ラストフレンズ 第8回 最後の手紙

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<8>最後の手紙

瑠可はシェアハウスを出る決心をし、不動産屋に引越し先の部屋を見せてもらう。
その部屋には半年ほど住んで、海外に行く予定だと不動産屋の営業に話す瑠可。

美知留はヘアメイクの仕事を教えてもらうお礼にとタケルと自分の分のお弁当を用意する。
エリはそんな美知留を見て、二人の仲はどうなってるんだろ?と不思議に思う。

タケルは美知留に告白されてから、美知留にぎこちない態度をとってしまう。
「この前のことは気にしないで。
 あたしはただタケルくんが辛かったり淋しかったりした時に傍にいたいって思っただけ。
 特別なこと期待してるわけじゃないから」
と言う美知留に、「ありがとう」とやっと笑うタケル。

家では美知留がタケルのアシスタントになる話をシェアハウスの皆にする。
「よかったね美知留。これからは仕事でつらいことがあったりしてもタケルに相談できる」
と祝福する瑠可に、エリが「そういえば瑠可は林田さんとはどうなってるの?」と聞く。
瑠可は(林田は)若い人たちとは話が合わないと言ってたからここには来ないとごまかす。

その時シェアハウスにあの子供(直也くん?)が訪ねてくる。
「美知留って人にこれ」と手紙を渡しているところに瑠可が居合わせる。
それは宗佑からの手紙で、自分がケガをして入院していること、美知留に会いにきて
欲しいという内容だった。
「罠に決まってる。美知留に渡すことないよ」とエリにクギをさして、立ち去る瑠可。

気になったエリは病院に行き、宗佑が本当に入院していることを確かめる。
足もケガして思うように動けない宗佑にエリは
「力でしか女の子を引き止めておけない奴だね」
と宗佑に言い放つ。
そして直也が持ってきた手紙を返して、病室を出ていこうとするエリを引き止める宗佑。
ベット脇の引き出しに美知留に宛てた手紙がたくさん入っており、それを渡して欲しいと
エリに頼む宗佑。

「渡してくれる?君は優しいから(僕の頼みを断れないはず)」と言われたエリ。
「アンタみたいな男大嫌い!一人よがりで押し付けがましくて好きだ好きだって
 いうけど自分を可愛がって欲しいだけでしょ!甘ったれで自己愛の塊じゃない!」
となじるが、宗佑は
「何とでも言えよ。でも僕は美知留を愛してる。いつまでも」と淡々と言い返す。

瑠可は誰も知らない場所で生活を始めたい、落ち着いたら海外に行って手術を受けたい
と医者に話す。
性同一性障害だと診断を下したわけではないのでその結論は早いのではという医者に
「苦しいんです。大声で叫びたいほど苦しいんです。
 でも今カミングアウトすることは全てを壊すことになるから」と限界だと語る瑠可。

エリは結局大量の手紙を預かってきてしまったけど、美知留にはやっぱり渡せないので
部屋でそれを読んでいると、オグラが温泉に行こうとエリを誘いに部屋に入ってくる。

そしてオグラがエリが読んでいた手紙を気にしていると、あなたにはあたしに嫉妬じみた
ことを言う権利はないんだよと軽くなじる。

空港で奥さんと会っていたことを指摘されてオグラは言い訳に必死。
そのオグラの様子にエリはため息。

病室で遊ぶ直也に(母親が帰ってきているんだから)もう帰りなよと言うけど
「お兄ちゃんが淋しそうだから。一人だと淋しいでしょ?」と言われてしまう。

美知留は偶然本屋であのイジワルな先輩を見かける。
読んでいた本を慌てて本棚に戻して逃げていく先輩を不思議に思った美知留は彼女が
戻した本を見る。それはDVに関する本だったので驚く美知留。

エリは温泉の情報を検索するために瑠可のノートPCを無断で借りて、性同一性障害の
サイトが表示されていることに驚く。(その時机の上にあった本を一冊落としてしまう)

エリは自分が見たサイトについてタケルに相談する。
「瑠可がそうかもって思ったことない?」
と聞くエリに自分はそう思ったことはないととぼけるタケル。
そんなタケルの言葉にエリも自分の思い違いだったかもしれないと自分を納得させる。

タケルに美知留のことはどう思ってるのと聞き「友だちだよ」と答えるタケルの言葉には
納得ができないエリ。

「あたしはダメで美知留がOKなら、あたし的には(女として)ちょっとショックだ」
というエリに「そんなことないよ」というタケルの答えにそれはどういう意味かとエリは
聞くが、笑ってごまかすタケル。

瑠可は帰宅して誰かが自分のパソコンを開いた形跡があったことで動揺する。
ちょうどリビングにいたオグラに聞き、エリが使ったとオグラが謝る。
エリが帰ってきてもパソコンのことについて聞くに聞けない瑠可。
シェアハウスの郵便物を持って入ってきたタケルは、瑠可宛ての郵便に不動産屋からの
書類があるのを見つけて瑠可に尋ねる。

「バイクの練習場に近い所に引っ越すつもり」と言う引越しの理由に納得できないタケル。

タケルは瑠可がシェアハウスを出ていくと知って、仕事もあまり手に付かない様子。
悩む様子のタケルに、美知留は何か(悩みが)あるなら言って欲しいと言う。
「瑠可が家を出ていくんだ。一人暮らしするんだって・・・」

タケルの言葉に、どうして?と驚く美知留。
「オレにもわからない」とタケルはつぶやくようにそう答えるだけで・・・

瑠可とエリは宗佑からの手紙を美知留には黙って処分しようとする。
「絶対の愛なんて信じない、だからずっと愛してなんて相手には言わない。
 でも、手紙を読んでると絶対変わらない愛ってのがあるような気がしてくる」
と言うエリに、瑠可は優しい口調で話す。
「バカだなぁ、エリ。自分が苦しいからって好きだ好きだっていう気持ちを
 こんな風に叫び散らすのって愛だと思う?
 時には自分の気持ちを抑えて、相手のために引けるのが愛だと思う」
そして二人は宗佑の手紙を全部燃やしてしまう。

無理に退院しようとする宗佑を「まだ退院はできませんよ」と明るくたしなめる看護婦。

家に入った瑠可とエリ。そこへ美知留が帰ってきて「家を出るって本当なの?」
と瑠可に確かめる。何も知らなかったエリはホントに?と驚き、そんな二人に瑠可は
「もう契約してきた。あさって引っ越す」と答える。
みんなで仲良く暮らしてきたじゃないと泣きそうな美知留に瑠可は
「そういうの飽きたんだ。人と合わせるのが面倒になったんだ」と答える。

瑠可がいないと心細いと訴える美知留に、タケルがいるしエリもいるから大丈夫だよと
うけあう瑠可。
「大丈夫じゃないよ」となおも言う美知留に瑠可は感情を爆発させて
「大丈夫になってもらわないと困るんだよ!アンタの面倒一生見きれないんだから」
と言い捨てて部屋に行ってしまう。

夜眠れない美知留がリビングに行くと瑠可のカップを拭きながらボンヤリしている
タケルがいた。

美知留はタケルの様子から、彼は瑠可を好きなんじゃないかと思い
「もしかして瑠可のこと・・・?なんだ、そうなんだ。
 じゃあ、あたしあんなこと言わなきゃよかった」と明るく言う。

好きになってもいい?なんて自分が言ったから困ったでしょ?と聞く美知留に
「困りはしないよ。美知留ちゃんが優しい気持ちで言ってくれたのはわかってるから。
 それに瑠可の気持ちはオレにはないし・・・」
「なんで瑠可は行っちゃうんだろうね。どうして一人になろうとするんだろ?」
という美知留の問いに、答えることが出来ないタケル。

次の日。
引越しの準備をする瑠可に「今夜は送別会だな」と明るく言うオグラとエリ。
タケルと美知留は複雑な表情で・・・

仕事が終わり、瑠可の送別会の準備をしに帰る美知留。タケルは林田を訪ねて行き
引越しのことについて聞くけど、林田は引越しのことを知らなかった。

スランプだと瑠可が言っていたのもウソで、最近はいいタイムが出ているという林田。
ただ悩んでいるとしたらアレかな?という林田から、タケルは初めて瑠可が中傷のビラを
まかれていたことを知る(林田はビラの内容までは語らず)

悩みを内に抱え込むタイプだからと他人事のように言う林田につきあってるんじゃ?
と思わず聞いてしまうタケル。
で、林田は慌てて「お・・・ああ、そうだったな」と笑ってごまかす。

タケルは帰ろうとして、モトクロス場のゴミ箱のそばに捨てられていた例のビラを発見。
瑠可が一人でこの件で悩み、誰にも相談できなかったことを知ってしまったタケル。

買い物から帰った美知留は瑠可の荷物がトラックに積みこまれていくのを見て
「今日荷物運んじゃうんだ?」と瑠可に聞く。
「うん。あたしも(荷物と一緒に)今日出てくよ」
と本当は誰にも気づかれずに出て行くつもりだったと話す瑠可。

二人は再会したときに行った思い出の場所へ。(美知留が雨の中で泣いていた場所)
「瑠可の言った通り、あたしも一人でやっていけるようになる」と瑠可に言う美知留。
「二度とあいつのところへ戻っちゃダメだよ。タケルだっているし」
という瑠可の言葉に、微妙な表情の美知留。

タケルが家に帰ると誰もいなくて、瑠可のカップも荷物もなくなっていた。
そして机の上にはタケル宛ての手紙が・・・

手紙の内容は、半年ほどしたら海外へ行き、ある手術を受けようと思っていること。
タケルにだけは本当のことを伝えておきたいと。

「あたしはね、本当のアタシは・・・・」
手紙を読んで家を飛び出すタケル。

「タケルありがとう。好きだって言ってもらえて嬉しかったよ。
 あの時打ち明けておけばよかったんだけど勇気がなくて言えなかったんだ。
 好きだなんて言われてビックリした。でもその分だけ欲が出た。
 タケルに幻滅されたくなかった。面と向かっていうのはやっぱり怖い。
 だから手紙に書くことにした。あたしは今まで人に自分を偽って接してきた。
 タケルは、タケルはあたしを好きだって言ってくれた初めての人だから。
 あたしに心を開いてくれた人だから。だからあなたに嘘はつけない。
 タケル、あたしはね・・・本当の私は・・・」

別れを惜しんで、駅まで送ろうとする美知留だが感傷的になるからと断る瑠可。
「じゃあね、美知留」
「うん、がんばってね」
手をさしだす美知留の手をギュっと握り返し、離す瑠可。
笑顔で瑠可は去って行こうとしたところにタケルがやって来る。

「瑠可!行くな瑠可!手紙は読んだ。(瑠可の)気持ちはわかった。
 なんでオレ(の気持ち)には応えられないって言ったのかも。
 でも、それでもオレは、オレは瑠可が好きだ! 
 人間としてか女としてかどっちだなんて聞くなよ。
 オレにだってよくわかんないんだから。
 でもオレは瑠可を支えたい!
 瑠可がどんな風に変わっていくとしても、それをそばで見続けたいんだよ!
 瑠可を見失いたくないんだよ!」

そう告白したタケルは、泣いている瑠可をギュッと抱きしめる。
そんな二人を見つめる美知留。

美知留
『私はその時一つの愛が生まれるのを見たんだと思ってた。
 瑠可、私はあなたのことを知らなかった。こんなにも大切なあなたのことを』

看護婦が病室に入ると宗佑は病院を抜け出していて・・・

<つづく>
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感想コメント

やっと瑠可のつらい心情を理解してくれるタケルという人を得てハッピーになったところ
ですが、どうやら次回はかなりヘビーな内容になりそうで・・・
(宗佑がタケルにかなりヒドイ暴力を振るっていたみたいで、気になります)

美知留はタケルが瑠可を好きなことは知ってるのに、どうやら次回では瑠可を支えようと
するタケルにますます気持ちを持っていかれてしまって宗佑の暴走を誘発してしまう
みたいですね(美知留が悪いわけじゃないのに)

今回は内容が盛りだくさんだったのか、オープニングの歌がかなりカットされてました。
放送は残すところあと3回。
タケルには幸せになって欲しいなぁ
(タケルのトラウマの理由も今の段階ではあまり詳しく語られていないのでこの部分も
 そろそろ明らかになるかな?)

展開もスピードアップしそうで目が離せないです。

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