ラストダンスは私と一緒に

ここでは、「ラストダンスは私と一緒に」 に関する記事を紹介しています。
韓国ドラマの中でもかなりのお気に入りです。
友達は「韓国ドラマの定番モノでしょ?」と反応が悪かったんですが、その定番モノ(冬のソナタとか)を観たことがなかった私にとってはかなり面白くて、通しで何回も観ちゃいました。

あらすじ(ネタバレ)と簡単な感想を書いていますので
よかったら読んで下さい。


<1>運命の事故
ウンス(ユジン)は田舎で父と一緒にペンションを経営している女の子。
お客さんが忘れていったパスポートを届けに空港へと車を走らせます。

ヒョヌ(チソン)はグローバルグループ会社の一人息子。
父が危篤だと顧問弁護士で兄のように思っているテミン(リュ・スヨン)から連絡を
うけてNYから帰国したんですが、それが嘘だとわかって空港で待ち伏せしていた
テミンをかわして逃げてしまうヒョヌ。
ちょうど空港にきたウンスとぶつかったヒョヌですが、テミンに追いかけられてウンスを
そのままにして逃げてしまい、テミンが転んだウンスを助けて少しだけ話をします。

逃げたヒョヌは造詣アートをしているスジン(イ・ボヨン)に会いにいきます。
ヒョヌは手伝っていた父の事業を放りだして、カメラを勉強するためにNYに行ってた
らしく、そこそこの賞をとったことで今回は捕まったらしい。

父は心臓も悪くなっているので会社を継いで欲しいのに、全然その気がないヒョヌ。
それでも創立記念のパーティには出席するように命令されます。

ウンスの友だちのジャンミはグローバルグループに勤めているらしく、ジャンミに会いに
パーティ会場まできたウンスはジャンミから式典には会長の息子が出席するらしいという
ことを聞きます。
でもそんなことは自分には縁のないことなのであんまり興味のないウンス。

会場にきたヒョヌは久しぶりに姉に再会。
ヒョヌ姉は離婚して家に戻ってきたらしく、テミンに好意をもってる様子。
そのテミンはスジンに思いを寄せているようなんだけど、スジンはヒョヌしかみてなくて。
スジンはソウル金融の娘で美人で、同性から見てもステキだというウンス。

次期社長の座はテミンかと思う人もいるらしく、ヒョヌの帰国が邪魔になるのでは?と
当てこすりを言われるけど、そんな気はありませんからというテミン。

会場にいた客に、息子を新規事業の総責任者にしますと会長が言ってて驚くヒョヌ。
自分の意見など全く聞かずに話を進める父に反発するヒョヌ。
おまけにスジンとそろそろ正式に婚約しろと言われて、まだそんな気持ちがなかったし
スジンとの婚約が会社にとって間違いなくプラスになるという理由から進められているの
だとヒョヌは怒った様子。

テミンはヒョヌの家庭教師だったらしく、そのころからの仲のいい兄貴分。

ウンスは父のかかりつけの医者に恋しててジャンミに言われて慌てます。

会長の期待を裏切るなというテミンに、自分は7歳のときから父に従って生きてきた。
それなのに初めて手にした生きがいを一方的に捨てろという。今回は絶対に引かない。
そう答えるヒョヌ。

スジンの両親も出席した食事会でヒョヌは会社の経営はしないとスジンの両親にもいい、
父に真っ向から反抗します。
そう言って退席したヒョヌを追いかけたスジン。
自分が嫌いで婚約しないのかと聞くスジンに、アフリカみやげのブレスレットをあげて
「もしいつか結婚するなら、君とだ。父に決められた時じゃなく、運命の人だと確信した
 時に。待っててくれる?」
その答えに少し安心したように笑うスジン。

家に戻ったヒョヌはいきなり父に殴られます。よくも恥をかかせたと怒り心頭の父に
「一度だけ許して。一度だけ好きなことをさせてください」
と頼むヒョヌを無視して、彼が大切にしていたカメラやフィルムを焼き捨てるように
言いつけます。
父の横暴ぶりに、これ以上は話すことはないと車に飛び乗り家を出ていくヒョヌ。

ヒョヌ母は再婚でこの家に入ったらしく、先妻の子であるヒョヌ姉は露骨にそのことを
あてこすります。

ウンスは父の担当医にプレゼントを贈りたいのに勇気がなくて渡せなくて・・・

家を飛び出したヒョヌは金目当ての強盗に襲われて財布と時計と車を奪われます。
抵抗したヒョヌですが腹部を刺されて、崖の下に落とされてしまい・・・

その強盗がすぐその後でトラックと衝突して車が炎上し・・・

ウンスと父が病院から帰宅する途中で、崖から何とか這い上がってきたヒョヌを見つけて
病院へと連れていきます。

ヒョヌ母のもとには警察から連絡が入ります。
事故で即死状態で、遺体は黒焦げだったので持ち物と車のナンバーでヒョヌだと断定
され、錯乱状態の母。

意識が戻ったヒョヌに、車の前に急に飛び出したりしてと怒るウンスを止める父。
「名前は?」と聞く医者に答えられず、ウンスを見つめるヒョヌ・・・

---------感想コメント---------
いやぁ オープニングでチソンが気持ち悪くてどうしようかと思いました(笑)
アメリカ帰りでむさくるしい演出をしたんでしょうけど、口の周りが青い感じでヒエェと
ドン引き・・・テミンを応援しようかと思ったほどでした。
でもそのあとはフツーになったのでひと安心。


<2>記憶喪失
ヒョヌは海外在住だったので住民票がないらしく、身元が判明しないので彼の面倒を見て
欲しいと頼む医者。
私たちは彼を連れてきただけで面倒をみるなんてと怒るウンスですが、父はどうやら彼を
引き取る決心をしたようで・・・

自分が誰だかわからず、もどかしくて暴れるヒョヌ。

父はヒョヌとケンカしたことを後悔して自分を責めます。
そしてテミンを頼るように・・・
スジンは彼が死んだなんて到底思えなくて、慰めようとするテミンを拒絶します。

ウンスは病院から例の患者がいなくなったと連絡を受けて慌てて病院中を捜します。
もしや自殺でも・・・と考えて屋上へ急ぎますが姿はなく・・・。
でも彼がフラフラと病院を出ていくところが見えて跡をおいかけます。
自分に干渉しないでくれというヒョヌに、自分はおせっかいだからすぐに戻るように言う
ウンス。
結局彼を放っておくことはできず、父に連絡して車で彼をペンション「夢見る森」へと
連れて帰ります。

それから一年後。

テミンは会長の右腕として申し分のない活躍をしており、ヒョヌの一周忌にも参列する。
両親もスジンもまだ悲しみは癒えておらず・・・

ヒョヌはチャンホという名前で兄妹のように仲良く暮らしていて、ジャンミ母からも二人は
まるで本当の兄妹みたいとからからわれる。

本屋でチャンホ(ヒョヌ)は写真集に興味を持つけど高くて買えず、その様子をウンスが
コッソリみていた。チャンホもウンスが『美女と野獣』の公演のポスターを見ていることを
そっと見ていた。
その時チャンホを知人と間違えて男が声をかける。男はすぐに人違いだとわかって謝るが
自分のことを知りたいチャンホが自分のことを知らないか?と食い下がると、今度は頭が
おかしいんじゃないかと言い、ウンスがその言い方に怒る。

その男に突き飛ばされてケガをしたウンスを手当てするチャンホ。
チャンホもウンスが先生を好きなことを知っていて勇気を出して告白するように言う。

ペンションの土地の周辺は商業団地を作るために買収が進み、あとはこのペンションだけを
残して買収の話は成立している状態。
食事の時その話が出るが、ウンスは全く売るつもりはないが父は悩んでいる様子。
チャンホは現実的に考えろというがウンスは「あなたは家族じゃないから放っといて」
といいチャンホを傷つける。

夜に家計簿をつけてもっと節約しようとしているウンスを見た父は、ウンスが死んだ母親と
ここを守ると約束したから買収の話を断っていると知っていた。
父はここを売ってもいいと話を切り出すが、もう少し努力したいというウンス。

ウンスが父の薬をもらいにいくので一緒に行ったチャンホが、ウンスが思いを寄せている
ジョンギュ先生(カン・ジファン)にウンスを売り込む。

テミンは見合いさせられて困っていたスジンを助ける。
スジンはまだヒョヌが忘れられず・・・テミンがアピールしても「私を待たないで」と
言うだけで・・・

ヒョヌ母はヒョヌの死後テミンが社長になり、今またスジンを狙っていると夫に怒りを
ぶつける。

ヒョヌは自分が欲しかった本を買いに行くけれど「美女と野獣」のチケットを買って帰る。
家に帰るとジョンギュがウンスをデートに誘いにきていて、ウンスは喜んで出かけて行く。
ヒョヌはチケットを渡せないまま・・・

ウンスはジョンギュと出かけたデートでチャンホが自分のことを売り込んでいてくれた
ことを知る。
ウンスは「彼は一番自分のことを知っている」とジョンギュに言う。

---------感想コメント---------
カン・ジファンはこのドラマに友情出演だったのかな?
「頑張れクムスン」で一躍有名俳優になっちゃったんですが、こっちのカン・ジファンは
クールだけど、クムスンのほうのカン・ジファンは笑えるキャラでしたよね~
今や主役級の俳優さんですが、ちょこっとした出演でもけっこう光っているもんですね。
「ランラン18歳」で、クールな美人弁護士を演じてたイ・ダヘさんもすごく目立って
ましたよ。(オットケーなんて言うところはクールな女って感じじゃなくて笑えた)

<3>愛と不安の間で
ウンスはデートから帰ってきてもチャンホが何も言ってくれないので何だか不安になる。
デートしててもチャンホが気になったというウンスをからかうチャンホ。

チャンホは「記憶もない俺に、君を愛する資格はない」と心を押さえているようで・・・
ウンスはチャンホの洗濯物のポケットに『美女と野獣』のチケットが入っているのを
見つける。

車の調子が悪いことを知らずに出かけてしまったウンスを気にかけるチャンホ。
ウンスは本屋でヒョヌが見ていた写真集を買って帰る途中で車が止まってしまう。
夜だし大雨が降っているので心配したチャンホが自転車で捜しに行くが、ウンスは偶然
通りかかった先生の車に乗せてもらって家まで帰ってくる。

そのころ止まった車を見つけたチャンホは近くにウンスがいなくて捜しまわる。
家に戻ったウンスに、チャンホが捜しに出かけたと聞いて今度はウンスが捜しに行こうと
するがジョンギュが車を出してくれる。

自転車で転んで足をくじいたらしいチャンホを見つけたウンス。チャンホに心配かけてと
怒るけど、ジョンギュと一緒のウンスを見たチャンホは彼女の手をはねのけて
「二度とお前を捜したりしない」と言い、一人で歩いて帰る。
傷ついたウンスは歩いて帰るチャンホを見捨てて家に戻り、父を当惑させる。
帰ってきたチャンホにウンスは声をかけられず・・・

朝起きてこないチャンホを心配する父だがウンスは怒ってとりあわない。
ウンスが外出から戻ってくるとチャンホが熱を出していてウンスが一晩中看病する。
チャンホが夜に目覚めるとウンスが彼の手を握ったままそばで眠っていて、ベットサイド
には彼が欲しかった写真集が・・・

目が覚めたチャンホが「もうお互い干渉するのはやめよう」と言うと、ウンスはチャンホ
が自分を見守っていてくれたことを知らなかったと泣く。
記憶がなく素性もわからない自分は好きになっちゃいけないんだと自分の気持ちを押さえ
ようとするチャンホに、
「でも好きでしょ?ヤキモチ焼いてるし、私を恋しがってる。もっと正直になってよ。
 ありのままのあなたが好き。わからない?」
そう告白するウンスをチャンホは強く抱きしめる。
そしてそんな二人の様子を見てしまうウンス父。

洗いものをしている二人をジャンミ母が訪ねてくる。ジャンミ母から見ても二人は新婚の
ように仲が良くて、愛し合っているように見える。
ウンス父はそのことをジャンミ母から聞いて今さらチャンホを否定するなんて自分は
なんて残酷なんだと自分を責める。

チャンホはウンスが時々休めるようにとハンモックを吊るしてやる。

土地の買収はテミンが進めていて、村長が脅迫まがいのことをしてきて、父はとうとう
ここを売ろうと言い出します。(ついでにチャンホを引き離そうとしているみたい)
絶対イヤと反対するウンスを叱る父。

チャンホはウンスに目隠しをさせてペンションの近くの丘の上に案内する。チャンホは
松の木に郵便BOXを作っていて、お互いに思っていることを書いた手紙をここにいれ
ようと言う。ウンスがBOXを開けると手紙が入っていた。
「つらい時は俺を思い出せ。俺はどこまでもお前を追う影だ。
 たとえイヤがっても影はお前から離れない。 <お前の影チャンホより>」
手紙を読んだウンスは照れてラブレターならもっと甘い文句を書いてくれなくちゃと
からかう。
二人が仲良く家に帰ってくるとウンス父がチャンホを呼び出す。

「もしもお前の記憶が戻ればどうなる?この辺で終わりにしろ。お願いだ」
とチャンホに身を引くように頼みます。そのために知り合いの牧場にも話をつけたという
ウンス父に何もいえないチャンホ。

何も知らないウンスは皆で海に行こうと予定をたててはしゃぐ。
チャンホの部屋にやってきたウンスは「自分たちのことを父に話す?」と聞く。
もったいぶるけどきっと賛成してくれるはずと話すウンスに、チャンホは何もいえない。
ウンスはチャンホの写真集の中に、願い事をビンに入れて海に流す写真を見つける。
「今度やってみましょ」と何も知らないウンスは嬉しそうで・・・一人悩むチャンホ。

ウンスはチャンホへのプレゼントをあのBOXに入れ、それを隠れてみていたチャンホが
開けてみると、お腹の部分を押すと「アイラブユー」というぬいぐるみで・・・

---------感想コメント---------
チャンホ(ヒョヌ)は、自分の腹部には刺し傷まであるので、自分が何かヤバイことでも
やってたんじゃないかと心配してて、そのことをウンス父に指摘されてかなりつらかった
みたい。

ところで、ジャンミ母がウンスの父を呼ぶときには「ウンスアッパ」って呼んでいるのを
見てビックリでした。
「○○のお父さん」っていう意味ですよね?
子どもがあんなに大きくても、やっぱりそんな呼び方なんだ~と不思議な感じ。
仲がいいからそういう呼び方なのかな?


<4>ペンダントの誓い
食事の席でチャンホはここを出て、ウンス父に頼んでいた牧場で新しく働くと言い出す。
わけのわからないウンスは丘の上にチャンホを呼び出す。
ここの生活に嫌気がさしたというチャンホは「少し距離を置こう」と言い出す。
「お前とのままごとも・・・」と言い出したチャンホを叩いて、好きな所へいけばいい!
と言い捨てて立ち去ろうとするウンス。
もしかしたら彼が自分をひきとめてくれるかもと一度立ち止まるが、彼は引き止めてくれず
泣きながら帰って行く。そんなウンスの後ろ姿に黙って涙を流すチャンホ。

チャンホは荷物を片付け、ウンスとやり取りした手紙をカバンに入れて出ていく。

ウンスはチャンホの見送りもせず部屋でずっと泣いていて・・・でも部屋を飛び出して
チャンホがいるバス停へと急いで走っていきます。
でもバスは既に出てしまったあとで・・・泣き崩れるウンス。

出て行ったチャンホですが、手紙の束を忘れてきたことに気づいて戻ります。
ウンスはチャンホの部屋に入り、彼が忘れていった手紙を見つけて
「手紙まで置いていったのか」と傷つきます。

チャンホが出て行ってすぐに家にヤクザが二人やってきて部屋のものを壊し、抵抗する
ウンスを殴ります。それを見た父がショックを受けて倒れてしまい、ウンスが殴られている
ところへチャンホが戻ってきて二人を追い出します。
ウンスは助けてくれたチャンホにしがみついて・・・

父の状態は安定して、病院の外で話す二人。
「なぜ戻ってきたの!」と泣きながら怒るウンスを抱きしめて「行けなかったんだ」と
いうチャンホ。
「すごく怖かったの。あなたを待ってたの」
「ごめん。俺が悪かった。もう行かない。いや、どこにもいけない。
 俺には・・・お前が必要だ」
そして父の病室で寄り添いながら看病する二人を、気がついたウンス父が許すように見て
くれていて・・・

ジョンギュはウンス父の肺気腫を何か他の病気かもしれないと案じていて・・・

テミンはグローバルグループとの合併で潰された会社の息子だったらしく、そのことを
グループ配下のチュ社長にかぎつけられて脅しめいたことを言われます。
でもテミンもチュ社長のことを調査していて彼がピンハネをしていることを話します。
そして二人は手を組むことに・・・

テミンの手足となって影で動いている男はウンス達を襲ったヤクザの一人でソックという
男だった。

父の退院祝いの席で、チャンホは手作りのロッキングチェアをプレゼントする。
父はウンスとチャンホの手をとって
「人生は短いが、一人の人間を愛するには充分な長さだ。二人で仲良くやりなさい」
そう言って二人の交際を認めてくれる。

ウンスとチャンホは丘の上に行く。チャンホが離れようとしたのは自分が頼んだからだと
父から聞いたウンスは、もう一人で悩まないでとチャンホに言う。
そしてチャンホはウンスにペアのロケットペンダントをプレゼントする。
「これには悲しい伝説がある。
 先に外したほうは死ぬまで相手に服従する呪いにかかるらしい。
 呪いを解くにはこの詩を覚えて暗唱しなきゃいけない」
そう言ってチャンホはペンダントの中から紙切れを取り出す。

『記憶が戻らなくても、いや、記憶が戻り現実に帰るとしても、
 永遠に君を愛し、一緒に生きることを誓う』

二人はキスをかわして幸せな時間を過ごす。

とうとうテミンがじきじきに土地買収に乗り出し、ペンションを訪ねることにします。
ちょうどウンスと父は外出していて、来訪したテミンを出迎えたのはチャンホだった。
チャンホを見て驚愕するテミンは買収の話もそこそこに帰って、チャンホを至急調査する
よう指示する。

ウンス父はジョンギュから肺気腫ではなく肺がんだと宣告されます。
余命は一ヶ月だと聞いた父はそのことをウンスにはいえなくて・・・

ペンションの客に頼まれてカメラのシャッターを切ったチャンホは、もしかしたら自分は
カメラに関する仕事をしていたのかもしれないと思い、一人で思い悩む。
丘の上にいくとウンスからの手紙が入っていて
「悩みなら私が解決してあげる。早く帰って」
と書いてある紙を見つけて家に戻るチャンホ。

ハンモックに並んで座った二人。自分は何をしていたんだろうというチャンホに
「田舎の写真店の店長かも。お年よりの遺影写真は撮影無料。お見合い写真も時には無料。
 子供の記念写真も無料。もうけもないのに陽気に笑ってる店長さん。
 ・・・人は簡単には変わらない。あなたもそうよ。
 何をしていたとしても今と変わらない人だったはず」
そう言って不安を取り除いてくれようとするウンスの肩を優しく引き寄せるチャンホ。

テミンはヒョヌ父の叱責を受けてでも買収の話をなかったことにしようとする。

ヒョヌ姉は酔うたびにテミンを呼び出して家に送らせる。
実はテミンのことが好きだけど愛情表現が苦手で、いつもテミンを怒らせてしまう。

テミンはソックの調査から、間違いなくヒョヌだが記憶喪失だという情報を入手する。

---------感想コメント---------
きゃあきゃあ!
キスシーンけっこう激しくなかったですか?
韓国ドラマの何が好きって、めっちゃ長くて激しいキスシーンがあるのが大好きです!
なので純愛ドラマで、最後までキスシーンもなくてヒシッと抱きしめあうだけだったドラマ
を見てしまった時には不満爆発です。
「宮」や「マイガール」のキスシーンも好きです(てへへ)


<5>束の間の幸せ
ウンス父から年内にも式を挙げたらどうだと言われるチャンホ。
結婚するなら自分の戸籍に彼女を載せたいし、家族が自分にいるのなら祝福されてウンスと
幸せになりたいと言い、ウンス父はそれを理解してくれる。

ウンス父の具合を心配したチャンホはジョンギュ医師に会って病状を聞き、父が長くない
こと、ウンスには黙って欲しいと頼まれたことを知る。

ウンス父のために婚約式をしようというチャンホ。
お前と俺がずっと一緒に暮らす誓いをみんなの前でたてようというチャンホに、それが
プロポーズならムードがないわとちょっとだけスネるウンス。
そんなウンスの手をとって
「もし記憶が戻ったらお前との別れが来そうで、俺はそれが不安なんだ。
 妻がいるかもしれない。本当に悪い男でお前を苦しめるかもしれない。すごく怖いんだ。
 だから結婚しようとは言えない。その代わり、俺の心の中はお前で一杯だと言いたい。
 約束を守ると父さんに誓おう」
そんなチャンホの頬に手をあてて
「バカなんだから。生真面目すぎるわ。そんなに心配性で人が愛せるの?」
そういうウンスの手をとってその手にキスするチャンホ。
「わかった、そうしましょう。約束を破らないってパパの前で誓おう」

そして二人の婚約式。
ジャンミは仕事で出席できず、変わりに花冠とブーケを送ってくれる。
白いドレスに身を包んだウンスが出てきて、チャンホはそんな彼女に目を奪われる。
ウンスの手をとるチャンホ
『俺の今までの人生はお前と出会うためだった』
『あなたが暗闇で道に迷っても、決して手を離さないわ』
『愛してるウンス』
『愛してるわ』
父に、ジャンミ母に、ジョンギュ医師に祝福されながら挨拶をしてまわる二人。

ペンションに偵察にきたソックは婚約式だと知って引き返していく。

婚約式の後片付けをしているチャンホとウンス。
近くのイスで眠っていた父がなかなか目を覚まさないので焦るウンス。
父は目を覚ましてリビングのロッキングチェアで眠る。
外ではチャンホとウンスが二人ではしゃいでいて・・・父は静かに息を引き取る。

父がいなくなって落ち込むウンスをなぐさめるチャンホ。
父が座っていた席にぬいぐるみを置いて寂しさを紛らわせようとする。
ウンスもそんなチャンホの気持ちを知って、ぬいぐるみの顔の大きさが似ていると言う。
目の大きさでケンカになり、写真をみて確かめようという二人。

ウンスの小さいころの写真を見て父と母の思い出を語るウンス。
「今ごろ二人で楽しく暮らしているわ。私も大丈夫よ。あなたがいるから」
「そうだ、俺がいるよ」
「これからは私が家族よ」
「ああ、言うことを聞くよ」
「私もそうするわ。パパに言われたの」
そういってチャンホに寄り添うウンスと彼女を抱きしめるチャンホ。

ウンスの誕生日。
ケーキを焼き、ジグソーパズルを完成させてウンスの帰りを待つチャンホ。
そこへ兄と名乗る男(ソック)があらわれ、母が危篤だからすぐきてくれとチャンホを
連れ出す。
チャンホはウンスに連絡してから出かけようとするが、ウンスは家にケータイを置いて
外出してしまっていて連絡が取れない。

港に連れていかれたチャンホは船に無理やり押し込まれるが、逃げ出す。
男たちにおいかけられて車の前に飛び出したチャンホは車にはねられてしまい・・・
朦朧としながらも歩きだして・・・自分が家を飛び出して、強盗に襲われたところまで
思い出す。そしてウンスのことは忘れてしまい・・・家族が待つソウルへとタクシーで
帰っていく。

そのころウンスは帰ってこないチャンホをずっと待ち続けて・・・

ヒョヌの家ではスジンがヒョヌ母に呼び出されて、テミンとつきあっているのかと詰問
される。
つきあっていないと断言できないスジンだが、そのとき大雨の中をヒョヌが戻ってきて
母もスジンも驚く。

テミンと一緒にいた会長は家からの電話でヒョヌが帰ってきたと聞いて驚く。

病院にヒョヌを連れていった家族は一年間の記憶がないことを医者から教えられる。
経過をみないと記憶がいつ戻るかもわからないと。

ヒョヌを看病していたスジンはヒョヌの持ち物のペンダントの中に誓いの言葉が入っている
のを見つけてしまい、思わず隠してしまう。

テミンはソックの顔をヒョヌに知られたのでしばらくこちらに顔を出さぬように警告する。

一晩たっても戻ってこないヒョヌをずっと待ちつづけるウンス。
そしてウンスはペンダントを外して・・・

---------感想コメント---------
婚約式のときのチソンもユジンも可愛かったです。
いつも思うんですが、ペンションのリビング広くないですか?
あのスペースって完全に家族のためのものであって、お客さんが使っているわけじゃない
ですよね?
ムダに広い感じがするんですが・・・(笑)ま、ドラマですもんね~

ついに記憶を取り戻しちゃったヒョヌは、ウンスとの記憶をきれいさっぱり忘れちゃい
ました。
ドラマの展開からいえば当たり前なんですが、イ・ボヨン演じるスジンが手がかりになる
ペンダントを隠してしまったシーンでは思わず「ギャー!」と声が出ました。


<6>それぞれの日々
テミンはニセの恩人を仕立てあげてヒョヌがサムチョクにいたことにする。

以前と変わらず自分を信頼しているヒョヌに戸惑うテミンだが、ヒョヌが本当に何も憶えて
いないことに安心する。

自分が恩人と出会ってもなにも感じないヒョヌ。

ジョンギュ医師がウンスの様子を見にいくと帰ってこないチャンホを待ち続けた心労で
うなされているウンスを見つけて看病する。
ウンスはジョンギュに「(切なくて)胸が苦しいの・・・助けて」と泣く。

この一年の心労で会長の心臓もかなり弱っていることを知るヒョヌ。
スジンはヒョヌにペンダントを贈る。なぜ急にこれを?と聞くヒョヌに
「失った物より、目の前にある物をもっと大事にして」
というスジンを抱きしめる。
ヒョヌは自分の意志で会社を継ぐことを決心する。

一年後。
ウンスの誕生日をペンションの客やジャンミ母が祝ってくれるがそこにチャンホはいない。

ヒョヌはスジンとの約束を忘れていてスジンを怒らせる。
自分が戻ってきた日だということも忘れていたヒョヌに対して、行方不明になる前も
死んだと思っていた一年もずっと待っていた、これ以上待つのは惨めだと泣くスジン。
「私を愛している?」と聞くスジンにためらうヒョヌに、待つわというスジン。

テミンを呼び出したヒョヌはスジンと婚約しようと思っていることを話すが、それにしては
顔が暗いとテミンに指摘される。
スジンのことは嫌いじゃないが、婚約したら後悔しそうで・・・というヒョヌを後押しする
テミン。
「過去を振り返るな」と。

ウンスは何も言わずに姿を消したチャンホが忘れられずに彼と写った写真をみて泣く。
そして彼との写真を全て焼いてしまうウンス。

---------感想コメント---------
スジンはテミンに揺れてたことなんてこれぽっちも表に出さないで、ずっとあなたを待ってた
とヒョヌを感動させるけど・・・ま~イヤな女だわ。
一方のヒョヌはスジンのことを好きだけど、結婚するまでの気持ちはないって思ってるみたい
なのに、テミンがたきつけちゃって、責任感から結婚を口にしてしまうんですよね~


<7>衝撃の再会
婚約までしたチャンホとの写真を全部燃やしてしまったウンスを心配したジャンミがソウル
に遊びに行こうとウンスを誘います。
洋服を無理矢理買わせたジャンミはその服のままで自分の上司のパク課長と見合いをさせ
ようとしたみたい。
ジャンミの電話でお見合いだと知らされたウンスはそばにいたテミンを見合いの相手だと
勘違いして「お見合いはなかった事にして下さい。好きな人がいるんです」とキッパリ
断るんですが、どうやら人違いだったようで恥をかくウンス。
(テミンはウンスと空港で会ったことを憶えていた様子)

怒って帰ろうとしたウンスは回転ドアの向こうにチャンホを見つけて慌てて追いかけますが
見失ってしまいます。
そのままホテルの玄関で夜遅くまでチャンホが再び姿をあらわすのを待っていて・・・

そのころヒョヌは両親にスジンと正式に婚約することにしたと報告していて楽しい時間を
過ごす。

翌日またホテルの玄関を見張っていたウンスに、ジャンミが会社の仕事を手伝って欲しいと
連絡してくる。
株主総会の準備で人手が足りないので手伝いをさせられるウンス。
外におつかいに出ようとしたウンスの目に、株主総会に出席しにきたヒョヌが目に入る。
「チャンホ、チャンホなのね!」
と彼に近づこうとするウンスを彼の周囲にいた男たちが止める。
「チャンホなのね。私ウンスよ」
と必死で呼ぶウンスをにべもなく
「人違いですね」
そうアッサリいって立ち去るヒョヌ。

後で株主総会で発言しているあの人は誰?とジャンミに聞くウンス。
「うちの本部長よ」
グループの会長の一人息子だと聞いてそんなにすごい人なのかと驚くウンス。
彼の名前が「カン・ヒョヌ」だと聞いたウンスだが・・・

会場をあとにしたヒョヌをもう一度追いかけるウンス。
地下駐車場でヒョヌの車の前に飛び出したウンスに驚いて車をとめるヒョヌ。
「すみません。確認したいことが・・・すぐ済みます」
そういって車をとめたウンスにうんざりした様子のヒョヌは車から出てきて
「では聞きましょう。僕も腹が立ってきた」
とムッとした様子。
「捜している人に似てるんです」
「一体誰ですか?」
「その人の名前はチャンホといいます。年は・・・24・・25かしら、いえ26ぐらい。
 バスケと料理が好きで、日曜大工が得意です」
「こんなの時間の無駄ですよ。僕はカン・ヒョヌ28歳。バスケはしないし、日曜大工も
 知らない。それにあなたと会ったこともない、納得しましたか?」
そう言って立ち去ろうとするヒョヌの腕をとって振り向かせるウンス。
「チャンホどうしたの?ウンスだってば!」
ヒョヌはウンスの腕をふりほどく。
「よしてくれ」
あくまでも自分を知らないというヒョヌを思わずぶってしまうウンス。
「よくもそんなことが・・・私のことなんか全部忘れてしまった?もう用は済んだわ
 これが望みなら私もあなたを忘れるわ。黙って消えてあげる。もう二度と捜さない」
自分に手をあげたウンスに苛立ちながら彼女を不審者扱いしたまま行ってしまうヒョヌ。

ジャンミのチーフは本部長を相手に騒ぎを起こしたウンスとジャンミを叱る。
「本部長とチャンホは別人なのよ」
そう言って怒るジャンミに、絶対彼だったと言い、自分を無視した彼に傷ついたウンス。

直後にテミンに会ったヒョヌはウンスのことで引っかかっていたらしく彼に話す。
「見たこともない女性が、俺を見て泣き出したんだ。ビンタも喰らった。
 誰かと間違えたんだろうが、涙が気がかりで・・・」
そんなヒョヌに気にしないように言うテミン。グローバルの御曹司なんだから一芝居うつ
女もいると。

ソウルにいるのがつらすぎてジャンミに書き置きをして帰ってきたウンス。
ジャンミ母にチャンホと会ったことを言い、ジャンミの会社の御曹司だったと話して、
他人のフリをされたというウンス。
ウンスを心配したジャンミ母が、ジャンミに事情を詳しく調べるように頼む。

ジャンミはパク課長からヒョヌが事故で死んだと思って葬式もしたのにしばらくして戻って
きたこと、その間の記憶がないこと、会社の広報が必死でその情報を隠したことを知る。

ウンスはジャンミからチャンホが自分といた時の記憶がないということを聞いたウンス。
「いつもチャンホには助けられてばかりだった。だからあの人のそばで少しずつ恩返し
 したいの。構わないよね」
ウンスは亡くなった父にそう呼びかけて、ペンションをジャンミ母に任せてソウルへいく。

---------感想コメント---------
せっかくチャンホを見つけたのに「人違いだ」なんていわれて大ショックのウンス。
でもジャンミから彼が一年間の記憶を失っていたことを知って、自分のそばにはいつも
チャンホがいて、支えてもらったからお返しがしたいって、そばにいることを選ぶんだね。
自分を忘れてても一つ一つ恩を返していこうと決心したウンスにホロリです。

<8>届かぬ想い
ジャンミの協力で展示場の契約社員の面接を受けることになったウンス。ところが面接には
予定外でヒョヌも出席していて、ジャンミが大げさに書いた履歴書の内容についてつっこま
れてウソを書いたとみなされてヒョヌに不合格にされてしまう。

テミンは展示場にきていた客の応対をうまくこなしていたウンスの様子をみていて・・・

ガッカリして帰るウンスが道を歩いているとテミンの車とぶつかりそうになる。
就職試験にウソを書いて落ちたというウンスに当然だというテミン。
あなたにはわからないけどどうしても入社したかった。入らなきゃならなかったという
ウンスの言葉をじっと聞くテミン。

テミンの計らいでどうやら合格したウンス。
何も知らないウンスは喜んで出社するが、他の人たちはウンスが社長のコネで合格したと
いうことを当てこする。(ウンスはコネだとは知らなかった)

展示場にきたヒョヌはウンスが働いているのを見て驚く。
チーフから彼女が社長の推薦で入ったことを聞き、テミンに確認するヒョヌ。
「面白い女性だし、仕事も出来そうだ」
そんな理由で彼女を採用したというテミンに今イチ納得が出来ないヒョヌ。
考えこむヒョヌにスジンがどんな女性と聞くと、自分が面接した社員だという。
「怪しいわ。詳しく話さないテミンさんも、敏感に反応するあなたも」
「彼女は・・・どうも気にいらない。何だか・・・彼女を見ると腹が立つ。
 そんな自分自身も腹立たしいよ」
「他の女性の話をするのははじめてね」
「勘違いするな」
「その人を嫌わないで、妬けちゃうわ。他の女性があなたの心を独占するなんて不愉快よ」
「おっかないな。母さんの話もできない」

出勤前のウンスとパク課長が仲良く話しているところを他の女性社員が見て面白くない。
チーフも他の社員もグルになってウンスを陥れ、客を怒らせてしまったウンスをあざ笑う。
ウンスは自分が騙されたことを知ってその女性社員につかみかかってケンカになり、ヒョヌ
に見られていっそう嫌われてしまう。

ウンスを見ると苛立ってしまうヒョヌ。スジンの職場にいっても暗い顔をしているヒョヌに
どうかしたのとスジンに聞かれたヒョヌ。
「会社の人事で気苦労が多くて」
とごまかす。

ウンスは倉庫の整理を言いつけられて一人で力仕事をこなす。作業が終わって帰ろうとした
ところ、機材の下敷きになったヒョヌを見つける。
ケガをしたヒョヌの手にハンカチを当てるウンスの手を振り払うヒョヌ。自分は彼に嫌われ
ていると知っているウンスは「消毒は必ずして下さい」と立ち去ろうとする。
「一体何が目的だ?望みは何だ?正直に言ってくれ。
 そのほうがお互いイヤな思いをせずに済む。」
「望みですか?私の望みは・・・ここで働くことです。ここにいたいんです。失礼します」
そう言って立ち去るウンス。

帰ろうとしたヒョヌは車のボンネットに薬があるのを見つける。

ウンスは自分が社長のコネで入社できたことを知り、それが原因で他の社員からいじめられ
ているのだと知って社長に会わせてほしいと受け付けで頼む。
会わせてもらえずに諦めようとしたウンスはテミンを見かけて、彼に社長に会わせて欲しい
と頼む。会わせてくれたらお礼にご飯をおごるからというウンスに笑いをかみ殺している
テミンのところに警備の人間が来て、テミンこそが社長だと知るウンス。

一緒に食事をしながら、テミンがウンスを採用した理由を話し、ウンスは素直に感謝する。

展示場のインテリアをスジンが任されることになり、そのスジンの作業をウンスが手伝って
いるのを見たヒョヌはウンスにスジンの荷物の整理を任せて、冷たくその場を後にする。
他の女性社員が彼女が本部長の恋人だと噂しているのを聞いてしまうウンス。

---------感想コメント---------
何とか会社に潜りこませようとしたジャンミの作戦のせいでヒョヌのウンスに対する評価は
かなり悪くて前途多難。
おまけにテミンまでウンスにかまうから他の女子社員のイジメの標的になるし・・・

初対面でひっぱたかれたヒョヌはウンスを毛嫌いしてるのに、なぜか彼女のことが頭から
離れなくていらついているシーンにニンマリ。
フフフ、そうやって心惹かれていっておくれ~

このドラマってシリアスなんだけど、笑えるシーンもあるからバランスがよくて好きです。


<9>社員旅行
テミンは両親の命日に他の社長陣と会食する。
自分の両親のことをその席で嘲笑されても、自分がその男の息子だとは言えずに黙って
いるテミン。

グローバルのせいで父の会社が倒産し、窓から両親が飛び降りて死んだことを思い出しな
がら車を運転していたテミンはウンスと出会う。
泣いているように見えたというウンスに、悲しいことがあったんですねというウンス。
テミンに自分がしていたマフラーをかけてやり
「社長のお母様ならこうしたと思います」
そういうウンスに、気持ちを寄せた様子のテミン。

会社の社員旅行で山に行く事になった展示場のスタッフたち。
イジワルされるから行かないというウンスを無理矢理連れてきたジャンミは、ウンスだけを
うまくヒョヌの車に乗せることに成功する。
後部座席に乗ったウンスとヒョヌに会話はなく、そのうち眠くなったウンス、おまけに
お腹がすいてきて昨夜作った海苔巻を出してきてヒョヌにも薦めるが「好きじゃないんだ」
と断られて一人で食べる。
喉につまらせて水をもらったり、今度はトイレに行きたいとペースを乱されるヒョヌ。
ドライブインでトイレにいったまま戻らないウンスの目を盗んで、海苔巻をつまみ食いした
ヒョヌはウンスが戻ってきて食べていた海苔巻を喉に詰まらせてしまい、ウンスから飲み物
をもらうありさま。

宿について、ヒョヌが提案した山登りでチーフがケガをしたときに的確な手当てをした
ウンスを見直すヒョヌ。
夜の宴会で席を外したヒョヌを見たジャンミがウンスを誘って外に出る。そしてウンスを
残して中に入るジャンミ。

外に出たウンスは焼き芋屋のおじさんが焼き芋が売れなくて家に帰れないのをみて気の毒に
思い、焼き芋を全部買ってあげることに・・・でも持ち合わせのお金がなくて困っていたら
ヒョヌがその様子を見ていてお金を出してやる。

お金もないのになぜ全部買おうとしたの?と聞くヒョヌに、焼き芋を全部買って早くあの
おじさんを家に帰してあげたかったというウンス。

そこにジャンミがきて本部長が買ってくれた焼き芋を持って中に入る。
ウンスを少し見直したようなヒョヌ。

テミンはウンスに借りたマフラーを見つめて幸せな気分に浸っていて・・・

外で焚き火をしながら飲みなおす社員たち。チーフもウンスに助けてもらって仲良くなる。
パク課長はヒョヌにウンスの面接でウソを書いたのは自分だと告白する。彼女がどうしても
会社に入りたいと言うので協力したと・・・純朴な人で助けてあげたかったというとヒョヌ
も「悪い人だとは思えない」というと、パク課長はジャンミから聞いたウンスの身の上話を
ヒョヌにする。
「昨年父親を亡くし、婚約者とも別れたそうだ」と。

ウンスは皆から離れて湖のほとりで石を投げていた。
ヒョヌがやってきて水切りのやりかたをウンスに教えるヒョヌ。
うまくウンスができると笑って喜ぶヒョヌに「初めて笑いましたね」というウンス。
「私といて、笑顔になったわ」
ヒョヌはウンスにケガしたとき借りたハンカチを返し
「今まで君を誤解してすまなかった。もともと僕は人を警戒しがちなんだ。一度判断したら
 変えない。きっと事故のせいだ。2年前大きな事故に遭った。家族は僕を死んだと思い、
 僕は記憶喪失のままサムチョクに住んでた」
「サムチョク?」
ヒョヌの言葉にビックリするウンス。
「その一年間の記憶がないんだ。何をしてたのか、誰と会ったのか記憶にない。
 それで苦しい思いをして怖かったんだ。恩人と言う人にもあったが記憶にない話をされて
 重荷になった」
「それじゃ、その間に何があったか知りたいとは?」
「いいや、失った記憶のことは忘れることにした。過去のことだし、たった一年間だ。
 今は仕事や周りの人への責任を果たすだけで手いっぱいだ」
「その人の中には愛する人も入ってるんですね。スジンさん言い人ですね。
 同性から見てもステキ。二人ともお似合いです」
「心がキレイな人なんだ。僕が死んだと言われても彼女は待っていた。
 君もチャンホさんに会えるといいね」
その時ヒョヌにスジンから電話が入る。湖が見たいという彼女のためにムービーをとる
彼を見て自分が好きになった彼はもうどこにもいないのだと思ったウンス。
「・・・彼は・・・死にました」
ウンスの言葉に驚くヒョヌ。
「私を残して死んだんです。会社のロビーで本部長を見た時、彼が生き返ったのかと
 思いました・・・失礼します」
ウンスの告白にかける言葉もみつからないヒョヌ。

話を聞いたジャンミは怒り出す。
ヒョヌがスジンのことを本当に愛していると知ったウンスは彼を諦める気になる。

その後酔いつぶれたウンスを背負って自分の部屋に連れていったヒョヌはベッドに彼女を
寝かせる。
ウンスの寝顔を見てこぼれた涙をぬぐい、ペンダントを見つけて中を開け誓いの紙を読む
ヒョヌは、彼女と初めて会ったときのことを思い出す。
そして紙を戻し、ウンスの手を握りしめる。すぐに外そうと思ったけれど眠っているウンス
が無意識に握り返してきて・・・そっと手を外すヒョヌ。

翌朝ウンスはヒョヌがソファで眠っている間に部屋に戻る。
でも部屋から出てきたウンスを他の女性社員が見ていて・・・

帰りは助手席にウンスを乗せたヒョヌ。
音楽を聴きながら帰っていたのでスジンからの電話に出なかったヒョヌ。
スジンは何となく胸騒ぎがしてヒョヌを迎えにいくことにする。
展示場の前で待っていたスジンに、他の社員達の解散風景が見えるが、ヒョヌはいない。

ヒョヌはウンスを家の近くまで送ってくれた。
ウンスが車を出ようとしたときにヒョヌは
「僕には・・・恋人を失った気持ちはわからない。だが離れていても愛は消えないと
 君を見て知った。チャンホという人が羨ましいよ。死んでも愛する人の記憶の中に、
 彼は生きている」
「あの・・・実は・・・」
ウンスは本当の事を言おうか迷ったが、スジンからの電話が入り車から出ていく。

スジンの電話に出ながらも帰っていくウンスの後ろ姿を見送るヒョヌ。

---------感想コメント---------
社員旅行でウンスへの誤解もとけたのに、ヒョヌが記憶がなかった一年間のことは忘れて
生きるっていったもんだか、らウンスはもう諦めるしかないのかと思ってフラフラになる
までお酒を飲んじゃって・・・・
でもそれが効を奏して、ヒョヌに介抱してもらってあのペンダントをヒョヌが手にとって
くれる大チャンスが!
なのにペンダントの中の誓いの紙切れにちっともピンとこないだなんて・・・
ま、先の長い話ですからね~ 楽しみはあとにとっておかないと!


<10>近づく二人
ウンスの後ろ姿を見送りながら、ヒョヌはスジンからの電話に出て居場所を聞かれて
展示場の前だと答える。
自分が今いる場所にヒョヌがいないことに動揺しながら自分はアトリエにいると嘘をつく。

家に入ったウンスを確認してヒョヌも車を出す。
ウンスは帰っていくヒョヌをもう一度出てきて見送り・・・

他の女子社員から本部長にまで取り入ったと思われたウンスはイジワルされて、屋上に
閉じ込められてしまう。
帰ったはずのウンスのケータイがまだあるのを見つけたヒョヌは屋上に締め出されたウンス
を救出して介抱する。

そのころヒョヌの電話を待ちきれずにスジンが会社まで来ていて・・・

昨日言いかけたことについてヒョヌに聞かれたウンス。
そこにスジンがやってきて、話は途切れてしまう。
ウンスは二人を残して先に帰って行く。

スジンはヒョヌが彼女を助け出したことについて気になってしょうがない。

テミンはチェ社長を使って何か不穏な動きをしている模様。

スジンは女子社員からウンスが社員旅行でヒョヌの部屋から出てきたことを告げ口されて
心穏やかではない。
それで展示場までやってきてウンスに自分とヒョヌが強い絆で結ばれていると話す。
ウンスは自分と全く違う世界にいるヒョヌを遠くに感じて落ちこむ。

テミンはウンスを呼び出してマフラーを返す。
その嬉しそうな顔をしたテミンを偶然見かけたヒョヌ姉は心穏やかではない。
一緒に食事に行った二人。ウンスはテミンと飲み友達になり、一緒にゲームをしたりして
楽しい時間を過ごす。

ヒョヌはパク課長を呼び出して、ある人にどこかで会ったことがあるような気がすること
ってないか?と聞きます。デジャブをウンスに感じているようで・・・

ウンスはテミンに送ってもらって家まで帰ってくる。

ヒョヌ姉は自分のブディックの開店準備をしながら、スジンにウンスのことを聞く。
彼女がテミンのコネで入った社員だと聞いたヒョヌ姉は心穏やかではないようで・・・

ヒョヌ姉は展示場までやってきて、自分の店の開店記念パーティのためにスタッフを派遣
してくれるように言いつけます。
そしてウンスを指名して・・・

---------感想コメント---------
ヒョヌはもうウンスが気になってしょうがないらしくて観ているこっちはニヤニヤ笑いが
とまりません!ときめくわ~

社員旅行でヒョヌと仲良くしてたウンスにイジワルをする同僚なんですが、やることが
けっこうヒドイですよね~
ウンスも負けじとイジワルしてやり返しましたが、あれってヒョヌが名前を教えたのかな?
それともウンスが自分で犯人を見つけたんでしょうか?ちょっと気になりました。

テミンを好きなのに素直になれなくてひねくれた愛情表現をするやっかいなヒョヌ姉ですが
彼がウンスに好意をよせていることにやきもきして、住む世界が違うことを思い知らせて
やろうとしたみたいです。
その愛情表現はわかりにくいってば(笑)


<11>胸騒ぎ
ジャンミはウンスがヒョヌ姉の店の手伝いにいくと聞いて怒るが、ウンスはアルバイトだと
思うからとなだめる。

手伝いにいったウンスはテーブルの設置や窓拭きなどこき使われる。
夜になり、スジンに誘われてイヤイヤヒョヌ姉のパーティに参加するヒョヌをスジンが
なだめる。
ウンスは客におつまみを運ぶ作業をしていて、店に入ってきたヒョヌがそんなウンスを
見つけて驚く。
「ここで何を?」
「アルバイトしているんです」
「グローバル化学がこの店の後援を」
そう言われても不快感をぬぐいきれないヒョヌ。

ヒョヌ姉はテミンを待っているが、テミンは渋滞に巻き込まれていて・・・

どうしてもウンスのことが気になってしょうがないヒョヌ。靴のかかとが壊れて直して
いるウンスを手伝うヒョヌ。
今日はもう帰るように言うヒョヌに、ヒョヌ姉が指示するまでは帰れないというウンス。
スジンの友人たちがその様子を見ていてイジワルをする。
ウンスに足を引っ掛けてわざと自分のドレスに飲み物をこぼさせ、恥をかかせる友人たち。

ヒョヌがウンスのほうへ行こうとするのをスジンが、体調が悪いからもう帰りましょうと
無理矢理外に出ようとヒョヌを引っ張る。
それに従おうとしたヒョヌだが、スジンの友人に押されたウンスが氷の彫刻の下敷きに
なりそうになり、駆けつけてウンスをかばう。
ウンスを起こすヒョヌ(そのときウンスはペンダントを落としてしまい・・・)

騒ぎを起こしたとウンスに怒るヒョヌ姉を非難して、ウンスの腕を引っ張って店の外へ
連れ出すヒョヌ。
「私のためにすいません」と謝るウンス。
「いつも謝ってばかりだ。ヘマをしては頭を下げてる。だからコケにされるんだ。君は
 どこまでバカなんだ。プライドはないのか?何が望みなんだ?同情を誘ってるのか?」
「言葉がすぎます」
「僕に死んだ恋人を重ねているのか?」

スジンはウンスのペンダントを見つけてヒョヌが持っていたものと同じ物だと気づく。
ウンスがあの約束を交わした女性だと・・・

ヒョヌのあまりの言葉にその場を立ち去ろうとするウンスの腕をつかんで
「これが望みだろ?惨めな姿で僕の同情を買おうとしてるんだ。そうやって僕の気を
 引くつもりだろ?そうだとしたら作戦成功だよ。僕は君に同情してる。
 死んだ恋人の名を僕の前で呼んだ時から哀れだった。情けない君が可哀想だったよ」
「嘘ですよね?本心じゃないですよね?」
「頼むから、僕の前から消えてくれ。君の惨めな姿は見飽きた」
「私は・・・わけあって我慢したんです。いつか笑える日が来るまで、少しの間耐えようと
 心に決めていました。同情されてもいい。そんなの気にしない。どんなにいじめられても
 笑ってやり過ごせます。だけど・・・嘘をつかれるのは耐えられません。
 よくわかりました。私の捜してるものはこの世に存在しないと。だから身を引きます。
 もう二度と現われません。見かけても他人のフリをします。
 二度と・・・会うことはありません」
泣きながらウンスはその場をあとにしていき、ウンスの後ろ姿をみているヒョヌ。
二人の会話を聞いていたスジンにヒョヌが気がつき・・・

テミンは泣いているウンスを見かけて自分の車に乗せる。
それをヒョヌ姉がまた見てしまって・・・

スジンは何もなかったようにさっきは危なかったわねとヒョヌに話しかける。
ヒョヌは何も答えないままで・・・

テミンはウンスが泣いている理由を聞くが、ウンスは何も言わずに泣くだけ・・・

スジンは家に帰り、やはり同じ物だとわかって泣き出す。

ヒョヌはウンスの言葉が頭から離れず・・・

ウンスは家に帰ってからペンダントを落としたことに気づく。
「これでいいのよ。とても自分では捨てられなかったもの。バカね。このまま忘れるのよ
 このまま・・・忘れていくのよ」
そう自分に言い聞かせるウンス。

翌日ジャンミがウンスの辞職願いを持ってくる。
パク課長とジャンミの話からヒョヌもそのことを聞くが何も言わない。

スジンがウンスを訪ねて展示場にきたのでジャンミが応対する。
ウンスが今日は来ないというジャンミにスジンがウンスのペンダントを拾ったと渡す。
ジャンミからウンスが辞めたと聞いたスジン。

テミンは昨日のウンスの涙が気になってしょうがない。
そこへウンスから電話がかかってきて会社を辞めることにしたと言われる。
「今はもう会社に残る理由がない」というウンス。

スジンはチーフからウンスの実家のペンションの住所を聞き出す。

ヒョヌは仕事をたくさん入れてウンスのことを考えないようにつとめる。
それなのにパク課長が駐車場でモメているところにヒョヌが現われてお金で解決するが、
去り際の男の言葉にカチンときて殴り合いのケンカになる。
脳裏にはウンスの言葉が浮かんで離れない。
そんなヒョヌをパク課長はヒョヌを連れて慌てて逃げ出す。

田舎に帰るのでまたペンションに遊びに来て欲しいというウンス。ウンスの家がペンション
をしていることを初めて知ったテミン。
別れの挨拶に握手の手を差し出すウンスの手を握って離さないテミン。
ウンスに自分の気持ちを伝えるテミンだが、ウンスはテミンの手を離す。
「私には心に決めた人がいます。愛とは何かをはじめて教えてくれた人です。
 生涯忘れられないでしょう。一生に一人しか愛せない人もいるそうです。
 きっと私みたいな人間のことですね。ごめんなさい」
テミンはその男があの日ホテルで探していた男で、昨日泣かせた男だねとウンスに聞く。
ウンスはテミンの告白を聞かなかったことにするといい去っていく。

家に戻ったウンスの前にヒョヌが現われる。
無視して家に入ろうとしたウンスに、話があるというヒョヌ。
「まだ不十分ですか?辞表も出したし、もう会わないと約束もしました」
「辞表は受理していない。昨日のことが原因なら謝らせて欲しい。言い過ぎたよ」
「謝る?退職して行き場のない私を哀れに思ってる?おあいにくさま、本部長に謝って
 欲しいとは思いません。手遅れだわ。心の傷が深すぎて・・・もう帰って頂けますか」
そう言って家に入ろうとするウンスの腕をつかむヒョヌ
「離して!今さらやめてください!惨めな姿は見飽きたんでしょ?消えてくれと言ったわ」
そんなウンスを抱きしめるヒョヌ。
「あれは嘘だ。好きだという気持ちを必死で打ち消そうとした。でも、出来なかった。
 抑えられない」
ウンスを強く抱きしめるヒョヌ。
そんな様子をよかったと見届けているジャンミ。

公園でベンチに二人で座り、ヒョヌの顔の傷に気がつくウンス。
「この傷は?」と聞くウンスに「嘘をついた罰かな」と詳しい理由を話さないヒョヌ。
「恨んだろうね。初めは・・・知らない女性なのにこみあげる懐かしさに当惑した。
 親しくもない女性が頭から離れないのが奇妙で落ち着かなかった。そのうち腹がたって
 きたんだ。片想いしてるみたいな気持ち・・・好きな人に近づけない自分の情けなさ。
 つらかった。一つ約束しよう。もし君が僕を信じてくれるなら、僕はもう絶対に君の前で
 嘘はつかないよ。もう君を傷つけない。僕に・・・ついてきてくれる?」
ヒョヌの言葉にうなずくウンス。ウンスの頬に触れるヒョヌ。
「君には僕がいる。泣かないように、悲しませないように、君を守る」
そう言ってウンスを抱きしめる。

翌日。
着替えをしていたヒョヌは身につけていたスジンからプレゼントされたペンダントを外す。
スジンに話をしなければならないと思い電話をするがスジンは電話に出ない。

その頃スジンはウンスのペンションに向かっていて・・・

ウンスはジャンミからペンダントを受け取る。
ジャンミからスジンがもう二人の仲を怪しんでいると知るウンス。

パク課長とジャンミと一緒に楽しい時間を過ごすウンス。パク課長からヒョヌがウンスとの
ことでイラついてケンカまでしていたと知ってニヤニヤするジャンミ。
ヒョヌはウンスがジャンミとパク課長と楽しく過ごしているところに電話をかけてくる。
「外にいるから出てきて」
とヒョヌに言われてサンドイッチを差し入れようとそれだけをもってヒョヌの車に乗る。
トイレに行くだけと言って出てきたのでカバンもケータイも置いてきたというウンスに
お金はあるしケータイは貸すよというヒョヌ。
ヒョヌは出張にウンスにも同行して欲しくて連れ出したので、仕事が片付くまで待って
欲しいといい、その代わりにウンスのお願いを聞くと約束する。

---------感想コメント---------
ついにヒョヌは自分の気持ちに正直になって、ウンスに愛を告白します。
自分の気持ちを認めるまではかなり頑なだったのに、告白したとたんにコロリと態度を
変えてしまうオトコって好き~(笑)

一緒にいたくて仕事を辞めちゃったウンスを自分の出張に同行しちゃう恋に夢中なオトコ
っぷりはたまりませ~ん


<12>再び始まる恋
スジンは宿泊の下見にきたフリをして、ジャンミ母にペンションの案内を頼む。

ヒョヌは一時間程度で仕事が終わるからとウンスに正社員を目指すように冊子を渡して
ホテル内で商談をする。
他の女性客がケーキを食べているのをみて、車で待つウンスにもケーキをたくさん届ける。
ヒョヌが戻ってくるとケーキはあるのにウンスがいない。
ジャンミ達がトイレに言ったまま3時間も戻ってこないウンスを心配しているとウンスから
電話が入る。
ヒョヌと一緒に遠出しているとだけ電話して、自分を捜していたヒョヌのもとへもどる。
ケーキをヒョヌにも食べさせて「ウンスさん」じゃなくて「ウンス」って自分を呼んで
欲しいとお願いするウンス。
チャンホさんがそう呼んでいたの?と聞くヒョヌ。呼び捨ては嫌いなんだというヒョヌに
「じゃ、構いません」とウンスが言うと、ウンスと呼んでくれるヒョヌ。

スジンはジャンミ母からウンスとヒョヌ(チャンホ)が婚約式までしていたことに驚く。

二人で市場に行き、楽しい時間を過ごす二人。
ウンスが目を離したすきにヒョヌがいなくなり、必死で捜すウンス。
ヒョヌはさほど離れていないところにいたけれど、黙っていなくなったことを怒るウンスに
「そんなに会いたかった?たった数分なのに?」とからかうヒョヌだが、ご機嫌ナナメの
ウンス。
帰りの車中でもまだ怒っているウンスに謝るヒョヌ。
「一言声をかけてくれれば怒らないわ」
そういうウンスの手を握って本当にゴメンと謝るヒョヌ。

高速が渋滞し、ヒョヌは高速から降りて国道を選んで帰るが飛び出してきた猫に驚いて
ハンドルを切り、車がぬかるみにはまってしまう。
ヒョヌのケータイもぬかるみに落として使えなくなり、ガス欠で暖房も使えなくなって
二人で毛布にくるまり車が通りかかってくれるのを待つことに・・・

星空を見て「夢見る森」みたいというウンス。故郷のペンションの名前だと説明するウンス
の言葉に、いい名前だと誉めてくれるヒョヌだが、その名前に記憶はないようで・・・
「私のこと、いつから好きだった?」
そう聞くウンスに
「さあ・・・いつからかな」
と答えるヒョヌ。
「社員旅行のときから?それとも屋上から助けてくれた時から」
「たぶん、あの日からだ。駐車場で僕をチャンホと間違えて泣いた日」
「嘘つかないで、あの時冷たい態度だった」
「いや、間違いなくあの日だ。あれから僕の片想いが始まった。
 あの日から胸が痛くなった」
二人でくるまっていた毛布をウンスにだけかけてやるヒョヌ。
「誰かが言ってた。『片想いは無欲になれば天国。欲張れば地獄になる』
 僕は・・・君を好きになってからつらかった」
そしてウンスを優しく抱きしめるヒョヌ。
「この先、苦労が待っている。でも一生世間に冷たい目で見られてもいい。
 罪悪感に悩んでもいい。君のことは・・・絶対に離さない」
ウンスの額に、鼻先に、そして口唇に優しくキスをするヒョヌ。

スジンは展示場に来てウンスがヒョヌに連れ出されて一緒にいることを知る。
ショックを受けたスジンはテミンに会いに行く。
「ウンスを雇ったのにはワケがあるはず、オッパは彼女を好きなんでしょ?
 だったらちゃんと捕まえておいて、あの子からヒョヌオッパを消して」
何の説明もなく一方的に言うスジンに、何の事かわからないテミンだが、理由は彼女から
聞いてというスジンの言葉が気になるテミン。

ヒョヌとウンスはようやく通りがかった車に助けてもらう。
帰りの車中で車が通りがかってよかったというウンスに、ヒョヌは何だか違うように
聞こえるというヒョヌ。
「『一晩一緒にいられなくて残』って顔だ」
「失礼ね、本部長のほうが下心が丸見えだったわ」
「ああ、僕は残念だった。
 夜空を見上げながら一生こうしていたいと本気で思ってた。心から」
「くさいセリフね。今の言葉鳥肌がたちそうよ。こんなキザな人だと思わなかった」
「僕も人を見る目がないな。ムードのない・・」
そういうヒョヌに猫が!と驚かすウンス。

テミンはウンスのケータイに電話するが出ない。気になって彼女の家まで行くことに。
スジンもヒョヌの家の前まで車でやってきて彼を待つことにする。

ウンスの家の前でテミンは電話をかけるがジャンミが出て、彼女がまだ帰ってないことを
知るテミン。

帰ろうとしたテミンの後ろからヒョヌの車が見えて、車を思わずとめるテミン。

車を降りたウンスはヒョヌに
「長い一日でしたね。本部長とのデートはハプニングばかり。
 もう帰って。疲れたでしょう」
「ああ、そうだ。君に頼みがある」
「頼み?聞いてから考えます」
「1番ヒョヌさん、2番ヒョヌ兄さん、3番ダーリン、サービスだ4番ヒョヌ。
 本部長じゃデートの気分が台無しだ。個人的には2番がいいけど選ぶのは君だ」
「うーん、4番にします。ヒョヌ、カン・ヒョヌ」
不満そうなヒョヌに
「選ぶのは私でしょ?」
「おやすみ」
さっさとそう言って帰ろうとするヒョヌ。慌ててヒョヌの腕をつかんで
「このくらいでスネないでよ」
というウンスを抱きしめるヒョヌ。
「もっと早く告白すればよかった。受け入れてくれてありがとう」
「私もありがとう。一緒にいてくれて」

そんな様子を車の中から見ているテミン。

「泥にはまったまま夜を明かせばよかった。朝まで君といられたのに」
「仕事があるでしょ。また機会があるわ」
「明日本当に会えるよね。急にいなくなったりしないね?」
「さあ・・・あなた次第ね」
そういってヒョヌをからかうウンス。
「本気で聞いてるんだ」
「私はどこにも行きません。あなたのそばにいるわ。ヒョヌさんもいつもそばにいてね」
ウンスをもう一度抱きしめながら
「僕はもう君に夢中だ。どこにも行けない」
ウンスは抱擁をといて
「もう行ってください。きりがないわ。ほら早く」
名残惜しそうにウンスの手を離して帰っていくヒョヌ。
そんなヒョヌを幸せそうに見送るウンス。

幸せいっぱいで帰ってきたヒョヌの前にスジンの車が・・・スジンに話をしようと公園に
誘うヒョヌ。
こうしていると大学時代を思い出すというスジンの言葉に「ごめん」というヒョヌ。
スジンが贈ったペンダントを返し「これ以上君を待たせるわけにはいかない」と別れを
切り出すヒョヌ。
「努力したけどダメだった。ごめん」
謝るヒョヌに、ウンスのせい?と聞くスジン
「知り合ったばかりで、よく知りもしないくせに。教養も財産もない。
 あなたの役に立つと思う?」
「構わない」
というヒョヌに、勘違いしてるのよ、あなたは初めてみた安物のオモチャが珍しいだけと
ウンスをこきおろすスジンに
「これが俺だ。君が軽蔑する彼女を俺は愛してる。一生俺のことを憎んでくれていい。
 君の気がすむまで何倍、何十倍にして復讐すればいい。絶対に俺を・・・許すな」
そう言って立ち去ろうとするヒョヌの背中に
「『愛してる』?10年間つきあった私にもいえなかったくせに。
 違うわ。それは愛じゃない。証明してみせる。私は別れないわ。絶対に別れない」
そう言って泣くスジンの前から去っていくヒョヌ。

テミンは家に帰って酒をあおるように飲んで荒れる。

新商品開発のためにチームを立ち上げることになり、パク課長とチーフが人選を任される。
営業の成績では一番のウンスだが勝手に辞めたことが原因でチーフの怒りはまだとけて
いない。
ウンスが直接謝りにきてチーフの怒りは解け、採用してもらえることに。

ヒョヌはテミンを誘い、スジンと別れてウンスとつきあうことになったことを話す。
「兄貴は運命を信じる?」
「もう愛や運命を信じる年じゃないだろ?」
「ああ、俺も信じてなかった。スジンが運命の人だと確信はなかった。
 でもきっとそうだと・・・思い込もうとしていた。でも違った。
 運命の人に出会うとわかるんだ。理屈じゃない直感でわかる。
 大勢の中にいても、相手が俺を見てなくても・・・わかるんだ。
 俺の目には彼女しか見えない」
「運命か。わかった。そこまで言うなら仕方ない。恋は頭でするものじゃない。だろ?」
「一つ気になってたんだ。まさか兄貴、ウンスさんに惚れてないよな?
 入社させたりしてたから・・・」
テミンは笑って
「バカ言うな。いくぞ」
ヒョヌはテミンの気持ちに気づかないままで・・・

---------感想コメント---------
愛を深め合う二人とはうらはらにスジンもテミンも自分が愛している人が他の人を
好きな事実を知ってしまう衝撃の回。
スジンは何となくわかっていただろうけど、テミンは全く思ってもいなかった相手なので
衝撃は大きかったのかな?

これからはヒョヌへの復讐にいっそう拍車がかかりそう・・・


<13>妨害
スジンは自分のアトリエにウンスを呼び出す。
ヒョヌと一緒だったの?と聞き、ウンスが答えられないのをみて
「彼は好奇心旺盛なの。ウンスというオモチャを見つけただけ。
 だけどあなたはわかってない。だから忠告してるの。彼は本気だといいたいんでしょ?
 安物のオモチャは彼の人生にとって障害になる」
スジンはウンスのせいで彼がたくさんのものを失うことになるというが、ウンスは堂々と
彼を愛するといい出ていく。

ウンスを迎えに展示場まできたヒョヌだが、ウンスと連絡がとれない。
そのうちジャンミとパク課長が出てきて、ウンスを家で待つことにするヒョヌ。

スジンはテミンを呼び出しウンスに会ったことを話す。
話をしたけど別れる気はないという彼女に苦戦していることを話すが、ウンスの悪口を
言うなとテミンに言われて、そんな大事な人ならちゃんと監視してよと八つ当たり。
テミンに協力を頼むが、それは二人の問題だとはねのけるテミン。
「何でも彼に奪われるのね」とあけすけにいうスジンにカチンときた様子のテミン。

落ち込みながら帰ってきたウンス。
誰もいない家の中に入ると・・・ジャンミ、パク課長、ヒョヌがウンスの本社異動を
サプライズパーティで祝ってくれた。

テミンは少年院にいたこともあって、彼女さえいてくれれば人生を受け入れられそうな
希望が見えたのに・・・彼女さえいれば人間らしく生きられると・・・と吐露するテミン。
ソックはそんなテミンを初めて見たので驚きと戸惑いがあって・・・

ウンスの部屋でぬいぐるみを見つけたヒョヌ。昔自分がチャンホだったころにウンスから
貰ったものなのに憶えていなくて、ウンスがある人にあげたものというのを聞いて
「なぜ(ウンスが)持ってるの?」
と聞く。
「事情があって・・・」
とヒョヌから取り上げたウンスは思わずお腹を触ってしまい「アイラブユー」
とぬいぐるみが音を出す。
「チャンホさんへのプレゼント?」
という質問には答えないウンス。話をそらすように
「携帯でしゃべった時話があると言ってたわね?」
「実は・・・テミン兄貴に僕達の話をした」
「社長に?」
「大丈夫。兄貴は味方だ」
「社長と仲がいいのね」
「もちろん。母親の違う姉より親しい仲だ。
 唯一の友だちであり先輩、そして先生でもある。兄貴がいたから僕達は出会えた。
 だから話したんだ。今まで何でも話してきた」
「そうね。私も社長にお世話になったわ。だから親切にしたいの」
自分がテミンから想いを告白されたことはヒョヌには言えなかったウンス。
「僕と・・・同じぐらいに?」
「え?」
「僕と兄貴には差をつけるべきだってこと」
「社長にもっと優しくすればいいんでしょ?」
ヒョヌをからかうウンスの言葉に思わず笑うヒョヌ。

ジャンミがパク課長を送り、ヒョヌとウンスは散歩をする。
ウンスに今度のウンスの上司は最悪だよと教えるヒョヌだが、ウンスはヒョヌほどじゃない
でしょ?とあまり気にしてない様子。

今週末に家族に紹介したいというヒョヌの言葉に考えこむウンス。
心配しないでというヒョヌの言葉にも今ひとつ不安をぬぐえないウンスに
「怖がらないで、一度はぶつかることだ」
ウンスの手を握って歩くヒョヌ。昨日スジンに会って彼女を傷つけてしまったことを話す
ヒョヌ。それでも振り返らないというヒョヌ。
「だからウンスさんも僕と前だけを見て。わかった?」
そう言ってウンスを見つめるヒョヌ。そんなヒョヌにうなずくウンス。
「これから君を何をしようか?恋人と最初にしたいことは?」
と聞くヒョヌに
「チャンホさんとやってないことは?すでにやったことじゃつまらないからね」
「海が見たい」
「海?」
「ささやかだね。もっとすごいことかと思った」
「なぜ?ずっと海のような恋愛がしたかったのよ。
 海みたいに大きな愛で苦しみも包み込むの」
「海か・・・」
ウンスの肩を抱き歩くヒョヌ。

車を置いて帰ったテミンに、明日車を会社に届けるというソック。

ヒョヌを送って帰ってきたウンスを酔ったテミンが待っていた。
自分のことを心配するウンスに、君の心遣いが親切が自分を苦しめるというテミン。
「なぜ勘違いさせるんだ。なぜ誤解させる!」
そんなつもりはなかったというウンスに
「君は違うと思っていた。この程度の人なのか」
とヒョヌとの関係を撤回してくれというテミンに、社長には感謝しているけど誤解させたの
なら謝りますというウンス。
「俺を惨めにさせるなよ」
そういってテミンは去っていき・・・

本社に出勤してきたウンスはヒョヌが様子を見にきて焦る。
そこで初めて自分の上司がヒョヌだと知って笑顔になる。

スジンはヒョヌ母にウンスのことを告げ口する。
ヒョヌ母はウンスのことを調べるように誰かに話して・・・

ウンスのケータイにヒョヌ母から連絡が入り、呼び出される。
ジャンミはウンスがヒョヌ母に呼び出されたと知って心配する。

ソックはテミンの車を持ってきてキーを預けて帰る途中にヒョヌに出会ってウンスと同じ
エレベータに乗る。
どこかで見た顔だけどウンスのことを思い出せないソックは彼女のあとを追いかけるが
ウンスは車に乗っていってしまう。

ソックはウンスのことを誰だか思い出せないまま帰っていき・・・

ジャンミは会議が終わったヒョヌのところに行って、ウンスに口止めされたけれど彼の
母に呼び出されたことを打ち明ける。
母のケータイに電話するが電話に出ない母。
心配で会社を飛び出すヒョヌ。そしてお付きの運転手のケータイに連絡して・・・

コンビニで雑誌を見て、さっきの女がヒョヌが記憶を失ったときに婚約していた女だと
気がついた模様。

ヒョヌ母はウンスに、自分も早くに両親を亡くし、会長に出会って10年間秘書を務めて
息子を身ごもった。
愛人と言われてあらゆる差別を受けた。だからあなたのような嫁はイヤなの。
今でも肩身が狭いから、スジンのような子じゃないとヒョヌが惨めな思いをする。

ヒョヌ母はウンスにお金を差し出しす。
「これでいさぎよく身を引いて」
という母に
「足りません。少なすぎます」
というウンス

---------感想コメント---------
ヒョヌは自分がチャンホだったなんて思ってもいないので、ウンスの死んだ恋人チャンホ
に内心ではかなり嫉妬している様子(笑)
ウンスもそれはあなたなんだと説明してあげたいけど、信じてくれないだろうから本当の
ことを話しにくそう・・・

テミンと行動をともにしているソックにウンスのことがバレてしまったので、今度はウンス
の身が危ない??


<14>戻れない道
お金に換えられないほど彼を愛しているというウンスに、
「息子を愛してるなら身を引きなさい」
母がウンスにそう言っているところにヒョヌが入ってくる。
ウンスに金を渡して話をつけようとしている母に怒って
「俺の愛する人だ。大切にしてくれ」
そう言ってウンスを連れ出すヒョヌ。
スジンがいるのになぜこんなことをするのかと非難する母に
「まず俺に事情を聞くべきじゃないのか。彼女も俺も気持ちは変わらない。
 何を言われてもだ」

ソックはテミンのところに無理矢理やってくる。
ヒョヌが記憶をなくしていた時に婚約していた娘をこの会社で見たというソックの言葉に
驚くテミン。
お前と入れ違いに会社に入ってきた女だと言われてそれがウンスのことではないかと
気がついたテミン。

ヒョヌは無言で車を走らせながらウンスの手を握る。
ウンスはヒョヌの手を外して、親なら反対して当然だというウンス。
「ちゃんと覚悟してたわ。好きになる代わりに何でも耐えようってね」
ヒョヌはもう一度ウンスの手を握り
「今は親の話はよそう」
と言い・・・

テミンはウンスの住所があのペンションだったということに気がつき、ウンスが記憶のない
ヒョヌと婚約しており、彼のために会社に入ったことを承知で
「君を愛してるんだ。俺のものにしてみせるよ」
と決意をあらたにする。

ヒョヌは自分と母が昔住んでいた家にウンスを連れていく。
「来たくなるけど、ためらってしまう家なんだ。だから好きな人ができたら来ようと理由を
 つけて、先延ばしに・・・」
「特別な意味がある家なの?」
「母と僕が島流しにあってた家だ」
「島流し?」

スジンはヒョヌ母が残業だと言い訳してしたので会社まで来るが、午後に退社したと聞いて
穏やかではない。

母はいわゆる愛人で、僕は7歳までこの家にいた。父の正妻の死後今の家に移ったんだ。
正妻にになっても卑下され、いつもいじめられていた。僕はそんな母を見てきた。
ウンスさんにはすまないが、母の気持ちをわかってくれないか。
母の心情を説明するヒョヌの言葉に
「悲しくなってきた」
というウンス。僕が母の肩ばかり持つから?と聞くヒョヌに
「いいえ、母親のために耐えてきた誰かさんが気の毒で。その人も母親と同じように
 後ろ指をさされてきたはずよ。心配しないで。さっきのことは忘れたわ」
そう言ってくれるウンスの手を握るヒョヌ。
「だけど・・・私を嫌うお母様の心をどうすれば変えられるかしら」
「心配ないさ、何回か会って君のよさをわかってくれば、僕みたいに君に夢中になるよ。
 君はそういう人だ」
ウンスを安心させるようにいうヒョヌ。

ヒョヌの婚約式を一日でも早くしたほうがいいというヒョヌ母。

テミンはグローバルを潰す計画を実行に移し始めた様子。
『運命とやらを信じるかヒョヌ?それなら、その運命とやらにかけてみろ。
 簡単にダウンしたり、投げ出したりするなよ。
 俺が耐えてきた苦しみをお前にも味わわせてやる』

ヒョヌとウンスはより添って静かにダンスをしている。
「俺たち・・・一つ約束をしないか?」
「どんな約束?」
「君と僕がずっと一緒に暮らす約束だ」
昔チャンホだったヒョヌが自分に言ったことと同じセリフを口にしたことを思い出すウンス
「返事は後でいい。ただ・・・(ウンスのペンダントを持って)時々わからなくなるんだ。
 君が見てるのは僕なのか、それともチャンホさんか・・・」
その言葉に何もいえないウンス。
「彼を忘れさせるつもりはなかったんだ。嫉妬しないと思ってたけど、僕もただの男だ。
 そろそろ彼のことは・・・忘れて欲しい。彼を心から消せる?」
「その返事は父の前でさせてくれる?」
「お父さん?亡くなったのに?」
「まだ父が『夢見る森』にいるような気がするの。どうしてもあそこに帰って、父の写真の
 前で言いたいのよ。構わない?」
そう尋ねるウンスを抱きしめるヒョヌ
「いいけど、悪い返事は聞かせないでくれ。この約束は一生守りたいんだ」

ウンスはヒョヌに家まで送ってもらう。
あのセリフを口にしてしばらくしてチャンホが消えたこともあって不安になったウンス。
「私たちに別れなんてないわよね?」
「気になるの?そんなこと絶対にありえないよ」
笑ってそう否定するヒョヌに安心したように帰っていくウンス。

夜遅くにヒョヌは両親をリビングに呼び出す。
スジンとは別れることにした。結婚の話はなかったことにして欲しいというヒョヌ。
「紹介したい人がいます。その人に会ってください。母さんは昨日会ったね。
 今度は正式に会ってください」
スジンの他に女がいるなんて気は確かなのかと父に言われたヒョヌ。
「実は・・・スジンとはもう別れました。交際すること自体間違いでした。
 スジンは妹も同然です。結婚相手じゃない」
「一方的に縁を切れる相手じゃない。向こうも納得せんだろう」
父にそういわれても
「一方的な感情で決めたんじゃありません。お願いです。会って下さい。
 一生を懸けてもいいほどの女性なんです。会って欲しい」
父は難しい表情を浮かべるばかりで・・・

スジンは父がソウル銀行でグローバルの大株主であるという立場を利用してまでも
ヒョヌを自分のものにするために画策する。

ウンスはペンションにヒョヌを連れていって全てを話すつもりだとジャンミに語る。
ちょうど会社にきていたスジンがそれを聞いていて、知られてしまえば最後だと覚悟した
スジンはヒョヌがウンスと出かける前に電話して最後にあってほしいと頼む。

ウンスを先にバスで行かせて、アトリエでスジンと会ったヒョヌ。
「どうして私を捨てるのよ。行かせない。
 どうしても行くならあなたの目の前で死んでやる」
死んであなたの心が戻るなら死んだっていいというスジンに、自分が今日ここに来たのが
間違いだったといい出て行くヒョヌ。

---------感想コメント---------
ヒョヌはスジンとはきれいサッパリ別れられたと思っているようですが、そうは問屋が
卸さないのがドラマの真骨頂で・・・
スジンはとうとう自分の命と引き換えにしてでも、二人の幸せだけは阻止してやろうと
決心した様子。
これが原因でやっぱりウンスはヒョヌをあきらめちゃうのかなぁ・・・


<15>愛ゆえの選択
スジンは薬を飲んで自殺を図り、その知らせはヒョヌに、テミンに入る。

テミンはこの時期にスジンの父からグローバルの株を購入しようと思いつく。

会社でスジンが自殺未遂したという噂を聞いたパク課長がジャンミに知らせ、ペンションで
ヒョヌを待つウンスにもその知らせが入る。

病院に駆けつけたヒョヌをスジンの両親が責めたてる。
これが原因でスジン父はグローバルの株を売ってしまい・・・

スジンは目覚めてヒョヌになおも「あなたなしでは生きられない」という。
「憎んでいる」と言いながら立ち去ろうしたヒョヌを「いかないで」とすがるスジン。

タクシーで病院に駆けつけたウンス。
そこでスジンの父から責められているヒョヌを見てしまうウンス。

眠ったスジンのそばにいき見守るヒョヌ。
「本当にごめん。ずっと愛そうと努力した。だけど無理だったよ。どんなに努力しても
 ダメだったんだ。彼女を心から消せないんだ。忘れようと頑張ってみたけど、余計に
 想いが募って抑えきれなかった。彼女なしでは生きられない。
 俺を・・・自由にしてくれ。俺を手放して・・・彼女のもとへ行かせてくれないか」
スジンは眠っていたわけではなく彼の告白を全部聞いていて・・・

屋上にいき飛び降りようとしているスジンを必死で引き止めるウンス。
テミンがそんな二人を追いかけて屋上にやってきて・・・テミンがスジンを連れて病室
まで戻ります。

ヒョヌに抱きつくスジン、そんな二人を置いてテミンはウンスを追いかけて車に乗せる。
ウンスはヒョヌと別れる決心をしたようで・・・

『一度行き違ったら・・・運命にも見放されるそうよ。きっと私たちもそうなのね。
 私たちお互い他人になるべきなのよね?』

ヒョヌはスジンのことを隠して電話をし、ウンスは知っているのに知らないフリをして
話を続ける。
『もうあなたのことをチャンホとは呼ばない。カン・ヒョヌとして、私の記憶なんか
 要らないカン・ヒョヌとして生きるのよ』

そしてウンスはスジンに電話をかける。

会長はウンスを呼び出します。
呼び出された理由をわかっているウンスは、お金もなにもいりませんと言います。
その代わりヒョヌには、自分が大金を要求してそれを払ってもらったので別れたという
ことにして欲しいとお願いをする。

せいいっぱいオシャレしたウンスはヒョヌを呼び出してスケート場で最後のデートを。
何も知らないヒョヌが自分にほほ笑むのを見て・・・
『笑顔を忘れないで。失った記憶なんか忘れて、笑って暮らしてね』
ヒョヌにそうつぶやくウンス。

---------感想コメント---------
スジンが自殺未遂をはかり、そのことをウンスには知らせないようにしたヒョヌだけど、
ジャンミから聞いてしまったウンスはスジンと話をしてヒョヌを諦める決心をします。
ウンスも自分がスジンのことを知っているとはおくびにも出さずにヒョヌと電話をする
シーンが切ないです。
お互いのことを思っているのに・・・ウンスは別れを決意していて・・・


<16>陰謀
ヒョヌ帰りの車の中でウンスにスジンのことを話そうとするがウンスが話の腰を折る。
「今日は本当に楽しかったわ。一緒に話をしたり、笑ったり、遊んでくれて」
「ウンスさん、オシャレするなれ僕の許可を得てからにして」
そういうヒョヌに笑ってうなずくウンス。
帰っていくヒョヌを見送り、家に入るウンス。
そして自分からペンダントを外す。
『私があなたを苦しめてたのね。あなたにかけられてた呪いを・・・解いてあげる。
 だから・・・幸せになって。誰よりも幸せになってね』

翌日。
スジン父が株を売ったことで会社の状況が微妙になったと報告するテミン。
父はヒョヌにスジンをあのままにはしておけないと話す。
「何があってもウンスさんとは別れません。スジンには一生詫びつづけます。
 意地を張って悪いけど、わかってください」
そういうヒョヌにため息の父。

事務所ではジャンミがウンスから退職願いを預かってきており、大騒ぎになっていた。
何も聞いていなかったヒョヌは慌ててウンスに電話をするが電話にはでない。家のほうも
不在で、彼女が行きそうなところを捜すが見つからない。

会長のもとにテミンによって職を奪われた役員がやってきてテミンの悪事をバラす。
テミンの計画はほぼ完成しており、自分がセジン化学の息子だったことを明かし、会長は
ショックで脳出血を起こして倒れる。

彼女と最後にデートしたスケート場に来て、雪が降る中を立ち尽くすヒョヌ。
ウンスもちょうどスケート場にきていて、ヒョヌを見つけてそっと立ち去る。
スジンからの電話に出たウンスは
「約束は守りました。ヒョヌさんとは・・・もう二度と会いません。お願いがあります。
 彼を一日に一度は笑わせてあげて。天気のいい日はバスケもつきあって。
 下手でも一緒にバスケするのが好きだから。それから、記憶なんか取り戻させないで。
 もしある日記憶が戻っても、あれはただの夢だった。そう言ってください。
 夢にすぎなかったと」

知らせを聞いて病院に駆けつけたヒョヌに、母はあんな女に振り回されるからよと怒る。
ウンスが手切れ金欲しさに家や金を要求して父がそれを払ったとヒステリックに叫ぶ母の
言葉が信じられず呆然とするヒョヌ。
テミンもその言葉を信じていないようで・・・

ヒョヌはウンスからの留守電メッセージを聞く。
「ごめんなさいヒョヌさん。実は初めて会った日から嘘をついてたの。御曹司のあなたに
 気に入られるために、嘘をついたの。そこまでしてでも気を引きたかった。
 あふれるほどの愛をもらって、本当の恋にしたいと一時は思ったわ。でも無理だった。
 あなたを騙すことにも飽きてきたの。もう私みたいな女に引っかからないでね。
 それじゃ、さようならヒョヌさん」
ヒョヌは最後にウンスと会った日の言葉を思い出す。
あれは別れの言葉だったのかと・・・

ウンスはジャンミの家を出て住むところを捜す。
そんなウンスをソックはずっとつけていて、ウンスがコンビニで住み込みで働きだした
ところを見届ける。

ヒョヌはジャンミをつかまえてウンスから連絡がなかったと問い詰める。
ジャンミからもウンスのことはもう忘れてくださいと言われる。
「彼女がどんな気持ちで去ったのか知りたい。理由を聞くまでは絶対に別れられない。
 本当にすべてが嘘だったとしてもだ」
そう食い下がるヒョヌに、ジャンミはこれ以上諦めろとはいえなくて・・・

会長は意識が戻ったけれど、言語障害と麻痺が残ってしまう。

テミンと飲みに出たヒョヌは、まだ彼女のことを信じていると話す。
彼女の口から直接聞くまでは信じられないんだと。

株主総会で、テミンは自分を悪者にすることなく自分の思い通りに経営陣の退陣つまり
カン一族の退陣を進めていき・・・

---------感想コメント---------
楽しいデートを過ごしたあとでウンスが突然自分の前から消えてしまい、何が何だか
わからなくて混乱するヒョヌ。
テミンもウンスが何も言わずに姿を消して、慌てて探すし(笑)
会社が危機をむかえてショックなのに、そのうえウンスから騙してごめんなさいという
留守電まで聞いて立ち直れない様子のヒョヌ。
「誤解だよ~」といくら私が叫んでも聞こえるわけもなく、打ちひしがれるヒョヌが
可哀相でした。


<17>援助
経営陣が交代したのに、テミンだけはなぜか社長のまま。
テミンを信頼しているヒョヌは、自分に任せておけという言葉を信じるが、パク課長は
裏がありそうだと心配する。

テミンの手下となっているソックは会社でソックとぶつかって、一瞬記憶が戻りそうに
なる。ソックは慌ててヒョヌの前から消える。

テミンはウンスの店までやってきて強引に外に連れ出す。
ウンスさんとこうして思い出を作っていきたいというテミンに困るウンス。
『美女と野獣』の公演のポスターをみていたことに気づいたテミンがウンスを誘う。
ちょうどヒョヌも株主に会いにその会場にスジンと一緒に来ており、テミンとウンスは
居合わせてしまう。
「偶然だな」
「どういうことだ?」
「一緒に来たんだ」
「なぜ彼女が兄貴といるんだよ」
「公演を観たがってたから来た。お前と別れたら俺にも会うなと?それじゃまた、行こう」
テミンに促されて無言のままヒョヌの前を通りすぎようとしたウンスの腕をつかむヒョヌ。

ウンスに話があるというヒョヌについていくウンス。
「どういうことだ?」と聞くヒョヌに、初恋の人チャンホの話は作り話なんです。
あなたの脇腹の傷も記憶喪失も、写真が好きなことも全部知ってた。
お金目当てであなたに近づいたの。すぐに引っかかってくれてよかった。
会長がいい条件をだしてくれたからそれに乗ったと。
「だったら僕に言えばいいのに。僕でも望みをかなえられた。
 欲しいものはすべて与えたのに。僕に見せてくれた涙や笑顔、本当にそこには一つの
 真実もなかったのか?」
「失望させて悪かったわ」
そう言って立ち去っていくウンス。
待っていたテミンもスジンもウンスが真実を話していないことに安堵する。

ウンスはヒョヌに何かあったのではないかと心配する。
さっき誰かに協力を断られていたから・・・テミンにそう聞くが、テミンは教えない。

ウンスはジャンミに電話し、グローバルの会長が倒れて意識不明で会社も奪われたことを
話す。ヒョヌが窮地に立たされていることを知っても何もできないウンス。

スジンはヒョヌと結婚できなかったら生きてはいけない。
死ぬしかないと親を脅して何とかしようとする。

諦めたスジン父はヒョヌに、娘と結婚するなら株主を動かしてやると提案してくる。
自分と結婚してもスジンは幸せになれないとその提案を断るヒョヌ。
スジンがヒョヌ母にその話をしていて彼女の家の援助を受けるようにヒョヌを責める。

酔ってアトリエにいったヒョヌはスジンに
「一生君を愛さないかもしれない。こんなに心が空っぽな俺なのに、いいのか?
 いいのなら・・・願いどおりにするよ。これが君の望みなら」
「いいわ。抜け殻でもいいからあなたといたい。すべて私のせいよ。
 だから私が責任をとるわ。彼女も取引したのよ。あなたもすればいい。そうしましょう」
「どうかしてる、みんな間違ってるよ」
「待つのは慣れてる。一緒にいれば・・・そのうち忘れられるはずよ」
スジンはヒョヌをやっと手に入れることに・・・

ヒョヌはついに、婚約すると母に告げる。
ジャンミからヒョヌの婚約の話を聞いたウンスはもう逃げる必要はないからと田舎に帰る
決心を。
それを聞いたテミンは、彼女に自分の気持ちを訴えるがウンスの心はついに動くことは
なく・・・

---------感想コメント---------
すぐにペンションに帰らなかったのはもしかしてヒョヌが来るかもしれないからと思って
ソウルに留まってたのね~ 
ヒョヌはテミンと一緒にいるウンスを見て、二人だけで話をしてもウンスはやっぱり自分を
騙していたと告白されてもう心がボロボロに・・・
会社も危機に陥っていてスジンとの結婚を母親から迫られて、結婚を決心してしまいます。
スジンはそんなヒョヌでも愛しているし、そばにいたいのね~


<18>記憶を呼ぶペンダント
テミンと別れたウンスはヒョヌが初めて自分の気持ちを告白してくれた公園へと足を運び、
そこで偶然ヒョヌに出会う。
「もう会わないと決めたのに、なぜか出会ってしまう。僕達は妙な縁だ」
その言葉に何も言わないウンス。彼女がペンダントをしているのをみて
「芝居する必要もないのに、なぜペンダントを?兄貴だけじゃ不足か?
 また誰か騙す気なのか?」
「私に構わないで、それじゃ」
そういい捨てて行こうとするウンスを捕まえるヒョヌ
「いいか、死んだ男を思う女に同情するバカは、僕だけで充分だ。
 ペンダントの誓いの言葉を危うく一生信じるところだった」
「あなたならもう大丈夫だわ。だまされやすいけどスジンさんが守ってくれるはずよ
 ご婚約おめでとう」
「どうも、君のおかげさ。君には一生感謝するよ」
そう言って立ち去るヒョヌを見つめるだけのウンス。

その帰りにヒョヌは酔っ払いとケンカになる。
転んだ衝撃で断片的に記憶が蘇るが、夢のような感じでもあり・・・飛び起きるヒョヌ。

婚約式の朝。
母に自分が何か持ち物を持っていなかったかを聞くヒョヌ。
財布とか・・・ペンダントとか・・・
知らないと言う母に、気のせいかと思うヒョヌ。

スジンが出かけるときに婚約式のネックレスと間違えてスジン母があのペンダントを持って
出かけてしまう。

ウンスは高速バスでソウルをあとにして・・・
ヒョヌは時々襲ってくる頭痛と断片的なシーンが頭に浮かんで困惑する。

スジンの待合室にやってきたヒョヌは係の人からスジン母がもってきた箱を預かる。
うっかりそれを落としたヒョヌだが、その中にウンスと同じペンダントが入っているのを
見つける。
それを見て記憶が蘇るヒョヌ。誓いの言葉も入っていて・・・衝撃を受けるヒョヌ。

「なぜ、ここにある?」
入ってきたスジンに説明を求めるが、スジンはいえない。
「なぜ君がこれを持っている?理由を言え」
「そ、それは・・・」
「君が俺の首から外したのか?」
「そうじゃないわ」
「君は全て知ってたんだな?何もかも!隠し通せると思ったか、どうしてこんな真似を!」
「返したらあなたは私から去ってしまうでしょ!仕方なかったの。
 そうよ何もかも知ってたわ。ウンスが恋人だったことも隠してたの。1年の記憶なんか
 一生忘れてて欲しかった。そう願ってたのに・・・結局こうなるのね。でももう遅いわ。
 婚約は取り消さない。破滅寸前のあなたの家を救えるのは私だけよ」
スジンがそう言っても部屋を出ていこうとするヒョヌ。
「いかないで。彼女は去ったのよ。あなたが行っても傷つけるだけ。あなたのために身を
 引いたのよ。お互いに傷つくだけだわ」
「いいや、それは違う。彼女がいなかったら今の俺は存在しない。彼女は命の恩人だ。
 命を助けてもらい、愛とは何か教えてもらった。そして彼女から生きる勇気を得た。
 わかるか?記憶を失うのはどんなに恐ろしいことか・・・いくら君が否定しても、
 ウンスがいたから今の俺があるんだ」
そういい残して去っていくヒョヌ。

ヒョヌが出ていったと聞いたヒョヌは、スジンの部屋にカギがかかっているのを知って
無理矢理ドアをあける。
そこには抜け殻のようになったスジンが・・・

ヒョヌはジャンミからウンスが田舎に帰ったことを聞く。
車中で記憶を失っていた一年のことを思い出すヒョヌ。
ウンスが嘘をついて去っていくしかなかったことを思いながら涙する。
『どれほどつらかっただろう?ウンス、待ってろ。もうすぐお前のもとに戻る』

ペンションの客を送っていったウンスと入れ違いにヒョヌがペンションまでやってくる。
ジャンミ母が応対にでて、ヒョヌを見て驚く。
帰ってきたウンスにジャンミ母からクリスマスプレゼントを用意したから郵便受けを見る
ようにというメモが・・・

ウンスが丘の上の郵便受けを見に行くと自分が前にチャンホに宛てて書いた手紙の束が
入っているだけ・・・それをもって帰ろうとしたウンスに
「プレゼントは見つかった?」
と声をかける人物が。驚いて振り返るとそこにはヒョヌが。
「なぜ、ここに?」
その質問には答えず近づいてくるヒョヌに芝居を続けるウンス。
「本当にしつこい人ね。何度も言わせないで。会長からのお金は全部使ったわ。
 もう返せないの。こんなマネされたら困るわ。どうしてなの。
 自分の道を進まずに、なぜ振り返ろうとするの」
それだけ言って立ち去ろうとするウンスの背中にヒョヌが
「どんな言葉でも従う」
と声をかける。聞き覚えのあるその言葉に思わず振り向くウンス。
「ペンダントを外したから、呪いにかかったんだ。一生お前に服従するよ」
そういうヒョヌの首には自分と同じペンダントが・・・
「記憶が戻らなくても、いや、記憶が戻り現実に帰るとしても、共に生きることを誓う。
 愛してるウンス」
泣き出したウンスを抱きしめるヒョヌ。
「バカだな、どうして言わない?
 『あなたが失った記憶には私がいた。チャンホが愛してた女よ。
  目を覚まして、思い出して』と叱ればいいのに」
泣きじゃくってしがみつくウンスを抱きしめながら
「もういい、何も言うな。すべて思い出したよ」

二人は寄り添って丘から降りて、ハンモックのところへいく。
ウンスを抱き上げてハンモックに横たえるヒョヌ。
「あの時もこんな顔してたな。『チャンホったら、映画の真似?』って顔をね」
ウンスは笑って、自分の隣に座るようにヒョヌに言う。
「話がたくさんある。想いがあふれそうになって急いできたのに、お前の顔をみたら
 言葉が出ないよ」
「忘れたなら無理に話す必要はないわ。思い出したら一つずつ話せばいいわ」
「お前にはひどいことをした。俺のせいでずいぶん泣いただろう?」
何も言わないウンスだが気持ちを推し量って手を握るヒョヌ。
「怖かったよ。苦しめすぎたから、もうチャンホはいらないと言われそうで・・・」
「あなたを取り戻しにペンションを出た時、もう気づいてたのかも。私たちが幸せだった
 あの時間はもう終わったんだって。
 それでも行ったのは、あなたにもらった愛を少しでも返したかったから。
 私を忘れていてもいい。つらくても平気だった。また会えたんだもの」
ヒョヌはウンスの肩を自分のほうへと抱き寄せる。

家の中で父の写真を見つめるヒョヌ。ウンスはヒョヌの隣に座って冗談を言う。
「写真に穴が開くわ。パパ、チャンホは元気そうでしょ?
 さんざん私を苦しめといて、自分だけ太ったのよ」
「どうりで怖い顔してる。事あるごとに俺の悪口を言ってたんだろ?
 俺がこいつを教育しなおしますよ」
ヒョヌの言葉に笑うウンス。自分をジッとみつめているウンスの視線に気づいて
「夢じゃない、つねってみろ」
というヒョヌの言葉に人差し指で頬をグイっとするウンス。
「1番ヒョヌさん、2番本部長、3番チャンホ、サービスよ、4番ヒョヌ」
「何だって?」
「なんて呼べばいいかわからないわ。私を憶えていなくても愛してくれたのはヒョヌ。
 思い出してくれたのはチャンホ」
「チャンホが必要ならチャンホに、ヒョヌが必要ならヒョヌになるよ。
 二人とも未熟だけど、お前が力になってくれるだろ?」
ウンスはそう言ってくれるヒョヌに寄り添い・・・そのまま眠ってしまう。
眠ったウンスを部屋に連れていってベッドに寝かせてやるヒョヌ。

そしてベッド脇にあったチャンホ宛ての手紙を読むヒョヌ。
黙って消えた自分のことをどれほど待っていたかという気持ちにあふれていて・・・

記憶を取り戻したヒョヌは、このペンションにテミンが訪ねてきたことを思い出す。
そして会社でぶつかったあの男が自分を船に無理矢理乗せようとしたことも・・・
パク課長に頼んであることを調べてもらうことに・・・

テミンはヒョヌがウンスのもとに行ったのではないかと心配する。

スジンは自分から婚約破棄を申し出たと母に言う。

朝起きたウンスはチャンホを起こしにいくが彼の姿はなくてぬいぐるみがあるだけ。
そとに出たウンスは彼がシーツを洗濯して干しているのを見つける。
「感動しているのか?」
「無理しないで。チャンホでもヒョヌでもあなたに変わりはない。
 私を愛してくれる人よ(ヒョヌの頬に触れながら)二人とも同じなの。
 だから無理に昔に戻らないで。あの頃のチャンホも今のヒョヌも両方愛してる」
ヒョヌがウンスを抱きしめようとした瞬間シーツを干していた紐がほどけて抱き合う
二人にシーツが落ちてきて笑いあう二人。

二人でソウルへ戻る車中で、自分をじっと見つめるウンスに
「そんなに見つめるなよ、穴が開く」
と冗談を言うヒョヌ。
会社について聞くウンスに、ヒョヌは会社を取り戻すと言う。

しばらくは自分の記憶が戻ったことを内緒にして欲しいというヒョヌの言葉に
わかったというウンス。

テミンがウンスに電話をすると彼女はソウルに行ったあとで・・・

---------感想コメント---------
ヒョヌが記憶を蘇らせるシーンでは「待ってましたぁ!」って感じでした(笑)
ウンスを抱きしめて「バカだな、なぜ言わない」っていうシーンもすきですが、私が
一番好きなのは干してたシーツに覆われて2人で笑うところ。
すごーく自然な感じで、何でもないことなのに幸せを感じられるシーンです。


<19>対決
ヒョヌとウンスは一緒にソウルに戻ってくる。
パク課長に依頼した件について報告を受けるヒョヌ。
自分たちの動きを知られないように静かに動くように依頼し、新しく会社を立ち上げて
開発を成功させ、経営権を取り戻す計画だ。

ジャンミは母から知らせを受けて大喜びでウンスに会いにくる。

スジンはテミンに呼び出されて会社にきて、彼が男にウンスを捜すようにと指示している
ところに出くわす。
どうやら記憶喪失の件についてもなにやらテミンの不穏な動きを感じて、ヒョヌが記憶を
取り戻したということをとぼけるが、手が震えているのをテミンに指摘されて自分の嘘が
バレたので、ヒョヌの身を案じる。

新しい会社にはチーフやパク課長、ジャンミも参加して一丸となって頑張ることに。

ウンスがジャンミの家にいるとテミンから電話が・・・
会いにいこうとしていたというテミンの言葉に、もう来ないで下さいというウンス。
ヒョヌが君のせいで絶望に突き落とされるという言葉に信じられない思いのウンス。
彼の兄のような存在のはずでは?というウンスに、
「いや、カン・ヒョヌは僕が愛する唯一の女性を奪った恋敵にすぎない」
何があろうと絶対に私たちは別れないというウンスの手を掴んで、
「君の選択がカン・ヒョヌの人生を左右するんだ」
と抵抗するウンスの手を掴んだままのテミン。
「手を離せ」
とヒョヌが助けに入る。ウンスを家に入れて自分はテミンと二人だけで話をする。

ウンスという存在を挟んで1歩も引かない二人。
俺は彼女を泣かせない、いつも笑わせるとウンスと約束したというテミン。
「まだウンスにつらい思いをさせるかもしれない。泣かせることもあるだろう。
 これまでも、ずいぶん泣かせた。だが俺は、いつも彼女に誠実でいる。
 誰かのように自分を偽ったり、隠したりはしない。
 嬉しいときも悲しい時も辛い時もいつもそばにいる。それが彼女への約束だ。
 もうウンスの前に現われないでくれ。彼女は今までさんざん苦しんだ。
 これ以上傷つけたくない。たぶん兄貴はウンスを傷つけるだろう」
そう言ってテミンの前から去っていくヒョヌ。

ウンスは心配でヒョヌを家の外で待っていて・・・
「寒いのに、なぜ外にいるんだ」
「さっきは驚いたでしょ、実は・・・」
ウンスはテミンから愛を告白されていたことを話そうとするが、それを制するヒョヌ。
「言わなくていいよ。お前は悪くない。ただ思っていたより兄貴は複雑な人間だった。
 人のつながりは・・・一瞬にして離れてしまうんだな」
テミンとのつながりが切れて、寂しさを否めないヒョヌにかける言葉がないウンス。

スジンはテミンがヒョヌに危害を加えたりしないかと気をもむ。
それで思い余ってウンスを呼び出し、ヒョヌを守って欲しいと頼む。

テミンはグローバルを崩壊させることが目的で他社に売却をも考えている様子。
パク課長は株を買った人物がテミンだということを掴む。

ヒョヌはその報告を受けてあることを確認しに車で外出しようとする。
ウンスはスジンに言われたことが心配で、ヒョヌの車の前で待っていて、一緒にでかける。

ヒョヌはサムチョクへ行き、自分の恩人のことがやはり芝居だったということを知る。
ウンスはヒョヌの手をしっかり握り、スジンからテミンが記憶喪失のヒョヌがペンションに
いることを知っていて黙っていたらしいことを話す。
なぜ家族同然の彼がそんなことをするのか理解できないというウンスに、どんな事情であれ
兄貴を許せなくなりそうで怖いというヒョヌ。
「私も怖い。あなたが傷つくこと。つらくなること」
「ウンス、俺は兄貴にひどいことをするかもしれない。やられた分だけ、いやあるいは
 それ以上に・・・これからイヤな人間になる。お前に嫌われるかと思うと心配だ」
「あなたを放っておけないわ、チャンホ。行こう」
ウンスはヒョヌを誘って浜辺へと行き、二人で並んで歩き、はしゃいで砂浜を転げまわって
楽しい時間を過ごす。

並んで砂浜に座ったヒョヌとウンス。
ウンスはガラスの瓶を見つけてヒョヌに「これ憶えてる?」と聞く。
「メッセージボトル、これに願い事をいれて海に流すと、必ず願いが叶うんだろ?」
「すごいじゃない、憶えてたのね。それ、誰かが願い事を入れてたビンかも。
 それとも、ラブレターが入ってたのかな?」
「こんなものは俺たちには必要ないよ」
そう言って瓶を海に向かって投げ捨てるヒョヌ。
「俺たちの願いはかなっただろ?『一生一緒にいたい』という願いさ。
 こんなもの俺たちには永遠に必要ないよ」
ウンスはヒョヌに寄り添い、ヒョヌはウンスの肩を抱き寄せる。

ヒョヌはウンスからヒントをもらって新製品を開発し、それをもとに日本企業の明治化学と
手を組んで株を取り戻し、経営権を取り戻すことに成功する。

そしてテミンを背任罪で告訴し、警察に捕まりそうになってテミン達は逃亡する。
ヒョヌは逃げるテミンになぜこんなことをしたんだと聞く。
「この会社は俺の両親から奪ったものだ。お前はまだ甘い。
 一度ぐらいは血の涙を流してみろ」
テミンはそういい、ヒョヌの前から姿を消す。

---------感想コメント---------
ヒョヌは自分がテミンを追い詰めることでウンスに嫌われやしないかと心配なんですが、
ウンスにしてみれば一番信頼していた人に裏切られてしまったヒョヌの心の傷が心配で
お互いを思いやっていて・・・

海で遊ぶシーンが一番のお気に入りです。
波打ち際ではしゃいだり、ヒョヌの足跡をウンスが辿ったりするのがたまりません。


<20>ラストダンスは私と・・・
ヒョヌは会社を取り戻したことを父に報告する。
姉と母に自分が記憶喪失だったときにウンスが自分を世話してくれていたことを話すと
混乱する母。
ただ、彼女が命の恩人で彼女がいなかったら自分は二年前に死んでしたと話す。

全てを失ったテミンは危険を冒してウンスに会いに行く。
話すことはないというウンスに、これが最後だというテミン。
テミンは自分にはウンスが必要だと懇願するが、ウンスは警察に出頭して欲しいと言う。
一緒に逃げて欲しい、味方になってくれるんだろう?君の助けが必要なんだというテミンに
「心から感謝した時もありました。でも今はあなたがとても憎いわ。
 私の愛する人があなたのせいで傷ついている」
「すべてを失ったのは僕だ。僕だけがボロボロになった。会社が欲しかったわけじゃない。
 奪われたものを取り返したかったんだ。でも今は何もいらない。君さえいればいい。
 ダメなのか?僕にとって君が奇跡でも?」
「私の奇跡は彼よ。彼への思いが強すぎて自分でも怖いわ。私にとっては彼が奇跡なの。
 だからもう無茶はしないで」
そういって去って行くウンスの背中に危険なセリフを投げつけるテミン
「君がこのまま行くなら、絶対に奴をゆるさない!」
それでも去っていくウンス。

このままでは自分のやってきたことが無駄になる。
そう決心したテミンはソックにヒョヌを呼び出すように指示する。

会長は必死でヒョヌを呼び、テミンの両親があんなことになったのはチュ社長がやった
からだとたどたどしく説明する。

テミンが見当違いの復讐をしていたことでテミンのことを許そうとする。テミンのことを
心配して必死で捜そうとするヒョヌ。
テミンからもし連絡があったら引き止めて欲しいと連絡してヒョヌはテミンを捜しに行く。
その話を聞いていたソックはウンスに、テミンがヒョヌに危害を加えそうなので何とか
彼を止めて欲しいと頼む。

ヒョヌと連絡がつかないまま、ソックの車でテミンの待つ場所へ行くウンス。
酒を飲んでいるテミンはソックの説明をちゃんと聞かないまま、歩いている人物をヒョヌ
と思い込んでウンスを車ではねる。

ちょうどヒョヌと電話中だったウンスがはねられ、ケータイもその衝撃で壊れてヒョヌは
ウンスと連絡がとれなくなる。

二週間たってもウンスの居所は知れず、車のブレーキ音が聞こえたというのを手がかりに
社長になったヒョヌは心ここにあらずのまま、病院にウンスが担ぎ込まれていないか、
捜しまわる日々を送る。

そのころベンチに腰掛けてバスケをみているウンスの横に立つテミン。
ウンスはテミンに頼んでヒョヌに自分の連絡先を教えないように頼んでいた。
事故でウンスは足に大怪我を負い、車椅子が必要な体になっていた。
彼の重荷にはなりたくないというウンスに、自分の復讐が1番大事な人を傷つけたと泣いて
詫びるテミン。
「私たち今はつらいけど、そのうち忘れるわ。もっとつらいこともあった。
 これくらい何でもないわ。ヒョンさんと私には思い出があるから大丈夫よ。
 私を忘れてた時はつらかったけど、でも、もう大丈夫よ」
自分に負い目を感じないでほしいといい、車椅子で去っていくウンスに
「許してくれ」というしかないテミン。

『このまま戻ってもヒョヌは私を愛してくれる。だから戻れないの。
 羽ばたこうとする彼の・・・邪魔はしたくない。きっと彼は一生私のそばにいてくれる。
 どこにも行けず、縛られて生きるわ』

そしてテミンは逮捕される。
逮捕されたテミンに会いにいくヒョヌだが、彼との面会は拒否する。
「すまなかった。俺のことは忘れてくれ」という伝言だけ伝えて。

一人で『夢見る森』に行くヒョヌ。
『君さえいれば、何もかも元通りなのに。ウンス、どこに行ったんだ。どこに・・・』

一年後。
グローバルはわずか一年で再建する。
会長もリハビリで回復し、ヒョヌにアメリカ支社にいくように指示する。
「考えてみるよ」と乗り気でない返事をするヒョヌ。

週末ごとに写真旅行といいながらウンスを捜しているヒョヌを心配している母。

パク課長はチーフと結婚して双子を妊娠中。
ジャンミ母はペンションを閉めている。

ウンスは養護学校で先生のような仕事をしている。
子供たちが書いた絵を展示会に出す事になり、ソウルに絵が展示されることになる。

ヒョヌはウンスかもしれないと思う人が見つかればどこへでも確認しに出かける毎日。
カンウォンドにも出かけるが空振りで・・・

ヒョヌは海に行き、浜辺で願いごとを入れたビンを海に投げ入れる。

『映画のレイトショーを観て、雪の日の遊覧船にも乗るんだろ?
 一緒にやりたいことが山ほどあるのに・・・
 お前が独りで待ってた間どんなにつらかったか、やっとわかった。
 もう十分罪は受けたから、戻ってきてくれ。頼むから戻ってこい』

ヒョヌが海をあとにして、入れ違いで同じ海にウンスが他の先生と一緒にやってくる。
ウンスはヒョヌが投げたビンを見つけるが、車椅子では拾うことも出来ず・・・

『夢見る森』に行って、二人で過ごした幸せな時間を回想するヒョヌ。
ウンスの幻想を見て彼女の部屋に入り、ウンスが昔ヒョヌにプレゼントするために買った
カメラを見つける。
そのカメラのフィルムは一枚だけ撮影されているようで・・・

韓国を離れる決心がつかないヒョヌに、会長が自分がウンスを必ず捜すから心配せずに
アメリカにいくように促す。

スジンはあれから渡米してNYで注目されていて、久しぶりにヒョヌに連絡してくる。
ウンスがまだ見つかっていないことに心配するスジン
「大丈夫?」
「俺を待ってた時彼女はもっとつらかったはずだ。いつか必ず戻ってくるさ」
きっとそうねとスジンも言う。
そして慈善展示会の招待状をヒョヌに渡す。

ヒョヌは現像してもらった写真のウンスを見つめる。

慈善展示会に向かう子供たちと先生を見送って、留守番をするウンス。

ヒョヌは展示会にやってきて、車椅子に乗った子供たちが書いた絵に注目する。
その絵はあのペンションによく似ていて、絵のタイトルも『夢見る森』で・・・

ウンスのもとに迎えの車がやってきて『夢見る森』まで連れていかれる。

車から降ろされたウンスの前にヒョヌが現われる。
「なぜ・・・」
言葉も出ないウンスのほうにゆっくりとやってくるヒョヌ。
「私に同情するならやめて。私の決意は変わらないわ。あなたなしでも平気よ。
 足は少し不自由だけど、あなたが思うほど不幸じゃない。独りでやっていけるわ。
 だから今日見たことは忘れて」
気丈に振舞うウンスが車椅子を動かして去ろうとする。
「今日特別な絵をみた。その絵には俺に希望をくれた思い出の家があった。
 そして・・・尽くす愛の素晴らしさを教えてくれた女性が、俺が命より愛した女性が
 笑ってた。その横には彼女を生涯守ると約束した一人の男が彼女の手を握ってた」
泣いているウンスのそばにいきひざまずくヒョヌ。彼女の手を握り
「このバカ。別れられると思ったか?ずいぶん勝手だな。
 お前だけにつらい思いをさせると思ったか?」
「なんてバカな人なの。私なんかのために・・・あなたは私の大事な人よ。
 なぜここに戻ってきたの」
「お前のせいさ。俺はお前の影だから。一生お前の手しか握れない。
 ラストダンスはお前としか踊れない。もう二度と・・・この手を離さない。永遠に」
ヒョヌはウンスを抱きしめる。

ウンスはヒョヌに支えられて松葉杖で歩く練習をし、何とか数歩は歩けるようになる。
笑いながらヒョヌに体を寄せ、ウンスの体を回して額を寄せてくるヒョヌ。

---------感想コメント---------
19話でほぼラストは見えたと思っていたんですが、最終回でウンスが行方不明になる
とは思ってもみない展開でビックリしました。
チャンホが突然消えてしまってつらい時期を過ごしたウンスの気持ちを、今度はヒョヌ
が味わうことになっちゃって。
自分が何も知らずに過ごしていた一年の間どれだけウンスがつらかったのかヒョヌも
身をもって体験したからよくわかって「頼むから戻ってきてくれ」っていうセリフは
ジーンときました。

ラストのおまけでウンスが歩行練習していて、チソンがウンスをグルグル回すシーンも
すごーく好きです。
ハッピーエンドでよかった~
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://madakankoku.blog25.fc2.com/tb.php/106-01ae8250
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック