善徳女王 第33~34回 あらすじと感想(ネタバレあり)

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第33回
『徳業日新網羅四方』と刻まれた文字を読むトンマンとユシン。
「国の大業を日ごと新たにし、四方を網羅しろ」という意味でこれが三つ目の意味だとわかりますが、
どういう解釈をすればよいのかと悩むトンマン。
そしてソヨプ刀にはまだ文字が刻んであって・・・『三韓一』という文字を読んだユシン。
で、二人で導き出した答えは『高句麗、百済、新羅を統一する』という壮大な意味で。

ムンノは新羅の意味がわかったか?と花郎たちに聞くけど、誰も三つまではわからなかったらしく、
声をあげるものはいなくて。
静まり返った中でミシルが「残念ですが、誰も意味がわからなかったようですね」とこの問題を無効に
しようとして、落胆を隠せないムンノ。
そこへ「徳業日新です」とユシンが声をあげ、三つ目の意味を説明します。
ユシンの答えが正解だと勢い込んだムンノはすぐさま「では本当の意味は?」と尋ねます。
本当の意味もわかったはずなのに、ユシンもトンマンもその場では発表せず、ちょっとあてが外れた
ムンノですが、ユシンは二つ目の比才の勝者となりました。
(なんで言わないんだろ?言えば殺されるような意味だっけ?)

チュクパンたちはポジョンの部下サンタクたちにユシン郎が勝った~とめっちゃ自慢してて。
10日後に行われる武術比才のことでお互いの上司が一番だと譲らず。
そこへトンマンが通りがかり、ユシン郎が勝ちましたね!とチュクパンが言うんだけど、かしこまって
返事するトンマンに、なぜ私に敬語を?とチュクパン。
本当は兄貴と喜びたいんだけど・・・と耳打ちして、他にも人がいるからお行儀よくしてるという
トンマンに笑うチュクパン。チュクパンはソファに惚れちゃったのね(笑)

ミシルはトンマンもユシンも知っていたことを看破してて、それは何です?とハジョンがすかさず
聞くけど、公言できないと言ったでしょう?と叱られちゃった(笑)

トンマンはムンノと、ユシンは両親と話をして実は本当の意味を理解していたことを話します。
それでも自分を認めないのは自分が女だからですか?と聞くトンマンに、そうではなくあなたは大業を
成し遂げる何を持っているのか?と問い返すムンノ。
自分の利をもっていると答えたトンマンはそれを説明し、今大切なのは我々の時代に目指すものは何か
ということですといい、王権が強くなるべきだと言うんだけど・・・
やっぱり(大業を成すのは)女王ではないと否定のムンノ。

ユシンは両親に王になる欲を捨て、王の下に立つ事を宣言します。公主様の婿になれば王にもなれる
のにという母に、そうすれば貴族は伽耶出身の王の自分ではなくミシル側について反乱を起こします。
内戦になるだろうし伽耶民の命を担保にして王になるつもりはない、公主を王にするのが伽耶民の進む
べき道だと。
(ユシンとトンマンの婚姻はないわけで・・・ユシンが好きでドラマ見てる私はガックリ)

ムンノは女が王にならないのは皇室内の権力争いを防ぐためだと説明します。
女王の婿になろうとする権力争いが起きて皇室は弱体化してしまう、貴族も反発するし、何より民が
女が王になることを理解できないだろうというムンノ。
それを全て解決してさらに大業を成し遂げるのは・・・優れた政治家のミシルにしかできないという
ムンノに、トンマンはミシルにはできないとすかさず言います。

「ミシルは夢を持たない、王になる能力はあったのに王を夢みなかった。だからその座につけぬ」
夢見たものだけが計画を立て、方法を探し出すものだというトンマン。
で、ムンノが言ってた理由は克服できると断言したトンマンは打開する理由を三つ挙げます。
ミシルに苦しめられて憤慨した民を慰め、聖骨である自分の身分で貴族を制圧し、三つ目の理由は
ムンノ公が出した二つ目の問題で探し出せたとトンマンは言います。

「私が不可能な夢を見るように、新羅にも夢を見させます」と三つ目の理由をあげ、三韓一統という
希望を私も貴族も民も持つようにして、広い領土と一つになった地で今より豊かに暮らせるというのが
本来の「三韓一統」ではありませんか?とムンノに聞くトンマン。
(ピダムはそばで二人の話を聞いてて胸が熱くなったのか?)

ユシンも両親に同じことを話したようで、それが公主と自分と伽耶と新羅の全てが生き残る道だから
なんとしてでも花郎の頂点である風月主になってみせると誓います。

トンマンはムンノの部屋から出てチョンミョンの霊廟に行き、
「オンニ・・・会いたい。できるのか?私にできるのだろうか?」と大きな夢に少しの不安も。

チュクパンはチルスクとソファがなんかワケありってわかったかな?
背丈で競う気か?って言ってたから、チルスクがソファに想いを抱いてるのはわかってるんだよね。

ムンノは昔ピダムが少年だったころに百済や高句麗を渡り歩いて大業のために準備していると言って
いたことを思い出し、大業が自分のためだと言ってたムンノの言葉を思い出します。
で、その大業を成すために必要なものをムンノが持ってて、それは全部自分のものになるんですね!
と大喜びのピダム。
だけどそれをムンノが不在のときにピダムが金目のものと間違われて奪われてしまい、一人で奪い返し
にいったと聞いたムンノがその巣窟に急行して目にしたものは・・・おびただしい数の死体で。

ピダムは取り返すだけではなく、誰にも見せてはいけないというムンノの言葉を忠実すぎるほどに
守っちゃって、食べ物に毒を入れて皆殺しにしちゃったんだって。
で、取り返した「三韓地勢」という百済・高句麗・新羅全域の地図を胸に抱いて師匠に褒めてもらえ
るものと思ってニコニコしてて。ムンノは女子供まで毒殺したピダムを見て絶望したのかな?

今はその地図は寺に預けてあったらしく、ピダムは師匠に無断でそれを取りに行き、あれが三韓統一
の準備なら、それが自分のものになるというのなら、自分は一体何者?と考えていて・・・

ミシルは稽古してるユシンを訪ね、つまらない比才は見たくないからと労います。
その上でそなたを敵にはしたくないと正直に言って立ち去り、ウォリャとソルチはユシンにトンマン
公主と婚姻するつもりだろう?と伽耶出身の王になって欲しいと示唆して。
ユシンは今からいろんな問題に立ち向かうことになりそう。

トンマンはユシンが初めての比才で不利だとピダムに言い、でもなんとしてもユシン郎には風月主に
なってもらわねばとつぶやいてて。
ピダムはトンマンに花を持ってきてて、それをプレゼント。今日は誕生日じゃないのにと言いながら
女として自分を扱ってくれるのがピダムだけだから正直そういうのは嬉しいトンマン。
で、トンマンの誕生日が地理の本と一緒に入ってたメモみたいなのと一緒だと気づいたピダムは、
トンマンに皇室の書庫で勉強したいとねだり、皇室の出生記録を読みます。

そして自分の出自が真智王とミシルの間に生まれた子供であることを知り、ソルウォンはピダムが
調べていた書物から彼がミシルの子ではないかと確信。
部屋を出たピダムはミシルとすれ違い、これが母かと思うのに・・・話の内容はなんか怖いし(笑)
ムンノの弟子だそうでなかなか聡明そうだと褒めるミシルに、師匠は自分を人の命を軽く見すぎてて
非情だといってるから出来が悪いんですよというピダム。
人を殺すのは悪いと思うけど何か笑えるんですよ、ミシル様もそうでしょ?と聞くピダムに、笑い
たくても笑ってはいけない、口元に笑みを浮かべるぐらいが大物に見えるとミシルが言います。
で、別れたあとであれが自分の息子かと確信したミシルでした。(殺伐とした母子の会話だねぇ)

部屋に戻ったピダムはムンノからなぜ勝手に寺の書物を見た!と叱責されちゃって。
「師匠はあれを自分のものだと言いました。なぜ自分が見てはいけないのですか?」と反論して、
明日の比才には自分も出ると言い出したピダム!(その資格は充分にあると思ってるんだよね)
でもムンノは出たら破門だ!!と怒っちゃって。弟子だと思ってるんですか?と問い返すピダム。
「あの事件ですか?まだ幼かったのに、あれ以来口先だけで弟子だといい温かく接してくれなかった」
と恨みごとをいうピダム。(いやいや子供だからこそ、余計に衝撃だったんだってば!)

あの時何が悪かったのか教えてくれるべきだった!というピダム。
ムンノはピダムを王になるべき者として育てるにはあまりにも命を軽んじすぎた行為に、指導の迷いが
生じてしまい、その悩みが絶えず二人の距離を隔ててきたみたい。
お前は人を殺しても私に叱られやしないかと怖れても、殺した者への哀れみは感じなかったとムンノ
が言えば、ピダムも自分を抱きしめてほしかったと言って部屋を出てしまい、弟子と師匠の別れに
なっちゃって・・・

トンマンのところへ行ったピダムはお前の望み通り、ユシン郎を風月主にしてやると宣言。
??なトンマンだけど、当日は演舞場に行かなかったトンマンに、コクサフンだっけ?が慌てて報告
にきます。

花郎たちがくじ引きで誰と当たるのか決めてるところへピダムが入ってきて、自分も比才に参加すると
言い出し、トンマンもその報告を受けてビックリしてて。
(昨日のうちに『どういう意味だ?』ってピダムに理由を聞いておけばよかったのに・・・)
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第34回
ピダムは演舞場に乱入して、自分はムンノの弟子だから花郎として比才に出る資格はあると主張して
参加を申し出ます。
だけど武術比才は既に予選を勝ち抜いた32名でトーナメントを組むのだから、たとえ資格があったと
しても遅いというホジェ。
で、他の花郎も文句言うんだけど、ピダムはその花郎を挑発して先に剣を抜かせて負傷させ、ぬけぬけ
と彼の代わりに出ると言います。

チュクパンとコドがそのことをムンノに知らせ、慌てて会場に駆けつけたんだ
けど、ホントにピダムが
比才に出たのだと内心では怒ってるけど弟子だと認め、無名之徒のピダムとして出場を。
(ムンノってば決勝だけ見るつもりだったのかねぇ)

チュクパンとコドは試合前にユシンが精神集中してるのに、勝ってください!とワァワァ言い過ぎて、
文句言われてるし(笑)
この比才ではいつもは親しいアルチョンとも口も聞かない様子に比才は怖いなぁとチュクパンたち。

ピダムは参加できるようになってあらゆる花郎のところへ行って相手を怒らせるようにあおりまくって
いて、その様子をみていたトンマンに注意されますが、相手を動遥させるのも作戦のうちだと説明を。
(動遥が剣に出たら相手が集中してない分だけこっちが有利ってことで)
トンマンには必ずユシン郎を風月主にしてみせるとだけ言い、手の内を明かさないピダムですが・・・

試合は始まり、アルチョン、ユシン、ポジョン、ピダムが順当に勝ち進んで行きます。

ところでミシルはミセンにチュンチュの迎えはどうなった?と聞き、すぐ近くまで来てますと答える
ミセンに、ならなぜまだ着かないのだ?とツッコむミシルさんに詳細を確認しますと慌てるミセン。

陛下たちはミシルが先に迎えをやったことを今ごろ知って、ミシルはチュンチュをどうするつもり
なのだと不安で一杯で・・・

ミセンはテナムボの部下からもうすぐ着くと知らせを受けますが、なんでこんなに遅いのだと聞いて
実はチュンチュが馬に乗れなくて予想外に遅れたと報告します。
男が馬に乗れないなんて!と呆れるハジョンやセジョンにミセンですが・・・実はミセンも馬には乗れ
ないらしくて(笑)
人のこと言えないんじゃ?っていうセジョン父子の目線に、私は他にも才能があるから馬に乗れなく
てもいいんですよ言い訳を(笑)
この後ミシルとソルウォンにもチュンチュが遅れてるのは馬に乗れないせいだからとミセンが報告に
いくと二人ともミセンをジーッと見ちゃって(笑)やっぱり同じ言い訳するミセンでした~

当のチュンチュはお坊ちゃま気質でちょっと進んでは休みたがるもんだからテナムボをイライラさせて
るんだけど・・・高貴なお方だから怒りを抑えてるテナムボ(笑)
で、馬に乗るのは楽しいですよ、私が教えてさしあげますというテナムボの誘いに乗って馬に乗った
チュンチュですが、乗っただけですぐ下りちゃって疲れたからと旅館を探せと言い出して。
こりゃ、テナムボを翻弄してる作戦かね?
で、旅館で寝てたはずのチュンチュですが・・・テナムボが目を離したすきに抜け出しちゃった!

先ほどの四人が準決勝に残り、ユシンとアルチョン、ポジョンとピダムで対戦することに。
みんなあちこち負傷してるしピダムはイムジョンにやられて右足首を負傷しちゃって。
ユシンもアルチョンも比才だからとお互いに手加減せず真剣にやりあってユシンが決勝に進みます。
ピダムはポジョンと対戦し、ムンノが教えてなかった体術を駆使してポジョンに勝ち、弟子の成長に
愕然とするムンノ。(嬉しいっていうよりは末恐ろしい?)

トンマンはピダムに自分が想像してるようなことを企んでるなら許しはしないと話してたんだね。
敗北は耐えられるけど、偽りは耐えられない、もしそれなら絶対にするな、誰よりユシン郎が許さない
とちゃんと忠告してたのに・・・(八百長でユシンを勝たせるつもりのピダム)

決勝が始まり、真剣に戦わないピダムにユシンは剣をあわせながらちゃんとやれ!と怒るのに、こんな
ものより大きなものを見ろと比才を冒涜するようなこと言っちゃうありさま。
見るものが見ればピダムが力を抜いてるのはわかるらしく、チルスクがその勝負を止めて、
「貴様ら!神聖な比才を愚弄するのか!」と怒ります。

これはミシル側にとっては有利な切り札だよね。ポジョンが負けた今ユシンに風月主になられると困る
もん。これはムンノの企みかと予測してるけど違うし、ムンノはトンマンがピダムを出させたのかと
思ってたし・・・完全に手を誤ったピダム。
(ちなみに抜け出したチュンチュはこの比才を見てて、チュクパンに話し掛けてました)

しかしチュンチュ役の子はりりしい眉毛だなぁ~
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