善徳女王 第35~36回 あらすじと感想(ネタバレあり)

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第35回
ピダムがわざと負けたのは明白で、このことをミシルやトンマン、ムンノやチルスクたちが協議した
結果ピダムは失格となり、ユシンはチルスクの攻撃を10回防いだら合格となることに。
ここまで対戦続きで満身創痍のユシンは立ってるのもやっとの状態なんだけど何とか耐え抜いて見事に
優勝を果たします。
たとえピダムと真剣に戦ったとしても他の花郎の信頼を得るのは難しかったかもだろうから、今回の
成り行きで皆がチルスクの攻撃に耐えるユシンを心から応援して一つになったことに脅威を感じた
ミシルさん。(そりゃそうだよね、人を感動させる何かを持ってるんだもんね)

ムンノはピダムが比才に出たら破門するって言ってたのに、教えることが多すぎて破門にできないと
言い出し、二人でここを去ろうとピダムに言います。
大業のためには近道しなきゃと不正をしたことを悪いと思わないピダムに、大業ってものには近道
なんかねーんだよと教える師匠ムンノ。
この後ミシルにも好きな女に注目して欲しいっていう私欲がみえみえだったと指摘され、図星だった
からかなり動遥のピダム。
あとでトンマンにも謝るけど、二度とこんなことするなと厳重注意されちゃって。
しかもユシンを熱心に看護するトンマンの姿に、自分に関心を持って欲しくてしょうがない気持ちが
かなり見えてるピダム。
親からもらうべき愛情をムンノから十分にもらえなくて、トンマンに愛してほしくてしょうがない
ピダムなんだけど・・・他の人は愛せないんだよねぇ(仲間とか友人とか)。

ちなみにテナムボをまいたチュンチュはチュクパンからいろいろな情報をゲットしてて。彼の身分を
知らないチュクパンはチョンミョンのことも話してて、複雑な表情のチュンチュ。
チョンミョンの死からすでに一年が経ってたとは知らんかった(笑)
テナムボは迎えに行ったそのときにチュンチュに自分が誤ってチョンミョンを殺しちゃったことを
自白してたんだけど、その罪を許したらしい。
それを聞いたミセンはチュンチュのことをバカ呼ばわりしてたけど・・・じゃあその場で殺すか、
自決させてもよかったのか?テナムボの死でチョンミョンのことをチャラにするには安すぎる代償
じゃない?
それにしても、ミシルの影響を受けさせたくなくて隋に送ったとしても、母親の死によって帰国した
っていうのはけっこう複雑な心境のチュンチュだよね。

母チョンミョンと別れた時の思い出に浸ってるチュンチュのところへ彼が戻ったと知らせを聞いた
トンマンが走ってきて感動の対面・・・ってなるはずが、ミョーに冷めたチュンチュ。
しかもトンマンにはチョンミョン公主のものをあなたは継げません、それを引き継ぐのは自分だからと
ライバル宣言しちゃって。
ミシルの勢力を利用することにしたのかどうかわからないけどミセンやテナムボたちと親交を深める
ことにしたチュンチュ。
(あんなに幼いときに母親と引き離されたら、まやっぱ多少はひねくれるよね~)

風月主を決める協議で満場一致でユシンに決まるはずだったのに、ソルウォンがいちゃもんつけて。
流民地にいたはずの伽耶民がなんでユシン郎の土地にいて、復耶会とつながってるのかちゃんと説明
して欲しいと言われ、痛いトコ突かれてトンマンもユシンも窮地に!
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第36回
ミシルはユシンの強みでもあり、弱みにもなる伽耶を揺さぶることでユシンを手に入れたいらしく、
復耶会の首長の首を取ってくれば疑いは晴れるだろうと出来もしない要求を突きつけます。
これでユシンもトンマンも身動きが取れず、風月主の就任は保留になったのかな?

ウォリャはソヒョン(ユシン父)の養子になって、風月主になった暁にはウォリャが龍華香徒の訓練
を取り仕切るらしく、ソルチはチュクパンを思い出せないまま(笑)

ユシンはもちろん伽耶を売ろうとすることもなく、ムンノはユシンに風月主になって欲しいけど愚直
すぎる彼を心配もしてて。
話を聞いたソルチは自分を復耶会の首長として差し出してくださいとユシンに言うけど、やっぱり
そんなことは出来ないユシンは結局ミシルに風月主の座を放棄すると申し出ます。
でもたとえポジョンが風月主になったとしてもあの武術比才を見たあとで、自分以外のものが風月主
になったら果たして花郎をまとめられるとでも?とハッタリをかますユシン。

でもミシルはちゃんと証拠を復耶会に潜入させてた間者から回収してて、ユシンとトンマンに伽耶民に
土地を無償で提供してる文書を突きつけます。
これでミシルが欲しがっているものがユシンであるとトンマンも当のユシンも確証を得たわけで。

悩んだトンマンはソルチを差し出すように言うけど、ユシンは壁にぶつかるたびに民を差し出すような
ことは出来ないと拒みます。
「では私にユシン郎を差し出せと?口にしないと私の想いはわからぬのか?」
って苦しい胸の内を明かすトンマンに、ユシンはそれが公主様が選んだ道ですと厳しい一言。
君主となるべき道をあなたは一人で進まなければならない、そんな道をトンマンは選択してユシンは
その道についていくことに決めたんだから君主としてちゃんとしろと説教されちゃって。
(ユシンはホントに愚直だから、女王として仕えるか、女として愛するかのどっちかしか出来なくて、
 トンマンが女王を選んだあとはその道を進めるように助けることしか出来ないんだよね。
 ただ、彼女を女王にするためには自分の全部を賭けてでも成し遂げてやるって気持ちで・・・)
 
ムンノは偶然この話を聞いてて、ユシンの言うことは正しいと思うけど、ならどうする?ってユシンに
聞いてて・・・その頃トンマンはピダム相手に自分の気持ちを吐露。
「自分はミシルになれない。ユシン郎を手放せない。好きだと、愛してると言えなかった。
 なのに・・・このまま・・・」
とあとは泣き出してしまったトンマンを慰めるピダム。
ムンノはユシンからどうするつもりなのか聞きだし、自分の考えは間違ってたのかも?と思い始めた
みたいで・・・こんなときにピダムがあの本を見にまた寺に行ったことを言い出して、その本が寺に
なかったとムンノをちょっと非難しちゃって・・・なんて愚かな奴だといわれてました。
トンマンが女王になるのではなく、ピダムを王にするつもりだったムンノの考えがここにきて大きく
変えられるほどユシンの存在が大きいんだよね。

チュンチュはミセンと気があうらしく毎日宮殿を抜け出して女遊びや博打に忙しい毎日。
ミセンの見立てでソルウォンの家門のポリャンがチュンチュの好みだからと差し出す用意をさせるよう
にと言います。(ミセンの見立てなら間違いないとミシルも太鼓判押してました)
ポリャンはポジョンの娘なのかなぁ??
ピダムはチュンチュを偶然見かけてちょっとした知り合いになってたけど、この先二人は親密になる
のかな?

冷静になったトンマンはユシン郎が正しい、公主の道は自分が選択した。ユシン郎を得るために民を
捨てられない、(ユシン郎はそんなことするぐらいなら)かえって私を捨てる人だとわかってる、
わかってるけれど・・・と苦しい胸の内をソファに明かして、ただ心の中で彼を想えばいいのですと
慰めるしかないソファ。
ユシンもトンマンの部屋の前にずっと立ってて、トンマンへの恋慕を断ち切って決断をした様子で
ソルウォンのもとへ。

ムンノはヨムジョンという男にあの本の主が現れたから本を完成させないといけないという話をして
いるんだけど、ムンノを尾行していたピダムがこの話を聞いて衝撃受けちゃった。
話の内容から推察するとムンノはユシンこそがあの本の主にふさわしいと判断。
(トンマンじゃないんだよね~ そして自分のものだと思ってたピダムのものにもならないわけで)

ユシンはミシルの前に跪き、偶然通りかかったトンマンがその様子を目にしてフラッとしちゃって。
「助けてください」とミシルにお願いし、ミシルの胸に飛び込むつもりだというユシンの言葉に笑い
ながら、その証しにと自分の家門のヨンモと婚姻しろと要求を。
「はい、いたします」というユシンの言葉に、わかってはいてもショックなトンマンで。
(ミシルさんてば、自分が若けりゃ婚姻したのにと余裕の高笑い)
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