台湾ドラマ 秋のコンチェルト 20話 あらすじと視聴感想<ネタバレあり>

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第20回<記憶のかけら>
雨の中を走り出したクァンシーとムーチェンですが・・・雨がやんだのか、公園?でちょっと休憩。

花田村でよく見かける相思樹という名前の木が花を咲かせると聞いたクァンシーは今度はその花が咲く
頃に来ると口にして、思わず「また来るの?」と聞き返しちゃうムーチェン(笑)
「もちろん。村に友だちが大勢できたし、シャオラーに会いに来ないと。ついでに扇風機が動くか確認
 するし、牛肉飯がニンジンばっかりじゃないか確認もしないと」
冗談を言いながらそういうクァンシーにほほ笑むムーチェン。

そのとき遠くで雷が鳴り、稲光がして・・・不意に記憶がフラッシュバックしたクァンシー。
「以前君と会ってた。6年前聖徳で働いてたんだろ?なぜ拓也を訪ねてたとウソを?出会ってたはず。
 君は聖徳堂の傷のことまで知ってた。理事長の息子を知らないはずがない。
 オレたち、知り合いだった?」
クァンシーは昔のことを思い出せたんじゃないかと思って、ムーチェンと昔出会ってたんじゃないかと
思ってすごく嬉そうに勢い込んで聞くのに、
「食堂で働いてたけど接点がないし、面識はなかった」
とにべもないムーチェンの返事。

ヒールをはいて歩きだしたムーチェンを追いかけて、
「本当に?でも初めて会った時懐かしい気がした。君も初対面とは思えない反応をした。この村で君
 だけがオレと距離を置きたがった。オレが来た目的をすぐに見抜き、最後には説得して村を救わせた。
 誰よりもオレを理解している。君に出会って自分でも怖いほど・・・オレは変わった。
 なぜだと思う?」
とめげずに言うクァンシー。
「記憶を失ってから人に会うたびそんな妄想をするの?」
期待しちゃいけないし、もう会ってはいけない人だから突っぱねるムーチェン。
「いいや、違う。君だからだ。頭にぼんやりと女性の姿が浮かぶ。君に似た人だ。大切な人のはず。
 でも誰か思い出せない。ローラースケートを君とした時も、さっきの稲光でも頭に彼女が浮かんだ。
 それが誰なのか知ってたら教えてくれ。記憶が空白のまま過ごしたくない」
「彼女が本当にあなたの大切な人なら・・・とっくに会いにきてるはず。彼女は思い出されたくない
 のかも。過去にこだわる必要なんてない。あなたには婚約者がいて、もうすぐ結婚する。
 過去の記憶を求めて悩むなんて無意味よ」
自分のことが記憶の片隅にある、それは嬉しいけど本人を目の前にしてあれは誰なんだ?と聞かれる
のは悲しいはずだけど、頑固なムーチェンはそれを認めずに平然とそんなことを言います。
「そうかな、君は忘れられる?シャオラーの父親。彼と再会しても見知らぬ人のようにすれ違うだけ
 だと君は言ってた。無意味という一言で・・・人生の大切な人を消し去るなんて気が引けない?
 君は平気でも・・・オレには出来ない」
「そうね、そこがあなたと私の違い。私は過去を引きずらない。今身近にいる人が一番大切だもの」
ムーチェンはシャオラーのことを言ったつもりだけど、当然ながらクァンシーは拓也のことだと誤解。
「それ拓也のこと?」
って聞いてるクァンシーの前でムーチェンがはきなれないヒールによろけたので、慌てて彼女を支え
ながらめっちゃ接近して
「もう一度聞く、正直に答えてくれ。オレたち親しかった?」
と聞くクァンシーにムーチェンは・・・
「これが最後よ・・・親しくなかった」
そう答え、足を痛めたのか引きずりながら歩き出したムーチェンをお姫さま抱っこするクァンシー!!

騒ぐムーチェンに、ムリして歩くと悪化するとクァンシー。
「記憶の中の女性と君が別人でもオレたちは友だちだ」
とそのまま家に帰ったクァンシーですが・・・なんとイーチェンが訪ねてきてて。

留守番してた拓也とシャオラーを訪ねたイーチェン、拓也はクァンシーの婚約者だとすぐにわかり、
村を苦しめたグローバルの娘だからイヤな態度をとりますが、彼女が善良な人だとわかってすぐに態度
を軟化させます。(二人って6年前は面識がなかったんだ~)

そこへクァンシーがムーチェンを抱いて帰ったので固まる4人。
クァンシーとムーチェンはイーチェンがここにいることに驚くし、拓也はクァンシーがムーチェンを
お姫様抱っこしていることに驚いて、イーチェンは世話してもらってる女性が若くてきれいな女性で
これまた驚いてて。

クァンシーが事情を説明しようとしますが、善良で素晴らしい女性の象徴イーチェンはムーチェンが
ケガをしていることをさっと見抜き、手当てをしましょうと冷静な対応。
「どうしてここへ?」
とイーチェンの髪に手をやって尋ねるクァンシーを何げに凝視してるムーチェン(笑)
パパが怒ってるから一緒に謝りに行こうと思って迎えにきた、あなたを変えた人を見てみたかったと
いいながらムーチェンにほほ笑みかけるイーチェン。
イーチェンは自分を「ハーさん」と呼んだムーチェンに、私の名前をどうして知っているの?と聞き、
苦しい言い訳をしながらなんとかその場を繕ったムーチェン。

シャオラーをお風呂に入れに行ったクァンシー、母親が騒ぎを起こして帰っちゃった拓也。
(拓也はイーチェンが6年前のことを知らないから、ひとまず安堵してる様子)
で、二人きりという状況に置かれたムーチェンとイーチェン。
彼とは長いつきあいだから誤解しない、彼は助けが必要な人を放っておけない人だからよくわかって
いると言うイーチェン。

でもそれは手術前の彼であって、手術後少し打算的になっていた、それをあなたが短期間で変えた、
私にとって彼は大きな子供だった、彼がどんなに成功しても心配ばかりしてた。
でもシャオラーといる彼が突然大人に見えた、すごくいい父親みたいに見えたというイーチェン。

イーチェンの言葉にビクついたムーチェンは、自分がドライな性格で情に振り回されないし過去も
振り返らないと言います。
それとは全く正反対の方だと思ったのに・・・と戸惑う様子のイーチェン。

そこへクァンシーとシャオラーが戻ってきて、クァンシーはイーチェンに6年前ムーチェンが聖徳で
働いてたから面識ある?と尋ねます。
「そう?それは偶然ね」
と言いつつ、面識があったかどうかについては返事しないまま。

シャオラーがクァンシーおじさんと一緒に寝る約束をしたと二人に話し、おじさんは今日帰るからダメ
よと叱るムーチェンですが、
「オレが提案した。最後の晩だから・・・いいだろ?」
とイーチェンに許可を求めるクァンシー。
もちろん心の広いイーチェンはそれを許しますが、ご迷惑では?とムーチェンに気をつかいます。
お二人は村を救ってくださった恩人ですし、大雨のあとの運転は危険だから泊まっていってくださいと
ムーチェンが答え、シャオラーは大喜びでムーチェンのケガを治してくれたイーチェンを自分の部屋に
連れて行きます。

「素敵な女性だ?」
「ええ、彼女に出会えて幸せね」
「君たちにも出会えて幸せだ。君やシャオラーと会えて楽しかった。ありがとう」
心を込めてムーチェンに感謝の気持ちをのべるクァンシーで。

花田村で過ごす最後の夜。
おじさんと一緒に寝るのが嬉しいんだけど、恐らくソッコーで寝ちゃったシャオラーに寄りそってる
クァンシー、イーチェンは彼を変えたムーチェンが気になって?眠れず、明日からまたクァンシーが
いない人生に戻ってしまうムーチェンですが、イーチェンがいれば彼は幸せになると呪文のように
つぶやいてて。

明日ここを離れると思うと眠れなくなったクァンシー、外のブランコをみればシャオラーと遊んだこと
を思い出し、にんじんを見て・・・思わず涙がこみあげそうになってて。
(シャオラーの日記にはなんて書いてあったのかな?歌の歌詞が字幕で出てたのでわかんなかった)

お!イーチェンはムーチェンのことを知ってたんだね!
ここに来る前にシューのところに寄って結婚式の招待状を渡そうとしたイーチェンですが、
6年前にクァンシーを捨てた女と今ひとつ屋根の下で暮らしていることは知ってるのか?とシューが
言い出して!
ムーチェンのことを調べた資料をイーチェンに渡し、彼女は以前の二人の関係を奴に話したかもと
言うシュー。
クァンシーを捨てたのは彼女だし、今さら現れても彼と私は変わらないと気丈に答えて何とか冷静さ
を保とうとするイーチェンに、ずっと一緒に過ごすうちに恋が再燃してるかもと煽るシュー(笑)
「記憶は戻る可能性があるし、他の人を愛していたと思い出して君と母親に騙されていたと知ったら
 人生を操った君らを奴が許すと思うか?」
というシューの言葉に黙り込んでしまうイーチェン。

手術は成功したけれど知力を失ったとイーチェンから聞いたクァンシー母は、新しい人生と記憶を
与えたいから過去を教えないでと頼まれます。
「でも、それでは彼を騙すことに・・・」
と当然ながら善良なイーチェンはためらいます。
「違うわ、あの子を守るのよ。いえると思う?命も顧みずに病院を飛び出しある娘を追っていて男に
 刺されたのに、その子は息子を見捨てて去ったのよ。教えたくないの。イーチェン、協力して」
クァンシー母は自分が別れ話を推し進めたことを都合よく省いてイーチェンに悪い女のことは忘れ
させてあげてと言い、結局それに協力して6年前のことを封印したイーチェン。
クァンシーを騙したことが今さらになって自分を苦しめていて、辛い状況のイーチェンですが・・・

いろいろ聞いてみたいことがあって、翌朝早くに起きてムーチェンに話しかけるイーチェン。
「シューがあなたに気づいたの、昔の話も聞いたわ。6年前クァンシーからもよく聞いてた。
 あなたは素晴らしい女性だと」
イーチェンが自分のことをわかった上でここに来たのだと知ったムーチェン、話を避けようと花の
水やりをしますがかなり動遥はしていて・・・
「クァンシーは病院を出てあなたを追った。でもあなたは彼を捨てて他の人と去った。
 どちらが本当のあなたなの?ずっと疑問だった。あなたに・・・もし会ったら聞こうと思ってた。
 なぜ去ったの?命がけで愛した人を見捨てたの?ありえない、愛してるなら・・・」
「一緒にいたころはもちろん愛してた。何の不安もないころは愛していた、でも彼が死んでしまう
 かもと知って、現実に直面した。将来の不確かな人とは過ごせない」
「それでシャオラーの父親を選んだ?」
「ええ」
でも一人で子供を育てる勇気があるならクァンシーの病気も受け止められたのでは?とムーチェンの
行動の矛盾が気になるイーチェンに、
「出産は私が自分で選択したこと、だけどクァンシーの運命は私に選べない、責任も負えない」
と自分が去った理由を言い繕うムーチェン。

あなたが生まれたシャオラーに「ママよ」って話してる頃に、彼はすべての知力を失って5歳の子供
のように世の中に怯えていた。
シャオラーが歩き始めた頃捨てられたクァンシーはリハビリ室で独りで歩く練習をしていた。
180センチの大の男がふらついて派手に転ぶたびにどんな目で見られたか・・・
「辛さ、恥ずかしさ、絶望、すべてに彼は耐えた。彼はそれを口にしない。
 でも彼の一番の不幸はあなたに捨てられたことさえ知らないことよ!」
自分の人生を優先したと主張するムーチェンに、クァンシーがそのあとどれだけつらい目にあったかを
話して聞かせます。(でもムーチェンを追っててツァイに刺された話はなぜか省略されてて)
彼を捨てた人に会ったら絶対に言おうとしていた言葉を涙ながらにぶつけたイーチェンで・・・

「あなたに何かを求める気はないわ。失ったものは誰にも補えないから。でも彼に対して少しでもいい
 から申し訳なく思って」
ムーチェンにそう言うイーチェンですが、
「そんな必要はない。彼女は悪くないんだ」
と話に割って入ってきた拓也・・・そしてムーチェンのそばにいって彼女の手を握ります。
(なんでムーチェンも握り返してるのか・・・はぁ)

「彼が知力を失ってもなお逃げなかった君は勇敢だから彼にふさわしい、それでいいだろ?」
とムーチェンをかばう拓也。
イーチェンはクァンシーと拓也とシャオラーの父親の三人と同時に交際していたのかと誤解して(笑)

「そのとおりだから過去を蒸し返さないで。彼にとって私は辛い過去でしかない。忘れたままでいい。
 あなたはすべてを彼に話すつもり?」
「あなたの言う通り、つらい記憶よね。それを教える?愛してた相手に少しも愛されなかったと。
 それでいいと思う?」
少し迷いを見せるムーチェン、拓也はそれを見て余計に手をグッと握って。
「ムーチェンにはオレがいる。クァンシーと関わって欲しくない。彼女たちはオレが面倒をみる。
 ハーさん、君は安心して結婚しろ」
物事を正しいほうへ、真実を明らかにする気持ちを少し見せたイーチェンに、それはよせという拓也。

そこへ何も知らないクァンシーがやってきて、何の話?と聞いてきたので結婚の祝福をしていたと
答えるムーチェン。
「私たちのことも祝福して。お願い、ハーさん」
拓也と寄り添うムーチェンに、
「必ずクァンシーを幸せにするわ」
とクァンシーに肩を抱かれたイーチェンもそう宣言して・・・


<21回へつづく>
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