善徳女王 第47~48回 あらすじと感想(ネタバレあり)

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第47回
完全に包囲されてしまって逃げ場がなくなったトンマンたち。
ユシンは自分が突破口を開くからその隙に公主たちを連れて逃げろといいますが、チルスク相手に
その体では無理だとウォリャ。
「あの・・・だったら、これはどうですか?」とソファが口を開き・・・

トンマンはソファが出した案を危険だから絶対にダメと突っぱねるけど、ユシンもウォリャもそれしか
方法はないと考えてて反対せず、一人だけダメだと固執するトンマンにソファは昔のように、
「トンマン、母さんの言う通りにして。母さんの言うことを聞きなさい」
と諭して・・・
ユシンも自分が囮になると言ってるんだけど、ウォリャは正直ユシンに生きてて欲しいんだよね。
公主はどうでもよくて(笑)ユシンが伽耶を救う唯一の希望だから死なれては困るって。

結局チルスクの足を止めるためにユシンが相手をしますが、チルスクは部屋の中に服をはぎとられた
死体が転がってるのを見て・・・まさか!と声をあげます。
実はちょっと前に突入して倒された兵の中にトンマンとウォリャが紛れ込んでて、逃げ出したんだけど
すぐに見つかって追いかけられてて。
チルスクもすぐにそっちへいきたいのにユシンに阻まれちゃって。
だけど何とかユシンを振りきって逃亡した公主たちを追いかけるチルスク。
で、ユシンは・・・隠れていた公主を連れて逃げるんだよね~

逃げたのは公主のフリしたソファとウォリャで・・・チルスクはミシルからトンマンは死ななければ
ならないと言われてたので、ウォリャがソクプムを相手に戦ってる最中に木の上からウォリャが後ろ
にかばっているトンマンめがけて「もう、あの世へ行け」と剣を振り下ろします。
その時トンマンの胸が痛んで・・・「何か・・・起きたみたいだ」と嫌な予感に震えるトンマン。

ウォリャが倒れたトンマンに「乳母様」と声をかけたのでチルスクはそれがソファだと知って愕然。
慌てて抱き上げたチルスクに、「私たちは・・・結局・・・こうなるしかなかったのね」と息も
たえだえに言い、息を引き取り・・・自らの手で愛する人を殺しちゃってショックなチルスク。

ミシルに公主を逃がしてしまったことを淡々と伝えるチルスク。
捕まっているアルチョンや龍華香徒や陛下たちにもミシルが出した兵が手ぶらで帰ってきたことを
知って、まだ公主は捕まってないと知って安心を。

チュンチュたちと合流したトンマンたちのすぐあとにウォリャが一人で戻り・・・ソファのことを
聞かれて黙っているウォリャに、トンマンもチュクパンもいやな予感がして。
「公主様・・・申し訳ありません」というウォリャの言葉で全てを知ったトンマンでした。
ミシルはソクプムから囮がいたということを聞いて、もしや乳母か?と聞きます。
チルスクとソファの皮肉な運命を知るミシルさんでした~

ウォリャが連れて帰ったソファの遺体にすがりついて「母さん、母さん」と泣くトンマンに・・・
手を差し伸べたユシンですが、その手を引っ込めます。
ピダムだけはそんな場から離れてなにやら考え中。

チルスクは若い頃にミシルに助けられて今まで死線を何度となく乗り越えてきたんだけど、
次は絶対にトンマンを捕まえるとミシルに誓います。(これだけが生きる気力となるのかな?)

チュクパンはソファのお墓の前で号泣し、こんな人生はあんまりだと彼女の死を嘆きます。
トンマンも弱くてもろそうだったオンマだけど、自分を守ってくれるときはとても強かったと言います。

泣いているトンマンに近寄って慰めようとするピダムをそっと止めるユシン。
ユシンはトンマンが泣いてるのをずっと見守ってたらしく、泣いてるところを見られたくないだろう
からそのままにしておけとピダムにいいます。
しかも自分を助けたことでソファを失うことになったのであわせる顔がないとヘコむユシンをピダム
が慰めて・・・

トンマンはこれ以上逃げたくないといいますが皆は反対。チュンチュも時間はこれで自分たちの味方に
なり、長引けば長引くほど貴族や有力者たちはこの状況に疑いをもつだろうといいます。
だけどトンマンは自分が不在の間に、ミシルの命令で苦しみ民や自分を守るために失われる命にこれ
以上耐えられないと逃げも隠れもしないと言います。

ユシンはトンマンなくして新羅はないと思ってるから反対で・・・二人で話をします。
ミシルは強いけど二つにはわけられない、だけど我々は自分とチュンチュの二つに分けられると言い、
自分が失敗してもチュンチュがいるからと危険な作戦を展開しそうなトンマンをいさめるユシン。
「王がこんなことしてはいけません」と懇願するユシンを頑としてそれをはねつけるトンマンでした。
(これ以上自分のために自分を守るものたちを犠牲にできないって気持ちが強いんだよね)
結局作戦の準備をするというユシンに、もし自分に何かあればチュンチュを守ってくれと頼むトンマン、
だけどユシンは「聞かなかったことにします。私が阻止しますから」と言って立ち去ります。

唐から使臣団が来ると知らせが入り、ミセンたちは苦々しい顔で。
今この時期に国内がややこしいことになってるなんて知られたくないミセンたちだけど、彼らを案内
する途中の街中で空から風船でビラがまかれてしまい、民や使臣団の人々がその紙を読んじゃった。
『怒りでもってソラボルの陛下を救え。 トンマン&チュンチュ』
これは花郎への命令では?と花郎たちは悩んでるんだけど、ソクプムはその考えを否定しようと躍起。
「お前らミシル様への恩義を忘れたのか?」とミシルを疑う花郎たちに声を荒げるソクプムだけど、
花郎たちがミシルに従ったのは今まで一度も大儀に反することがなかったからだし、それが正しいこと
だったからだと花郎たちに言われりゃソクプムもそれ以上責められず。

国内がグラついてるのを知られたせいで唐の使臣団は黄金一千貫を友愛の証しとして差し出すようにと
要求し、それに対してミシルは政治的外交の手腕を見せて使臣団に「鶏林にこの人あり」と印象づけ、
使臣団から無礼を詫びる言葉をもらいます。

無事にその場を切り抜けて出て行ったミシルにミセンは近寄って大喜びしますが、なんと唐の使臣団と
一緒にいるときに兵士姿に変装していたトンマンが剣を捨てて登場して!
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第48回
トンマンは自分の疑いに関して公開尋問を要求してきて、ミシルはこんなに人がいたら殺して口を
封じることも出来ないからそれに応じるしかないよね?

トンマンはこの作戦をユシンだけに言って遂行したらしく、ピダムもチュンチュも一人で宮殿に入った
と聞いて驚いちゃって。
「わかっていながら止めなかったのか!」とユシンの胸ぐらを掴んで激昂するピダム。
宮殿に入れば死ぬんだぞ!と怒るんだけど、そう簡単には殺せないと答えるユシン。

それについてはミシルも同じ意見でソルウォンからもトンマンを殺そうという意見が出ますが、ミシル
は殺せませんと断言。殺してもチュンチュがいるからもしトンマンを殺せば全ての流れがチュンチュに
向かってしまうと言います。
同じようにユシンからもその意見を聞いたピダムとチュンチュですが、ピダムはユシンを殴っちゃって。
公主を捨て駒にしたと怒るピダムだけど・・・ユシンも反対したんだよね。

自分が宮殿に入らない限り戦いは終わらないというトンマンはユシン郎だけはわかってくれと頼み、
「死に向かう主君を見送る部下や、死に向かう情人を見送る人はいません」
それが一番の策であっても賛成できないと必死に止めるユシンに、
「感情に揺れ、大儀を曲げる者は私の臣下にも、私の情人にもなれません」
と覚悟を決めるように迫るトンマン。
ミシルは優秀だからこちらが思ってるよりもうまく政局を操るかもだから、かき乱したいトンマンは
この作戦しかないと強く思ってて。
あなたを将棋のコマなんかにしたくないというユシンに、我々は皆歴史の上ではただの将棋のコマだと
言い切ったトンマン。
(情人だってさ~ グフフ。二人ともまだお互いへの想いは離れてないってことだよね~)

ユシンはトンマンが言ったようにピダムにもいいますが、ピダムはお前の頭には新羅だけなのか?と
責めちゃって。(ピダムの頭の中は公主だけだもんね)
「それが公主様と私が進める唯一の道だから。私と公主様を結ぶ唯一の綱だからだ」
と二人が苦悩の果てに選んだ道を突き進むと答えたユシンでした。
で、チュンチュはトンマンが生きるために任務を遂行しようとユシンとピダムにいい、いまいましい
けどそれが彼女を生かす道ならとピダムも協力するみたい。

陛下もアルチョンたちも公主が単独で来たと聞き、彼女のために自分たちも気を強くもたねばと決心。
コクサフンたちもその知らせを聞いて驚くけど、公主は自分たちを救うために来てくれたのかもだと
話してて。

貴族たちも公開尋問の話をしてて、チュジン公はトンマンからもらった密書を思い出します。
兵を取り上げられてもミシルに協力するのか、それとも私に協力するのかと選択を迫られたチュジン。
この機会にミシルが二度目の政変を起こそうとしたときにチュジン公に兵力で威圧して欲しいという
トンマンの要望に・・・どうするチュジン?

花郎たちも全てを明らかにして欲しいと陛下のいる宮殿に向かって陳情したので、陛下がヨレヨレと
しながら花郎たちの前にでて、トンマンの潔白を証明しようとしたのにソルウォンが見えないように
陛下を気絶させてしまってあえなく失敗に終わります。
で、ミシルから公開尋問を行うと聞いて・・・花郎たちもビックリだけどミシルの配下も驚いてて。

あとでソルウォンたちに、流血沙汰にしない予定だったけど仕方ないというミシル。
(貴族たちを武力で弾圧するつもりかな?)
ミシルは千人以上の兵力をもつ貴族たちを必ず出席させるようにして、チュジン公にしたように、
その兵力を取り上げるつもり。逆らったら殺すというちょっと強引なやり方なんだよね。

チュンチュはチュジン公に会ってトンマンにつくように話をしてて。
ミシルはチュジン公から兵力を奪ってしまえばあなたのことを必要ないと思うだろう、でも公主は
チュジン公を大地主の貴族を押さえる先鋒将として使うだろうし、将来は三韓統一にも使うだろうと
いい、こちらにつくようにと促します。
公主が一人で宮殿に入ったと聞いたとき、トラに見えました?ネズミに見えました?と交渉がうまい
チュンチュだけど・・・

ミシルとソルウォンがチュジンに会いにきます。
尋問当日にトンマンの反乱軍がソラボルを襲うかもだから兵力を借りたいというミシル。
それで兵を貸すという書類を書いてほしいといってきたミシルに、トンマンのことをどうするのか?
と聞いたチュジン。
そのことでミシルはチュジンがトンマン側と会ったことを知り、ソルウォンにチュジンを任せます。
それを聞いてたチュンチュとヨムジョン。
悩むチュジンに息子の花郎は今までのミシル様なら信じられるけど・・・今回のミシル様は何かに
追い立てられているようだと答えて、どちらにつくのか一層悩むチュジン公。

その花郎がホジェ公から呼び出しを受けて行ってみると、そこにはホジェ以外にも何人かの花郎が
集まってて。ホジェ自身も呼び出されたと話をしているところに登場したユシンとピダム。
チュンチュはウォリャたちにソルウォンとミセンの兵がソラボルの外を守るはずだから、その兵たちが
宮殿に集まらないようにかく乱させて欲しいと頼みます。

ユシンたちは花郎を説得してトンマン側につくようにお願いしたみたいだけど、彼らがどちらにつく
かは確証がなくて。
ユシンは国仙がいてくれて、こっちの味方になってくれたら花郎たちもこちらについてくれたのにと
口にして、ピダムに彼の行き先を聞きます。
彼が死んだことはピダムとヨムジョン以外知らないので、行き先なんかいちいち言わない人だからと
ユシンに言うピダム。あとでムンノのお墓参りしてたピダムでした。

いよいよ公開尋問の日。
アルチョンやヨンチュン、ユシン父もマヤ皇后も兵に連れられて尋問が行われる演舞場に来ます。
コクサフンやテプンたちまで・・・
そこに兵に伴われて入ってきたトンマン。
花郎たちは陛下を守るという任務で尋問を見せてはもらえないみたいだけど・・・ミシルの意図?

当日出席する貴族たちの中で私兵を持ってるけど書類にハンコを押さなかった貴族たちは別の所へ
連れていかれて、衛国令に従って私兵をこちらに帰属させるようにと迫られて、刃向かうものは容赦
なく殺され、サインするしかないように仕向けます。

公開尋問に出かけるチュジン公を亡き者にしようとソクプムたちが襲撃しますが、ヨムジョン率いる
兵たちが妨害し、ウォリャはハジョンが警護してるソラボルの外をかく乱させてて。
そのころソルウォンとポジョンは名簿には200人以上の名前が記載されているのに、やってきたのは
50人程度だということに気づいて慌ててミシルに報告を。
マヤ皇后は公開尋問なのになぜ誰もいないのだ?と一方的な尋問ではないかと心配して声をあげますが、
それにはミシルが自信たっぷりに答えようとしてたところだったので・・・「なぜ現れない?」と
静かに聞いてて・・・みんなチュンチュについたらしく、命を救われたチュジンもチュンチュに従い、
チュンチュは貴族たちの兵をソラボルへ進軍させます。

チュジンの暗殺が失敗したと報告を受けたミシルは目の前のトンマンを見やり、貴族たちの兵が攻めて
来る前に城門を閉めて兵を配置するように指示しますが・・・花郎たちは国仙の名前が書かれた
『花郎たちは義に従え』という文章がついた矢を射込まれ、ユシンが笠をかぶった国仙を連れてきて。
それなら私たちは風月主に従うと決めた花郎たちに、ユシンは陛下を救えと指示を出します。

ミシルのところにインガン殿が襲撃されたと連絡が入った直後に演舞場に風船でまたもやチラシが
ばらまかれ、陛下を救出したことが知らされた文を読んで歓喜するアルチョンや郎徒たち。
兵は進撃してくるし、人質はいないし・・・ミシルはおもむろに立ち上がって弓矢をとり、トンマンに
向けてきたので驚く一同。
トンマンは覚悟できていたことなので、『射ろ!あなたの負けだ、ミシル』と心の中でつぶやき、
ミシルもまた『そうだ、お前の勝ちだ』とつぶやいて矢を放ち・・・
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