善徳女王 第55~56回 あらすじと感想(ネタバレあり)

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第55回
トンマンが密命を出してユシンを百済に送ったんだけど、運悪く潜入してるところをポジョンに目撃
されてしまったのでかなり立場の悪くなったユシン。
それで仕方なくトンマンはユシンを密命で百済に行かせてたと皆に白状します。

ユシンは自分が入手した情報、テヤ城が狙われてて「黒」というスパイが門を開けるからとピダム
にも話すんだけど、テヤ城がそんな簡単に陥落されるものかと怪しんでて。
(なんせ一度も陥落されたことのない難攻不落の城なので皆はユシンの情報を怪しんでるみたい)
でもピダムにとっちゃユシンがトンマンの密命で潜入してたってのがすごいショックだよね(笑)

ポジョンはウォリャとソルチがユシンと会ってたこともピダムに報告したんだけど、それはトンマン
が窮地に追いやられることになってしまうかもと懸念してポジョンに口止めしてて。
トンマンヘの恋慕ゆえに口止めしたとすぐにわかったソルウォン。

ピダムはユシンから三日以内に攻撃されることやスパイのことを聞きだしておいて、こんな状況でも
これが事実ならまたそなたが神国を救うのだなとなにやら自嘲気味。
(トンマンの一番の信頼がノドから手が出るほど欲しいのに、信じてもらえてない葛藤があるよね)
罪人なのに信じるんですね?というピダムですが、トンマンが傷つくと思ったのかユシンが復耶会の
ウォリャたちと会ってたことは口に出さず。(心遣いで?それとも確証をつかんでから?)

ちなみに今この状況だとユシンの情報が神国を救うことになるから罪と功がプラスマイナスでゼロに
なるとふんだピダムは、そのバランスが崩れる機会を待つと意味ありげに笑ってて。

トンマンはユシン父を将軍としてテヤ城に出征させますが、それより早くテヤ城に「黒」という名の
スパイがいるはずだと早馬を向かわせます。
だけどそんなものはいないと報告を受け、ユシンの情報が嘘だったという噂になってしまい、軍を
混乱させた罪で前よりもマズイ立場に置かれてしまうユシン。

皆に糾弾されてもユシンの肩をもつはずだったトンマンだけど、ここで効果的にピダムがユシンが
百済に潜入してるときにウォリャとソルチに会ってたとみんなの前で公表し、その話を聞いてない
トンマンもさすがに動遥。
ピダムの派閥の奴らからはユシンを打ち首にするようにと声があがり、困ったことになって。

これはユシンを窮地に追いやるためにピダムが機会を待ってたのだと理解したトンマンは、そのこと
でピダムを糾弾しますが、逆にピダムがユシンを捨ててくれと陛下に迫るピダム。
捕まったユシンは情報に誤りがあったとしてもテヤ城が陥落するだろうと牢の中でそればっかりを
心配してて・・・

ユシンを捨てるべきかどうかの瀬戸際に立たされたトンマンですが、チュンチュはそんなトンマンに
伽耶を捨ててはなりませんと言います。
ユシンと伽耶と区別しなくても解決する方法はある、それはこの私キム・チュンチュですという言葉
に、その案は可能だろうかと考え込むトンマン。

この段階にきてピダムはめーっちゃ無器用な男に成り下がっちゃって(笑)
ユシンの命は自分が頑張って助けるようにするからと言い出したピダムに、その代価として婚姻を
しろと?とストレートに聞き返すトンマン。
ユシンの命の代価とはそんなに大それたものかと皮肉るトンマンに、恋心で取引する気はありません
と彼女の反応にオロオロしながら言うピダム。
結局トンマンはユシンの命を助けろという命令をピダムに下すことはなくて・・・

ユシンは牢の中で見てきたことを手がかりに必死に地図を作ってるんだけど、その地図を足で踏み
つけて、まだテヤ城が陥落すると騒ぐのか?とユシンに八つ当たり(笑)
そのせいで陛下が苦しんでるのにと彼女の心配ばかりするピダムに、お前は私より聡明なのになぜ
状況が見えていないのだ!?と焦るユシン。(三日目、つまり今日にもテヤ城に動きがあるわけで)
恋に目がくらんでユシンを失脚させることしか見えてないピダムに冷静に状況を見据えろといっても
まーったく冷静になれるわけもないのですが・・・

「お前の母ならどうした?」と禁句のミシルのことを持ち出したので興奮するピダムですが、彼女
ならこの私ユシンを冷静に分析して答えをだすはずだとさとすユシン。
小さなことに捕われて見逃すな、お前なら見えるだろ?という言葉に・・・ユシンが計略なんか使う
はずのない人間だと考え直したピダム。
ここに至ってやっと冷静になることにしたみたいだけど・・・間に合うのか?

トンマンのいる宮にもユシンを打ち首に!という声と、コドたちが懇願するユシン公をお助け下さい!
という声が聞こえてきてて・・・チュクパンはトンマンにユシン公を斬らないで下さいといいます。
なぜだ?と陛下に聞かれたチュクパンは、ユシン公を斬れば陛下が悪い人に見えてしまうんですと
自分の感覚で答えます。
そうだよね~ 実直なユシンを処罰すれば彼を信頼していた多くの人が自分によせていた信頼も同時
に失うわけだもんね。

ピダムはここに至ってやっと黒っていうのが漢字の部首だと閃きます。(おそっ)
急いでポジョンをテヤ城へ向かわせたピダムですが・・・攻撃は今日なのにソラボルからテヤ城まで
間に合うのぉ???

ソルウォンがトンマンにピダムを揺さぶってるのはあなたですと言われちゃったトンマン。
彼を安定させれば誰よりも信頼できる部下になるとピダムを後押ししてあげたソルウォンでした。
ピダムはスパイが本当にいたことを言いにくそうにトンマンに報告に行ったんだけど、それよりも
先にトンマンが「お前は私を愛しているのか?」と単刀直入に聞き、そうですと答えたピダム。
続いてトンマンは「神国はどうだ?愛しているのか?」と聞き、それに対してピダムは答えを躊躇。

トンマンはもしピダムと婚姻するならユシンのためでもなく、つまらない恋心でもなく、ただお前が
必要でそうするだけだと、自分にとって婚姻はその程度の意味しかないとバッサリ斬り捨てます。
お前は感情で動き、権力を得るために自分との婚姻を望んでいる、まるで子供だとトンマンに言われ、
前にもミシルにそう言われたことを思わず回想するピダム。
だけど、自分にとって陛下は神国そのもので、陛下への愛と神国への愛は同じだというピダムに
ちょっと考えてしまうトンマン。(神国を愛するならユシンも愛さないとダメよ~、ピダムや)
ま、どっちにしても自分の愛をトンマンに何とか理解してもらうのに必死なピダムに、さすがの
トンマンもちょっとほだされた?

ポジョンたちは間に合わず、百済に攻撃されて炎上するテヤ城を遠くから見て慌ててソラボルに報告
をしに引き返します。
トンマンとピダムのところに、牢にいるユシンにもスパイが門をあけてテヤ城に敵を侵入させ、
ユシン父が応戦してるけど敵の勢いが凄まじいと報告するヨムジョン。
ここに至って自分の情報が正しかったと言われてもユシンが喜んだりするわけないし、悔しいだけ
だよね~

百済の軍はどんどんソラボルまで迫ってきてると報告があがり、このまま進撃されたらあと数日で
ここまで来てしまうことになってしまう危ない状況で。
ヨンチュンが今からでもユシン公を・・・と提案してるのに、罪人に軍を任せられないとピダム派が
騒ぎ、ピダムはイマイチ冷静になれないのかユシン軍をソルウォンに任せて欲しいと言い出します。

ユシンがいないのにユシン軍なんて!とコドやテプン、コクサフンたちは牢にいるユシンのところに
いって訴えますが、百済のユンチュン部隊を見てきたお前たちがソルウォン公に従ってその情報を
生かすのだとさとすユシン。
(ユシンにしてみれば神国を救ってくれるなら自分以外でもいいんだよね)
だけどやっぱりしばらく戦闘に出てないお年を召したソルウォン公のことが懸念されるユシン。
ここ数年で変わったことを彼に情報提供してがんばるようにと諭されて・・・渋々従う部下たち。

ピダムはソルウォンが草案した防御線を見せ、自分が必ず神国の民と陛下を救うとアピール。
そんなピダムにトンマンは「神国を救った者に全ての資格があるであろう」と答えて・・・
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第56回
ピダムは今回の戦いで勝利し、自分たちの利になるようにしてくださいとソルウォンに言います。
ソルウォンはトンマンに自分が勝利したらピダムと婚姻して欲しいとお願いをしますが、トンマンは
ピダムが怖いと答えます。
真興王が亡くなる前にミシルに全ての人を奪われて後継者が育たなかったたように、自分がいなく
なったときにピダムが果たして神国人々のために尽くしてくれるかどうか・・・どう思います?と
聞き返されたソルウォンですが、答えられなかったのかな?

ユシン公が会いたがってると言われて牢まで行ったソルウォンに、自分が知り得た情報を全て彼に
打ち明け、ユンチュンの騎兵は機動力がずばぬけていて一日に七里を走るので山岳戦に持ち込むべき
だとアドバイス。
自分が勝ったらそなたの命の保障はないぞ?と自分にいろいろ情報を提供するユシンにいぶかしむ
ソルウォンですが、自分の命についてはソルウォン公が勝利してから考えると答えたユシン。
ずいぶん前に自分は二番手になる人生を選んだ、ソルウォン公も同じであったはずですというユシン。
一番じゃないなら何番手でも同じだし、戦で功を上げて今の地位があるのだから自分の死に場所は
戦場だというユシンでした。(いつもそんな決心して戦場に赴いてたのかな?)

ソルウォンは持病の狭心症があって、ポジョンはそれを心配するけどそれを隠して指揮をするつもり
でいるソルウォン。いくら母上の最後の頼みとはいえピダムのために命までかけることないと心配
するポジョンですが・・・ピダムはソルウォンとミシルの子供だったってことで!!!
ミシルの遺影に向かって、似なくてもいいところが私に似たとつぶやくソルウォンでした。
(恋に重きをおきすぎるってのがダメってことらしい。ミシルはその辺はクールだったもんね)

こうしてソルウォン率いる兵たちが百済との戦いに向かいますが・・・トンマンはこの間にチュクパン
に指示して牢屋に捕まっている兵部の伽耶人(コドたちと一緒にいた人)に暗号を教えてもらって
何とかウォリャと連絡をとろうとします。

そのころウォリャは自分が正しいのかユシンが正しいのか悩んでて(笑)いまこの時期に神国が百済
に侵攻されて敗れたりしたら、また伽耶の人たちが苦しむ未来になるのでは?と悩み中。
そんなところへ誰かが会いたいと暗号を出してきたと聞いたウォリャたちは兵を配置して待ち伏せ。
そこに現れたのはたったの三人で・・・しかもその一人が陛下だと知って驚く一同。
トンマンはチュンチュとアルチョンと三人だけで会いにきてて、しかもアルチョンは事情を知らされ
てなかったみたいで一番ビックリしてました(笑)

トンマンとチュンチュは伽耶民とわかる戸籍をなくすようにするし、そのことを勅書でも残して後世
の王達にもそれを守らせるといいます。
そのかわりに武装を解除して・・・ユシンではなく自分に従えと口にしたのはチュンチュで!
それを断ればユシンも死ぬだろうし、お前のせいで伽耶民も死ぬだろうと三日の猶予をウォリャに
与えたトンマンでした。(チュンチュが自分の後継者って紹介したってことだよね?)

命を危険にさらしたことでめっちゃ叱るアルチョンに、ユシンを得るためにしたことだとトンマンは
言います。
ここまでしないとウォリャが動かなかっただろう、人を得ることは難しいのだというトンマン。
あとでチュンチュはアルチョンに、頭だけでは人は得られないのだと陛下は私に身をもって教えて
下さっているのだと言い、トンマンの死後になるかもしれない大業を自分が引き継ぐことによって
ウォリャたちの不安を払拭するつもりで会いに行ったと説明します。

復耶会はユシンを王にできない代わりにチュンチュに従うか、それとも刃向かうかの選択を迫られて
考える時間が欲しいウォリャたち。
その帰りに女の子が泣いていたので砦に連れて帰りますが・・・どうやらこの子はチュクパンが
彼らの秘密の砦を探るために雇ったみたい(笑)さすがはチュクパン!

ソルウォン率いる無敵のユシン軍が敗戦して戻ってきたと聞き、驚くトンマンですが民衆も同じよう
に動遥しちゃって不安そう。
やっぱユンチュンの機動力がものすごかったのと、赤い兜をかぶったバケモノがいたと震えながら
報告するコドたちにユシンも驚いてて。

ソルウォンは瀕死の重傷を負いながら戻り、付き添うピダムにもっと大きな夢を見てくださいと言い、
でなければ私のように二番手の道を歩かなければなりませんとミシルの意に従うようにと言い残して
亡くなります。
ミシルの遺言って大きな夢を抱けってことだったのかな?トンマンを所有して満足するだけの男には
なるなって言いたかったのかも・・・実の父とは名乗らなかったけど、なぜか涙が出たピダムでした。

ソルウォンはユシンに百済の赤い兜の男がどれほどすごかったのかを手紙に残し、おそらく次に戦に
いくはずのユシンに気をつけるようにと心遣いをしてました。
やっぱ民衆も貴族の中からもユシンじゃなきゃダメなんだという声があがりますが、ピダムはそれを
絶対に認めたくないんだよね。
ユシンがピダムに牢の中で着替えの服に描いた戦略の進め方を渡しても、彼が心から神国のことだけ
を思ってることを直視したくないみたいで・・・ユシンの戦略を自分のアイデアみたいにトンマンに
報告してチュジン公にその戦略で展開させようとして点数を稼ぐピダムだけどトンマンの反応が
イマイチ鈍くてちょっと不安な気持ちになってました。(顔色そんなに伺うかねぇ・・・)

さてウォリャたち復耶会は選択を迫られてるのに内部で意見が紛糾してとても待ち合わせの約束の
場所にもいけないような事態になってて・・・ところがトンマンはもうこれ以上は待てない!と前に
チュクパンに頼んでおいた女の子に復耶会のところまで案内させて(笑)
トンマンはアルチョンと二人だけでウォリャのところに乗り込み、伽耶民に包囲されているなかで
近くの焚き火に戸籍帳をくべて燃やしてしまいます。

こうまでしてもお前たちは私を信じられないのか?と最後の選択を迫るトンマンに圧倒されている
ウォリャたちですが、アルチョンの部下たちを連れてきたチュンチュにも同じように厳しい試練を
言い渡します。
お前はここに残ってウォリャたちと話をつけろ、でなければチュンチュもお前たちも生かしては
おかないと言い残してさっさと戻ったトンマンでした。(王の道は険しいぞ、チュンチュよ)

チュジンの防衛線も突破されたと報告が入り、ソラボルまで百済軍が肉薄してる状況で打つ手ナシの
トンマンですが、そんなところへ復耶会が宮に戻ったと知らせが入ります。
チュンチュは皆がいる前で、陛下の仰せのとおりに復耶会と陛下への忠誠を約束したと報告します。
この件は全く知らなかったピダムは問いかける表情を見せますが、それを無視してユシンを呼べと
いうトンマン。

呼ばれたユシンは軍服に身を包み、身なりもきちんとして登場したのでびっくりした一同。
彼に軍を任せるつもりですか?ユシン軍はすでに負けたではありませんかと非難の声があがりますが、
ユシン軍はユシンが導いてこそユシン軍と言えるのだと彼を再び将軍に任命して神国を救えと剣を
与えて指示するトンマンに・・・衝撃でちょっとフラフラしてるピダムでした。
(相談されることなく、こんなことが動いてたっていうのがショックだし、やっぱユシンが一番
 なんだと思ったんだよね。どんだけトンマンの寵愛が欲しいんだか・・・)


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