ラストフレンズ 第6回 命がけの逃避行

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<6>命がけの逃避行

帰ってしまった美知留が心配だというエリに
「好きで帰ったんだからどうしようもないだろ」
と突き放すように言う瑠可。

急いで家にいった美知留は宗佑が普通にソファに座っているので気が抜けた感じ。
宗佑にケータイを出してと言われて、言われるがままケータイを渡すと
「また新しいの買うから」と

キッチンで卒業アルバムを焼く宗佑の行動を阻止する気力も出ない美知留。
「美知留、君は僕のものだよ。二人で生きていこう。誰にも僕らの邪魔はさせない」

酔いつぶれた瑠可をエリとタケルが連れて帰ると家に電気がついていてオグラがいた。
「またしばらくここにおいてもらえると助かるんだけど・・・」
というオグラに、奥さんとは別れるの?と瑠可が聞いても言葉を濁すオグラ。
試験的に別居しようということになったといういいかげんなオグラを瑠可が責めると
「先のことはわからない、自分の気持ちも!」と言い出すオグラ。

エリはそれでいい、自分の気持ちがどうなるかわからないなんて常識だしと答える。
瑠可もエリがそれでいいならとオグラの同居を承諾する。

タケルは美知留が心配だと言い、エリも同意するが瑠可はそんな二人を突っぱねる。

瑠可
『美知留、あの再会がなければあたしはあなたのいな人生を生きているはずだった。
 あなたの恋や悩みを知って苦しむこともなかった。元に戻せばいいだけ。
 それまでと同じようにずっと一人だったと思えばいい。
 簡単だよ。だってあたしはそうやって一人で生きてきたんだから』

シェアハウスでは4人でカードゲーム中。
タケルが美知留のケータイにかけてもつながらず、番号も使われていないと言うと
みんな黙ってしまうが、瑠可は無理やり明るくふるまって気にしないようにする。

タケル『瑠可、どうしてだろう?
    君の気持ちがオレにはいつも手にとるようにわかってしまう』

タケルは美知留が働いていた店に行くが、辞めたといわれる。
住所を教えてもらい、宗佑のマンションに行くが、呼び鈴を鳴らしても反応はない。
ドアノブに触れるとカギがかかっておらず、中に入ってみると心が抜けたように家事を
している美知留が。(そして美知留の左眼には眼帯が)

タケルが「美知留ちゃん?」と声をかけるとおびえる美知留。

美知留を外へ連れ出して話を聞こうとするタケル。
店に入っても誰かが入ってくると異様に怯える美知留に宗佑が勤務中だから安心していい
と言うタケル。

「店辞めたんだね、ケータイ換えたの?」と聞くタケルに新しいケータイをおずおずと
見せる美知留。毎日何してるの?と聞くタケルに
「ゴハン作ったり、洗濯したり、アイロンかけたり、テレビ見たり。
 二時間おきに彼から家の電話に電話が入るの。(時間を気にして)もう帰らないと」
とフラフラと立ち上がる美知留に、目をどうしたの?と聞くタケル。

座るように促してそっと眼帯を取るとそこには激しく殴られた傷が・・・

「何でそんなことを」と言葉を詰まらせるタケルに美知留は淡々と
「夕ご飯の買い物に時間がかかって、彼が帰ってくる前に家に帰れなかったの。
 あたしが悪いの。ウッカリしてたんだから」
「美知留ちゃんが(自分で)選んで彼の元に帰ったんならそれでいいと思った。
 でもこんな生活まともじゃない!早く抜け出さなきゃ!」
「でも・・・これが一番いいんだと思うんだ。これが一番・・・誰にも迷惑がかからない」
「そんなことはない。絶対にそんなことはないよ」と美知留を説得するタケル。

そのとき宗佑からの電話が入り「今どこ?なんで家にいないの?家の電話にかけたんだけど」
と聞かれて、美知留は「ゴミ出すのに時間かかっちゃって」と力なく嘘をつく。

実は家に帰っていた宗佑。

「美知留ちゃん、逃げようここから。もう十分耐えたんだ。彼は変わらない。
 わかってるよね?」
「・・・でも」
「君がいなくなって、たとえ彼がキズついても彼が悪いんだよ。
 君をこんなに痛めつけた彼が悪いんだ。君は悪くない。シェアハウスに戻ろう
 みんな心配してる。瑠可も待ってるよ」
そういうタケルに深く息を吸い込み決心する美知留。

店を出てタケルについていこうとする美知留。
横断歩道を渡ろうとしたタケルは近くに宗佑がいるのを見つけて慌てて走りだす。
(宗佑が後ろを振り返る)

タケルと美知留は近くに止まっていたタクシーに飛び乗るが、宗佑が追いかけてきて
窓を叩き「美知留!美知留!」と叫ぶ。

タケルはすぐにシェアハウスに戻るのは危ないと判断して、自分がバイトしている店に
一晩泊めることにする。

病院にいって診断書をもらい虐待を受けている証拠にしようというタケルに美知留は
「タケルくん、このことまだ瑠可には言わないで。心配させたくない」と頼む。

瑠可は何度目かのカウンセリング中。
家族には言ってない、いえないという瑠可に
「家族でなくても誰か一人に打ち明けることが出来たらあなたの苦しみは軽くなる」
とアドバイスをする医者。

シェアハウスの家の電話が鳴る。タケルが電話に出ると相手は無言のまま。
電話の向こうで子どもの声がして相手が自分の姉だとわかり慌てて電話を切るタケル。

そこへ瑠可が帰ってきて「タケル・・・」と話出そうとするが「やっぱ、いいや」と
ごまかしてしまう。

翌日美知留の病院へ付き添っていったタケル。

タケルが家に戻ると宗佑が現われて「美知留はどこですか?」とタケルにつめよる。
「あなたがこれ以上何かしたら警察に言いますよ」と警告するタケル。

そういわれた宗佑は一旦家を後にする。

タケルは美知留のキズがましになったのでそろそろシェアハウスに帰ろうと美知留にいい
彼女を連れて帰る。

家にいたみんなは美知留が帰ってきたことを喜ぶが、瑠可は視線も合わさない。
美知留が家から出してもらえず四六時中監視されていたので見かねて連れてきたことを
説明するタケルに、エリもオグラも歓迎するが、宗佑がこの場所を知っていることを心配
する。
一言も話さない瑠可にタケルが促すと「ま、いいけど」とぎこちない表情。

自分を避ける瑠可に不安な表情の美知留。
そんな瑠可と話をするエリ。何で怒ってるの?と瑠可に聞くエリに怒ってないよと瑠可。
「あたしはわかるけどね。」というエリに、いついなくなるのかわからないオグラと
一緒にいるのは理解できないという瑠可に「それほど気を許してるわけじゃないから」
とエリは言う。
で、「ああ、だから瑠可は美知留ちゃんのことが許せないのか」と納得。
(それだけスキってことなんだね~っていう一般的な解釈?)

公園で美知留に電話をかけながら、子どもにパンをあげる宗佑。
(この子どもの母親は子どもにあまりご飯を食べさせていない様子)

瑠可がタケルからの電話で呼び出されていくと、そこには美知留もいた。
何かと瑠可を呼び止めるタケル。
で、美知留と自分を自転車に相乗りにさせて逃げるタケルを追いかける瑠可。

瑠可は美知留へのわだかまりも取れて、3人で食事をする。
美知留は瑠可に
「ごめんね、あたしのこと見てるとイライラするでしょ? どっちつかずでフラフラして」
と謝る。「そんなことないよ」と瑠可が言うと美知留はやっと笑顔になる。

瑠可『美知留、知ってる?あたしがあなたから目をそらしてしまうのは、いつまでも
   見続けていたいから。あなたに優しく出来ないのは、あなたを失うのが怖いから。
   この穏やかな時間がいつまでも続くといい。できるならいつまでも』

彼とは別れられそう?と瑠可に聞かれて美知留は
「宗佑といるとね、自分が段々なくなっていく感じがしたの。
 いつも自分より宗佑の気持ちを優先してた。そうすると自分が今何をしたいのかとか
 なくなっていくの。そういうことには慣れちゃうの。
 でも最後までイヤだったことがある。彼が瑠可のことを悪く言うこと」
それだけは我慢できなかったという美知留に瑠可は笑って「何て言ってた?」と聞くと
美知留は言いづらそうに「あんな奴女じゃないって」と教える。

瑠可は痛いところを突かれて黙ってしまい、タケルが笑って
「それは言われてもしょうがないよな」というので「どっちの味方だよ」
とムッとする瑠可。

宗佑はとうとう瑠可の実家まで突き止め・・・

瑠可が実家に遊びに行くと、両親の様子がおかしいことを感じる。
弟に聞くと「うちのポストにヘンな紙が入ってた」という。

「あなたの娘、岸本瑠可は女の身体の中に男の心が入ったバケモノです。
 男のようにいやらしい目で親しい女のことを見ている、歪んだ精神の持ち主です。
 嘘だと思うなら本人に確かめて下さい」

紙にはそう書いてあり、弟は瑠可がレースで優勝した妬みだと思っている。
でも母親は心配して、夫にこのことが本当か瑠可に確認して欲しいと頼む。

瑠可は両親に聞かれてレースで優勝したひがみでそんなことをされたんだろうと言い、
本当のことを告白できない。

とたんに安心する両親を見て親にはとても自分のことを言えないと思う瑠可。

家に帰った瑠可は美知留にDVDを一緒に見ようと誘われるが断ってしまう。
美知留は瑠可が自分を避けているのではないかと悩む。

「何となく寂しい。あたしやっぱりここにいないほうがいいかもしれない。
 瑠可に許されていない気がする」
と悩む美知留にタケルはそんなことをすれば瑠可が悲しむと言う。

「タケルくんは瑠可のことよくわかってるよね。あたしは時々瑠可がわからなくなる。
 ときどき・・・壁を感じるの」

(二人の会話を聞いてしまう瑠可)

「瑠可は昔からの友達だし、大事にしてくれてる。でも瑠可の心のどこかに壁があって
 その中には入り込めないの。ごめんね よくわからないよね」

そう言って部屋を出る美知留。
タケルは瑠可がその話を聞いていたことに気づく。

外に出た瑠可のところへ行ったタケルは何も言わず傍にいてくれる。
そんなタケルに話出す瑠可。

「タケル、美知留が言ってたこと本当なんだ。あたしは心の中に壁を作って、その中に
 人を入れない。本当の自分を知られて嫌われるのが怖いからなんだ。
 あたし今まで人に隠してきたことがある。・・・・誰にもいえない秘密がある。
 でもタケルには聞いて欲しい。聞いてくれる?」
「ごめん。その前にひとつだけ、オレも瑠可に話したいことがある。いいかな?」
「何?」
(タケルは瑠可に向き合って)
「瑠可を見てると思うんだよな。オレに似てるって。オレも小さい時にあることがあって
 それをずっと人に言えずに苦しんできた。でも今言いたいのはそんなことじゃない。
 もっと大事なこと。瑠可、オレ・・・君が好きだ。君のことが好きだ」

その告白に何もいえない瑠可。

<つづく>
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感想コメント

美知留が戻るたびに宗佑のしめつけは厳しくなりますね~
人の情は怖いものです。

あの男の子は初回放送に出てきた子ですよね。児童福祉課が訪ねてくるということは
近所の人が母親が育児をしていないということを連絡してきたってことですよね?
あの子と知り合うことで宗佑は心が救われることがあるといいのですが・・・

タケルはあのタイミングで告白してよかったのかなぁ?
瑠可が先に秘密を告白してしまうと今度は自分の気持ちの持っていく所がなくなるから
先に言っちゃったのかな?それとも何があっても自分は瑠可を守るって言いたかったの
かな?

瑠可が告白されたことでタケルに相談できなくなるのでは?とちょっと心配です。

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