善徳女王 第29~30回 あらすじと感想(ネタバレあり)

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第29回
皆が少し離れたところの高台に立っているトンマンを見つけます。
「この方が国祖が予言した光を導く者、開陽者だ!」とアルチョンとユシンがトンマンを民衆に紹介
して、民衆の中にいたチュクパンたちは大喜びするし、ウォリャとソルチはこの状況に驚きます。
ミシルは心中で自分が人に出し抜かれたことに動遥しまくり。
で、民衆に扮したチュクパンたちが詳細をお話くださいと陛下たちに懇願するかたちで双子のことを
説明する機会が設けられます。
「私も知りたい!ハハハッ」ってまだ縛られてるピダムもめっちゃ浮かれて声を出してるし(笑)

で、マヤ皇后がおもむろに立ち上がりトンマンのもとへ。
自分の生きる道を自ら切り開いて目の前に現れた娘に万感の思いで手を差し伸べ、彼女を連れて民衆の
前にたったマヤ皇后。
北斗七星が8つになった夜チョンミョンを産み、少し後で陣痛が始まった。国祖の予言の全てが明らか
でなく、双子が生まれたら王の代が途絶えるとだけ伝えられていた。皇后の座を、娘を失うことが、
陛下に害を及ぼすことが怖くて、もう一人の娘を侍女に預けて逃がしました。
私の不徳のせいです。予言の全文も知らず、愚かなことをしました。と全てを告白したマヤ皇后は
罪は全て私にあるから裁いて欲しい、そしてトンマンを本来の地位に戻してくださいと民衆に懇願した
皇后に続き、陛下も朕と皇后の罪を許してくれと民衆に言い・・・トンマンにも自分を許して欲しい
と詫びた陛下。
トンマンは陛下とマヤ皇后の手を握り・・・真平王はその握った手を掲げて
「我が娘だ。神国の公主トンマン公主だ!」
と宣言し、その言葉に民衆は万歳でこたえます。
ミシルサイドは完敗で手も足も出せず、この復活劇を見てるだけ。

ソクプムは確保してるソファをどうするか迷っちゃって。ソクプム側についた花郎二人もトンマンの
乳母になるソファを死なせたりしたらとビビッてて。
治療してるけど衰弱してるところに負傷したから回復は難しいらしく、医者に助けて下さいと懇願。

「まったくすごかったぜ!」と興奮冷めやらずベラベラとタメ口でトンマンのことを話すピダムに
注意するアルチョンですが全然こたえてないし(笑)
今度からそうするよって言ってたけどホントかな~
ユシンたちはホントに誰にも真実を隠してたんだなと公主の手段に感嘆してて。前にミシルに騙さ
れたことがあったから、こんな手を使ったのだろうと舌を巻きます。
自分とピダムは見破ったけれど背後にいた公主を、ミシルは見破れなかったと。
「すげぇカッコいい」とピダムもトンマンを褒めちぎってくれました。

その頃トンマンはマヤ皇后に公主の姿にしてもらってて・・・こんなに美しいのに、こんなに美しい
公主を女として・・・と言葉が続かないマヤ皇后。
長い間男として、花郎として生きてきた娘を不憫に思ったのかな?(下手したら戦で死んでたもんね)
チョンミョンと二人して育ったらどんなによかったかと亡き娘に思いを馳せ、髪をすいてくれる母の
言葉にトンマンも姉チョンミョンのことを思い出してて。
自分の手を握り、チョンミョンの分まで公主としての全てを与えようというマヤ皇后の手を外した
トンマンは自分が女として幸せになるために戻ったのではないと言います。
姉にも誓ったことですと言うトンマンの決意を・・・マヤ皇后はわかってたのかな?

父である陛下に会いにいったトンマンですが、すまないという言葉しかでない父は「恨んでいるか?」
と娘に聞きアッサリはいと言われ、そうだろうが理解してくれと娘に頼みます。
今は理解できますとトンマンは言い、ただ娘を捨ててまで進むべき覇道なら力を養うべきでした、
力があればもう一度私を捨てることもなかったし、姉を失うこともなかったとトンマンに言われて
謝るしかない真平王。
だけど自分がここに戻ったのは姉に代わってミシルに立ち向かうためですと断言したトンマン。

日食が起きないといったミシルの天神皇女としての信用は失墜し、民衆はトンマンを新しい天神皇女
と認めただろうというミセン。
だけどこの段階で軍事行動に出てもどうなるかわからない、既にその機会は逸したのだとソルウォン
が言うと、王座が目前だったのにと悔しがるハジョン。(おめでたい奴)
ミシルは冷静な判断で、この機会に陛下に寝返る者を阻止することが先だし、皇室から奪えるものは
奪うというミシル。
民が皇室と貴族に払う税の分配6対4を5対5にして財を奪って貴族が寝返るのを阻止するのですと
いい、郎徒も味方になりそうな奴は確実に確保しなさいとポジョンに指示するミシル。

ヨンチュンとソヒョンの前で和白会議にかけられても、自分の地位をかけて絶対にトンマンを公主に
してみせると鼻息の荒い真平王ですが・・・セジョンたちがやってきてトンマンを認めると言い出し、
代わりに貴族に対する税の負担を下げるようにと交換条件を出してきて・・・

追認式(公主として認めてもらえる儀式)を前日に控えたトンマンは姉の形見の櫛を手に、
「オンニ、これから始まるわ・・・力を貸して。私はまだ怖いの」とミシルに立ち向かうことに怯え
を隠さないトンマン。

翌日お互いに式の用意をするトンマンとミシル。
準備ができたトンマンを迎えにきたユシンは彼女の手が震えていることに気づきます。
「なぜ震えているのです?天下のミシルを負かし、この場にいるのです。大丈夫です」
と声をかけます。
ミシルを迎えにいったソルウォンは部屋が散らかってることにちょっとビックリ。
「公主を迎える日です。どうだ?私はキレイか?」と聞かれてもちろんですと答えるソルウォン。

この後二人は渡り廊下ですれ違い、ミシルがお祝いの言葉を述べるとトンマンもミシル様のおかげです
と感謝の意を述べます。
ちょっと意外な反応に「私の?」と聞き返すミシル。
ミシル様の言葉の一つ一つが血となり肉となり事を進めると天神皇女になれましたし、公主にもなれ
ましたと堂々と言うんだけど・・・口元は震えてるし、手はブルブル震えてて動遥が隠せなくて。

それを見たミシルはまだ怖れに勝てないのですか?と優位に立つ為にトンマンの手を取ります。
だけど「無礼だぞ、怖れ多くも聖骨の体に触るとは」と反撃して手を抜いたトンマンはアルチョンと
ユシンを連れてその場を去ります。
式が終わり、トンマンは花郎の主人となってアルチョン率いる飛天之徒を自分の近衛郎徒とすると宣言
し、アルチョンはその名誉を喜んで受けます。(前はポジョンがやってた職務なのかな?)

ミシルはチョンミョンみたいにトンマンをやり込めることが出来なくて、いつものような冷静さを
欠いちゃって・・・トンマンが天神皇女としてやっていくならウォルチョンが必要になるから彼を
探し出して奪還するようにソルウォンに言い、できなければ殺してもいいとまで言い出す始末。

トンマンたちがいる花郎の部屋に入ってきたピダムは相変わらずのタメ口でやっぱりアルチョンに
叱られるんだけど全然態度を改める気はなし(笑)トンマンは構わないって言ってるしね。
完全に騙されたと嬉しそうに言うピダムに、ミシルを騙すためだとほほ笑むトンマン。
「それは俺も認める。ミシルにも負け・・・お前にも(と言いかけてアルチョンに睨まれたので)
 公主様にも騙された。とにかく二人ともすごいよ」
と褒めるピダムに、騙して申し訳なかったと謝るトンマン。謝られてちょっと嬉しいピダムだし。
でもどうやってウォルチョンを手なづけたんだ?とピダムが聞くと、自分も気になっていましたと
ユシンも横から口をはさみ、アルチョンもどうやって説得したのか効きます。

「今からそれを始めねばなりません」というトンマンは、ユシンたちにウォルチョン大師をつれて
来るようにといい、復耶会にも連絡をとるよう指示を。
出て行きかけたピダムは、
「だけどさ、王になる人は『すまない』や『ありがとう』を簡単に口にするな」
とトンマンに笑顔を見せながらそういって出て行きます。

その頃トンマンは王やヨンチュンたちに天神皇女の座をミシルに譲り渡すと言い出して大反対。
だけど「神国のためにそうするべきです」とトンマンは言い、マヤ皇后もマンミョンも驚いちゃって。

大師のところへユシンが行くかもしれないというので監視してたポジョンたちですが、ユシンたちが
怪しい動きをしているのを察知して後をつけることに。
で、チュクパンたちを縛って時間を稼ぎ、その間に大師を連れ出すことに成功したポジョンとソクプム
ですが、ユシンとアルチョンが追いかけて戦闘に。
大師を人質に取られてしまいますがユシンの活躍と、アルチョンや龍華香徒のおかげで大師を奪還
することに成功!
でもポジョンはどこに大師を隠しても必ず見つけ出して殺すとユシンに言います。

大師が書き上げた巻物を見たトンマンは「必ずそうします、必ず」と大師に心中で約束します。
トンマンは科学を政治に利用するのはこの日食が最後だと大師に約束し、それを信じて大師は算出
してくれたみたい。

大臣やミシルたちを召集したトンマンは公主の初任務として神官を廃位して天文や気象に関する全て
を民に公開すると言い出します。
で、ウォルチョン大師をその場へ連れ出して、彼から巻物を受け取ります。
その巻物を皆に公開したトンマンは塔のような建物の絵を見せながら、
「ソラボルの地の天文観測の基準点であり、すべての民が目にできる冊暦、その冊暦を建築物として
 設けます。この建築物を(?星台)チョムソンテと名づけます」
そして建設に関する責任者としてウォルチョン大師に任命し、大師は建物で暦がわかることを説明。

「これで新羅の人は誰でも気象を知ることができ、天文を独占してきた神堂と誰であれ、民の無知を
 利用し、不安を与えて利益を得ることはできません」
と皆の前で公言したトンマン。

あとでミシルと二人になり、神権を放棄するというトンマンにミシルはこういいます。
世の中には縦と横があり、縦は新羅や高句麗や百済、公主様を慕う者、このミシルを慕う者があったと
して、横には支配するものとされるものの二つしかないというミシル。
我々は支配者なのだから神権は持っていなさいというミシルに、それだとまた奪われる可能性がある
から民に返すのですというトンマンですが、ではどうやって支配するつもりですか?とミシルに問い
かけられて、心中で自分の考えに迷うトンマン。

何をもってして自分の権威を保つつもりですか?と聞かれ、考えた末に真実でもってのぞみますという
トンマン。だけど民は天神皇女としての公主を望んでいるんですよと言い、自分が天の意を聞いている
かのように振舞ったのも民が望んだからですというミシル。

日照りに雨を降らせることができるかのような幻想を民は望むですというミシルに、
「いいえ、民は希望を望むのです」というトンマン。
そんなトンマンにミシルは民という群衆の恐ろしさをおわかりですか?と聞くミシル。
民は別にどうして日照りが起こるのかは知らなくてもいい、雨を降らせてくればそれでいいという
愚かな存在だから自分の望みもわからないのですとミシルが言うと、トンマンは自分で種まきの季節を
知ることができるようになり、そうやって一つ一つ知りたいのが民なのですと反論。

二人の考えはお互いに対極にあるものだけれど、一方が他方にもたらした言葉は他の誰の言葉よりも
胸に刺さり、自分の考えに揺るがないはずだったトンマンもミシルも相手の主張を聞いて、改めて
自分が正しいのかと心中で考えていて・・・
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第30回
私は民の幻想を話し、公主様は民の希望を話していますが実はもっとも残忍な幻想なのです。公主様は
私より悪賢いのですというミシルの言葉にそうかもしれないと笑みを浮かべるトンマン。

皇室側も元々は皇室の仕事だったのをミシルに奪われていただけなので、それを民に返すということに
混乱するし、陛下もマヤ皇后もトンマンの策略を心配してて。
アルチョンもせっかく手に入れた神権を利用しない手はないと反対しますが、ユシンは公主様の意を
理解しろ、それで神権を制圧するのはミシルと同じだといいますが、政は正義だけでは行えないのだと
現実的なアルチョン君。ピダムはユシンに「お前はどう思う?」と聞かれ、
「ん?公主様は天才だぞ、わかってないなぁ。ホントに利口になったなぁ」と褒めるだけ(笑)
だけどあとで一人になって神権を奪うのではなく、なくしてしまうことに舌を巻いてるみたい。

龍華香徒の郎徒たちもチョムソンデを建てる目的がイマイチわからず、それは民衆もやっぱり同じで
今までミシルが使ってた神堂ではなく、新たに作る神堂だと勘違いする始末。
アルチョンも再度神権を握ってくださいと公主にお願いするけど、神権を持てばそれを奪いあう争い
が起きる。私はその争いをなくしたいのですというトンマン。
ユシンはそれが大師との約束だったのですねと尋ね、大師は科学が権力争いに利用されることを嘆いて
おられたからと協力してくれた理由がそれだったことを明かすトンマン。

元々は皇室の神権だったのにと諦めきれないアルチョンですが、「元々、天は誰のものでもない」と
きっぱりいうトンマン。
あとで二人になったときに以前から考えていた構想ですか?とユシンに聞かれたトンマンは、それを
聞かれると恥ずかしいと手の内を明かします。大師を説得するために考えて出したのがその答えだと
いうトンマンに、どうであれ立派な考えだと思いますというユシン。
ユシンは仏教の話を引き合いにだしてトンマンの行為を褒め、トンマンはユシンの博学に学ぶことが
多いから協力してくださいとお願いします。
で、トンマンはミシルと会話してて自分は驚いたと言います。脅迫でも?と聞くユシンに質問された
だけですが、それに答えながら自分でも驚いたというトンマン。
以前から自分はこんな風に考えていたのかと驚愕するほどちゃんと答えることができたといい、
「不思議でしょ?」とちょっと昔の口調で言うトンマン。

ミシルもトンマンの雲をつかむような話を愚かな考えだと言いながら勝ち誇った顔ではなく、なんか
沈んだ顔してるんだよね。で、ソルウォンがなのにどうしてそのような表情なんですか?と聞くと、
「・・・羨ましいのだ」と胸の内をポロリと明かすミシル。
皇室で生まれ育った自分にはない発想を持ち、祭祀と政治と科学が別になる時代を担う若さが、
そして・・・聖骨に生まれなかったことを悔やむミシル。
皇后になれたら次の夢も容易に見ることができたのに、それが出来なくて皇后の夢にしがみついてる
自分がいるという情けなさなのかな?

ミシルを本当にすごい人だと素直に褒めるトンマンに、公主様は成長されていますというユシン。
立ち向かう敵からも学び、悟り、認める度量が備わったのですという褒め言葉に「そうですか?」と
ちょっと嬉しそうなトンマン。
ミシルともっと話がしたいとトンマンは別れ際に、ミシル様が長生きするよう願っていますと言い、
そう口にしたトンマンを、自分の邪魔をして殺すだけでは飽き足りないはずのトンマンを抱きしめ
たい衝動にかられたというミシル。ムンノに邪魔されなければ自分で育てたかった、双子でなければ
私が育てたのにと本当に残念そうで。
後継者に恵まれてないミシルにとってトンマンほど自分の後継者にふさわしい人材はおらず、ミシル
にそう思わせるほどトンマンは短期間で成長したわけですね。
お互いにこれは!と認められるライバルを得て、さらに闘志がわいてくるわけで・・・

ムンノは昔を回想してて・・・20数年前。ソファと落ち合うはずの場所に彼女がいなくて手紙が
残されてて。ムンノ様には壮大な計画があるけど自分は陛下からただ赤子を生かしてくれと頼まれた
だけだからとそのミシルに対抗するという計画に、この子を巻き込めないと去ったソファ。

ムンノは今になってソファが戻り、公主が今の地位を取り戻したことについて、何があったのだと
考えているところに弟子のピダムが戻ってきます。
ピダムが双子の公主のことを口にするので、「世の中のことに興味を持つな」と叱るムンノですが、
ヤンジ村に来たあの郎徒が公主様ですといわれて・・・「何?なんだと?」と驚くムンノ。
お前が助けたいと言った郎徒が双子の公主だった?と聞くムンノにそうですと答えるピダム。
前は不憫だから助けたいと言ったけど今は違うというピダムに「公主だからか?」と聞かれて、
「いいえ、公主があの子だからです。あの子がこの国の公主なら一緒に進み、夢見ることができると
 思うからです」と答えたピダムは彼女が民に冊暦を公開することも話し、考えこむムンノ。

祭祀と政治を分離したいというトンマンの考えに、それを捨てれば皇室は弱体化するという陛下。
で、王権の強化には仏教を利用して下さいと代案を出し、反対が出るだろうと予想される和白会議に
出たトンマンですが・・・満場一致で可決されて拍子抜け。
この案を賛成する必要はないはずなのにと聞くトンマンにミシルは、賛成ではなく、反対する必要が
なかっただけですとほほ笑みながら答えます。チョムソンデを建てたあとが見ものってことらしい。

戻ってきたピダムがいきなり敬語でミシルに勝てますか?と聞き、勝てるのかどうかいろいろ考えた
けど、ミシルにはなくて私にあるものがあると答えるトンマン。
何ですか?と聞くピダムに「ミシルという敵です」と答えたトンマン。
自分には偉大な敵がいるけどミシルには真興王以来20年以上敵がいなかったはず。自分はミシルを
通して強くなってやるし、ミシルは天を怖れないけれど民を怖れているから民の言葉を聞かない。
だけど自分は誰かの言葉を聞くことを怖れない、自分に降りそそぐ言葉や質問が自分に答えをくれると
いうトンマン。
で、ピダムは大師の件のときに彼女がそう悟ったのだとわかり、それがミシルに勝つ道だと信じている
という彼女の考えに納得します。

で、今度はいきなり敬語を使い始めたことをトンマンに聞かれ、やることを見て大きなひとだと思った
から怖れ多くてと答え・・・私の主君として仕えるためですと答え、
「ピダムの主君トンマン公主に仕えます」と臣下の礼をしたピダムにぎこちなくほほ笑むトンマン。
実はムンノ師匠からその公主がミシルに対抗できそうか?と聞かれたらしく、それでさっきの質問を
ピダムはしたみたい。「師匠ってば心配症だな~」ってトンマンにかなり心酔した様子のピダム。
けどその直後に何者かに襲われて防御しますがそのままそいつは逃げちゃって??なピダム。

実はその男はチルスクで、ソルウォンに頼まれて剣術を確認したみたい。防御の仕方などで間違い
なくムンノの剣法だと断言したチルスクは彼は何者ですか?と聞くけどソルウォンも素性は知らず。
で、チルスクが尾行してみるといいます。(出生の秘密が明らかに?)

トンマンは徹夜して税の資料を調べてたらしく、膨大な書物を調べてる公主を見守るユシン。
マヤ皇后は侍女からトンマンが徹夜続きと聞いて心配してました。
チョムソンデの地鎮祭もあるし、ユシンにはアムリャン州の伽耶民に兵力を強化するように指示を
します。ソルウォンの兵力が大きくてソヒョンの兵力だけでは不安だから、ソルチとウォリャを
ソラボルに置いて反乱軍ではないとアピールしておきたいみたいで、早速ユシンが二人のもとへ。

ポジョンはトクチュン郎がソファをどうしたらいいかとミシルに確認します。
傷は治ったけれど意識が戻らないと報告したポジョンに、彼女はもう必要ないと処分を命じるミシル。
その頃ソファは目を覚ましていろんなことを思い出し、ここから逃げる算段をします。
トクチュンの後をつけたコクサフンとテプンですが、トクチュンが小屋に着く少し前にソファはそこ
から逃げ出してて・・・郎徒たちが龍華郎徒のトンマンが王女だったという話を聞いてトンマンが
やはり生きていたのだとソファは急いで会いにいこうとしてて・・・
逃げたソファを追うトクチュンたちを追いかけ、コクサフンとテプンもソファを捜してて。

チョムソンデの地鎮祭をトンマン公主が行うのでピダムはムンノに隊列に加わって欲しいと頼みます。
公主が師匠に会いたがってるからと参列するんだけど、尾行したチルスクはピダムが男を連れている
ところを見かけますが、誰かは分かってないみたい。(網笠かぶってるムンノ師匠)

トンマンの一行は地鎮祭の場所に着くけど貴族や役人たちが来てなくて・・・チュクパンとコドは
人がいないほうが儀式にふさわしいでしょうと必死にフォローしてくれて。(やっぱ仲間だねぇ)
貴族たちは、ただの建築物なら参列する必要がないってことで参列しなかったのかな?
ま、大部分がミシルについてる状態だもんね、しょうがない。

王女を待ってた人々は自分に息子を授けて下さいとか目を治してくださいとか、母の病気を治して
欲しいと自分の望みを口にし、トンマンを当惑させます。
チュクパンがここは神堂とか寺みたいに祈りを捧げるものじゃなくて、天の意志を観るためのものだ
と民衆に説明しても全く理解してもらえず。
結局騒ぎの収拾がつかなくなってトンマンは籠に戻ります。
トンマンをミシルよりもすごい天神皇女だと思い込んでる民衆は、すぐにはこの建物のことも理解
してもらえるはずもなく・・・(長年天文を祭祀として信じ込ませてたからしょうがないよね)

そのころソファはトンマン一行を見かけて「トンマン!」と声を上げます。
トンマンはオンマの声を聞いたような気がして駕籠を止めますが、ソファの声はムンノを尾行して
いたチルスクにも聞こえて、「ソファ!」と彼女を呼びます。
彼にはずっと助けてもらってたソファなのに、砂漠で殺されかけた記憶も一緒に蘇ったソファには
恐怖の対象でしかなくて慌てて逃げ出すソファ。(うーむ・・・切ないぜ、チルスク氏)
で、駕籠を出しちゃったトンマン。

先にトクチュン達がソファを捕まえてしまい剣を振り上げますがムンノが助けにきてくれます。
並みの郎徒たちがムンノに敵うはずもなく退散しますが、チルスクがソファを奪いきにて対決に。
ここで初めてお互いに顔見知りだったことを知り、ソファはその隙に逃げ出します。

やっぱり、どうしても気になったトンマンは籠を地鎮祭の場所に戻させて、駕籠から飛び出して周囲
を見渡すトンマン。
彼女の様子がおかしいので、何事です?と聞くアルチョンに、妙な声を聞いたと答えるトンマン。
(死んだオンマが自分を呼ぶ声を聞いたんだもん、気になるよね)
そこにソファがやってきて!トンマンを見つけたソファは「トンマナ!」と名前を呼び、トンマンは
声の先に死んだはずのオンマが立ってたのですごくビックリしちゃって!
(すんでのところで再会できず、ソファが殺されるのかとヒヤヒヤしたよ~ よかった!)
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