ドラマ「信義」関連の記事を更新しています。「韓国には行ったことがありません」からブログタイトル変更しました。
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この画像だとユギョンはパティシエ目指してるみたいですよね~(かわいっ)


第4回
みんなの前で公平に選ぶといった手前、ユギョンだとわかってもそれを否定できずヒョヌクは結局
ユギョンにフライパンを握らせると腹立ち紛れに言い残して出ていきます。
前からいたメンバーはヒョヌクに一杯食わすことが出来て大喜びだし、ヒョヌクの弟子たちはユギョン
のパスタを味見して、冷めてもおいしいと褒めてくれて。
これでユギョンは復職し、ウンスは助手に逆戻り~(笑)

またお店に戻れたユギョンは感慨にふけりつつ自分のロッカーにいたんですが・・・そこへヒョヌクが
やってきてこれみよがしに着替え始めちゃって、さすがに気まずくて更衣室を出ていくユギョン。
そんなユギョンを厨房に連れて行ったヒョヌクはユギョンに両手にフライパンを持たせて、なんで男の
ほうが調理人に向いてるかを教えます。
重いフライパンをずっと振ってなきゃいけないから体力と筋力がある男性のほうが有利なんだよね。
ヒョヌクはユギョンの細い手を握って、
「覚悟はいいか?」
と聞きます。(相当な覚悟がないとできない仕事なんだろうね)
「はい、シェフ。女の私が選ばれ、不満でしょうけど後悔させません。教えてください。
 今のように一つずつ教えてください」
というユギョンにちょっと笑って出ていくヒョヌクでした~

職探しをしてるオンニたちはなんでユギョンだけが復職したのかと文句言ってるし(笑)

ヒョヌクはユギョンにホール係と同じ更衣室を使えといってるのにユギョンはイヤだというし。
自分は料理人だから今までの更衣室を使うと言い、「じゃあ勝手にしろ!」とヒョヌク。
(一応気を使ったんだろうけどね・・・でもオンニたちも今まで同じ更衣室だったんだよね?)

ソル社長はここ数日売上が下がったからと頑張るように言いますが、ヒョヌクはリストラがまだ完了
してないと言い出して戦々恐々とする料理人たち。
実はヒョヌクが解雇したいのは、フォアグラとパスタのスープとピクルスなんだってさ。
フォアグラは常連客が好むし、スープパスタは麺をからめて食べたい韓国の客好みだし、ピクルスは
口直しに欠かせないからと料理人たちが猛反対。
ピクルスを作ってる担当のユギョンもさすがにヒョヌクに反対しますが、作ったら即解雇だと言われて
しまいます。
だけど副料理長が黙ってなくて、ユギョンに「作れ」と言います。自分が責任を取るからと。
板ばさみになって困るユギョン。

ソル社長は副料理長の味方になって厨房でピクルスを捨てたヒョヌクに大激怒。
作り直しをユギョンに命じるけど、作り直したらただじゃおかないとヒョヌクもユギョンに命令して。
厨房は真っ二つに別れてしまうことに。

休憩時間の間にセヨンが取材クルーを連れて厨房に来ちゃって。(ソル社長が呼んだ?)
ヒョヌクの弟子たちはセヨンとヒョヌクの間にあったことを知ってるから慌ててヒョヌクを呼びに行き、
厨房に来たヒョヌクは出ていけとセヨンに告げます。
自分に対して過剰に反応するヒョヌクに、まだ自分への気持ちがあるんだと悪い気がしないセヨン。
ヒョヌクは店を飛び出して苛立ちまくりで・・・戻ってきたヒョヌクは、セヨンが自分に食べて欲しい
と作っていったパスタを台から滑らせて捨てちゃって、あぜんとするユギョンとウンス。
「毒煎りだ。食べたら死ぬぞ」
と言い捨てて出ていくヒョヌク。

けどそんな急な方針転換に店の馴染みの客がついていけるはずもなく、フォアグラは要求されるし、
なぜか厨房にはないはずのピクルスがお客に出てるから驚くヒョヌク。
実はホールからピクルスを提供してて・・・ユギョンが自分に逆らって作ってることを知ってしまった
ヒョヌクは大激怒。
(ユギョンは卵の裏金のことをソル社長から脅されて仕方なくピクルス作ったんだよね)

「お前、ピクルスを作ったな?オレをなめてるのか?!」
とユギョンに掴みかかるヒョヌクを慌てて止めるドク。
「こんなことしてなぜ居座る?わざと反発するため?嫌がらせか!?」
で、すぐに土下座するユギョン。
「もっとシェフのそばで多くを学びたかったからです。だから追い出さないで下さい。
 何でも言う通りにします」
「(ピクルス作っておいて)そんな話が通用するか!!」

シェフの部屋にユギョンを呼んだヒョヌクはまたユギョンがピクルスを作ると聞いて・・・
作るけどシェフに挑戦してるんじゃないと弁解もしないで作るというユギョンに呆れてて。
なんかセヨンを思い出すヒョヌク。

明日のピクルスの準備をさせるソル社長と国内派。
それを阻止しようとするイタリア派(ヒョヌクの弟子三人)ですが・・・
シェフの命令に従いたいユギョンは困り果てて・・・あるアイデアを実行します。
それは果物のピクルス?で。
このピクルスなら大量の砂糖を使ってないからヒョヌクの顔もたつし、ソル社長の要求通りピクルス
をお客に提供できるってことで・・・
だけどこれは果物の単価が高いからソル社長は大激怒。

そこへやってきたヒョヌクとフィリップ(弟子の一人)。
ヒョヌクはユギョンに近づいて頭を抱き寄せて・・・・
「お前・・・お前の担当だろ?玉子・・・お前が担当だろ?」
と耳打ちしてきて・・・
(ついにヒョヌクが裏金の存在を知ったかな?)
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「行くな」というウンギュの言葉にジョンウォンの心臓の鼓動は止まりそうになるし、ナリはその場
にいるのがたまらなくて家を飛び出して行って。
「ナリを追いかけて」
「こうやって話ができるのも今日が最後になる。だから、ここにいろ」
こうやって話をするのが最後?あたしに何を望んでるの?きっぱり忘れると決心したのに・・・
「バ、バカね。なにが最後よ!あんたは歌手デビューしたらあたしたちと縁を切るつもり?
 あんたって悪い奴ね」
「おまえは悪い女だろ?」
笑ってそういうウンギュに、涙がこみ上げそうになったジョンウォン。
このままここにいたらウンギュの胸に飛び込んでしまうと思い、階段を駆け上がって屋上のドアの
前でいったん涙をぬぐってからドアを開けたジョンウォン。
ヒウォンはウンギュがいつも座っている場所にいて。
「タバコ吸い終わったの?」
「ああ、あれがお前の家だろう?」
向かいの家の屋上を指差したヒウォン。
「うん」
「お前の家の洗濯物が見えるぜ。あれ、お前のパンツか?」
「きゃあああああああ」
慌ててヒウォンの目を両手でふさいだジョンウォン。
(ということはウンギュも毎日ジョンウォンの下着が干されてるところを見てたってわけで。
 ジョンウォンオンマって年頃の娘がいるのになかなか大ざっぱな性格だね~)
「おい、見ないから離せって」
「ダメっ!」
「見ないってば」
「ダメだってば!」
恥ずかしくって慌てまくってるジョンウォンの手を掴んだヒウォンが今度は両肩を掴んで。
「ジョンウォン」
「なに?」
「オレを殴るなよ」
「あたしがなんで殴る・・・」
それ以上続きが言えなかったジョンウォン。
ヒウォンが肩をつかんだままキスしてきて・・・状況を把握するまでしばらく時間がかかったけど、
すぐに力いっぱい押し返します。
直後に「バァン!!」と屋上のドアが閉じられる音がしてそちらを向いたジョンウォンはウンギュが
今の光景を目にしたんだと知って座り込んでしまって・・・そんなジョンウォンを起こすヒウォン。
「おい、なんでへたり込むんだよ?」
「さっきあんたがオレを殴るなって言ったから」
「殴ろうと思ってるのか?」
「そうよ!こいつっ!」
ジョンウォンがげんこつを作ってポカポカと容赦なくヒウォンを殴るのに、クスクスと笑うだけの
ヒウォンだったけど・・・家の門を出ていくウンギュを見つけたヒウォンはその笑い声をひそめて。
「ウンギュが見たのか?」
「そうよ、このバカ」
この後ヒウォンはウンギュを追いかけて出ていき、ジョンウォンはププを連れて家に帰って。
家に帰ったジョンウォンはしばらく唇をゴシゴシとふきまくってて。
なんでヒウォンにキスされても何も感じないんだろう。気持ちがときめかなきゃいけないのに。
そんな暗いジョンウォンをよそめに、チェガンは行方不明だったププが帰ってきて狂乱狂喜(笑)

二日後。
すでにウンギュは家を出てしまっている様子。
家の前で待ち合わせしてアンヒョン高で行われるウンギュのサヨナラ公演を観にいくジョンウォンと
ヒウォン。

アンヒョン高の正門までたどり着いたとき、すでに講堂からは歓声が聞こえていて、ヒウォンは
「もう始まってるのか?」
と持っていたベースを手に先に講堂に入って行きます。
ジョンウォンも歓声に誘われるように、最後は小走りになって講堂のなかへ。
200人ほどの観客は8割ほどが女の子でウンギュの登場にさらに大きな歓声があがり、興奮して
いる女の子たちを押しのけて何とか前のほうに進んでいったジョンウォン。

やっぱりウンギュは歌ってるときが一番輝いてる。
ギターを持ってマイクの前にたつウンギュはちょっと恥ずかしそうにはにかんでて。
舞台の左側にある電子ピアノの前に立ってるナリはウンギュに向かってほほ笑みを向けていて。
ウンギュのそばには常にナリがいる。
ウンギュの後ろには帽子をゆったりとかぶったドラムのソヒョンオンニ。
そのオンニのそばにはあたしのボーイフレンドのヒウォン。
ヒウォンはどうやらあたしを捜してるらしくキョロキョロしてて、オンニのドラムの音に驚いてた。

「ここにいる人たちを今日はみんな感動させて帰らせます」
ウンギュの初めての挨拶だった。
奴の声にひときわ大きな歓声が起こり、「シン・ウンギュ!シン・ウンギュ!」と約束でもした
ように講堂の中をぎっしり埋めた女の子たちがウンギュの名前を呼び、その中にはすでに涙ぐんで
いる子もたくさんいた。
そしてオンニの力強いドラムの音で歌が始まる。
あたしがどこにいるのかわかったヒウォンもこちらに笑顔を向けて笑って見せ、ベースを弾き始めた。

※ホントに申し訳ないです・・・
  歌詞のところは意訳しまくりなんですが、どうしてもしっくりこなくて・・・
  映画で流れてたOSTのほうが気持ちが伝わるかも(汗)


オレはエゴイストなんだ。
計算的で臆病者で困難なこともすごく嫌いで。
一生こんな風に生きていくし、大人になってももっと臆病で打算的に生きて行くように
なることもわかってる。
でもオレはそういう生き方を直すことができないんだ。
今までもそうだったし、これからもそうして生きていく。
バカだけどオレが知ってるひとたちもみんなそんな生き方をしてるんだ


いつ聞いても変わってる歌詞。
ウンギュがどこに視線を向けているのかよくわからない。
観客たちを見てるわけでもなく、目の前の楽譜をみているわけでもなく、マイクを見てもいない。
何を見てるのかわからない。手を伸ばせば届く距離なのにウンギュがとても遠く見える。

最後、これが最後、『最後』っていう単語がウンギュを見えないようにさせてしまう。
両目を手の甲でこすってまた開いてみたけど、それでもよく見えない。
遠い・・・ウンギュがとても遠くにいる。
「オッパ!オッパ!行かないで~」
「オッパがいなくなったらこの学校に来る楽しみがなくなっちゃう!」
「行かないで!ウンギュオッパ!」
あちこちから聞こえてくる女の子たちの悲鳴。

曲が8曲を越え、ライブが1時間以上過ぎた頃。
ウンギュがマイクを正して、息が切れた声で「ハァ、ハァ、これが最後です」と話す。
『最後・・・そうなんだ、これが最後なんだ』
心の中でその衝撃に耐えるジョンウォン。
そんなジョンウォンに演奏が終わったヒウォンがVサインをしてみせ、笑ってみせるジョンウォン。
目はヒウォンを見て、耳はウンギュの言葉を洩らさず聞いていて。
「最後の曲はバラードです。タイトルは・・・ププ拉致事件!」

ウンギュがタイトルを言った瞬間にあちこちで笑い声が。
ジョンウォンもやっぱり笑っちゃって・・・チェガンがここにいたらどうするつもりなのかと
思ってて。(チェガンはソヒョンがププを誘拐したことを知らないから)
ウンギュはそんな反応におかまいなしでマイクを調整して、ナリに目配せをしてピアノの演奏から
そのバラードは始まって。
本当だ・・・バラードだ・・・悲しいメロディにウンギュの切ない声が乗せられる。


バカなネコ トマトを盗むネコ
月が昇れば、お前は窓辺に座ってお隣の家を見て悲しげに鳴くだろう
放して お願いだから(あっちの家に)帰らせて
今まではバカなネコの鳴き声なんかなんとも思ってなかったのに
鳴き止まないププの声にオレも一緒に泣いてしまった


バカ・・・何で泣いてる?歌じゃない、あれは歌っていうだけのこと。
面白い歌詞で、バカなネコっていうだけじゃない。あたしは何が悲しいの?
なんで泣いて座ってるのか・・・

やがてヒウォンはベースの演奏を止めて静かにウンギュを見つめる。
観客席は静かで、ドラムとピアノの音、そして段々小さくなるウンギュの声。

そしてウンギュは持っていたマイクを床に落としてしまい・・・演奏が止まった。
ザワザワする女の子たち、片手で目をふさいだウンギュ。
しばらくそうして涙をこらえていたウンギュだけど・・・
「声が出ないんだ。ごめん・・・本当に声が出なくて・・・」
ウンギュの泣き声が混じった言葉に、一緒に泣いてしまう女の子たちもいて。
「泣かないで、オッパ泣かないで!」
そんな声が聞こえる中、あたしは心を決め、講堂の出口にあるドアに向かうため舞台に背を向けた。
視界の端にギターを持ったままあたしを静かに見つめてるウンギュがいて。
「バイバイ」
ジョンウォンに向かって明るく笑って、明るい声で言ったあとで突然舞台から飛び降りたウンギュ。
泣いてた女の子たちも何が起きたのかわかならくて呆然としているなか、ウンギュがジョンウォンの
前に立って・・・ヒウォンはベースを演奏し始め、ナリがピアノを弾き始め、ドラムのオンニは
悲しい目でジョンウォンに微笑みかけていて。
「・・・これ」
肩からかけていたギターを外し、ギターの先につけていたペンダント(男の子のモチーフの方)を
ジョンウォンの肩にかけたウンギュ。
うつむいたままでウンギュが舞台に向かって、
「ヒウォン、ジョンウォンを一度だけ抱きしめるから」
と言い、ヒウォンは返事の代わりに手でOKサインを送ります。
その時今日初めてウンギュが笑って見せて・・・涙がたまった目をあたしにうっかり見せてしまい、
あわてて明るい表情を浮かべ、涙を隠したウンギュは両手であたしの肩を引き寄せて、胸の中に
抱き込んで。

周囲の女の子たちがざわついてるけど何も聞きたくない。どんな非難も叱責も。
これでウンギュとは最後なんだということに怯えて、あたしは自分をウンギュの胸の中により一層
強く押しつける。
ウンギュの心臓の音を感じる、ウンギュの悲しい涙も、熱い吐息も感じる。
こんなに愛してるのに・・・こんなに愛してるのに最後なんて・・・
涙をこらえるためにウンギュの肩に顔を埋めてしまうジョンウォン。
「ジョンウォン」
「・・・」
「返事しろよ」
「・・・うん」
「・・・愛してごめん」
「・・・・・・」
初めてだって知ってる?『愛してる』って口にしたのを。
あんたがあたしに今初めてそう言ったんだよ?
ジョンウォンはウンギュの腕の中から一歩退き、ヒウォンとナリが演奏を止めて。
「これからは愛みたいなことするのはやめよう」
自分の口からやっと出てきた言葉がこんな言葉で・・・あたしの言葉に力なく頷くウンギュ。
そしてウンギュは自分の首にかけていたペンダント(女の子のモチーフの方)を目の前で外した。
「この子がジョンウォン、お前が首からかけているのがウンギュだ。
 二人を毎日つけてくれ。一日に何回もキスさせて、面白いところにもたくさん連れていってくれ。
 海は絶対連れて行ってやって、ジョンウォンが海に行きたがってたから。
 (二人の)結婚式もして、おいしいものをたくさん食べさせて、一つの布団で寝させて。
 ウンギュが浮気できないように毎日家の前まで迎えに行ってやって。約束だ」
「・・・約束」
小指を出したあたしに、手に持っていたペンダントを強く握らせるウンギュ。
「これでいい、もうウンギュとジョンウォンはずっと一緒だ。そうだろ?」
ささやくようにウンギュがそう言い、ジョンウォンはいきなりあふれた涙のせいで返事の代わりに
小さく頷くしかなくて。
明るい微笑みであたしの頭を撫でたあと、ウンギュがあたしから遠ざかり始めた。
女の子たちに囲まれたまま、だんだん講堂のドアのほうに向かうウンギュ。

ドアが開き、取り巻きの女の子たちに囲まれたウンギュがやがて視界から消えて。
ガランとした講堂で、ジョンウォンは手に持っていたペンダントを口元に押し当てて床に座り込み、
小さく震えていて・・・
ナリはウンギュを追いかけてドアのほうに走って行った。

「どうしよう、ウンギュが行っちゃった。ホントに行っちゃった。あたしどうしよう。
 あたしやっぱりダメ。ヒウォン、ヒウォン、あたしを放して、お願い。
 お願いだからあたしをウンギュのそばに行かせて。ヒウォン、あたしを助けて。
 あたし息ができない・・・あたしもう笑えない・・・」
あふれる感情を抑えきれず子供のように泣きじゃくるジョンウォン。
舞台から降りてそんなジョンウォンを静かに見下ろし・・・小さいため息とともに強く抱きしめる
ヒウォン。

ヒウォンもまた泣いていて・・・段々あたしを抱きしめる腕に力が入るヒウォン。
遠ざかっていくウンギュのためにもヒウォンにもう一度自分を手放して欲しいと頼みたいのに、
あたしもウンギュみたいに声が出てこない。
この続きを聞いてみたい・・・誰彼なくつかまえてこの先あたしたちがどうなるのか教えて欲しい。

その時ピアノの前で立ち止まったドラムのオンニが何も言わずに鍵盤をそっと叩く。
♪ファ・ソ・ド・ミ・シ♪
でたらめに弾いているピアノの音。

「あんたたちは今こんな感じでごちゃ混ぜに絡まってる。
 ヒウォン、あんたがジョンウォンを自分の傍につなぎとめておこうとするとこんな音しか出ない」
ジョンウォンの肩を抱いていたヒウォンはその言葉に呆然としてオンニを見て。
「ジョンウォンがウンギュのそばにいれば・・・」

♪ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド♪
音階通りにゆっくりとピアノの鍵盤を叩くソヒョンオンニ。
「聞こえる、ヒウォン?これが正しいのよ。二人を思うなら(ジョンウォンを)放して」
ゆっくり立ち上がるヒウォン。
「オレはジョンウォンがいなければ何も出来ない。今のオレにどうしろと?」
「あんたは愚かで利己的よ。あんたは自分が傷つきたくなくて二人の心臓をメッタ切りにしてる。
 ジョンウォン、立って。ウンギュについて行きな」
オンニの口から出たウンギュという名前に思わず体が動くジョンウォン。
「早く行きな、ジョンウォン」
ジョンウォンはヒウォンを見て・・・『行くな』という表情でこちらを見ているので動きが止まって。
「早く行って!ウンギュがいなくなるんだよっ!」
ソヒョンオンニが大声を張り上げ、ジョンウォンはヒウォンを見ないように目を閉じてパッと立ち
上がり、講堂のドアへと歩き出して。
「お願いだ。頼むから」
崩れるようにひざを折るヒウォンの後姿を目にしたジョンウォンは・・・ウンギュの名前を繰り返し
つぶやいたまま動きを止めてしまいます。
「ヒウォン、あんたが捕まえたいのは愛なの?じゃなきゃ同情が欲しいの?」
ヒウォンの前に立ち、ソヒョンオンニが震える声で尋ねる。
「・・・両方・・・だ」
「放してやらないとジョンウォンの心が死んでしまうことになっても?」
「オレが生かす」
「頼むからバカなこと言わないでよ!!」
ソヒョンはジョンウォンを放そうとしないヒウォンに怒鳴り声をあげて。
「・・・少し・・・ほんの少しでいいんだ。オレは笑いたい。ずいぶん笑ってないんだ。
 エゴだってわかってるけど一人でいるのは怖いんだ。勇気が出ないんだ」
ヒウォンの言葉に、涙が出ないように天井を見上げたソヒョンオンニ。
ジョンウォンはウンギュのところへも行けず、ただボンヤリと二人を見ていて・・・

「じゃあこの場で約束して。あんたが幸せになったらジョンウォンを放してやって。
 あんたのお父さんやお母さんがあんたのそばに戻ってきた時、あるいはジョンウォンがいなくても
 幸せだと感じることができたら、そのときはジョンウォンをウンギュのところに行かせて。
 この場で約束しよう、ヒウォン。そうできるよね?」
しばらくの間ソヒョンオンニを悲しい表情で見ていたヒウォンだけど、静かに首を縦に振って。
で、頷いたヒウォンに笑顔を向けて彼の肩をバンバンと叩いて、
「よし!今日は飲みに行こう!!今日はヌナのおごりだよ!」
と二人を飲みに連れていくソヒョンでした~

明け方ベロベロに酔っ払って体をまともに支えることが出来ないジョンウォンを家まで連れて帰って
きてくれたソヒョンに、
「オンニ、ウンギュを忘れる方法を教えてください。ねぇ、何でもいいですから。
 すごーく大変なことでもいいんです。もう泣くのはうんざりなんです。
 バカみたいにずっとこんな気持ちでいたくない。忘れる方法教えてください~」
と絡むジョンウォン。
「おい!オレはチェガンだよっ!」
「ソヒョンオンニ~」
(酔ったジョンウォンは、チェガンとドラムのオンニの区別がつかず)
ジョンウォンの肩を揺さぶりまくるチェガン。
「その人(ドラムのオンニ)は帰ったよ!お前、どうしたんだ?ウンギュ兄貴に会ったのか?
 オレが連絡してやろうか?」
「誰が誰に電話するって?ほっといてよ!あんたはちゃんとしなさいよ。愛する人と一緒にいられる
 ってことはすごく大事なんだよ。わかる?あんたにわかる?」
「ああ、わかるさ!」
「あんたに何がわかるのよ!ププもソヒョンオンニ(ウンギュ姉)もいるくせに。
 あたしはかわいそうな女なんだから、これからはちゃんと「ヌナ」って呼んでよ、わかった?」
(チェガンは日ごろジョンウォンのことを「ぶた」とか「こいつ」呼ばわりしてるので)
目を閉じてウンギュの顔を思い浮かべ、今日だけだからと自分に言い聞かせてしくしく泣いている
ジョンウォン。
「オレもわかるんだ。よくわかってる。ソヒョンヌナはもうオレのものじゃない、おやすみ、ヌナ」
ぼんやりした意識の中で聞こえてきたチェガンの悲しい声に、ジョンウォンは大声を出して弟を
呼ぶけど、無視して部屋を出ていってしまったチェガンでした。

 ※どうやらこの時点でウンギュ姉(ソヒョン)とチェガンは別れてしまったみたい。
  二人は正式につきあってるわけじゃなくて、お互いに多分好きなんだろうけど、
  そこから先に進めようとしたときに、二人の間に何かがあって別れたのかな?
  (番外編でこの二人が別れた経緯を書いてる章があるんだけど、ウンギュとジョンウォンの
   展開には関係ないのでワタシは読んでないんですよね~)

5ヵ月後。
ジョンウォンは大学に進学して新入生の歓迎コンパで毎晩飲み歩いてて、酔い覚ましのスープを
作りつつもめっちゃ怒ってるオンマ(笑)
高3になったチェガンはいろんな女の子とつきあってるみたいだけど特定の彼女は出来ず。

そんなある日。
ジョンウォンはふと思い立ってヒウォンの家に遊びに行きます。
ちょくちょくヒウォンの家に遊びに行ってたのに、二ヶ月ほど前からジョンウォンが家に遊びに行く
と言うとヒウォンが絶対ダメだと言ってて、ジョンウォンはヒウォンが自分に内緒でお菓子を大量に
買い置きしてるからじゃ?と思って、彼には何も言わずに家を突撃訪問することに。
ヒウォンの家に近づいてきたとき、なじみのある声を聞いて思わず歩みが止まるジョンウォン。
「うちの息子はかわいいわね、ママが出勤するときは毎日見送ってね」
「今日は早く帰ってきて。オレも早く帰るから」
で、ここでヒウォンはジョンウォンがいることに気づいて、
「・・・ジョンウォン」
と声に出すのが精一杯で強張った表情に。
「まぁ、ジョンウォン、ジョンウォンなの?久しぶりねぇ」
と近づいてくるヒウォン母。
「(オンマが)戻ってきたのね、戻ってきてたから・・・それで隠したの?」
「・・・・・・」
「それで家に来て欲しくなかったってことね。ヒウォン、あんた最低」
状況がのみこめず息子と友達の顔をかわるがわる見るヒウォン母。
ジョンウォンは自分の名前を呼ぶヒウォンを無視して脱兎のごとく駆け出して。

オンマが戻ってたことを黙っていた親友のヒウォンの仕打ちに涙が出るよりも前に、嬉しいっていう
気持ちがこみ上げてくるジョンウォン。
頭の片隅に押し込めていたウンギュとの思い出が途端に溢れ出して、涙が出るし笑みも出て。
『もう行けるんだ、ウンギュのところへ!』
03_ユギョンとヒョヌクのパスタ対決

第3回
ヒョヌクはあそこでセヨンと会うとは思ってなくてさすがに動遥してて。
ユギョンがディナーまで働いてから出ていくという言葉に「(今すぐ)出ていけ!」と怒鳴ります。
実力の差を見せ付けられてさすがに落胆のユギョン。
ユギョンはこの店でどうしても働きたくて無銭飲食して働くきっかけをつかんだらしく、その様子を
サンも見てて、だからずっと応援してたんだよね。

ディナーの時間になり、何食わぬ顔で働くユギョンをまたもや無視するヒョヌク。
仕事が終わったあとでジノンがビールを買ってくるんだけど、最後の1本をユギョンに投げたのに、
自分の分だと思ったヒョヌクがそれを取りに行っちゃって二人は抱きつく格好に(笑)
「それ・・・ユギョンさんのなのに・・・」
とジノンがビックリして言ったので、ヒョヌクが渡そうとしますが「結構です」と断るユギョン。
じゃあって感じでヒョヌクが栓を抜いて飲もうとしたら、
「仕事だけじゃなくビールまで奪うので?」
とイヤミをぶつけるユギョン。
なのにビールをおいしそうに飲んでるヒョヌクだし(笑)
「おいしいですか?」
「あ~うまいっ!」
とグビグビ飲んでて・・・謝ってもくれないヒョヌクでしたっ。

セヨンはソル社長にヒョヌクをイタリアから呼び寄せるようにと薦めたんだけど、そのことをサンには
黙ってるようにと言ってて。
サンにはヒョヌクとのことを知られたくないのかな?
このソル社長は副料理長と手を組んで、トラブルを引き起こして言うこと聞かないヒョヌクを追い出す
つもりみたいで・・・

03_雪が降ってきて


雪がチラホラと振る中でユギョンが一杯ひっかけようと立ち寄ったお店に先にヒョヌクがいて。
ユギョンの悪口言ってるところへユギョンがヒョヌクの背中合わせに座ります。
で、ユギョンに気づいたヒョヌク。
「オレの背中を刺す気か?前に座れ」
と声をかけてくれます。
ユギョンは自分の実力不足は認めるけど、助手がシェフに負けるのは当然じゃない、自分が男でも店を
辞めさせた?女にコンプレックスがあるんでしょ?なんで女はダメなのよ?と聞きたかったことを全部
ぶつけてて・・・今度はヒョヌクの向かいがわに座りなおしたユギョン。
「愛した女性がいたの?」
「いたさ、それが何だ?」
「いい年だもん、当然ね」
「今日会った。それが?」
「え?今日?いつ?どこで?女を愛した人がなぜ女に冷酷なの?厨房に女はいらないんでしょ?」
「女の料理人が嫌いなだけ」
「女は嫌いじゃない、女が好きなのね?」
で、ここでつきあいきれないヒョヌクは帰ろうとするんだけどユギョンがヒョヌクの荷物を奪って
身の上話を始めちゃって。

ユギョンのオンマは末期がんで余命三ヶ月で、自分の治療費のせいで娘が進学できないかもと気にして
娘が高3のときに家出したことがあって。
オンマを見つけたユギョンは家に帰ろうとオンマを促しますが、『ラ・スフェラ』の前まできたオンマ
は一度こういうお店でご飯を食べて帰ろうとユギョンを誘います。
だけど家がチャンポン屋だったユギョンは麺なんてどこも同じだから早く家に帰ろうと言っちゃって。
お金もないから一番安いものを食べようというオンマの提案も年頃の娘には恥ずかしかったんだよね。
結局オンマと食べに来る機会は二度となかったんだよね。
オンマが亡くなったあとで一人で『ラ・スフェラ』にきて一番安いパスタを注文し、オンマとの思い出
になるはずだったパスタを泣きながら食べて・・・

話に聞き入ったヒョヌク。
「それはどんなパスタだったんだ?」
「今日配達に持って行ったアーリオ・オーリオ。今日もまたあたしを辱めたパスタよ」
とユギョン。
自分を辞めさせたらきっと後悔すると言うユギョンに、「オレの厨房以外ならな」と取り付く島が
ないヒョヌク。

翌日から自分でヒョヌクの味を再現してみようとしたユギョンですがどうしてもヒョヌクの味が出せず、
お店に食べに来てるし(笑)
シェフのヒョヌクを呼びつけたユギョン。
「シェフのアーリオ・オーリオは最高」
「ありがとうございます」
「お客として一つ質問していい?私にはなぜこの味が出せないの?ねえ?」
「味見はしましたか?」
「当然・・・」
「いつ?」
「作りながら・・・」
ってユギョンが答えたところで「お客様がお帰りだ」とホール係りに言ってつまみ出されるユギョン。

で、今度はヒョヌクの部屋に勝手にパスタを配達したユギョン。
でもやっぱ「食えたもんじゃない」って評価されちゃって・・・
ヒョヌクが言いたかったのは冷めたときのことを考えて味付けしろってことだったみたい。
お客が会話を楽しめばその間に料理は冷めていく、だからそれも考慮しろってことで・・・
遅まきながらユギョンもヒョヌクにつき返されたパスタを食べてみてそのことに気づきました。

ユギョンがクビになったので助手の席が空いてしまい、今度はその助手をブラインドオーディションで
決定することに。
つまりヒョヌクが目隠しをして公平に審査するってことになったみたい。

セヨンはクビになったオンニたちと入れ替わるようにしてユギョンと部屋をシェアすることになります。
ユギョンは新しい職場を探すんだけど、これが意外にすぐ見つかって。
いきなりパスタ担当になってくれと言われて・・・実力も見てもらってないのにすぐにそんなことを
言われて戸惑うユギョン。
結局ユギョンは店に戻ってきちゃって。
ちょうどブラインドオーディションをするために助手候補の人が集まってて、それに参加するユギョン。

目隠しをしたままでヒョヌクは出来上がった料理をしばらく時間を置いてわざと冷めさせてから一つ
ずつ味見をしていきます。
「誰だお前は?・・・明日からフライパンを握れ」
ユギョンのパスタを食べたあとでヒョヌクが言い、認めてもらった嬉しさに思わずヒョヌクの目隠しを
外しちゃうユギョン。
そんなユギョンを見てさすがにビックリのヒョヌク(笑)
このドラマ、オープニングやエンディングの親子三人のシーンが見たくて視聴を始めたのに
まだしばらくは時間かかりそう(笑)
子役の男の子めっちゃかわいい♪
相手役の女の子もちょっと影がある感じの雰囲気がいいわ~(華奢だし)

ワタシの好みとしては線が細そうで色白なのに筋肉がムキムキしてる人は苦手なんだけど、
ヴァネス・ウーはわりと好感もてる感じ♪
何が違うんでしょう? 韓国ドラマみたいにムダに上半身裸にならないところ?
筋肉のつきかたがそこそこで、さほど筋肉が主張していないところかな?
うーむ・・・よくわかりませんが楽しく見させて頂いてます♪

第7回<脳腫瘍発覚>
ツァイ側の弁護士(優等生くん)はムーチェンが売春をしていたと主張し、クァンシーもまた彼女を
買っていたことを隠蔽するために弁護してるんだとムーチェンを責めて。

たまらずクァンシーは立ち上がって・・・
以前は女性を金銭を食い尽くすヒル同然だと思ってたし、自分もそういう人間だったと言います。
だけどムーチェンと出会って全ての女性がそうじゃないんだと知った、彼女は自分を守りながら周囲を
気遣って正直に懸命に生きてきた、そんな彼女に出会って自分も変われたと。
「世の中まだ捨てたものじゃない。彼女の隣で一緒に努力する。誰にも傷つけさせない。
 彼女はずっと傷ついてきたから・・・」
最終弁論でクァンシーはそう言い、その言葉に涙がこぼれるムーチェン。

で、ムーチェンの判決が出る直前に何とか拓也が間に合って、防犯ビデオの証拠を提出!
これでツァイの偽証言が決定的となり、拓也も逆上するけどそのうえからクァンシーがツァイに
殴りかかってボコボコにして法廷は騒然となり、リン弁護士が止めに入って一旦落ち着いて。
アイリーは前にムーチェンを拉致したときに防犯ビデオに証拠が残ってたと気づいて盗みに入った
んだってさ。
これでツァイは暴行未遂、アイリーは誘拐未遂で警察の捜査を受けることになるよね。

勝利に沸くクァンシーの取り巻きたちとは反対に、完全なる敗北のツァイ側弁護士(優等生くん)。
ツァイは家に飛んで帰ってリーシア(養母)に早く逃げようと声をかけるけど、家の中に人の気配が
なくて・・・リーシアは家を出たみたいなんだけど、どこへ?
「幸せにはさせない」ってツァイが言ってたけど、それはリーシアへの言葉?それともムーチェン?

裁判が終わって晴れやかな顔で去るムーチェンを呼び止めたクァンシー。
「ありがとう」
「ありがとう以外に言うことはないのか?さっき言ったことへの反応は?」
ってムーチェンに返事を求めるクァンシーだけど、そこに母親から電話で呼び出されちゃった。
得意料理を作って家で待ってろよ、返事も聞かせろと言って去るクォアンシーに幸せそうなほほ笑みを
向けるムーチェン。
そんな彼女を複雑な気持ちでみてる拓也。

ムーチェンは活躍してくれた拓也にもお礼がしたいといいますが・・・拓也は大学を休学すると
言い出して!
実家の花畑を母親が一人で世話しててそれがけっこう大変だそうで、どうせ卒業しても花作りに戻る
からどうせなら大学を休学しようってことらしい。
(それならせめて卒業してからでもいいのでは?っておもうけどドラマの設定だよね、きっと)

拓也はケンカがかなり強くてヤクザから執拗にスカウトされてた時期があって。
そんなのゴメンだとヤクザたちから逃げ回ってて、隠れようと飛び込んだ本屋にいたのがムーチェン。
ムーチェンは機転をきかせてなんとか拓也を逃がそうとして、一緒にヤクザから逃げる二人。
そのときからずっとムーチェンを好きだった拓也なんだけど・・・ムーチェンを守るっていう意味で
ずっとそばにはいたいけど、彼女が誰を好きか察してて告白はしないのかな?

理事長はイーチェンの父も一緒にさっきの裁判を傍聴してたのでクァンシーがムーチェンに告白した
のは裁判に勝ちたくてそういう作戦をとったんだと弁解してて、その話をドア越しに聞いていた
クァンシーは部屋に入り、それを否定します。
するとイーチェン父が、そんな不用意な発言をしていたら聖徳堂を失うことになるぞとクァンシーに
脅しをかけてきて。
それに対してクァンシーは、聖徳堂は好きにしろ、そんな脅しは通用しない、娘の恋愛を商売に利用
すると娘から失望されますよと警告(笑)
そういう態度のクァンシーなのに、法廷での彼の態度などに将来性を感じたイーチェン父は娘との
ことを薦めようとしますがキッパリ断るクァンシー。
で、ムーチェンのところへ行こうとしたんだけど突然倒れてしまい、驚くクァンシー母。

何も知らないムーチェンはクァンシーのために食事を用意してて。
病院で息子が脳腫瘍だと宣告され、クァンシー母は呆然。
目を覚ましたクァンシーはムーチェンのところに行こうとするけど、そんな息子に
「あなたは脳腫瘍なのよ!」
といきなり宣告する母(笑)
医者から5センチの腫瘍があると説明を受け、手術をして腫瘍を摘出しないといけないんだけど
成功の確率は15%と聞いて愕然のクァンシー。
だけど手術しなければ余命はあと数ヶ月と言われ、すぐさま母親は手術を受けると即答しますが、
後遺症として失明や記憶喪失、知能障害や半身不随になる可能性もあると聞いたクァンシーは
動遥して外に飛び出して行っちゃって。

あてもなく街を彷徨うクァンシーにムーチェンから電話が。
だけど今は一番ムーチェンに会いたくないクァンシーは電話に出なくて。
『作った料理は明日学校にもっていくね』
連絡がとれない彼にムーチェンはそんなメールを送り、それを読んで咆哮するクァンシー。

家に戻ったクァンシーはリン弁護士と母親に手術は受けないと言い出して。
「どうせクズみたいな命だ。手術して何が変わる?時間の無駄だ」
と人生を放棄しちゃって。
ムーチェンと出会って生きる支えができたと思ったら、こんな感じで人生の試練を味わう
ことになり・・・こりゃ自暴自棄になりそうな展開

<8話へつづく>
あー 長かったこのドラマももうすぐ終わる~(後半はノルマで見てたので正直嬉しい)
なんでこれが高視聴率だったのか理解に苦しむけど・・・後半の10話はテンポよくいったからかな?

第53回
ガンホを見て一目散に逃げ出したウンニムだけど、足は遅いし転ぶしですぐにガンホに追いつかれて。
ケガはないか?と心配するガンホに、「なんで来たのよ!」と怒るウンニム。
電話に出ないからと言うガンホだけど、どうせ電話に出ても来るつもりだったみたい。
お前の元夫だし、まだ愛してるんだというガンホはウンニムを車に無理矢理乗せてソウルの病院へと
連れていこうとしたんだけどウンニムが車を止めて!とそれを拒否しちゃって。

車を下りてスタスタと歩き出したウンニムを追いかけるガンホ。
重い病気かもしれないんだから病院で詳しく調べてもらって治療を受けるべきだというガンホの言葉に、
「その必要はないわ。私はガンで希望もないんだって」
とウンニム。(自分で病院に行って調べてもらったあとだもんね)
ガンホは希望がないなんて良識のある医者が言うことじゃない、そんな奴はヤブ医者だから他の病院で
診てもらおうとウンニムを説得するけど、ウンニムも自分がガンだと思いたくなくて他の病院でも診て
もらったのに、やっぱりガンだったからもうどこの病院に行ったって言われることは同じなんだと
ガンホの提案を拒否。

そんなウンニムの手を握るガンホですが・・・違和感に気づいてそっと手を離します。
ウンニムはガンホがくれた指輪を外すことなくはめていて、
「意味はない、捨てるのも何だから」
といい繕うウンニム。
言うこときかないウンニムに焦れたガンホは、じゃあお義父さんに全部話して病院に連れていってもらう
と最終手段を出してきて、ウンニムは仕方なくガンホと病院へ。
だけどガンホが選んだ病院で、病巣を抗ガン治療で小さくしてから手術することになる、手術の成功率
は50%で、そのあと何年生きられるかは未知数だという診断で、
「この病院はダメだ!」
とウンニムを連れて違う病院へ行こうとするガンホに、あとは自分が決めることだからとキッパリ断る
ウンニム。

ガンホはそれならとウンニムを地方の家まで送りたいと言います。
病状を知ってるのにバスで帰すことなんかできないというガンホに、ウンニムは素直に従って。
家の前まで送ってきたガンホに、中に入れることもなく彼を拒むウンニム。
オンマから連絡があっても胃腸が悪かったという話をするだけで病気の話はやっぱり出来なくて、
涙をこらえながら話をするウンニム。

ヒャンスクは自分が気をしっかり持ってるときにソニョンに謝ります。
子供が出来ないことで追いつめて悪かったと謝る義母に、結果的にユビンを授かったのだからと寛容
なところを見せるソニョン。

一度家に戻ったガンホは荷物をまとめて、またウンニムのところへ行くつもりかな?
眠ってるヒャンスクのところにいったガンホですが、ヒャンスクが起きたのでしばらく家には帰らない
といいます。
ヒャンスクはガンホに、憎んでもいたけれど愛してもいたのよと言い、そのことは前から知ってたよと
優しい言葉をかけるガンホ。

チョルの家ではポン監督がソニョンオンマを好きだということがわかって、ひと悶着。
(だけどこの騒動、あたしにとってはどうでもいいんだよね~)

ウンニムはガンホを家の中にはいれてくれなくて、それなら根比べだとばかりに家の前に陣取って
帰らないガンホ。
夜中になってもガンホが家の前で待ってるので気になって様子を見ようとドアを開けたウンニム。
で、チャンスとばかりにガンホがすかさず家に入るんだけど、あなたがいるなら私が出ていく!と
寒い外にでちゃったウンニム。

セフンからウンニムの病状が思ったよりも悪いと聞いてもソニョンはまだ悪いことしたとは思って
ないみたいで頑なな態度。(ま~かわいくない)

意地っ張りで自分を頼らないウンニムについにキレたガンホ。
「隣にいてくれ。せめて死ぬまではオレの隣にいてくれ。それも無理な頼みなのか?
 オレが(お前を)必要なんだ」
その言葉に立ち止まってしまったウンニム。
「他には何もいらない。これ以上は何も・・・どれだけ残ってるのかわからないけど、それまでそばに
 いろ、お願いだ」
死ぬとわかっていてもそばにいる、そばにいたいんだというガンホの懇願に負けたウンニム。
自分も不安だったんだよねきっと・・・彼に抱きしめられながら泣いてて。

翌朝ガンホはウンニムの体を気遣った料理を作るけど・・・正直おいしくないみたいで(笑)
だけど体にいいから少しでも食べろというガンホに素直に応じて笑うウンニム。
正面からガンと闘おうというガンホですが、ウンニムはまだ家族にもそのことを話していない状態。
そういう後ろめたさを気に病んでるウンニムのために部屋を花でいっぱいにして少しでも幸せな気分を
味わってもらおうと心を砕くガンホでした~

ソニョンは別れたウンニムの世話を焼くガンホのことを理解できなくて、セフンにお義母さんも病気
なんだからあなたから彼を説得してとイヤな役回りを押し付けようとしてて(笑)
だけどセフンはガンホのやりたいようにさせてやろうと言います。
じゃないともし彼女がなくなりでもしたらガンホがどうなるかと・・・兄として心配してるんだよね。

夜中にウンニムは激痛で目を覚まし、トイレでゲエゲエ吐きまくってて。
ガンホは苦しむウンニムに鎮痛剤を探して渡すんだけど・・・愛する人が苦しむ姿を目の当たりにして
何にもしてあげられないことが辛くて、眠ってるウンニムを見つめて泣くガンホ。
朝早くに目が覚めたウンニムは自分につきっきりでそばにいたガンホが眠っているのをみて・・・

目が覚めたガンホはウンニムがいないことに気づいて、自分あてにウンニムが手紙を残していることに
気づきます。

健康な体でも隣にいるのが申し訳なかったのに、病気に侵された体でそばにいるのはイヤ、
本当に自分を愛してくれているなら私の気持ちを理解して追わないで欲しい、今までありがとう。

バスでどこかに行ってしまったウンニムを捜しまわったガンホですが、ついにウンニムの実家まで行き
彼女が実家にも戻っていないことを知って途方に暮れてしまい、ウンニム両親にウンニムが病気だから
助けて欲しいと取り乱しちゃって・・・・
-----------
第54回
ケータイになかなかでない娘を心配していた両親のところに、ガンホがそんなことを言い出したので
ワケのわからない両親。
ウンニムがいなくなって動遥しまくってるガンホを何とか問いただして、ウンニムが胃がんだと知り、
にわかに信じられなくて呆然の両親。(ウンニムが元気そうにしてるとよそおってたから余計にね)

で、何とか落ち着いて話を聞こうという両親はガンホに娘の病状を聞くんだけど、病院では長くても
一年だといわれたことをガンホが話すとやっぱ取り乱しちゃって。
「アイゴー、ヨボ、オットケ、オットケ」
と泣き出すエランの手を握ったウンニム父は、ガンホに娘を助ける方法はないのか?と落ち着いて
聞きます。
抗がん剤で治療して手術をすれば希望はあるというガンホの言葉に、早くウンニムを捜して治療を
受けさせなきゃ!と電話に出ない娘に留守電にメッセージを残す両親。
ウンニムはそのメッセージを聞くんだけど・・・連絡はしてこないんだよね。

ソニョンからガンホが旅行じゃなくてウンニムのところに行ったと聞いたハルモニは激怒。
母親の面倒を見ないで別れた妻のところにいるなんてとカンカンだけど、それを受け流す孫(笑)
で、業を煮やしてエランに電話をかけてきたので、ウンニム両親は一旦家に帰りなさいとガンホを
促すので仕方なく家をあとにしたガンホ。

両親が全て知ってしまっているならと、電話をかけてきて家に戻ってきたウンニム。
ガンホはウンニムの家の近くに車を止めてずっと待ってて、帰ってきたウンニムを見つけて
「どこに行ってたんだ?どれだけ気をもんだことか」
と言うのに、ウンニムはもう自分の人生こんなもんだと諦観しちゃってて、静かにこのまま終わりたい
なんて言ってて・・・それを叱るガンホだけど、ウンニム両親が迎えに来てウンニムを連れて帰り、
それを見送るしかないガンホ。

家に帰ったガンホはハルモニにこっぴどく叱られ、父からはもう縁の切れた子だからと反対されて。
別れた妻に同情してどうするのよというハルモニに、同情なんかじゃないとガンホ。
自分の実の母親を看取れなかったことがすごく心残りのガンホ、ウンニムとも憎みあって別れたわけ
じゃない、彼女のそばで支えてなんとしても助けてもう二度と彼女とは別れないと家族に宣言。
反対するハルモニに、ヒャンスクは「うるさい!カンホオッパの好きなようにさせて!」
と大声あげてて(笑)

夜中に激痛で目が覚めたウンニム。
薬を探して飲むんだけど・・・たまらずガンホに電話して。
だけど苦しくて会話もロクにできない様子で、ガンホはウンニム両親にウンニムの様子がおかしいと
連絡して自分も家に向かいます。
両親が見にいったら痛みのあまり意識をなくしてウンニムが倒れていて病院へと連れていった両院。

意識のないウンニムに付き添うガンホ。
目を覚ましたときにはエランが付き添ってて、ガンホを突き放さないでと娘に頼みます。
あなたも可哀想だけど、ガンホさんも可哀想だからと・・・
ウンニムはオンマに、自分が死んだらパパとガンホさんはどうなるだろうと不安で泣いちゃって。
「パパにはママがいるけど、ガンホさんはどうしよう」
と泣きじゃくる娘に、弱気になっちゃダメよといいながらエランも泣いちゃって。
そんな母子の様子をドアの向こうから見てしまうガンホ。
(自分がいなくなってもガンホがショック受けないように拒んでたウンニムなんだよね)

体調が少し戻ったウンニムを連れて静養に行くガンホ。
(セフンが用意してくれた別荘みたいなところかな?)
末娘のウンジョ以外の家族に見送られて出発するガンホとウンニム。
抗がん剤の治療まではすることがないっていうことで二人で時間を作ってゆっくりと過ごして。

ある朝起きたウンニム。
隣で眠ってるはずのガンホはいなくて、白いドレスが用意してあって。
『オレを愛してるならこのドレスを着てきてくれ。
 いや、愛してると言ったから義務として着ること。いいな?』

ガンホもちょっとパリッとした服に着替えてて、「どこに行くの?」というウンニムの問いに
ドライブしてデートしようと言います。
で、ガンホが連れていったのは教会で・・・ガンホを見つめるウンニムを見つめ返すガンホ。

二人は並んでひざまづき、
「二人の運命をあなたにゆだねます。彼女と・・・いさせてください」
とガンホが祈ったあとでウンニムに花冠をプレゼントして、左手の薬指にまた指輪をはめようと
して、戸惑うウンニム。(これはウンニムが持ってた指輪とはまた違う指輪かしらん?)
「オレたち結婚したからな、神様の前で」
「ガンホさん」
「文句は言わない、教会の中でさわいじゃダメだ」
と言って誓いのキスをした二人。

このあと二人は写真館で結婚写真を撮るんだけど・・・ウンニムはあとから一人で撮りたいといい、
ガンホさんは外で待っててと言いますが、ピンときたガンホ。
「なんだ?もしかして葬式用の写真か?!」
とウンニムに怒って・・・(そりゃ怒るわな)


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