといいますが・・・
腐ってもキチョルは高麗の民だ、自分の民を元にどうにかさせるなんて考えは間違っていると王は
言います。
君はもう高麗の王妃なんだらその考え方はやめなさいと言われ・・・そうですね・・・そうですと
言って涙をポロリと流してあとは何も言わず退席した王妃。
(王は少なくとも自分を元の姫じゃなくて高麗の王妃として認めてくれてる、だけど王が困っている
 のに自分が何の助けにもならないことにも歯がゆくて泣けてきたのかな?)

王はチェ尚宮に医仙はすこしの間預けただけだと言います。
あの方が天からやってきたのは何よりも自分がよく知っている、キチョルもあの方が本当に天界から
来られた方だとわかれば下手に手出しができないはず。自分はそれを信じているのだと。
ただ渡してしまえばみすみす医仙が殺されてしまうから7日間の間に医仙の心を得ることができたら
医仙を渡すという条件をつけた。(人の心を集めるのが趣味のキチョルですから)
少なくとも7日間は医仙は生きていられる、その間に私は・・・と言いながら黙った王。
こういう話を誰とも相談できないで決めなきゃいけないのは孤独なんだよね~

酒を出されたウンスはそれを飲もうとしますが、
「私が先に・・・」
と彼女の盃を飲み干してしまいます。
「どうだ?毒は入ってたか?」
とキチョルが聞くので、ウンスは彼が毒味をしたのだと知って驚きます。
「なに?毒が入ってないか確認するために先に飲んだの?」
「はい」
「どうかしてるわ!毒が入ってれば・・・」
「医仙じゃないですか、治療してください」
「これは冗談でしょう?」
キチョルに話しかけたウンスに、冗談はお前だろ?とヤンサが言います。
天から来たとか華陀の弟子だとかそういう嘘を信じるものはここには一人もいないぞと言われ、
「言葉が過ぎますよ、私が優雅に口を閉じてるからって。ちょっと患者がいるんでしょ?
 誰ですか?連れてきてください」
で、ウンスはヨンに彼(キチョル)が、自分が患者を助けられるかどうか王と賭けをしたと話します。
「それで?」
「なにが「それで?」よ。一晩中閉じ込めて朝ごはんもくれなかった」
と文句を言うウンスに、治療できなかったらどうするの?とスインが会話に入ってきます。
「何がどうするのよ?」
ウンスが治療できなければ天から来たなんて民をたぶらかした罪で公開処刑されてさらし首になると
面白がるスイン。
「ここの人たちはなんでこうなのよ。こんなの面白くもないし、笑えないわ。あ~チンチャ!」
ムカついたウンスは自分で酒を注いで飲もうとしてヨンに止められて。
「少し静かに」
「私が今静かにできると思う?こいつらの話を聞いて!あ~もう!」
グビグビと1杯飲んで、なおも注ごうとするので「あ~ちょっと」とヨンに酒瓶を取られたウンス。
話をもとに戻したヨンは患者はどこですか?とキチョルに聞きます。

キチョルはあなた(ヨン)が来たから気が変わったといい、誰ですか?と聞くヨンに、
過去3年間お前の命で守った方だと答えます。
江華島(カンファド)に流刑になっている慶昌君(キョンチャン君)が重病みたいだから、この医仙
ならその方を治せるだろう、お前は彼女の護衛でともに行くように、恋した女だから一人では行かせ
られないだろう?と。
立ち上がろうとしたウンスを制したヨンは何を企んでいるんですか?とキチョルに聞きます。
キチョルは一石二鳥を狙っている、うまくいけば三鳥になるかもと不穏な笑みを浮かべていて。
(キチョルが欲しい二鳥は王とヨンだよね、三鳥目はウンスかな?
 この段階ではキチョルはウンスよりもヨンが欲しいみたいですが・・・
 後でそれがガラリと変わってしまうわけで・・・)

王妃はやっぱりじっとしてられなくてキチョルの屋敷に行くと言いだし、チェ尚宮とチャン侍医が
それは賢明じゃないと説得します。(二人が王にとって重要な存在だと再認識させるだけだからと)
あの子は小さいころから賢かったからあの子が医仙と一緒にいるなら大丈夫ですとチェ尚宮が説得。
王妃はチェ尚宮がヨンの叔母にあたるとこのとき知ります。(チェ尚宮の兄がヨンの父)
叔母と医仙の同僚が座って待ってろというのか?と王妃がいい、待つことが上策かもしれませんと
チャン侍医が答えると・・・
「待ちなさい、二人はずーっと待ちなさい。私は待ちません」
王妃はどうしても出かけると言って聞かず、その話をキチョルが潜入させている女護衛官が聞いてて。

キチョルの屋敷から出かけようとしているウンス、ヨン、テマン。
「馬車はないの?」
「馬に乗っていきます」
「私は乗馬を習ったことないし、習ううつもりないから馬車で行きましょう。前に姫と乗ったのが
 あるじゃない!」
「馬に乗って行くと言ってるんです。この馬に乗って下さい」
「じゃ・・・一緒に乗るのよね?そっちが後ろで、私が前」
「江華島までは長い道のりです。馬のことを考えてください。二人も乗ったら馬が疲れます」
そう言い終えてウンスを馬に乗せようとしたヨンに・・・
「ちょっと待って!!・・・心の準備を・・・」
この段階で大きなため息をついたヨンは自分の馬を引いてさっさと歩き始めます。
「ちょっとサイコ!怒ったの?」
ウンスはヨンを追いかけ・・・テマンがウンスの乗る馬を連れてその後をついていきます。

道すがら。
「いつからなの?・・・だから『恋慕』っていうのは『恋愛』の『恋』、『思慕』の『慕』で、
 すごーく好きっていう意味よね?ってことは・・・愛!
 あっはは・・・いつから私に恋慕してたの?あ~全然知らなかったわ。私ってあちこちに逃げて
 たから全然そんなの知らなくって。毎日治療したくても怒って目もあわせてくれなかったでしょ?
 今も私の顔を見ないじゃない」
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自分の周りをくるくる歩くウンスを無視して歩き続けるヨン。
「(私のことを好きだから)あんな怖い屋敷に助けに来てくれたの?でもあの屋敷ってなんか
 マフィアの家みたい・・・アハッ、これって笑うことじゃないんだけど。
 歳はいくつなの?私よりちょっと若いみたいだから」
足早に行くヨンの右腕をウンスがつかんだ途端にその腕をひねりあげられるウンス!
「覚えておいてください。剣を(腰に)差しているときには絶対に忍びよってはいけない。
 特に理由もなく腕に触れてもいけない、腕を斬られますから」
そうウンスに警告したヨンですが・・・
「これくらいで怖がったりしないわよ」
「剣を差す者はいくら・・・」
「私は外科のインターンの頃から何年もメスを握ってきたし、周りの人はみんな剣(メス)を使う人
 ばっかりだったわ」
ちーっともヘコたれてないウンス(笑)
「それと誤解されてるようだからわかって欲しいんですが、さっきあなたに恋慕していると言ったのは」
「わかってるわ。いいのよ、理解してるから」
「??・・・何を・・・理解しているんですか?」
「そうでなくても告白って恥ずかしいでしょ?笑ってごめんなさい。顔に出ちゃっただけよ。ごめんね」
「ああ言ったのは事情があったんです。だから・・・」
「わかったってば~。私は聞かなかったことにしてあげます。でももう聞いちゃったし。
 どうしよう~」
ウンスはヨンの告白(誤解)に浮かれてはしゃいでニヤニヤしまくってて(笑)
ヨンの胸をポンと叩いてさっさと先に行っちゃって。
「早く来て~」
なんて言われちゃって、話をちっとも聞いてくれず誤解がとけなかったヨン。
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無言のヨンにテマンが「た、隊長」と声をかけると、いきなりテマンの胸ぐらをつかんで、
「なんであの日天界の医員の中からあの方を連れてきたんだ?どうして?!」
とテマンに詰め寄りますが・・・連れて来たのは自分なんだから(笑)
「わ、わかりません」→当然です
「はーっ・・・フーッ」となんとか冷静になったヨン。
治療するなら医仙の道具が必要になるからとテマンに取りに行かせることに。
明日には江華島に着くから今日の夜までにテマンに道具を持ってこさせ、ヨンとウンスとは後で合流
しようってヨンが話すと
「あ~、というこは二人っきりで・・・もっと言えば」
とテマンが変なことを言い出したので殴りそうになるヨン(笑)
結局ウンスとテマンの二人に『恋慕』は誤解されたままで・・・頭が痛いヨンでした~

キチョルはちょっとウンスに興味を持ち始めたのかな?彼女の態度を思い出して笑ってるぐらいだし。
そこへスパイから王妃がこっちに向かってると聞き、この屋敷へ辿り着く前に殺せと指示を出します。
そもそも高麗の地を踏むはずがなかったんだからと。

その頃王はイルシンから王妃が宮殿を出てキチョルのところに向かっていると報告を受けます。
イルシンがけっこう詳細な事情を話すので・・・もしやお前のスパイがここにいるのか?と聞く王。
キチョルもきっとここにスパイを入れているからと変な言い訳で謝るイルシンに、あちこちに誰かの
スパイがいるのかと蒼然とする王ですが、ウダルチの副隊長チュンソクに命じてひそかに王妃を連れ
戻すように命令を出します。
全権を委任するから縛ってでも連れ戻してほしいと頼む王。
(めっちゃ心配してるから王妃のこと大好きなんだよね~きっと)

そのころ王妃についていっていたチャン侍医やチェ尚宮たちは賊に襲われてて・・・

ウンスの道具を取りに戻ったテマンは薬草園にヤンサたちが来ていることに気づきます。
ヤンサはウンスたちを妨害するつもりで彼女の道具を奪いにきたらしく、留守を守っていたトギが
必死に抵抗してて。
テマンはそんなトギを見捨てて行けず、助けようとしたけど逆にヤンサの毒にやられて倒れます。

茶屋?で休憩してるウンスとヨンですが、戻らないテマンを心配しているヨン。
「ここで少し待っていて下さい」
「なんで?」→饅頭食べながら聞き返すウンス
「どうもイヤな予感がします」
「何がよ?」
「ちょっと行ってきます」
「どこへよ?」→饅頭を口にいれたまま慌てて聞くウンス。
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はぁーっとため息ついたヨン。
「二度とは申しません。これからは<なぜ?>や<なにが?>とかには答えません。
 私が待っててと言えば待ってて下さいっていうことです。長くかかりませんからここを動かずに
 待っていて下さい」
ウンスが慌てて饅頭を布にくるんで後を追いかけようとしたのを察知したヨンは振り返り、
「その饅頭を・・・たくさん召し上がってください」
と言い置いて出かけようとするヨンを追いかけたウンス。
「一つだけ教えて、どっちへ行けばいいの?天の門があるところよ」
「どうして?」
「申し訳ないけど私はあなたたちの賭けに関心はないの。患者を治療できなければ私の首を斬るじゃ
 ないの。私がなぜそんなことになるのよ。道だけ教えて、一緒に行かなくていいわ、私一人で行く
 から。だから・・・知り合いのよしみで行かせて」
「あの、医仙」
「だからサイコが行きたいところへ行って、その間に逃げたと言えばいいわ。
 まず旅費を貸して下さい、返せないけど・・・それぐらいできるわよね、私を恋慕してるなら」
「・・・」

細い道で敵に囲まれてピンチの王妃たちでしたが王が遣わしたウダルチが到着して難を逃れます。
王はめっちゃ心配してたからまず謝ってとチェ尚宮が促すものの、王妃は拒否。
自分のこと心配なんてしてるはずないわとキッパリ。
宮殿に戻って下さい、王が待っていますと副隊長が言ったら「そんなはずない」と言っただけで、
ありがとうもごめんなさいもなかったそうで・・・
チンピラにみせかけてたけど兵士だったと報告を受けた王はキチョルの仕業だと判断。
副隊長からチェヨンについていた者(テマン)が医仙の道具を取りに戻って毒に侵されて治療中だと
聞いた王は誰も二人の行方を知らないので焦ります。
だけど副隊長は大丈夫だと王に言います。隊長は勝ち目のない戦いはしないからと。

ウンスはヨンから乗馬を習うことに・・・
「乗って下さい」
「ちょっと待って・・・」
「私について江華島へ行くにしても、天界に行くにしても、まずは馬に乗れるようにしないと」
「だから心の準備が必要なんですってば!待ってよ・・・でも馬ってこんな背が高いものなの?」
いつまでもためらうウンスに業を煮やしたらしいヨンが彼女を抱き上げて馬に乗せて!
「左手はここを握って、右手はここを捕まえて、乗ってください」
「馬が動いてるから・・・」
やっぱり馬に乗れないウンス、ヨンはウンスのつま先をあぶみにかけさせて
「一人で乗ってみてください」
「だから馬が動いてるのよ~」
「私が捕まえていますから乗ってください、1、2、3!」
結局ほぼヨンが手伝って何とかウンスは馬に乗れたんですが・・・上体を起こせず、馬に腹ばいに
なった変な格好で。
「腰を伸ばして」
「イヤよ!」
「座って、上体を起こして」
「ダメよ!」
「はぁ・・・そんな格好で行くと?」
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あんまりなウンスの格好に呆れてるヨンですが・・・
「ちょっと・・・馬、やってみるから・・・動かないでよ・・・お、起き・・キャー!!」

なんとか上体を起こしたウンスに隣からヨンが指導を続けます。
「手綱は強く握らないで、馬がイヤがりますから」
「じゃ、どうしろと?(手綱から)手を放せと?」→両手を放すウンス
「そうじゃなくて、(手綱を)もっと軽く持って」
「じゃあ何を掴むの?」
「ちょっと、私を見て」
「何で見るの?」
「私を見ろと言ってるんです」
「見たわよ!今見てるじゃない」
「馬を信じて」
「私は信じてるのよ、けど馬が私を信じてないの!」
「それじゃ私を信じて。もし落ちたら私が受け止めますから」
「ほんと?」
「もう一度、前を見て」
「見たわ」
「じゃ、両足をこうして立ってみて」
「なぜ?」
「ずっとこんな遅い速度で行くつもりですか?」
「・・・こ、こう?」
「ブランコに乗ったことがありますか?」
「ええ。乗ったことあるわ。なぜ?」
「ブランコに乗るみたいに重心を取りながら、少しずつ走らせます」
「走らせるの?!」
「馬の手綱をゆっくりと引いて」
「お!おっ!サ、サイコ・・・走ってるわ、私今走ってる、わー」
なんとか馬に乗れるようになったウンスでした~
ヨンはウンス相手だと口数も増えるし、ペースは乱されまくるし・・・面白い(笑)

夜になって夜営する二人。
「わ~ それにしてもあんたの回復力はすごいわね。数日後に抜糸したら完治するわ。
 でもそれじゃ、そんなにすごい回復力を持ってるなら(死にかけて)人を怖がらせるの?」
たき火の用意をしていたヨンがしゃべり続けるウンスにチラッとだけ視線を向けます。
「アスピリン残ってるわよね?忘れずに飲んでね、ね?」
話しかけてるのに無言のヨン。敷物?をウンスに渡しながら・・・
「敷いて下さい」
と渡します。ウンスはヨンから離れたところで敷こうとしますが・・・
「ここに、私の傍に」
と剣で自分のそばを指すヨン。
「あら」→このウンスの「オッチョ」がなんかツボに入っちゃうな~
「ここ」
「えーっと、深夜にこの山中で男女が二人でいるのもおかしいのに、そっちに寝ろっていうの?
 ぴったりくっついて?」
「遠くにいると(ウンスを)守るのが難しいです」
「ふーっ・・・(仕方なくヨンの傍に敷物を敷くウンス)人を守るのが好きなの?そうじゃなきゃ
 職業病か・・・」
敷物に横になったウンスは話を続けます。
「王も守らなきゃいけないし、約束も守らなきゃいけないし、私も守らなきゃいけない、それに
 民(もしくは隊員たち?)も守らなきゃいけない、命をかけなきゃいけない」
ヨンは何やら周囲を気にして警戒モードですが、ウンスの話は続きます。
「今から会わなきゃいけない患者は前の王様でしょ?前王も守ったんでしょ?でしょ?」
「3年間その方のウダルチだった」
「親しかった?」
「王と臣下は親しいとかそういう間柄じゃない」
「親しかったのよ。じゃないと監視もいないのに私まで連れて行ったりしないでしょ?
 先王が病気だから心配になったんでしょ?」
「寝ないんですか?」
「話しましょうよ。そうしないと私たちは(お互いを)何にも知らないじゃない」
「・・・」
「私の名前を知ってる?ウンスよ。ユ・ウンス(柳恵修)」
「ユ・・・」→つぶやいてるヨンがかわいい~♪
「そっちは結婚してるの?昔の人は結婚するのが早かったから・・・結婚・・・婚姻」
「していません」
「ふーん・・・してないの。思うに、毎日人を斬ったり殺したりする人を誰が好きになるかしらね」
これにはさすがのヨンも少し反応してました(笑)
「お休みください。明日の朝出発しますから」
「・・・私もしなかった」
「何が?」
「私も結婚しなかった。私の両親は田舎で農場やってて、私は独り身・・・シングルでソウルで一人
 暮らししてて、拉致されてここへ来たわ。今頃一人娘がいなくなったとオンマが知って倒れてるわね」
(王命で彼女を無理やり連れてきたヨンにはちょっと耳が痛い話)
「お願いですから黙って寝て下さい」
「この約束も守ってちょうだい。先王の治療が終わったら天の門へ連れていってね」
「・・・」
「ねえ、サイコ」
「何です?」
「GoodNight・・・お休みなさいってことよ」
ウンスが向こうむいて寝て・・・ヨンはアスピリンを取り出して飲んで。

王が昨日から一睡もせず、食事もほとんどしていないと聞いたチェ尚宮は王の好きなもの(タラク)を
用意するから召し上がってくださいと彼を案じます。
自分が提案した賭けについて、正しかったのか、医仙はあの男の傍にいたほうが命の危険もないし、
優雅な暮らしをできたのではないかと弱音を吐く王に、キチョルは自分のことしか考えてない男だから
彼にとっては民というものは利用価値のある道具としか見てないとチェ尚宮は言います。
そしてチェ尚宮は王というものは「他に方法がない」と「私にはできない」この二つは口に出しては
いけないと言い・・・さすがはチェ・ヨンの叔母だなと少しだけ笑う王。

「寝ましたか?」
ヨンがそう声をかけても・・・ウンスは寝ていて、それを確認したヨンは監視のためについてきた
らしいスインを呼びます。
スインがウンスの近くまで行くとすかさず棒切れを投げて警告するヨンにニヤリと笑うスイン。
テマンが戻らないことを彼女に聞きますが、知らないとスインは答えます。
ヨンはキチョルの狙いがなんなのかを聞きますが、スインの興味はヨンとウンスのことで(笑)
あなたは情人(愛する人)だと言ってこの女は殺人者だと言った、それなのに安心しきって寝てるって
いうのはどうなの?と。
スインはヨンに興味津々で誘惑するもののちっともなびかないヨン。
「オレは休む。医仙が目を覚ます前に姿を消せ、(彼女を)驚かさずに」
スインを無視して寝ようとしたヨンに、明日兄弟子(キチョル)が王に会い、あと5日しかないと言う
だろうと言います。兄弟子はますますあんたが欲しくなったみたいだわとスイン。

キチョルはヨンが屋敷にきてウンスを連れ去ったと王に言います。
で、自分の予測では先王気に入られていたし在位しているころから病気があったと。
あなたとヨンの間柄はたった一か月だけど、先王は12歳のころから3年間仕えた信頼関係があったと
思う。
きっとチェ・ヨンは先王を連れ戻して王座に就けようともくろんでいると言い出したキチョル。
(傍で聞いてる副隊長は気が気じゃないよね~)

ヨンが目線で先王の住む場所に着いたと教えますが・・・「ここ?」と驚いているウンス。
(先王だからふつーに屋敷にでも住んでいると思ったんだろうね)
訪ねてきたのがヨンだとわかると「ヨン、ヨン!」と寝台から飛び起きて駆け寄る先王慶昌君。
「ヨン、来たんだな・・・私に会いに来たんだな・・ヨン」
自分にしがみついてきた先王をやさしく抱きしめるヨンですが・・・あまりに粗末な暮らしぶりは
ヨンも少し驚いてて。
(先王は15歳だけど・・・病気がちなせいかもっと幼く見えて余計に気の毒)

先王はウンスの診察を受けながらヨンと話をします。
「この方、医仙の噂を私も聞いたぞ。ヨン、お前が天に昇って連れてきたんだろ?
 私はよくわかってる、この世でそんなことをできるのはお前だけだと。それでどうだった?」
「何をお知りになりたいのですか?」→笑って聞いてあげるヨン。
「天界のこと全部だ。そこの人たちはみなこの方のように美しいのか?」
「フッ、若いのに女を見るセンスがあるみたいね」
「セン・・・ス?」→聞いたことない単語にキョトンな先王。
「無視してください。(この方は自分たちが知らない)天界の言葉を使いますから」
「時々モノが二つに見えたり、耳や目が痛いですか?」
「おお、やはり医仙だ。一度見ただけでわかるのか」
自分の病状を言い当てられて医仙はすごいなぁと感心する先王ですが・・・ウンスは深刻な顔で・・・
心配そうなヨン。

もっと天界の話を聞かせてほしいとせがむ先王にヨンは優しいまなざしで話します。
「少しだけしか見てませんが、すべての家々が天の雲に届きそうなほど高く見えました」
「お~ それで」
「夜なのに明かりが輝いていて、人々は馬のない馬車に乗っていて、その馬車は強い光を出して前の
 道を照らします。天界は光でできた絵がかかっています」
「あっ・・・ああ~」
ウンスの触診に痛がる先王。
診断の結果は悪性の腫瘍ですでに足に拡散し、その悪性腫瘍がお腹にも広がっているかもとウンス。
「治せますか?」
というヨンの問いに、手術しても化学療法をしなきゃいけないとウンスは答えます。
一旦先王を典侍院に移さなきゃというウンスの言葉に、ヨンは「不可能です」と答えて。
「(典侍院に)行って手術をしないと」
「行くことができません」
「なぜ?」
「先王は流刑されました。この家から出ることはできません。家から一歩でも出たら・・・
 法を破ったことになります」
幼い王は二人の会話を横になって聞いていて・・・

そのころ副隊長はチュンソクをヨンのところへ使いに出します。
今すぐ何もかも放り出して戻ってこないと大変なことになる、王が自分たちに疑心を抱けば逆賊と
なる可能性もあるから、隊長がどう言おうと絶対に先王を外に出してはいけないと。

そのころキチョルはヤンサが奪ってきたウンスの道具を見てどこかで見たことがあると言い出して。
キチョルは師匠から華陀が使っていた道具だという遺物を持ってて、それが医仙の道具と似てるから
並べてみて驚愕し、彼女が本当に天から来たのだとわかって彼女を傷つけてはならん!と弟に指示を。
でも日暮れには襲撃を開始するからもう遅いと弟が焦ると、自分が行く!と飛び出すキチョル。

「天には面白いものがたくさんあって、何から話そうか・・・あ!ガールズグループがあるわ。
 人形みたいに可愛い・・・」
ウンスは先王を膝枕して話をしてて。
「出かけてきます。明日の日暮れまでには戻ります」
「ダ、ダメだ。今晩は私と一緒にいて」→慌てて飛び起きる先王
「ママ・・・」
「私がどれほど会いたかったか知っているか?聞きたいことがたくさんあるのに・・・」
「行かせてあげましょう。私が天の話をしてさしあげますから。車、飛行機、パソコン、
 ガールズグループ、ゲーム、全部してさしあげますよ」
「おっしゃったものだけ取りに戻りますがよろしいですか?」
「チャン先生を連れてきてくれたらもっといいわ」
「ママをよろしくお願いします」
「何よ~ベビーシッターまでやらせるの?後で計算した時にビックリしないでよ。覚悟してね」
 →手術や診察費用を戻るときに清算して請求するつもりのウンス(支払は青磁で?)
「今のも天の言葉ですか?どんな意味ですか?」
「どの言葉?ベビーシッター?」
楽しそうに話をするウンスと先王に「行ってきます」と挨拶をして出ていくヨン。
「早く帰ってきてね~」
という声に思わず振り向くヨン。
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両手を振って見送ってくれるウンス、それを真似して先王も同じようにヨンに手を振って・・・
微笑みを浮かべて出ていったヨンですが・・・すでに敵に周囲を囲まれてて。(スインも登場)

すぐに家の中に引き返したヨン。
「ママ、私の後ろについてきて下さい」
戻ってきていきなり先王の手を引っ張っていくヨンにウンスも先王も当惑。
「なぜ?」
「ヨン」
オタオタするウンスに、ヨンは振り返って
「今からここを離れます。何があっても立ち止まらず、私の後ろについてきてください!
 準備・・・できましたか?」
「いったい何事?」→不安そうなウンス
「準備できたら・・・(剣を抜いて)走ります」
「行こう」
ヨンが剣を抜いたので敵が来たのだとわかったウンスは素早くカバンを持ってヨンの後ろについて
行きます。

で、敵を倒しながら突破するヨンですが・・・そこへ警備隊がやってきます。
先王を家から出してしまったのは敵に襲撃されたからだとヨンが説明していると・・・なぜかその敵が
自分たちを守るように警備隊を襲いだして!

自分の目の前で何が起こっているのか混乱するヨン。


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