【韓国小説】ドレミファソラシド #32-36

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ドレミファソラシド #32-36

家に入ったジョンウォンの耳にウンギュの歌声が聞こえてきて・・・
屋上に駆け上がったジョンウォンは椅子に座って歌うウンギュに、なんで電話に出なかったのかと
聞き、水遊びしてて電話を落としたと言われて怪しんじゃって(笑)
「出かけた先で何もなかったわよね?」
「いや、あった」
「・・・そう(かなり動遥)。何があったの?それになんか顔色がいいみたいだけど?」
「お前に会いたかった」
「な、何?」
「スイカを見ればお前の頭を思い出すし、蚊取り線香を見ればお前の瞳を思い出すし、とうもろこし
 を見ればお前のヒゲを思い出した」
「ちょっと!あたしのどこにヒゲがあるのよ!」
「お前はオレに会いたかったか?」
「少し・・・爪の先ぐらいは」
「こっちへ来るか?」
自分の家に誘ったウンギュに、それじゃあこっちに来てと家に誘うジョンウォン。
「オレ、お前のママ苦手」
「じゃあ夜遅くに来て」(かなり大胆なお誘いのジョンウォン)
「・・・・」
「うちに来て今日何があったのか言って。もう外は暗いし」
「・・・ヘンなことするなよ?」
「しないってば!」
で、わかったと頷くウンギュ。

部屋に戻ったジョンウォンは急いで床の上にあった卒業アルバムを隠して、下着が入ってる引出しを
閉めて、ギャーッ!なんでこれがこんなところにあるのよ!?と騒ぎながら片付けてると、さっそく
ウンギュが部屋までやってきて!
「それ楽しい?」
「ウワッ!・・・いつ来たの?」
「さっき」
さっさとジョンウォンのベッドに座ってもの珍しそうにキョロキョロと部屋の中を見回すウンギュ。
おなかがすいたとウンギュが言うので、キッチンに行ってチーズコロッケを揚げたジョンウォン。
でもその間にウンギュがジョンウォンの中学の卒業アルバムを見てしまいます。(隠したよね?)
「何見てるの!?返して、返してってば!」
「もう全部見た」
そう言ってアルバムをポンとベッドに放り投げるウンギュ。
「・・・全部見たの?」
「うん」
平静を装ってアルバムをペラペラとわざとめくったジョンウォンだけど・・・
「ヒウォンを知ってたな?」
「うん」
「3メートル」
「何が3メートル?」
「嘘ついたから。お前の話を全部鵜呑みにした俺がバカみたいだ」
アルバムなんて捨てるべきだった、捨てなきゃならなかったのに・・・中学校のときにヒウォンと
撮ったプリクラを全部卒業アルバムに貼ってたジョンウォンは激しく後悔。
(ちなみにあの着ぐるみに入ってたときの写真もあったんだけど、ウンギュは気づかず)
「プリクラ撮るの嫌いだと?」(ヒウォンと二人だけでたくさん撮ってた)
「うん、そう」
「ヒウォンを知らないと?」(ヒウォンと二人でプリクラ撮ってるのに?)
「いい記憶じゃないから」
「つき合って別れたみたいだな」(ヒウォンとつきあってたのか?)
「そうじゃないの!」
それ以上説明できずに震えているジョンウォンの前を通りすぎようとするウンギュ。
「ちょっと!ただ知ってただけで写真を撮ることもあるし、偶然アルバムに貼ることだってあるわ!」
「じゃあ、なぜそれをオレに言わなかった?」
「どうして言わなきゃいけないの?それにあんたと会うずっと前からそいつのこと知ってたのに!」
「じゃあそいつのとこへ行けよ!」
「幼稚なこと言わないでよ!」
「お前、もうスタジオに来るな!」
「行かないわよ!」
「・・・二人で手を握ってたな?」
「な、何?」
「プリクラで笑ってたな?」
「あんたと撮ったほうがもっと笑えるわよ」
「お前なんでオレと撮ったプリクラは貼ってないんだ!」
「・・・今ヤキモチ焼いてる?」
「冗談だろ?どけよ!」
そのままウンギュは怒って出て行き、ジョンウォンはケンカの原因になった卒業アルバムをゴミ箱に
投げてしまおうとするけど・・・何となくためらっちゃって、捨てることも出来ず。
結局ヒウォンもジョンウォンのことを知らないって言ってたのに親しかったことがバレたから、
ジョンウォンだけでなく、ヒウォンにも嘘をつかれてることを知っちゃったウンギュ。

翌日。ウンギュ姉のソヒョンが車で送ってくれるっていうので、気まずいながらもウンギュと一緒に
車に乗り込んだジョンウォン。
で、途中でソヒョンがヒウォンに気づいて彼も乗せてあげようとするのに、ウンギュってば露骨に
イヤがっちゃって(笑)(完璧嫉妬してるウンギュ)

学校でジョンウォンはクラスメイトのヒョヌ(男)子から、この前のビアホールでの乱闘の件で
先輩(男)が話があるから公園にきてくれという伝言を受けます。
いぶかかしみつつも好奇心が勝ったジョンウォンは、ユナを連れて公園に行ったんだけど、約束の
場所でいかつい男が二人の前に現れたので慌てて逃げ出そうとしたのに、男が立ちはだかって!

実はこの男はビアホールでジョンウォンがケンカしたアンヒョン高の女の子たちの中の一人の兄で、
ジョンビンっていう奴。(20歳で就職活動中で車を乗り回してる)
妹ミヨンの仕返しにきたんだと青ざめる二人だけど、ミヨンから話を聞いてジョンウォンの勇敢さに
惚れたらしく、いきなり「オレの妻になれ!」発言が飛び出してビックリするユナとジョンウォン。
付き合ってる男がいるからと断るジョンウォンに、一週間できれいに別れてこいと勝手なことを言う
ジョンビン。

そのままユナとジョンウォンはミヨンを迎えに行くジョンビンの車に乗せられて、ウンギュが通う
高校の正門前に車を止められちゃって!
こんなところをウンギュに見られたらマズイと思ったジョンウォンはカバンで顔を必死に隠してて。
で、ウンギュといえばそんなジョンウォンに気づかずに友達と一緒に正門から出てきて通り過ぎます。
ウンギュが自分に電話をかけようと友達と会話してるのが聞こえたジョンウォンは慌ててケータイの
バッテリーを外し、心の中でゴメンと謝罪。

兄の電話で正門にきたミヨンは車にジョンウォンたちが乗ってるのを見てイヤがるんだけど、兄が
ジョンウォンのことを気にいってるみたいだから下手に逆らえず、おとなしくしてて。
でも兄がジョンウォンのことを「セオンニと呼べ」って言ったときには抵抗してました(笑)
(セオンニ⇒義姉さんはないよねぇ~ )

とりあえず今日は無事に家の前でちゃんと降ろしてくれたジョンビンだけど、ジョンウォンの災難は
これだけでは終わらず。
家に帰るとチェガンが親に内緒で顔に薬を塗ってて、実は弟が数日前からビアホールの件でヒウォン
の友達たちから報復を受けてると知ったジョンウォン。
(チェガンはアンヒョン高に通ってるから標的になっちゃったんだね)
で、弟の復讐を果たすために、さっき知り合った男を利用するしかないと思いつめたジョンウォン。
ヒョヌ経由で連絡先を聞いて明日学校が終わったらジョンビンとデートすることにしちゃって!!
(いくら弟のためとはいえそれはダメだよ~)

で、その電話を切ってすぐに、ウンギュから電話がかかってきて屋上に呼び出されたジョンウォン。
「なに?」
「お前今日オレの学校に来ただろ」
「・・・誰が言ったの?」
「ミヨンから聞いた。・・・お前どうしてオレを失望させるんだ?」
(ジョンウォンがジョンビンに家まで送ってもらったところをウンギュは見ちゃったんだよね)
「(あいつとは)今日初めて会ったし、あたしを好きだっていう話も初耳だったの!」
「わかってる!あいつがお前に一方的に言い寄ってるってことはミヨンから聞いた。なんでオレに
 電話してこない?なんで『助けて』って言わないんだ!?オレが信じられないのか?」
「・・・電話に出られる状況じゃなかった」
「オレは心配するのは嫌いなんだ!」
「じゃあ心配しないでよ!」
ジョンウォンが心配なウンギュは、明日から登校するときは姉貴の車に乗って学校まで行き、帰りは
自分が迎えに行くまで校門から出るなと言い、しかもそこから自分と一緒にスタジオまで行って、
練習が終わるまで待ってろと命令。
「前はスタジオに来るなって言ったじゃない!」(ヒウォンに会わせたくないウンギュ)
「そうだ!スタジオにはくるな!」
「じゃあどうしたいのよ!」
怒鳴りあってたのに急に無言でジョンウォンをじっと見つめるウンギュの瞳に、きまり悪くなった
ジョンウォンは視線を外しちゃって。
「オレは嫉妬深いけど、やきもちを焼くのはイヤなんだ。オレはお前のために他の女の子たちと手も
 握らないのに。お前のせいで声は変になるし、歌もうまく歌えない」
とつぶやくように自分の気持ちをさらけ出すウンギュ。
「・・・明日遊びに行こう」
とウンギュが最後にそう言って誘ってくれたのに、葛藤の末ジョンウォンてば弟の復讐を優先して、
大事な約束があるから明後日遊ぼうと返事して。
(ウンギュとのデートはこれからいくらでも出来るから復讐を先に済ませるっていう短絡的な考え)

「ウンギュ」
「ん?」
「あたしもあんたのこと大好きみたい。幸せでしょ?こんなにあたしに愛されて」
ウンギュはそれには答えないんだけど幸せな笑みを浮かべてて、そんな彼を抱きしめたい衝動に
かられるジョンウォン。
その後二人とも照れながら、別れを惜しんで家に入り、幸せな気持ちにどっぷり浸ってました。
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