善徳女王 第49~50回 あらすじと感想(ネタバレあり)

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第49回
ミシルが放った矢は・・・トンマンの胸に刺さって倒れるトンマン!
だけどトンマンは無傷で驚く一同に懐に入れていたソヨプ刀を掲げてみせるトンマン。

ユシンたち花郎がインガン殿を制圧して陛下を助けたのでとにかく逃げようというソルウォン。
で、逃げるときに目配せをしてその場を包囲していた兵士たちはトンマンたちを皆殺しにしようと
してたんですが、すんでのところでピダムとチュクパンが兵を連れてなだれこんできてくれて。

礼をいうトンマンに、「危険なマネをしたらもう助けません」と叱るピダムでした。
陛下も避難させたのであとはミシルを宮殿の外に出してはならないと指示するトンマンにためらいを
チラリと見せるピダム。

ミシルは自室に戻って逃げる用意をするけどあの赤い手紙がないことに気づいて・・・チルスクも
それでソファが秘密の通路から逃げてることだし、そこはダメだといいます。
ミシルは正門を突破して逃げるとソルウォンにいい、ソヒョン率いる兵たちを激突して結局そこを
突破して宮殿から出てしまいます。

チュンチュたちも合流してきてチュジン公にソヒョン公と合流してミシルを追うように指示をする
トンマン。
ミシルがもしソラボルから出てしまえば内戦になるからそれだけは避けたいんだよね。
結局難攻不落のテヤ城に逃げ込まれてしまったらしく、自分が諦めないかぎり勝ちますというミシル
の言葉にうんうんと頷くハジョンたちだけど、ソルウォンは違和感があるみたい。

ソクプムは大儀よりもミシルへの恩義に報いるために従ってるんだとチルソクに言います。
「しょせん私はここまでの器なんです」と自嘲気味にいうソクプムに、私も同じだとチルスク。

ミシルの動きを封じるためにいろんな指示を飛ばすトンマンに従うユシンたち。
だけどそこに職責を持たないピダムは参加せず、なにやら歯がゆい思いのヨムジョン。
自分はただ公主様の命令を受けて自由に動くほうがいいというピダムに、それだとこの先お前の
居場所がないぞと忠告するヨムジョン。
だけどそのあとでテヤ城に潜入できないかとトンマンに相談されたピダムはほら見ろと自分が重要視
されていることを見せつけるけど・・・トゲみたいにヨムジョンの言葉が引っかかってるよね。

ミシルの政変に協力した者が本当にソルウォンの命で仕方なく動いたのか、それともすすんで協力
したのかを判断して間者がいるかどうか調べないと兵を動かして裏切りがあれば怖いというユシン。

テヤ城は自給自足もできるし一年分の食糧はあるし、倭国からの武器もテヤ城に運ばせることに成功
しているミシルたち。
どうやら地方ではミシルの勢力が強くて、地方の情報を伝える飛脚便も地方官僚がミシルに伝えて
いるらしくて、それを知ったトンマンは今までのことを水に流しますが、今この瞬間から情報を
ソラボルに持ってこなかった地方官僚は首をはねると宣言し、テヤ城を孤立させようとします。

チュンチュのいうとおり誰がトップなのかがわからなくて情報が錯綜して混乱してるから早く掌握
しないと指示系統がつながらないんだよね。

トンマンはソファから『ミシルを殺し大儀を正せ』という真興王の書類をみせてもらってて、あれを
使うべきかどうか悩みます。
そんな悩むトンマンに自分が助けられることはないですか?というピダムに、ヨムジョンとピダムの
情報網をちゃんとした秘密部署として設け、どんな秘密裏なことも任せるというトンマンに笑顔を
見せるピダム。(自分にだけ打ち明けてもらえるのが嬉しいんだろうね)

それでピダムに誰にも秘密で逃げるときに隠してきた箱をもってこいと命じるトンマン。

人材が圧倒的に不足しているから自分はミシルからそれを奪う必要があると言い出したトンマンは、
あの書類を使ってそれを行うつもりみたいなんだけど・・・

ピダムは書類の中身を見てしまい、ミシルがなぜ自分の危険になるものをずっと持ってたのかすごく
気になってテヤ城に潜入します。
それを物陰から見ていたチュクパンは、ソファがあの赤い書類をピダムに関係あるものだからと彼に
渡さなかったことを思い出してて・・・

ミシルに会ったピダムは話をしますが、あの日ピダムを殺さなかったことが失敗だったと平気で言う
オンマのミシルに失望したピダム。
結局赤い書類のことは聞けずじまいで・・・ミシルは彼を生かしておいたことに意味があるのかな?
母子だからって言うのはやめてよね~ その辺は割り切ってくれたほうがミシルらしかったんだけど。

チュクパンたちからピダムがテヤ城に侵入したときいて、ユシンはそれをトンマンに報告します。
そんなことを頼んでないし、箱を持って帰ってこないピダムに疑心がわいたトンマン。
あとでチュクパンからソファがピダムに関係あるものだから預けないといってた話をし、困惑する
トンマンのところにピダムが戻り、なかったと答えるピダム。

本当になかったのか?と聞くトンマンに・・・なかったと答えたピダム。
テヤ城に行ってミシルに会ったことを聞いてくるトンマンに暗殺しようとしたとウソをつくピダム。

で、最後にトンマンはミシルはお前とどんな関係だ?と聞かれたピダムは・・・
同じ頃にハジョンやセジョンやミセンから同じことを聞かれてミシルは「息子です」とアッサリと
言います。(部屋まで侵入して殺しもせずに出ていけば、そりゃ何かあるに決まってるよね)
さてピダムはどうするのかな?
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第50回
ピダムが自分と真智王の息子ヒョンジョンだったことを明かしたミシルに対し、ピダムは何の関係も
ないとトンマンに答えます。
それならいいというトンマンですが・・・ピダムにわだかまりが残ったよね。

トンマン側、ミシル側双方から国境の兵を自分のところに取り込めば大きな勢力になると提案が出ます
が、そうすると百済からそのスキをつかれて国そのものが危なくなるので絶対に動かすなと言明する
ことで意見が一致するトンマンとミシル。

内戦になれば多くの時間と労力を使うからできたら短気決戦でいきたいトンマンだけどテヤ城相手だと
長期戦になるから考え込んでて・・・チュクパンとコドが水攻めにしては?とアイデアを提案するけど
今は雨季じゃないから無理だと答えるピダム。
でもチュクパンが自分たちのほうが東に位置していると聞いたピダムは何か閃いたみたいで。

ピダムはテヤ城の水路全部に毒をいれるという案を出しますが、それだと数年はそこに人も住めない
ことになるとユシンが却下を願い出ます。
トンマンはピダムの案を使わないけど使うといい、ピンときたユシンは「そうです!」と妙案に同意
して頷きます。
このアイデアを敵方にわざと流せばそれだけでパニックを起こすだろうということですな。

トンマンはミシルと会談を設けるためにピダムに手紙を届けさせます。
(なぜ私に?と聞くピダムに答えないトンマンでした)
トンマンたちが降伏しない限り会う必要はないと突っぱねるミシルだけど、毒のうわさが広まっている
とソルウォンからの知らせを受けて自分が窮地に立たされていると知ったミシルはトンマンの会談が
自分に手を差し伸べるものだと気づきます。

トンマンはみんなにミシルと和平を結ぶと言い出し、合従を提案しますがさすがに反対意見が出ます。
だけどミシル側の人間を今後何年かけて排除していき、そこから国造りを始めるのは時間がかかると
いうトンマンの思いがあるんだよね。
何よりこちら側の人間は誰も国の運営になれてないからどうしても敵の人材が欲しいトンマンは、
実はミシルを欲しているのだと知ってさすがのユシンも驚いてました。

トンマンはミシルとの会談で人材が欲しいといい、ミシルは誰をお望みで?と聞きますが、あなたです
といわれてさすがに驚きを隠せず。
ミシル様はもう勝てないのですから次の手を考えるべきです、主になれないなら主になる後継者を
育てるという考え方はどうでしょうか?というトンマンに、自分が戦友たちを血を流した大地だから
こそ新羅が欲しかったのだと答えたミシル。
その気持ちがお前にはわかるまいといい、会談は決別に終わります。

ピダムはいい結果に終わらなかったことを察知してミシルのところに行きます。
多分ここで決別するとミシルが生き延びる機会はないと感じてるんだよね。
突き進もうとするミシルを止めたいピダムはトンマン公主が手に入れたあの赤い書類を見せて、自分が
これを隠したことを教えます。
ミシルはそれがあればすぐに殺せたものをなぜ隠したのだ?と思わず聞き、
「あまりにも残酷だから。母上・・・あなたの人生すべてが否定されることになる。
 あなたは数十年前に死んでいるはずだった」
長く仕えた真興王に存在を否定されて殺されるはずだったことが哀れだから隠したといい、提案に応じ
て下さいとお願いするピダムの顔に・・・触れるか触れないかのところでしぐさを止めて去るミシル。
(捨てた子って言った以上は触れることも許されないと思ってる感じだよね。ここで抱きしめてたら
 白ける感じだったけど、このシーンはミシルらしくてすごくよかった!)

ソルウォンはミセンやセジョン父子にトンマンが合従を本気で考えていることを話し、驚くミセンたち。
トンマン側への寝返りや毒の噂で脱走する兵たちが相次ぎ、不利な状況になってきたミシル側。

ミシルに恩のあるヨ・ギルチャンという貴族?が兵を率いてテヤ城に援軍に向かってきてるんだけど、
この貴族が常駐してた場所が百済の国境にほど近い場所なのでトンマンは慌てて百済の情勢を確認。
そこが手薄になれば百済に攻め込まれかねない状況で決断を迫られるトンマンですが、会談のときに
ミシルが国境近くの土地はどの方角でも自分や仲間が血を流した場所だと言ってたことを思い出し、
もしかしたら・・・ソッカン城の兵士たちを送り返すかもしれないと思うトンマン。

で、やっぱりソッカンの兵士たちがいなくなったので百済がそそくさと攻めてきているとポジョンが
報告し、ミシルはギルチャンに引き返すように早馬を出すように命じます。
それにはさすがにソルウォンたちが大反対なのですが・・・ミシルもまた新羅を愛しているから百済に
愛する土地を蹂躙させるわけにはいかないはずだとトンマンは読み、やはりそう行動したミシルは
「・・・終わらせます・・・すべて」と言い残して立ち去ります。
(いやーん、ここへきてミシルがめっちゃカッコイイんですけど!)

ミシルは死を覚悟し、お供するというソルウォンに後始末として自分に従ったものたちを助けるように
と指示を出します。
トンマンもピダムもギルチャンがソッカン城に引き返すと聞いて、ミシルが覚悟したのだとわかります。
思わず駆け出したピダムがみたものはたくさん掲げられた白旗で・・・

トンマンたちもテヤ城に向かい、そこで門が開かれソルウォンが白装束で出てきます。
無条件でトンマン公主に降伏して武装解除しますというソルウォンの言葉にミシルはどこに?と聞く
トンマンに、「お待ちです」と答えるソルウォン。

一足先にピダムがミシルのもとに行き、フラフラと玉座に座ったミシルに近づくけどすでに毒を飲んで
いて・・・時間はまだ少しあるというミシルにじゃあ母子の会話でも?捨ててすまなかったとか言って
くれるんですか?とピダム。
だけどそんなものはこのミシルにはないといい、愛は誰とも分かちあえないものだからトンマンにも
そうしなさいとアドバイス。
ユシンともチュンチュとも分けるなって・・・惜しみなく奪えって・・・怖いなあ。

グラついたミシルをとっさに支えようとしたピダムですが、それを手で制して断り、
「トンマンは・・・まだなのか?」と口にしたミシル。
そしてトンマンがその部屋にたどり着いたとき・・・すでにミシルは息絶えていて・・・
『ミシル・・・あなたがいなければ私はいなかった。さらば、ミシルの時代よ』
と静かに涙を流して別れの言葉を心でのべるトンマンでした。
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