[韓ド]善徳女王

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第61回
ピダムは土壇場でヨムジョンの策略にはまってトンマンに捨てられたと思い込んじゃったみたい。

トンマンはそのころピダムに手紙を書いてて・・・譲位して短い時間を一緒に過ごしたいという内容
のもので、それをチュクパンに渡してピダムに届けるように命じます。
(具合悪いみたいだから・・・自分の余命もさほどないと感じてるトンマン?)

結局・・・ピダムはトンマンを信じきれずに政変の大義名分となるべくヨムジョンやミセンたちと
合流しちゃって。
結局ピダムって自分という存在は誰からも愛されてないと思いこんでるんだよね。
ムンノやトンマンはちゃんと愛してくれてたのに・・・信じきることができなかったってわけで。
殺されてもいいから単身でトンマンのところに戻るべきだったのにね~

ソラボルから出ることは反逆を意味するから逃げないというピダムに、それじゃ兵力がなさすぎると
慌てるヨムジョンたちですが、ピダムは何か考えてるみたい。
ピダムの陣営がソラボルから逃げるのではなく、むしろこちらに向かってきていると聞いたトンマン
たちは防衛線を張るようにユシンに指示をします。
だけどこれはピダムの陽動作戦で、本当に欲しかったのはトンマンのいる居城からわずか馬で15分
程度の目と鼻の先にある山城だったみたい。

チュンチュはこんな大胆な作戦を立てたのはピダムに他ならないとトンマンに言いますが、それを
頭ではわかっていても気持ちではまだ認めたくないトンマン。

だけどピダムはトンマンを廃位させるという決議を勝手にしちゃって、上大等の名前が記されたその
文書を読んだトンマンは名前だけが利用されているのだろうとまだピダムのことを信じてて。
だけど側近のフクサン(アルチョンの部下でピダムに殺された男)の死体が馬で送られてきて、その
首には自分がピダムに渡した指輪がかかってて・・・絶望するトンマン。

手紙を頼まれたチュクパンはトンマンとピダムが落ち合う場所でずっとピダムを待ってたのに来ない
うえ、市内に出されたトンマンを廃位するという張り紙を見て慌てまくります。
いつも逃げることばっかり考えてたチュクパンだけど、これだけは死を覚悟してでも届けようとして
なんとかピダムに直接手紙を渡すことに成功!
だけどピダムはこの手紙を最初信じてくれなくて・・・お前たちが消したがったピダムは生きている
と伝えろとチュクパンに冷たく言います。
(なんでヨムジョンを信用してトンマンを信用しないのかねぇ・・・)

結局トンマンもヨンチュンやチュンチュに今回の騒動の鎮静化を図るために反乱勢力を制圧するよう
にと皇命を出してしまいます。
その裏でアルチョンに殺されたフクサンのことを調べるように指示したトンマンですが、同じ頃に
ピダムもまた自分の命を狙ったとされるフクサンについて調べるようになじみの部下に指示します。
それを聞いたヨムジョンは部下に先回りさせて彼の家族を殺害しますが、ちょうどアルチョンたちと
かちあってしまい、生き残った少女から「ヨムジョン」という名前を聞いたアルチョン。
そしてその話を聞いたサンタク(ピダムの部下)も慌てて報告に帰ります。

チュクパンからピダムが反乱勢力の中心にいることや、手紙を信用してくれなかったことを報告され、
アルチョンからはヨムジョンがピダムの命をトンマンが狙ったように仕向けたことだと報告されます。
「人間同士の信頼はこんなにもろいのか?人に寄り添い生きるのはこれほど空しいのか?」
と二人の前で思わず弱音を吐いちゃうトンマン。
そうだよね~ なんでこんなに行き違っちゃったんだろうね~
もはやピダムをかばうことはできず、心痛のせいでよけいに具合悪そうなトンマン。

サンタクはピダムにヨムジョンが黒幕だったと報告しようとしますがヨムジョンたちに狙われて逃げ、
彼の元へは帰れずじまい。

トンマンはユシンにピダムが自分が命を狙った疑惑について確認すらしなかったことを寂しく思うし、
申し訳ないと思っているといいます。なぜ申し訳ないと思うのですか?とユシンに聞かれたトンマン。
勢力を調整するために彼を心のどこかで利用しようと思ったのかもしれない、だから婚姻の話も出し
たのかもしれない、そんな心を彼が疑ったのなら申し訳ないと思っているトンマン。
だけど譲位して彼と静かに暮らすことは間違いなく自分の夢だった、それだけは本当だというトンマン
が切ないよね。

トンマンが出した皇命はピダムを上大等から罷免し、神国の敵として扱うものであり、わかっては
いてもやっぱショックを受けるピダム。
-----------
第62回(最終回)
トンマンが民衆の前に立ち、ピダムたち反乱勢力への討伐を宣言したあとで急に具合が悪くなって
しまい、ユシンたちは初めてトンマンが病を患っていることを知ります。

星が揺れ・・・流れ星がトンマンの居城の方角に落ちていったのは・・・彼女の命がわずかだという
予兆なのかな?

ユシンはトンマンの病状が心配でどこが悪いのですか?って聞いてるのに、トンマンてば自分が見た
夢の話をし出して・・・
タクラマカンから出てきたばかりのころに街なかでムンノを探し求める自分をいきなり抱きしめて
涙を流す女性の夢を見たことがあって、何十年かぶりに同じ夢をみたといいます。
病状を聞きたがるユシンを制して、アルチョンはその女性はどなたでした?と聞きますが、それは
トンマンにもわからないんだってさ。

ユシンはあとからアルチョンに陛下の容態がかなり悪いことを聞いてなんてことだと驚き、陛下が
ピダムと静かに暮らしたいといっていたその夢さえ叶えられなかったことで不憫に思ってるんだよね。
覇道は一人で進む道だから険しいことはわかってたけどこれほど苛酷で孤独な運命とは・・・

ユシンは東西南北の四方から同時期に攻撃を仕掛けるつもりなんだけど、どうやって攻撃の合図を
送るかっていうのが問題。
だけどユシンは落ちた星を再び空に上げるのだと言い・・・

ピダムの勢力はあちこちの防御線を攻撃されて戸惑いますが、ピダムは自分たちをかく乱させる作戦
だと冷静に分析します。
で、兵士たちが落ちた星がまた空に昇っていくと騒ぐので外に出てみますが、ミセンはそれを凧を
使ったものだとすぐに見破ります。
これはこちらの兵士の士気を下げる作戦だろうと笑いますが・・・ピダムはこれが軍事信号だとピン
ときたみたい。
だけど時既に遅く、この星にみんなが注目している間に同時期に城門を攻撃開始したユシンたち。

そんな騒動のさなかに・・・やっとサンタクが戻って来て報告して・・・フラフラと歩くピダム。
ヨムジョンは敵に包囲されたので逃げるのに慌てまくってて、そんな彼に「犬畜生」と声をかける
ピダムに、悪びれもせずニヤリと笑って「バレたか」と平然としているヨムジョン。
何もかも自分のせいにしようとでも?全てはお前の中にあった欲望のためだろ?と痛いところを次々
に突かれ、結局捨てられることを怖れて信じなかったのはお前だと笑い、震えながらもヨムジョンを
始末したピダム。

この後ミセンにも同じように自分で招いたタネがこのザマなんだと指摘されます。
自分を壊せるのは自分自身だけなのだ、お前は自分で自分を壊した、哀れな奴だと言われちゃった。

ピダムの本陣は掌握されて貴族たちは捕まったんだけど、ピダム、ハジョン、ミセン、ポジョンが
見当たらず、トンマンがユシンのところまでやってきます。
今さら自分がピダムを生かしておくとでも?と心配顔のユシンに言うトンマンだけど・・・ユシンは
トンマンの心情を慮っているんだよね。

ハジョンとミセンはミシルの墓の前で身柄を確保され、ピダムはトンマンたちと出会った頃のように
髪を下ろしてトンマンがいる方角へと向かいます。
最後まで自分についてきたサンタクには逃げろといいますが・・・別れを告げたサンタクがすぐに
殺されてしまって。

ピダムはトンマンに会うためだけに兵士たちの包囲網を斬り捨てながら歩みを進めますが、最後に
ユシンが立ちはだかります。
その向こうに見えるトンマンを見つめながらユシンと真剣勝負をするつもり・・・もなく、ただ前に
いる陛下に自分の口から伝えたくて、兵士の包囲網を突破していくピダム。

矢に射ぬかれ、それでも『トンマンまで30歩』とつぶやきながら目の前にいる彼女に何とか近づ
いていこうとするピダムを・・・結局ユシンとアルチョンが斬って。

自分の名前を呼び、手を伸ばしながら壮絶な最期を遂げたピダムに涙を流しながらも、女王として
これで神国が一つになったことを高らかに叫ぶトンマンですが・・・皆が興奮して『女王陛下万歳!』
と声をあげる中で、ピダムと並ぶようにして倒れてしまったトンマン。

このまま死んでしまうのかと思ったけど、三日ほど経って意識を戻したあとでアルチョンに上大等を
務めるようにいいます。(ピダムの席が空いたんだよね)
トンマンはユシンを呼び、ピダムが最期にユシンの耳元で囁いた言葉を教えて欲しいと頼みます。
恐れ多くて口にできないと拒むユシンを促して言わせるトンマンですが、それはただ一言『トンマン』
という自分の名前で・・・前に誰も自分の名前を呼んでくれなくなったという話をピダムにしてて、
自分が呼んで差し上げますと彼が言ってたのを思い出したトンマンでした。

地方へ視察にでもトンマンは行ったのかな?
その途中でユシンに自分の前を多くの人々が通りすぎたと話すトンマン。
結局残ったのはユシン公で、我々は共に困難な道を乗り越えてきた、そんなユシン公だから大業を
安心して任せられるとトンマンは言います。

で、前にした夢の話をして・・・やっと誰だかわかりましたといいますが、どなたでしたか?と
尋ねるユシンに・・・話したのかな?

で、いきなり何十年か経ったのかな?
トンマンの王墓に立つアルチョンのもとに老将軍ユシンが訪ねてきます。
アルチョンはトンマンにユシンが百済を制覇したことを報告し、次は高句麗ですといいます。

元のシーンに戻って・・・結局トンマンはそれが誰だったのかはユシンには話さず、ずっと前に二人
で逃げようとしたことを覚えているか?と聞き、今からでも逃げるか?と尋ねます。
今ごろになってそんなことを唐突に尋ねるトンマンに、今さら気恥ずかしい限りです、なぜそのよう
なことを?と聞くユシンですが・・・彼女の答えはなく、ただ目を閉じて涙を流すだけで・・・

だけど彼女の手がゆっくりと力をなくして落ちていくのを見たユシンは彼女が静かに旅立ったことを
悟り、静かに「・・・陛下」と呼ぶだけで。

夢の女性はトンマン本人だったんだよね。
これから自分が歩むことになる苦難を思い、だけど自分一人で歩かなければならないからせめて自分
が自分を抱きしめてあげようってことだったのかな?
去って行く若い頃の自分に『それでも耐えるのよ。いいわね?耐えて・・・耐え抜くの』
と声をかけるトンマンでした。

<視聴完了の簡単な感想>
なかなか切ないラストでしたが、このほうがよかったかも。
実在した善徳女王は内乱を鎮圧するさなかでなくなったということなので・・・

ユシンが好きだった私にとっては後半で放送が延長になってピダムとトンマンの絡みが多くなった
時点でちょっとテンション落ちちゃった(笑)
ミシルが亡くなったあとで視聴率が落ちたといわれますが、やっぱり脚本をミョーンと延ばしたのが
悪かったんじゃないかな?
土壇場で12話も延ばせば、おのずとダラダラした部分は否めなくなるしね。

トンマンがただの郎徒だった20話ぐらいまでが私のピークでしたが、まあそこそこ楽しめました。
次はKNTVでまた時代劇が始まるそうなんですが・・・『済衆院』ってメディカル時代劇だとか。
どーなん?面白いの?とちょっと観るのを迷ってます。
また次も面白いドラマにあえますよーに!!
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第59回
チュンチュはこれはピダムの反逆を示唆したものだといいますが、トンマンは性急な判断を下すべき
ではないと答えます。
これには不満なチュンチュが部屋を飛び出し、ユシンたちがあとを追いかけます。

ピダムは自分は王になるつもりはないといってるのに、それを決めるのはあなたじゃないと平気な
顔して言うヨムジョン。
ピダムという権力についた奴らはちょっとでも甘い汁がすいたくて支持してきたのに、勝手なことを
して権力を放棄するなと逆にピダムを叱ります。
どうせもうすぐ使臣団からあなたが関与したという反逆の証拠が出てきて罪に問われることになる
から後戻りはできないと言われ、事態を一人で収拾しにかかるピダム。
だけどすでにその扇が陛下の手に渡ってしまっていると聞いて呆然となっちゃって・・・

だけど覚悟を決めて陛下に謁見しに行き、ピダムが陛下に会いに行ったと聞いたヨムジョンたちは
慌てまくります。(まさか自分の身の危険を顧みずにそうするなんて計算外だったんだよね)
ピダムは陛下との誓約のことをハジョン公やミセン公たちに知られてしまい、それが発端となって
今回のこの密約騒動が起きたと説明し、自分は関係ないのだと訴えます。
トンマンはそんなピダムを信じるといい、今回の事態の収拾については自分に任せて欲しいと訴える
ピダムに・・・許可したのかな?

ピダムはあの扇は陛下のもとにあったけれど賄賂だと思っただけで密約だとは知らないみたいだと
ウソを教え、またこんなことをしたらお前たちを消すと凄みます。
そしてあの誓約は燃やせば消えてしまうただの紙切れで何の効果もないとうそぶき、何とかこいつら
を丸め込もうと必死(笑)
今度こんな風に自分を疑って陰で企むことは許さないときつく言いますが・・・

チュンチュはピダムには解決できないと断言。我々がピダムを信じてもピダムの勢力はもうピダムを
信じないだろうというチュンチュに、トンマンはピダムが今まで自分のために悪役を引き受けてくれ
ていたこともあるし、自分たちが三韓統一という偉業のための踏み台になってる事実を理解してくれ
ないのか?とチュンチュにいいますが・・・わかってるけど哀れんだりしないとチュンチュ。

ここへきてトンマンはやっぱピダムの件については感情で動いてる感じだよね。
チュンチュは自分の血縁を死に追いやったミシルの勢力だし、何よりピダムが自分の政敵だという
事実は否定できないと同情なんてしないと断言。

ピダムはどうでもいい手紙を10通書いて部下たちにあて先のところに運ぶようにと指示をします。
これはどうやら自分よりヨムジョンに従っている奴がどれほどいるかを確認したかったようで・・・
10人中7人もヨムジョンに報告してから届けたと知り、ちょっと皮肉顔。
だけどこのことでピダム側の人間が私兵をまた募っていることを知っちゃって!

そのころユシンも貴族から集めた私兵を自分たちの兵と混合させて連絡がとりにくいようにする動き
をしてて、やっぱりユシンのところにも鉱山の働き手を募集しながら兵を募ってるという情報を入手。
鉱山の働き手たちが山の中に連れていかれるので追尾してたテプンたちですが、何者かに襲われて
応戦している間に見失ってしまいます。
倒した者たちが司量部の印?を持っていたことをユシンたちに報告しているところへピダムがきて、
それは自分の部下だといって肯定しますが・・・自分で解決するといったのに手出しをされたら
不愉快だとユシンたちの助勢を突っぱねます。
(ここは意地にならずに信用できる兵を借りたほうがいいのにね~)

トンマンはちょっと健康に不安でもあるのかな?
ずっと自分と共にいたアルチョンに、自分に何かあれば私が口にしたことをいいタイミングで適任者に
伝えるようにといい、そんなことを口にするトンマンを心配するアルチョン。
ピダムとのことを決断したのも、自分にあまり時間が残ってないのをわかったうえでの行動だったの
かしらん?
同じようにユシンとチュンチュにも三韓統一は時間がかかる大業で、それは兵力でも策略でもなく
民からもらう体力にかかっていることを肝に銘じるようにと言います。

さてピダムは鉱山の働き手たちが実は兵の訓練を洞窟で受けているのを見て裏切りを確信。
ユシンに理由は聞かずに兵を千人貸してくれと頼み、自分で何とか解決しようと必死。
だけどもう一つピダムをがんじがらめにしようとする動きがあって、ミセン公が何か船に仕掛けた
らしく・・・

真興王のときに箱だけが乗った船が着いたことがあり、それは吉兆のしるしだったことがみんなにも
浸透してるんだってさ。
で、ミセン公はどうやらそれをやったらしく、箱の中には手紙だけが入っててそれがトンマンのもと
に届けられます。
その手紙の中身を読んだピダムはブルブル震えて愕然としてて・・・横にいたチュンチュがそれを
読み上げるんですが、『仏の名を持つ者が王になる』と書いてあって。
ピダムの名前の漢字がそれに当たるのでビックリしちゃってるんだよね。
これで身動きがとれなくなるのかな?
----------
第60回
チュンチュは詳細を調べるために自ら兵を率いて船が出された場所へ調査に向かいます。
トンマンは今回のことにピダムは関与してないとユシンたちに断言しますが、むしろそれが問題だと
彼が勢力を統制できていないことを口にします。
だけど今まで誰一人としてそんな簡単に捨てることなくきたトンマンだから彼を見捨てることは
できないと言います。

チュンチュは早速巧妙な船を造ったのがユチョクという男だと突き止めますが、慌てたヨムジョンが
逃げたユチョクを始末しようと焦るあまり、チュンチュにまでケガを負わせてしまいます。
(・・・これって大事件よね?)

これにはさすがに驚くハジョンたちなのに、ヨムジョンは悪びれもせずついでにチュンチュの命を
奪っておけばよかったと平然としちゃって・・・
ヨムジョンは貴族じゃないからいざとなったら中国に逃げてもいいやってぐらいの気持ちで今回の
件をやってるのかな?

トンマンは臣下を全員召集するんだけどピダムだけこないように言いつけて、あとで密かに会おうと
します。
ホントは事故だったことなんてトンマンもチュンチュから話を聞いて百も承知なんだけど、これ以上
つけあがらせないためにここは一発ギャフンと言わせておこうと、チュンチュの命を狙ったものを
徹底的に調査するようにとヨンチュンに命じ、自分が断固とした姿勢でこの件に臨むことを見せ付け
ます。

そのことをチュクパンから聞いたチュンチュは、天が陛下とピダムに答えを出させたがっていると
感じ、その後押しをするために自らピダムに会いにいきます。
ここでチュンチュはピダムを揺さぶりにかかります。昔はピダムが怖かったけど、今は陛下に恋を
してあなたの考えが手に取るようにわかると答えて・・・
陛下が本当にあなたを信じているとでも?自分の勢力を統制できずに怯えているあなたを?
もし陛下が都落ちしても自分がそれを許すとでも?自分はささいなこと一つとして許さないと畳み
かけるようにいい、テナムボが失踪したのはなぜだと思いますか?とピダムを揺さぶります。
(テナムボってそういえばいつからか見かけてないよね。密かに始末したみたいだね~)

チュンチュもピダムには悪いと思ってるんだけど・・・なんせピダムの勢力はなにかと足手まといに
なるからこの際きれいに一掃しておきたいんだよね~
(気持ちはわかるよ、不安材料抱えたまま戦争に行くのはちょっと足元が怖いもんね)
このことでチュンチュは一つ覇王への道を歩き出したってことかしらね?

ミセンたちは自分たちの立場がヨムジョンによってマズくなったと焦りまくってて、ヨムジョンの
単独行動だったということにしたいみたいだけど・・・腹黒くて策略かのヨムジョンがそのまま
おとなしく捨て石になんかなるかしらねぇ?
だけどもういろいろ結託した動いたんなら後戻りはできませんよといい、政変を起こすつもりで。
政変には大義名分が必要になるけどピダムをどうやってこちらにつけるつもりだ?と聞かれますが、
ヨムジョンはそんなの心得てるとばかりに笑みを見せます。(こわっ)

トンマンはピダムに勢力を統制できてないとダメ出しし、それについてはもう覚悟ができていると答え
るピダムですが・・・自分は覚悟ができてないないと、トンマンが言います。
ピダムに指輪を渡してソラボルのことは自分が解決するからしばらく都落ちしていてくれと頼みます。
その指輪を受け取って、彼女を信用していると口にしながらも・・・疑念がわいちゃったピダム。

だけどトンマンを信じてソラボルを離れ・・・る前に自分でことを収めようと昔みたいな目つきで
剣を取り出します。
ヨムジョンはピダムをこちら側につけるために更なる作戦を用意。
万が一のときのためにとトンマンのそば近くに仕えている人物にピダムを襲撃させるつもりみたい。

チュンチュ殺人未遂の件でユシンたちがチュジン公たちピダム派の屋敷に行って逮捕しようとした
のに、ヨムジョンの指示でみんな一足先にソラボルから脱出してて。
チュンチュはトンマンがピダムを逃がしたことを知ってちょっと不満なんだけど、ピダムだけは
どうしても守りたいトンマンも譲れないよね。
ピダムは結局あいつらは政変を起こす気なんだと自分の手でケジメをつけるべく、剣を片手に奴らの
ところへ向かったのかな?(トンマンとの約束破ってるし・・・)

逃げるヨムジョンを襲撃したピダムは彼の警護たちを次々に殺してヨムジョンにも手をかけようと
したのに、背後から一人の男に狙われます。
それはヨムジョンが手配した例のトンマンの側近で・・・ピダムも男がトンマンの側近だったことを
思い出し、誰に頼まれた?!と追及しようとしますが、男は「女王陛下万歳!」と自決を。

ワナワナと震えるピダムの背後でしてやったり顔のヨムジョンだけど・・・
第57回
インガン殿に控えたウォリャたちの前に出たトンマンに、これからは神国にこの身を尽くすと約束し、
復耶会の名簿を差し出します。
トンマンは皆を前にしてこれからは伽耶出身とわかるような資料はもうないと断言し、いずれ時が
過ぎれば誰が伽耶出身かもわからなくなるだろうといい、復耶会の名簿も目の前で燃やします。
これからは神国の民として子孫のために生きろとその場に控えた復耶会の人々にいい、それに呼応
して応えるウォリャたち。(ソルチはやっぱりちょっと感傷的になるよね~)

ことの経緯を知らなかったユシンにピダムはお前のために陛下が命をかけたのだと教えますが、その
考えは浅はかだとキッパリ言うユシン。(ユシンはトンマンのことをよくわかってるよね)
ユシンの手柄は望まないけど敗北はもっとイヤだといい、ユシンに勝てというピダムでした。

チュクパンは出陣するコドやコクサフンやテプンたちにお守りの木を渡して、これがあれば矢も剣も
当たらないと聞くからと彼らの無事を祈ります。必ず生きて帰るのだぞと念を押す姿に涙だわぁ~

ユシンがイムジョンやウォリャたちを率いて出陣したあとで、ピダムは万が一を考えてトンマンに
ソラボルから朝廷を移してくれとお願いしますが、民が混乱するからそれはダメだと家臣たちの中で
激しく意見がぶつかってて。

チュジン公から戦況を聞いたユシンは遊軍を操る赤い兜の戦士がまるでお化けのように現れたり消えた
りしていてそれが兵士たちを混乱させているのだと知ります。
ちょうどコドたちが待機してるところにその遊軍が出るんだけど笛の合図で逃げていき、ユシンから
追尾してはいけないといわれてたコドたちは陣営を組み直して待機してたのに、逃げた方向とは逆の
方からその遊軍に奇襲をかけられて驚くし、赤い兜の男がコドよりも力持ちなので呆然としたコド。
ユシンはまず赤い兜の男の実体をつかまないとこの戦には勝てないと考えていて・・・

ピダム側はこの機会に勢力のなくなった司量部を盛り返す意味で、トンマンを逃がして勢力を掌握する
のだと考えてて、それを危惧したトンマンはチュンチュを逃がして自分に何かあればチュンチュに
指揮をとらせるようにとピダムに指示します。
トンマンの安全だけを考えて頼んでいるピダムだから、ソラボルを自分に任せられないのは自分を
信じてくれていないからではないですか?とトンマンに詰め寄るピダム。
自分を見てくれないトンマンに、あなたのためにミシルまで死に追いやったのにと恨みがましくいう
ピダムに、なら自分を恨んでるのか?と聞くトンマン。
そんなトンマンに初めて自分を認めてくれたのはあなたなのに、あなたのためにやってる自分の行動や
気持ちが計略や欲望に見えるのですか?と悲しげなピダム。(ま、そう誤解されてもしょうがない)

ユシンはコドから話を聞き、何か考えがあるみたいで潜伏してるはずの遊軍をおびき出してぬかるみ
を通らせるつもりみたいなんだけど、今回の作戦にウォリャだけが参加できず不満を口にしますが、
ここ一番てところでウォリャたちを使いたいからと待つように指示するユシン。

パクウィたちが囮になって遊軍が出てきたらすかさず逃げてぬかるみを走らせ、ユシンのところまで
おびき寄せるつもりだったのに途中で消えてしまい、その報告をしているときに後ろから赤い兜の
遊軍に襲われたユシンたち。
だけどユシンは後ろから襲った遊軍がぬかるみを通ったにもかかわらず汚れていなかったことで実は
遊軍は二つ存在していて、自分たちに一つしかないと見せかけていたと秘密を暴きます。
で、イムジョンに自分になれといい、ウォリャたちにも任務を与えるユシン。

・・・あれまトンマンてば自分を一人の女としてずーっとみてくれていたピダムの気持ちに応えて
あげたかったのかな?自分に対する想いを王として疑わなければならないから辛いといいつつも、
そういう感情を持ってもいいのだろうか?とピダムに抱かれるあたりは・・・孤独な人生を長く
生きてきてかなり気持ちが寂しくなってるのかもしれないね~
前はそんなもんいらんっ!って感じだったのに・・・しかもその道を自ら選んだのにね~

トンマンはみんなの前でピダムに残った私兵の統率を指揮するように指示して、上大等という位まで
渡し、ソラボルに残って自分はピダムとともに戦うと宣言し、チュンチュはビックリ!
てっきりピダムを遠ざけると思ってたもんね(あたしもだけど)
トンマンはチュンチュに人を簡単に捨てることは考えず、すべて抱くのだと教えますが・・・

さて戦場ではケベクじゃないほうの赤兜を被ったカベク将軍が率いる遊軍がユシンたちと激突。
カベクは不運にもユシンの顔を知らなくて、ユシンの鎧を着たイムジョンを本物のユシンだと思い、
騙されたことに気づかずわざと退却してユシンをおびき寄せます。
その報告を受けたケベクが新羅軍の本営に奇襲をかけに行ったんだけど、陣営の天幕はどれももぬけ
のカラで!
その百済軍に逆に奇襲をかけたユシンたち!
-------------
第58回
ここにいるはずのないユシンがいることに動遥するケベクが慌てて退却の命令を出しますが、すぐに
ユシンたちに追いつかれ、乱闘の中でケベクと対峙するユシン!

ピダムは何をニヤついてるのかと思いきや、もしトンマンが自分より先に亡くなれば自分は政務や
権力から離れて俗世を捨てるという誓約書を見せて彼女の不安を払拭しようとします。
(あらまあ、ここに春がきたのねぇ・・・どうでもいいけど)

ユシンとケベクが戦ってる間にチュジン公が百済の補給庫を燃やすことに成功しますが、ユシンも
ケベクもここで相手を生かしておくことは祖国のためにならないと二人とも意地になって戦います。
だけど百済の本陣が先に退却命令を出し、ユシン側も本陣を守らなきゃいけないので勝負はおあずけ。

勝利の知らせをうけたトンマンたちは安堵し、先に避難していたチュンチュもユシンの戦勝を心底
喜んでいて・・・再び防衛線を押し返して帰還したユシンやウォリャたちをそれぞれ土地をあげたり、
地位をあげたりして労うトンマン。

今までは農業を推進するために武器を作ることを縮小してきたために百済に攻め入られたのだと反省
しながらも、農業が安定した今からこそ武器を作って戦闘態勢に入ると宣言したトンマン。
で、手始めにピダムのところに集めていた各貴族の私兵を兵部のウォリャのもとに帰属させると宣言
したもんだから慌てまくる貴族たち。
トンマンとピダムは最初からこれが目的にあって、だからピダムを上大等にしたのかもだね。
毅然とした態度で陛下に私兵を帰属させますと宣言されちゃ反対のしようがないし(笑)

で、ついでにピダムとの国婚を宣言したトンマンですが・・・波紋は大きく、さすがにチュンチュも
黙り込んじゃってて。
私兵と引き換えに婚姻するんじゃ?ってピダム側のミセンやヨムジョンたちの読みですが、どちらに
しろ婚姻となればピダムの勢力が大きくなるとほくそ笑む一同。

ユシンはトンマンに婚姻のことを聞かれて、寂しくなるし勢力が傾くのも心配だけど一つぐらいは
陛下が安らげる場所が必要だからと、自分がそうなれなかったからと答えます。
前に身一つで自分を助けに復耶会にきてくれたのにその気持ちに応えることができなくて申し訳ない
と謝るユシン。
この後ピダムに会ったユシンは陛下を頼むと言います。ピダムの恋心が陛下を苦しめないようにと
頼んで、すれ違いざまに「おめでとう」と言い残して去るユシンでした。
(あの時道はどちらか一つだったんだよね。トンマンが選んだ道をユシンはただ愚直に支えることで
 生きてきたわけだし、これからもそれは変わらないってことで・・・)

チュンチュはトンマンからピダムが書いた誓約書を見せられ、彼の気持ちは本物なのでしょうが人の
気持ちは変わるものだし、勢力は個人の意志で動かせないといい、トンマンもそれはユシンと復耶会
のことでよくわかっているといい、この誓約を守らなければピダムを殺せという勅書をチュンチュに
渡します。(トンマンも気が変わるかもだから、あえてチュンチュに託すわけで・・・)
そうしてまでピダムを傍におきたい気持ちを理解してチョと言われて・・・困るチュンチュ。
(これ絶対あとでものすごいモメごとになることは必至だよね)

ピダムはユシンにムンノが遺した三韓地勢の本を渡します。もともとムンノはユシンが持つべき人物
にふさわしいといってた通り、彼がこの偉業を成し遂げるだろうとさっさと渡しちゃって(笑)
あんなに欲しかったトンマンの気持ちが手に入るなら、これは持ってることの意味がないとばかりに
サバサバとした気持ちで渡すピダム、ユシンはこれで夢が実現しやすくなると大喜びで感謝しまくり。

だ~け~ど~ 実はあれは自分のものだと主張してたヨムジョン!!
ピダムが勝手にあれを渡しちゃったことに激怒するし、ピダムがトンマンにした誓約の控えも見て
しまい、ミセンやポジョンなどのそうそうたる面々をピダムに内緒で招集して二人の婚姻に密約が
あったとバラしてしまいます。

トンマンとピダムは純粋に婚姻を望むんだけど・・・そうは問屋が卸してくれそうにないよね。
チュンチュはそんなん王様であるかぎりはムリだと断言し、ヨムジョンはピダムの性格なんか百も
承知だからここは咎めたりせずに、こっちに抱え込もうとニヤニヤと笑い、ミセンはそれについて
作戦を立てます。

こんな策略が自分の勢力からおきているとも知らない呑気で幸せなピダムはトンマンの私室にいって
彼女を寝かしつけるというスイートな時間を過ごしておりました。(はいはいお幸せにね)

ミセンは唐から来た使臣団になにやら耳打ちをし、この使臣団がトンマンに謁見したときに唐の王は
新羅が百済に攻め入られるのは女が王だからじゃないかとおっしゃってると言い出してトンマンを
怒らせ、ほんとうに唐の王がそう言ったのかどうか確かめるために使臣団を軟禁します。
トンマンはここまで自分を怒らせるのには何かウラがあると睨み、アルチョンにワイロをもし渡すこと
があればそれを受け取るようにと指示します。

ヨムジョンたちはこの展開が予想外だったらしく接触しようと図るけど警備が強くてとてもダメで。
唐の使臣団たちは動遥して上大等に渡して欲しいと密約のときに使う鳥羽扇をワイロとして渡します。
ワイロの品々はトンマンのところに集められ、唐のことに詳しいチュンチュがこの扇を怪しいと睨み、
火であぶって秘密の文字を読み解きます。

同じ頃ピダムは自分の名前で唐の使臣団と密約を交わしたとヨムジョンたちに言われて激怒しますが、
先に自分たちを裏切ったのはあなただとトンマンと交わした誓約のことを持ち出されて困っちゃって。
(みんなわかっててワナにはめたんだよね?小芝居しちゃってさ~)

もともと王位を狙ってたんだからこの機会にトンマンを失脚させてくれと家臣たちに詰め寄られて
ワナに落ちてワナワナと震えるピダム。
同じころチュンチュが読み上げた唐との密約を交わした署名としてピダムの名前が挙がってブルブル
と震えてるトンマン。

さーて、どうする?どうなる?どうなっちゃうの?お二人さん??
(ユシン派の私としては、半分どーでもいいことだけどさ)
第55回
トンマンが密命を出してユシンを百済に送ったんだけど、運悪く潜入してるところをポジョンに目撃
されてしまったのでかなり立場の悪くなったユシン。
それで仕方なくトンマンはユシンを密命で百済に行かせてたと皆に白状します。

ユシンは自分が入手した情報、テヤ城が狙われてて「黒」というスパイが門を開けるからとピダム
にも話すんだけど、テヤ城がそんな簡単に陥落されるものかと怪しんでて。
(なんせ一度も陥落されたことのない難攻不落の城なので皆はユシンの情報を怪しんでるみたい)
でもピダムにとっちゃユシンがトンマンの密命で潜入してたってのがすごいショックだよね(笑)

ポジョンはウォリャとソルチがユシンと会ってたこともピダムに報告したんだけど、それはトンマン
が窮地に追いやられることになってしまうかもと懸念してポジョンに口止めしてて。
トンマンヘの恋慕ゆえに口止めしたとすぐにわかったソルウォン。

ピダムはユシンから三日以内に攻撃されることやスパイのことを聞きだしておいて、こんな状況でも
これが事実ならまたそなたが神国を救うのだなとなにやら自嘲気味。
(トンマンの一番の信頼がノドから手が出るほど欲しいのに、信じてもらえてない葛藤があるよね)
罪人なのに信じるんですね?というピダムですが、トンマンが傷つくと思ったのかユシンが復耶会の
ウォリャたちと会ってたことは口に出さず。(心遣いで?それとも確証をつかんでから?)

ちなみに今この状況だとユシンの情報が神国を救うことになるから罪と功がプラスマイナスでゼロに
なるとふんだピダムは、そのバランスが崩れる機会を待つと意味ありげに笑ってて。

トンマンはユシン父を将軍としてテヤ城に出征させますが、それより早くテヤ城に「黒」という名の
スパイがいるはずだと早馬を向かわせます。
だけどそんなものはいないと報告を受け、ユシンの情報が嘘だったという噂になってしまい、軍を
混乱させた罪で前よりもマズイ立場に置かれてしまうユシン。

皆に糾弾されてもユシンの肩をもつはずだったトンマンだけど、ここで効果的にピダムがユシンが
百済に潜入してるときにウォリャとソルチに会ってたとみんなの前で公表し、その話を聞いてない
トンマンもさすがに動遥。
ピダムの派閥の奴らからはユシンを打ち首にするようにと声があがり、困ったことになって。

これはユシンを窮地に追いやるためにピダムが機会を待ってたのだと理解したトンマンは、そのこと
でピダムを糾弾しますが、逆にピダムがユシンを捨ててくれと陛下に迫るピダム。
捕まったユシンは情報に誤りがあったとしてもテヤ城が陥落するだろうと牢の中でそればっかりを
心配してて・・・

ユシンを捨てるべきかどうかの瀬戸際に立たされたトンマンですが、チュンチュはそんなトンマンに
伽耶を捨ててはなりませんと言います。
ユシンと伽耶と区別しなくても解決する方法はある、それはこの私キム・チュンチュですという言葉
に、その案は可能だろうかと考え込むトンマン。

この段階にきてピダムはめーっちゃ無器用な男に成り下がっちゃって(笑)
ユシンの命は自分が頑張って助けるようにするからと言い出したピダムに、その代価として婚姻を
しろと?とストレートに聞き返すトンマン。
ユシンの命の代価とはそんなに大それたものかと皮肉るトンマンに、恋心で取引する気はありません
と彼女の反応にオロオロしながら言うピダム。
結局トンマンはユシンの命を助けろという命令をピダムに下すことはなくて・・・

ユシンは牢の中で見てきたことを手がかりに必死に地図を作ってるんだけど、その地図を足で踏み
つけて、まだテヤ城が陥落すると騒ぐのか?とユシンに八つ当たり(笑)
そのせいで陛下が苦しんでるのにと彼女の心配ばかりするピダムに、お前は私より聡明なのになぜ
状況が見えていないのだ!?と焦るユシン。(三日目、つまり今日にもテヤ城に動きがあるわけで)
恋に目がくらんでユシンを失脚させることしか見えてないピダムに冷静に状況を見据えろといっても
まーったく冷静になれるわけもないのですが・・・

「お前の母ならどうした?」と禁句のミシルのことを持ち出したので興奮するピダムですが、彼女
ならこの私ユシンを冷静に分析して答えをだすはずだとさとすユシン。
小さなことに捕われて見逃すな、お前なら見えるだろ?という言葉に・・・ユシンが計略なんか使う
はずのない人間だと考え直したピダム。
ここに至ってやっと冷静になることにしたみたいだけど・・・間に合うのか?

トンマンのいる宮にもユシンを打ち首に!という声と、コドたちが懇願するユシン公をお助け下さい!
という声が聞こえてきてて・・・チュクパンはトンマンにユシン公を斬らないで下さいといいます。
なぜだ?と陛下に聞かれたチュクパンは、ユシン公を斬れば陛下が悪い人に見えてしまうんですと
自分の感覚で答えます。
そうだよね~ 実直なユシンを処罰すれば彼を信頼していた多くの人が自分によせていた信頼も同時
に失うわけだもんね。

ピダムはここに至ってやっと黒っていうのが漢字の部首だと閃きます。(おそっ)
急いでポジョンをテヤ城へ向かわせたピダムですが・・・攻撃は今日なのにソラボルからテヤ城まで
間に合うのぉ???

ソルウォンがトンマンにピダムを揺さぶってるのはあなたですと言われちゃったトンマン。
彼を安定させれば誰よりも信頼できる部下になるとピダムを後押ししてあげたソルウォンでした。
ピダムはスパイが本当にいたことを言いにくそうにトンマンに報告に行ったんだけど、それよりも
先にトンマンが「お前は私を愛しているのか?」と単刀直入に聞き、そうですと答えたピダム。
続いてトンマンは「神国はどうだ?愛しているのか?」と聞き、それに対してピダムは答えを躊躇。

トンマンはもしピダムと婚姻するならユシンのためでもなく、つまらない恋心でもなく、ただお前が
必要でそうするだけだと、自分にとって婚姻はその程度の意味しかないとバッサリ斬り捨てます。
お前は感情で動き、権力を得るために自分との婚姻を望んでいる、まるで子供だとトンマンに言われ、
前にもミシルにそう言われたことを思わず回想するピダム。
だけど、自分にとって陛下は神国そのもので、陛下への愛と神国への愛は同じだというピダムに
ちょっと考えてしまうトンマン。(神国を愛するならユシンも愛さないとダメよ~、ピダムや)
ま、どっちにしても自分の愛をトンマンに何とか理解してもらうのに必死なピダムに、さすがの
トンマンもちょっとほだされた?

ポジョンたちは間に合わず、百済に攻撃されて炎上するテヤ城を遠くから見て慌ててソラボルに報告
をしに引き返します。
トンマンとピダムのところに、牢にいるユシンにもスパイが門をあけてテヤ城に敵を侵入させ、
ユシン父が応戦してるけど敵の勢いが凄まじいと報告するヨムジョン。
ここに至って自分の情報が正しかったと言われてもユシンが喜んだりするわけないし、悔しいだけ
だよね~

百済の軍はどんどんソラボルまで迫ってきてると報告があがり、このまま進撃されたらあと数日で
ここまで来てしまうことになってしまう危ない状況で。
ヨンチュンが今からでもユシン公を・・・と提案してるのに、罪人に軍を任せられないとピダム派が
騒ぎ、ピダムはイマイチ冷静になれないのかユシン軍をソルウォンに任せて欲しいと言い出します。

ユシンがいないのにユシン軍なんて!とコドやテプン、コクサフンたちは牢にいるユシンのところに
いって訴えますが、百済のユンチュン部隊を見てきたお前たちがソルウォン公に従ってその情報を
生かすのだとさとすユシン。
(ユシンにしてみれば神国を救ってくれるなら自分以外でもいいんだよね)
だけどやっぱりしばらく戦闘に出てないお年を召したソルウォン公のことが懸念されるユシン。
ここ数年で変わったことを彼に情報提供してがんばるようにと諭されて・・・渋々従う部下たち。

ピダムはソルウォンが草案した防御線を見せ、自分が必ず神国の民と陛下を救うとアピール。
そんなピダムにトンマンは「神国を救った者に全ての資格があるであろう」と答えて・・・
--------
第56回
ピダムは今回の戦いで勝利し、自分たちの利になるようにしてくださいとソルウォンに言います。
ソルウォンはトンマンに自分が勝利したらピダムと婚姻して欲しいとお願いをしますが、トンマンは
ピダムが怖いと答えます。
真興王が亡くなる前にミシルに全ての人を奪われて後継者が育たなかったたように、自分がいなく
なったときにピダムが果たして神国人々のために尽くしてくれるかどうか・・・どう思います?と
聞き返されたソルウォンですが、答えられなかったのかな?

ユシン公が会いたがってると言われて牢まで行ったソルウォンに、自分が知り得た情報を全て彼に
打ち明け、ユンチュンの騎兵は機動力がずばぬけていて一日に七里を走るので山岳戦に持ち込むべき
だとアドバイス。
自分が勝ったらそなたの命の保障はないぞ?と自分にいろいろ情報を提供するユシンにいぶかしむ
ソルウォンですが、自分の命についてはソルウォン公が勝利してから考えると答えたユシン。
ずいぶん前に自分は二番手になる人生を選んだ、ソルウォン公も同じであったはずですというユシン。
一番じゃないなら何番手でも同じだし、戦で功を上げて今の地位があるのだから自分の死に場所は
戦場だというユシンでした。(いつもそんな決心して戦場に赴いてたのかな?)

ソルウォンは持病の狭心症があって、ポジョンはそれを心配するけどそれを隠して指揮をするつもり
でいるソルウォン。いくら母上の最後の頼みとはいえピダムのために命までかけることないと心配
するポジョンですが・・・ピダムはソルウォンとミシルの子供だったってことで!!!
ミシルの遺影に向かって、似なくてもいいところが私に似たとつぶやくソルウォンでした。
(恋に重きをおきすぎるってのがダメってことらしい。ミシルはその辺はクールだったもんね)

こうしてソルウォン率いる兵たちが百済との戦いに向かいますが・・・トンマンはこの間にチュクパン
に指示して牢屋に捕まっている兵部の伽耶人(コドたちと一緒にいた人)に暗号を教えてもらって
何とかウォリャと連絡をとろうとします。

そのころウォリャは自分が正しいのかユシンが正しいのか悩んでて(笑)いまこの時期に神国が百済
に侵攻されて敗れたりしたら、また伽耶の人たちが苦しむ未来になるのでは?と悩み中。
そんなところへ誰かが会いたいと暗号を出してきたと聞いたウォリャたちは兵を配置して待ち伏せ。
そこに現れたのはたったの三人で・・・しかもその一人が陛下だと知って驚く一同。
トンマンはチュンチュとアルチョンと三人だけで会いにきてて、しかもアルチョンは事情を知らされ
てなかったみたいで一番ビックリしてました(笑)

トンマンとチュンチュは伽耶民とわかる戸籍をなくすようにするし、そのことを勅書でも残して後世
の王達にもそれを守らせるといいます。
そのかわりに武装を解除して・・・ユシンではなく自分に従えと口にしたのはチュンチュで!
それを断ればユシンも死ぬだろうし、お前のせいで伽耶民も死ぬだろうと三日の猶予をウォリャに
与えたトンマンでした。(チュンチュが自分の後継者って紹介したってことだよね?)

命を危険にさらしたことでめっちゃ叱るアルチョンに、ユシンを得るためにしたことだとトンマンは
言います。
ここまでしないとウォリャが動かなかっただろう、人を得ることは難しいのだというトンマン。
あとでチュンチュはアルチョンに、頭だけでは人は得られないのだと陛下は私に身をもって教えて
下さっているのだと言い、トンマンの死後になるかもしれない大業を自分が引き継ぐことによって
ウォリャたちの不安を払拭するつもりで会いに行ったと説明します。

復耶会はユシンを王にできない代わりにチュンチュに従うか、それとも刃向かうかの選択を迫られて
考える時間が欲しいウォリャたち。
その帰りに女の子が泣いていたので砦に連れて帰りますが・・・どうやらこの子はチュクパンが
彼らの秘密の砦を探るために雇ったみたい(笑)さすがはチュクパン!

ソルウォン率いる無敵のユシン軍が敗戦して戻ってきたと聞き、驚くトンマンですが民衆も同じよう
に動遥しちゃって不安そう。
やっぱユンチュンの機動力がものすごかったのと、赤い兜をかぶったバケモノがいたと震えながら
報告するコドたちにユシンも驚いてて。

ソルウォンは瀕死の重傷を負いながら戻り、付き添うピダムにもっと大きな夢を見てくださいと言い、
でなければ私のように二番手の道を歩かなければなりませんとミシルの意に従うようにと言い残して
亡くなります。
ミシルの遺言って大きな夢を抱けってことだったのかな?トンマンを所有して満足するだけの男には
なるなって言いたかったのかも・・・実の父とは名乗らなかったけど、なぜか涙が出たピダムでした。

ソルウォンはユシンに百済の赤い兜の男がどれほどすごかったのかを手紙に残し、おそらく次に戦に
いくはずのユシンに気をつけるようにと心遣いをしてました。
やっぱ民衆も貴族の中からもユシンじゃなきゃダメなんだという声があがりますが、ピダムはそれを
絶対に認めたくないんだよね。
ユシンがピダムに牢の中で着替えの服に描いた戦略の進め方を渡しても、彼が心から神国のことだけ
を思ってることを直視したくないみたいで・・・ユシンの戦略を自分のアイデアみたいにトンマンに
報告してチュジン公にその戦略で展開させようとして点数を稼ぐピダムだけどトンマンの反応が
イマイチ鈍くてちょっと不安な気持ちになってました。(顔色そんなに伺うかねぇ・・・)

さてウォリャたち復耶会は選択を迫られてるのに内部で意見が紛糾してとても待ち合わせの約束の
場所にもいけないような事態になってて・・・ところがトンマンはもうこれ以上は待てない!と前に
チュクパンに頼んでおいた女の子に復耶会のところまで案内させて(笑)
トンマンはアルチョンと二人だけでウォリャのところに乗り込み、伽耶民に包囲されているなかで
近くの焚き火に戸籍帳をくべて燃やしてしまいます。

こうまでしてもお前たちは私を信じられないのか?と最後の選択を迫るトンマンに圧倒されている
ウォリャたちですが、アルチョンの部下たちを連れてきたチュンチュにも同じように厳しい試練を
言い渡します。
お前はここに残ってウォリャたちと話をつけろ、でなければチュンチュもお前たちも生かしては
おかないと言い残してさっさと戻ったトンマンでした。(王の道は険しいぞ、チュンチュよ)

チュジンの防衛線も突破されたと報告が入り、ソラボルまで百済軍が肉薄してる状況で打つ手ナシの
トンマンですが、そんなところへ復耶会が宮に戻ったと知らせが入ります。
チュンチュは皆がいる前で、陛下の仰せのとおりに復耶会と陛下への忠誠を約束したと報告します。
この件は全く知らなかったピダムは問いかける表情を見せますが、それを無視してユシンを呼べと
いうトンマン。

呼ばれたユシンは軍服に身を包み、身なりもきちんとして登場したのでびっくりした一同。
彼に軍を任せるつもりですか?ユシン軍はすでに負けたではありませんかと非難の声があがりますが、
ユシン軍はユシンが導いてこそユシン軍と言えるのだと彼を再び将軍に任命して神国を救えと剣を
与えて指示するトンマンに・・・衝撃でちょっとフラフラしてるピダムでした。
(相談されることなく、こんなことが動いてたっていうのがショックだし、やっぱユシンが一番
 なんだと思ったんだよね。どんだけトンマンの寵愛が欲しいんだか・・・)


第53回
ピダムがトンマンにユシンの取調べをさせてくれと頼んでいる間に、ウォリャとソルチは復耶会の
手引きで脱出してしまって。
これって復耶会の人間がいろんなところに潜伏してたことを認めることにもなるよね?
この件で怒ったトンマンはピダムにユシンの取調べの許可を出します。

復耶会が司量部にまで潜伏してたことで他の者たちの動遥は広がるし、トンマンの両腕だったピダム
とユシンの均衡が崩れてなにやらきな臭い展開になってきたと推測する貴族。
それぞれ出世した花郎たちもユシンに他意はないと思ってるけど、簡単に決着がつきそうにないこと
だけにモメそうだと予測。

ユシンは陛下に対して他意を抱いたことはないといいますが、ピダムは自身が問題なのではなく、
あなたの勢力基盤が問題なんだと言います。
(ま、ユシンを王にしたいっていう野心を持ってる伽耶系だもんね)

ピダムはユシンに自らの手で復耶会を掃討しろといいますが、できないと即答するユシン。
そんなことしたらまた伽耶の人々の信頼を失うことになり、ゆくゆくはトンマンの脅威になってしまう
ことになるよね?

チュンチュは状況を冷静に見てて、このままだとピダムとユシンの勢力の均衡が崩れるとトンマンに
言います。
ユシンと彼の勢力の意志が異なるように、均衡が崩れてピダムの勢力が今より大きくなれば、彼も
また自分の勢力と意志が異なってユシンと同じようなことが起こりうるというチュンチュ。
じゃあ復耶会を放置しろと?とちょっと怒って聞くトンマンに、そこまでは自分もわからないと答え
るチュンチュ。(それは自分で考える問題だよ、トンマンさん)
チュンチュの考えはともかくユシンの勢力を切るようなことはしないほうがいいと助言して。

ソルチは逃げたことでユシン公が苦境に立たされたのでは?と心配してるのにわざとそうしたと
答えるウォリャにビックりします。
ピダムもまたウォリャが逃げたのはユシンを窮地に立たせてユシンに何らかの答えを迫るためでは
ないかと睨んでたんだよね。
で、伽耶系の王を望む復耶会の勢力ウォリャがユシンに王になるしかないような状況をわざと作った
ってことまで読んでるピダム。同じように自分の狙いをソルチに説明してるウォリャ。
で、ピダムもウォリャも今よりもっと悪い状況にさせるべくユシンを脱出させようと目論んでて。
(ユシンは頑固者だし、トンマンに忠実なんだよ~ なのにそんなことさせるなんてねぇ・・・)

トンマンは軟禁されてるユシンのところに行って復耶会を討伐する兵を出しなさいといいますが、
そんなことをしたってウォリャの代わりに誰かが後継者になるだけだし、陛下の今までの苦労が水の泡
になってしまいますと訴えます。
長年虐げられてきた伽耶民を力で押さえつけるのではなく、時間をかけて陛下の胸に包むしかないと
いうユシンに、自分のことは考えてないのですかと怒った口調で訴えるトンマン。
このままいけばユシンを処罰することになり、彼を失うことだけはしたくないトンマンなのに、自分を
捨ててでも伽耶民を抱くべきですと彼女の築く国を一番と考えているユシン。

ピダムは復耶会の件はウォリャの独断で行われたことだとトンマンに報告し、残念ですがユシン公を
何らかのかたちで処罰することも視野にいれておくべきだといいます。
「お前はわかるのに・・・ユシンはなぜわからないのか。私がつらいことをユシンは知らないのか?
 寂しい・・・だからユシンが恨めしい」
と口にするトンマン。厳しい選択をいつでも自分に迫るユシンに思わずグチるトンマンですが、
それだけトンマンが彼を信頼していて苦悩してることに改めて嫉妬する?ピダム。

ピダムは残ってる復耶会の間者をわざとユシンの宮外への移送の兵の中に入れさせます。
ユシンの移送の話を聞いてあまりに兵の人数が少ないので不審に思ったチュンチュは慌てて出ていき
ますが、時すでに遅くユシンはソルチたちにまんまと連れて行かれます。

移送した兵の中に三人も復耶会の人間が含まれていたとチュクパンから聞いたトンマンは、これは
ピダムがユシンに仕掛けた罠だと知ってピダムを呼び出そうとしますが、ピダムは既にユシンを国の
敵だと公布するように周囲に働きかけていて、トンマンがユシンをかばいきれない状況に追い込みます。

ウォリャとソルチと合流したユシンは二人に対してめっちゃ怒りますが、ユシン公はもう戻る道がない
といい、王としてたってくれと言われちゃって。
だけどどうしてもその道は選択しない!と断言し、復耶会を解体して罪を償い、神国の民としてやり
直すんだと説得するけど・・・そんな情けないこと言うなよとウォリャ。

ユシンの部下であるコクサフンやテプンたちも心配してて。戻ってこないと反逆者だし、戻ってきても
殺されるかもしれないからどうしたらいいのかわからなくて。
トンマンもまたピダムからユシンを敵だと公言してくれと圧力かけられてるんだけど、お前の大儀は
正しいけどそれはお前の私利にも反してないし、ユシンの勢力が邪魔な勢力にも利になるけど、
それはどう思う?ときかれたピダムは大儀と私利が一致してるなら何よりだと思いますと答えます。
(ピダムの狙いが見えてきてるトンマンだよね? 二人は近くにいるのに遠い感じだねぇ)

だけどトンマンのところには兵部から軍の士気が下がるから彼に恩情を!と訴えるものが多くいて、
簡単に結論は出せないし、出したくないんだよね。

チュクパンはチュンチュからこれがピダムの罠だと聞いてこんなのあんまりですと訴えてて。
ユシン公は戦場でもどこでも真心で答える人だったのに、反逆者だなんてあんまりだと怒るチュクパン
の意見を聞いて、なにやら思いついたチュンチュ。

トンマンに意見を聞かれたチュンチュはこれはピダムの完璧な策略だと答えます。
で、打開策を聞かれるんだけど完璧な策略だけにすごく難しいと言うチュンチュ君。

トンマンは結局考えた挙句にユシンたちを神国の敵としてみなすと発表しようとした時アルチョンが
ユシンが戻ってきたと大声で報告します。
コドたちに守られるようにして宮殿まで戻ってきたユシンは跪いて、自分は罰を受けますがその前に
謁見したいと申し出ます。

その声にこたえるようにトンマンがユシンの前に登場。
トンマンとチュンチュはピダムの策略を打開するたった一つの方法が『真心』だという会話を回想。
先のことは考えず(自分の保身を含めて)、正しいことを探すことがその真心だというチュンチュ。
チュクパンの言ったとおり、策略など関係なく真心で尽くしてきたユシンの行動に突破口を見た
チュンチュとトンマン。

皆の手前、「逮捕しろ!」と命令しつつ、背中を向けて『感謝するぞ、ユシン』と彼が戻ってきて
くれたことを、彼の自分に対する真心をありがたく思うトンマンでした。
(しかし最近のトンマンは受動的だよね。チュンチュの意見がなけりゃピダムの勢いに押されてた
 わけだよね?今までは自分で考えて答えを見つけてたトンマンだけど、王になればそれも不自由
 するってことなのかな?なんかカリスマ性というか魅力が落ちた感じに見えちゃう)
-----------
第54回
トンマンはユシンとはそういう人だからこそ信頼できるのだと思う一方で、だからこそ難しいとも
考えていて・・・

ピダムはユシンが戻ってくることは想定してたかもだけど、ほんとに戻ってくるとはあんまり思って
なかったのかな?けっこう感情むきだしで怒ってたから。
トンマンは戻ってきたユシンが復耶会の居場所を教えないので、ピダムに命じて復耶会を捕らえるよう
にと命を出します。
ユシンはトンマンが伽耶民に恨まれることも、伽耶民が疎外されることも望んでないと別の解決方法
をトンマンに迫ってるよね?

チュンチュはユシンの力を奪ってはならないとトンマンに陳情しますが、逆に自分の背後に隠れて楽を
するなと叱られます。
自分の治世下では従っているだろうユシンやピダムも、お前が後継者になって彼らを掌握して制圧
しなければ王にはなれないのだと甘いことを言うチュンチュをピシャリとはねつけます。

結局トンマンはユシンの将軍職を罷免して島流しにすると発表し、それは今までの功績に対してあん
まりにもひどいと陳情する者たちを無視しちゃって。
アルチョンは牢にいるユシンにそのことを告げ、お前があまりにも頑固だから陛下がご立腹なさったの
だといって復耶会を手放すようにいうけど、こんなことで聞くユシンじゃないことはアルチョンだって
わかってるよね。

この発表に対してあんまりだとコドやコクサフン、テプンやユシン母がトンマンに直訴を。
彼の性格を知ってるなら裏切ったりしない人物だとわかってるはずというみんなに、ならなんで私の
性格も情もわかってる彼がひとつも譲ってくれないのだ!?と声を荒げます。

ピダムはユシンを見張っておけるようにソラボルに置いてくださいとトンマンに頼んだのかな?
辛そうなトンマンに思わず触れようとするピダムですが、「やめろ」と一言で拒否られちゃった。
このことでピダムの勢力は増長し、トンマンから復耶会がらみで抜けた人材の人選も委任されたので
自分たちに有利な人材を重用しようとしてるピダム側。
この機に乗じてトンマンとピダムの婚姻もすすめたいらしいけど、これはずっと断られてるみたいだね。

兵部のコドたちはトンマンに失望したと怒るし、アルチョンの説得にも耳を貸さないトンマンですが、
チュクパンに何かを指示してたみたいで・・・このことを誰にも知られず進めるためにあえてユシンに
厳しい態度をとってるのかな?
チュクパンはトンマンが一人であまりにも辛そうだから、こんな時に乳母様がいたらとつぶやきます。
そんな彼に、「チュクパン兄さんがいます。兄さんは離れないで」と少しだけ笑顔を見せてくれた
トンマンにチュクパンはユシンとの婚姻を薦めます。(何度結婚してもアリなのかな?)
ユシンもトンマンも不器用だから王と部下、夫と妻の二つの役割を相手に求めることは難しく、力の
均衡を保つためにもそれは選択できないんだよね。

ピダムは自分が考えた人選の資料をトンマンに持っていくけど、トンマンはチュンチュやヨンチュン
たちを呼んで、チュンチュに今回重要な位を与えて責任を持たせ、兵部は引き続きソヒョン公が留任
するというので、自分の案が否定されたことにショックなピダム。
その上今までピダムに司量部のことは自分にしか報告させなかったのに、これからはヨンチュンたちに
報告をあげるようにと言い出して・・・
自分が遠ざけられてる理由を教えてくれとトンマンに迫るピダム。ユシンがいなくなれば自分が傍に
いられると思ったのに、信用してもらえないのが辛いんだよね。

陛下に対する自分の忠心が見えないのですか?と訴えるピダムに、私に対する欲望も想いも見えている
と答えたトンマン。ミシルが羨ましいのは恋をして婚姻をしたことで勢力を得たことだといい、もし
自分が同じようにしたら紛争の種になるというトンマン。
「お前は私を通じて権力と神国を得る欲はないか?」と聞き、自分にだって感情はあるから誰かに
愛されて支えられて生きていきたいのに・・・そういうトンマンを思わず抱きしめるピダム。
トンマンはどうやらピダムをけっこう意識してるらしいんだけど、自分は女ではなく王なのだといい、
先代の王たちから受け継いだこの国を滅亡させることなく大業を果たすためにいるのだと言います。
「その時まで私自身はいない。ピダム、私を所有しようとするな」というトンマンに諦めないピダムは
「愛は所有することです」と気持ちが止められないことを訴えますが、王としての自分がいる限りは
ダメってことで・・・きっぱり拒絶されたピダムでした。

ヨムジョンは不安材料となるユシンを暗殺するために単独で判断して自ら島へと行くんだけど、そこ
にはユシンがいた気配がなくて驚くヨムジョン!
実はトンマンがユシンに命を出していて、百済との戦況が悪いので彼に百済を偵察にいくようにと
直々にトンマンが命令したみたい。だけどこの任務が終われば島流しになるんだってさ。
ウォリャはソルチからユシンが百済に潜入したと聞いて・・・こっち側へ取り戻すつもりかな?
慌てたヨムジョンはピダムにそのことを報告するけど、冷静なピダムはなぜそこにお前がいったのだ?
とめっちゃ怖い目つきで追及してて。(部下の単独な判断は厳しく怒らないとダメよ)
だけど、ユシンの失踪はウォリャが手引きしたのか、陛下が指示したのかものすごく気にするピダム。

ユシンたちは伝令の兵たちを襲って百済の兵を装って、百済の陣営に潜入することに成功。
だけど肝心の伝言の内容はわからなかったので陛下が作戦計画を把握してこいとの命令ですと将軍に
言い、疑心が湧いた将軍はカマをかけてきて・・・ユシンは見事にかわしたみたい。

百済のケベク将軍の部屋でそーっと地図を盗み見たユシン。彼らがテヤ城をターゲットにしていて、
『開門 黒』とまでは読めたんだけど、それ以上見えなくて。
百済の軍が石や土を使ってみごとな防御施設を作ろうとしていることを知ったユシンは、またそれが
ケベクの案であることも知って手ごわいって感じたかな?
作戦計画図を持っていこうとしたユシンたちだけど、バレちゃって敵に囲まれてしまいますが、その
危機をウォリャとソルチ率いる復耶会が救ってくれます。
これって後でややこしいことになるのでは?と思ってたら案の定、偵察にきてたポジョンたちが
ユシンとウォリャと目撃しちゃって!

ピダムは陛下にユシンのことを報告しようとしたけど留守で、チュンチュやヨンチュンを無視して
さっさと部屋を出ようとして呼び止められます。
報告は自分にするはずでは?というチュンチュに、チッと思いつつユシンが失踪したことを報告。
だけどチュンチュも鋭くて、なんでユシンのいる島に行ったのか?と追及。
ウォリャたちと合流するかと思ってとうまくいい逃れしてたピダムでしたが、バレてるよね?

ユシンたちは何とか脱出することに成功しますが、肝心の作戦図を落としちゃって。
ともかくテヤ城に「黒」っていうスパイがいることだけはわかってるから、そいつが門をあけるて
三日で城を落とすつもりだから急いでソラボルに報告しろとコクサフンやコドたちを行かせます。

あとに残されたウォリャとソルチとユシン。ウォリャはユシンに再度決断を求めますが、ユシンは
もう伽耶はないのに、伽耶民の命を担保にしていつまで空しい夢を見るつもりだと言って。
自分は誰よりも現実を見てる、700年続いた新羅に伽耶の王がなれるとでも?と、自分たちが生き
残れる方法は徹底した二番手になって子孫を残すことだというユシン。
これに絶望したウォリャたちはユシンから離れていっちゃって・・・追いかけたユシンですが、
ポジョンたちに捕まってしまいました。

報告を受けたトンマンはテヤ城が落とされる!とみんなを招集。だけど今まで落とされたことがない
テヤ城だからと油断してるみんなに、スパイが城門を開けるから危険だといいます。
捕まったユシンはピダムと二人で対峙していて・・・ポジョンはトンマンにユシンを百済のスパイ
容疑として逮捕したと報告し、「何を言うか!」と大声出してて。




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