善徳女王 第11~12回 あらすじと感想(ネタバレあり)

ここでは、「善徳女王 第11~12回 あらすじと感想(ネタバレあり)」 に関する記事を紹介しています。
第11回
ユシンはトンマンを捜しに戦闘のあったところへいって大声で「トンマン!」って呼ぶんだけど、
返事がなくて・・・でもその声を聞きつけた生き残りの敵兵が不意打ちでユシンを狙った瞬間背後
から矢が飛んできて絶命する敵兵。
矢を射ったのはフラフラしてるけど生きてるトンマンで・・・ユシンはトンマンをおぶって逃げます。

コドとチュクパンは百済に行くつもりが道に迷って龍華香徒のみんなと合流しちゃった(笑)
ソラボルではハジョンが自慢げに帰還の挨拶してて、真平王はキム・ソヒョンが百済に残ってるから
援軍を出そうというんだけどそんな状況じゃないと臣下たちに反対されます。しかも退却の伝令は
ユシン一人に行かせたと聞いたチョンミョンはやっぱ援軍を!っていうけどミシルに却下されて。

キム・ソヒョンは退却するにあたって最後尾を努める部隊が必要だといい、アルチョンがその任を
かってでます。ソクプムが申し出なかったところをみるとかなり危険な任務で、アルチョンは花郎と
してプライドが高いだけで悪い奴じゃないのかも・・・

アルチョンは飛天之徒で負傷した者達に「動けるか?」って聞いて首を振る部下達。で、おもむろに
彼らを斬って殺してしまったのでトンマンが「何をするんです!」って文句を言うんだけど・・・
任務を遂行するためには負傷兵が負担になる、これは飛天之徒の掟だと冷たく言い放つアルチョン。
おいていけば拷問を受けて退路を教えてしまうかもしれないからそれもダメなんだって。
アルチョンの部下たちは覚悟してたことだから抵抗もせず斬られてしまいますが、腕を怪我してる
シヨルはその光景にビビッて軽い怪我を隠してました。(殺される~って思うよね、そりゃ)

チョンミョンは夫を無駄死にさせたことをすごく後悔してたから、今度はユシンたちを犠牲にしても
このことで何かを得ようと必死で動いてました。立ち止まって考えると狂いそうになるもんね。
ところでユシンのオモニ(マンミョン)は真平王の妹だったのね。太后(真平王の母)に挨拶して
ましたが、長い間会ってなかったみたい。キム・ソヒョンとの結婚が原因なのかな?

アルチョンの指揮のもと、敵を奇襲して引きつけて逃げる作戦をしてる最中で負傷したシヨルが逃げ
遅れて・・・もう死にたいから放って置いてくれっていうシヨルを、敵が迫るなかでトンマンや仲間
たちが何とか助けて事なきを得ます。
だけど戦いに後ろ向きなシヨルの態度は変わらず、トンマンと二人での偵察に行っても味方の兵士が
死んでるのを見てビビリまくるシヨル。こんな自分が恥ずかしくていやだから捨てていけばいい!
と戦が怖いというシヨルに、みんな怖い思いをしてるのに何にもしないお前が嫌いだ!と言い放つ
トンマン。皆生きるために戦ってるんだ、本当に生きたいなら戦え!とシヨルに喝を入れます。
で、その偵察で味方の兵から予定の退路だと敵にあって全滅すると知らされたトンマンは急いで
アルチョンに知らせに戻ります。

だけどその報告の直前に敵兵に襲撃されてアルチョンも負傷して・・・ユシンに指揮権を渡して部下
に自分を斬らせようとするアルチョン。だけど部下達もやっぱアルチョンを慕ってるわけだから簡単
に殺すなんて出来なくて・・・で、トンマンがこれ以上負傷兵を殺すのはやめてくださいと預かった
伝令を食べちゃった!これで退路を知るのはトンマンだけとなり、それを武器に取引しようとする
トンマンを叱るユシンだけど・・・ユシン郎は生きるための訓練だと言って米俵を担いで山を走る
訓練をさせたじゃないですか、あれは負傷兵を担いで逃げる訓練だったんですねというトンマンに
ユシンも黙っちゃって・・・トンマンはユシンとアルチョンに作戦を立ててくださいと言います。
負傷兵を連れながらも生き残れる道を、我々を率いるリーダとして探してくれと要求するトンマン。

トンマンに難題を要求されたユシンですが、負傷兵の手当てしてるチュクパンたちの会話から毒笹?
をつかった奇襲作戦を二段構えで展開し見事に成功します。
シヨルも何とか勇気をふりしぼって戦い、将軍に矢を射ることができたんだけど死んでしまいます。
恐怖を克服した今なら戦えそうなのに・・・って最期にそう言ったシヨル。
トンマンはユシンにシヨルが死んだのに涙が出ない、もう何がなんだかわからないといい、それは
皆同じだし、自分もそうだと言うユシン。ただ生きていることだけが確かなんだと。

チョンミョンは兵部令を任せてもらえたんだけど、これは軍の指揮系統の一番上ってことかな?
だけど軍令は王命を受けた将軍に任せるってことらしくて、その将軍はみんなミシル側なんだよね。
キム・ソヒョンは戦死したものとみなしてミシルは国のために戦った英雄だからと奴隷や田んぼを
あげて、慰霊するっていうんだけど、チョンミョンは花祀堂(花郎のお墓)に入れるべきだって
言い出してみんなを驚かせます。それは太后が許さないはずだと言い出す家臣たち。

どうやらキム・ソヒョンとユシン母は太后から婚姻を反対されたのを押し切って一緒になったらしく
それに怒った当時の太后がソヒョンの花郎としての資格を剥奪してたみたい。
だけどチョンミョンが母に頼んで一緒に説得してもらって婚姻の許しをもらったので花郎と真骨の
身分を返してもらえることになり、表面上はおめでとうございますというミシル。
「生還すれば?」とミシルに切り出したチョンミョン。生還すれば当然兵部令の大監が身分として
ふさわしい、それに等級を上げて和白会議に参席させ、取り上げた伽耶地域他もソヒョンに返すべき
だという要求にミシルもソヒョン公が生還するなら当然ですわと賛成を。
(生還できるとは思ってないよね)

ソクプムたちと合流したユシンたちだけど、突然の乱戦で父の生死もわからないと聞いたユシンは
すごく心配してて。本陣が不明になった今は囮としての任務は終わり、これからは敵に包囲された中
を生きて帰るってことが任務になったユシン達。(ソクプムに指揮権が移りました)
ソクプムは軍令を軽んじたトンマンを斬ろうとするんだけどそれをかばったのはアルチョン!
今トンマンを殺したら、彼のおかげで助かった花郎たちの心が乱れて統率できなくなるといい、
ユシンも他の花郎たちも次々に「我々に罰を!」って言い出して、そうかそれなら皆殺してやる!
って剣をふりかざすソクプムの前に出たユシンは思わず剣を抜こうとして、それを止めるトンマン。

結局龍華香徒がトンマンの罰を引き受けて、みんなが逃げる間に龍華香徒が食い止めるからその間に
逃げてくれというユシン。それに対してさすがにソクプムも生きて戻れば罪は問わないと約束を。
(ユシンは旗をアルチョンに預け、「生きて帰れ」と声をかけるアルチョン)
いやぁアルチョンってイヤな奴だと思ってたのに、任務に熱い男で実直なだけなのね~
何かこの回で急にアルチョン株が急上昇しました♪

そして龍華香徒は百済兵へと向かって行き・・・
----------
第12回
ヨンチュンやポジョンたちが味方を迎えに行き、アルチョンやソクプムと合流。龍華香徒とユシンは
最後尾をつとめたから全滅したはずってアルチョンが重々しく報告してるとヨレヨレの傷まみれで
龍華香徒とユシンたちが戻ってきたので喜んで出迎える味方たち。キム・ソヒョンも誰かに救われた
んだって~(誰?誰?)
生還したからチョンミョンの要求通りキム・ソヒョンは位がランプアップして、龍華香徒もソラボル
の花郎として認めてもらえる存在になり、龍華香徒の旗も掲げてもらって誇らしげな龍華香徒の皆。

花郎のリーダだけでの飲み会でアルチョンや他の皆と楽しく飲むユシンだけど、酔ったソクプムが
ユシンに絡んできて・・・トンマンが命令に違反したことまで暴露したからアルチョンがソクプムに
怒ります。誰のおかげで生還できたんだ!って険悪な雰囲気になった上に、ユシンは公主の後ろ盾が
あるからって言い出してさすがにポジョンに怒られるソクプム。
ポジョンは優秀なのに金魚のフン(ソクプム)がこれじゃあねぇ。

公主はユシンに、お前たちを取引に利用したと謝りますが、ユシンは生還を願うだけで公主が何も
しなかったのなら失望していたと答えます。
それでこそ公主だよって褒めるんだけど・・・率直な物言いがすごく嬉しいチョンミョン。
さてはユシンを好きになったのかな?こりゃ完璧惚れてるよね~

ミシル側はソヒョンが生還して失敗だったって反省会してるんだけど何にも言わないミシルちゃん。
何でかっていうと死地から生還するたびに強くなる男が魅力的らしく、キヌ・ソヒョンは若い頃の
ソルウォンみたいだって言ってて・・・どうやらソルウォンを刺激したかったみたいです。
その辺は付き合いが長いというか、ミシルの崇拝者であるセジョンの方がよくわかってて自分の家臣
たちとそれについて話をするんだけど、アホな息子ハジョンはその話が理解できず。
「母上は複雑すぎる」と文句タラタラ(笑)

ソルウォンはやっぱミシルの関心がキム・ソヒョンに移るのを怖れて彼を始末しておくべきだったと
悔しがり、ポジョンはそんな父のために部下にソヒョンを暗殺させようとします。
ちょうど祝勝会で他の花郎たちもいっぱいいるから好都合だってことで実行しようとしてて。

トンマンは一人で飲んでるユシンと話をします。ユシンの祖父は伽耶の王様で百済に滅ぼされた?
らしく新羅には勝って欲しいみたい。それで伽耶出身のソヒョンたちは疎外されてる感じなのか。
トンマンが戦地で言ったように、希望を与える君主なら一緒に夢見て進めると話すユシンにトンマン
が公主はそんな君主ですか?って聞くけど・・・答えないでグビグビ飲むユシン。

かなり泥酔したユシンはトンマンに「公主と知り合いか?」ってトンマンに聞きます。花郎にした
のも公主だし、戦場でトンマンを助けてくれと公主から言われてたからと聞くユシンに、
「公主が私を?」って聞き返すのに、グウグウ寝ちゃったユシン。
そこへチョンミョンがトンマンに会いに来て、こんなところまで会いにきた尼さんにビックリして
慌てて人気のないところへ行く二人。(ユシンが夢うつつで去っていく二人を見てたけど・・・)

その頃ミシルとソルウォンはポジョンがそんな計画を立ててると知って驚いちゃって!
ミシルはソルウォンにハングリー精神をもたせようと思っただけだし、ソルウォンもそれを承知して
静かな闘志をたぎらせただけだったのに、ポジョンだけが大げさにとらえて暴走しちゃって・・・
自分の意を汲み取れなかったポジョンに静かに怒りながらも、計画の詳細を聞き出すミシルは
何だかカッコ良かったです。今までの悪役と違ってヒステリックじゃないところがかっこいいねぇ

チョンミョン@尼さんと手を握りあって生還したことを飛び跳ねながら喜ぶ二人。で、尼さんに
「もしかして公主を知ってる?」って唐突に聞いたトンマン。なんで?ってドギマギしながら聞く
尼さんに、どんな人なのか知りたいって言うトンマン。
ユシン郎が公主に忠誠を誓うから、自分も忠誠を誓うほどの人か知りたいというトンマンの言葉に
かなり嬉しいチョンミョン。(ユシンが自分に全てを捧げる気だって聞いたらそりゃ嬉しいよね)
「これは自分がどう生きるかの問題だ」っていうトンマン。自分が誰なのか、母のことを忘れても
いいぐらいに命をかける価値がある人なのか確かめたいだね。
チョンミョンもトンマンがずっと知りたかったことを捨ててまで自分に忠誠を尽くしてもらえるほど
自分がふさわしい価値があるかどうか考えてて・・・

ソヒョンの暗殺を阻止しようとしたポジョンたちは暗殺者を殺そうとしたけど失敗。
ひとまずソヒョンは無事で、暗殺者が逃亡したとソヒョンに芝居して追いかけるポジョンたち。
尼さんが帰ったあとで一人考え込んでたトンマンのところにあの暗殺者が逃げ込んできて、なんと
トンマンを暗殺者だってポジョンたちの前に突き出しちゃった!

この騒ぎに慌てて帰った公主だけど真平王たちに扮装して抜け出したことがバレちゃって・・・
公主が軽々しくペーペーの郎徒に会いにいくなんて言語道断って雷落とされちゃったチョンミョン。
ユシンはトンマンが父の暗殺未遂で捕まったと聞いてありえないといい、真平王はその暗殺者が
龍華香徒の郎徒だと聞いて驚くし、そこに尼の姿も見かけたと聞いてこりゃ娘だと合点がいくけど、
それが知られたらチョンミョンの立場がヤバイってことで動揺しまくり。

チョンミョンは真平王からソヒョンが刺客に襲われて、お前が会ってた龍華香徒の郎徒が暗殺の
容疑で捕まったと聞いて、トンマンではないことを自分が証明するっていうんだけど両親に反対
されちゃって・・・大問題になること必至だもんね。

ユシンはトンマンにあわせて欲しいというけど調べが済むまでダメって断られて・・・トンマンは
拷問を受けて背後にいるのは誰だ?一緒にいた尼は誰だ?って尋問されるんだけど「自分じゃない」
と途切れそうになる意識の中でつぶやくだけで・・・
ユシンに知らせないとトンマンが死んでしまうとチョンミョンは手紙を預けるけど、陛下の命令で
それも阻まれてしまい、打つ手がないチョンミョン。

ユシンは父とソルウォンに懇願して何とかトンマンに会わせてもらい、尼さんのことを聞くユシン。
トンマンはその尼がマンノで知り合った友人で、でもあの子をこんなことに巻き込みたくないと
詳しく話すことを拒みます。
でも唯一の証人だからとユシンが懇願してチルジョン寺のジウンという尼だと答えるトンマン。

ユシンは尼に会いに行く前にチュクパンが一部始終を見ていたと知って詳しく事情を聞きます。
トンマンがいる所へファジョン(あの暗殺者の郎徒)が走ってきて突然トンマンを連れていったこと、
尼さんに公主を知ってるかとトンマンが聞いていたことを話すチュクパンですが、ユシンはそれで
やっとあの尼さんがチョンミョンだと合点がいったわけ。(マンノの話は公主からも聞いてたよね)

それで慌てて公主に面会にいくユシンだけど体調がすぐれないっていう理由で会えず、ユシンは他の
方法を探すことに。
それでソルウォンたちに尼さんを連れてくるっていうニセ情報を流し、それにまんまと引っかかった
ポジョンはファジョンを再び行かせて始末させようとしてユシンたちに捕まります。

その頃公主は側近たちを騙して脱走に成功し、トンマンを助けに向かいます。

ミシルとソルウォンがトンマンの尋問を開始し、そこへユシンたち龍華香徒がやってきますが尼は
見つからなかったと報告を・・・それにニヤリとするポジョンだけど、尼さんがいたというニセ情報
を流したら狙撃しようとする奴がいて捕まえたと報告し、ファジョンを引き出してきて・・・
ソヒョンとニセ尼を狙った矢が同じもので逃げられないと悟ったファジョンは伽耶のことで恨みが
あったといって自害します。(これはソルウォンへの忠誠のために死んだのかしらねぇ)

そこへチョンミョン公主がトンマンを助けようとベールもつけずに走ってきて、トンマンはそれで
やっと尼さんがチョンミョン公主だと知りました。
スポンサーサイト