[韓ド]ソドンヨ

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第37回
今回の譲位は結局ウヨンとプヨゲに出し抜かれた形になってしまってかなり腹だたしい
思いのプヨソン。

でも王になったプヨゲも健康状態が思わしくなくて、ウヨンは母と幼い弟のウチを
プヨソンから守らなきゃいけないみたい。

モッラスとチャンはプヨソンの指示で拷問にかけられて四男の居場所を白状するよう
求められます。
しかもウヨン姫の部屋を家捜ししたことで上層部からのプヨソンの評価は下がる一方。

ウヨン姫に帝王学を教えるフリして同席しているチャンにもその話を聞かせて教育し、
万一のときのことを考えてウヨン姫も私兵を持つべきだと大将が持っていた兵団を
公に養成できるようにはからいます。

ウヨン姫はプヨソンが握っていた「陳情書を陛下が見る前にチェックできる権利」って
いうのを剥奪します。
これで臣下からいろんな意見が出しやすくなるというウヨン。
プヨソンは自分の評判が悪いからなるべくそういうのは見せたくなくて、その権利を
握ってたのに奪われちゃって錯乱状態になり、止めるギルにまで物を投げつけたりして
暴れます。

でもギルはもうプヨソンと運命共同体だから、説得して今はじっと時期を待つべきだと
いいます。
それでやっとプヨソンも冷静になったみたいで・・・
チャンはその道を歩くと決めたギルとは最後までこのままいきそうな気がすると
モッラスに言います。

ウヨン姫はギルのプヨソンに対する忠誠心をみて、チャンにも自分にああいう忠誠心を
抱くようにと要求するんですね。
でもウヨン姫が欲しいのはチャンの心みたいだけど・・・

ギルはウヨンとチャンのつながりを揺らすために、チャンとチン・カギョンは元々
知り合いでモッラスとも繋がっていることをバラします。

知らない者同士のように接していたのに、自分は騙されていたのかと疑うウヨンの
目の前で一緒に歩くチャンとチン・カギョン(ソンファ)が!


第38回
ギルの言葉ではなくチャンとモッラスを信じたいウヨンだったけど、どうやら私兵を
前々から用意していたこと、そしてその指揮をワング武将がとっていることを掴んで、
やはり自分は騙されていたのかとショックで・・・

それでもチャンに「裏切ったことは?」って聞いて、
「ありません、心を捧げた人は裏切りません」って言い切られて、じゃあ自分には
そういう気持ちも持ってくれなかったのかと愕然とするウヨン姫。

チン大人の娘っていうのもニセ者だと知ったウヨン姫は、ソンファをおびき出して
捕らえ、チャンとモッラスを呼び出してソンファを処刑しようとします。

そこへ大将が私兵を連れてなだれ込んでくるんですが、チャンがそれを制します。
モッラスは第四王子と大将(ヨン・ジュングンの息子)が陛下を守ろうとして動いて
いたことを話し、第四王子亡き今は、今後ウヨン姫の勢力にすればいいと話します。
(大将は前に反乱を企んでたことがあるから説得力のある話に聞こえたみたい)

でもソンファのことは説明が出来ないので、処刑しようとするウヨンについにチャンは
新羅の女性で前に問題になった女性がこの人だと告白します。
自分のために百済にきて、自分のために動いているからと説明し、全てを話さなかった
ことを謝ります。

どんな話よりもチャンとソンファの関係に一番ショックをうけたウヨンはフラフラと
去っていき、ソンファを気遣うチャンにまた傷ついて・・・

どうもプヨゲ王の病状はよくないみたいで、もう長くないみたい。
それをギルが察知してプヨソンに伝え、機会が回ってきたと嬉しそうで・・・
ウヨンは王妃から、生き残るためにはギルとの婚姻も考えておかないといけないと
言われて、チャンへの恋慕も砕けてかなりつらい状態に・・・

プヨゲ王の状態がよくないうえに、準備も整ってないからこの先は何をするにも危険な
ことになる。
それでチャンはソンファに随国にでも逃げて欲しいとお願いします。
「これからは『第四王子』として死の道を歩かなければならないから」
とソンファに言ってるときに、ウヨン姫がその話を聞いて驚愕してて・・・


第39回
ソンファはずっとそばにいるとチャンに言ってて・・・

チャンが第四王子であることを知ったウヨンは、チャンが自分を踏み台にして王に
なろうとしているんだと気づきます。
そしてモッラスが自分に教えていたことはチャンへの教育になっていたことにも
気がついて腹も立つんだけど、チャンのことが好きだから悩んでて・・・

でも父の容態が悪い今はプヨソンに協力しなければ家族が殺されると思い、チャンの
正体をプヨソンに明かそうとします。

その前に最期の機会を与えようと、チャンに
「本当にもうみじんの嘘もないのね?」
と確認し、チャンは迷ったあげく「・・・はい」と答えます。
その答えを聞いて、やはり自分に心はくれなかったチャンをプヨソンに売り渡す
ために箱をプヨソンに持っていくように指示します。
(この箱を持っていった者が第四王子だって手紙をつけてね)

そうやってチャンを送り出したのに、でもやっぱり彼が殺されるのはイヤで、
すんでのところで自分でそれを阻止します。
それでチャンはウヨンに何をしようとしていたのかと聞きます。
ウヨンは全てを兄に話してチャンを差し出して命乞いをするつもりだったと話します。
でもやっぱりお前が死ぬところは見たくなかったと・・・
「今わかっているのは、お前を殺せぬこと。
 不愉快きわまりないけど、お前に心奪われてたの」
そう告白するウヨン姫に、チャンはかける言葉がなくて・・・

あとでギルがウヨンにそのことで揺さぶりをかけるんですが、逆にウヨンはギルが
何か隠しているんじゃないの?と痛いところをチクチク突いたのでそれ以上の追求は
うまく逃れます。

ウヨンはその後チャンから百済再興のために必要なものは何なのかを聞き、チャンは
モッラスと話し合って「米」を作る稲作技術が一番必要だと話します。
その案に納得したウヨンはチャンにその政策を進めるように指示します。

モジンなんですが、政事とは一線を画してしたはずのモッラスが積極的に取り組んで
いることが理解できずに太学舎を離れて、幼稚舎に異動してしまいます。
チャンはモジンにも自分が第四王子であることを明かそうとモッラスに提案しますが、
危ない目にあわせるわけにはいかないから黙っていることにしたみたい。

ウヨンとチャンが稲作の調査で出張しているときに陛下の容態が急変します。
モッラスも陛下のところに呼ばれたのに、モジンが危険を察知して博士を騙して舟に
乗せて太学舎から遠ざけてしまいます。

ついにプヨゲ王は亡くなってしまい、プヨソンはモッラスとチャンを内密で捕らえる
ようにとフッチピョンとギルに指示を出します。
(第四王子のことで聞きたいことがたくさんあるんだよね~)

ウヨンはチャンと過ごしたくて別宮へ行くと言い出して予定を変更します。
そしてチン・カギョンを恋慕しているというチャンに、
「自分がお前を殺せない限り、残る方法は自分と結婚するしかない」
と言い出したウヨン姫!


第40回
チャンが第四王子だってことを知ってるって言おうとしたウヨン姫ですが、宮から
陛下が亡くなったという知らせが入り、慌てて宮へと戻ります。
でもギルがやってきて、ウヨン姫が知らない間にチャンだけ捕まって第四王子のこと
でギルから拷問されるチャン。(王子は死んだってギルに言い張るチャン)
チャンがいないことに気づいて馬車をとめてもらおうとするウヨンですが、馬車は
止まってくれなくて・・・

モジンはモッラスを逃がしたんですが、陛下が亡くなったことを知って慌てて戻ろうと
するモッラス。
チャンのためじゃなくて、第四王子のために戻ろうとしているモッラスだけど、それは
やっぱり言えなくて・・・。

結局モジンを振り切って戻っていったモッラス。

ソンファは行方のわからないチャンを心配し、ギルも姿を見せないことで不吉な予感が
します。
それで何とかウンジンたちに頼んでウヨン姫に接触してもらって居場所を聞き出して
もらいます。
別宮だと聞いて急いで救出に向かう大将たちとソンファ。
でも既にチャンは別の場所に移されていて・・・

棚からぼたもちというか当然のごとく皇帝のイスに座ったプヨソン。
しかも自分が前任していた地位の高い職務にギルを就かせるという異例の人事まで
発表します。
これには長年努めてきた親衛隊長のフッチピョンは面白くない様子。

戻ったモッラスはチャンがギルに捕まったと聞いて別宮へと向かいます。
その途中で偶然にもギルとチャンの隊列に遭遇したモッラスが道をふさいで止めようと
します。
ギルもやっぱりモッラスを撥ね殺すことは出来なくて隊列を止めますが、モッラスが
チャンの命乞いをしても聞き入れてはもらえず。
でもその時間稼ぎがきいて、大将たちが追いついてきてくれ戦闘になります。

でも結局チャンはギルに宮まで連れて行かれてしまい、牢に入れられてしまいます。

ウヨンと母と弟は軟禁状態になっているんですが、そんな状況でもチャンを心配して
いるウヨン姫。

ソンファもチャンを助けるためにギルに会って、自分を差し出してもいいからチャンを
助けて欲しいと命乞いをします。(アッサリ断られちゃうけどね)

ウヨンはプヨソンに「四」と書いてある五色明珠を渡して、第四王子は既に死んでいて
自分もその遺体を確認したこと、兵を育成したことは力をつけたくてしたことで兄が
怖かったと正直に話します。
そしてモッラスとチャンを採用したのは優秀だったからと二人がたてた百済再興の
ための国策案もプヨソンに渡します。

ソンファはついに自分の身分を明かして、ギルも共倒れにさせてやると脅迫しますが、
ギルは考えたあげくに、今のプヨソンなら受け入れてくれるかもしれないと告白する
決心をします。
でも父にとめられちゃったね。

ワング武将や大将は殿下(チャン)をどうやって助け出そうかと画策しているんだけど
妙案がなくて・・・

神殿の庭に引き連れられてきたチャンの前には捕らえられたモッラスがいて、ギルは
「モッラス博士をお前の手で殺せ」
と言い渡します。


第41回
ギルは「博士を殺すか、四男の正体を明かすか」
どちらかをえらぶようチャンにせまります。
四男が死んだって言ったチャンに、じゃあ博士を殺せって言い出すギル。

博士は今チャンが身分を明かすくらいなら殺されてもいいって思うんだけど、そんな
こと出来るわけなくて・・・
それでチャンは、これはギルが仕組んだ自分を殺すためのワナだといいます。
四男は死に、博士は絶対に殺せないチャンを知ってて、もし博士を殺したら四男は
生きている証拠だと言いがかりをつけて自分を拷問して殺すつもりだろうと。

尋問所に連れていかれたと聞いたウンジンやポンロ、ソンファやウヨンがチャンの身を
案じて駆けつけます。(大将も兵を配備してるんだけど攻撃はちょっとムリそう)

プヨソンはチャンの話を聞いて本当に四男は死んじゃったんだと判断して、二人を
処刑しろと命令します。
剣を向けられたチャンはモッラスをかばい腕にケガをしながらも
「最初から命乞いするべきだった。陛下、お助けください。お願いします」
と、この演技で本当に四男は死んだんだとプヨソンに確信させようとします。

そこへウヨン姫がかけつけてきて、チャンの命乞いを始めます。
(ソンファやウンジンたちはチャンたちが心配でこっそり盗み見中)
プヨソンになぜ命乞いするのかと聞かれたウヨン姫は・・・
「チャンに心を奪われた」と涙ながらに自分の気持ちを皆がいる前で告白します。
プヨソンは恋のために命乞いをしたウヨンがなんだか愉快で、結局殺さないで獄に
二人を入れます。
チャンが助かったのは嬉しいけどウヨン姫の気持ちを知って辛い心境のソンファ。

プヨソンはウヨンに私兵団を解散させるように迫り、ソンファもその考えに従って
いつかまた決起できる時を信じるように言って兵をに自首させます。
そしてチャンとモッラスを皇室所有の籍田っていうところの奴隷にして、ウヨンも
そこの現場監督をするようにと任命します。
チャンとモッラスそしてウヨンが国策になるといっていた稲作を、人工の貯水池を
作って成功させて証明しろということみたい。
成功すれば呼び戻すっていうことですが・・・

ギルはプヨソンに頼りにされてて、昔っからそばについていたフッチピョンはすごく
気にいらない様子。
こういう不協和音がプヨソンの足元を危うくするんだけどね~
今度こそチャンをどうにかしようとギルは奴婢同士の争いにみせかけてチャンを
殺してしまおうと思ってるみたい。

ウヨン姫とチャンたちが一緒に籍田に行ったと聞いてソンファはかなり動揺します。
チャンとモッラスがいなくなり、ウヨンの庇護も受けられなくなった自分たちの商団
を目の敵にしてつぶしにかかってくるのは必至だから警戒もしなくちゃいけないし。

怪我が治ってないチャンだけど着いていきなり重い石を運ばされます。
かなり危険な作業で怪我したりする人が続出しているみたい。

そして初日の夜からドゥイルという奴婢たちの親分に逆さ吊りにされちゃって・・・


第42回
どうやらチャンがこの貯水池を作ることをすすめたって知ったドゥイルたちが、この
作業をやめるように姫に進言しろとチャンにせまったみたい。

でもこの貯水池は来年の収穫を増やそうとするためにはどうしても必要なので、その
提案を受け入れられないチャン。
石の積み方も間違ってて、最初からやり直さないと災害が起こるってチャンが進言した
せいで、工事の終了期間はそのままで最初からやれという命令が出て、奴隷たちは
夜も眠らず作業するハメになっちゃって。

チャンは国策は民のためになるものだと思ってたのに、収穫量が増えたってそれは
皇室とかが豊かになるだけで民にはなんの利益もないってことになる。
だから民に希望がないこの国策はやめるべきだとウヨン姫に進言します。
自分たちが宮に復帰できるのはこの策しかないんだとチャンに教え、悩むチャン。

そんな時ソンファが手袋を渡すためにやってきます。会うことはできなかったけど、
ソンファもギルの圧力を受けてまずい立場にあると知ってやっぱり宮に戻りたくなった
チャンは素直にその気持ちをモッラスに伝えます。

それでもウヨンに最終的な結論を聞かれたチャンはこれを辞めるべきだとキッパリ
言います。
ウヨンは何でこんな男好きになっちゃったんだろって落胆するんですが、奴隷の親分の
ドゥイルはこれを見ててチャンのことを見直したみたい。

ソンファは鉱山のことがギルにバレちゃって、何とか貴族の後ろ盾を作ろうとしたん
ですが、ギル父のアビジ商団に先回りされてしまい絶対絶命。

ピンチ!って思ってたときにソンファのもとにやってきたのは、なんと親衛隊長の
フッチピョン!
ギルとアビジ商団が幅をきかせてきたから面白くなくて、自分もチン・カギョン商団
っていう後ろ盾を持ちたかったみたい。

そしてギルがチン・カギョン商団を潰そうと陛下に許可をもらおうとして会いにいくと
その場には何とソンファが!

第43回
ソンファはギルに対抗心を燃やしている親衛隊長のフッチピョンをうまくつかって
プヨソンに取り入ることに成功!
鉱山もちゃんと開発した時点でプヨソンに渡すつもりだったといいます。
プヨソンは王様になってから、王様として人から尊敬されたいっていう気持ちが強い
のか今までになく寛大なんだよねぇ
なのでソンファの言葉にも疑ってないみたいで、ギルはかなり悔しい思いをします。

ソンファの入れ知恵でフッチピョンはプヨソンにギルが都合の悪い情報は隠していると
いいます。
プヨソンがギルを試してみると、確かにギルはアビジ商団の不正を陳情した文書を
握り潰していて、ちょっとマズイことに・・・

そのころ貴族や皇族を狙った盗賊が多発してて、他の貴族がこのことを陳情にきます。
ギルはソンファの商団を潰そうとやっきになってて、こっちの仕事をおろそかにしてた
みたいで、プヨソンに今すぐ討伐するようにと言い渡されます。

ギルが詳しく調べると、盗賊は一団ってわけじゃなくていろんなところに出没してて、
しかも盗んだ品物を民にわけてる義賊だから、調査には民も非協力的で。
ある地方の盗賊は「阿佐太子を殺したのはプヨソンだ」っていう張り紙まで出てて、
プヨソンが聞いたら激怒しそうな話。
しかも盗賊が「武康太子」を名乗ってるから絶対捕まえないといけなくて。

さてはチャンとモッラスが事を起こしているのではとギル怪しみ、訪ねていくんですが
そんなこと出来るはずないとウヨンも証言します。
チャンとモッラスはなぜギルがここにきたのかわからなかったんですが、奴隷たちから
その話を聞いて二人に危機が迫ると心配しているところに、例の盗賊から手紙が来て
会うことになります。

盗賊の頭ユリムは実は陛下の部下で役人だったみたい。陛下が殺されてプヨソンの
もとでは働くのがイヤで退職して盗賊の仲間になったらしい。
それが、民にものを配ってると自然と民のほうから「武康太子万歳」って言い出すよう
になって、それがきっかけで名乗ってたというユリム。
民は陛下が亡くなったときのことを忘れないで、武康太子の死も信じてないと。
(民衆は見たこともない太子に希望をもってるんだよね)

でもユリムも皆の期待に応えるのが重荷になったので、阿佐太子と陛下に仕えていた
チャンとモッラスを迎えにいきたいと話します。
迷ったあげくにチャンとモッラスはユリムのもとにいこうとしますが、ギルが二人を
捕まえにきちゃって二人は処刑されるために宮へと護送されます。
(ウヨン姫も駕籠でついてきてます)

先導するギルですが、二人が乗った馬車になぜか民衆が集まってついてくることを
不審に思います。
その民衆の数は段々ふくれあがってて・・・それもそのはず、ユリムたちが
『チャンとモッラスが処刑されるから皆で最期を見守ろう』という内容の張り紙を
して、チャンもモッラスも武康太子の存在が民の心の支えになっていることを実感
します。

ソンファはチャンの処刑をとめようと、プヨソンに武康太子と名乗る盗賊のことや、
張り紙のことを話して「二人を処刑したら民の反感をあおることになる」と言います。

市場でとうとう民に阻まれて前に進めなくなったギルたち。民はみんな石を手にもって
いて、暴動が起きる寸前の状態。
チャンは「民が武康太子を生き返らせる」って言ってて・・・


第44回
ここで暴動を起こして何の罪もない民をまた虐殺されたら・・・と心配したチャンが
大声で「百済の民よ、お願いだからやめてください!」と叫んで何とか馬車は前に
進むことが出来るようになります。

プヨソンは盗賊のことをチャンとモッラスのせいにしたことや肝心なことを報告しな
かったギルを怒ります。
それでもギルは二人を処刑にして全てを終わらすべきだと主張します。
ソンファは二人を殺せば民の心を失うって進言してたので、かなり迷うプヨソン。
民に嫌われたくないからここはうまく切り抜けたいんだよね~

「威徳王には阿佐がいて、阿佐には武康がいて、武康にはチャンスがいて、
 チャンスには誰がいるだろう?お前がいて、私がいる」
なーんて歌をユリムが広げたもんだから二人を殺すことは難しくなって・・・
(ちなみにチャンスはチャン&モッラスのことみたい)

それで困ったプヨソンは、
「民の暴動を抑えて自分の怒りを静める方法があれば生かしてやる」
と言います。
それでチャンは自分が盗賊を討伐すると言い、その提案を受け入れたプヨソン。
モッラスは人質として元山島という人のいない島に送り込みます。

命乞いして討伐隊長になったチャンを人々は非難して泥まで投げつけて・・・
師であるモッラスを島に送ったりしたからものすごく失望されちゃったみたい。

討伐隊長にチャンがなっちゃったせいでユリムやドゥイルたちは追われる立場に。
チャンはソンファやワング武将に頼んで彼らと連絡をとるように頼んでたけど、誤解
されたままでちょっとマズいよねぇ

久しぶりにソンファとゆっくり過ごすチャン。
民が望む王になれるかどうか不安だというチャンに、ソンファはその怖さを持つことが
立派な王になれるのだと話します。

ユリンと連絡がとれなくて困ってたチャンですが、どうやらユリンと同じ時期に志を
同じくした人が20人も辞めてて・・・
チャンはその人たちをタテにしてユリンから連絡が入るように仕向けます。

チャンは自分にスキを作ってユリンを待ち、そして夜にユリンはやってきてなんと
剣を突きつけてきて・・・


第45回
ユリムたちに連れ去られたチャン。
さらし首にしてやる!って怒るユリンに、ある人にあえばこの一件に事情があった
ことがわかるというチャン。
それがワング武将だと聞いてユリムは死んだはずのワング武将が?といぶかしみますが
とりあえず約束の場所にワング武将を連れてくるように言い残して消えるユリム。

そしてワング武将と大将がやってきて、ユリムは初めてチャンが武康太子だと聞いて
驚きます。
数々の無礼を平謝りして、あらためて太子にお仕えすることを約束するユリム。
そしてユリムは亡き阿佐太子が進めていた国策について打ち明け、それを補佐する
メンバーも教えるユリム。

各地に散っていたそのメンバーを集めてまとめて元山島に問答無用で島流しにして
しまうチャン。
阿佐太子についてた者ばかりで、張り紙も奴らの仕業だと説明して次々と島流しに
するチャンですが、なんとモジンまで島流しにしてしまいます。
あまりの仕打ちに怒るメッドス(ポンロ父)。

モッラスは重労働もない環境のいい、監視する兵士以外誰もいないこの島で自分が
するべきことを考えます。
とりあえず兵士たちとは親しげに過ごしてて・・・

モジンは流された元山島でモッラスから、かねて疑問に思っていたチャンが第四王子
じゃないかということを問いただします。
自分になぜ話してくれなかったのかとショックなモジンですが、巻き込みたくなかった
というモッラスの言葉に二人は抱き合って・・・

モジンを連れていかれちゃってメッドスは川に身を投げようとしてて、あんまりにも
歎くメッドスにとうとう自分が第四王子で武康太子だということを打ち明けます。
重大な秘密を打ち明けられて熱を出しちゃうウンジン、ポンロ、メッドス(笑)

モッラスは元山島に流された人たちと、今度こそ阿佐太子がまいた種を実らせようと
団結します。

ギルはやっぱりチャンがモジンを島流しにしたのにはワケがあると思って、島へと
むかいます。
モジンが隠していた本を見つけたんですが、別に問題のない本で・・・
くまなく周辺を調べるんですが、とうとう見つけることは出来ずに撤収します。
(実は服に縫いこんであったんですね。このためにチャンはモジンを送ったみたい)

ウヨン姫はチャンに贈り物したり、服を作ってあげるんですがやっぱり受け取ることは
出来なくて断っちゃうんですね。
一度は部屋を出ていって泣き崩れるウヨン姫ですが、もう一度チャンの部屋へ。
ギルに後をつけられているとも知らず部屋にいったウヨン姫は
「受け取れ!私は知っている。全て知っている」
と言い出して・・・ギルが聞いてるってば!


第46回
ウヨン姫はチャンにチン・カギョン(ソンファ)を新羅に帰すように迫ります。
盗み聞きしていたギルもギクリとします。
もしソンファが新羅人だとバレてしまうと芋ヅル式に自分やアビジが新羅人だと
暴露されやしないかと戦々恐々としてて・・・

ウヨンはチャンに言ってもラチがあかないと判断してソンファのところに行き、
チャンが四男だということを知っているから新羅に即刻帰るように迫ります。
話を聞いていたワング武将やユリムはウヨン姫を殺して口封じするしかないと思って
るんですが、ソンファは考える時間をくれと二人に頼みます。

チャンには内緒で苦悩するソンファですが、チャンを皇帝にしたいワング武将やユリム
にとっては商人であり、新羅人であるチン大人が去ることでウヨン姫が黙っていて
くれるならとそれとなく立ち去ることを匂わせます。

そんなヘコんでるソンファのもとに馴染みの新羅の僧が会いにきます。
どうやら両親が説得して新羅の姫としての身分を復権させようとしているみたい。
それで今度会いに来るようにと言われて、今の辛い立場もあって一気に里心が芽生え
ちゃって・・・チャンはやっとウヨンがソンファに帰国を迫ったことを知ってずっと
捜してるんだけど、ソンファはチャンが自分を捜す姿を泣きながら見つめるだけで
姿を現すことはなくて・・・

ウヨンは約束の場所でソンファを待ってるんですが、ユリムがチャンに相談もなしに
姫を始末しようと兵を待機させてて、ウヨンを追ってきたギルもそこに鉢合わせして
しまいます。
チャンは何とか追いついてユリムの計画を阻止し、ソンファもそこにやってきて自分が
去りますとウヨン姫に言います。

でもチャンは遠回りになってもいいからソンファを絶対諦めたくはないとウヨン姫に
言います。
どっちかっていうとウヨン姫を殺そうかどうか迷ったと言い出してウヨン姫をかなり
動揺させるチャン。
でもその道はプヨソンやギルと同じ道になるから自分は違う道を行くと言い残して
出て行きます。
ウヨン姫はそんなこと言われてもチャンを嫌いになれるはずもなく、泣きながらも
チャンに協力することを伝えて欲しいとソンファに言います。

チャンはワング武将やユリムたちに、今後は自分に内緒で事を起こしてはいけないと
お説教します。
自分のために誰かを殺そうとすることは結局プヨソンたちと同じだと。

で、謀反の決行日を5月の東明祭にしようと口にするチャン。
モッラスたちも決行が早まったと聞いて作業を急ぎます。

宮では東明祭にそなえてモッラスを呼び戻すべきだっていう声があがるんですが、
ソンファの入れ知恵でフッチピョンが反対します。
それでプヨソンもまだ時期尚早だと納得してモッラスはそのままにしておくことに。
ギルはソンファがなぜ復帰を邪魔するのか怪しみます。
で、ウヨン姫を襲撃したのがユリムだってことがバレて・・・マズイことになりそう。

チャンは訓練時間だってのにギルの言うことしかきかなくて、チャンでは統制できない
状況にあるみたい。
でもここで兵士たちを統制して、武器を宮の中に運ばないと謀反がうまくいかなく
なるみたいで避けては通れない課題。

そんなチャンとドゥイルはある夜貴族の私兵にボロ負けしてるのを目にします。
で、このことを理由に兵士たちをおしおきします。
兵士達はギルの言うことしか聞かなかったからチャンにおしおきされているんだと
ばかり思ってたのに、チャンは「宮の兵士が貴族の私兵に負けるとは」ってケンカに
負けたことを叱ります。
ギルが出てきても軍の威厳が台無しになるって言われればギルもあんまり強くは
いえないみたい。

ユリムのことがギルにバレて、ギルはさては四男が生きているのではと確信して・・・


第47回
ギルはついに元山島で謀反の動きがあると確信しますが、ギル父に証拠がないなら
動くべきではないといわれます。
それでプヨソンのもとにいって極秘に元山島へ行かせて欲しいと頼みます。
そのころチャンはウンジンたちからギルが周辺を嗅ぎまわっていると聞いて、またもや
フッチピョンを利用します。

ギルがキライなフッチピョンは、ギルがチャンを疎外しようとしているとプヨソンに
陳情します。
兵士の統制がとれないのもギルの差し金だと言いつけたので、プヨソンはギルの言葉を
信用していいのかどうか迷い出してしまって・・・
この期に及んで手を汚したギルが邪魔になってきて、モッラスのほうが心強いなんて
計算をし始めたプヨソン君。

チャンは謀反を成功させるためには宮内に武器を持ち込んで歩き回っている私兵から
武器を取り上げないといけない。
それで、宮を守る衛士部の力を増強させようとして兵たちに威厳を持たせる動きを
とってたみたい。
プヨソンがチャンの味方をしたもんだからチャンの信望も厚くなって一石二鳥。

一方元山島についたギルはモッラスたちに気づかれないように見張ります。
何も見つからないかと焦るギルでしたが、落ちていた服の切れ端に文字が書いてある
のを見つけて「これだ!」と確信して・・・それを見ていたモジンが慌てて皆に
危険が迫っていると教えます。
で、物資の輸送のためにモッラスたちが用意してた舟とギルたちが乗ってきた船を
両方とも奪って逃げようとしたモッラスたち。

なのにそれに気づいた兵士たちの矢にモッラスが倒れてしまい、負傷して海の中へと
落ちてしまいます。

ソンファは約束したとおり父に会いにいきます。
再会を喜ぶ父は帰って来いと言うのに、ソンファは百済の人を好きになったから女と
して生きていくと言い、父はご立腹の様子。
それでとりなすためにソンファの女官ミニョン?が、相手の男は百済の第四王子だと
教えてしまいます。
何やら考え込んだ新羅の王様(これがよかったのか悪かったのか・・・)

島に残されたギルたちは食べるものもない状況で、イカダも失敗して脱出不可能。
その上兵士たちは一人また一人と姿を消してしまってギルだけが取り残されてしまい
ます。(実はモッラスが生きててゲリラ戦法で兵士をやっつけてたんですね)

結局ギルとモッラスはお互いにケガして身動きが取れない状態になってしまいます。

モッラスは何がギルをここまでさせたのか知りたいと思ってギルに尋ねます。
ギルはもう死ぬんだからとモッラスに自分が新羅の貴族であること、新羅のためにと
空の峰に潜入していたこと、新羅の三番目のソンファ姫をチャンに奪われたことを
全部言っちゃいます。
モッラスはそれでチン大人がソンファだってわかるんですね。しかもチャンとの恋を
成就させるために国を捨てたことも知ります。
そんなギルを、モッラスは安息の道を与えられてよかったと口にします。
でもこのまま終わらせられないギルは興奮して動き回って、モッラスがそのあおりを
くって崖下に落ちてし
まいます。

そしてチャンはモジンからギルに全てを知られたことを、何とかギルを島にとどめて
きたことを話して・・・

第48回
チャンはギルに知られたことで決行を蓮灯祭っていう行事の日に早めることにして、
みんなにもそのつもりでいるようにと伝えます。

プヨソンは帰ってこないギルが気になりますが、皇后がウヨン姫から女のことが原因
でギルとチャンは対立していると聞いて、たかが女一人のことで・・・って思った
みたい。
で、ギルの動向をさほど重大にはとらえてなくて、ギルがいないからチャンを頼りに
して行事を進めます。
おかげでチャンは自分が選んだ兵を祭りに連れていけることに。

ソンファはウヨン姫に、安全のために合図が鳴ったら母と弟を連れて逃げるようにと
チャンからの伝言を伝えます。

ユリムは元山島へギルを迎えにいった兵士達を追いかけていきます。
ギルを助けにいった兵たちとユリムたちが戦闘になりますが、ギルは助け出されて
先に船で出てしまい、ユリムたちも慌てて追いかけます。
ギルのほうが先に着いちゃってチャンたちのもとに行って謀反を阻止しようとする
んですが、ユリムが追いつきます。
でもギルはそれを振りきって行ってしまって・・・マズーイ!!

ワング武将や大将たちは行事のあるお寺の周囲で兵を待機させてて・・・

蓮灯祭ってのは蓮の形をした灯篭をたくさん水に浮かべる行事みたいで、その中に
ひとつだけ青い光を放つ灯篭があって、良い兆しだからと僧が持ってくるんですが、
実はその中にあったのは「四」の字が入った五色明珠!

ウヨン姫が祭りの当日にプヨソンのところから盗んで、持ってたのに落としちゃって
それが灯篭に偶然入っちゃったんですね。
プヨソンはウヨン姫の仕業だと知り、ギルが言うとおり謀反の動きがあることを
察知してしまいます。

その頃五色明珠を落としたことに気づいたウヨン姫ですが、探してもみつからない
ので、慌てて母と弟のウチに逃げるように言います。

謀反の動きに気づいたプヨソンはチャンとドゥイルをおびきよせて捕まえます。
プヨソンとフッチピョンのところに連れていかれたチャンとドゥイルは首筋に剣を
突きつけられます。
「四男は生きているのか!?」
というプヨソンの追求に、チャンはついに
「私が四男だ」
と明かします。
激怒して剣を振り下ろそうとしたプヨソンですが、近くにいた護衛の兵から剣を
突きつけられて驚きます。
なんとそこにいたのはプヨソンの兵を装ったチャンの兵士だったんですね。

プヨソンからペンダントを取り戻して
「私が威徳王の四男武康太子だ」
と名乗るチャン。


第49回
プヨソンが捕まっている間貴族たちはチン大人の接待を受けてて、その場にワング
武将が来て驚きますが、ワング武将から阿佐太子の暗殺も威徳王の死もプヨソンが
仕組んだことだと言います。
そして武康太子がチャンであることを明かして、一同は驚愕します。

プヨソンを捕まえたまではよかったんですが、ギルが兵を率いて攻撃してきて戦闘に
なり、プヨソンはギルに助け出されます。

戦闘が膠着状態になり、ギルはチャンにモッラス博士と争って殺したこと、そして
博士に洗いざらいしゃべったら崖から身を投げて死んだと叫びます。
心理作戦だからと冷静になろうとしたのに、我慢できずに逆上して出ていった
チャンを矢で攻撃するギル。(チャンは味方に引きずられていってましたけどね)

戦闘は夜が明けるまで続き、チャンたちが不利になって寺に逃げ込みます。
プヨソンはギルを信じなかったことを詫びて、ただちにチャンたちを殺戮するように
命令を下します。(バツの悪いフッチピョンは縮こまってました)

ウヨン姫は逃げる途中で捕まってプヨソンのもとに連れてこられます。
逆上したプヨソンはウヨン姫を殴って、いつからチャンが四男だと知っていたと
剣を振り上げて襲いかかります。(フッチピョンが必死に止めてましたが)
ギルはそれで初めてチャンが四男だったって知るわけですね。

寺を囲まれて逃げられなくなっちゃったチャンたち。
何とか突破しようというチャンですが、みんなチャンだけは無事にここを脱出させて
あげたいと思ってて、池が近くにあってそこに船を用意してチャンに逃げるようにと
言います。
でもチャンはやっぱり民を置き去りにして、民を見捨てては生きる意味がないから
一緒に生きようと兵たちに包囲網を突破しようと呼びかけ、その姿に感動した兵たち
は快哉を叫んで士気を高めます。

チャンは船で逃げたと思ったギルが兵力をそちらに回したので手薄になり、そこを
何とか突破してチャンたちはアジトへと逃げおおせます。

モジンは博士が死んだことが信じられず島に行くんですがモッラスの草鞋を見つけて
泣き叫びます。
実はモッラスは生きてるんだけど洞窟にいてケガをしているから誰にもみつけて
もらえなくて・・・モジンたちは気づかないまま帰っていっちゃいます。

チャンはモッラス博士の祭儀は自分が皇帝になってからちゃんとしたいと言います。
モジンもそれに賛成して、博士の遺言である国策を必ず実行して欲しいと頼んで。

プヨソンは騙されてたことがかなり悔しかったらしくて、ウヨン姫や母や幼い弟の
ウチまで拷問してチャンの居場所を聞き出そうとするんですが、冷静になって下さい
と言いかけたウチにまで剣で切りかかってケガをさせます。

チャンは冷静さを欠いているプヨソンを攻撃するために、自分が武康太子であること
や民のために立ち上がったという証拠を見せるために五日後に22箇所の官庁を
攻撃するという内容の張り紙をします。

これは地方に兵力を拡散させて自分のいる宮を内部から攻撃させる作戦だと決め付け
ちゃったプヨソンは兵士のなかに内通者がいるから拷問しろと言い出して、兵の
信頼を損ねるようなことをしちゃいます。(ちなみにチャンの兵は引き上げてます)
で、貴族たちにも私兵を無理矢理出すように言って、貴族たちからも反感を買って
しまいます。

そして当日。
一番遠い官庁が攻撃されてしまって激怒するプヨソン。
ちなみにここはどうやら大将の故郷らしく、亡き父の汚名が濡れ衣だったことを
証明し、武康太子が真実を明かしてくれると人々に話し、民の支持を得ます。

で、今度は本当に22箇所全部を攻撃すると言い出したチャンですが・・・


第50回
22箇所を実際に攻撃するんじゃなくて宮を攻撃して他の官庁を無血開城させる
つもりみたい。

プヨソンはパニクってて、ギルの作戦やフッチピョンの言葉に耳を傾けることも
出来なくなって、貴族たちに残りの私兵も出すように命令します。
そこに獄中にいたウチ王子が亡くなったという知らせが入り、そこまでやっちゃう
プヨソンにはもうついていけないと動揺する貴族たち。
でも兵を出すっていう命令書を無理矢理書かせて、貴族たちを宮に軟禁してしまった
プヨソンにはもう誰も何にもいえなくて・・・っていうか聞き入れないんだよね。

チャンはなんと烽火を上げる作戦に出ます。
烽火の煙は四つ。これは「泗ひ城<宮>が陥落した」っていう意味の烽火で、何でも
ないときならまだしも、世間に武康太子が謀反を起こすかもしれないっていう動揺が
あったから、この烽火はまたたく間に各所へと回っていき、チャンの人望もあって
官庁は次々と無血開城していきます。

そこにソンファを心配した?新羅の王様が兵を寄越してきたもんだからチャンたちは
慌てます。
新羅の協力を得て王になれば、百済の王として国を売ったに等しいってこと?
とにかくソンファがここにいる限りは兵を引かないっていうんで、ソンファは兵を
引かせるためにも新羅へ帰ることにします。
「必ず戻ってくる」というソンファと「必ず迎えに行く」というチャン。
そして二人は別れて・・・

プヨソンは官庁が最初から投降するつもりだったんだと誤解して、貴族の一人を拷問
して斬り捨ててしまいます。
これで貴族たちはカンペキにプヨソンの時代は終わったと思ってて。

チャンを阻止しようと進軍してきたギルと峡谷で決戦が始まり、死闘が繰り広げ
られます。

その頃宮では貴族たちがチャンに寝返ろうと密書を書いてて。
プヨソンの妻の父までもその動きに乗ろうとしてるみたい。
(ってことは裏切り?)

ついにチャンとギルが一騎打ちに。
「人生を奪われた」っていうギルに、
「お前の人生など奪ってない。自分の問題を人に押し付けているだけだ」
と言い返すチャン。
そしてチャンの剣がギルの体を突き刺して・・・


第51回
ギルは死んだんじゃなくて捕まえておくみたい。

プヨソンのいる宮ではフッチピョンがひとまず義父(皇后の父)のところに避難
しましょうと言い出します。
それほど戦況が切迫してるとパニくるプヨソン。
頼りになるのは血縁・・・って思ってたら皇后とその父はプヨソンが不利と見て、
獄のウヨン姫たちを助け出して、自分の実家の家が助けたことを忘れないでと恩を
着せる作戦に(笑)

チャンたちが兵を率いて宮の前に来るとプヨソンは逃げてて、貴族たちが武康太子
としてチャンを迎え入れます。
逃げおおせると思ったプヨソンですが、義父と皇后に裏切られて宮の外へ出ることも
出来なくなって建物の中に隠れます。

プヨソンたちが隠れたのは執務室のテーブルの下。
ここならチャンが必ず来るだろうからと起死回生を狙ってプヨソンたちが待ち構える
中に、何も知らないチャンがやってきます。

フッチピョンが飛び出してチャンに剣を突きつけますが、同時にチャンも机の下に
隠れていたプヨソンの腕に剣を刺していて、結局捕まる二人。

でもギルは護送される最中にギル父の手によって助け出されて、逃亡します。

かなりひどい怪我を負っていたウヨン姫のところにお見舞いにいったチャンに、
ウヨン姫は自分が五色明珠を持ち出したから計画が洩れたことを謝ります。
そんなウヨン姫にチャンは五色明珠を取り戻してくれてありがとうとお礼を言って
労います。(ウヨン姫はかなり感激してて感無量って感じ)

内密に保管していた威徳王が書いた武康太子の勅書を貴族たちに見せて、陛下だと
公式に認められたチャンはプヨソンの尋問を行います。

チャンは自分のやったことを後悔していないというプヨソンに、民の前に出て全てを
告白するようにと命令します。
大勢の民の前に立ったプヨソンは皆が武器を持っている幻覚を見て怯えます。
そしてその民衆の中に威徳王と阿佐太子まで見えるって言い出して、命乞いを始めた
プヨソンを楽にしてやるためにフッチピョンは護衛が持っていた剣でプヨソンを
殺します。
そして親衛隊長フッチピョンも最後までプヨソンにお供して命を絶ちます。

これで全てが終わったわけじゃなくて、貴族たちはいかに自分たちの影響力を残すか
考えてるし、ウヨン姫の母はチャンとウヨンが結婚して当然と思ってて・・・
プヨソンでさえ貴族を掌握することが出来なかったんだから、チャンにもこれは
一番難しい課題みたい。

新羅に逃れたギルはなんと皆で暮らした空の峰に戻ってるんですが、プヨソンが
死んだという知らせが入り、結局チャンが勝ったのかとつぶやくギル。

新羅の王様はチャンが百済の王になったと知るとソンファを和親の使臣として送る
と言い出します。
政治に参加させないっていうことを条件にソンファの復権を許した姉姫は約束が
違うと怒りますが、ソンファが恋慕したのがその新しい王様だったと教えるともっと
驚いて・・・ソンファはそれを聞いて大喜び!

チャンはモッラスやモジンたちが考え出した国策が民に土地をわけて希望を与える
っていうものだったらしく、貴族達が所有している土地を取り上げることになるので
貴族たちの抵抗は必至だろうというチャン。

チャンは即位式をすませたあと、モッラスを偲んで元山島へと向かいます。
モジンやポンロ、ウンジンたちも一緒に行くんですが、誰もいないはずの家から煙が
あがっているのを見つけた一行は・・・


第52回
死んだと思っていたモッラスが家から出てきたもんだから皆大喜び。
モッラスもついにチャンが皇帝になったと聞いて感激します。
二人は苦労してたどり着いた道に感慨ひとしおですが、モッラスはモジンに求婚して
これからは一緒に生きていくことに・・・

新羅の王様はこうなったら百済と同盟を結ぼうっていうところまで進んでるから、
ソンファの姉姫は激怒してソンファをなじります。
(復権の条件は政治に参加させないってことだったからね)
そしてソンファが強大な力を手に入れることを怖れた姉姫は妨害工作に出ます。

百済の貴族たちは私兵も租税も自分たちの思いのままだったのに、チャンがそれを
正そうとしているのを警戒してウヨン姫とチャンを婚姻させることを画策します。
しかもモッラスが生きて戻ってきたのを知った貴族たちは、またチャンの力になる
存在が増えたと戦々恐々。
ウヨン姫もそんな貴族達のおべっかを知ってて、それでもチャンと結婚できるなら
貴族たちに利用されてもいいと思ってるみたい。

ギルは敗北者になるのを我慢できずに何としてもチャンをケリをつけようとして、
息子の命を賭けた執着を心配したギル父は、らソンファが新羅に呼び戻されたこと
を教えます。
それでちょっとギルの気持ちは落ち着いたのかな?

チャンは貴族との対決を正面突破でいくことにします。
貴族に土地を献上させて私兵を減らすように言い出して、当然貴族たちから反発され
るんですが、威徳王や阿佐太子が困っていても味方することもなく、民を苦しめる
結果になったのは謀反に等しいと言います。
そういわれると言い返す言葉がない貴族のおっさんたち。

ウヨン姫が貴族を敵に回してはいけませんと説得するんですが、貴族を敵に回して
いるのではなくて、民のために動いているのだというチャン。
そして姫とは結婚するつもりがないことを断言して失望するウヨン。
貴族の言いなりにさせるための政略婚姻だから余計にダメってわけですね。
どうせ新羅の商人とは結婚できないのに・・・っていうウヨン姫の考えですが、
そこはねぇ・・・解決できちゃうんですね。

その頃チャンの密命を受けたモッラスは新羅の王様に謁見してて。
近くは高句麗の勢力をけん制するために、遠くには三国統一を目指している新羅の
王様にとっては王族同士の婚姻は願ってもないことなのに、やっぱり姉姫の反対を
すごく警戒してて・・・でもちゃんとモッラスに密書の返事を渡します。

モッラスはポンロと一緒に新羅に来てて、帰りに空の峰で一泊しようと言い出して
喜ぶポンロ。
でもそこには・・・ギルがー!!
モッラスとポンロを見かけて慌てて洞窟に隠れるギルとギル父。
気になってモッラスたちの話を盗み聞きしたギルは新羅の王様が百済と同盟を結ぶ
つもりだということを知ってしまいます。

百済の貴族達はチャンの気をそらそうと新羅との戦をにおわせて緊張状態を作ろうと
画策します。
そんなときにギルが貴族の一人に連絡してきて、この作戦に協力すると申し出ます。

チャンはモッラスから同盟の話を前向きに進めようっていう返事をもらって喜んで
いるんですが、ギルはソンファの姉姫に連絡をとり、同盟を破談にしようとします。

密書で約束した新羅の王とチャンは狩りのフリをして、会談の場を設けます。
話はトントン拍子に和やかに進んで王様のことを「義父上」とまで呼んでいたチャン
なのに、お互いの家臣から「国境で百済と新羅の戦争が起こった」と告げて、
場の雰囲気は一転してしまい・・・


第53回
会談は中断されてしまいますが、チャンも新羅の王様もこの戦が内部の者が裏で
策略したものだと気づきます。
チャンは貴族たちが、新羅の王様はソンファの姉姫が犯人だと確信したんですね。

そしてチャンは自分の代理としてモッラスを新羅に送り、先ごろの戦の侘びと、今後
こういうことがないように連絡機関を設けようということ、そしてソンファ姫への
求婚の手紙を代読して読むモッラス。
これで、新羅ではチャンからの正式な求婚に誰も反対するものはいなくなります。

百済の貴族たちは新羅が過去に同盟を破ったことがあったみたいで、同盟なんて信用
できないと猛反対。
国婚でもしない限りはムリ!ってチャンに難題をつきつけた・・・つもりなんですが
そこにモッラスが新羅の使者を連れて戻ってきます。
その使者を見て一同はビックリします。
あのチン大人が実は新羅の姫だったなんて・・・と貴族たちも、大将もワング武将も
モジン、ウンジン、メッドス、そしてウヨンも言葉が出ないくらい驚いて・・・

チャンが貴族たちの要求通り国婚をするっていうから、貴族たちは反対できなく
なっちゃって(笑)

再会を喜ぶチャンとソンファ。チャンは「結婚式まで待てない」って大胆な発言を!
ウヨンに会いに行ったソンファは姫の身分を明かせなかったことを謝ります。
(でも本当に姫じゃなかったからしょうがないよね)
ソンファが一介の技術士のために一度は国を捨てたと知って、ウヨンはもう完全に
負けたって思ったみたい。

何もかもうまくいくと思い始めた矢先に、ソンファの姉姫がギルと結託して何か
付け入る隙はないかとアラ探しを始めます。
で、ソンファのために新羅からよこした兵のことを嗅ぎつけて騒ぎを起こします。

チャンが新羅に援軍を要請したともとられかねない出来事だったから、百済の
貴族達はこれ幸いとばかりにウヨンの母を巻き込んで、ウヨンと結婚しなかったら
廃位になるという脅しをかけます。

モッラスたちも民のためにどうしても国策を諦めることは出来ないからウヨンとの
結婚も致し方ないという考えで・・・チャンは悩みます。

チャンに「もはや一つしか方法は残っていない」というウヨンに、
「こんな婚姻がしたいならしてやる」
とかなりやけっぱちなことを言うチャン。
志を曲げて、民の希望を奪い、恋慕を阻まれても、それでも婚姻するならしてやろう
ってウヨンにつめよって・・・


第54回
結局ウヨンが見せた行動は全部皇后の座を得るためだったのかとなじるチャン。

チャンは民に土地を与えるために皇帝の座を絶対守りたいと思ってて、求婚書と
引き替えに政治案を出すようにウヨン母に要求します。
(婚姻届と引き換えにチャンの政策を容認する契約書を書けってことかな)

婚姻に取引を持ち出したチャンにどうしてと聞くウヨンに、この婚姻は取引だから
これからは何をするときも常に取引をしていくというチャン。
寝殿に出入りするにも取引するって言われてさすがにウヨンも怒って意地になって、
これからそうやって生きていくと言って出ていきます。

ウヨンと貴族たちが投票した政治問責案は満場一致で賛成となってしまい、新羅軍が
侵入した咎はチャンの責任になります。
でその罪を何であがなうかってことになるんですが、その内容はウヨン母に一任
されることになります。

貴族経由でギルと会ったウヨンはギルに、これからは自分が貴族たちを指揮すること
になるだろうからと自分の指示に従うように言います。
このときに新羅の黒幕がソンファの姉姫だって知るウヨン姫。

そしてチャンと貴族たちがそろった席でウヨン姫は突然「婚姻しない」と宣言を!
しかも国策の指示どおりに私兵も減らすし、従うといって貴族たちを驚かせます。

当然貴族たちに責められるウヨンですが、貴族たちがソンファの姉姫と結託した
証拠を握ったと言ったもんだから声も出ない貴族たち。
新羅軍のことで廃位まで論議したぐらいだから、陛下がこれを知ったらどうなると
思う?なんて脅しをかけます。
しかも罪人のギルと通じたって知られれば家門も滅びるからお忘れなくって。
ウヨン姫はこれで貴族たちのチャンを排除する動きを封じたわけですね。

実はウヨン姫はチャンとケンカして出て行ったあとで泣いてて・・・
そこにチャンがやってきたのでウヨンは一度だけでいいから抱きしめて欲しいと
お願いします。
抱きしめようとしたところでやっぱりやめたチャン。
ウヨンの心を知っているからこそ取引で抱きしめるなんてことは出来ないという
チャンに、自分の気持ちを守ってくれたチャンに報いるためにウヨンは行動したん
ですね~(ちょっとウルウルしちゃいました)

チャンは自分を守ってくれたウヨン姫に「すまない」と気持ちに応えられないことを
謝り、「ありがとう」とお礼を言います。
そして大事にしている五色明珠をウヨンにあげようとするんですが、ウヨン姫は
「今生はソンファ姫がいるから受け取れません。
 ただ・・・来世で私に下さい。それもできぬならその次の世で。
 それもだめなら・・・その次の世で下さい」
とけなげなことを言います。
その気持ちに打たれたチャンはせめて少しはウヨンの気持ちにこたえてあげたくて、
おでこに口づけします。
実は、ウヨン姫は五色明珠を自分の心のカケラだと思ってるから、あえてチャンの
そばに置いておきたいって思ったんですねぇ。

貴族たちはとうとう内輪もめします。リーダ格だったサドガンがギルと通じていた
ことは他の貴族たちも知らなかったことだから途端に仲間はずれにされちゃって。

ギルはウヨンが自分に人をつけていることを怪しみます。(護衛なんだけどね)
で、逃げようとしてウヨンの兵に追われて、それをサドガンの兵たちに助けられる
んですが、そいつらもギルを始末しようとしてて必死で逃げるギル。

民は頑張って働けば自分の土地が手に入ると聞いて大喜びします。
私兵は貯水池を作るほうに回して米の収穫量が増えるようにするから3、4年だけ
我慢して欲しいと貴族にお願いするチャン。
それでもうチャンに抵抗するのはあきらめた貴族たち。

ギルはソンファの姉姫に助けを求めますが、こっちもギルとの結託がバレたら
まずいのでギルを始末しようとします。
ギルは逃げる途中で父を殺されてしまい、
「一体自分が何をしたというんだ!」と一人叫んでて・・・
(この期に及んでも人のせいなのか?)

そしてついにチャンとソンファの婚礼が行われます。
その宴の席で新羅の花郎の一団に紛れていたギルがスキをついてチャンの首もとに
剣をつきつけます。
チャンは二人で解決すると言って、剣をつきつけられたまま部屋の中へ。
「死にに来たのか、殺しに来たのか?」
と聞くチャンに「両方だ」と答えるギル。
自分の人生がチャンのせいでめちゃめちゃになったと呪うギルに、チャンは自分で
選んだんだじゃないかと言います。

チャンの言葉にギルは「一人で逝く」と言い残して兵がいる外に一人で出ます。
兵士が矢を放とうとして「ダメだ!」とギルを追いかけていくチャン・・・
(しかしギルの最期があの化粧した顔っていうのはちょっとねぇ)


第55回
矢を体に受けたギルは「博士が生きていてくれてよかった」とモッラスに言い、
自分が確かに恋慕してた事があったのを信じてほしいとソンファに言い残して息を
引き取ります。

いろいろあったけどやっと婚礼も無事に執り行われて、初夜も全然手順どおりに
出来なくて・・・えーいって手間を省いたチャン(笑)

ウヨン姫は宮を去って遠くへ行ったみたい。
(そりゃ近くにいたらお互い気をつかうもんね)

国策は実行されて百済は見事に再建の道を歩みます。
でも三年後に新羅王が裏切りで新羅に送った百済の人が殺されてしまい、貴族たちは
ソンファを廃妃しろとか、処刑しろとか言い出します。

結婚した直後にソンファに密書を送ったりしてた新羅の王様なので、ソンファも
最初に裏切ったのは新羅だから自分を殺してくれと頼みます。
チャンは自分の手で愛する皇后を殺させるような目にあわせる義父のやり方には
我慢できず、自ら兵を率いて新羅へと攻め入ります。

百済は戦に勝つんですが、戦は10年も続いてソンファは心労から心臓を患って
しまったんですが、チャンが激務をこなしているのに自分のことまで心配させる
わけにはいかないと病気を内緒にしています。

二人で久しぶりに外出して思い出の場所へいって楽しく過ごすんですが、チャンも
ソンファの病気に気づいてて、自分に出会わなければ病気にもならなかったのにと
悔やみます。

でもソンファは自分で選んだ道だし、幸せだったとチャンにいいます。
自分がもし死んでも泣かないで欲しいと頼むソンファ。
「笑ってください。笑った顔が素敵です。笑った顔が・・・」
そう言って息を引き取ったソンファ。

チャンはソンファが言い残したとおり、ソンファを想いながら笑顔を浮かべて・・・

ってところで終わりました~

ラストはどうも賛否両論あったらしいですが、わたしはこの終わり方でもよかったと
思いました。

新羅の王も、チャンも先の目標として三国統一を目指していたわけですよね。
自分の国が他の国を支配しないとそれは出来ないわけですからやっぱり同盟を結ぶ
ことは難しかったんだろうなぁと思います。

ちなみに百済はこのあと新羅に負けちゃいます。
ソンファはもしチャンが他の国に負けたとしても、その功績は後世まで残るって
言ってたとおりの結果になるわけですなぁ。

そういう世の儚さにまたしみじみする私です(笑)

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第27回
ソンファがプヨソンに呼ばれて会いにいったと聞いて空の峰のみんなは「マズイ!」
って思ったみたい。
だってそっちにはギルがいるもんね。
でもギルはあの女性の顔を知らないから大丈夫だってことで、ひと安心のみんな。

チャンはソンファがプヨソンに利用されたりするのが心配で手をひくようにいうけど、
こっちからそっけなくは出来ないみたいで困った状態に。
ギルがもしかして顔を知ってたらと思ってチャンは新羅の女性の顔を知っているかと
聞くんですが、とぼけるギル。

ギルにしてもソンファのことをバラしたりすれば、いずれ貿易商で顔をあわせること
になる自分の父のこともバレちゃうってんでソンファにそのへんの話をするために
会いにいきます。
チャンはギルがソンファの家に行ったので外で立ち聞きをしてて・・・
ソンファは自分の身分をギルがバラしたりしたら、私もあなたの身分をバラすと
言ってるのをチャンが聞いちゃって。

なんでお前がソンファを知ってるって問い詰めるチャンに、姫に聞けよと言い捨てて
出ていっちゃうギル。
それでソンファはチャンに彼が新羅のスパイで、百済の技術を盗むために空の峰に
潜入してたことを告白します。
今まで騙されてたことにかなり怒るチャンですが、ギルのことを明らかにしてしまう
とソンファの身分まで知られちゃうことになるので結局誰にも言わないことに。

ギルを殴ったチャンは、スパイだったことは理解できても、博士や自分を利用して
のし上がったのは許せないと怒るチャン。
でもギルだってチャンとソンファの恋慕のせいで家門も家族もなくしたと言います。
幼い頃井戸の水をソンファにあげる役を奪ったのもお前だって言われたらチャンも
何にも言い返せないよね。
もう二人は戻れないところまできちゃったって感じで。

王様はお寺にお参りして、王様でいることに嫌気がさして出家を決意した様子。

阿佐太子は今までプヨソンを怖れて行動しなかったけど、今度各国の客人を招待して
行われる東明祭を外交と技術を駆使して成功させたいとモッラスにいいます。
チャンのおかげで自信がついたし、チャンの影響で強くなりたいという阿佐太子。
(弟だもんね~ 何となく絆を感じてるのかな? 
 不思議とチャンと縁があることは感じてるみたいだけど)

チャンの故郷のあの小悪党がまたもやプヨソンを訪ねてきて、死んだ男はチャンじゃ
ないとバラしてしまいます。
おまけにチャンが逃がしてやった友人を捕まえてプヨソンに渡してしまい、拷問して
居場所を聞き出そうとします。
プヨソンの屋敷にはチャンの友人のソンバルが下男として働いてて、彼からチャンの
知り合いが捕まってると聞いて、覆面をして黒ずくめの衣装を着て屋敷に忍び込んで
いったチャン。

友だちは助け出したけど、プヨソンに追い詰められて覆面を剥がされそうになった
チャンは何とか切り抜けて逃げます。
ピンチはまだ続いてて、追いかけられたチャンは大学舎に逃げ込み、プヨソンは兵を
入れちゃいけない大学舎にまで兵を送り込んで血眼で逃げた男を追いかけます。

当然騒ぎになって、大学舎の皆は真夜中に屋外に出るようにいわれて、逃げたチャンも
何とか着替えてみんなと一緒に並びます。
でも逃げるときにプヨソンに腕をちょっと斬られてて、そのケガが見つかりそうに
なったところをウンジンがうまく隠してくれます。
(ケガして血が出てるのに本人が全く気づいてないってのはどうかと思うんですが)

プヨソンの慌てた様子をおかしく思った阿佐太子が密かに調べると死んだと思っていた
ヨンガモの息子(第四王子)が生きていると知って、部下のベツムにプヨソンの臣下の
フッチピョンを見張って動向を調べるように言います。
こっちが先に見つけないと異母弟が殺されてしまうから焦ってて・・・
(王様には見つかってから教えるつもりの阿佐太子)

ソンファはかねてから各地で探索させていた鉱山が見つかったと聞いて喜びますが、
なぜか百済の皇室にその近辺に近づくことを禁じられます。
おかしいと思って調べてみるとソンファたちが見つけた鉱山の近くに、皇室の鉱山が
あるからダメっていわれたんだとわかります。

で、その鉱山で採掘されてる宝石があの「五色明珠」だってことに気づいて驚きます。
皇室が所有する鉱山で、皇室が命令したときにだけ採掘される宝石・・・それを意味
するのは・・・

太学舎のみんなは東明祭で各国の使者たちに百済の技術を披露すべく忙しく働いて
いていたんですが、そこにソンパルがやってきてフッチピョンがまた小悪党を使って
チャンを捕まえようとしていることを報告してきます。

何で自分がそんなふうに執拗に狙われるのかわからないチャンですが、そこにソンファ
がやってきて、理由がわかったと言います。


第28回
ソンファからあの宝石が百済皇室のもので、直系子孫にだけ伝授されると教えられた
チャンですが、まさか自分が王子だとは思ってもみなかったので頭が真っ白になって
しまった模様。
父親がわかっても、自分たちは捨てられたんだという気持ちで混乱気味のチャン。

ソンファも自分が姉に追い出されたことを考慮して、状況を見ながら今後のことを
考えようといいます。

チャンはモッラス博士に母と添い遂げなかったことを聞くんですが、ヨンガモが
心変わりしたとか、他に恋人がいたとか、聞いてもわけがわからなくて・・・

あの小悪党たちはチャンが誘い出して大将に捕まえてもらって、隋に送ってしまおう
とするんですが、邪魔が入って小悪党たちは連れていかれてしまいます。

連れていったのはプヨソンの部下じゃなくて、実は阿佐太子の部下だったんですが、
途中でプヨソンの部下たちと小悪党の奪い合いになって、肝心の小悪党が死んで
しまいます。

チャンは阿佐太子が自分を捜しているんなら名乗り出ようとします。
もし自分が望まれない存在であるならば、阿佐太子に消されてもいいというチャンに、
ソンファは打ち明けるのはもうちょっと状況を見て欲しいと懇願します。
自分が姉にひどい目にあわされた経験から慎重に考えて欲しいと思ってて、必死の
ソンファにチャンもその考えを受け入れます。

結局ソンファの案で阿佐太子に「五色明珠」を持つ者が会いたがっているという手紙
を出します。
プヨソンの動きを探るあまり、阿佐太子も王子を捜しているとプヨソンにバレたので、
自分たちが監視されている中でも何とか王子に会いたいと思った阿佐太子は変装して
待ち合わせの場所にいきます。
だけどその変装を見破ったギルがプヨソンにバラしちゃって、阿佐太子の周囲を兵が
密かに取り囲んじゃってて。
それを遠くから見たソンファとチャンは変装して立っているのが阿佐太子だとは思って
ないから、阿佐太子もやっぱり王子を殺すつもりなんだと誤解してしまいます。

それでチャンは「自分が第四王子だってことは忘れる」って心に誓ってしまいました。

王様はやっぱり退位して阿佐太子を次の王様にしようとしてて、そのことをモッラス
にだけ打ち明けます。
そして、即位するのに必要な「黄龍神石」を作って欲しいと頼み、モッラスは東明祭の
準備という口実を作って、信頼してるモジン、ウンジン、ポンロとチャンをその石の
発掘場所に行かせます。(何も知らされずにお出かけする4人)

でも鉱石の発掘場所にはプヨソンの息のかかった者がいたらしく、王様が譲位の準備を
していることがプヨソンにバレてしまいます。

採掘場所についたチャンも初めてそのことを知らされて驚き・・・


第29回
どうやら現王が生きている間に譲位を行うのは異例なことだったみたいです。
それでプヨソンも事実なのか密かに確認するし、阿佐太子も陛下が自分に位を譲ると
聞いて当然反対します。
でもモッラスやワング武将から退位して仏門に入りたがっていることや、阿佐太子に
譲位して百済を復興させて欲しいと望んでいることを聞いて即位を決意します。

王様は王と呼ばれていても貴族に圧力かけられて、思うように動けないまま現在に
至っている状況をかなり憂いているんですが、自らそれを覆すほどの力はもう残って
ないと思っての譲位の決断だったみたいです。
第二王子は早くに亡くなり、第三王子は寝たきりで、第四王子は顔も見ないまま亡く
なってしまい、これは全部自分の罪だとかなりヘコんでいる王様を見たら、さすがに
阿佐太子も即位しないと・・・って思ったみたい。
(ちなみに第四王子のチャンは生きてるけどね)

即位のことを知ったチャンは胸騒ぎを覚えて、ソンファにプヨソンの動きを見張って
もらいます。
でもプヨソンは自分が動けば目立つからギルに阿佐太子の暗殺を頼み、成功すれば自分
の右腕にしてやるという話を持ちかけます。
ギルはそれを受け、父アビジに頼んで兵を集めて暗殺へと向かいます。
プヨソンは高句麗の国境付近へ部下のフッチピョンなどすべての兵を連れていったので
ソンファは怪しい動きはないと判断します。
でもアビジという商人が兵を集めていると聞き、怪しいと思って会いにいってみると
なんとアビジと名乗ったのはギル父!
自分のせいで全てを失ったことを詫び、生きていてくれてありがとうとお礼を言う
ソンファですが、自分たちが一歩出遅れてしまったことを知って焦ります。

阿佐太子はモッラスとともに採掘場所へむかいますが、途中でギルの作戦にはまって
部下のベツムと兵士のほとんどをオトリに使ってしまい、太学舎の人間と阿佐太子だけ
でやってきたと聞いたチャンは余計不安になって・・・

ソンファに太子の危機を知らせるようにいわれたソチュンが山に向かいますが、ギルに
気づかれて襲われてしまいます。

儀式は一人で洞窟に一晩こもるらしく、阿佐太子はたった一人で中に・・・

幸運なことに倒れたソチュンを太子側の兵士が連れてきて、もっていたソンファの手紙
からチャンは刺客が放たれたことを知ります。

儀式の角を運んだ阿佐太子の侍従のフリをした刺客が太子に角を突きつけようとした
んですが、太子と入れ替わっていたチャンがそれを阻止します。
隠れていた阿佐太子が出てきて、誰の差し金かと聞いている最中で襲われてしまい、
負傷した太子。

刺客はチャンに刺されたけど逃げてしまい、その男はギルに失敗したことを報告して
倒れてしまいます。
それを聞いたギルは兵士を送り込み襲撃します。
モジン、ウンジン、ポンロは逃げる途中で太子を襲った刺客が倒れているのを発見。
(これがあとで功を奏します)

太子の兵士たちは次々にやられてしまい、モッラスがオトリになって逃げてチャンと
阿佐太子は再び洞窟へと戻ります。(阿佐太子の容態がちょっと悪いんだよね)

ソンファも胸騒ぎがして大将を連れて洞窟までいったんですがすれ違ってしまいます。

ギルは洞窟で阿佐太子が忘れていったペンダントを持って帰ります。
(後ろには「四」の文字が入ってるんだけどね)

必死に手当てして「絶対に死なせない」と誓うチャン。
「まだ兄上と呼んでもいないのに・・・」そうつぶやくチャンに、意識を取り戻した
阿佐太子が「呼んでみろ」と答えます。
「お前が兄上と呼んでくれたら(会えなかった弟を思う)私も心が楽になる」
そう言われたチャンは心を込めて「兄上」と呼び、持っていたペンダントを渡します。
(阿佐太子のと入れ替わってたので、これは「一」って書いてあるペンダント)

裏返して「一」の文字が入っているのを見た阿佐太子は
「こ、これは・・・」
と驚きます。それでチャンは
「そうです兄上。私が兄上の三番目の弟のチャンです」
と名乗り・・・


第30回
阿佐太子は顔も知らない第四王子にすごく会いたがっていたことをチャンに明かして、
チャンはあのときいたのが阿佐太子だったことをはじめて知ったんですね。
だからせめて縁があるチャンに「兄上」って呼んでみて欲しいっていったんだけど、
チャンはそれを聞いて自分が必要とされていることを知って打ち明けたわけです。

チャンが弟だと知ってすごく感激した阿佐太子。
「だから頼もしかったのか、だから情がわいたのか」とチャンに出会ってから自分が
変わったのは兄弟の縁があったからかとすごく喜びます。
チャンはこんなに喜んでくれるとは思わなくて、今まで名乗り出なかったことを
詫びます。(命を狙われてたからムリもないけどね)

その頃モッラスは宮に戻って陛下に襲撃されたことを報告します。
不安な陛下ですが、譲位のことは皆に黙っているので平気なフリして東明祭を行う
指示を出してて・・・

洞窟から出て宮に向かおうとしたチャンと阿佐太子ですが、ギルはその血痕から宮に
向かっていることを知ってしまいます。

チャンたちも戻ってこないし、モジンたちもまだ戻ってこなくてモッラスは心配で
たまらない様子。

その頃チャンと阿佐太子は民のフリをして東明祭の祭壇のすぐそばまで来てたのに、
チャンのスキをついた刺客が阿佐太子を襲い、阿佐太子は深手を負います。
「殿下!陛下がお待ちです!」
必死に呼びかけるチャンに
「嬉しい知らせも持ってきたのに・・・やっとお前に会えたのに・・・
 兄らしいことも出来ず、世話ばかりになった。
 すまぬ・・・百済を・・・百済を・・・頼む」
と言い残して息を引き取ってしまった阿佐太子。
チャンは遺体にすがりついて「殿下!ダメです!殿下!」と泣き叫び・・・

ソンファと二人きりになったチャンは、自分が弟だと告白して阿佐太子がとても喜んで
くれたことを話します。
だから今回だけは守り抜くべきだったのに守れなかった・・・そう悔やむチャンを
慰めるソンファですが、チャンは復讐を心に深く刻み、刺客から奪った身分碑を
手がかりにして黒幕を突き止めようとします。

プヨソンは高句麗の国境から帰ってきて、白々しく「誰がこんなことを・・・」と
歎くフリします。
おまけに譲位するつもりだったことまで王自ら口にするように仕向けてチクリチクリと
王様をいたぶって・・・

チャンは身分碑を手がかりにして黒幕を探そうとしますが、それもギルの作戦で新羅
が暗殺したと見せかけるトリックで・・・

プヨソンは全てうまくいったとご満悦。
ギルからもらった証拠のペンダントをみて満足げなんですが、「四」の文字だったので
ビックリします。
で、そのとき部下のフッチピョンが大変です!と報告しにきて・・・

モジンたちは最初に太子を暗殺しようとした瀕死の刺客を何とか助けて、宮まで連れて
きたんですね。
生き証人がいるとなると途端にプヨソンは不利な状況に。
それでプヨソンが取り調べると言い出すんですが、ワング武将も近衛隊で取調べをする
と一歩もひかず、結局王様自らが調べることになります。

自白されたら自分たちは破滅すると心配するプヨソンにギルが解決策を提示します。
そして、刺客に手紙で指示して、王様の前で
「(暗殺をさせた黒幕は)第四王子です」って言っちゃった!

第31回
王様は(公式には第四王子は存在しないから)そんな嘘でたぶらかそうとして!って
激怒してその場で処刑しようとします。
それを聞いたプヨソンがちょっとマズイとおもって、王様の前にいって「四」の文字
が入ったペンダントを王様に見せます。(驚く王様)
そして刺客は指示どおり「第四王子はヨンガモの息子だ」と告白したもんだから、
今度はそれを聞いてたモッラスがビックリしてチャンを見つめます。
王様はそこまで言われて具合が悪くなって取り調べは中断します。

阿佐太子と第四王子のペンダントが入れ替わってたことを知った王様は、阿佐太子が
第四王子に会おうとしてプヨソンが阻止したことを聞いて、本当に第四王子が暗殺を
仕向けたのかもしれないと思い始めてしまいます。

二人きりになったチャンとモッラス。
チャンが本当に第四王子だと知り、ヨンガモはそれで自分にチャンを託したのかと
やっと知ります。
阿佐太子もチャンが弟だと知ってから亡くなったと知り、その心を偲びます。
チャンは自分が第四王子だと明かすと言い出すけれど、モッラスはもう少し状況を
見てみようと促します。

プヨソンの父は王様の弟なんだけど、プヨソンの母は貴族の家柄なのかな?
今ひとつ父を大事には思ってないみたいで、嫁の実家の義父を頼りにしてます。
異母妹のウヨンはプヨソンの動きをかなり警戒してて、父が王様から譲位されても
プヨソンに排除されてしまうのではないかと思っててかなりピリピリしてますね。

ソンファはチャンに証拠はないけど絶対ギルが黒幕だと話します。
アビジ商団があの暗殺のときに兵を動かしてていて、そのアビジという人物がギルの
父であることを話すソンファ。

状況をみていたモッラスは今明かせば絶対殺されると思い、動きようがないと思って
るんですが、そこへソンファが会いにきます。
ソンファはギルが黒幕だったことを明かしたせいで、チャンが怒りと復讐に執着して
しまっているのではと心配してモッラスに相談しにきたんですが、チャンも今身分を
明かせば殺されることになるのはわかっているから大丈夫だろうと答えます。

モッラスはあの香壺のことも思い出して、あれがチャンを指し示す天の宿命だったのか
と驚愕します。
百済を再び興し、大きな栄光をつかむ王とはチャンだったのかと・・・

チャンはモッラスに考える時間をもらってソンファと一緒に過ごします。
二人で幸せなひとときを過ごすんですが、どうしてもチャンには母と兄のために復讐を
したいという気持ちがわきあがり、姫との恋慕を今回だけは悔いていると言います。

宮に戻ったチャンは陛下のところにいって、第四王子が犯人というのは濡れ衣だから
自分の言うとおりにして欲しいとお願いします。

それで陛下は宮にいる全員を呼んで刺客に第四王子がこの中にいるかと一人一人を
面通しさせて確認しますが、チャンの前でも首をふって否定する刺客。
で、実はこの中に第四王子が来ているから、王子は前に出ろっていうシナリオだった
んですが、容態が悪かった第三王子の容態が急変して亡くなってしまい、おじゃんに。
(チャンは名乗り出るつもりだったんだけどねぇ。決心していたのに・・・)

とりあえずは四男の仕業ではないことだけは明確に出来たみたいですが、阿佐太子に
続いて第三王子まで喪って失意の陛下はチャンがその第四王子であるとは知らずに、
王子に知らせて欲しいと言います。
「もう守ってやる力はないから自分の前に現われず、王子であることも忘れて
 このまま・・・このまま静かに暮らせ」
そう伝えろといわれてチャンは・・・・


第32回
チャンは陛下にこのまま引き下がるつもりですか?と食い下がります。
阿佐太子が陛下の百済再興の気持ちをおもんばかって譲位をうけて、そのせいで命を
落とすことになったのに今になってあきらめるなんてと陛下を批判します。
陛下の力や志がその程度だったから太子たちを守れなかったんだといい、第四王子には
親に捨てられたと伝えるとまで言って・・・ワング武将があまりの言動に剣をつき
つけるんですが陛下がそれを止めて、チャンはフラフラと出ていきます。

モッラスの制止を振り切って太学舎も飛び出したチャン。
ソンファはいなくなったチャンを探しまわって、阿佐太子の墓の前にいるチャンを
見つけます。
「力がなくても、能力がなくてもやってみるつもりだった。
 自分を挫折させた陛下をうらみます。そんな自分を許して欲しい」
と泣いているチャン。
「陛下をうらみます」と涙するチャン。
探しに来たソンファはチャンを家に連れて帰り、まずはゆっくり安らげるようにと
チャンを寝かせて傍についていて・・・

結局陛下はやはり仏門に入ると言い出し、皆にもそのつもりでいるように伝えます。
第四王子まで危険にさらしたくはなかったみたいですね。

みんなはもう弟のプヨゲをすっ飛ばして、息子のプヨソンにお祝いを言って、贈り物
もして、宴までやっててプヨゲをかなりないがしろにしてるんですが、ウヨン姫は
何とか父プヨゲを守ろうと必死で。(プヨゲに実力はないと皆が判断してるんですね)
なのにプヨソンはウヨンに太学舎を退いてギルと結婚することを促して、ギルに
太学舎の首長の座を渡そうとしてて・・・

ウヨンはその対抗策として陛下の退位とともに首長の座を退くはずだったモッラスを
留任させます。
そしてチャンを呼び出して自分側につくようにというんですが、もう太学舎にもいる
つもりがないチャンは断ります。
(ウヨンって自分では否定してるかもしれないけどチャンに惹かれてますよね)

モッラスはソンファを訪ねて香炉の話をします。
ソンファもやはりモッラスはチャンを皇帝にしろという天命を受けたと解釈します。
でもなぜ阿佐太子ではなくチャンだったのかそれを知りたいというモッラスにソンファ
も自分もその理由を探してみると約束します。
プヨソンもその頃第四王子が天命を受けて皇帝になる存在だということに気づいたん
ですが、思い過ごしだと思い込みたいみたいで・・・

チャンは陛下が仏門に入っちゃったらモッラスの身が危なくなるからと前みたいに
逃げようと誘うんですが、モッラスはチャンが天命を受けた意味を知るまではどこにも
行くつもりはないみたいで、そんなモッラスにもどかしい思いのチャン。

モッラスもチャンも、チャンは民として生まれたから、民として育つ環境にあったから
民のことを一番に考えられる王様になれるんだと気づきます。

ウヨン姫の動きを警戒してギルやプヨソンが圧力をかけてますね~

そしてモッラスは陛下のところにいって見せたいものがあると言います。
「私が心血をそそぎ、殿下も大切にしたものです」
太学舎にいってチャンを遠くからみせたモッラスはついに
「陛下の四男であり、百済の第四王子であるチャンです」
と告白して・・・(ちなみにこのときギルとケンカしてるチャン)


第33回
チャンが息子だと知った陛下は本人を目の前にして「忘れろ」なんてひどいことを
言ってしまってひどく後悔します。
そしてモッラスの助言をうけて、あの言葉を取り消そうとチャンを呼び出すんですが、
陛下は失敗する前に何の努力もしなかったと陛下の前から去ろうとします。
それでも一度は自分を父と呼んで欲しいと頼む王様の願いもむなしく、無言で出て
いくチャン。

ウヨンはチャンをあきらめきれず、モッラスがどうなってもいいのかと言います。
兄プヨソンが今までやってきたことを考えればわかるはずだというウヨン姫の言葉に
不安な気持ちのチャン。

天竺へ行こうと言い出したチャンに従うソンファですが、やっぱりモッラスや陛下が
気になって留まることにします。
二人を無事に避難させて去ろうとしたチャン。

チャンがソンファの商団の兵士を借りて、兵力が少ない王様の親衛隊を援護しようと
していると聞いた王様は、
「余はあの子に何もしてやっておらんのに、この情けない父親のために・・・」
と自分の身を案じてくれるチャンの想いに答えたいと思ったみたい。

プヨソンの部下が宮の中をウロチョロしてて、陛下側の動きが丸見えになっていると
心配したワング武将の言葉を受けて、陛下は譲位までグッスリ眠りたいからどうか
兵士を下げてくれと弟プヨゲに懇願します。(陛下のお芝居だけどね)

あの例の刺客は死んだことにして逃がしたプヨソンですが、陛下が手配して刺客を
捕まえてやはり黒幕がプヨソンだったことを証言させます。

そして何もわからないチャンに太子の服と帽子?を着せたモッラス、ワング武将が
見守るなかで陛下はチャンを太子に任命します。
その名も(武康<ムガン>)と命名されるんですが、全く知らなかったチャンは驚く
ばかりで・・・
そして正式に王様からあの「四」の入ったペンダントを首にかけてもらうチャン。
そしてあさって行うのはプヨゲの譲位式ではなく、武康太子への譲位式だと打ち明けた
陛下にまたもや驚くチャン。

でもそんなことが本当に出来るのかと不安がるモッラスとワング武将に方法があるし、
チャンの正当性は確保するという陛下。

どう考えても陛下の身が危ないと思ったチャンは陛下に会いにいきます。
陛下はチャンの強い意志のために、自分も何とか意地と努力を見せようとしてて、
その作戦もあるといいます。
チャンは食い下がって陛下にその作戦を聞き出します。
それはなんと「余が自らプヨソンを暗殺する」という作戦で・・・


第34回
陛下はチャンに、復讐と恨みは自分にあずけてお前は太子の意志を継いで欲しいと
頼むんだけど、危険すぎる作戦に心配してお願いだからと気持ちを変えて自分と一緒
に逃げて欲しいと頼みます。
でも陛下はチャンの安全を考えて縛って部屋に閉じこめてしまいます。

そしていよいよ譲位式の前夜にブヨソンを呼び出した陛下はプヨソンに跪くフリして
毒を塗った短剣で刺した!・・・けど最後までとどめをさしてなくてプヨソンは逃げて
しまいます。

ワング武将たちはプヨソンを必死で捜すけど見つからなくて・・・

チャンは何とか縄をほどいて陛下に会いにいきます。
父である陛下が見せた意地と努力を、阿佐太子が夢見た百済再興を思って、
「私がやってみます。学べることは学び、力もつけます」
と決意を口にします。
そして陛下があれほど呼んで欲しかった
「兄上と父上のため、百済のためにやってみます」
という「父上」と呼んでくれたチャンに、「息子よ」と手をとる陛下。

そしていよいよ譲位式に臨むチャンとそれを手伝うモッラス。
ソンファも大将と一緒に張り紙を用意してて、それを町中に張り出すためにチョギや
ソチュンたちにも手伝わせます。
『プヨソンが阿佐太子殺害の犯人で、陛下が罰した』っていう内容なので、あまりにも
危険だもんでチョギたちは百済の皇族のことにそこまで自分たちが関係していいのかと
ソンファに進言します。

それでソンファはこれは百済の第四王子のためにすることであり、その王子が実は
ソドン公であることを打ち明けます。
驚くチョギ、ソチュン、ミニョン、大将(そりゃビックリするよね)

儀式のことをチャンとモッラスは二人で練習してて・・・

陛下はこうなったら自分の反勢力にある貴族も始末しようと儀式に現われた気族を
確認しながら始末していきます。

でもギルが刺客が新羅に帰っていないことを知って、不穏な動きがあることを察知して
何やら動きはじめる予感が・・・


第35回
陛下は弟のプヨゲも始末しようとしてたんですが、やっぱり兄弟だから最期は見届け
ようと出ていきます。

ギルはそのことに気づいて他の場所に誘導しようとしますが、ワング武将に阻まれて
しまい、でもすぐにフッチピョンが兵をつれて宮になだれ込んできたので計画は失敗
してしまいます。

フッチピョンがプヨゲやウヨン姫を避難させたのはなんとチャンとモッラスが隠れてた
部屋の隣で・・・

行方不明だったプヨソンは何とか無事で、兵士を引き連れて宮にやってきます。
陛下は武康太子に譲位するっていう内容の文書を読み上げたかったのに、兵がやって
きたもんだから中断するしかなくて・・・陛下はワング武将に連れられて逃げます。

このときなだれ込んできたプヨソンの兵士たちに、式典の受け付けとか係をしてた
太学舎の人たちも有無を言わさず殺されてしまいます。

プヨソンが宮を封じ込めて誰も出られないようにしてしまい、陛下はなんとしてでも
チャンを逃がしてくれと親衛隊を宮に送り込みます。
それでプヨソンは第四王子が宮の中にいると知って必死で捜し始めます。
チャンたちは何とか助けにきた親衛隊に先導されて逃げ出すことに成功しました。

ソンファたちが張った張り紙効果とプヨソンが譲位式に兵をなだれ込ませたことで
民はやっぱりプヨソンが全て企んだことだという噂が広がります。

無事に逃げたチャンはソンファと大将のもとにいき、陛下からの手紙を受け取ります。
「余は安全な所に行く。だけどお前は余とお前の安全を確保する必要がある」
と書いてあって・・・一緒に箱も預かるんですが、それは・・・

太学舎のみんなは何が起こったのかよくわからなかったんですが、モジンが陛下と殿下
とモッラスが宮から逃げたことを聞いて、即位式の用意をしたことは黙っていようと
確認しあいます。
そこへ譲位式のときに殺された太学舎の生き残りの女性がやってきてプヨソンの兵に
皆殺されてしまったと涙ながらに話します。
いつもはその子とケンカばかりしてたウンジンが優しく抱きしめやります。
ポンロはなぜ関係のない人まで殺すのだと怒り心頭で・・・

プヨソンは今回の件も四男の謀反にしようとするんですが、チャンが王印を押した
文書を貴族たちに送って「武康太子を守るように」と指示します。
それで、プヨソンに嘘をつかれたことを知った貴族たちは自分たちの利益の損得勘定を
し始めて、簡単にはプヨソンになびかないようにします。

ギルは陛下を生け捕りにするしかないと進言します。
陛下は自分が一番信頼できる貴族ジンリョのもとに身をよせてたのに、裏切られて
ギルに引き渡されてしまいます。
それを知ったワング武将は慌てて後を追いかけますが・・・

陛下がプヨソン側に捕まってこちらに連れてこられていると聞いたチャンたちは、
急いで捜しに出ます。
市場でワング武将がやっと陛下を乗せた駕籠に追いつき、ギルたちと戦闘になります。
(ギルって笠かぶってるだけなのに、なんでギルってバレなんでしょうね~)
「陛下を守れ!」というワング武将の言葉に動いた民衆が駕籠から陛下を助け出して
あげるんですが、縄をほどかれた王様はギルの剣を奪って
「息子を殺し、余を殺そうとした貴様達は許さぬ」
と言ってギルに襲いかかります。
それでギルの部下が陛下を斬ってしまい・・・倒れ込む陛下。

かけよるワング武将と民衆に
「余が認める世継ぎは・・・余の四男の・・・武康太子だけだ・・・。
 お前たちはこの事実を・・・すべての民に知らせろ」
そういい残してチャンの言葉を胸にしながら心の中で「本当にすまぬ」と謝りながら
息を引き取ります。
陛下の死に歎き悲しむ民衆たち。

そしてチャンがやっと市場にやってきますが、大将に止められて近づくことは出来ず。


第36回
大将に引き止められられて陛下の遺体に近づくことが出来なくて、チャンは
「陛下、もう泣きません。もう泣きません」
と決意します。

ギルから陛下が武康太子が世継ぎだといいながら王様が死んだと聞いたプヨソンは
民の間にその話が広まるのを怖れてその場にいた兵士や民を四男の仕業に見せかけて
虐殺してしまいます。

陛下が市場で殺されたと聞いたソンファやモッラスたちもこの虐殺に何が起こったのか
よくわからなくて・・・ただただ悲惨な状況に声も出ず。

プヨソンはやっと王印を手に入れることが出来たと箱を開けてみるんですが、中身は
カラッポでまたしても王にやられたと悔しがります。

さてはモッラスが持っているんではと思ったギルが、ソンファの商団に兵を送り込んで
捜索しますがチャンもモッラスもいなくて。
ウンジンやポンロやメッドスを捕まえて拷問するけど皆本当にモッラスの行方を
知らなくて・・・

プヨソンは王の印がなくても強引に貴族たちに馬や兵を上納するように言うんですが、
そこは貴族たちも王印がないことをタテにして拒絶します。

で結局貴族たちは相談して、王の印はないけどとりあえずプヨゲを王様にすることを
了承するから危険因子のプヨソンを倭国に送るようにと要求します。
この要求にめっちゃ激怒するプヨソン(笑)

チャンは大将からナイショで育ててた何百名もの私兵を譲り受けるんですが、武力では
限界があるし、自分を育てるための時間が必要だといいます。
それで反対する皆を押し切って宮に戻ることを決意し、モッラスもその考えに賛同を。

自分たちの身を守るためにチャンは黒装束に変装してウヨン姫のところにいって、
ウヨンが必要としている二つのものが手に入れられると提案します。
(このときウヨンのところにギルがやってきたんだけどウヨンはかばったんだよね)

ソンファはうまいこといってチャンという男をかくまっているといい、ウヨンを連れて
いってお互いの利益のために手を組むことをチャンと確認するウヨン姫。
(チャンは王印と五色明珠もあげるんですが、オマケでついてくるチャンに魅力を
 感じている様子のウヨンに何やら不安な気持ちのソンファ)
この時点でチャンは関係ない人の首を見せて、第四王子が死んだことにしてます。

プヨゲは貴族の皆とプヨソンを集めて、前陛下から勅書が届いたと言い出して皆を
驚かせます。
そしてそれを持ってきたのはチャンとモッラス!
勅書と王の印をプヨゲに献上し、陛下になったプヨゲはモッラスとチャンを一等功臣に
任命して、モッラスを太学舎の首長にし、チャンを恩率に命じます。

それでやっとプヨソンはウヨン姫がチャンと手を組んだ事を知って・・・
第11回
チャンはソンファに「私の心の中に姫がいることを否定したくありません」と自分にとって
ソンファが大事な存在であることを告白しますが、自分が百済人だとは打ち明けることが
どうしても出来なくて・・・(ポンセンを殺すことになった理由ですもんね)

ソンファはチャンを信じていつかそのことを話してくれるのを待つと言ってくれて、
チャンはソンファに「自分が何者かと見つける道と姫との道を成し遂げていきます」
と告白して、二人で一緒に成長して成し遂げることを誓い合います。

ソンファとチャンの仲を知ったサテッギルはブチ切れて「太学舎をつぶす!」なんて事を
言い出して。

ソンファとチャンが勉強するためにお堂に行こうとしてソンファが毒蛇に噛まれてしまい、
手当てをしたチャンも毒が回って倒れてしまいます。
意識を失ったソンファを見つけたサテッギルは姫だけを連れて帰って手当てをします。
チャンは何とか意識を取り戻して姫を助けるために解毒剤になるムカデを取りにいって、
薬を作って姫の部屋に誰もいないときに忍びこんで手当てをします。

サテッギルはそんなチャンの行動を自分の手柄にしちゃって~
でも目が覚めたソンファは、チャンが自分を助けるためにきっと毒が回ったはずだと確信
して、サテッギルに「一緒に倒れていた人を助けてほしい」と頼みます。
「彼がいないと生きていけない」というソンファの願いを聞き入れて仕方なくチャンを
助けたサテッギル。

チャンを助けたサテッギルにソンファは彼をどれだけ好きなのかバンバンしゃべって(笑)
「あなたならわかってくださるかと・・・」な~んて言うソンファ。

サテッギルは太学舎をつぶすつもりだったのを思い直して、農業技術が書いてあるという
「百済神技」という本を入手して、博士になって堂々と姫に名乗り出るという気持ちに
なったみたい。

でも一刻も早く博士になりたいっていう鬼気迫る思いで物作りを次々と行うサテッギル。
チャンを避けるし、

ソンファは寺の和尚さんから、奴隷でも功績が認められれば新羅の民になれるし、身分も
あがるときいてかなり喜んでいる様子。
それで10年前のあの事件を確認しようと警護のソチュンを宮に行かせたソンファ。

プヨソンは腹心のフッチピョンから阿佐太子を襲ったときに、五色明珠が二つあったことを
聞きます。
そのころ阿佐太子もワング武将から四番目の王子について聞き出して、彼の母親がヨンガモ
だということを聞き出します。
お互いに四番目の王子のことを調査し始める阿佐太子とプヨソン。

ソチュンから当時の事件の担当がキム・サフム(サテッギル父)で、寺の近くにいると
聞いてあの時のことを聞こうと会いにいったソンファ。

一方チャンはあのオンドルを作ってあげたおばあさんに偶然出会い、褒賞を受け取って
ちょうだいと言われて村の役場にいくけど、見せた身分碑が偽造だとバレてしまいます。
でもちょうどそこにいたキム・サフムがチャンを見て、前にサテッギルと一緒にいた
空の峰の若者だと気づいて解放してやるように計らいます。
あとからそれを聞いたソンファはなぜすんなりと解放したのか聞きますが、善行をした
までと答えてとぼけるキム・サフム。
おまけに10年前のことを聞いてものらりくらりとかわすキム・サフムを怪しむソンファ。

ソンファはチャンのもとへ行って、隋の奴隷という身分を解除して身分を与えるように
陛下にお願いしてそれが通ったから皆で宮にきて仕事をして欲しいと報告します。
てっきり喜んでくれると思ったのに、チャンは深刻な顔をして「ダメです」っていうので
ワケがわからないソンファ。
そこではじめてチャンは自分たちが実は百済人だということをソンファに告白して・・・


第12回
チャンたちが百済から逃げてきた百済人だと聞いてショックだったし、新羅をスパイする
ために自分に近づいたんだとチャンを責めます。
百済から追われてここに逃げてきただけだし、技術者ばかりだし、ましてや新羅のことを
報告したりなんかしてないと必死に言うチャンの言葉を信じようとするソンファですが、
やっぱり新羅の姫である以上は百済人であるチャンを受け入れることは出来ないみたい。

区別しないなんて言ったのに姫は自分が百済人だから諦めるんですか?と必死で説得する
チャンを残して、寺をあとにして宮へ帰ってしまいます。

サテッギルはソンファが宮に戻ったのでひと安心(笑)
多分振られたであろうチャンを仲間と一緒に慰めるあたりはやっぱり仲間なんだよね。
姫のことがなければ(スパイじゃなければ)無二の親友になったかもしれないのにねぇ
ポンロの父メッドスはチャンがきれいな女性にフラれたって知ってるから同情してるし。

プヨソンはとうとう王に第四王子がいたことを突き止めてしまいます。
あのヨンガモが産んだ子供がそうだったのだと見当つけるあたりは勘がいい悪人らしい。

阿佐太子はプヨソンの勢力に対抗するためにも、モッラスに「百済神技」に追記をして
百済に送るように頼みます。
最終目標にしていたその本がついに手の届くところに来ると知ったサテッギルは父に頼んで
兵を送ってもらうよう頼んで、もうすぐ任務が終わると感慨深げ・・・

傷心のソンファは宮で工房の仕事を任されることに。
そこで多くの発明をしたという「キム・ドハム」なる人物がチャンと同じ時期にオンドル
を開発していることに疑問をもちます。
だってあれはチャンが開発したって誰よりもよくわかってるソンファだもんね。

宮の中にキム・ドハムっていう人がいなくて、機密任務についていると聞いて父である
王様にカマをかけて聞いてみたソンファ。
姫として知っておくべきだ(婚約者だからね)と言って王様は太学舎に新羅のスパイとして
潜入しているのがキム・ドハムで、お前が注目すべき人物だって言ってるのに全然聞いて
ないソンファ。

で、キム・サフムのところに行って、キム・ドハムが彼の息子でもうすぐ任務が終わって
帰ってくることを聞き出します。
おまけに用がなくなった百済の人たちは殺されてしまうと聞いて慌ててチャンのところへ
むかうソンファ。

サテッギルは部下と連絡をとるのに木の下に埋めた壺?に手紙を入れてやりとりしてて、
それを空の峰の人が見つけてモッラスに報告します。
その場所を利用しているものを探れと命じられたチャンとポンロですが、サテッギルは
もうその連絡方法を使ってなかったみたい。

肝心のサテッギルはモッラスが持って帰ってきて部屋に隠した「百済神技」の本を必死に
なって探すんだけど見つからず。

ソンファはなんとかしてチャンに連絡をとろうとしてて、サテッギルはそんなソンファに
気づいてソンファを止めようとしたのかな?
で、チャンの家に残したソンファの書き置きを盗んじゃったサテッギル。

運悪くチャンを探しにきたソンファがあの壺の前で立ってて、チャンはソンファに気づいて
彼女のもとに行きます。
だけどそんな二人をモジン女史が見てて・・・


第13回
ソンファとチャンは通りすがりの女性が道に迷ったから助けてあげったっていう芝居を
するんだけど夜も遅いのに女性が一人歩きをするのは変だと疑うモジン女史。
自分の娘のウンジンたちに寺にいる女性を調べろと言い出します。

チャンは宮に帰ったはずのソンファが自分のところまで来たのかすっごい気になって、
お寺に行こうと出かけていきますが、ポンロは父のメッドスからチャンが寺にいる女性に
想いを寄せていることを聞いてチャンを追いかけていき、モジン女史に頼まれて空の峰の
ウンジンたちが女性を見張っているから行ってはダメだと引き止めます。

モッラスの周辺を探っていたサテッギルはついに本を発見!
あとは用がなくなったとばかりに部下に兵を突入させるように指示しますが、すぐに
それがニセ物だと気づいて慌てて中止だー!と告げます。

その頃空の峰ではニセ本が盗まれたと騒動になったので、サテッギルはそれをチャンの
家に置いていきます。
寺から戻ったチャンが何の気なしにその本を手にとったところでモッラスたちがチャン
のもとにやってきます。

本を持ってたチャンが疑われるんですが、ニセ本には触ったら手が黒くなる秘密の粉が
塗ってあったらしく、サテッギルの手も黒くなってて・・・。
サテッギルとチャンは縛られて別々に小屋に監禁されます。
二人の部屋を詳しく調べた仲間たちはサテッギルの部屋にあった「寺にきて欲しい」
というソンファの手紙を見つけてしまいます。めっちゃヤバイ立場のサテッギルくん。
ポンロは寺の女性がチャンが空の峰を追い出されたときに一緒にいた女性だと知ってて
チャンが無実だってわかってるんだよね~(うんうん、友情だねぇ)

空の峰のみんなに自分とのことが知られてしまったのではないかとチャンを心配した
ソンファはとうとう空の峰までやってきます。
チャンが閉じ込められているらしき建物にこっそり忍び込んだソンファですが、そこに
いたのはサテッギル!
自らキム・ドハムと名乗り、ソンファに何をしているのか問い詰めます。
「私(新羅)ですか?チャンですか?」
どちらか選ぶように言われるソンファ。
自分とチャンが百済神技という本のことで疑われているから、新羅を選ぶというなら
チャンがその本を盗んだという証拠を捏造して欲しいと頼みます。
もしもチャンを選ぶのなら自分はここで死ぬだけだというサテッギルの言葉に揺れる
ソンファ。

とりあえずチャンを探しに外へ出たソンファですが、チャンが閉じ込められている部屋の
前で声をかけることも出来ず・・・

ソンファは結局本を捏造して、わざとウンジンたちにそれを盗ませます。

チャンはその女性に心を寄せたことを白状しますが、本を盗んだことはないと訴えます。
でも筆跡がソンファのものであるとわかって、万事休す。

結局仲間の中でクジを引いて誰かがチャンを殺すことになりますが、ポンロは逃がす
つもりで自分が行くと言い出します。
なのにサテッギルが剣をもって「自分がやる」といってチャンのもとへ・・・

でも小屋のカギがあいてて、チャンはいなくなっていて・・・
サテッギルはソンファが彼を逃がしたのかと疑います。
新羅の姫としては自分を選んで本を捏造したけど、女としてはチャンを選んだのかと
かなりな衝撃を受けてて。

チャンはわけもわからずソンファに引っ張って連れて行かれて、そんな二人を木の陰から
見守るモッラス。


第14話
ソンファは捕まったチャンの小屋の前でモッラスに見つかってたのね。
で、モッラスはソンファに何者なのか聞くんですが、それは今は答えられないという
ソンファ。(新羅の姫なんて言ったら、えらいこっちゃ)
チャンとは空の峰を追い出されたときに出会って、自分の護衛をしてたのに、空の峰に
帰ってしまったチャンを追いかけてきたというソンファ。
ここを離れられないというチャンに、本を盗むことでここから引き離そうとしたと罪を
かぶったソンファ。
「彼なしでは喜びも悲しみも感じられないのです」
とモッラスに訴えて、自分のもとにチャンを来るように仕向けて欲しいと頼みます。

モッラスはソンファの告白にヨンガモとの若い頃の想いを重ねてしまって、二人を
逃がしてあげることにしたみたい。

空の峰のみんなはチャンが女性と逃げたと聞いて落胆するよりも安心したみたい。
仲間を殺すことなんてやっぱりしたくなかったのよね。

チャンとソンファが駆け落ちしたと知ったサテッギルは寺に行って、ソチュンやポミョン
に極秘裏に姫を見つけるように指示します。
(この段階で二人にも身分を明かすサテッギル君)
で、空の峰を襲撃させるために待機してた兵を姫の捜索にあたらせます。

空の峰に戻ろうとするチャンに、自分は姫を捨てるからあなたは空の峰を捨てて欲しい、
今回だけは私に従って欲しいと懇願するソンファ。
駆け落ちするって陛下に書き置きまでしたから戻ったら命はないという覚悟のソンファ。

その頃阿佐太子の臣下ベツムがモッラスのところにきて百済神技を借りにきます。
どうやら新羅と戦争を始めることになり、それで外交のためにこれが必要になった
らしい。

追いかけてきたソチュンが必死に呼びかけて、他の兵士が来る前に出て来いとチャンに
言います。
「今出て来なければ、姫は無事に元の場所には戻れん!」
そう聞いて思わず隠れていたところから姿を現そうとしたチャンをソンファが抱きついて
キスをして制止します。

結局夜になっても姫とチャンは見つからず、サテッギルは父の私兵を総動員して姫を
見つけるように極秘裏に動くことに。
(これがおおやけになれば姫の座を追われるってことなのね)

チャンはソンファについてきた侍女のチョギに、平民の生活がどんなものかわかれば
姫はすぐに逃げ出すだろうからしばらく待って欲しいと頼みます。

百済は新羅と戦争をして奪われた領土を取り返そうとしていて、高句麗に協力を求め
ますが、高句麗の使臣は
「明光鎧(光を反射する特殊な甲冑)を作ってくれたら取引をしてあげてもいい」
なんて言い出します。

普通の民がどれほど大変な暮らしなのかを厳しく教えるチャン。
ソンファは自分で畑を耕して(侍女のチョギは見学してる)クタクタなのに、チャンは
竹でカゴを編むように言ったりしてわざと冷たくして早く根をあげるように仕向けます。

カゴを編んでて指から血が出て、チャンに冷たくされて、家の外にいって大泣きする
ソンファですが、翌日の朝早くから畑を耕しにいって頑張るソンファにチャンのほうが
根を上げてついに「一緒に暮らします」とソンファとの暮らしを選んだチャン。

侍女のチョギを帰らせて(チョギは置いていかれて号泣してて)二人で生きていくこと
にしたチャンとソンファ。
新羅と百済の国境近くへと逃げていく二人ですが、そこはもうすぐ戦争が始まる地域
みたいで・・・そこは危ないですってば~

モッラスたちは明光鎧を作るために必死なんですが、どうしても作れなくてかなり苦労
してて・・・
考え方を変えてみたらというモジン女史の言葉に何かを思いついたモッラス。

プヨソンは阿佐太子の外交なんかに任せておけないとばかりにさっさと出兵の用意を
します。
そして部下のフッチピョンにヨンガモの家を見張らせておくように指示します。
もしも息子が現われたら始末してやろうって魂胆みたい。

侍女のチョギが戻ってきて、居場所をつかんだサテッギルは急いで出かけていきます。
空家を見つけて(戦争が始まるから住人は逃げたのかな?)二人で木を削ってスプーン
やお箸を作って、布団も用意して・・・二人で暮らす準備をします。
ソンファは自分が木で作ったペアの指輪をチャンにプレゼント。
チャンは自分の父を探す手がかりだったペンダントをソンファに渡して
「私は私自信をさしあげます。自分が誰の息子で何者なのかは忘れて
 これからの私だけを考えます」
そう言ってソンファのために生きていくことを決めたチャン。

で、ソンファが先に家の中に入っていそいそを服を脱いで、やっぱり着なおしてって
やってるところに扉が開いて・・・
いよいよ初夜なのかーって思ったら、追っ手の私兵たちが乱入してきて・・・


第15回
その場は必死で逃げたチャンとソンファだけど、ついに追っ手に包囲されてしまいます。
(サテッギルは後ろのほうで見てるだけなのね)

ソンファは「一人で行ってください。生きていれば必ず会えるから」といって、自分の
命を盾にしてチャンに馬を渡して逃がします。
別れるときにペンダントを返して「あなたとあなた自身をお返しします」と言って、
自分ももっと成長しますと再会を誓い、生きて愛を成就させることを願ってチャンを
一人で行かせるソンファ。

チャンは必死で逃げて国境を越えて百済に渡りますが、戦争の準備をしてたプヨソン
たちがすぐそばの全義城に逗留してて、新羅の時の身分碑をもってたから百済人だと
言っても信用してもらえないで拷問にかけられて牢屋に入れられてしまいます。

ソンファは連れ戻れさて茫然自失状態。
サテッギルは終わったことだから全部忘れることだ、あなたのそばにいるのは私だって
言うんですが、ソンファは別れたショックでそんな話を全く聞いてない様子(笑)

この戦で手柄をたてたいプヨソンは奇襲攻撃をかけますが、ワナにはまって大幅に
兵を減らしてしまい、城に逃げ戻って篭城するハメに・・・

烽火(のろし)をあげて援軍を呼びたいのに、そこも新羅の軍に占領されててとても
近づけない状態。
そこでプヨソンは捕まえていた罪人(チャンたち)に、烽火塔に火をつけることが
できたら釈放もするし、褒賞も与えるって条件を提示します。
チャンはここで死ぬよりはマシだとその提案を受け入れて、必死に戦い烽火に火を
つけることに成功します。(やった!)

ソンファはずーっと落ち込んでるのに王様は全然気づいてないみたい。
その上キム・ドハムがお前の結婚相手だっていうからソンファはビックリしてて。

阿佐太子のもとにもその烽火のことは伝わって、援軍を連れて助けに向かいます。
(でも阿佐太子は戦の経験がないみたいだね~)

結局新羅軍は退却していき、罪人たちもチャンを含めて3人が生き残ります。
ホントに褒賞くれるつもりがあるのかなぁプヨソン君。


第16回
とりあえず約束どおりの褒賞はくれたプヨソンですが、もうすぐこの地へやってくる
阿佐太子に張り合うためにも敗将のままではマズイというプライドのせいで、兵も
少ないのに手柄を立てるまで戦いをしたいみたい(迷惑な上司だねぇ)
生き残ったチャンたち3人を兵の前に連れ出して、彼らはものすごい逆境にあっても
無事に生き残ったから彼らを先頭にして、また戦おうなんて言いだして・・・

英雄にしたてあげられたチャンたちは約束が違うと抵抗するけど、プヨソンは有無を
言わさず戦地へ連れていこうとします。
約束を破ったプヨソンに怒りをあらわにするチャンですが、抵抗もむなしくまたもや
牢に入れられて・・・自分の無力さを痛感してて。

新羅ではプヨソンたちが戦力を盛り返したから例の鎧を新羅で作って高句麗と手を
組んで百済より優位にたとうということになり、姫としてサテッギルにその鎧を作る
ように命令するソンファ。
サテッギルが自分の婚約者だと知ってかなりよそよそしいソンファに指輪を贈って、
それをつけて欲しいっていうんですが、チャンとおそろいの木の指輪を見て切ない
気持ちになるソンファ。

空の峰に戻ったサテッギルはチャンが前に言ってたことをヒントにして鎧を作り、
それを百済よりも早く新羅のソンファに届けます。

チャンは牢の中でずっと考えて、プヨソンにキッパリと言います。
「人に敗北感と無力感を与える人はダメです。
 (あなたに仕えるぐらいなら)殺してください」
で、プヨソンがチャンに刃を向けたところで阿佐太子がやってきます。
チャンがいたことにビックリする阿佐太子ですが、功績を残した兵士たちが実は志願
じゃなかったし、烽火の件では味方を助けた恩人たちにまた死地へいけというのは
どういうつもりだとプヨソンに怒ります。
プヨソンも負けじと言い返しますが、理詰めの阿佐太子に負けてしまって、仕返しに
「自分は副官になるから大将になって戦を見せてくれ」
なーんて無理難題ふっかけてきます。

戦慣れしてない阿佐太子は並々ならぬ縁のチャンに空の峰を出てきた理由を聞くのを
諦めて(チャンがガンコで言わないんだよね)自分の傍にいて手伝って欲しいと
お願いします。
最初は断ったチャンだけど、阿佐太子が負傷した兵士の膿を口で吸い取ってあげる
のを見て太子についていくことを決めます。

阿佐太子も百済から鎧が届いて、そのときに技術士からチャンが新羅の身分の高い
女性と恋に落ちて駆け落ちしたことを聞きだします。
女のためにそこまでしたのかと聞く阿佐太子に、人は夢があるからこそ生きていける
ってチャンは言います。
ソンファと一緒になるためにも高句麗、新羅、百済の三国を統一する夢を見て欲しい
というチャンの願いを引き受け、阿佐太子はチャンを部下に任命します。

鎧を手にいれた阿佐太子はこれで高句麗と交渉しようと意気込んでたのに、ソンファが
先に高句麗と交渉して外交を締結したから百済は孤立してかなり不利な状況に。

おまけに矢が足りないから竹を切り出してきて矢を作ろうとするんだけど、プヨソン
の兵士達は阿佐太子のいうことをあんまり聞いてくれなくてこれまた困ったことに。

チャンは敵を知らなければ戦も出来ないと新羅の兵士に変装して偵察します。
「大将」って呼ばれてる牢の仲間と、もう一人臆病だけどチャンたちについてきた男と
一緒に行動して、敵の食糧などが充分に補給されていることと特に矢の数が多いことを
報告します。
この戦は避けたほうがいいというチャンですが、このまま帰っても宮での自分の立場は
変わらないから勝ちたいという阿佐太子の言葉にチャンは作戦を練ります。

チャンは藁を集めて霧が立ち込める谷にそれを置いて、わざと敵に攻撃を仕掛けさせて
大量に矢を放たせてその矢を百済軍が手に入れて戦況を有利に運び、阿佐太子は見事
戦勝して堂々と宮に戻ってきます。

阿佐太子は陛下の前で今回の戦の功労者はチャンだと進言し、王様は何でも望みを
かなえてあげるとチャンに言います。
それでチャンは新羅にいる太学舎を追われた<空の峰>のみんなを百済に呼び戻して
欲しいとお願いします。
でもそれは貴族たちが許してくれなくて・・・(謀反の疑いをかけられてるからね)


第17回
阿佐太子も陛下にモッラスを呼び戻して欲しいって頼むけど、プヨソンが妨害して
結局ダメになっちゃいました。(陛下は全く権力がない飾り物なんだよね~)
このことでガックリしちゃったのは阿佐太子。ちょっと強引に太学舎のみんなを迎え
にいこうとしたのにプヨソンの妨害にあってしまって・・・
チャンが得た機会をまた失ったとガックリする阿佐太子を、自信までなくしては
いけないと励ますチャン。

空の峰ではいよいよサテッギルがポイントを重ねていよいよ博士になるみたいで、
任命式の日にちを晦日に決めます。
それは空の峰のみんなを抹殺する日でもあるんだけど、新羅のためならって感じで
いたしかたないと思ってるサテッギル君。

阿佐太子に占領された新羅の土地は穀倉地帯で大事な場所らしくてどうしてもあそこ
を取り戻したい新羅。
戦をまたやっても疲弊するだけだという王様に、ソンファは
「20年前のあれを使っては?」と言い出します。
その言葉になにやら王様も「おお、あれがあったか!」と喜んでて・・・

阿佐太子は太学舎のことで貴族達が反発してかなり苦境に立たされてるのに、新羅から
使いがきて、その話にかなり深刻そうな顔をしてて・・・
それもそのはず、なんと新羅はプヨソンが20年前に持って帰っていった首がニセ物
だと言ってきたんですよ~
今の王様の先代王は首を道に埋められて、それをプヨソンが意気揚々と持って帰って
きたのに、ニセ物だと聞かされたプヨソンは「新羅の陰謀だ!」と怒るんですが、
王様はずっと今までニセ物の首を父と思って祭事をしてたのかと落胆します。
プヨソンが自慢できることって首を持って帰ってきたことしかないので、これだけは
譲れないと絶対あれは本物だったと主張します。

プヨソンは阿佐太子のところに殴りこんできて、これは自分を陥れようとするワナだ
と言い出します。
で、真偽を明らかにして欲しいと阿佐太子に詰め寄ります。
でも50年も前の首をどうやって判別するのかと困っている阿佐太子に、それじゃあ
この件は不問に処してくださいと脅迫してきて・・・
話を聞いていたチャンも何とか判別する手立てはないものかと考えて、骸骨を集めて
人の歯だけは何とか残っているということに気がつきます。

でも先代王の歯がどうなってたかなんてわからなくて困ってて・・・でも王様の病状
日誌っていうのは全部残してあって、それで判別できると貴族たちやプヨソンに話す
阿佐太子。

百済と新羅の話し合いの場に、新羅からはソンファが百済は阿佐太子が出席します。
隣の部屋でチャンが骸骨の歯をスケッチしてるなんてソンファは知らないで・・・
でも声を聞いてもしや・・・って思うソンファ。チャンももしかしてソンファが来て
いるのではないかと思いますが確かめるすべがなくて・・・

骸骨と土地を交換することが条件だと阿佐太子にいうソンファ。新羅も一国の王様を
道に埋めるのは失礼だと思ってしなかったみたい。

結局歯の配列は一致してて、新羅がもっている骸骨こそが本物だとわかりプヨソンの
立場はなくなっちゃって。

阿佐太子はソンファと会って骸骨を返してもらい、その場で祖父にあたる骸骨に挨拶を
するんですが、そのときに世継ぎの男子だけが持つあのペンダントがチラっと見えて、
ソンファが目ざとくチェックします。
聞きたいんだけど、なんでそんな質問するのかと逆に聞かれても困るから結局聞くこと
ができないソンファ。

本物の祖父の首が戻ってきたから慰霊祭をしようとした阿佐太子なのに、プヨソンが
反対して祭事が出来ないという貴族たち。
この件が民の間にもれたら自分の信用がガタ落ちするから黙っていて欲しいと頼み、
その代わりにモッラスたちを百済に戻すことを承諾します。
チャンは阿佐太子からモッラスたちを迎えにいくように言われて、兵士たちを連れて
喜んで迎えに行きます。

空の峰の皆は何も知らずサテッギルのお祝いの用意をしてて。
すぐそばまで兵士たちが近づいてて、自分たちを殺そうとしてるんだよ~!!
ソンファはチャンのためにもなんとかモッラスだけでも助けようと近くまで来てて。
サテッギルが欲しくてしょうがなかった「百済神技」を、博士になったお祝いに
モッラスからもらった瞬間に新羅の兵士達がなだれ込んできて空の峰のみんなを包囲
してしまいます。

だけどそこにチャンが百済の兵士を連れてやってきてみんなを助けます。
モジン女史ったらお手柄で、サテッギルが持ってた百済神技の本をとっさにモッラスに
渡します。(本人は無意識だったんだろうけどナイスよねぇ)
突然のことに呆然としたサテッギルですが、気がつけば手にしてた本がなくて慌てて
周囲を探します。
ボンヤリしててモッラスの目の前で矢が背中にあたって倒れるサテッギル

チャンはモッラスたちを逃がして、サテッギルが負傷したと聞いて引き返して倒れて
いるサテッギルを背負って逃げます。
様子を見に行ったソチュンからチャンが現われたときいていてもたってもいられず、
駆け出すソンファ。
チャンを見かけるんですがソチュンに止められちゃって・・・


第18回
みんなは舟にのったんだけどチャンとサテッギルが来なくて待ってる仲間たち。
ギルは意識を失ったままチャンにおんぶされてて、追ってくる新羅の兵たちを何とか
振りきって逃げおおせます。
仲間はなんでチャンが兵と一緒にきたのかよくわからなくて。
それで他の兵士が功労をたてて活躍したって聞いて、さすがはウリチャンだわ~って
喜んでくれて・・・でもチャンはサテッギルの手当てに専念してたけどね。

モッラスが戻って阿佐太子は喜び、太学舎の首長としても頑張るようにと声をかける
んですが、プヨソンたち王族の勢力は太学舎にも及んでて苦労しそう。
空の峰のみんなは懐かしい場所に戻ってこれて感激ひとしおで、チャンにいろいろと
太学舎のなかを説明してあげます。

モッラスは太学舎の首長がウヨン博士だと知ってかなり危機感を抱きます。
王様の弟プヨゲにはプヨソンと母親違いの妹ウヨン姫がいて、その姫が物作りに
興味を持って勉強して博士になったみたいだけど、身分の隔たりなく勉強できるはずの
太学舎に不穏な空気が流れていることを感じるモッラス。

ギルが百済に連れて行かれたのに、追っ手を阻止したソンファを責めるギル父ですが、
王様がソンファになぜ兵士を止めたのかと詰問したときには、ギルが好きなソンファ
をかばってウソをつきます。
でも怪しいと思った王様は結局ソンファの家来のソチュン、チョギ、ポミョンを拷問
して事実を吐かせようとしますが、誰もソンファのことを思って口を割りません。

3人の姿が見えなくて探してたソンファが拷問されてるみんなを見かねて、ついに
王様に事実を話します。
「空の峰の男に恋をした。その男の死を恐れて追っ手を阻止した」
と告白したソンファに激怒した王様はソンファを軟禁します。
新羅の王様にはソンファのほかに二人の姫がいて、その権力争いはかなり熾烈なので
王様が一番可愛がってるソンファの失敗にチャンスと思ってる姉姫。

ギルは何とか一命を取り留めて、ずっと看病してたチャンにお礼を言います。
(命拾いしたもんね~ たとへ敵国の百済に連れてこられても)
早速部下が手紙を寄越してきて、ギルもしばらくは周りの状況を静観するつもり。

太学舎はモッラスが案じた通りプヨソンの力が及んでて、彼の配下の者は他の技術工
から技術をお金で買ってどんどん出世してて、空の峰のみんなはどこに行っても仲間
はずれにされちゃって。
モジンたちやチャンがモッラスに相談するけど今回は静観を決めてるみたい。

空の峰のみんなはモッラスが首長になるんだと思ってたから落胆するし、仕事も任せて
もらえない状況がつらくて・・・

阿佐太子は状況を打開しようとチャンを奈率<ナソル>(人事官?)に任命します。
チャンは功績をたててるからこれぐらい妥当だろうと、この人事だけはゴリ押しして
決めます。(モッラスのほうはダメだったからこっちだけはどうしても通したのね)

チャンはこの任を受けて、モッラスの考えがわかったと言うんですが・・・


第19回
チャンはモッラスの意図を理解します。
阿佐太子やモッラスの権力で状況を打破しても、それはプヨソンと同じことだという
ことみたい。
で、それを理解したチャンを褒めてあげるモッラスですが、打開策は自分で見つける
ようにとチャンに言います。

チャンは誰がどんな仕事を何年やっているか調べて、技術を盗んでる人がいることも
突き止めます。
太学舎の実力を確認するために、空の峰のみんながちゃんとした技術を持っていること
を証明するために公開試験をして、図面を書く実力もないのに偉い地位にいた人が
明確にわかるんですが、チャンが他の人から技術を盗んで昇級したことを責めても、
肝心の技術を盗まれた人が、そんなことはないと否定したもんだから、この件は
不問に終わってしまいます。

このことでチャンと空の峰の仲間を疎外する動きがひどくなって、あまりにもつらい
状況に空の峰のみんなは根をあげて、こういう環境でも共存していくしかないと
チャンを説得するんですが、そんな簡単に諦めないのがチャンだよね。

新羅ではソンファが百済の男と駆け落ちしたことがバレちゃって王様ももうかばい
きれないところまで来てて。
ギル父は知ってたのに言わなかったことで王様に責められます。
かなり厳しい処分を下されることになりそうなソンファ。

技術工たちが技術をお金で売り買いしていることを知ったチャンですが、そのことを
口止めしようとした技術工たちに襲われそうになります。
そこへ助けに入ったのが空の峰の仲間たち。
いつもはチャンに厳しいモジン博士もチャンの前に立ちはだかって彼を守ろうとして、
みんなの気持ちに胸がいっぱいのチャン。

そこへ技術工のおばあさんがやってきて、
「小さな技術でも百済神技に自分の名前を残してもらえるのか」
つまり、後世まで自分の発見を名誉として名を残すことが出来るのかとチャンに
聞いてきます。
そのおばあさんは太学舎でずっと糊付けをしてて、紙を作る原料に使えないかと思って
聞いてきたんですね。

紙はこの当時作ることがとても難しくて、高価な値段で取引されてて、百済はずっと
他国から買ってたから外交で有利になるためにも上質な紙を作ることがずっと課題
だったんですね。
なのに、太学舎は権力がはびこっちゃって全然開発が出来なかったみたいです。

お金で技術を売ってた技術工も、その話を聞いて「本当に自分の名前が残せるのか?」
とチャンに確認し、自分も紙を漉く機械を作りたいと申し出ます。
みんなやりがいのある仕事を求めてたし、自分の名前を後世まで残してもらえる保証が
欲しかったのね。

他の太学舎の人たちには成功するまでナイショにすることにして空の峰の仲間とその
二人の技術工とで極秘に紙作りをしてたんですが、紙を干してる途中で雨が降ってきて
やってた他の仕事を放り出して紙を建物の中に入れてる途中でウヨン姫に見つかって
しまいます。
空の峰の者ばかりで集まって何をしているのかと詰問するウヨン姫に・・・


第20回
どう答えようかと迷ってたチャンですが、ちょうどそこへ阿佐太子も通りかかって、
何をしているのかと聞かれます。
それで上質の紙を作ることに成功したことを報告するチャン。
阿佐太子は、空の峰の者が開発したのかと聞くんですが、長年太学舎にいた技術工の
二人が開発し、他のみんなはそれを手伝っただけと彼らに功績があると答えます。

阿佐太子は二人の技術工の名前を百済神技に記載し、太学舎のみんながいる前で二人
を褒め称えます。(自分たちの開発が認められてホントに嬉しそうな二人)

で、今回の件で阿佐太子は人材があったのになぜそれを活用できなかったのかとウヨン
たちにお説教している最中に、技術工たちが部屋に入ってきます。
自分たちは技術を上納していたから罰してくれという技術工たちに、阿佐太子は技術
を買った者の昇進を取り消して、ウヨンはその責任をとって自ら首長を辞めることを
口にします。(そう促されたんだよね)

これで少しは本来のあるべき太学舎の姿になったみたい。
みんな生き生きと自分たちの仕事に精を出してて。

こんな中でギルはせっせと百済神技を書き写して、さっさと国に帰ろうとしてます。

そしてプヨソンのもとにはヨンガモの息子が現われたと報告が入ります。
実はチャンが住んでた村の小悪党がチャンの友だちをチャンに仕立ててひと芝居打った
んですが、ペンダントのことを全然知らなくて簡単にバレちゃった。
でも、ヨンガモの息子を探すことはやめるつもりはないみたい。

モッラスはワング武将にヨンガモのことを聞くんですが、ワング武将はモッラスが
ヨンガモと結婚するはずだったと聞いて、王様の部下と禁忌を犯したと嘘をつきます。

空の峰のみんなは休暇をもらえたので、故郷へと帰ることに。
チャンもギルもそれぞれ故郷へと旅立っていき・・・
ギルも帰ろうと思ったのに、父が連絡するまで戻るなというもんだから心配になって
指示を無視して新羅へとむかいます。

新羅ではソンファの件でギル父がピンチになってて、これ以上はソンファをかばうのは
ムリってことで、ギルは任務を遂行しようとしたのにソンファが邪魔してその結果、
息子は亡くなった(死んだことにしちゃった)と言って遺体をひけらかしたたので、
今度はソンファがピンチに陥って・・・(もちろん遺体はニセもの)

そうなると娘が可愛い王様は、ギルは志願して百済に行って、今は百済の庇護のもとで
生きてるとウソをつきます。
王様はギルが死んだからそういうウソもつけるんだと思ってるんですが、真相は王が
口にしたとおりなんだよね~(ギル父は遺体も捏造してるし)
ソンファはギルを死なせた責任を感じてたんだけど、生きてるって聞いてかなり驚いて
ました。
これでソンファの処分は王様が決定することが出来ることになったみたい。

故郷に戻ったチャンに、あの小悪党が近づいてきてチャンを足止めしてその間に
プヨソンの兵に知らせようとします。
チャンは深く考えずにまた小悪党が悪さしてると思って相手にしないんですが、
「お前を探してる人がいる」っていわれて気になって・・・
それで昔の友人ソッドゥ(チャンのフリしてプヨソンのところに行った男)に会いに
いってその話を詳しく聞きます。
で、お金がもらえるらしいから一緒に行って欲しいと言う友人達に頼まれてチャンは
その家に行くことにします(もしや父が探しているのではと思ったんだよね)

でも連れていってもらった家がプヨソンの家だったから友人達を連れて慌てて帰ろう
とします。
プヨソンは悪い人だからと説明しても、どうしてもお金が欲しい友だちは自分が
チャンのフリをすると言い出します。
チャンはそれなら一つ聞いてほしいことがあると「五色明珠」のことを質問してくれ
と頼みます。

そしてその友だちは、プヨソンの前で五色明珠は父がくれたものだと言った途端に、
斬り殺されてしまって、その様子を家の外から見ていたチャンはあまりにも驚いて
物音を立ててしまい・・・


第21回
プヨソンはこれで第四王子の件は片付いたと思ってるみたい。
チャンは夜になって友だちの遺体を弔いながら、なぜ自分がプヨソンに殺されなければ
ならないのか、その理由がちっともわからなくて悩みます。
(そりゃそうだよね)

新羅に戻ったギルはやっと事情が飲み込めます。
「亡命してないといえば姫が危ない、死を選べば父が危ない」
と悩んだギルは、内密に陛下に会おうとしますが、新羅にギルが戻ったことがバレて
王様はギルに会う前に足止めされてしまいます。
しかもソンファの姉姫が陛下の名を騙ってギルを始末しようとするし、家に戻って
みると家は破門になっててギル父も捕まって奴隷の身分になってしまってて。

ソンファは姫としての資格を剥奪されて出家することになり、城を後にします。
(いつものメンバーは姫についていきます)

ギルは奴隷として連れて行かれる家族を助けようとするんですが、父も母も矢を受けて
倒れてしまい、部下に引きずられるようにしてその場をあとにするギル。
陛下や姫に尽くしてきたのにこの裏切りに憤怒の思いのギル。

ブヨソンたちは、モッラスを利用した方が賢明だと判断したみたいで、チャンにも
優しく声をかけるプヨソンですが、故郷でのことを思うととても信用なんか出来ない
気持ちのチャン。
(阿佐太子にもモッラスにもやっぱり相談できないんだよね)

何もかも失ったギルですが、姫だけは自分を見捨てられないはずだと寺にいったギル
ですが、ソンファ姫は寺を逃げ出してて・・・きっとチャンのいる百済に逃げたに
違いないとふんで百済へ急いで帰るギル。

戻ったギルはチャンに誰か会いにきたと聞いていそいで追いかけます。
でもチャンが会ってたのは男は全義城で一緒だった口ひげの男。(大将じゃないほう)
大将に騙されて無一文なんだ~と泣きつく男を世話してやるチャン。
ギルはチャンを見張っていればソンファが現われるはずだとふんでチャンの後をずっと
尾行します。
男が泊まってる宿にいったチャンですが、偶然にもその宿にソンファも泊まりにやって
来ます。
でもすんでのところでギルが先にソンファを見つけてしまい、彼女を引っ張っていき、
謝るソンファに「今私と行けばいいのです」というギル。
何もかも失ったけど姫がいればそれだけでいい、全て許しますというギルの言葉に、
考える時間が欲しいとこたえるソンファ。
(チャンは結局ソンファに出会えずじまいだし・・・)

太学舎の博士会議でモッラスが首長になれそうだったのに、なんとギルが異議をとなえ
てビックリするチャンとモッラス。
ギルはチャンが新羅の女に恋慕して逃げたことをモッラスは黙認したから首長になる
権利はないと言い出します。
外で聞いていたモジンが慌てて中に入って「その女性は新羅に捕まった百済人です」
と言ってチャンをかばいますが、ウヨン姫は
「どっちが本当なの?答えなさい」とチャンとモッラスにつめよって・・・


第22回
ギルの自分に対する態度の豹変に理解できないチャン。
空の峰のみんなもギルがなぜ今になってそんなことをいうのか全く理解できなくて。
ウヨン姫はこの状況に面白くなってきたわ~とほくそ笑んでて。

新羅の王様はソンファが寺から逃げたと聞いて慌てて探そうとしますが、王妃が
尼になるくらいなら・・・と百済の男のところへ行ったソンファを許します。
王様はソンファが可愛くて手の届くところにいて欲しかったみたい。
あの子はお金を持って出たのかと心配する王様に、(お付きの)ポミョンに渡したと
すかさず王妃が答えて・・・二人ともソンファが可愛いのよね~

阿佐太子は隋国との外交で、紙の問題が解決して優位にたてたことで今回の交渉は
成功したと喜んでて。
しかも紙の製造量を増やして工房を建てることによって、私兵を持つことが出来て
プヨソンに対抗する力を蓄えることができるといいこと尽くし。

ソンファはギルが自分のことを太学舎で暴露したことを聞いて、なんとしても彼の
ご機嫌を取らないとチャンがヤバイと思って手紙を出します。
でもギルの様子がおかしいと思ったチャンがギルの後をつけてきたもんだから、
ソンファはギルの前に姿を現すことが出来なくて・・・

二人のうちのどちらかを選ぶことが出来なくて、ギルが最後通告を出してもソンファ
は動けなくて・・・

空の峰のみんなは真偽を明らかにするために証言をせまられますが、全員がチャンと
モッラスを守ったのでギルが資格を奪われてしまいます。

そしてギルはそのままプヨソンのもとへ行き、チャンと対峙する勢力のプヨソンと
手を組むことでチャンをそして姫を苦しめる人生を選んだのね。
チャンはギルのあとをつけていってその話を聞いてショックを受けるんですが、ギルは
全然悪いと思ってなくて・・・

チャンもモッラスもギルの資格が剥奪されたのは不本意で、太学舎を去ってもいいけど
ギルの気持ちが知りたい二人。

悩むソンファに、護衛のソチュンは
「今答えを出したら後悔します。まずは姫が独り立ちしなければ」とアドバイスして、
ソンファもその進言を受け入れてある港へといく決心をします。

ちなみにチャンを頼ってきてた全義城で一緒だった友達は、なんとプヨソンの家に
使用人として働いててチャンをビックリさせます(すごい偶然!)

ギルが博士の資格を剥奪されちゃったから、最後までギルの味方をしてた空の峰の女性
が責任を感じて陳述書を書いてしまい、今度はモッラスとチャンが資格を剥奪されて
ソヨン島に流刑になることに!
(ソヨン島は殺人を犯した者が行く、生きては戻れない劣悪な環境の島みたい)

阿佐太子は何とか二人を助けたくて紙の技術をプヨソンに売ろうとしたんですが、
それを知ったモッラスが阿佐太子を止めて、自分とチャンを捨てるように頼みます。
志をともにできるものを捨ててはおけないという阿佐太子に、非は我々にあるからと
説得するモッラスに「また私は一人になるのか」と落胆する太子。
チャンは必ず生きて戻ると約束し、阿佐太子はソヨン島に送る決定を下します。

真夜中に、みんなに別れを告げることも許さずにすぐ発つようにいうウヨン姫。
これは空の峰のみんながモッラスに想いを残さないようにするためのギルの策略
だったみたい。

第23回
チャンとモッラスが連れていかれたのは上台浦(サンデポ)。
交易の盛んな港で、ここからソヨン島に行くみたいなんですが、なんとソンファが
隋国の商人チン・カギョンになりすましてチャンとすれ違っちゃって。

風が強くて船が出せないってことでひとまず官庁に連れていかれます。

変装したソンファたちですが、すぐに捕まってしまいます。
全義城でチャンと一緒に戦った大将の家門の敵の身分碑を使っちゃったから大将に
捕まったんだけど、関係ない人たちだってわかってすぐに解放します。

そのあとすぐチャンも大将と偶然に再会して「こんなところで会うなんて」と
喜びます。
客主って商屋の主人ってことかな? あのヒゲの男はソンパルって言うらしい。
チャンがソンパル兄貴は大将がお金を全部もっていったっていったけど、実はソンパル
が大将のお金も賭けにつぎこんで大損して逃げて、大将がそのお金を賭けで取り戻して
そのお金で商売を始めたみたいで、ソンパルが今は他人の家で働いてるって聞いて
大笑いしてしばらく放っておこうという大将にチャンも笑っちゃって。
そんな二人を微笑ましく見てるモッラス博士。

そこへソンファ(チン・カギョン)が会いたいとやってきます。
大将の商売の才覚を見抜いて一緒に商売したいと申し出るんですが、面倒はゴメンだと
断られてしまいます。

チャンのところへ戻ってきた大将は二人がソヨン島へいくときいて心配します。
あそこは元気な者でも死んでしまう、行った自分もどんな所だったか知っているからと
いい、チャンを驚かせます。
大将は豪族ヨン・ジュングォンの息子で謀反の疑いをかけられて家が没落したみたい。
それで反乱をおこそうとしてソヨン島に流されて、家の者の助けで脱出したから、
絶対に行ってはいけない、今からでも逃げるべきだと進言します。
でも二人とも逃げたら終わりだから、生きて帰るというんですが島の事情をよく知って
いる大将はどうしても逃がしたいみたい。

モッラスはあとで大将に「チャンだけでも逃がしてくれ」と頼んでて。

翌日になるとなぜか島には行かずに、太学舎の錦の研究をするようにと指示されます。
錦(模様がある織物)は高価なもので、これが出来たら大きな利益をもたらすとあって
チャンとモッラスは阿佐太子が自分たちを助けるために紙をプヨソンに渡して、その
代わりに錦を作って欲しいということだと思って何とか技術を確立させようとします。

当の阿佐太子はチャンとモッラスのことが気になってソヨン島へ人を送って、二人が
どう過ごしているのか探らせます。
ということは阿佐太子が錦を作るように言ったわけじゃないってことで・・・

ギルは太学舎で材料流出があったことを不問に処し、作品に名前を刻んでみんなの
やる気が出るようにと提案し、技術士たちの心をつかみます。
しかもギルの推薦でモジンが人事担当になっちゃって、娘のウンジンはカンカンに。
チャンと博士が可哀想だと言い、モジンもどうしようもなくて・・・

そのころギルのところに死んだはずの父がやってきて・・・何とか助かってギルを
頼ってここまでやってきたみたい。

ソンファは大将が欲しい品物を買い占める作戦に出て、ソンファの才覚に大将も話を
する気になります。
なにやら事情がありそうなソンファですが、身分を偽装してるのがバレるのがイヤだ
というソンファに、自分の後ろ盾となってほしいという大将。
これで二人はコンビを組んで表舞台では大将が、裏ではソンファが動く大商人ができた
ってことかな?

阿佐太子は二人がソヨン島にいないと知って不吉な予感がしてたまらない様子。
そのころやっとチャンとモッラスは錦の技術を完成させて喜ぶんですが、プヨソンが
やってきて自分たちが騙されていて、阿佐太子を窮地に追い込んでしまったことを
知ります。
怒って機械を壊そうとするチャンに、自分に従って太学舎に戻るかソヨン島に行くか
決めろとモッラスに迫るプヨソン。

プヨソンは錦を開発したことを自分の手柄にして王様にそれを報告します。
調子に乗って今まで阿佐太子がやってた隋国の使節団の相手を自分がつとめたいと
言い出して、阿佐太子はそれを許可します。
(これが後で大事件になっちゃうんだよね~)

騙されたことにガックリきてたチャンですが、プヨソンに「私に屈服するか?」と
聞かれて「屈服はしません。屈服させます」って、絶対従うもんかって言いきって。


第24回
二人は結局ソヨン島へ流されていき・・・

阿佐太子はチャンとモッラスを騙して開発させたことをプヨソンになじります。
「ウソと脅迫では人は従わない」と。

隋国の使臣団がやってきて紙を買うかわりに絹を売ろうとしたんですが、百済も錦を
作ることができるんだとプヨソンがしゃしゃり出てきて強気な発言をします。
外交慣れしてる阿佐太子は様子を見るべきだって注意するのに、隋国の使臣団の機嫌
を損ねちゃって・・・(使臣団の一人はずっと頭痛で悩んでて)
商売が難航しそうだって隋国の使臣たちは悩んでて・・・

なのにプヨソンが催した晩餐の席で、ずっと頭が痛いっていってた隋国の使臣の一人
が急死しちゃって大騒ぎに!!

モッラスは島に行く前から体調が悪くて(精神的に参ったんだよ絶対)。
チャンは通りすがりの人に頼んで大将に薬を用意してもらったのに、受け取る前に船が
出ちゃって・・・
モッラスはどんどん具合が悪くなって死にそうに・・・チャンは薬を取りに行かせて
欲しいと兵に頼むけどプヨソンに屈服するまでは島から出さないという命令が出てて、
打つ手がないチャン。

使臣が死んだことで大騒ぎになるんですが、プヨソンは自然死で自分に落ち度はないと
言います。(貴族連中は手のひら返してプヨソンを責めてたし)
太学舎に使臣の死が自然死だと証明するよう命令するプヨソンですが、やっぱりみんな
こんな時にはモッラス博士がいないと・・・って思ってるみたい。

チャンもプヨソンが困っていると聞いて「私がなんとかしてあげますよ」ってな感じの
手紙をよこしてきて。

遺体をみないと毒殺か自然死かわからないとプヨソンは無断で遺体を奪いにいきますが
隋国の方が一枚上手で、遺体を持ち出そうとしたことを更に責めてきます。
それに飽き足らず、今回の騒動を全部隋の本国に知らせると使者を出してしまって、
百済はもう絶対絶命のピンチになっちゃいます。

ソンファは商売のために大将がワケありの人を集めていると聞いて、別の商売をする
ことを思いつきます。
各地へ赴いて金でも玉でも何でもいいから鉱山を見つけてくるようにというのがその
商売だったみたい。
かくて、いろんな地方へみんな出発していきます。
大将は危険な賭けだといいますが、ソンファは商売で儲けたいわけじゃなくて、
いつかチャンの役に立つならといろいろやってみたいんだよね。

結局プヨソンはチャンとモッラスをソヨン島から呼び戻して、この騒動を解決する
方法を教えてもらうことに。
だけどモッラス博士は体調が悪いからと大将のところに預けます。
自分になにかあったら博士だけは逃がして欲しいと大将に頼むチャン。

モッラスは自分を島から出すためにチャンが無策なのに方法があるといったことを
知っててチャンに方法はないんじゃないか?って何度も聞くんですが、チャンは
大丈夫ですって言って・・・

残ったモッラス博士は偶然ソンファを見かけて驚きます。
彼女のことを「チン大人」だと聞いて??なモッラス。

宮に戻されたチャンは早速プヨソンに解決策を言えと迫られますが、プヨソンには
二度も騙されてるから簡単に信用は出来ないって言って、先に条件を提示します。

「私を太学舎に戻してください」と。


第25回
チャンの言葉に怒ったプヨソンはチャンを牢に入れてしまいます。
阿佐太子もこれは百済の問題だからと説得しますが、この件はプヨソンに任せて、
太子は静観しててくれと頼むチャン。

チャンが一人で帰ってきたことに不審を抱いたギルは、これはチャンの作戦でモッラス
を逃がすためのワナで、チャンは解決策を持っていないというギル。

モッラスは見かけた女性がチャンと一緒に逃げた女性だとわかって、会いたいと思う
んですが、ちょうどソンファは出かけちゃってて会えなくて・・・

大将はモッラスをチャンとの約束通り逃がそうとしたのに、プヨソンの手下に捕まって
しまいます。
大将とチン大人(ソンファ)がいるところへ博士が捕まったと大将の部下が報告しに
来て初めて、大将とチャンが全義城で功績を残した友人同士であり、すぐそばに
チャンとモッラスがいることを知ったソンファは驚愕します。

しかもチャンとモッラスが窮地にあると知って泗ひ城(百済の宮があるところ)へ
行くという大将に「私も行きます!」とかなり切羽詰ってて。

プヨソンはチャンの前にモッラスを連れてきて解決策をはかせようとしたプヨソンに、
具合の悪い博士を無理矢理連れてくるなんてと、太学舎に復帰させる条件のうえに、
自分を技術士に、博士を首長にさせろと要求します。
「イヤなら私を殺してくれ」という強気なチャンにプヨソンは考えこんで・・・

再会したチャンにそれとなくあの女性のことを聞くんですが、新羅で別れてからは
会ってないというチャンの答えに、ならなぜあの女性は百済にいるんだ?と疑問に
思うモッラス。

チャンとモッラスのことを聞いたソンファはソチュンにあることを調べて欲しいと
頼みます。

隋国の使臣は宮からの伝言で「百済で一番大きい鉱山を渡すか、プヨソン渡すか」
どっちかにしろと迫ってきます。

プヨソンは進退窮まってついにモッラスの首長の任命式をします。
強気な態度のチャンだから、きっと解決策を持っているはずだと確信するプヨソン。

モッラスは見かけた女性が本当に新羅の女性かどうかウンジンとポンロをやって
確かめさせます。(チャンにはまだナイショでね)
ソンファはソチュンに調べてもらったことを匿名でチャンに手紙を出します。

チャンがあることを調べようとしたときにちょうどその手紙がきます。
それにはチャンが調べようかと思っていたことが書いてあって・・・

ついに隋に鉱山かプヨソンか答える日。
解決策を言えというプヨソンに、もう教えたと答えるチャン。
つまり、ハッタリをかまして、そのハッタリを相手に信じ込ませるほど自信を持った
態度で臨めば何とかなるってことだたみたい。
ちなみに、隋からの船はきてないから隋国はウソをついてると教えてあげるチャン。

よくやったと部屋の外で聞いてたモッラスが頷きながら振り向くと、ウヨンとギルが
立ってて・・・二人ともチャンの作戦に「そうか!」って感じだったわ~

プヨソンはチャンの教えを守って外交断絶も辞さないという態度で臨み、隋国の使臣
からついに死んだ人が病気だったことや、隋国に使者なんて送ってないことを白状
させます。
で、使臣の立場を考慮してうまく取引をしてメンツを保ってあげて今回の件は丸く
収まります。

チャンの新羅でのことも今回の功績でナシになって良かった良かった。

もうチャンの前に出てもいいかもしれないと思ったソンファは手紙を送ります。
お使いを頼まれた子がギルの前をウロチョロするもんだから気をもんだんですが、
手紙は無事チャンの元に届きます。
そしてチャンはソンファに会いに駆け出します。

第26回
モッラスの指示でやってきたポンロとウンジンですが、チャンが走っていくのを
見かけます。
チャンは大将に聞いてソンファのもとへ。すすきの原っぱみたいなところにいた
ソンファにやっと再会できて、抱き合って喜ぶ二人。

その様子をソチュンとポミョンも見守ってて。
ソンファから新羅を追い出されたときいて驚くチャンですが
「このほうがよかったんです。ソドン公を一緒にいられるんですから」
と姫の身分を捨てたことを後悔していないというソンファ。
ソドン公だからこそ喜んで百済まで来たのだから笑顔で迎えて下さいというソンファ
を抱きしめるチャン。

チャンを追いかけてきたウンジンたちもその様子をみて、チャンを好きなウンジンは
失恋しちゃって号泣してるし(笑)

モッラスに二人が再会したことを報告するウンジンとポンロ。
ソンファは百済で暮らすつもりかもしれないと聞いてさすがにマズイと思った
モッラスが、何とかするからしばらく黙っているように指示します。
(でも二人とも親に言っちゃうんだけどね)

それでモジンとメッドス(ポンロ父)も知っちゃって、やっぱりあの女性を新羅に
帰すしかないと思ってるみたい。
別れたから許してもらったことを、つきあってるって知られたら大変だもんね。

チン大人の娘っていう立場はちょっとマズいかもしれないとチャンがいうので、他の
身分を考えようかと思ってる矢先に商売の繁盛を聞きつけたウヨン姫がチン・カギョン
を訪ねてやってきたので仕方なく応対しちゃって引っ込みがつかなくなったソンファ。
父親のチン大人のことを何とかごまかして、ごひいきにして下さいといって何とか
事なきを得ます。

ギルの父は隠してた財産を新羅から運んで百済人になりすまして商売を始めるつもり
みたい。

チャンはモッラスやモジンたち、チャンを守ろうとする空の峰のみんなに呼ばれて、
ソンファと会ってることを指摘され、今度は別れるように言われます。
でも自分のために百済にきたソンファを追い返すことなんて出来ないというチャン。

モッラスはラチがあかないと、今度はモジンを連れてソンファに会いに行きます。
ソンファは二人に跪いて「去れとだけは言わないで下さい」と懇願します。
モッラスはソンファのせいでチャンが窮地に立たされたことがあるのを知ってるのに
それでも別れないのかと聞きます。
ソンファは「自分たちの愛を否定しないで欲しい」と涙ながらに懇願します。

揺れるモッラスに今度だけは絶対ダメっていうモジン。
モジンはずっとモッラスのことが好きだったから、チャンとソンファにヨンガモと
自分を重ねてる感じのするモッラスをいさめるんですね。

モジンは今回は自分で解決しようと町のゴロツキを雇って何かしようとしてて、それを
偶然ウンジンが聞いてしまって、思い悩んだあげくチャンに言いにいきます。

モジンはソンファを呼び出して新羅まで送り返そうとしてゴロツキを雇ったわけで、
それをチャンがすんでのところで阻止します。
ソンファの無事を確かめて二人で抱き合ったところに空の峰の皆がやってきて、
「引き裂かないで下さい。この女性との恋慕を守りたいのです」
って懇願するチャンとソンファにモッラスは二人でここを去るようにと言い渡します。
それしか方法はないと。

二人は一緒に出て行くことにしてみんなに背を向けるんですが、結局モジンが二人を
引き止めます。
チャンはやっぱり博士や殿下にとってなくてはならない存在だから、誰にもバレない
ようにしなさいといってくれます。
みんなもそれに賛成し、チャンはみんなの気持ちがありがたくて・・・

ギルは自分の父を貿易商のアビジとしてプヨソンに紹介します。
怪しまれないように芝居まで打ってバッチリ信用を得るアビジ(ギル父)。

チャンとソンファが二人でいそいそと大将のところに戻ってきたちょうどその時、
ウヨン姫がきてて慌てて知らないフリをする二人。

しかもウヨン姫ったらプヨソンが会いたがってるから今から一緒にきてと言います。
チャンは心配でソンファのあとをついていったんですが、ソンファはその前にギルと
バッタリ出会っていきなり身分を偽ってることがバレちゃった。
第7回
山で怪我したソンファ姫を助けたのはチャンかと思ったらサテッギル!
チャンも悲鳴を聞いたけど、姫の香袋が落ちてただけで誰もいなくて・・・
サテッギルは彼女がソンファだと気づいて「こりゃ運命の再会だ」ってすごく嬉しそう。
(姫には旅の者だってウソをつくサテッギルさん)
美しく成長してくれてありがとうって思ってるのがミエミエで・・・イヤな男(笑)
ソンファ姫は父がそんな約束をしてるなんて全然知らないみたい。
サテッギルは暗号も待ち合わせ場所も教えたのに、新羅側で剣を入手できなかった報告を
受けます。

チャンはちゃんと相手を確認して剣を渡したのに、阿佐太子の使者は受け取ってないと
いい出して、またもやマズい立場のチャン。
規格外の動きをするチャンに、規律を重んじててモッラスが好きなモジン博士(女)は
彼を追放すべきだって言ってて・・・

プヨソンのスパイになってる太学舎のアテッゴルチ博士が剣をプヨソンに渡しちゃって、
チャンは結局みんなの信頼を得られず、ソンファ姫の香袋を拾ったことがに立場をまずく
してしまい、ポンセンの弟ポンロはチャンを殴りつけます。
ポンロは兄がチャンのことを才能があると見込んでて、ずっと嫉妬してたのかも・・・

そして<空の峰>の博士たちの多数決で、チャンは追放に決まってしまいます。
チャンはみんなのもとを離れるしかなくて・・・山を歩いてて偶然ソンファに会います。
お互いにチャンだと、ソンファだとひと目でわかったけどチャンは心労からかその場に
倒れてしまい、ソンファが看病します。
朦朧としたチャンは、ソンファを母と見間違えて「母さん・・・俺も連れて行ってくれ」
とお願いしてて・・・

やっと意識が戻ったチャンはソンファにかなりよそよそしくするもんだから、昔みたいに
接して欲しかったソンファはケガしたフリとかしてチャンを驚かせます。
あんまりイタズラが過ぎたのか、怒ってたチャンも呆れてつい笑ってしまいます。
彼の笑顔が見れて嬉しそうなソンファが可愛い~
で、昔自分の落ち度で人を死なせてしまったことをチャンに詫び、死んだ母親のところに
行きたいなんて言わないで欲しいというソンファにチャンは少し笑みを見せます。

行くあてがないチャンをソンファは自分の護衛武士になるように言います。
上下関係なんてなりたくなかったソンファだけど、気安く話せない仲になってもいいから
チャンを自分のそばに置いておきたいと切に願ってて・・・
自分は百済の人間だから新羅のソンファに仕えることは出来ないと思ってたんだけど、
誰からも見放された自分はもう百済も関係ないと思ってその話を引き受けます。
(姫には自分が百済の人間だってナイショなんだけどね)
で、そのついでに父親を捜すカギとなるあのペンダント(五色明珠)をアッサリと谷に
投げ捨ててしまいます。

プヨソンは横取りした剣を結局アテッゴルチ経由で阿佐太子に渡したみたい。
(阿佐太子が何を企んでいるのか知りたかっただけなのかな?)
で、アテッゴルチが苦しい言い訳をして<空の峰>のみんなに、行き違いがあっただけで
あの剣はちゃんと阿佐太子に渡ってたと釈明します。
そうなるとチャンを追い出してしまったバツの悪さから暴力までふるったポンロを責めたり
してて・・・
ポンロたちがポンセンのことを許さないから私たちもチャンを許せずにいるって言われて、
「俺だって・・・」って、もう許してるのに何となく意地を張ってただけのポンロは、
チャンがいなくて寂しくて・・・

ソンファとは主従関係になっちゃって、予想してたことだけどソンファにはこれがかなり
辛かったみたい。

町に出るサテッギルに一緒についていってチャンを捜すポンロ。
サテッギルはポンロと別れてソンファに弓矢をプレゼントします。
喜ぶソンファだけどサテッギルに使い方を教えてくれとは言わないのよね(笑)
ポンロはソンファと一緒にいるチャンを見つけて、剣のことは誤解だったと説明するけど
もう空の峰のみんなとは縁を切ったから戻らないといわれてシュンとしてしまうポンロ。

もらった弓矢をチャンに指南してもらうソンファですが、危ないことをさせたと姫の護衛頭
のソチュンにこっぴどく怒られたチャン。
ソンファはこんな風に自分のせいで彼が怒られるのは望んでないと、チャンと侍女のチョギ
だけを連れて新羅国内を視察して回ることにします。

でも3人がたどり着いた村は流民の村で、誰もいなくて・・
侍女のチョギが「大変です!!」って焦ってて走ってきて・・・


第8回
ソンファたちがいたのは流民が反乱してる土地で、上層部との交渉のためにソンファが
捕まってしまいます。
流民たちは痩せた土地を無理矢理耕すように言われて不満が募ってて・・・隣の国に逃亡
しようとして役人に捕まって反乱になったのかな?
チャンがここを肥沃な土地にすると言い出して三日の猶予をもらい、彼の言葉を信じて
ソンファは自ら人質となって彼の帰りを待ちます。

チャンはボンセンの教えを思いだしながら必死で土地改良をします。

三日後チャンは流民達を改良した土地に案内し、彼らを驚かせます
痩せた土地にミミズを大量に入れて土地を改良したことを説明するチャンに、ソンファも
驚きを隠せません
でも、そこに姫が危険だという知らせをうけた兵士達が流民を襲撃し始めて、チャンは
ソンファに問題は解決したんだから兵たちに攻撃を止めさせるように言い、ソンファも
身を呈して攻撃を止めさせます。

反乱を起こしたことで一応の罰を受ける流民達ですが、痩せた土地を改良できるという
希望が生まれたので喜んでその罰を受ける流民たち。

ソンファを人質にしちゃったチャンを、ソチュンは死に値するといって殺そうとしますが、
「私がチャンの使い方を誤っていた。これからは護衛兵士ではなく新羅のために働け」
と言い渡して彼を許そうとするソンファに、ポンセンの教えを思い出してその言葉には
従えないと言い出します。
死んでもその命令には従えないというチャンに矢を放つソチュンですが、ソンファは
それを制止します。

谷に捨てたはずの五色明珠を捜して見つけ出し、太学舎に戻るチャン。
「状況に支配されず、立派な人になるとわかりました。
 母とも約束をした事でした。私は自分の意志で格物(発明?)に近づきます」
とモッラスにいいます。
そして再び空の峰で生活を始め、ポンロとも仲直りして再出発するチャン。

ソンファはチャンを諦められず、矢を放ってチャンを脅して
「自分が命ずるままに兵士にもなって、職人になるように」
と言います。
身分が違いすぎる姫に心を寄せることはないし、自分を取り戻したからもう自分の進むべき
道を行く、だからもう解放して欲しいとソンファに言うチャン。

だけどソンファは、空の峰から少し離れたところにあるチャンの建てた家に入り浸って、
彼が手始めに「木」のことをいろいろ調べてみようとしているのを邪魔したり、手伝ったり
して、あげくの果てに石焼にしたきのこを食べたりして、一緒に山をウロついてちっとも
帰る様子がなくてチャンを困らせてて(笑)

その頃王様(阿佐太子とチャンの父ね)の侍従武将のワングからモッラスに手紙が来ます。
王様の持病が年々ひどくなる一方で、今年は特に症状が悪いから何とか病気の原因と対策を
見つけて欲しいという内容の依頼で・・・。
モッラスと医学に詳しい博士が秘密裏に王様の病気の原因を探ることに。
サテッギルは王様の具合を書いた日誌をコソコソと書き写してたんですが、木のことを
調べてたチャンが天文学の本と一緒にそれを持っていっちゃって慌てるサテッギル。

チャンは木には年輪があって、それが木の年齢を示すものだとわかったんですが、年輪の
幅がなぜ年によって違うのかが知りたくてそれを持っていったんですね。
でもって天文日誌にはチャンがまだ知らない字が多くて、ソンファに字を教えてもらう
から「もう帰れ」とはいえなくなっちゃって(笑)

サテッギルは持って行かれた病状日誌をこっそりチャンの小屋に取り戻しにいくんですが、
そこで女性の後ろ姿をみつけて後をおいかけ・・・


第9回
ソンファは間一髪でサテッギルに見られることなく難を逃れます。サテッギルも自分の顔を
見られなくてラッキーだったはず。(なんせ潜入してますから)

空の峰の皆は、病状日誌と天文日誌が消えて大騒ぎしてて、どうやらチャンが持っていった
とわかってチャンを捜します。
チャンが山でソンファといろいろ研究して自分の見解をまとめてたところに皆がやって
きたのでソンファは慌てて隠れ、湿気が人の健康に悪影響を及ぼすことを二つの日誌から
読み解いたと、モッラスに説明します。
モッラスはチャンの着眼点に驚き、感心して、それで初めて皆にその病床日誌が王様の
ことを記したものだと明らかにして、病気の対処法を皆にも考えて欲しいと頼みます。

サテッギルは百済の王が湿病で重篤だって新羅の王様に伝えて、またもや株が上がった
ようで、ソンファとの婚姻もかなり現実味を帯びてきた様子。

ソンファは父の新羅王から、今すぐ宮に帰るように言われて父の元へ。
てっきり流民のことで怒られると思ってたのに、褒められてかなり嬉しくて・・・
やっぱり宮の外でいろんな勉強をして格物(物作り)をすることを許可してもらって、
今度は意気揚揚と寺に帰ります。

チャンと一緒にいる口実が出来ちゃったし、民の暮らしをより良く出来そうな人材でも
ある彼のそばにいていろいろ学びたいんだよね~

さて湿気をどう防ぐかと皆で思案していたところ、チャンがソンファと木の研究をしていた
ときにソンファに石できのこを焼いてあげたことを思い出し、石を使って湿気を防ぐことが
出来ないかといろいろな石を集めて石を焼いて比較してみます。

これがオンドルの起源ってことかな?
チャンが考え出したオンドルは住宅の大革命だとモッラスは褒めて、チャンはモッラスに
認めてもらえたことが嬉しくて嬉しくて・・・

チャンはソンファにもオンドルの仕組みを詳しく説明してあげます。
自分がきっかけになっていろいろ考えついたとチャンに言われ、嬉しいソンファ。
そしてソンファは自分が寺に住居を構えたことを尊敬語でチャンに話します。
チャンはソンファが命令口調だった言葉遣いを変えたことに驚くんですが、
「わたしが変わります。十分に尊敬に値する方ですから・・・」
とはにかんでいうソンファに驚かされるチャン。
姫っていう立場を捨てて自分に対峙してくれるソンファにますます惹かれるチャンだよね。

で、お勉強会をするから毎晩寺へ来てください。来てくださるのを待っていますという
ソンファの言葉を受けて寺へいってみようとするチャンですが、その途中で不審者を
みかけて空の峰まで連れていきます。
でもそれが実は阿佐太子(実はチャンの兄なんだよね~)で、モッラスたちは驚きます。

阿佐太子はモッラスにプヨソンの勢力が及ばないところで、軍事基地を作って軍師になって
欲しいと頼まれますが、それは自分の仕事じゃないからと断ります。
じゃあせめて武器を作ってくれと頼まれて、それは引き受けることにしたモッラス。

実は阿佐太子もプヨソンに狙われてて長い間宮には戻っていなかったんだけど、父の病が
心配で決心して戻ることにします。
で、オンドルのことを王に伝える術がなかったモッラスたちは阿佐太子にそれを託そうと
チャンに太子と一緒に宮にいってオンドルを作るよう指示します。

そのころソンファはチャンが急用で寺にいけなくなったことを知らず、ずっと待ってて。

阿佐太子と護衛のベツム?とチャンと3人で、モッラスが教えてくれた太学舎を助けて
くれる人を頼って百済へ行こうとします。
でもプヨソンが阿佐太子の動きを察知して、アテッゴルチに太学舎に協力する人物を白状
させてチャンたちが向かうところに先回りして襲撃してきます。

阿佐太子は死んだ時の証拠になるようにとペンダントを敵に奪われ、チャンは阿佐太子達
と分かれて敵の奇襲に応戦しててペンダントを落とします。
実はこのときに二人のペンダントが入れ替わっているんですよね。
阿佐太子は第一王子だから<一>という文字がペンダントの後ろに入ってて、チャンは
第四王子だから<四>って入ってるんですね。

あとで阿佐太子がペンダントを取り戻して確認してみたら後ろに<四>って字が入ってて
どこで入れ替わったのかと不思議がります。

敵に先回りされてて八方塞がり状態の阿佐太子たちに、チャンがある作戦をたてます。
亀の甲羅に文字を書いて、それを浮かばせて
「王と太子が死ねば、それはプヨソンの仕業だ」
という天のお告げに見せかけて人々に噂を広めます。


第10回
噂は充分に広まって、プヨソンの兵士達が阿佐太子を迎えに来ざるおえない状況を作る
ことに成功したチャン。
結局プヨソンが阿佐太子を迎えにきます。
(ここで初めてチャンはプヨソンの顔を見るんですね)

チャンが用意したオンドルの部屋にヨロヨロの状態でやってきた王様。
生きて戻ってきた阿佐太子にも会えて感激ひとしおの王様ですが、阿佐太子から四番目の
息子のことについて聞かれて驚きます。
ヨンガモの産んだ子供が男の子だったことを知る王様ですが、プヨソンの兵士が殺した
証拠に持っていたのではないかという阿佐太子の言葉にガックリきてしまう王様。
(すぐ傍で(チャン)息子がオンドルの調子見たり、薬湯を作ってたりしてるのにね~)

王の病状はオンドルのおかげでだいぶよくなったみたい。
阿佐太子はチャンに、お前さえよければ私の傍におきたいといってくれるんですが、
ソンファが待っている新羅に帰るチャン。

ソンファは宮での大事な集まりにも行かないとゴネて教育係?のポミョンを困らせます。
姉妹の姫たちが勢力を伸ばしてきているからソンファにも頑張って欲しいのに、チャンが
来るまで寺で待つつもりのソンファは誰の言うことも聞かなくて・・・

サテッギルは父から、身分を明かして姫をその集まりに参加させたほうがいいと言われて
ソンファに会いに行きます。
なにやら悩んでいる様子のソンファに、恋で悩んでいるとは知らず諦めたほうがいいという
助言をしたサテッギル君。

チャンは帰り道を急いでたのに、村で湿病に苦しむおばあさんを見かねてオンドルを作って
あげます。(そのせいでさらに帰るのが遅れます)

ソンファはチャンの家に行ったけどまだ帰ってなくて、チャンは空の峰に帰らず直接お寺に
いったのにすれ違ってしまって・・・お互いの場所で待つ二人。
チャンはあきらめて手紙を置いて帰るんですが、それを姫を訪ねてきたサテッギルが見つ
けてそれを盗み読みしてしまい、ソンファには他に好きな男がいることを知ります。
(結局ソンファはその手紙の存在をしらないままなんだよね)

空の峰にもどって報告をしたチャンは今回の功績が認められて技術工になることができて、
仲間がそのお祝いをしてくれます。
でも喜んだのも束の間、新羅の人のためにオンドルを作ってあげたのが発覚してしまいます。
百済が他国と政治的な交渉をするときなどに重要な役割をする物作りを新羅に教えたことを
叱るモッラスですが、チャンは
「物作りは国のためではなく、人のためにすることだ」と言って考えを改めません。

反省するまで一晩中雨の中を立たされるチャンですが、意見を変えないチャンにモッラスは
ここではなく、阿佐太子のところに行くように言いますが、母との約束や父のことを知る
ためにもここにいるというチャンに根負けして今回はモッラスがチャンを受け入れます。

そのころサテッギルはソンファの想い人がチャンだと気づいてしまいます。

ソンファはチャンのことをあきらめて寺を去ろうとして、思い出の品の口紅を置いて帰ろう
とします。
でも思い直してそれを取りに帰ってやっとチャンと再会を果たすことが出来た~!!

抱き合って気持ちを確認している二人をサテッギルが物陰から見つめてて・・・
第5回 再び太学舎へ

貴族に捕まって拷問されるボンセンたち。(チャンは子供すぎて拷問されなかったのかな)
自分たちは百済人じゃなくて随国の奴隷だって言い張るんだけど、あのペンダントを見せ、
これでもとぼける気か?といわれて・・・

モッラス博士はもう逃げただろうから、ボンセンに新羅のために働くようにという貴族の
提案を拒否して拷問の末に死んでしまいます。
自分はこれが立派なことだと思ってやったことだからいいんだといい、チャンにも
「お前はお前の方法で立派な人になるように」
と言い残して・・・

貴族はチャン以外は死んで、チャンも虫の息だと聞いて誰にも知られないように始末
するように指示して・・・

そのころソンファ姫はずっとチャンとペンダントを探してたんですが、姫があれを落とした
せいで随国の奴隷だったチャンたちが捕まって尋問の末に死んだと聞いて、
「私が殺したのよ・・・私が・・・」
と悲嘆にくれる姫。

チャンはボンセンたちの遺体とともに道端に捨てられて、逃亡していたモッラスたちが
戻ってきて荼毘にふします。
あのペンダントがチャンのものだとわかって、彼を追放したモッラス。

でもチャンは自分の過ちを許してほしくて、ボンセンがなぜモッラスの教えを守って
死んだのか知りたくてみんなのあとをついていきます。

そして10年後。
プヨソンは阿佐太子が倭国の聖徳太子のもとでいきているという情報をつかみます。

チャンは相変わらずみんなから受け入れてもらえず、憎まれていてろくに勉強もさせては
もらえない状況。
そこに新しく技術士になった若者サテッギルが10年もこの扱いはあんまりだから、
訓練工の試験を受けさせてやってほしいと皆に頼みます。

実はみんなはもう許しているんだけど、ボンセンの弟ボンロがどうしてもチャンを許せない
から皆もチャンを許せない状況で。
ボンロの父メッドスがそういって息子を諭すんですがボンロは反発して・・・

サテッギルは大学舎の人間じゃなくて、ボンセンが死んでまもなくしてモッラスと出会って
ここへ来た子だったのね。
でもボンセンの代わりに自分は愛されて、チャンは憎まれているからもう解放して欲しい
という彼の言葉にみんな痛いところを突かれた感じで・・・

チャンに試験を受けさせたんですが、文字を知らないはずのチャンが全問正解したので
皆は不正に違いないと彼を糾弾します。
どうやらチャンは大学舎から本を盗んでそれで文字の形を丸暗記したみたい。
意味を知らないなら答えを書いても意味がないって反対する人もいたけど多数決でチャン
を受け入れることに決まります。
ボンロはその決定にまだ不服な様子で・・・

みんなの集落から離れて一人で暮らしているチャンの住まいを訪ねたサテッギルに
「自分を信じるな」
というチャン。
ポンセンも自分を信じたせいで死んでしまったからというチャンに、自責の念を捨てないと
みんなもポンセンを忘れることが出来ないというサテッギル。

二人は一緒に町にいって、ガラスの材料を入手しに行きます。
でもその材料は貴族が買い占めていると聞いたサテッギルは花郎(新羅の武装貴族?)の
フリをすると言い出します。
チャンは外で待ってるつもりだったんですが、その貴族があのポンセンたちを殺した貴族
だったので慌ててサテッギルのところにいくチャン。

チャンが同席してるなかで材料を買う話になり、なんとか材料を手に入れます。

町を歩くチャンは10年前のことを思い出してて・・・
チャンは長芋を買って子供たちに配ってやり、もっと友だちをつれてくるように言います。
長芋をもらって大喜びの子供たちは最近流行っているソンファ姫の歌を歌ってて・・・
(チャンが作ったあの例の歌を!)

それを聞いた王様はカンカンで歌を広めたやつを捕まえてくるようにいいつけます。

チャンは長芋をあげた子供たちに頼んで馬車で外出するあの貴族の馬車の前で遊んで、
行く手を妨害するように指示してて、家来が追い払っても別の集団の子供たちがまた前に
出てきて遊び出して、家来達は総出で追い払いにいってしまいます。

そのスキにチャンはあの貴族に近づいて殺してやろうとするんですが、そのとき別の子供
たちがやってきて、あのソンファ姫の歌を歌っていたのでビックリします。
結局その歌で躊躇したせいで殺す機会を逃してしまい・・・

チャンはその歌を歌った子供を捜すんですが
「ソドンヨ(薯童謡)<長芋売りの歌>を知らないか?」
って聞いても、叱られるのを恐れて知らないといって逃げてしまい・・・

チャンは二人しか知らないはずの歌がなぜ?と考えこんでて・・・

第6回 サテッギルの正体
どうやら歌を広めたのはソンファ姫本人で、そのことについて王が説明を求めます。
「昔私のせいで人が死にました。ところがその人は生きているらしいのです。
 その人を探すためです」
王はそれが貴族とかじゃなくて、ただの長芋売りを探すためだって知ってご立腹。
理由を言いなさいというんですが、
「私が約束を破ったため、死に追いやったのです。二度とそんなマネはしません」
誰かに彼のことを話して危険が及んだら取り返しがつかないから父にも話さないという
ソンファ姫に、遠い寺へ追い出すようにといいつける王。

でもソンファはこの罰に大喜び。
ソドンには会いたいけど、新羅を歩き回って見聞を広めたいと嬉しそうなソンファに、
お付きの侍女チョギはいい迷惑って感じで文句タラタラ。

チャンは歌の内容に自分が知らない「卯」という文字が入っているのを見て、姫の秘密の
場所(洞窟みたいなところ)を差しているのだと気づきます。

ソンファは結局寺の法師様に預けられることになりますが、窮屈な宮にいるよりも自由が
きく法師のいる雲精寺にいくほうが楽しくてしかたないらしいソンファ。

ソンファが洞窟に手紙を置いていってからしばらくして、チャンもその場所に行きます。
そしてソンファからの「この手紙をみたら清仁寺にきて」という手紙を見つけます。

サテッギルってば実はポンセンを殺した貴族キム・サフムの息子だった!
彼はモッラスたちの技術を盗んで新羅に貢献するために潜り込んだスパイだったのね!
父と会ったのにチャンがいたから芝居してたなんて、悪い奴!

町をあとにするチャンとサテッギルは10年前のことを思い出してて・・・
チャンはあの儀式にキム・ドハムという名前の少年のフリをしてソンファに参加させられ
たんだけど、そのキム・ドハムが実はサテッギルだったんですね。

なぜ勝手に代えたのかと幼いソンファ姫に聞いた少年キム・ドハム。
「長芋を食べたことが?」
「ありません」
「民が食べるのを見たことは?」
「ありません」
「だから代えた。長芋で飢えをしのぎ、それを売っている子は豊作の意味を知ってるわ。
 そういう子が井戸の水をくむほうが天に届くと思ったの。違ってる?」
って言い負かさせたことがあったんですね。

で、陛下に百済の技術を盗むために潜入するから、それが成功したらソンファ姫を下さいと
お願いしたサテッギル。
王はそれを承諾したみたい。

チャンは姫が自分を探していると知って、心が揺れます。
10年間の苦痛の原因が姫だったのに、こうも簡単に揺れる自分に戸惑います。

サテッギルはソンファに会いたくなって雲精寺にいくことにして、三日後にまた会おうと
いってチャンと別れます。
チャンは近くの宿に泊まるんですが、法師がチャンと相部屋になるんですね。
で、隣の部屋にはソンファ姫。
どうやらソンファ姫は倒れたフリをして清仁寺にいくつもりだったみたいなんですが
あえなく阻止されちゃって・・・
部屋の壁越しに会いたかったチャンと会話してるとも知らずに、法師を起こしてくれと
チャンにムチャなお願いをしてて(笑)
そこに行かなくてはいけない理由を話してて、おっ!と思ったらチャンは外に出てて。

姫の格好をさせたチョギを逃亡させるんですが、法師にはすぐバレちゃって逃亡失敗。
ため息をつくソンファ。
でも法師が理解してくれて、清仁寺にいくことを許可してくれます。
侍女たちをまいて例の洞窟にいったソンファは、ソドンからの手紙を見つけて大喜び。
『母を失いつらかった頃姫は喜びそのものでした。それで十分です。
 もうすべて忘れて仕事に専念します。私を探さないで下さい』
手紙の内容にガッカリしてしまうソンファ。

雲精寺で姫を待ってたサテッギルですが、姫はあらわれず。

空の峰(大学舎がある集落)に戻ったサテッギルとチャン。
そこには阿佐太子の使者が来てて・・・

阿佐太子は百済に戻ったけど居場所がない状態。ただ外交は強くて倭国の聖徳太子と仲が
いいからプヨソンも手が出せない状況なのに、今度はその倭国から難しい依頼が来たと
説明するモジン。

倭国では戦闘力の上がる剣を求めていて、その技術を伝えて欲しいと。
それで皆で強い剣を自分の分野から離れて総出で作るように通達するモッラス。

チャンが出した片刃の剣を作ってみるんですが、刃そのものが強すぎて折れてしまいます。
それでキツツキを見て、刀の峰は柔らかくて、刃だけ固いものが作れないかどうかと、
モッラスに提案し、何はともあれやってみることに。
そして強い剣を作ることに成功し、モッラスは素直にチャンの情熱と発想があったからと
褒めます。
初めてモッラスに褒めてもらって嬉しくて一人になったときにはしゃいでるチャン。

その刀を持っていくのはいつもポンロの役目だったのに、今回は危険な任務だからと
サテッギルとチャンがいくことになりますが、それにポンロが反対します。
それで三人でいくことになり、暗号を覚えて協力して任務を果たすようにというモッラス。
長い刀は目立つので刀の先だけを長芋に隠して運び、あとはメモがあれば大学舎の人間なら
作れるみたい。
刀とメモはポンロが持つことになり、サテッギルはその情報を自分の部下に流して新羅に
その刀を渡そうとします。

チャンは無事に通りすぎるんですが、サテッギルが目配せしたポンロは止められてしまい、
中に入ったいた長芋まで寸断されちゃって・・・
でもポンロの荷物の中には刀もメモも入ってなくて、もしかして自分の荷物かもしれないと
検問で荷物を置くサテッギルなんですが、ポンロがヤバイと思ってサテッギルの荷物を
盗んで逃げます。

チャンはそのスキに別の方向に逃げます。
ポンロはサテッギルに荷物を渡すんですが、それをわざと落として新羅の兵士に拾わせる
悪者サテッギル。でも彼の荷物にも刀は入ってなくて・・・

実はメッドスがポンロの身を案じて勝手にチャンの荷物と入れ替えてたんですね。
チャンは一人で任務を果たそうと約束の場所へ行きます。
そこで暗号を言って渡そうとするんですが、後ろから怪しい男が来たので一緒に逃げます。
でもその暗号を言った男はニセモノで、後ろから追ってきた人が本物の技術士だったのを
見抜いたチャンは無事荷物を渡せました。

新羅を歩き回ったソンファは初めて長芋を食べてそのマズさにビックリしたみたい。
きっと彼には自分が世間知らずに見えたはずだし、探すなといわれた理由がわかったと
いうソンファ。
「でも、行く先ごとにその子が見えます。探すなと言いながら探せといわんばかりに
 現われます」
と、ちょっとヘコみ気味のソンファだったんですが、法師のところに納品された品物に
あの紅のケースと同じような細工があるのを見つけます。
慌ててそれを作った人を追いかけたソンファはあとをつけますが、尾行に気づかれて
山の中で迷ってしまい・・・